JPH08194156A - fθレンズ系 - Google Patents

fθレンズ系

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JPH08194156A
JPH08194156A JP657595A JP657595A JPH08194156A JP H08194156 A JPH08194156 A JP H08194156A JP 657595 A JP657595 A JP 657595A JP 657595 A JP657595 A JP 657595A JP H08194156 A JPH08194156 A JP H08194156A
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chromatic aberration
field curvature
lens system
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Junichi Ichikawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザビームの波長変化、複数のレーザビー
ムの波長差に起因する被走査面上での位置ずれを防止す
る。 【構成】 両凹の第1レンズ(12)と両凸の第2レン
ズ(14)とは張り合わされ、更に平凸で正のパワーの
第3レンズ(16)で構成されるfθレンズ系(10)
で、νi は第iレンズのアッベ数、ndiは第iレンズの
d線に対する屈折率、f(L3 )は第3レンズの焦点距
離、f(L1 +L2 )は第1・第2レンズの合成焦点距
離としたとき、−4.0≦f(L1 +L2 )/f
(L3 )≦−1.0、−0.02<(nd1+nd3)/2
−nd2≦0.235及び( ν2 +ν3 )/2−ν1 >1
4とする。これにより、像面湾曲±1.5mm以下、f
θ特性±0.1mm以下、色収差1μm/nm以下の性
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、fθレンズ系に係り、
特に、レーザプリンタやデジタル複写機等の光走査装置
に用いられるfθレンズ系に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザプリンタやデジタル複写機
に適用される光走査装置について図21を参照して説明
する。
【0003】図21に示すように、この種の光走査装置
は、画像信号に応じて変調されたレーザビームを放出す
る半導体レーザ22と、図示しない防塵構造の筐体内に
格納されレーザビームを感光する円筒形の感光ドラム4
0と、を有している。半導体レーザ22から放出された
レーザビームは、コリメータレンズ24で略平行化さ
れ、スリット26により感光ドラム40の円筒外周上に
集束状態が規定される。このスリット26を通過したレ
ーザビームは、シリンドリカルレンズ28により、反射
ミラー30を介して、回転多面鏡32の側面近傍に線状
に結像する。この回転多面鏡32は高速回転する図示し
ないモータの動力で回転され、結像した線状のレーザビ
ームを反射し偏向走査する。
【0004】また、この光走査装置は、回転多面鏡32
で偏向走査されたレーザビームの走査速度を補正し感光
ドラム40の円筒外周上の所定面(以下、被走査面とい
う。)H上に結像させるためのfθレンズ系20を有し
いる。このfθレンズ系20を通過したレーザビーム
は、反射ミラー34、一面が円筒状で回転多面鏡32の
面倒れによる、レーザビームの走査方向(以下、主走査
方向という。)に垂直な方向(以下、副走査方向とい
う。)に対する振れを補正する円筒反射鏡36及び感光
ドラム40を囲む筐体に装着されたウインドウ38を介
して被走査面H上に結像する。なお、反射ミラー34前
の走査開始側端の記録に用いられない領域には、レーザ
ビームを所定方向に反射する反射ミラー42が配置さ
れ、反射ミラー42の対向する位置に配置されたビーム
位置検出センサ44により光電変換されて画像信号に対
する同期信号として用いられる。
【0005】上記半導体レーザ22から放出されるレー
ザビームの単色性(時間的コヒーレンス)は極めて優れ
ているので、fθレンズ系は特定の波長において像高
(Y)=fθレンズ系の焦点距離(f)×走査画角
(θ)を満足すればよく、色収差についての補正を考慮
する必要はなかった。
【0006】しかしながら、従来のfθレンズ系では、
温度変化(例えば、気温の変化や回転多面鏡を回転する
ことによる発熱)等によって生ずる、半導体レーザ22
から放出されるレーザビームの波長変化に対する色収差
を補正することができなかったので、高解像度化を図る
ことは困難であった。
【0007】また、従来の光走査装置では単一のレーザ
ビームを使用していたので、走査の高速化を図ることは
困難であった。この問題を解決するために、複数のレー
ザビームで被走査面上を同時に走査する技術が開示され
ているが(特開昭51−100742号、特開昭60−
166916号公報参照)、これらの開示技術では、複
数のレーザビームに波長差があると、各レーザビーム毎
に焦点距離(f)すなわち像高(Y)が変わってしま
う。このため、図22に示すように、被走査面上でのレ
ーザビーム照射点が主走査方向にずれを生じ、従来の単
一のレーザビームで走査するものよりも画質が悪化す
る、という問題があった。
【0008】これらの問題を解決するため、色収差を補
正したfθレンズ(以下、色消しfθレンズという。)
が提案されている(特開昭56−123509号公報、
特開昭59−7918号公報、特開昭59−17081
0号公報、特開昭62−254110号公報、特開昭6
2−262812号公報、特開昭62−299927号
公報、特開昭63−249119号公報、特開平2−1
6520号公報、特開平3−65917号公報、特開平
3−84509号公報、特開平3−177808号公
報、特開平4−90505号公報、特開平4−1744
13号公報、特開平4−340519号公報参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案されたほとんどの色消しfθレンズの色収差補正能力
は、レーザビームの波長変化1nmに対して被走査面に
入射する位置のずれが2〜4μm程度である。このた
め、レーザビームの波長差が5nmとすると、0.1m
m〜0.2mmの位置ずれを生じ、高解像度の光走査装
置にとっては無視できない位置ずれを生じ画質の劣化を
招く、という問題点があった。
【0010】また、fθレンズ系を構成するレンズ枚数
が多く、高屈折率や高分散のガラスを使用したレンズを
必要とするので、光走査装置のコストが高くなる、とい
う問題点があった。
【0011】更に、近年デジタル複写機等に望まれる画
質は従来より高まってきているので、像面湾曲及びfθ
特性について性能の良いfθレンズ系が望まれている。
例えば中間調を用いたフルカラーデジタル複写機では、
被走査面上のレーザビームの最も細くなる位置(以下、
ビームウエストという。)でのビーム径は40μm程度
の非常に小さいものが要求されている。通常、プリント
幅全体で要求されるビーム径のバラツキは20%以下で
ある。ビーム径が40μmのときに、ビームウエストか
ら1mm離れるとビーム径は48μmと20%大きくな
る。従って、ビーム径40μmを保証するためには像面
湾曲は±1mm以下である必要がある。また、ビーム径
が50μmときに、ビーム径のバラツキ20%以下にす
るためには像面湾曲は少なくとも±1.5mm以下であ
る必要がある。なお、副走査方向での像面湾曲は上述し
た円筒反射鏡36により補正することができるので、f
θレンズ系で補正すべき像面湾曲は主に主走査方向のも
のである(以下、像面湾曲は主走査方向についてのみ示
す。)。一方、fθ特性、すなわち像高の理想値Yから
の現実の像高Y’のずれ(歪曲収差)についてもプリン
ト幅全体にわたって0.1mm以下という非常に小さい
値が要求されている。
【0012】本発明は、上記事実に鑑み、少ないレンズ
枚数で高屈折率や高分散のガラスを必要とすることな
く、像面湾曲が±1.5mm以下、fθ特性が±0.1
mm以下、色収差補正能力が1μm/nm以下の性能を
満足するfθレンズ系を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、光入射側から順に、両凹の第1レンズ、
両凸の第2レンズ及び平凸で正のパワーを有するの第3
レンズの3枚のレンズからなり、前記第1レンズと前記
第2レンズとは貼り合わされ、更に、以下の関係を満足
するfθレンズ系である。
【0014】 (1) −4.0≦f(L1 +L2 )/f(L3 )≦−1.0 (2) −0.02<(nd1+nd3)/2−nd2≦0.235 (3) ( ν2 +ν3 )/2−ν1 >14 ただし、 νi :第iレンズのアッベ数 ndi:第iレンズのd線に対する屈折率 f(L3 ):第3レンズの焦点距離 f(L1 +L2 ):第1レンズと第2レンズとの合成焦
点距離
【0015】
【作用】本発明のfθレンズ系で式(1)は像面湾曲を
±1.5mm以下にするためのレンズのパワーの条件で
ある。この上限値を越え又は下限値未満となると像面湾
曲が悪化する。
【0016】式(2)はfθ特性を±0.1mm以下に
するためのレンズの屈折率の条件である。この上限値を
越え又は下限値以下となるとfθ特性が悪化する。
【0017】式(3)は色収差補正能力を1μm/nm
以下とするためのレンズのアッベ数の条件である。この
下限値以下となると、走査開始側付近及び走査終了側付
近の双方で色収差が1μm/nmを越えてしまい、色収
差補正能力が悪化する。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係るfθレンズ系を適用した
光走査装置の実施例について、図面を参照して説明す
る。
【0019】まず、第1実施例の構成について説明す
る。図20に示すように、本光走査装置のfθレンズ系
10は、光入射順に、両凹の第1レンズ12、両凸の第
2レンズ14及び平凸で正のパワーを有する第3レンズ
16の3枚のレンズで構成されている。これら3枚のレ
ンズには、以下に示すように、高屈折率・高分散ガラス
は使用されていない。また、回転多面鏡32は正8角形
であり、向かい合った面の距離は55mmである。この
回転多面鏡32に入射するレーザビームとfθレンズ系
10の光軸とがなす角度は60°である。
【0020】波長785nmにおけるfθレンズ系10
の焦点距離fは290mmであり、回転多面鏡32が反
射するレーザビームとfθレンズ系10の光軸とがなす
最大走査画角は±29.5°である。
【0021】ri を光入射順のfθレンズ系10の第i
面の曲率半径とし、di を第i面と第(i+1)面との
距離とする。また、d0 を回転多面鏡の側面18Aと第
1面との距離とし、d5 をfθレンズ系の第5面から被
走査面までの距離とすると、第1実施例のfθレンズ系
10は次の通りである。
【0022】 d0 32.4 r1 -29.5 d1 4.0 nd1 1.75000 νd1 27.6000 r2 439.1 d2 17.4 nd2 1.597347 νd2 61.5257 r3 -40.3 d3 20.0 r4 ∞ d4 19.1 nd3 1.583400 νd3 62.3550 r5 -95.0 d5 440.8 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.05 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.07 (νd2+νd3)/2-νd1 = 34.3 なお、本実施例の光走査装置の構成は、fθレンズ系1
0及び複数のレーザビームを放出する半導体レーザ23
を除き、図21に示した従来技術と同じである。
【0023】次に、第1実施例の作用を説明する。半導
体レーザ23から放出された複数のレーザビームは、コ
リメータレンズ24、スリット26、シリンドリカルレ
ンズ28、反射ミラー30を介して回転多面鏡32で偏
向走査される。偏向走査された複数のレーザビームはf
θレンズ系10、反射ミラー34、円筒反射鏡36及び
ウインドウ38を介して被走査面上で結像する。
【0024】この第1実施例の像面湾曲を図1(A)に
示す。図1(A)は横軸に理想的被走査面(いわゆるペ
ッツバール面、単位mm)をとり、縦軸にペッツバール
面からの収差(単位mm)をとったものである。第1実
施例のfθ特性を図1(B)に示す。図1(B)は、横
軸に主走査方向(単位mm)をとり、縦軸に焦点距離f
×走査角度θで表される理想的像高と第1実施例のfθ
レンズ系10の実際の像高との差(単位mm)をとった
ものである。なお、像面湾曲、fθ特性は波長785n
mに対するものである。第1実施例の色収差を図1
(C)に示す。図1(C)は、主走査方向を横軸(単位
mm)にとり、波長785nmと795nmとのfθ特
性の差を縦軸(単位μm)にとったものである。なお、
上記図1(A)〜(C)の横軸では、fθレンズ系10
の光軸を原点0とし、走査開始側から光軸までを−にと
っている(以下、第2〜第19実施例において像面湾
曲、fθ特性及び色収差を示す各図は、この第1実施例
の場合と同じである)。
【0025】第1実施例のfθレンズ系10の像面湾曲
は±1.2mm(図1(A)参照)、fθ特性は±0.
1mm(図1(B)参照)、色収差2.8μm/10n
m(図1(C)参照)と良好である。
【0026】次に、第2実施例を示す。なお、第2実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0027】 d0 31.0 r1 -28.2 d1 4.2 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 412.9 d2 17.4 nd2 1.591326 νd2 61.8762 r3 -38.9 d3 20.0 r4 ∞ d4 19.3 nd3 1.576062 νd3 62.8176 r5 -91.8 d5 450.9 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.0 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.07 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 34.7 この第2実施例の像面湾曲は、±1.5mmと要求性能
ぎりぎりとなっている(図2(A)参照)。一方、fθ
特性は±0.1mm、色収差は4.0μm/10nmと
良好である(図2(B)、(C)参照)。
【0028】次に、第3実施例を示す。なお、第3実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0029】 d0 29.7 r1 -26.9 d1 4.2 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 349.0 d2 17.5 nd2 1.584218 νd2 62.3046 r3 -37.5 d3 20.0 r4 ∞ d4 19.9 nd3 1.561974 νd3 63.7584 r5 -87.3 d5 461.9 f(L1 +L2)/ f(L3) = -0.95 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.07 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 35.4 この第3実施例の像面湾曲は±2mm以上と要求性能で
ある±1.5mmを達成することができない(図3
(A)参照)。一方、fθ特性は±0.1mm、色収差
は5.0μm/10nmと良好である(図3(B)、
(C)参照)。
【0030】次に、第4実施例を示す。なお、第4実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0031】 d0 61.2 r1 -61.1 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 464.8 d2 21.4 nd2 1.687999 νd2 49.9603 r3 -72.9 d3 20.0 r4 ∞ d4 17.2 nd3 1.698278 νd3 48.8364 r5 -174.6 d5 349.2 f(L1 +L2)/ f(L3) = -3.0 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.04 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 21.8 この第4実施例の像面湾曲は±1.1mm、fθ特性は
±0.1mm、色収差は4.1μm/10nmと良好で
ある(図4参照)。
【0032】次に、第5実施例を示す。なお、第5実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0033】 d0 65.4 r1 -66.7 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 322.0 d2 23.0 nd2 1.710403 νd2 47.6127 r3 -79.5 d3 20.0 r4 ∞ d4 16.8 nd3 1.722533 νd3 46.4866 r5 -194.3 d5 344.0 f(L1 +L2)/ f(L3) = -4.0 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.03 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 19.4 この第5実施例の像面湾曲は、±1.5mmと要求性能
ぎりぎりとなっている(図5(A)参照)。一方、fθ
特性は±0.1mm、色収差は4.6μm/10nmと
良好である(図5(B)、(C)参照)。
【0034】次に、第6実施例を示す。なお、第6実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0035】 d0 68.1 r1 -70.5 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 273.6 d2 24.2 nd2 1.720185 νd2 46.6975 r3 -83.6 d3 20.0 r4 ∞ d4 16.5 nd3 1.744000 νd3 44.7000 r5 -208.8 d5 341.5 f(L1 +L2)/ f(L3) = -5.0 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.03 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 18.1 この第6実施例の像面湾曲は±1.6mmと要求性能で
ある±1.5mmを達成することができない(図6
(A)参照)。一方、fθ特性は±0.1mm、色収差
は5.0μm/10nmと良好である(図6(B)、
(C)参照)。
【0036】次に、第7実施例を示す。なお、第7実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0037】 d0 42.1 r1 -40.5 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 460.3 d2 17.2 nd2 1.666542 νd2 48.3128 r3 -51.2 d3 20.0 r4 ∞ d4 16.3 nd3 1.604085 νd3 61.1463 r5 -123.1 d5 375.3 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.72 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.013 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 27.1 この第7実施例の像面湾曲は±0.9mm、fθ特性は
±0.1mm、色収差2.0μm/10nmと良好であ
る(図7参照)。
【0038】次に、第8実施例を示す。なお、第8実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0039】 d0 39.7 r1 -39.0 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 281.1 d2 16.9 nd2 1.685748 νd2 48.8450 r3 -50.4 d3 20.2 r4 ∞ d4 15.9 nd3 1.581650 νd3 62.4635 r5 -118.9 d5 375.9 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.7 (nd1+ nd3)/2- nd2 = -0.017 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 28.1 この第8実施例のfθ特性は下限値近くなっており、像
面湾曲を±1.5mmと要求性能の限界まで落とさない
と(悪くしないと)、fθ特性の要求性能±0.1mm
以下を達成することができない(図8(A)、(B)参
照)。一方、色収差は3.0μm/10nmと良好であ
る(図8(C)参照)。
【0040】次に、第9実施例を示す。なお、第9実施
例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じ
である。
【0041】 d0 40.2 r1 -39.3 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 311.0 d2 16.8 nd2 1.685929 νd2 46.6942 r3 -50.7 d3 15.5 r4 ∞ d4 15.3 nd3 1.560900 νd3 63.8332 r5 -113.4 d5 370.3 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.74 (nd1+ nd3)/2- nd2 = -0.028 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 27.7 この第9実施例では、像面湾曲を±1.4mmと要求性
能近くまで落としてもfθ特性は±0.22mmにしか
ならず、要求性能を満足することができない(図9
(A)、(B)参照)。一方、色収差は2.8μm/1
0nmと良好である(図9(C)参照)。
【0042】次に、第10実施例を示す。なお、第10
実施例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と
同じである。
【0043】 d0 64.1 r1 -63.0 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 546.1 d2 22.2 nd2 1.519500 νd2 67.1213 r3 -75.6 d3 0.1 r4 ∞ d4 20.5 nd3 1.744000 νd3 44.7000 r5 -121.4 d5 358.6 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.50 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.23 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 28.3 この第10実施例の像面湾曲は±1.3mm以下、fθ
特性は0.1mm以下、色収差は5.0μm/10nm
と良好である(図10参照)。
【0044】次に、第11実施例を示す。なお、第11
実施例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と
同じである。
【0045】 d0 62.6 r1 -62.4 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 586.5 d2 21.5 nd2 1.514500 νd2 67.5797 r3 -74.2 d3 0.1 r4 ∞ d4 19.9 nd3 1.744000 νd3 44.7000 r5 -120.2 d5 357.4 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.50 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.235 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 28.5 この第11実施例では、像面湾曲を±1.4mmと要求
性能の限度近くまで落とさないとfθ特性の要求性能±
0.1mmを達成することができない(図11(A)、
(B)参照)。一方、色収差は5.0μm/10nmと
良好である(図11(C)参照)。
【0046】次に、第12実施例を示す。なお、第12
実施例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と
同じである。
【0047】 d0 58.7 r1 -60.2 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 -2802.8 d2 19.4 nd2 1.509500 νd2 68.0535 r3 -66.0 d3 0.1 r4 ∞ d4 16.2 nd3 1.744000 νd3 44.7000 r5 -131.3 d5 346.5 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.73 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.240 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 28.8 この第12実施例では、像面湾曲を±1.4mmに落と
しても、fθ特性は0.25mm以上となる(図12
(A)、(B)参照)と共に、第2面の曲率半径も負と
なる。一方、色収差は4.8μm/10nmと良好であ
る。
【0048】次に、第13実施例を示す。なお、第13
実施例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と
同じである。
【0049】 d0 72.8 r1 -73.7 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 361.7 d2 24.2 nd2 1.702838 νd2 47.9388 r3 -88.8 d3 3.4 r4 ∞ d4 15.8 nd3 1.747500 νd3 37.2784 r5 -188.7 d5 337.9 f(L1 +L2)/ f(L3) = -3.52 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.048 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 15.0 この第13実施例の像面湾曲は±1.5mm、fθ特性
は0.1mm以下、色収差は8.1μm/10nmと良
好である(図10参照)。
【0050】次に、第14実施例を示す。なお、第14
実施例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と
同じである。
【0051】 d0 71.7 r1 -72.6 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 374.6 d2 23.8 nd2 1.701205 νd2 48.5313 r3 -87.3 d3 4.0 r4 ∞ d4 15.7 nd3 1.749097 νd3 34.6687 r5 -187.8 d5 338.3 f(L1 +L2)/ f(L3) = -3.45 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.05 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 14.0 この第14実施例の像面湾曲は±1.4mm以下、fθ
特性は0.1mm以下である(図14(A)、(B)参
照)。一方、色収差は10.8μm/10nmと要求性
能の限度を若干越えている(図14(C)参照)。
【0052】次に、第15実施例を示す。なお、第15
実施例の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と
同じである。
【0053】 d0 71.2 r1 -71.9 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 401.9 d2 23.5 nd2 1.697949 νd2 48.8710 r3 -86.3 d3 4.7 r4 ∞ d4 15.7 nd3 1.750447 νd3 32.7395 r5 -187.1 d5 338.5 f(L1 +L2)/ f(L3) = -3.39 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.05 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 13.2 この第15実施例では、像面湾曲は±1.4mm以下、
fθ特性は0.1mm以下と要求性能を満たしているが
(図15(A)、(B)参照)、色収差は14.0μm
/10nmと要求性能の限度を大幅に越えている(図1
5(C)参照)。
【0054】上記第1実施例〜第15実施例により、像
面湾曲±1.5mm以下を満足するf(L1+L2)/ f(L3)の
範囲、fθ特性0.1mm以下を満足する(nd1+ nd3)/
2- n d2の範囲及び色収差1μm/nmを満足する( νd2
+νd3)/2-νd1の範囲が以下のようにして決定される。
【0055】像面湾曲±1.5mm以下を満足するため
には、第1実施例1〜第3実施例から明らかなように、
f(L1+L2)/ f(L3)の上限値は−1.0以下でなければな
らない。また、第4実施例4〜第6実施例から明らかな
ように、f(L1+L2)/ f(L3)の下限値は−4.0以上でな
ければならない。従って、像面湾曲±1.5mm以内を
満足する範囲は次式(1)で与えられ、この範囲外にな
ると像面湾曲が悪化する。
【0056】 −4.0≦f(L1+L2)/ f(L3)≦−1.0・・・・・・・(1) また、fθ特性0.1mm以下を満足するためには、第
7実施例〜第9実施例から明らかなように、(nd1
nd3)/2- nd2の下限値は−0.02より大きくなければ
ならない。また、第10実施例〜第12実施例から明ら
かなように、(nd1+nd3)/2- nd2の上限値は0.235
以下でなければならない。従って、次式(2)の範囲外
になると、fθ特性が悪化する。
【0057】 −0.02<(nd1+ nd3)/2- nd2≦0.235・・・・(2) 更に、色収差1μm/nmを満足するためには、第13
実施例〜第15実施例から明らかなように、次式(3)
の範囲外になると、色収差補正能力を満足することがで
きない。
【0058】 (νd2+νd3)/2 - νd1>14・・・・・・・・・・・(3) このように上記式(1)〜(3)の範囲内にあるfθレ
ンズ系によれば、レーザビームの波長の変化や複数のレ
ーザビームの波長の違いに起因する、被走査面上でのレ
ーザビーム照射点の主走査方向の位置ずれを小さくする
ことができる。これにより、高速・高解像度の光走査装
置に適したfθレンズ系を提供することができる。
【0059】また、上記実施例のfθレンズ系を構成す
るレンズ枚数は3枚であり、高屈折率・高分散のガラス
は使用していないので、光走査装置のコストの低減を図
ることができる。
【0060】次に、像面湾曲、fθ特性及び色収差補正
をさらに好適にすることができる、f(L1 +L2)/ f
(L3)、(nd1+ nd3)/2- nd2及び (νd2+νd3)/2-νd1
より好ましい範囲について説明する。
【0061】次の第16実施例の構成は、以下の点を除
き、第1実施例の構成と同じである。
【0062】 d0 39.1 r1 -35.3 d1 3.8 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 470.0 d2 18.7 nd2 1.601828 νd2 61.2719 r3 -46.6 d3 20.0 r4 ∞ d4 19.8 nd3 1.606952 νd3 60.9887 r5 -106.3 d5 419.9 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.2 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.08 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 33.5 この第16実施例では、像面湾曲は±1mm以下、fθ
特性は±0.1mm以下、色収差1.2μm/10nm
である(図16参照)。一方、前述の第4実施例では、
像面湾曲は±1.1mm、fθ特性は±0.1mm、色
収差は4.1μm/10nmであり、各式の値は以下の
通りである。
【0063】 f(L1 +L2)/ f(L3) = -3.0 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.04 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 21.8 このように、上記式(1)の範囲が次式(4)の範囲で
あると、像面湾曲が±1mm以下となり好ましい態様と
なる。
【0064】 −3.0<f(L1+L2)/ f(L3)≦−1.2・・・・・・・・(4) 次に、第17実施例を示す。第17実施例の構成は、以
下の点を除き、第1実施例の構成と同じである。
【0065】 d0 48.9 r1 -46.3 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 603.4 d2 18.6 nd2 1.652181 νd2 54.1357 r3 -57.2 d3 20.0 r4 ∞ d4 17.3 nd3 1.649362 νd3 55.0844 r5 -136.1 d5 369.8 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.8 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.05 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 27.0 この実施例17では、像面湾曲は±0.7mm以下、f
θ特性は±0.06mm以下、色収差1.5μm/10
nmである(図17参照)。
【0066】次に、第18実施例を示す。第18実施例
の構成は、以下の点を除き、第1実施例の構成と同じで
ある。
【0067】 d0 68.8 r1 -62.5 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 350.7 d2 26.5 nd2 1.573633 νd2 62.9740 r3 -73.9 d3 20.0 r4 ∞ d4 28.2 nd3 1.672266 νd3 51.8577 r5 -138.5 d5 384.1 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.6 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.14 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 29.8 この実施例18では、像面湾曲は±1.5mm以下、f
θ特性は±0.06mm以下、色収差5μm/10nm
である(図18参照)。
【0068】第17実施例と第18実施例とから、上記
式(2)の範囲が次式(5)の範囲であると、fθ特性
は±0.06mmとさらに良好になる。
【0069】 +0.05≦(nd1+ nd3)/2- nd2<0.15・・・・・・(5) 第1実施例乃至第18実施例から式(3)の値と色収差
補正能力を比較してみると、上記式(3)の範囲が次式
(6)の範囲であると、色収差補正能力が5μm/10
nm以下とさらに良好になる。
【0070】 (νd2+νd3)/2-νd1>18・・・・・・・・・・・・・(6) なお、上記式(4)は式(1)の範囲内にあり、式
(5)は式(2)の範囲内にあり、式(6)は式(3)
の範囲内にある。
【0071】次に、最も好ましい実施例を第19実施例
に示す。第18実施例の構成は、以下の点を除き、第1
実施例の構成と同じである。
【0072】 d0 52.7 r1 -49.3 d1 2.0 nd1 1.755000 νd1 27.6000 r2 669.9 d2 19.6 nd2 1.630354 νd2 58.2949 r3 -60.0 d3 20.0 r4 ∞ d4 18.8 nd3 1.664333 νd3 52.9070 r5 -137.4 d5 371.7 f(L1 +L2)/ f(L3) = -1.78 (nd1+ nd3)/2- nd2 = 0.08 ( νd2+νd3)/2-νd1 = 28.0 この第19実施例によれば、像面湾曲は±0.4mm以
下、fθ特性は±0.5mm以下、色収差は1.4μm
/10nmと非常に高い性能を示しており、各式の範囲
は前述のより好ましい範囲に含まれている。この第19
実施例のfθレンズ系はビームウエストのビーム径が4
0μmのものにも十分対応することが可能である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ーザビームの波長の変化や複数レーザビームの波長の差
による各ビームの被走査面での照射位置のずれを防ぐこ
とができ、また、像面湾曲やfθ性能も良好にすること
ができるので、光走査装置の画質を良好にすることがで
きる、という効果を得ることができる。
【0074】また、高屈折率や高分散のガラスを必要と
しないfθレンズ系を構成することができるので、光走
査装置のコストの低減を図ることができる、という効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図2】第2実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図3】第3実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図4】第4実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図5】第5実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図6】第6実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図7】第7実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図8】第8実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図9】第9実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差を示
す図である。
【図10】第10実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図11】第11実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図12】第12実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図13】第13実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図14】第14実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図15】第15実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図16】第16実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図17】第17実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図18】第18実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図19】第19実施例の像面湾曲、fθ特性、色収差
を示す図である。
【図20】第1実施例〜第19実施例のfθレンズ系の
断面を示す断面図である。
【図21】従来の走査光学装置の概略を示す概略斜視図
である。
【図22】複数のレーザビームの波長に差があった場合
に画質に及ぼす悪影響を説明する概念図である。
【符号の説明】
10 fθレンズ系 12 第1レンズ 14 第2レンズ 16 第3レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光入射側から順に、両凹の第1レンズ、
    両凸の第2レンズ及び平凸で正のパワーを有するの第3
    レンズの3枚のレンズからなり、前記第1レンズと前記
    第2レンズとは貼り合わされ、更に、以下の関係を満足
    するfθレンズ系。 (1) −4.0≦f(L1 +L2 )/f(L3 )≦−1.0 (2) −0.02<(nd1+nd3)/2−nd2≦0.235 (3) ( ν2 +ν3 )/2−ν1 >14 ただし、 νi :第iレンズのアッベ数 ndi:第iレンズのd線に対する屈折率 f(L3 ):第3レンズの焦点距離 f(L1 +L2 ):第1レンズと第2レンズとの合成焦
    点距離
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