JPH08191930A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH08191930A
JPH08191930A JP704895A JP704895A JPH08191930A JP H08191930 A JPH08191930 A JP H08191930A JP 704895 A JP704895 A JP 704895A JP 704895 A JP704895 A JP 704895A JP H08191930 A JPH08191930 A JP H08191930A
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JP
Japan
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game
pachinko machine
winning
ball
central
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Application number
JP704895A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Ryoichi Hanada
良一 花田
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication of JPH08191930A publication Critical patent/JPH08191930A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】遊技性を高める。 【構成】中央役物17内に次々に取り込まれる遊技玉
が、保持孔18に保持され、保持孔18に保持された入
賞玉が昇降体19に押し出されることなく継続して保持
され、やがて、行法、列方向、または、斜め方向に3個
揃う特別な組み合わせになった場合に、入賞の容易な特
別状態にするよいにしたので、1つの入賞玉による遊技
結果で遊技が完結するのではなく各遊技を通した遊技結
果の継続性を持たせ、遊技状況を変化させて、期待感を
高めたり、緊張感を増すようにして、遊技性を高めるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定入賞口への入賞に
より中央役物を稼動させ、該中央役物が特定の組み合わ
せになった場合に、可変入賞口を一定期間開成させ、入
賞の容易な特別状態を発生させるようにしたパチンコ機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機としては、例えば、可
変表示装置の表示図柄が特定の組み合わせになり、可変
入賞装置が作動して通常より相対的に高い確率で入賞が
行なえる特別状態が発生するようにした第1種遊技機
(いわゆるフィーバー機)が存在している。そして、可
変表示装置が3つの表示図柄をそれぞれ回転表示して、
遊技者の興趣を高める配慮がなされている。また、機械
式中央役物の内に流入遊技球が特定の入賞口に入賞した
場合に付与価値を発生させる第2種遊技機等が存在す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパチンコ機では、前者においては、入賞口へ
入賞すると、乱数によって得られる結果が大当たりであ
れば、可変表示装置を稼働させた後に、表示図柄を特定
の組み合わせにして表示し、その結果が外れであれば、
特定の組み合わせ以外の表示をし、前回の図柄合わせ遊
技結果がその遊技に影響を与えるものではなく、その遊
技が次回以後の遊技に影響を与えるものでなく、各遊技
が相互に独立していて、例えば、特定の組み合わせに近
づくと、大当たりに近づいたようにも考えられるが、そ
れは表面的だけであり、実質的は通常の外れとなんら同
じであり、各遊技を通した遊技結果の継続性が無く、遊
技状況が変化することがないために、期待感は常に一定
であり、遊技によって高まるようなことがなく、緊張感
が増すこともなく、遊技性に欠ける。また、後者におい
ても、中央役物における各遊技が相互に独立しており、
同じく、各遊技を通した遊技結果の継続性が無く、遊技
性に欠けるという問題点があった。本発明は、このよう
な従来の問題点に着目してなされたもので、各遊技を通
した遊技結果の継続性を持たせ、遊技状況を変化させ
て、期待感を高めたり、緊張感を増すようにして、遊技
性を高めることができるパチンコ機を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 1 特定入賞口(15)への入賞により中央役物(1
7)を稼動させ、該中央役物(17)が特定の組み合わ
せになった場合に、可変入賞口を一定期間開成させ、入
賞の容易な特別状態を発生させるようにしたパチンコ機
において、前記中央役物(17)は、N行N列に配さ
れ、その孔に嵌入した遊技玉をそれぞれ保持可能な遊技
玉用の保持孔(18)と、該各遊技玉用の保持孔(1
8)内に昇降可能にそれぞれ配され、上昇した際に遊技
玉を該遊技玉用の保持孔(18)に保持不能にする昇降
体(19)とを有し、保持された遊技玉が行方向、列方
向または斜め方向にN個揃った場合に、前記特別状態に
する制御部を備えたことを特徴とするパチンコ機。
【0005】2 前記中央役物(17)に回転体(2
1)を設け、該回転体(21)の周面(22)に排出口
(23)を開設し、前記回転体(21)の排出口(2
3)を通して遊技玉を放射状に分散されて各遊技玉用の
保持孔(18)へ配球可能に構成したことを特徴とする
1項記載のパチンコ機。
【0006】3 前記遊技玉用の保持孔(18)に保持
されなかった遊技玉は流下して通常入賞口(31)に入
賞するように構成したことを特徴とする1または2項記
載のパチンコ機。
【0007】4 特定入賞口への入賞により中央役物
(47)を稼動させ、該中央役物(47)が特定の組み
合わせになった場合に、可変入賞口を一定期間開成さ
せ、入賞の容易な特別状態を発生させるようにしたパチ
ンコ機において、前記中央役物(47)は、N行N列に
配された嵌合孔(48)と、該各嵌合孔(48)から出
没可能にそれぞれ配され、遊技当初は嵌合孔(48)か
ら突出していて、中央役物(4)内に流入した遊技玉が
当たった際に嵌合孔(48)内に没入する昇降体(4
9)とを有し、嵌合孔(48)内に没入した昇降体(4
9)が行方向、列方向または斜め方向にN個揃った場合
に、前記特別状態にする制御部を備えたことを特徴とす
るパチンコ機。
【0008】5 前記中央役物(47)に水平方向へ移
動可能に移動体(51)を設け、該移動体(51)に排
出口(53)を開設し、前記移動体(51)の排出口
(53)を通して遊技玉を各昇降体(49)へ向けて配
球可能なように構成したことを特徴とする4項記載のパ
チンコ機。
【0009】6 前記遊技玉は前記特定入賞口(15)
に入賞した入賞玉を用いることを特徴とする1、2、
3、4または5項記載のパチンコ機に存する。
【0010】
【作用】特定入賞口(15)へ入賞すると、中央役物
(17)内に遊技玉が取り込まれ、例えば流下する。遊
技玉は流下して、N行N列に配された保持孔(18)に
嵌入するとそれに保持される。保持孔(18)に嵌入し
ない遊技玉は、例えば、中央役物(17)外に流出す
る。各保持孔(18)内では、各昇降体(19)が、例
えばランダムに昇降している。昇降体(19)が上昇
し、保持孔(18)に遊技玉が嵌入して保持されている
と、遊技玉が昇降体(19)に押し出されるようにな
る。押し出された遊技玉は、例えば、流下して別の保持
孔(18)に嵌入するか、または、嵌入しないで中央役
物(17)外に流出する。
【0011】このようにして、中央役物(17)内に取
り込まれた遊技玉が保持孔(18)に嵌入して、昇降体
(19)により押し出されない限り保持孔(18)に保
持されていく。やがて、保持された遊技玉が行方向、列
方向、または、斜め方向にN個揃った場合に、例えば検
出信号が制御部に出力され、制御部は、例えば、アクチ
ュエータを作動して可変入賞口を一定期間開成し、特別
状態が発生する。すなわち、1つの遊技玉による遊技結
果がその後の役物遊技に影響を与えていき、各遊技が相
互に関連していて、例えば、遊技玉がN個揃う特定の組
み合わせに近づくと、それは表面的まものではなく、実
質的なものであり、各遊技を通した遊技結果の継続性が
有り、遊技状況の変化により、期待感が高まったり、緊
張感が増すようになる。
【0012】前記中央役物(17)に回転体(21)を
設け、該回転体(21)の周面(22)に排出口(2
3)を開設し、前記回転体(21)の排出口(23)を
通して遊技玉を放射状に分散されて各遊技玉用の保持孔
(18)へ配球可能に構成したものでは、回転体(2
1)の排出口(23)を通して遊技玉が放射状に分散さ
れるようになるため、各保持孔(18)にほぼ均等に遊
技玉が配球され、遊技が進行していくにしたがって遊技
玉がN個揃う可能性が高くなり、期待感や緊張感が高ま
るようになる。
【0013】前記遊技玉用の保持孔(18)に保持され
なかった遊技玉は流下して通常入賞口(31)に入賞す
るように構成したものでは、役物遊技において保持孔
(18)に保持されなかった遊技玉は、入賞玉として最
低限用いられるようになるため、遊技者の期待感を損な
うことがない。
【0014】前記中央役物(47)は、N行N列に配さ
れた嵌合孔(48)と、該各嵌合孔(48)から出没可
能にそれぞれ配され、遊技当初は嵌合孔(48)から突
出していて、中央役物(47)内に流入した遊技玉が当
たった際に嵌合孔(48)内に没入する昇降体(49)
とを有し、嵌合孔(48)内に没入した昇降体(49)
が行方向、列方向または斜め方向にN個揃った場合に、
前記特別状態にする制御部を備えたものでは、同じく、
中央役物(47)内に取り込まれた遊技玉が昇降体(4
9)に当たって、昇降体(49)が没入していく。やが
て、没入した遊技玉が行方向、列方向、または、斜め方
向にN個揃った場合に、例えば検出信号が制御部に出力
され、制御部は、例えば、アクチュエータを作動して可
変入賞口を一定期間開成し、特別状態が発生する。すな
わち、同じく、1つの遊技玉による遊技結果がその後の
役物遊技に影響を与えていき、各遊技が相互に関連して
いて、各遊技を通した遊技結果の継続性が有り、遊技状
況の変化により、期待感が高まったり、緊張感が増すよ
うになる。
【0015】前記中央役物(47)に水平方向へ移動可
能に移動体(51)を設け、該移動体(51)に排出口
(53)を開設し、前記移動体(51)の排出口(5
3)を通して遊技玉を各昇降体(49)へ向けて配球可
能なように構成したものでは、移動体(51)の排出口
(53)を通して遊技玉が分散されるようになるため、
各昇降体(49)にほぼ均等に遊技玉が当たるようにな
り、遊技が進行していくにしたがって没入した昇降体
(49)がN個揃う可能性が高くなり、期待感や緊張感
が高まるようになる。
【0016】前記遊技玉は前記特定入賞口(15)に入
賞した入賞玉を用いるものでは、入賞玉と遊技玉とが一
対一で対応し、遊技内容が明確になると共に、やがて、
中央役物(17,47)内に取り込まれる入賞玉がどの
ような遊技結果をもたらすか、遊技者が期待感を膨らま
すようになる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1から図3は本発明の第1実施例を示してい
る。図1および図2に示すように、本実施例にかかるパ
チンコ機10は、その盤面12に一対の特定入賞口15
が開設され、一対の特定入賞口15の間の中央部には中
央役物17が設けられている。中央役物17は、3行3
列に配され、遊技玉である入賞玉が嵌入して保持される
ようにした保持孔18を有している。保持孔18は3行
3列に限らず、例えば、4行4列であってもよい。
【0018】保持孔18の内部には、保持孔18から入
賞玉を押し出し可能な上昇位置とその上方に保持空間を
形成して入賞玉を保持状態を維持する下降位置とに昇降
可能に昇降体19が支持されている。パチンコ遊技が稼
働すると、各保持孔18内で昇降体19をランダムに昇
降する図示省略したアクチュエータが設けられている。
いずれの昇降体19が昇降するかは、乱数表により決定
され、昇降する昇降体19が決定されると、制御部が昇
降信号をその昇降体19のアクチュエータに出力する。
また、大当たり確率を変動すべく、乱数表を二以上用意
して、昇降体19が昇降する確率が高い乱数表と低い乱
数表とに切り換えて使用可能に構成してもよい。
【0019】昇降体19は、「モグラ」をデフォルメし
た形に形成され、中央役物17は、「モグラたたき遊
技」を連想するものである。通常は昇降体19が1つず
つ昇降するものであるが、場合により2つ以上の昇降体
19が昇降するものであってもよい。図2および図3に
示すように、中央役物17は、入賞玉が手前側に向かっ
て流下するように緩斜面に形成され、中央役物17の上
流側、すなわち、奥側には円筒形状の回転体21が回転
可能に支持されている。回転体21の周面22には、入
賞玉の排出口23が開設されている。回転体21の流入
口は、案内路を介して特定入賞口15に連通している。
【0020】中央役物17の下流側、すなわち、手前側
の端縁の中央部には、保持孔18に保持されなかった入
賞玉を取り込む通常入賞口31が開設されている。両端
部に流下する入賞玉をも通常入賞口31に取り込むため
に通常入賞口31に向けて傾斜する傾斜路32が設けら
れている。制御部は、保持孔18に保持された入賞玉
が、行方向、列方向、斜め方向に3個揃って、特定の組
み合わせになった場合にフィーバ状態(可変入賞口がラ
ウンド回数分だけ開閉動作を繰り返し、入賞の容易な特
別状態)に成るよう構成されている。また、例えば、行
方向と斜め方向とで共に入賞玉が3個揃った場合には、
ラウンド回数が2倍になる。
【0021】次に作用を説明する。パチンコ機10が稼
動すると、中央役物17が作動して、乱数表により、昇
降体19がランダムに昇降し始める。また、中央役物1
7の回転体21が回転を開始する。特定入賞口15いわ
ゆるチャッカーに入賞すると、入賞玉は、図示省略した
案内路を経て、回転体21の流入口を通過し、やがて、
回転体21の排出口23を通して、中央役物17内に取
り込まれ、中央役物17の緩斜面上を流下する。
【0022】このとき、回転体21が回転しているた
め、排出口23を通して中央役物17内に取り込まれた
入賞玉は放射状に分散され、各保持孔18に向かってほ
ぼ均等に配球されるようになる。保持孔18に嵌入した
入賞玉は、昇降体19が下降位置にあれば保持される。
入賞玉は、保持孔18に近づいても昇降体19が上昇位
置にあれば、弾かれて、嵌入せず、また、入賞玉は一旦
保持孔18に保持されても、昇降体19が上昇すると、
保持孔18から押し出されるようになる。保持孔18に
保持されなかった入賞玉は、下流側の通常入賞口31に
取り込まれ、通常の付与価値が得られる。
【0023】中央役物の遊技においては、保持された入
賞玉が、行方向、列方向、または、斜め方向に3個揃う
特定の組み合わせになった場合に、検知信号が制御部に
出力され、制御部は、大当たり信号を、可変入賞口のア
クチュエータに出力して、可変入賞口がラウンド回数分
だけ開閉動作を繰り返し、入賞の容易なフィーバー状態
に成る。すなわち、遊技者は中央役物17に次々に取り
込まれる各入賞玉が、保持孔18に保持されることに期
待を寄せ、さらに、保持孔18に保持された入賞玉が昇
降体19に押し出されることなく継続して保持されてい
ることに期待が高まり、やがて、行法、列方向、また
は、斜め方向に2個揃う、いわゆるリーチ状態において
は、残りの一つの保持孔18に入賞玉が保持されて大当
たりになるか否かに、一方、大当たりになるまでの間
に、保持孔18に保持された入賞玉が昇降体19に押し
出されてリーチ状態が解消されていまうか否かに緊張を
強いられ、1つの入賞玉による遊技結果で遊技が完結す
るのではなく、中央役物17の遊技を全体を通して継続
して緊張感が高まるようになる。
【0024】図4および図5は、本発明の第2実施例を
示している。本実施例においては、中央役物47は、3
行3列に配された嵌合孔48と、該各嵌合孔48から出
没可能にそれぞれ配され、遊技当初は嵌合孔48から突
出していて、中央役物47内に流入した入賞玉が当たっ
た際に嵌合孔48内に没入する昇降体49とを有し、嵌
合孔48内に没入した昇降体49が行方向、列方向また
は斜め方向に3個揃った場合に、特別状態になるように
構成されたものである。
【0025】また、中央役物47の上流側には、水平方
向へ移動可能に移動体51が設けられ、移動体51には
排出口53が開設され、移動体51の排出口53を通し
て入賞玉を各昇降体49へ向けて配球可能なように成っ
ている。昇降体49の上昇姿勢と、下降姿勢とをランプ
を点滅することで識別してもよい。また、嵌合孔48内
に没入した昇降体49は、一定時間経過後に再び突出す
るようにしてもよい。
【0026】第2実施例によれば、いわゆるリーチ状態
においては、残りの一つの昇降体49が没入して大当た
りになるか否かに、一方、大当たりになるまでの間に、
他の昇降体49が再び突出してリーチ状態が解消されて
いまうか否かに緊張を強いられ、1つの入賞玉による遊
技結果で遊技が完結するのではなく、同じく、中央役物
47の遊技を全体を通して継続して緊張感が高まるよう
になる。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかるパチンコ機によれば、中
央役物内に次々に取り込まれる遊技玉が、保持孔に保持
され、保持孔に保持された入賞玉が昇降体に押し出され
ることなく継続して保持され、やがて、行法、列方向、
または、斜め方向に3個揃う特別な組み合わせになった
場合に、入賞の容易な特別状態にするよいにしたので、
1つの入賞玉による遊技結果で遊技が完結するのではな
く各遊技を通した遊技結果の継続性を持たせ、遊技状況
を変化させて、期待感を高めたり、緊張感を増すように
して、遊技性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すパチンコ機の要部正
面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すパチンコ機の中央役
物の斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すパチンコ機の中央役
物の断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すパチンコ機の要部正
面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すパチンコ機の中央役
物の斜視図である。
【符号の説明】
10…パチンコ機 12…盤面 15…特定入賞口 17,47…中央役物 18…保持孔 19,49…昇降体 21…回転体 22…周面 23…排出口 31…通常の入賞口 48…嵌合孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定入賞口への入賞により中央役物を稼動
    させ、該中央役物が特定の組み合わせになった場合に、
    可変入賞口を一定期間開成させ、入賞の容易な特別状態
    を発生させるようにしたパチンコ機において、 前記中央役物は、N行N列に配され、その孔に嵌入した
    遊技玉をそれぞれ保持可能な遊技玉用の保持孔と、該各
    遊技玉用の保持孔内に昇降可能にそれぞれ配され、上昇
    した際に遊技玉を該遊技玉用の保持孔に保持不能にする
    昇降体とを有し、 保持された遊技玉が行方向、列方向または斜め方向にN
    個揃った場合に、前記特別状態にする制御部を備えたこ
    とを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】前記中央役物に回転体を設け、該回転体の
    周面に排出口を開設し、前記回転体の排出口を通して遊
    技玉を放射状に分散されて各遊技玉用の保持孔へ配球可
    能に構成したことを特徴とする請求項1記載のパチンコ
    機。
  3. 【請求項3】前記遊技玉用の保持孔に保持されなかった
    遊技玉は流下して通常入賞口に入賞するように構成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】特定入賞口への入賞により中央役物を稼動
    させ、該中央役物が特定の組み合わせになった場合に、
    可変入賞口を一定期間開成させ、入賞の容易な特別状態
    を発生させるようにしたパチンコ機において、 前記中央役物は、N行N列に配された嵌合孔と、該各嵌
    合孔から出没可能にそれぞれ配され、遊技当初は嵌合孔
    から突出していて、中央役物内に流入した遊技玉が当た
    った際に嵌合孔内に没入する昇降体とを有し、 嵌合孔内に没入した昇降体が行方向、列方向または斜め
    方向にN個揃った場合に、前記特別状態にする制御部を
    備えたことを特徴とするパチンコ機。
  5. 【請求項5】前記中央役物に水平方向へ移動可能に移動
    体を設け、該移動体に排出口を開設し、前記移動体の排
    出口を通して遊技玉を各昇降体へ向けて配球可能なよう
    に構成したことを特徴とする請求項4記載のパチンコ
    機。
  6. 【請求項6】前記遊技玉は前記特定入賞口に入賞した入
    賞玉を用いることを特徴とする請求項1、2、3、4ま
    たは5記載のパチンコ機。
JP704895A 1995-01-20 1995-01-20 パチンコ機 Pending JPH08191930A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007268010A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Samii Kk 遊技機
JP2008200303A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Daito Giken:Kk 遊技台

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