JPH08191427A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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Publication number
JPH08191427A
JPH08191427A JP7001032A JP103295A JPH08191427A JP H08191427 A JPH08191427 A JP H08191427A JP 7001032 A JP7001032 A JP 7001032A JP 103295 A JP103295 A JP 103295A JP H08191427 A JPH08191427 A JP H08191427A
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JP
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compression
recording
tape
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files
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Pending
Application number
JP7001032A
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English (en)
Inventor
Hisahiro Arisaka
寿洋 有坂
Yasuhiro Nemoto
泰弘 根本
Kazuo Sakai
和夫 酒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】利用者の都合によってファイルの圧縮手段を使
いわけることができ、記録作業開始以前に対象とする全
ファイルが記録可能かを知ることができる情報記録再生
装置を提供する。 【構成】圧縮後ファイルサイズ推定部7は作業者が選択
したファイルとその圧縮手段に対して圧縮率テーブル1
2を参照して記録しようとするファイルの圧縮後の総量
を与える。また記録媒体の残り容量を検出する手段8は
記録媒体の有する有効な論理的記録容量を与える。判断
部9は得られたファイル総量と記録容量とを比較して全
ファイルが記録可能かどうかの判断を作業者に替わって
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ情報のバッ
クアップに用いる情報記録再生方法およびその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来のコンピュータシステムに
おける記憶装置の連携を模式的に示した図である。コン
ピュータの主記憶装置37において処理された結果は、
例えば磁気ディスク装置等の補助記憶装置38に蓄積さ
れる。蓄積された情報は通常ファイルと呼ばれる情報の
集合体の形で記憶されている。補助記憶装置38にある
ファイルは頻繁に読み出され、更新されるが、その量は
膨大であるためシステムに障害が発生した場合に備え
て、例えば、磁気テープ装置等の大容量のバックアップ
用の情報記録再生装置39に定期的に複写する必要があ
る。
【0003】従来のかかる情報記録再生装置、例えば、
市販されている例として米国エクサバイト社製磁気テー
プ装置EXB−8505のような装置では、対象ファイ
ルに記録されているコードの処理を行ってファイルサイ
ズを小さくできるようなデータ圧縮方法(以下圧縮方
法)としてIDRCアルゴリズムを備え、これによって
見かけのテープ容量を増大させている。しかし、従来の
装置ではバックアップ対象ファイルが用意されたテープ
の空き部分に完全に記録可能かを作業前に知ることはで
きない。記録しきれなかった場合には対象ファイルを減
らして再度作業を行うか、次のテープを用意しなくては
ならないという問題点があった。
【0004】また上記装置では圧縮方法は一種類のみで
あり、またハードウェアとして圧縮方法が実現されてい
るために、今後さらに性能が良い圧縮方法が実用化され
ても、それを用いることはできない。
【0005】ここで圧縮方法とはファイル中の情報コー
ドの処理方法である、圧縮アルゴリズムと同義であり、
圧縮手段とは圧縮方法をソフトウェアあるいはハードウ
ェアとして具現化したものを指す。
【0006】またテープ上のあるブロックにエラーが生
じた場合、そのブロックは正常使用できないブロック
(以下不良ブロック)として使用されず、ブロックに記
録されるはずであった情報は次のブロックに再度記録
(リライト)される。従ってテープの物理的長さと有効
なテープの容量とは異なるものである。特開平2−19338
4号公報に触れられているようにテープカセットが外部
から見えないように挿填されているような磁気テープ装
置ではテープ残量を表示する手段を備えているものもあ
るが、ここでのテープ残量とはテープの物理的な長さを
指しており、エラーブロックを除いたテープの有効な容
量を表示しているわけではない。一方、エラー発生につ
いては特開昭63−269361号公報に記載のように従来の磁
気テープ装置では記録時に生じたエラー発生回数を計算
し、テープの保守情報として表記するのみであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は四つある。
【0008】上記従来装置では、ファイルが圧縮作業を
経て、どの程度小さくなるかという比率(以下圧縮率)
が各ファイル毎に異なるために、圧縮前のファイルサイ
ズの単純な計算では実際に記録媒体に記録しようとする
ファイルの総量がわからないという問題があった。
【0009】本発明の第一の目的は圧縮作業を行う以前
に対象ファイルの圧縮後のファイルサイズを推定するこ
とのできる情報記録再生装置を提供することにある。
【0010】また従来装置では、未記録の記録媒体に大
量のファイルを保存しようとする場合、あるいは既に一
部を使用した記録媒体にさらにファイルを追加して記録
することによって、限られた記録媒体容量を一杯に利用
しようとする場合に、バックアップ対象のファイルが全
て保存できるかどうかは作業者が概算してファイルを選
択した後に実際に記録して確認するなど、試行を繰り返
してバックアップ作業を行わなければならなかった。そ
のため作業者は余分な記録作業の繰り返しを行うことに
なり、作業時間の著しい増大を引き起こすという問題が
あった。
【0011】本発明の第二の目的は記録作業開始以前に
対象とする全ファイルが記録可能かどうかを自動的に判
断することによってバックアップに要する作業時間を短
縮できるような情報記録装置を提供することにある。
【0012】また代表的なバックアップ用記録再生装置
である磁気テープ装置では一巻のテープカートリッジに
用いられているテープの物理的長さはテープ毎に異な
り、またたとえテープの物理的長さを知ることができる
装置であっても、テープ上には不良ブロックがあるため
にテープの物理的長さだけではそのテープ一巻当たりの
容量は確定しない。そのために記録を行おうとしている
磁気テープの実際の容量がわからないという問題があっ
た。
【0013】本発明の第三の目的は記録領域全体を検査
することなしに不良ブロックを除いた、有効に利用でき
る論理的記録容量を推定できるような磁気テープ装置を
提供することにある。
【0014】また記録するファイルの圧縮方法には各種
のアルゴリズムが開発されており、これらは例えば「デ
ータ圧縮ハンドブック」等の文献に記載されている。さ
らに上記各種のアルゴリズムを用いた多くの圧縮プログ
ラムが一般的に使われている。また動画像データに対し
てはMPEG(Moving Pictures Experts Group )等の
圧縮規格がある。これらの圧縮方法はそれぞれが長所お
よび短所を有しており、一般的には高い圧縮率の圧縮方
法では圧縮/展開に時間がかかり、高速に圧縮/展開の
できる方法は圧縮率が低い。そのために利用者の都合に
よっては高い圧縮率で多くのファイルをバックアップす
る一方で、比較的利用頻度の高いファイルに対しては高
速圧縮方法を用いるなどの圧縮方法の選択をしたいとい
う要求が発生する。また上記アルゴリズムは圧縮対象フ
ァイルの種類によって圧縮率に差があるために、一つの
圧縮方法が全ての種類のファイルに対して最高の圧縮率
を発揮できるとは限らない。
【0015】しかし、従来の磁気テープ装置では一般に
圧縮方法はハードウェアとして実現しており、各装置に
ついて1種類しか選ぶことができず、また新たな圧縮方
法に切り換えることもできないという問題があった。
【0016】一方では複数の異なる圧縮方法によって圧
縮されたファイルが混在すれば、圧縮作業前に記録され
るファイルサイズを作業者が推定することはさらに難し
くなるという問題もある。
【0017】本発明の第四の目的は利用者の都合によっ
てファイルの圧縮方法を使いわけることができ、またそ
のことによって作業者の負担が増大することのない磁気
テープ装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的は従来の
情報記録再生装置でバックアップ対象ファイルの適用す
る圧縮方法による圧縮率を推定し、これにより圧縮後の
ファイルサイズを推定する手段を備えることによって達
成される。
【0019】また上記第二の目的は、従来の情報記録再
生装置で圧縮率を推定し、圧縮後ファイルサイズを推定
する手段と,記録媒体の残り容量を検出する手段と,記
録可能かどうかの判断を行う手段とを備えることによっ
て達成される。
【0020】また上記第三の目的は従来の磁気テープ装
置に不良ブロック検出手段と,テープの物理的な長さを
検出する手段と,不良ブロック発生率を計算する手段
と,テープ残り容量を推定する手段とを備えることによ
って達成される。
【0021】また上記第四の目的は、従来の磁気テープ
装置で複数のファイル圧縮手段を備え、一本のテープに
異なる圧縮手段によって圧縮されたファイルを混在して
記録する手段を備え、ファイルと圧縮手段とを作業者が
選択する手段と,さらに圧縮率を推定し、圧縮後ファイ
ルサイズを推定する手段と,テープの残り容量を推定す
る手段と,記録可能かどうかの判断を行う手段とを備
え、さらに好ましくは上記手段に加えて最適な圧縮手段
を作業者に替わって選択する手段,あるいは残り容量が
足りなくなったときに最高の圧縮率を持つ圧縮手段に切
り換える手段,あるいは非圧縮/低圧縮率記録部分を高
圧縮し、再記録を行う手段を備える。
【0022】
【作用】圧縮後のファイルサイズを推定する手段は過去
に行われた圧縮作業の結果から一つの平均的な圧縮率の
値,あるいは対象ファイルの種類毎の圧縮率の値を蓄積
し、この蓄積された圧縮率を用いることによって圧縮後
のファイルサイズを推定する、あるいは対象ファイルの
一部を圧縮して、その結果から得られた圧縮率を全体に
対して適用して圧縮後のファイルサイズを推定する作用
をすることにより、記録媒体に記録しようとするファイ
ルの総量を作業前に知ることができる。
【0023】圧縮後ファイルサイズを推定する手段は記
録しようとするファイルの圧縮率を推定し、圧縮作業前
に圧縮後のファイルサイズを与える作用をする。また記
録媒体の残り容量を検出する手段は記録媒体の有する有
効な論理的記録容量を与える作用をする。記録可能かど
うかの判断をする手段は上記手段によって得られた圧縮
後のファイルサイズの総量と記録容量とを比較して、全
ファイルが記録可能かどうかの判断を作業者に替わって
行う。記録作業前に作業者に対して判断の結果を表示す
ることにより、作業者の記録作業の繰り返しを省いて作
業時間を短縮することができる。
【0024】不良ブロック検出手段は不良ブロックの位
置と総数を検出,記憶する作用をし、テープの物理的な
長さを検出する手段は既に使用した部分のテープ長とそ
れを全テープ長から差し引いた残りテープ長とを検出す
る作用をする。不良ブロック発生率を計算する手段は記
録/再生時に上記手段によって得られた記録済み部分の
テープ長と不良ブロック数から不良ブロック発生率を計
算する作用をする。
【0025】既記録部分のあるテープの場合には記録時
に不良ブロック発生率が上記手段によって計算されてい
るので、これをテープの一部に記録しておくことによ
り、テープの不良ブロック発生率を得る。また不良ブロ
ック発生率が記録されていなくとも既記録部分から再度
計算することによって不良発生率を得る。
【0026】一方、未記録のテープの場合には、過去に
行われた作業時に上記手段によって計算された不良ブロ
ック発生率を蓄積しておいて、これを参照することによ
り不良ブロック発生率を得る。あるいはテープの所定量
の部分に試験的に決められた信号を記録し、この記録作
業中に上記手段によって不良ブロック発生率を計算す
る。テープ残り容量を計算する手段は上記手段によって
得られた残りテープ長と不良ブロック発生率から有効な
テープの残り記録容量を推定する作用をする。
【0027】磁気テープ装置で、複数の圧縮手段を備
え、一本のテープに異なる圧縮手段で圧縮されたファイ
ルを混在して記録する手段は、記録時に対象ファイルの
一部にファイルに対して適用した圧縮方法を示す情報を
付加する作用をして、再生時にも正しく復元させること
を可能にする。ファイル圧縮手段を選択する手段は、作
業者に記録対象ファイルとそれに適用する圧縮手段を用
意された中から選択させる作用をする。さらに圧縮後フ
ァイルサイズを推定する手段と,テープの残り容量を検
出する手段と,記録可能かどうかの判断をする手段と
は、作業者の選択したファイルが指定された圧縮手段に
よって圧縮された後のファイルの総量を推定し、これと
テープ残り容量とを比較して完全に記録され得るかを判
断して作業者に対して表示する作用をする。
【0028】さらに最適な圧縮方法を作業者に替わって
選択する手段によって、ファイルのみを選択するだけで
済むようになり、作業者の負担を減少させる作用をす
る。あるいは上記手段のみでは記録不可と判断された場
合に作業者は再度ファイルと圧縮方法の選択を行う必要
があるが、残り容量が足りなくなったときに最高の圧縮
率を持つ圧縮方法に切り換える手段,あるいは非圧縮/
低圧縮率記録部分を高圧縮,再記録を行う手段は、指定
された全ファイルを一本のテープに納めることによって
作業者の再試行を省く作用をする。
【0029】この作用によって利用者の都合によってフ
ァイルの圧縮手段を使いわけることができ、かつそのこ
とによって作業者の負担が増大することのない磁気テー
プ装置が提供される。
【0030】
【実施例】図1は本発明によって実現される情報記録再
生装置の一実施例として、磁気テープ装置に本発明を適
用した場合のブロック図である。本装置は従来と同等の
テープ装置1と本発明で新たに付加された装置2から構
成される。従来の装置1は補助記憶装置3(本発明の対
象外)から読み出されたバックアップ対象のファイルを
圧縮部4で圧縮した後、記録部5で実際にテープに記録
を行っている。本発明の装置ではこれに加えて入出力装
置6を介して入力された指定ファイルの圧縮後のファイ
ルサイズを推定する部分7とテープ残り容量を推定する
部分8とそれらから得られたファイル総量とテープ容量
を比較して記録可能かどうかを判断する部分9とから構
成されている。また圧縮後のファイルサイズ推定部7は
複数の圧縮手段10を用意し、さらに圧縮率推定部11
と圧縮率テーブル12を含んでいる。
【0031】ここで本実施例における7から10の各部
分および圧縮部4は磁気テープ装置本体の中に専用の処
理回路という形で構成されてもよいが、より好ましくは
バックアップ作業時にプログラムの形でコンピュータの
メモリ上に読み出されて処理を行う形が望ましい。かか
る構成であればテープ装置本体を簡略化でき、より安価
に本体装置を製造することが可能である。
【0032】また例えば圧縮率が高い等の性能の良い圧
縮方法が新しく実用化された場合に、利用者がそれを利
用したい時には、かかる新圧縮方法を圧縮手段10に追
加して実現することによってその新圧縮方法を利用する
ことができる。圧縮手段10を専用処理回路の形で構成
する場合には、装置に新たな処理回路を増設できるスロ
ットを設けておく。一方プログラムとして圧縮手段10
が用意されている場合には新たなプログラムを追加する
だけでよい。
【0033】また図2は本装置を用いてバックアップ作
業を行ったときの動作のフローチャートである。作業者
はバックアップの対象となるファイルを選択し、さらに
それに対して適用する圧縮方法を選択し、入出力装置6
からこれを入力する。図3に選択作業時に作業者が操作
する画面の一例を示す。圧縮方法は圧縮手段の形で複数
用意され、一本のテープ中に異なる圧縮方法で圧縮され
たファイルが混在していても、記録時にそのデータの先
頭にそのファイルに適用した圧縮方法を示すコードを付
加する等の処理を施すことにより、再生時にも混乱する
こと無くファイルを復元することが可能である。また圧
縮を行わない場合には非圧縮であることを指定する(S
1)。
【0034】圧縮後ファイルサイズ推定部7はバックア
ップの対象となるファイルを補助記憶装置3から読み出
し、ファイルに指定された圧縮方法を用いた場合の圧縮
率を推定する(S2)。
【0035】ここで圧縮率の推定には二つの方法があ
る。
【0036】まず図4に示す第一の方法では圧縮率推定
部11は指定されたファイルの大きさと種類を判別した
後、圧縮率テーブル12を参照し、指定された圧縮方法
を用いた場合に対象ファイルと同一種類のファイルを圧
縮した場合の一般的な圧縮率を得て、これと対象ファイ
ルの大きさとから圧縮後のファイルの大きさを推定する
(S2)。ここで使用される圧縮率テーブル12は過去
に行ったバックアップ作業の結果から圧縮方法毎に、さ
らに好ましくはテキスト形式,バイナリ形式,その他と
いった、ファイルの種類毎に分類して蓄積された圧縮率
の値を一般的にはデータファイルの形で保存したもので
ある。この第一の方法ではテーブルを参照するだけなの
で、推定に要する時間が少なくて済むという利点があ
る。
【0037】また図5に示す第二の方法では圧縮率推定
部11で対象ファイル13の一部分、一般的には1/5
〜1/2程度の部分14に対して圧縮作業を行い、かか
る作業によって得られた圧縮済部分15の大きさbと元
の部分14の大きさaから推定圧縮率16を計算し、こ
れを用いてその対象ファイル全体13を圧縮した時のフ
ァイル17の大きさを推定する。またさらに好ましくは
推定圧縮率16を圧縮率テーブル12に蓄積し、さらに
対象ファイル全体13を圧縮した後に再度圧縮率を求
め、これと推定圧縮率16とを比較してその推定の正確
さを数値化したものを圧縮率テーブル12に蓄積するこ
とによって、次回作業時には推定の精度を作業者に提供
することが望ましい。この第二の方法では実際に対象フ
ァイルの一部に対して圧縮作業を行うために推定が第一
の方法より正確になるという利点がある。
【0038】次に判断部9は以上に述べた手段によって
得られた圧縮後のファイルサイズの合計を計算し、対象
とする全ファイルが必要とする容量を求め(S3)、こ
れとテープ残り容量推定部8で後に述べる手段によって
得られたテープの残り容量とを比較することによって作
業者が選択した全ファイルが現在挿填されているテープ
に完全に記録することができるかを判断し(S4)、そ
の結果を作業者に対して入出力装置6を介して表示する
(S5)。
【0039】完全な記録が可能である場合には作業者の
確認を得て圧縮部4で指定された方法によってファイル
圧縮作業を行う(S6)。この時に実際に対象ファイル
を圧縮した時に得られた圧縮率(実圧縮率)は圧縮率テ
ーブル12に蓄積された圧縮率を更新する(S7)。こ
のとき圧縮率の単純平均値を求めてこれに更新する方法
が最も簡単であるが、より高度な統計的手段を用いれば
圧縮率推定の精度は高くなる。
【0040】圧縮作業が終われば記録部5は圧縮済みの
ファイルをテープに記録する(S8)。
【0041】一方完全な記録が不可能である場合には作
業者は次の二つの対処法を選ぶことができる。
【0042】第一の対処法では、再度ファイル選択と圧
縮方法選択に戻り、指定を変更して再度バックアップ可
能かどうかの判断を行う。この時、好ましくは効率よく
圧縮することができるようにファイルの種類毎に最適な
圧縮方法の選択を圧縮率テーブルを参考にしてシステム
が作業者に対して示唆できるようにする事が望ましい
(S9)。さらに好ましくはこのようなファイルの種類
に応じた圧縮方法の選択を判断部9が自動的に行い、作
業者による最初のファイル選択時(S2)で作業者はフ
ァイルの選択のみを行うようにすれば作業者の負担はさ
らに軽減される。
【0043】第二の対処法では、指定したファイルを記
録するために最低限必要なテープの本数を判断部9で計
算し、作業者に対して表示する(S4)。作業者が必要
本数のテープを用意できれば記録時(S7)にこれらの
媒体に振り分けて記録を行う。この第二の対処法を用い
るためには、システム中に磁気テープ記録装置が一台し
かない場合には記録作業中にテープを交換するような割
り込み指示を装置に与えることができるようにしておく
必要がある。また複数のテープ記録装置を有している場
合にはそれらの装置をアレイ化して使用できる環境が必
要となる。
【0044】次に図1のテープ残り容量推定部8の詳細
について説明する。図6はテープ長さを測定してテープ
残り容量を計算する手段の詳細実施例である。本装置は
装置側リール18と供給リール19の回転速度からテー
プ長を測定するテープ長検出部21と記録後検査で記録
ヘッド22によって読みとられる再生信号からテープ上
の不良ブロックを検出する装置23と,この不良ブロッ
クの総数と既に使用されている部分のテープ長とから不
良ブロック発生率を計算する不良ブロック発生率計算部
24、および不良ブロック発生率を記憶しておく不良発
生率テーブル25と,テープ残量計算部26とから構成
されている。
【0045】また図7にテープの残り容量を計算する方
法の流れを示す。テープが挿填された後に(F1)、テ
ープ長検出部21によって挿填されたテープ20の全長
と既に記録されている部分のテープ長とを測定する(F
2)。またこれらの差から残りテープ長さが求められる
(F3)。次に挿填されたテープが未使用かどうかを判
断する(F4)。
【0046】まず既に記録部分がある場合にはその最初
の記録時に不良ブロック発生率を不良ブロック発生率計
算部24で計算しておき、この情報をテープの一部に記
録しておくことによってそのテープの不良ブロック発生
率を得ることができる(F5)。図8にテープカートリッ
ジの標準的なフォーマットを示す。このテープの不良ブ
ロック発生率の情報はテープ20の最初の記録ブロック
27か、あるいは記録領域開始端(BOT)以前の未記
録部分28に書いておく。既記録部分があっても不良ブ
ロック発生率が情報として記録されていない場合には、
一度記録部分を読んで不良ブロックを検出し、これを用
いてそのテープの不良ブロック発生率を計算する。
【0047】一方テープが未使用の場合には三つの不良
率推定方法がある。
【0048】本実施例で用いている第一の方法では過去
に行った作業時に計算された不良ブロック発生率を不良
発生率テーブル25に蓄積しておき、それらのデータか
ら平均的な不良率の値を計算し、これを用いてそのテー
プの不良発生率を推定する(F6)。以下バックアップ
作業を行う毎に不良発生率を計算し、不良発生率テーブ
ル25を更新していく。この第一の方法は不良率推定に
要する時間が少なくて済む利点がある。
【0049】また第二の方法では、挿填されたテープが
未使用と判断されたときにはテープの最初の一部分に決
められた信号の記録を試験的に行い、その記録部分でテ
ープの不良ブロック発生率を求める。この試験的な記録
では図9(a)に示すように最初に不良ブロック29が
発生するまで一定の信号を記録し続け、記録開始点(B
OT)から不良ブロック29までの記録部分30のテー
プ長さを求める。この長さの逆数は不良ブロック発生率
と等価である。
【0050】第三の方法では第二の方法と同様に試験記
録を行うが、図9(b)に示すように試験記録部分30
をテープの全長の一般的には1/5〜1/3のある決め
られた長さにとり、その中の不良ブロック29の数から
不良発生率を求める。
【0051】第二,第三の方法では実際にテープの一部
に対して検査を行うことになり、不良発生率推定の精度
が高いという利点がある。
【0052】以上のような手順によって不良ブロック発
生率と残りテープ長さとから、テープ残り容量計算部2
6で挿填されたテープの残り容量を計算する(F7)。
【0053】さらに第一の実施例に示した装置では次の
二つの実施例のような処理を行うことによって、さらに
作業者の負担を軽減しながら、限られたテープ容量をよ
り有効に使用できる環境が提供される。
【0054】第二の実施例の装置では圧縮率の高い圧縮
方法Aとそれより圧縮率の低い圧縮方法の最低限二つの
圧縮方法を有しており、図10に示すように通常は方法
A以外の圧縮方法Bを用いて圧縮,記録を行う。記録媒
体の残り容量31が少なくなって作業者が指定した全て
のファイルを記録できないとシステムが判断したときに
自動的に方法Aに切り換えて圧縮,記録を行い、対象と
した全ファイルを一つの記録媒体に収まるようにする。
【0055】また第三の実施例では記録媒体の残り容量
31が少なくなって作業者が指定した全ファイルの一部
32を記録できないとシステムが判断したときに、図1
1に示すように記録媒体の既に記録された部分の内で非
圧縮または低い圧縮率の方法で記録された部分33が有
る場合には自動的にその非圧縮/低圧縮率部分をさらに
高い圧縮率の方法で圧縮して再記録を行い、これによっ
て空いた部分34に残った対象ファイル32の一部を記
録していくことによって対象とした全ファイルを一つの
記録媒体に収まるようにする。
【0056】このときテープの記録開始端に近い空白部
分34から残ったファイル32の記録を始めていくこと
が望ましい。かかる方法であれば、テープの順方向に再
生していく時に分割された対象ファイル32の各部分を
順番にメモリに取り込んで復元していくことができるの
で、テープの逆方向に遡って分割部分を探す必要はなく
なり、再生に要する時間を短縮することができる。
【0057】第二および第三の実施例でかかる動作を行
っても記録ができない場合には第一の実施例に準じて再
度ファイルの選択を作業者に要求する。
【0058】本実施例の装置によれば、作業者は記録し
たいファイルと圧縮方法を選択するだけで面倒な試行を
することなく快適にバックアップ作業を行うことができ
る。これによって純粋に記録に要する時間以外の部分で
費消していた時間を節約することができ、また作業者が
頻繁にバックアップ作業を行うことも苦にならなくなる
という効果を持つ。このことはひいてはコンピュータシ
ステムで障害発生時のデータ消失の危険性を大幅に減じ
る効果がある。
【0059】また本実施例では本装置に装備されていな
い新しい圧縮方法を利用したい場合にも簡単に上記圧縮
方法を追加して装備することができ、なおかつそれまで
用いてきた圧縮方法によるファイルも復元できるので、
高い互換性と拡張性を有することができる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば情報記録装置で実際に記
録媒体に記録しようとするファイルの総量が作業前にわ
かるために、作業者が試行を繰り返してバックアップ作
業を行わなければならないという問題が解決され、バッ
クアップ作業時の作業者の負担を大きく減じることがで
き、作業に要する時間を短縮する。
【0061】特に磁気テープ装置ではテープの有効な記
録容量を作業者に表示できるために、一巻のテープの容
量を一杯まで利用することができるためにバックアップ
に必要なテープ巻数を少なくする。
【0062】また作業効率を下げることなく、利用者の
都合によって例えば使用頻度の高いファイルは高速に記
録/再生し、頻度の低いファイルは高圧縮率で記録する
などのファイルの圧縮方法を柔軟に使いわけることがで
きるために、バックアップ作業時に加えてこれを再度読
み出す作業に要する時間の短縮が図れ、また記録媒体を
節約することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における装置構成を示したブ
ロック図。
【図2】本発明を用いて作業を行う場合の装置の動作の
フローチャート。
【図3】対象ファイルと圧縮アルゴリズムを選択する画
面様式の説明図。
【図4】圧縮率を計算する第一の方法を示した説明図。
【図5】圧縮率を計算する第二の方法を示した説明図。
【図6】テープ残り容量を計算する装置の構成を示した
ブロック図。
【図7】テープ残り容量を計算する方法のフローチャー
ト。
【図8】テープの開始端付近のフォーマットを示した説
明図。
【図9】未記録テープの不良発生率を推定する第二と第
三の方法を示した説明図。
【図10】指定全ファイルを一本のテープに納める第二
の実施例を説明した説明図。
【図11】指定全ファイルを一本のテープに納める第三
の実施例の説明図。
【図12】コンピュータシステムにおけるバックアップ
用情報記録再生装置の役割を示したブロック図。
【符号の説明】
1…従来装置と同等の部分、2…本発明により付加され
た部分、3…補助記憶装置、4…圧縮部、5…テープ記
録部、6…入出力装置、7…圧縮後のファイルサイズ推
定部、8…テープ容量推定部、9…判断部、10…圧縮
手段、11…圧縮率推定部、12…圧縮率テーブル。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/17 A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録対象ファイルに対してそのファイルサ
    イズを小さくする圧縮処理を行う手段を備えた情報記録
    再生装置において、 上記圧縮処理による圧縮後の上記ファイルサイズと圧縮
    前のファイルサイズとの比率である圧縮率を推定する手
    段と,圧縮作業を行う前に、上記推定圧縮率を用いて任
    意の記録対象ファイルの圧縮後のファイルサイズを推定
    する手段を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】記録対象ファイルに対して圧縮処理を行う
    手段を備えた情報記録再生装置において、上記圧縮処理
    による圧縮率を推定する手段と,圧縮作業を行う前に、
    上記推定圧縮率を用いて任意の記録対象ファイルの圧縮
    後のファイルサイズを推定する手段とを備え、作業者が
    記録したい複数のファイルを選択できる手段と,選択さ
    れたファイルの推定圧縮後ファイルサイズの総量を計算
    する手段と,与えられた記録媒体の有効な残り容量を求
    める手段と,ファイル総量と媒体残り容量とを比較する
    ことによって、選択された全てのファイルが与えられた
    記録媒体に記録できるかを判断する手段とを備えたこと
    を特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】記録媒体がテープ状媒体である情報記録再
    生装置において、 不良ブロックを検出し、さらにその位置と総数を記憶す
    る手段と,テープ全長とテープ記録開始点からの積算テ
    ープ長さとを測定し、さらにそれらの差から未記録の残
    りテープ長さを計算し、それらの長さのデータを記憶す
    る手段とを備え、与えられたテープ状記録媒体の記録領
    域全体を検査することなしに、記録時に正常使用できな
    い不良ブロックを除いた、有効に利用できる論理的記録
    容量を推定する手段を備えたことを特徴とする情報記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】記録媒体がテープ状媒体であって、記録対
    象ファイルに対して圧縮処理を行う手段を備えた情報記
    録再生装置において、上記圧縮処理による圧縮率を推定
    する手段と,圧縮作業を行う前に、上記推定圧縮率を用
    いて任意の記録対象ファイルの圧縮後のファイルサイズ
    を推定する手段とを備え、作業者が記録したい複数のフ
    ァイルを選択できる手段と,選択されたファイルの推定
    圧縮後ファイルサイズの総量を計算する手段と,与えら
    れた記録媒体の記録領域全体を検査することなしに、不
    良ブロックを除いた、有効に利用できる論理的記録容量
    を推定する手段とを備え、ファイル総量と媒体残り容量
    とを比較することによって選択された全てのファイルが
    記録媒体に記録できるかを判断する手段とを備えたこと
    を特徴とする情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】記録媒体がテープ状媒体である情報記録再
    生装置において、記録対象ファイルに対して圧縮処理を
    行う圧縮手段を複数備え、かつ異なる圧縮手段によって
    圧縮されたファイルを一つの記録媒体に混在して記録す
    る手段を備え、上記圧縮処理による圧縮率を推定する手
    段と,圧縮作業を行う前に、上記推定圧縮率を用いて任
    意の記録対象ファイルの圧縮後のファイルサイズを推定
    する手段と,作業者が記録したい複数のファイルとそれ
    を圧縮する手段を非圧縮の場合も含めて選択できる手段
    と,選択されたファイルの推定圧縮後ファイルサイズの
    総量を計算する手段と,与えられた記録媒体の記録領域
    全体を検査することなしに、有効に利用できる論理的記
    録容量を推定する手段を備え、ファイル総量と媒体残り
    容量とを比較することによって選択された全てのファイ
    ルが記録媒体に記録できるかを判断する手段を備えたこ
    とを特徴とする情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】記録対象ファイルに対して圧縮処理を行う
    手段を複数備え、異なる圧縮手段によって圧縮されたフ
    ァイルを一つの記録媒体に混在して記録する手段を備え
    た情報記録再生装置において、対象とした全ファイルを
    一つの記録媒体に収まるようにするための記録方法であ
    って、記録作業を行う前に、記録対象ファイルの圧縮後
    のファイルサイズを推定する段階と,選択されたファイ
    ルの推定圧縮後ファイルサイズの総量を計算する段階
    と,有効に利用できる論理的記録容量を推定する段階と
    を含み、通常は所定の圧縮手段を用いて圧縮,記録を行
    い、記録作業中に残りの記録すべきファイルの総量と媒
    体残り容量とを比較することによって選択された全ての
    ファイルが記録媒体に記録できるかを判断し、記録媒体
    の残り容量が少なくなって、作業者が指定した全てのフ
    ァイルが記録できないと判断されたときに、自動的によ
    り圧縮率の高い圧縮手段に切り換えて圧縮,記録を行う
    ことを特徴とした情報記録再生方法。
  7. 【請求項7】記録対象ファイルの情報コードを処理して
    ファイルサイズを小さくする圧縮処理を行う手段を備え
    た情報記録再生装置において、上記圧縮処理の結果とし
    て生成される圧縮後ファイルのファイルサイズを圧縮作
    業前に与えるための方法であって、圧縮作業を行った結
    果から実際の実圧縮率を計算する段階と,得られた実圧
    縮率を対象ファイルの種類毎に分類して保持する段階
    と,作業を行う毎に保持していた圧縮率を学習的に更新
    する段階とを含み、圧縮作業を行う前に、保持していた
    圧縮率を一般的な推定圧縮率として参照することによ
    り、この推定圧縮率と記録対象ファイルサイズとから圧
    縮後のファイルサイズを推測して与える情報記録再生方
    法。
  8. 【請求項8】記録対象ファイルの情報コードを処理して
    ファイルサイズを小さくする圧縮処理を行う手段を備え
    た情報記録再生装置において、上記圧縮処理の結果とし
    て生成される圧縮後ファイルのファイルサイズを圧縮作
    業前に与えるための方法であって、対象ファイルの所定
    分量に対して圧縮処理を行い、圧縮作業を行った部分の
    実圧縮率を計算し、得られた実圧縮率から上記ファイル
    全体に圧縮処理を行った場合の圧縮率を推定する段階を
    含み、得られた推定圧縮率と上記ファイル全体のファイ
    ルサイズとから上記ファイル全体に対して圧縮作業を行
    うことによって生成される圧縮後ファイルサイズを推定
    して与える情報記録再生方法。
  9. 【請求項9】磁気テープ装置において既に一部分を使用
    したテープの有効な残り記録容量を与えるための方法で
    あって、不良ブロックを検出し、さらにその位置と総数
    を記憶する段階と,テープ全長とテープ記録開始点から
    の積算テープ長さとを測定し、さらにそれらの差から未
    記録の残りテープ長さを計算し、それらの長さのデータ
    を記憶する段階と,既に記録の終わった部分の不良ブロ
    ック発生率を計算する段階とを含み、残りテープ長と得
    られたテープの不良ブロック発生率とから残りテープ部
    分の内で有効に使用できるテープ記録容量を推定して与
    えることを特徴とする情報記録再生方法。
JP7001032A 1995-01-09 1995-01-09 情報記録再生装置 Pending JPH08191427A (ja)

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