JPH08190111A - 高調波発生装置 - Google Patents
高調波発生装置Info
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- JPH08190111A JPH08190111A JP345995A JP345995A JPH08190111A JP H08190111 A JPH08190111 A JP H08190111A JP 345995 A JP345995 A JP 345995A JP 345995 A JP345995 A JP 345995A JP H08190111 A JPH08190111 A JP H08190111A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体レーザ(LD)発振周波数がモードホッ
プし異なる発振波長での安定化を防ぐ。 【構成】バンドパスフィルタ104は、入射角2゜に対
して中心波長860nmで透過率70%、透過帯域幅は
半値全幅で1nmで、860nm±0.5nmの波長帯
域の基本波のみが共振器に結合する。中心波長±0.5
nmの範囲からはずれた波長の戻り光をLD102へ戻
るのを制限し、位相整合条件からずれた波長での安定化
を防ぐ。
プし異なる発振波長での安定化を防ぐ。 【構成】バンドパスフィルタ104は、入射角2゜に対
して中心波長860nmで透過率70%、透過帯域幅は
半値全幅で1nmで、860nm±0.5nmの波長帯
域の基本波のみが共振器に結合する。中心波長±0.5
nmの範囲からはずれた波長の戻り光をLD102へ戻
るのを制限し、位相整合条件からずれた波長での安定化
を防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザからの基
本波を非線形光学材料により高調波に変換する高調波発
生装置に関するものである。
本波を非線形光学材料により高調波に変換する高調波発
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3には従来の高調波発生装置の一例と
して、定在波直線共振器を用いた第2高調波発生装置3
01が示されている。この第2高調波発生装置は、半導
体レーザ(以下LDとする)302、コリメータレンズ
及びモードマッチングレンズ等からなる結合光学系30
3、共振用ミラー304と片面(出射面305)を共振
用ミラーとしたKNbO3 等の非線形光学結晶306と
からなる共振器307により構成されている。LD30
2は例えば波長860nmの基本波308を出射する。
して、定在波直線共振器を用いた第2高調波発生装置3
01が示されている。この第2高調波発生装置は、半導
体レーザ(以下LDとする)302、コリメータレンズ
及びモードマッチングレンズ等からなる結合光学系30
3、共振用ミラー304と片面(出射面305)を共振
用ミラーとしたKNbO3 等の非線形光学結晶306と
からなる共振器307により構成されている。LD30
2は例えば波長860nmの基本波308を出射する。
【0003】共振器307の入射面309には、基本波
に対し一部透過で高調波に対し高反射の膜が蒸着等の手
段で形成され、共振器307の出射面305には、基本
波に対し高反射で高調波に対し高透過の膜が蒸着等の手
段で形成され、各々共振用ミラーとして機能する。
に対し一部透過で高調波に対し高反射の膜が蒸着等の手
段で形成され、共振器307の出射面305には、基本
波に対し高反射で高調波に対し高透過の膜が蒸着等の手
段で形成され、各々共振用ミラーとして機能する。
【0004】上記の構成において、LD302から出射
する波長860nmの基本波308は結合光学系303
により集光され、共振モードに整合され、共振器307
に入射する。
する波長860nmの基本波308は結合光学系303
により集光され、共振モードに整合され、共振器307
に入射する。
【0005】この構成において、入射した基本波308
は2つの共振用ミラー面を構成する入射面309と出射
面305の間を進行し、共振して増幅される。増幅され
た基本波のうち、入射面309を通過した共振器からの
戻り光310は、LD302に戻る。この戻り光310
により半導体レーザの発振波長は安定化され、共振器と
の結合が維持される。そして基本波308は非線形光学
結晶306を通過するときその一部が波長430nmの
第2高調波311に変換され、出射面305より出射さ
れる。
は2つの共振用ミラー面を構成する入射面309と出射
面305の間を進行し、共振して増幅される。増幅され
た基本波のうち、入射面309を通過した共振器からの
戻り光310は、LD302に戻る。この戻り光310
により半導体レーザの発振波長は安定化され、共振器と
の結合が維持される。そして基本波308は非線形光学
結晶306を通過するときその一部が波長430nmの
第2高調波311に変換され、出射面305より出射さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の高
調波発生装置においては、図4に示すように共振器30
7の入射面309とLD302の出射面との0.1μm
の距離変化により、LD302の発振周波数がモードホ
ップし異なる発振波長で安定化することから、第2高調
波発生の位相整合条件からはずれ、高効率な波長変換が
継続できないという問題点を有していた。
調波発生装置においては、図4に示すように共振器30
7の入射面309とLD302の出射面との0.1μm
の距離変化により、LD302の発振周波数がモードホ
ップし異なる発振波長で安定化することから、第2高調
波発生の位相整合条件からはずれ、高効率な波長変換が
継続できないという問題点を有していた。
【0007】この結果、±1℃の動作温度変化に対し高
調波出力が停止するという問題を併せて有していた。本
発明は、LDの発振周波数がモードホップし異なる発振
波長で安定化するのを防止することをその目的としてい
る。
調波出力が停止するという問題を併せて有していた。本
発明は、LDの発振周波数がモードホップし異なる発振
波長で安定化するのを防止することをその目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の問題点を
解決すべくなされたものであり、基本波光源である半導
体レーザと、基本波を共振させる複数の共振用ミラーに
よって構成される共振器と、前記共振器内の基本波の光
軸上に配置された非線形光学材料とを備えてなる高調波
発生装置において、前記半導体レーザと共振器間の基本
波の光軸上に、通過波長帯域が前記半導体レーザの中心
波長に対して半値幅で±0.5nmである通過波長帯域
制限素子を配置した高調波発生装置を提供する。
解決すべくなされたものであり、基本波光源である半導
体レーザと、基本波を共振させる複数の共振用ミラーに
よって構成される共振器と、前記共振器内の基本波の光
軸上に配置された非線形光学材料とを備えてなる高調波
発生装置において、前記半導体レーザと共振器間の基本
波の光軸上に、通過波長帯域が前記半導体レーザの中心
波長に対して半値幅で±0.5nmである通過波長帯域
制限素子を配置した高調波発生装置を提供する。
【0009】特定の波長帯域のみを透過する通過波長帯
域制限素子の透過波長半値全幅としては、LD及び共振
器から構成される複合共振器がモードホップする際の波
長変化が0.5nm程度であることから1nm(±0.
5nm)以下であることが必要である。また、±0.3
nm以下にすると完全にLDの中心波長に隣接したモー
ドへホップすることがなくなるので、通過波長帯域を中
心波長±0.3nm(半値幅)以下とすることが好まし
い。
域制限素子の透過波長半値全幅としては、LD及び共振
器から構成される複合共振器がモードホップする際の波
長変化が0.5nm程度であることから1nm(±0.
5nm)以下であることが必要である。また、±0.3
nm以下にすると完全にLDの中心波長に隣接したモー
ドへホップすることがなくなるので、通過波長帯域を中
心波長±0.3nm(半値幅)以下とすることが好まし
い。
【0010】前記通過波長帯域制限素子は、ガラス、プ
ラスチック等からなる透明基板に光学多層膜を形成した
バンドパスフィルターであってもよいし、エタロン板で
あってもよい。バンドパスフィルターの場合は、ローパ
スフィルターとハイパスフィルターを組み合わせたもの
であってもよい。
ラスチック等からなる透明基板に光学多層膜を形成した
バンドパスフィルターであってもよいし、エタロン板で
あってもよい。バンドパスフィルターの場合は、ローパ
スフィルターとハイパスフィルターを組み合わせたもの
であってもよい。
【0011】前記非線形光学材料としては、KNbO
3 、β−BaB2 O4 、KTiOPO4 、KH2 PO
4 、LiNbO3 等の非線形光学結晶、その他有機非線
形光学材料等が使用できるが、高い第2高調波への変換
効率、結晶の取扱いやすさ等からしてKNbO3 単結晶
が好ましい。
3 、β−BaB2 O4 、KTiOPO4 、KH2 PO
4 、LiNbO3 等の非線形光学結晶、その他有機非線
形光学材料等が使用できるが、高い第2高調波への変換
効率、結晶の取扱いやすさ等からしてKNbO3 単結晶
が好ましい。
【0012】また本発明は、第2高調波のみならず、第
3高調波等のより高次の高調波の発生装置にも応用でき
る。
3高調波等のより高次の高調波の発生装置にも応用でき
る。
【0013】
【作用】本発明の高調波発生装置は、前記半導体レーザ
と共振器の間に、特定の波長帯域のみを透過する通過波
長帯域制限素子を配置することにより、特定の波長の戻
り光のみを選択的にLDに戻すことができるため、位相
整合条件からはずれた波長でのLD発振波長安定化が回
避可能となり、安定な波長変換を継続することが可能に
なる。
と共振器の間に、特定の波長帯域のみを透過する通過波
長帯域制限素子を配置することにより、特定の波長の戻
り光のみを選択的にLDに戻すことができるため、位相
整合条件からはずれた波長でのLD発振波長安定化が回
避可能となり、安定な波長変換を継続することが可能に
なる。
【0014】
【実施例】以下実施例に基づいて説明する。図1には本
発明による第2高調波発生装置101の一実施例が示さ
れている。この第2高調波発生装置101は、基本波光
源としてのLD102、結合光学系103、バンドパス
フィルタ104及び定在波直線共振型の共振器105が
順次配列されて構成されている。
発明による第2高調波発生装置101の一実施例が示さ
れている。この第2高調波発生装置101は、基本波光
源としてのLD102、結合光学系103、バンドパス
フィルタ104及び定在波直線共振型の共振器105が
順次配列されて構成されている。
【0015】LD102は本実施例では波長860n
m、単一縦横モードの非点収差が少ないものが用いられ
基本波106を出射する。基本波106は結合光学系1
03により集光され共振モードに整合され、バンドパス
フィルタ104を透過した後、共振器105に入射す
る。定在波直線共振型の共振器105は、この実施例で
は曲率半径5mmの共振用ミラー107と片面(出射面
108)を共振用ミラーとしたKNbO3 単結晶からな
る非線形光学結晶109により構成されている。
m、単一縦横モードの非点収差が少ないものが用いられ
基本波106を出射する。基本波106は結合光学系1
03により集光され共振モードに整合され、バンドパス
フィルタ104を透過した後、共振器105に入射す
る。定在波直線共振型の共振器105は、この実施例で
は曲率半径5mmの共振用ミラー107と片面(出射面
108)を共振用ミラーとしたKNbO3 単結晶からな
る非線形光学結晶109により構成されている。
【0016】共振器105の入射面110には、基本波
に対し95%以上反射で第2高調波に対し90%以上反
射の膜が蒸着され、出射面108には、基本波に対し9
9%以上反射で第2高調波に対し90%以上透過の膜が
蒸着され、各々共振用ミラーを形成している。
に対し95%以上反射で第2高調波に対し90%以上反
射の膜が蒸着され、出射面108には、基本波に対し9
9%以上反射で第2高調波に対し90%以上透過の膜が
蒸着され、各々共振用ミラーを形成している。
【0017】本実施例で、特定の波長帯域のみを透過す
る通過波長帯域制限素子として用いるバンドパスフィル
タ104は、入射角2゜に対して中心波長860nmで
透過率70%、透過帯域幅は半値全幅で1nmの特性を
有する。バンドパスフィルタの使用により、860nm
±0.5nmの波長帯域の基本波のみが共振器に結合
し、共振器で増幅される。共振器内の基本波の一部は、
入射面110を透過し共振器からの戻り光111として
バンドパスフィルタ104を再度通過し、LD102へ
戻る。
る通過波長帯域制限素子として用いるバンドパスフィル
タ104は、入射角2゜に対して中心波長860nmで
透過率70%、透過帯域幅は半値全幅で1nmの特性を
有する。バンドパスフィルタの使用により、860nm
±0.5nmの波長帯域の基本波のみが共振器に結合
し、共振器で増幅される。共振器内の基本波の一部は、
入射面110を透過し共振器からの戻り光111として
バンドパスフィルタ104を再度通過し、LD102へ
戻る。
【0018】中心波長±0.5nmの範囲からはずれた
波長の戻り光をLD102へ戻るのを制限することによ
り、位相整合条件からずれた波長で安定化することが回
避可能となった。その結果、図2に示すように安定な高
調波出力が得られ、LD102と共振器105との間の
距離変動量が0.4μmまで拡大された。距離変動の許
容量の拡大に伴い、高調波出力の動作温度範囲も拡大す
る。その結果、±5℃の範囲で波長430nm、出力1
mWの高調波112が安定に得られた。
波長の戻り光をLD102へ戻るのを制限することによ
り、位相整合条件からずれた波長で安定化することが回
避可能となった。その結果、図2に示すように安定な高
調波出力が得られ、LD102と共振器105との間の
距離変動量が0.4μmまで拡大された。距離変動の許
容量の拡大に伴い、高調波出力の動作温度範囲も拡大す
る。その結果、±5℃の範囲で波長430nm、出力1
mWの高調波112が安定に得られた。
【0019】また本発明に用いる共振器105として
は、複数の共振用ミラーと非線形光学材料が別個とされ
た共振器に限定されるものではなく、非線形光学材料と
共振用ミラーが一体的に形成されたモノリシック型の共
振器であってもよい。
は、複数の共振用ミラーと非線形光学材料が別個とされ
た共振器に限定されるものではなく、非線形光学材料と
共振用ミラーが一体的に形成されたモノリシック型の共
振器であってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体レーザと共振器の間に特定の波長帯域のみを透過
する通過波長帯域制限素子を配置することにより、位相
整合条件からずれた波長でLDの発振波長が安定化する
のを回避することが可能となり、高効率な高調波発生を
安定に維持することが可能となる。また、起動時のLD
の発振周波数履歴を特定の波長帯域に制限できることか
ら、起動時のLDのモードホップが抑制され、毎回同じ
条件で高調波出力が再現性良く得られるという効果も併
せて有する。
半導体レーザと共振器の間に特定の波長帯域のみを透過
する通過波長帯域制限素子を配置することにより、位相
整合条件からずれた波長でLDの発振波長が安定化する
のを回避することが可能となり、高効率な高調波発生を
安定に維持することが可能となる。また、起動時のLD
の発振周波数履歴を特定の波長帯域に制限できることか
ら、起動時のLDのモードホップが抑制され、毎回同じ
条件で高調波出力が再現性良く得られるという効果も併
せて有する。
【図1】本発明の高調波発生装置の実施例を示す側面図
である。
である。
【図2】本発明の高調波発生装置における半導体レーザ
と共振器間の距離変化に対する高調波出力と共振波長変
化の一例を示すグラフである。
と共振器間の距離変化に対する高調波出力と共振波長変
化の一例を示すグラフである。
【図3】従来の高調波発生装置の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図4】従来の高調波発生装置における半導体レーザと
共振器間の距離変化に対する高調波出力と共振波長変化
の一例を示すグラフである。
共振器間の距離変化に対する高調波出力と共振波長変化
の一例を示すグラフである。
101:高調波発生装置 102:半導体レーザ(LD) 103:結合光学系 104:バンドパスフィルタ 105:共振器 106:基本波 107:共振用ミラー 108:出射面 109:非線形光学結晶 110:入射面 111:戻り光 112:高調波 301:高調波発生装置 302:半導体レーザ(LD) 303:結合光学系 307:共振器 308:基本波 304:共振用ミラー 305:出射面 306:非線形光学結晶 309:入射面 310:戻り光 311:高調波
Claims (3)
- 【請求項1】基本波光源である半導体レーザと、基本波
を共振させる複数の共振用ミラーによって構成される共
振器と、前記共振器内の基本波の光軸上に配置された非
線形光学材料とを備えてなる高調波発生装置において、
前記半導体レーザと共振器間の基本波の光軸上に、通過
波長帯域が前記半導体レーザの中心波長に対して半値幅
で±0.5nmである通過波長帯域制限素子を配置した
ことを特徴とする高調波発生装置。 - 【請求項2】前記通過波長帯域制限素子が、透明基板に
光学多層膜を形成したバンドパスフィルターである請求
項1記載の高調波発生装置。 - 【請求項3】前記通過波長帯域制限素子が、エタロン板
である請求項1記載の高調波発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP345995A JPH08190111A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 高調波発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP345995A JPH08190111A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 高調波発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08190111A true JPH08190111A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11557916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP345995A Withdrawn JPH08190111A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 高調波発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08190111A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7639717B2 (en) | 2006-08-11 | 2009-12-29 | Seiko Epson Corporation | Laser source device and projector equipped with the laser source device |
JP2010093211A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Ricoh Co Ltd | 波長変換レーザ装置 |
US7905608B2 (en) | 2006-08-31 | 2011-03-15 | Seiko Epson Corporation | Light source device and image display device having a wavelength selective element |
US8047659B2 (en) | 2007-07-12 | 2011-11-01 | Seiko Epson Corporation | Light source device, image display apparatus, and monitor apparatus |
US8057051B2 (en) | 2007-08-30 | 2011-11-15 | Seiko Epson Corporation | Light source device, image display device, and monitor device |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP345995A patent/JPH08190111A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7639717B2 (en) | 2006-08-11 | 2009-12-29 | Seiko Epson Corporation | Laser source device and projector equipped with the laser source device |
US7905608B2 (en) | 2006-08-31 | 2011-03-15 | Seiko Epson Corporation | Light source device and image display device having a wavelength selective element |
US8038306B2 (en) | 2006-08-31 | 2011-10-18 | Seiko Epson Corporation | Light source device and image display device having a wavelength selective element |
US8047659B2 (en) | 2007-07-12 | 2011-11-01 | Seiko Epson Corporation | Light source device, image display apparatus, and monitor apparatus |
US8057051B2 (en) | 2007-08-30 | 2011-11-15 | Seiko Epson Corporation | Light source device, image display device, and monitor device |
JP2010093211A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Ricoh Co Ltd | 波長変換レーザ装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040426 |