JPH08188003A - 自動車用ホイールキャップのための固定リング - Google Patents

自動車用ホイールキャップのための固定リング

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JPH08188003A
JPH08188003A JP7001878A JP187895A JPH08188003A JP H08188003 A JPH08188003 A JP H08188003A JP 7001878 A JP7001878 A JP 7001878A JP 187895 A JP187895 A JP 187895A JP H08188003 A JPH08188003 A JP H08188003A
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JP
Japan
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wheel
outer peripheral
peripheral wall
fixing ring
ring
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JP7001878A
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English (en)
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Takashi Ichikawa
隆司 市川
Yasuhide Narita
康秀 成田
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
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  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホイールリムのラウンド部を利用してホイー
ルキャップを固定リングで固定する。 【構成】 全体的に円形リング状を成していて、外周壁
30cと内周壁30dと押え部30aとで構成している。
ホイールリム1bのラウンド部1dは外周壁30cと内周
壁30d間の溝30b内に圧入されることにより、固定リ
ング30がラウンド部1dに固定される。押え部30aが
ホイールキャップ2の外周部を弾力的に押圧することに
よりホイールキャップ2をホイール1に対して固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、自動車用ホイールキャップをホ
イールに固定するための固定リングに関し、詳しくは、
ホイールのラウンド部を利用して固定する形式の固定リ
ングに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通常のホイールキャップは、その
裏面に複雑な形状をした複数個の係止爪を備えており、
この係止爪をホイールリムのハンプやハブナットに係止
することによりホイールに固定していた。そして、各係
止爪の係止力を確実にするために、各係止爪をハンプや
ハブナットに弾力的に押し付けるための鉄製ワイヤーリ
ングをも使用する場合があった。
【0003】ところが、上記した従来のホイールキャッ
プには種々の問題がある。すなわち、自動車用ホイール
は、そのリムの外径寸法は略一定しているが、ホイール
ハンプの形状や寸法にはバラツキがあり、またハブナッ
トの位置ならびにその形状にもバラツキがある。従っ
て、ホイールキャップは、装着すべきホイール毎に製品
仕様が異なることになる。
【0004】また他の問題として、ホイールキャップの
裏面に形成する係止爪はその形状が非常に複雑であるた
め、ホイールキャップ自体の製造コストが高くなり、さ
らに、ワイヤーリングを用いる場合には、それが鉄製で
あるため重量的に重くなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の解決
すべき技術的課題は、従来の係止爪の方式に変わる固定
方式を提供するものであり、寸法や形状が略一定してい
るホイールリムを利用してホイールキャップをホイール
に固定する方式を提供することにより、上記従来の問題
を克服することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段・作用・効果】上記技術的
課題を解決するために、本発明によれば、以下の構成
の、自動車用ホイールキャップのための固定リングが提
供される。
【0007】すなわち、本発明に係る固定リングは、ホ
イールリムのラウンド部に取り付けるようにした、全体
的に円形リング状のリング本体を含む。そして、このリ
ング本体は、ホイールリムのラウンド部の外周面全面に
密着するようにした筒状外周壁と、筒状外周壁に連接し
かつ筒状外周壁より径方向内側に突出してホイールキャ
ップの周辺部をホイールディスク側に弾力的に押圧して
ホイールキャップをホイールに固定するようにした押え
部と、を備えたことを特徴としている。
【0008】上記構成の固定リングすなわちリング本体
を使用する場合には、ホイールキャップをホイールに対
して所定位置に当てがうとともに、固定リングをホイー
ルリムのラウンド部に装着するだけでホイールキャップ
をホイールに固定することができる。従って、その固定
作業は非常に簡単である。
【0009】また、前記したようにホイールリムの外径
寸法並びにラウンド部の形状は比較的一定しているの
で、固定リングは汎用性を持つことになり、ホイール毎
に固定リングの仕様を変える必要はないか若しくは仕様
の変更の度合が低減する。
【0010】また、ホイールカバーは従来必要としてい
た複雑な形状の係止爪を全く必要としないので、ホイー
ルキャップの製造コストを低減することができる。
【0011】さらに、ワイヤーリング等の重量物を使用
しないため、ホイールキャップ固定のための重量が低減
する。
【0012】上記発明は種々の実施態様で実施すること
ができる。
【0013】1つの好ましい実施態様としては、リング
本体が、ゴム等の弾性材料よりなるとともに、さらに、
上記外周壁の径方向内側において、上記押え部に連接す
る筒状内周壁を備え、外周壁と内周壁との間に、上記ホ
イールリムのラウンド部が圧入されるための溝が形成さ
れる。
【0014】また、他の好ましい実施態様としては、リ
ング本体がゴム等の弾性材料よりなり、径方向の伸縮性
を利用して上記ホイールリムに固定するようにしたこと
を特徴としている。
【0015】また、さらに好ましい他の実施態様として
は、リング本体が熱収縮樹脂よりなり、加熱時の収縮性
を利用してホイールリムのラウンド部に固定するように
したことを特徴としている。
【0016】また、さらに好ましい他の実施態様として
は、ホイールリムのラウンド部に取り付けるようになっ
ていて、全体的に円形リング状でかつ1箇所で不連続に
切断されてなる切断リング本体と、該リング本体の両端
部を着脱自在に接続する緊締手段からなる。そして、リ
ング本体は、ホイールリムのラウンド部の外周面全面に
密着するようにした筒状外周壁と、筒状外周壁に連接し
かつ筒状外周壁より径方向内側に突出してホイールキャ
ップの周辺部をホイールディスク側に弾力的に押圧して
ホイールキャップをホイールに固定するようにした押え
部と、を備えたことを特徴としている。
【0017】上記緊締手段としてはバックルを使用する
ことができる。また変形例として、上記緊締手段は、上
記リング本体の一端に形設したバンド部と、他端に形設
したソケット部とを含み、バンド部をソケット部に挿入
して長さ調節自在に接続するようにしたことを特徴とし
ている。
【0018】
【実施例】先ず、第1実施例を図(I),(II)に従って
説明する。30は自動車用ホイールキャップ2をホイー
ル1に固定するための固定リング又はリング本体であ
る。この固定リング30はホイール1のホイールリム1
bの外周縁部すなわちラウンド部1dに装着するようにな
っている。この固定リング30は全体的に連続した円形
リング状に、ゴム等の弾性材料により構成している。図
(I)においては、円形リング状固定リングの約1/4し
か示されていない。
【0019】固定リング30は、その断面によく示され
るように、筒状外周壁30cと筒状内周壁30dと平リン
グ状押え部30aとで一体的に構成している。外周壁3
0cは、ホイールリム1bに取り付ける際には、ラウンド
部1dの外周面全面にわたって密着する構成としてい
る。一方、内周壁30dは外周壁30cの内側に筒状に構
成している。従って、外周壁30cと内周壁30dとの間
には、ホイールリムのラウンド部1dが圧入される溝3
0bが形成されている。一方、押え部30aは、外周壁3
0cおよび内周壁30dと一体的に構成されていて、それ
らの壁より径方向内側にフランジ状に突出している。こ
の押え部30aは、固定リングをホイール1に装着した
状態においては、ホイールキャップ2の外周部を外側か
らホイールディスク1aに向けて矢印X1方向に弾力的
に押圧する。
【0020】実際の取り付けに際しては、先ず円板状の
ホイールキャップ2をホイール1のディスク1aに当接
させる。なお、このホイールキャップは図示されるよう
に、従来備えられていた係止爪等は備えられてはおら
ず、単純な円板形状を成している。ホイールキャップ2
をホイールディスク1aに接触させたときには、ホイー
ルキャップ2の裏面がディスク1aの隆起部1cに当接す
るようにしている。
【0021】次いで、固定リング30をホイールキャッ
プ2の上から、つまり外側からホイールリム1bに向け
て押し込む。すなわち、固定リング30の内周壁30d
をラウンド部1dの内側に、外周壁30cをラウンド部1
dの外側に来るようにして、ラウンド部1dが溝30b内
に圧入されるように、固定リング30を押し込むのであ
る。このとき、押え部30aは、ホイールキャップ2の
外周部の表面に当接するとともに押え付ける。前記した
ように、ホイールキャップ2はホイールディスク1aの
隆起部1cに当接しているため、ホイールキャップ2は
板バネの作用をなし、その外周部は矢印X2の方向のバ
ネ力を持つ。従って、押え部30aはホイールキャップ
2の外周部を矢印X1方向に弾力的に押えることができ
る。外周壁30cと内周壁30dはホイールリムのラウン
ド部1dを挾持している。従って、ホイールキャップ2
は固定リング30により安定して固定されるのである。
【0022】なお、図中3はホイールリム1dに装着さ
れたタイヤを示している。
【0023】上記のように固定された固定リング30を
取り外す場合は、図(I)に示すように、押え部33aを
仮想線で示す方向に引き上げることにより、ホイールキ
ャップ2を露出すると同時に、押え部30aをもってホ
イールリム1bから強制的に引き抜くことによって外す
ことができる。
【0024】次に、第2実施例を図2に従って説明す
る。この実施例に係る固定リング31の概略構成は第1
実施例の固定リング30と同じであるが、第2実施例に
おいては、内周壁を備えていない。そして、使用する材
質は、伸縮率の大きい軟質ゴムとしている。この固定リ
ング31を用いてホイールキャップ2を固定する際に
は、先ずホイールキャップ2を、第1実施例の場合と同
様にホイールディスク1aに当接させ、次いで、固定リ
ング31をホイールリム1bのラウンド部1dに取り付け
る。このとき、固定リング31をホイール径方向外側に
強く引っ張って仮想線で示す位置に変形させながらラウ
ンド部1dの外周に位置させ、その後に力を開放するこ
とにより、実線で示すように、外周壁31cをラウンド
部1dの外周面に密着させることができる。このとき、
押え部31aは第1実施例の場合と同様にホイールキャ
ップ2の外周部を外側が弾性的に押圧する。
【0025】次に、第3実施例を図3に従って説明す
る。この実施例に係る固定リング32も、第2実施例と
同様に内周壁を備えていない。その他の構造は第1実施
例および第2実施例の固定リングと実質的に同じであ
る。ただ、第3実施例の固定リング32は熱収縮樹脂で
構成している点を特徴としている。この熱収縮性固定リ
ング32は、図3中仮想線で示すように、初期形態にお
いては、径寸法がホイールリム1bのラウンド部1dの径
寸法より十分に大きな寸法としている。
【0026】この仮想線で示した熱収縮性樹脂よりなる
固定リング32を用いて固定する場合には、第1,2実
施例と同様に先ずホイールキャップ2をホイールディス
ク1aに当接させた上で、固定リング32をラウンド部
1dの周囲に配設する。そして、この固定リング32に
対して熱湯4を注いで熱収縮させる。熱収縮させた状態
を実線で示している。この実線に示されるように、熱収
縮した後においては、外周壁32cはラウンド部1bの外
周面に密着するとともに、押え部32aが弾力的にホイ
ールキャップ2の外周部を押圧するのである。これによ
り、第1,2実施例と同様にホイールキャップ2をホイ
ール1に対して安定して固定することができる。
【0027】次いで、第4実施例を図4に従って説明す
る。ここに示した固定リングは、リング本体33とバッ
クル35とで構成している。リング本体33は、第2,
3実施例に示した固定リング31,32と形状的に類似
している。すなわち、押え部33aと外周壁33cとを一
体的に連接してなるものである。しかし、このリング本
体33は1箇所で不連続に切断している。そしてこの切
断部を公知のバックル35で接続しているのである。従
って、この切断リング本体33は径方向にある程度自由
に拡大することができ、その材質はゴム等の弾性材料で
あってもあるいはある程度の弾力を有する金属であって
もよい。
【0028】リング本体33の外周壁33cの両端部3
3eにはそれぞれ係合突起33f,33gを形成している。
そして、バックル35の回動アーム35aの一端を係合
突起33fに回動自在に固定する一方、引張リング35b
の一端を着脱自在に係合突起33gに係合できるように
している。引張リング35bの他端は回動アーム35aに
回動自在に接続している。
【0029】この固定リングを用いて固定する場合に
は、前記実施例と同様に、まずホイールキャップ2をホ
イールディスク1aに当接せしめ、その後にバックル3
5を外した状態で固定リングをホイールリム1bのラウ
ンド部1dの周囲に配設し、その後、(III),(IV)に
示すように、バックル35の引張リング35bを係合突
起33gに係合させて回動アーム33aを(IV)に示すよ
うに押し下げることにより、リング本体33を締め付け
ることができる。これにより、リング本体33の外周壁
33cはラウンド部1dの外周面に密着し、また押え部3
3aはホイールキャップ2の外周部を弾力的に押圧する
ことができる。
【0030】次に、上記第4実施例の変形例を図5に従
って説明する。第4実施例においてはバックル35によ
り緊締手段を構成したが、この変形例においては、緊締
手段を別構成としている。すなわち、リング本体34の
一端34eにバンド部34fを形設する一方、他方の端部
34eには、バンド部34fが挿入されるソケット部34
gを形設している。そして、バンド部34fの外面にはラ
チェット爪34kを形成している。一方、ソケット部3
4gの内面には上記ラチェット爪34kと係合しうる係止
爪34hを設けており、係止爪34hには、窓34jから
先端が突出する解除ピン34iを一体的に設けている。
【0031】この固定リングを用いて固定する方法は、
基本的に第4実施例と同様であるが、緊締の仕方は当然
のことながら異なっている。変形例においては、バンド
部34fをソケット部34gに挿入し、バンド部34fを
強制的に引張ることによりリング本体34をホイールリ
ム1bのラウンド部に締め付けることができる。そし
て、締め付けた位置において係止爪34hがラチェット
爪34kの自動係止することにより、その緊締状態が維
持される。バンド部34fをソケット部34gより解除す
る場合には、解除ピン34iを外方に引張ることによ
り、係止爪34hのラチェット爪34kに対する係合を外
すことにより容易に解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (I)は本発明の第1実施例に係る固定リング
によりホイールキャップ2をホイールに固定した状態を
示す要部半断面図である。(II)は図1の要部拡大断面
図である。
【図2】 第2実施例に係る固定リングによりホイール
キャップをホイールに固定する状態を示す要部拡大断面
図である。
【図3】 第3実施例に係る固定リングによりホイール
キャップをホイールに固定する状態を示す要部断面図で
ある。
【図4】 (I)は第4実施例に係る固定リングによりホ
イールキャップをホイールに固定する状態を示す要部断
面図である。(II)は(I)に示した固定リングの全体斜
視図である。(III),(IV)は固定リングのバックル
の開放および締め付けを示す要部拡大平面図である。
【図5】 (I)は図4の変形例に係る固定リングにより
ホイールキャップをホイールに固定する状態を示す要部
斜視図である。(II)は(I)の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1…ホイール 1a…ホイールディスク 1b…ホイールリム 1c…隆起部 1d…リムのラウンド部 2…ホイールキャップ 3…タイヤ 4…熱湯 30,31,32…固定リング(リング本体) 30a…押え部 30b…溝 30c…外周壁 30d…内周壁 31a…押え部 31c…外周壁 32a…押え部 32c…外周壁 33,34…切断リング本体 33a…押え部 33c…外周壁 33e…端部 33f,33g…係合突起 34a…押え部 34c…外周壁 34e…端部 34f…バンド部 34g…ソケット部 34h…係止爪 34i…解除ピン 34j…窓 34k…ラチェット爪 35…バックル 35a…回動アーム35b…引張リング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールリム(1b)のラウンド部(1d)に
    取り付けるようにした、全体的に円形リング状のリング
    本体(30〜32)を含み、 該リング本体(30〜32)は、 ホイールリム(1b)のラウンド部(1d)の外周面全面に密
    着するようにした筒状外周壁(30c〜32c)と、 筒状外周壁(30c〜32c)に連接しかつ筒状外周壁より
    径方向内側に突出してホイールキャップの周辺部をホイ
    ールディスク(1a)側に弾力的に押圧してホイールキャ
    ップ(2)をホイール(1)に固定するようにした押え部
    (30a〜32a)と、を備えたことを特徴とする、自動車
    用ホイールキャップのための固定リング。
  2. 【請求項2】 上記リング本体(30)は、ゴム等の弾性
    材料よりなるとともに、さらに、上記外周壁(30c)の
    径方向内側において上記押え部(30a)に連接する筒状
    内周壁(30d)を備え、外周壁(30c)と内周壁(30d)
    との間に、上記ホイールリム(1b)のラウンド部(1d)が
    圧入されるための溝(30b)が形成されたことを特徴と
    する請求項1記載の固定リング。
  3. 【請求項3】 上記リング本体(31)は、ゴム等の弾性
    材料よりなり、径方向の伸縮性を利用して上記ホイール
    リム(1b)に固定するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の固定リング。
  4. 【請求項4】 上記リング本体(32)は、熱収縮樹脂よ
    りなり、加熱時の収縮性を利用してホイールリム(1b)
    のラウンド部(1d)に固定するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の固定リング。
  5. 【請求項5】 ホイールリム(1b)のラウンド部(1d)に
    取り付けるようになっていて、全体的に円形リング状で
    かつ1箇所で不連続に切断されてなる切断リング本体
    (33,34)と、 該切断リング本体(33,34)の両端部(33e,34e)を
    着脱自在に接続する緊締手段(35,33f,33g)からな
    り、切断リング本体(33,34)は、 ホイールリム(1b)のラウンド部(1d)の外周面全面に密
    着するようにした筒状外周壁(33c,34c)と、 筒状外周壁(33c,34c)に連接しかつ該筒状外周壁よ
    り径方向内側に突出してホイールキャップ(2)の周辺部
    をホイールディスク(1a)側に弾力的に押圧してホイー
    ルキャップ(2)をホイール(1)に固定するようにした押
    え部(33a,34a)と、を備えたことを特徴とする自動
    車用ホイールキャップのための固定リング。
  6. 【請求項6】 上記緊締手段はバックル(35)であるこ
    とを特徴とする請求項5記載の固定リング。
  7. 【請求項7】 上記緊締手段は、上記リング本体(34)
    の一端に形設したバンド部(33f)と、他端に形設した
    ソケット部(34g)を含み、バンド部(33f)をソケット
    部(34g)に挿入して長さ調節自在に接続するようにし
    たことを特徴とする請求項5記載の固定リング。
JP7001878A 1995-01-10 1995-01-10 自動車用ホイールキャップのための固定リング Pending JPH08188003A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009508732A (ja) * 2005-09-16 2009-03-05 アロイ ホイール プロテクション システムズ リミテッド ホイールリムカバー
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WO2022048735A1 (de) * 2020-09-02 2022-03-10 STELLA, Livio Vorrichtung zum schutz einer felge eines kraftfahrzeugs
KR20230164338A (ko) * 2022-05-25 2023-12-04 이원용 차량용 휠 보강재

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