JPH08186119A - 配線基板の製造方法 - Google Patents

配線基板の製造方法

Info

Publication number
JPH08186119A
JPH08186119A JP32623894A JP32623894A JPH08186119A JP H08186119 A JPH08186119 A JP H08186119A JP 32623894 A JP32623894 A JP 32623894A JP 32623894 A JP32623894 A JP 32623894A JP H08186119 A JPH08186119 A JP H08186119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
ultraviolet curable
curable resin
resist pattern
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32623894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Numa
龍矢 沼
Keiya Nakabayashi
敬哉 中林
Tsuneo Nakamura
恒夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP32623894A priority Critical patent/JPH08186119A/ja
Publication of JPH08186119A publication Critical patent/JPH08186119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 解像度が良好でかつ、断面プロファイルが急
峻な厚膜の配線パターンを得ることができ、歩留り、工
程数、設備投資などの点から、製造工程におけるトータ
ルコストを低減することができる配線基板の製造方法を
提供することを目的としている。 【構成】 (i) 絶縁性基板上にレジストパターンを形成
し、(ii)前記レジストパターンを含む絶縁性基板上全面
に紫外線硬化型樹脂を塗布し、該紫外線硬化型樹脂を硬
化させ、(iii) 前記レジストパターンを除去して前記紫
外線硬化型樹脂パターンを形成し、(iv)前記紫外線硬化
型樹脂パターンの各パターンにより形成された凹部に、
メッキにより導電膜を埋設し、配線パターンを形成する
配線基板の製造方法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配線基板の製造方法に関
し、特に、高アスペクト比を有する誘電体のファインパ
ターンを形成する配線基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配線基板の製造方法には、銅張り
積層板上の配線パターン部分以外の銅をエッチング除去
して、絶縁基板上に配線パターンを形成する方法が用い
られている。以下に、配線基板の製造方法を図面に基づ
いて説明する。図4(a)に示したように、絶縁基板3
1上に銅箔32が積層された銅張り積層板30を用い
る。
【0003】この銅張り積層板30上に、図4(b)に
示したように、所望の形状を有するフォトレジストパタ
ーン33を形成する。さらに、図4(c)に示したよう
に、フォトレジストパターン33をマスクとして銅箔3
2のエッチングを行う。その後、図4(d)に示したよ
うに、フォトレジストパターン33を除去し、所望の形
状を有する配線パターン32aを形成する。
【0004】上記に示した銅張り積層板による方法にお
いては、基板上の銅箔の大部分をエッチング除去するた
め無駄が多い。また、この形成方法では、エッチングの
ためのフォトレジストパターン下の銅箔がエッチング液
に侵食されるサイドエッチ現象が現れ、微細な配線が所
望の形状に形成しにくい欠点がある。この方法に対し、
絶縁基板上に直接配線部分だけを、無電解メッキによっ
て金属析出させて回路を形成するフルアデイテイブ法が
注目されている。かかる配線パターンの形成方法を以下
に示す。
【0005】まず、図5(a)に示したように、絶縁基
板31上にメッキレジスト34を塗布する。次いで、図
5(b)に示したように、メッキレジスト34に所望の
パターニングを行ない、レジストパターン34aを形成
する。しかる後、図5(c)に示したように、レジスト
パターン34aをマスクとして、無電解メッキを行い、
配線パターン35を形成する。
【0006】この方法においては、使用材料、特に導電
材料が節約できるとともに、製造工程数も少なく、経済
的である。また、メッキレジストの解像度を配線パター
ンに現すことができるため、ファインパターン高アスペ
クト比の配線パターンの製造には有利であるとされてい
る。なお、ここで用いられるメッキレジストとしては、
メッキにより金属を析出させた後剥離を行なうものと、
そのまま永久絶縁膜として用いるものがある。また、剥
離を前提としたメッキレジストにはネガタイプのフォト
レジストとポジタイプのフォトレジストがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、剥離を前提
としたメッキレジストとしてネガタイプのフォトレジス
トを用いる場合や、液状の感光性樹脂あるいはドライフ
ィルムを用いた永久絶縁膜のパターン形成方法は、厚膜
での高解像度が困難である。また、ポジタイプのフォト
レジストはアルカリ性のメッキ浴に対する耐性が無い。
従って、アルカリ性のメッキ浴である無電解銅メッキを
用いて厚膜の銅配線パターンを形成することは困難であ
る。
【0008】本発明は上記課題に鑑み成されたものであ
り、配線基板の製造方法において、解像度が良好でか
つ、断面プロファイルが急峻な厚膜の配線パターンを得
ることができる配線基板の製造方法を提供することを目
的としている。また、歩留り、工程数、設備投資などの
点から、製造工程におけるトータルコストを低減する事
ができる配線基板の製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0009】さらに、アルカリ性の銅無電解浴に対する
耐性をもった永久絶縁膜を使用することによって、解像
度が良好で且つ、断面プロファイルが急峻な銅厚膜によ
る配線基板の製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の配線基板の製造
方法によれば、(i) 絶縁性基板上にレジストパターンを
形成し、(ii)前記レジストパターンを含む絶縁性基板上
全面に紫外線硬化型樹脂を塗布し、該紫外線硬化型樹脂
を硬化させ、(iii) 前記レジストパターンを除去して前
記紫外線硬化型樹脂パターンを形成し、(iv)前記紫外線
硬化型樹脂パターンの各パターンにより形成された凹部
に、メッキにより導電膜を埋設し、配線パターンを形成
する配線基板の製造方法が提供される。
【0011】本発明の配線基板の製造方法による工程
(i) において、用いる基板は絶縁性基板である。絶縁性
を有するものであれば、特に限定されるものではなく、
例えば、ガラス基板、ポリメチルメタクリレート、ポリ
カーボネート、ポリエチレンテレフタレート等のポリエ
チレン類、ポリイミド等の高分子よりなる樹脂等があら
れるが、なかでも樹脂基板が好ましい。
【0012】上記絶縁性基板上に形成されるレジストパ
ターンは、公知の方法、例えば近接露光等によるフォト
リソグラフィ及びエッチング工程により形成することが
できる。用いるレジストとしては特に限定されるもので
はなく、ポジ型又はネガ型のいずれをも使用することが
できる。具体的には、ノボラック系のポジ型レジスト、
ゴム系ネガ型レジスト、フェノール系のポジ型レジスト
等を用いることができる。この際の膜厚は、レジスト材
料、露光光等により適宜調節することができる。形成さ
れるライン/スペース等は特に限定されるものではな
く、用いるレジストの膜厚、最終的に得られる配線基板
の用途等により、適宜調整することができる。
【0013】工程(ii)においては、まず、レジストパタ
ーンを含む絶縁性基板上全面に紫外線硬化型樹脂を塗布
する。この際用いる紫外線硬化型樹脂としては、紫外線
硬化型エポキシ樹脂を主成分とするもの、紫外線硬化型
エポキシアクリレート樹脂を主成分とするものが好まし
い。ここで、紫外線硬化型エポキシ樹脂とは、紫外線カ
チオン重合により硬化させることができるエポキシ樹脂
のことであり、紫外線硬化型エポキシアクリレート樹脂
とは、エポキシの骨格に官能基としてアクリロイル基が
2ケ以上付加したものを意味する。このような紫外線硬
化型樹脂を用いることによって、耐薬品性、耐絶縁性の
良好な絶縁膜パターンを形成することができ、特に、ア
ルカリ性のメッキ浴にも耐性があるため、銅無電解メッ
キ用の永久絶縁膜として使用することができる。なお、
この紫外線硬化型樹脂には、適宜、ケタール系、ベンゾ
フェノン系等の光開始剤やポリエチレングリコールジア
クリレート、トリメチルプロパントリアクリレート等の
反応性モノマーを添加して用いることができる。紫外線
硬化型樹脂は、公知の方法、例えば、スピンコート法等
により、先に形成されたレジストパターンよりも厚めに
塗布することが好ましい。スピンコート法による場合に
は、用いる紫外線硬化型樹脂により、回転数、回転時間
等は適宜調節することができる。
【0014】上記のように、紫外線硬化型樹脂を絶縁性
基板に塗布した後、続いてこの紫外線硬化型樹脂を硬化
させてもよいし、不要な部分、例えば、先に形成したレ
ジストパターンの凸部よりも上方の部分を除去したの
ち、この紫外線硬化型樹脂を硬化させてもよい。この
際、用いる紫外線硬化型樹脂の種類により、その硬化条
件は適宜調節することができる。例えば、紫外線に30
秒〜15分間程度さらすことにより硬化させてもよい
し、さらに、完全硬化のために、80〜150℃程度の
温度範囲で、5分〜2時間程度加熱を行ってもよい。紫
外線硬化型樹脂の塗布に続いて硬化をさせる場合には、
上記の方法で紫外線硬化型樹脂を硬化させた後、先に形
成したレジストパターンの表面が露出するまで、紫外線
硬化型樹脂の表面を機械的加工等により研磨することが
好ましい。研磨することにより、レジストパターン上の
紫外線硬化型樹脂を確実に取り除くことができ、レジス
トパターン除去後の紫外線硬化型樹脂パターンの断面プ
ロファイルを良好なものとすることができる。また、確
実にレジストパターン上の紫外線硬化型樹脂を取り除く
ことができるため、歩留り向上も実現することができ
る。さらに、紫外線硬化型樹脂を絶縁性基板に塗布した
後、不要な部分を除去する方法としては、紫外線硬化型
樹脂を硬化させる前に、絶縁性基板を高速の回転数で回
転させるか、又は絶縁性基板の表面に気体を吹きつける
ことを挙げることができる。高速の回転数で絶縁性基板
を回転させる方法としては、例えば、5000〜800
0r.p.m.程度の回転数、またはさらに高速の回転
数で20〜60秒間程度回転させる工程を1回以上付加
することが挙げられる。絶縁性基板の表面に気体を吹き
つける方法としては、窒素ガス、不活性ガス等を3〜1
0Kg/cm2 程度の圧力で基板表面、つまり紫外線硬
化型樹脂の表面に吹きつける方法が挙げられる。この
際、気体の種類は特に限定されるものではなく、また、
気体の吹き出し口の大きさを適宜調節することにより、
大面積の基板にも対応することができる。
【0015】工程(iii) においては、先に形成されたレ
ジストパターンを除去し、レジストパターンの各パター
ン間に配置した紫外線硬化型樹脂のみ残すことにより、
絶縁性基板上に、所望の形状を有する紫外線硬化型樹脂
パターンを形成する。レジストパターンを除去する方法
としては、公知の方法、例えば現像液や溶剤への浸漬等
により行うことができる。なかでも、アセトン中への浸
漬を20分〜1時間程度行うことが好ましい。
【0016】工程(iv)において、得られた絶縁基板全面
にメッキにより導電膜を形成する。この際、絶縁性基板
表面は、紫外線硬化型樹脂パターンにより凹部を有して
いるので、導電膜は凹部にまで埋設されることとなり、
これにより、所望の形状を有する配線パターンを形成す
ることができる。導電膜の形成方法としては、蒸着、ス
パッタリング、無電解メッキ等を挙げることができる
が、無電解メッキが好ましい。具体的には、無電解銅メ
ッキ、無電解ニッケルメッキ、無電解金メッキ、無電解
銀メッキ等が挙げられる。例えば、無電解銅メッキにお
いては、予め過マンガン酸溶液を用いて化学的エッチン
グを行い、Pd、Sn混合コロイド触媒を用いて触媒化
を行った後、無電解銅メッキを行う方法が挙げられる。
その際用いるメッキ浴としては、銅塩として酒石酸カリ
ウム・ナトリウム銅錯体とEDTA銅錯塩等、還元剤と
してはホルムアルデヒド等を用いることができる。導電
膜としては、特に限定されるものではないが、銅、ニッ
ケル、金、銀等が好ましく、中でも銅がより好ましい。
導電膜の膜厚は、形成された紫外線硬化型樹脂パターン
の膜厚等により適宜調節することができる。
【0017】また、上記の方法の他、絶縁性基板上にレ
ジストパターンを形成した後、工程(ii)において、紫外
線硬化型樹脂を絶縁性基板に塗布し、さらに、この紫外
線硬化型樹脂を選択的に露光し、部分的に硬化させても
よい。つまり、先の工程で形成したレジストパターンの
上方に配置する紫外線硬化型樹脂を硬化させないよう
に、レジストパターンに対応するパターンを有するマス
クを用いて、紫外線を露光する。これによって、レジス
トパターンの各パターン間にのみ硬化した紫外線硬化型
樹脂が形成されることとなる。
【0018】さらに、工程(iii) において、レジストパ
ターンを除去するとともに、紫外線硬化型樹脂の未露光
部、つまり、レジストパターンの上方に配置し、硬化し
ていない紫外線硬化型樹脂を除去する。この際のレジス
トパターンと未露光部の紫外線硬化型樹脂との除去は、
上記と同様の方法により行うことができる。これによ
り、先に形成されたレジストパターンの膜厚よりも、膜
厚の厚い紫外線硬化型樹脂パターンを形成することがで
きる。
【0019】
【作用】本発明の配線基板の製造方法によれば、絶縁性
基板上にレジストパターンを形成した後、このレジスト
パターンの各パターンの間に紫外線硬化型樹脂パターン
を形成し、次いで前記レジストパターンを除去して、そ
の凹部に導電膜を埋設して配線パターンを形成するの
で、配線パターンの解像度及び断面プロファイルは、最
初に絶縁基板上に形成したレジストパターンの解像度及
び断面プロファイルと同等のものとなる。つまり、一般
に高解像度を有するレジストと同等の形状の配線パター
ンが得られ、ファインパターン高アスペクトで断面プロ
ファイルの良好な配線パターンが形成されることとな
る。
【0020】また、レジストパターンを含む絶縁性基板
上全面に紫外線硬化型樹脂を塗布した後、さらにレジス
トパターンの凸部よりも上方の紫外線硬化型樹脂を除去
する場合には、紫外線硬化型樹脂が、硬化前の液状の状
態の時に、一部または全部除去するので、硬化後の除去
作業が削減または削除されることとなり、製造工程の簡
素化が図れることとなる。
【0021】さらに、レジストパターンの凸部よりも上
層の紫外線硬化型樹脂の除去を、絶縁性基板を回転する
ことにより行うか、又は絶縁性基板の表面に基体を吹き
つけることにより行う場合には、本来膜強度が強固でな
いレジストパターンに加わる力が最小限にされることと
なる。また、レジストパターンを含む絶縁性基板上全面
に紫外線硬化型樹脂を塗布した後、さらに、該紫外線硬
化型樹脂を選択的に露光して硬化させ、前記レジストパ
ターンを除去するとともに、さらに前記紫外線硬化型樹
脂の未露光部も除去する場合には、紫外線硬化型樹脂パ
ターンの高さがレジストパターンの高さよりも高く形成
されることとなり、紫外線硬化型樹脂パターンのアスペ
クト比がレジストパターンより優れたものとなる。ま
た、紫外線硬化型樹脂パターンの解像度は、レジストパ
ターンの凸部上層の膜厚に対応したものとなるため、紫
外線硬化型樹脂の高さがレジスト凸部より高いような厚
膜に対しても十分な解像度が得られる。従って、解像度
の良好な紫外線硬化型樹脂パターンの凹部に、ファイン
パターン高アスペクトで断面プロファイルの良好な配線
パターンが形成されることとなる。
【0022】
【実施例】以下に本発明の配線基板の製造方法の実施例
を詳細に説明する。 実施例1 まず、図1(a)に示すように、絶縁性の樹脂基板1上
に感光性樹脂2を厚さ20μmコーテイングした。ここ
で、感光性樹脂2としては、ノボラック系のポジ型レジ
スト(AZ−4903,ヘキストジャパン製)及びコン
トラスト増強剤(CEM−388WS,信越化学工業
製)を使用した。
【0023】次いで、感光性樹脂2がコーティングされ
た樹脂基板1を近接露光し、現像することによって、図
1(b)に示すようなライン/スペースが20μmの断
面プロファイルが良好なレジストパターン2aを作成し
た。このように、コントラスト増強剤を用い、近接露光
を行うことにより、解像度及び矩形性を上げることがで
きる。
【0024】その後、図1(c)に示すように、レジス
トパターン2aが形成された樹脂基板1上に、紫外線硬
化型樹脂3を塗布した。本実施例では、紫外線硬化型樹
脂3としては、紫外線硬化型エポキシ樹脂(XNR54
90,長瀬チバ製)を用いた。なお、塗布方法として
は、スピンコーターにより、回転数2000r.p.
m.で25秒間回転させることにより、レジストパター
ン2aより厚めに紫外線硬化型樹脂3を塗布し、紫外線
により硬化した。
【0025】次いで、図1(d)に示すように、レジス
ト表面が露出するまで研磨を行った。このように機械加
工を用いることにより、レジストパターン2aより上の
紫外線硬化型樹脂を完全に取り除くことができ、レジス
トパターン2aの除去が容易となる。その後、図1
(e)に示すように、レジストパターン2aを除去する
ことにより、紫外線硬化型エポキシ樹脂のパターン3a
を作成した。レジストパターン2aの除去はアセトン浸
漬を20分間行うことによって行った。このようにして
作成した紫外線硬化型エポキシ樹脂のパターン3aは、
絶縁性、耐薬品性に優れ、アディティブ法に用いる永久
絶縁膜として好適であり、しかも、解像性、断面プロフ
ァイルの良好なレジストパターンを反転しているため、
解像性、矩形性の優れたものとなった。
【0026】さらに、図1(f)に示すように、紫外線
硬化型エポキシ樹脂のパターン3aが形成された樹脂基
板1上に、粗化、触媒化、無電解銅メッキを行って、銅
のメッキ膜4を形成した。このように、紫外線硬化型エ
ポキシ樹脂のパターン3a作成後に、粗化、触媒化を行
うことによって、樹脂基板1のみならず、紫外線硬化型
エポキシ樹脂のパターン3aの表面全体も触媒化され
る。従って、メッキによって得られるメッキ膜の密着
が、樹脂基板からのみならず、側面からも得られること
となり、後の工程で作製される配線パターン4aは強固
なものとなる。
【0027】その後、図1(g)に示すように、機械加
工によって、銅のメッキ膜4を所望の厚さに削った。こ
こでは、機械加工を用いたが、銅のメッキ膜4を一部エ
ッチバックしても、同様の結果が得られる。これによ
り、厚さ20μm、ライン/スペースが20μmの断面
プロファイル良好な銅の配線パターン4aを作成するこ
とができた。
【0028】本実施例では、紫外線硬化型樹脂3とし
て、紫外線硬化型エポキシ樹脂(ZNR5490,長瀬
チバ製)を用いたが、エポキシアクリレート樹脂を主成
分とする紫外線硬化型樹脂を用いても同様の結果が得ら
れた。エポキシアクリレート樹脂を主成分とする紫外線
硬化型樹脂は、エポキシアクリレート樹脂であるSP−
4010(昭和高分子製)とケタール系の光開始剤イル
ガキュアー651(チバガイギー製)を100部:2部
の割合で混合した。 実施例2 本実施例では、紫外線硬化型樹脂3の硬化条件として、
紫外線による硬化後に熱硬化を併用した例を示す。
【0029】紫外線硬化型樹脂3としてXNR5490
(長瀬チバ製)を用いる代わりにワールドロックX87
21(協立化学製)を用いる以外は、実施例1と同様に
紫外線硬化型樹脂3を樹脂基板1上に塗布し、紫外線に
より硬化した。次いで、完全硬化のため、90℃で30
分間オーブンで加熱を行った。その後、実施例1と同様
に、レジスト表面が露出するまで研磨を行った。このよ
うに紫外線硬化後に加熱硬化をすることにより、樹脂の
耐薬品性、耐溶剤等の特性を向上させることができるタ
イプの樹脂を用いることもできる。この時、紫外線硬化
により、樹脂の反応性が低下しており、レジストの崩れ
や、レジストと紫外線硬化型樹脂との混合は起こらなか
った。
【0030】その後、実施例1と同様に、紫外線硬化型
エポキシ樹脂のパターン3aを作成した。このようにし
て作成した紫外線硬化型エポキシ樹脂のパターン3a
は、絶縁性、耐薬品性に優れ、アデイテイブ法に用いる
永久絶縁膜として好適であり、しかも、解像性、断面プ
ロファイルの良好なレジストパターンを反転しているた
め、解像性、矩形性の優れたものとなった。
【0031】次いで、実施例と同様に、厚さ20μm、
ライン/スペースが20μmの断面プロファイル良好な
銅の配線パターン4aを作成した。本実施例では、紫外
線硬化型後、加熱を行ったが、紫外線硬化型エポキシ樹
脂(Three Bond 3112,スリーボンド製)を用い、紫外線
硬化後、完全硬化のため、90℃で7分間オーブンで加
熱を行っても同様の結果が得られた。 実施例3 本実施例では、紫外線硬化型樹脂を塗布した後、高速回
転を付与し、レジストパターン凸部上方の紫外線硬化型
樹脂を除去した例を示す。
【0032】図2(a)に示すように、実施例1と同様
に、絶縁性の樹脂基板11上にレジストパターン12a
を作成した後、レジストパターン12aを含む樹脂基板
11上に紫外線硬化型樹脂13を塗布した。紫外線硬化
型樹脂3としては、紫外線硬化型エポキシ樹脂(ワール
ドロックX8721,協立化学製)を用いた。塗布は2
000r.p.m.で25秒間回転させることによって
行った。
【0033】さらに、得られた樹脂基板11を5000
r.p.m.で25秒間、続いて8000r.p.m.
で25秒間回転させるという高速回転を行なうことによ
って、図2(b)に示すように、レジストパターン12
a上の紫外線硬化型樹脂13を除去した。ここで、回転
数は、紫外線硬化型樹脂13の粘度に依存するため、こ
の回転数に限るものではない。このような方法でレジス
トパターン12a上方の紫外線硬化型樹脂13を除去す
ると、新たな設備を必要とせず経済的である。また、レ
ジストパターン12a自体に力が加わらないため、レジ
ストパターン12aの崩れがなく、正確な絶縁膜パター
ンが形成できる。その後、紫外線により露光後、完全硬
化のため、90℃で30分間オーブンで加熱を行った。
【0034】しかる後、図2(c)に示すように、アセ
トン浸漬を20分間行なうことによりレジストパターン
2を除去した。さらに、アセトン中での超音波洗浄を1
0分間行なうことにより、図2(d)に示すように、紫
外線硬化型エポキシ樹脂のパターン13aを作成した。
このように、レジストパターンの剥離工程において、超
音波振動を併用することによって、レジストとレジスト
パターン上方の紫外線硬化型樹脂の除去がより完全にな
され、歩留りが向上する。また、このようにして作成し
た紫外線硬化型エポキシ樹脂パターンは、絶縁性、耐薬
品性に優れ、アデイテイブ法に用いる永久絶縁膜として
好適であり、しかも、解像性、断面プロファイルの良好
なレジストパターンを反転しているため、解像性、矩形
性の優れたものとなる。
【0035】さらに、図2(e)に示すように、紫外線
硬化型エポキシ樹脂のパターン13aが形成された樹脂
基板11上に、粗化、触媒化、無電解銅メッキを行っ
て、銅のメッキ膜14を形成した。その後、図2(f)
に示すように、機械加工によって、銅のメッキ膜14を
所望の厚さに削った。これにより、厚さ20μm、ライ
ン/スペースが20μmの断面プロファイル良好な銅の
配線パターン14aを作成することができた。 実施例4 本実施例では、紫外線硬化型樹脂を塗布した後、気体に
よる吹き付けを行ない、レジストパターン上方の紫外線
硬化型樹脂を除去した例を示す。
【0036】実施例1と同様に、絶縁性の樹脂基板11
上に、レジストパターン12aを形成した後、紫外線硬
化型樹脂13を塗布した。紫外線硬化型樹脂13として
は、紫外線硬化型エポキシ樹脂(ワールドロックX87
21,協立化学製)を用いた。塗布は、2000r.
p.m.で25秒間回転することによって行った。次い
で、窒素ガスを4kg/cm2の圧力で樹脂基板11全
体に吹き付けることによって、図2(b)に示すよう
に、レジストパターン上方の紫外線硬化型樹脂を除去し
た。なお、本実施例では、窒素ガスを用いたが、他の気
体を用いても同様の効果が得られる。
【0037】このようにレジストパターン上方の紫外線
硬化型樹脂を除去すると、レジストパターン自体に力が
加わらないため、レジストパターンの崩れがなく、正確
な絶縁膜パターンが形成できる。また、気体の吹き出し
口を大きくするか、気体の吹き出し口を走査することに
よって、大面積の基板にも対応できる。その後、紫外線
により露光後、完全硬化のため、90℃で30分間オー
ブンで加熱を行った。
【0038】しかる後、図2(c)に示すように、アセ
トン浸漬を20分間行なうことによりレジストパターン
12aを除去した。さらに、アセトン中での超音波洗浄
を10分間行なうことにより、図2(d)に示すよう
に、紫外線硬化型エポキシ樹脂パターン13aを作成し
た。紫外線硬化型エポキシ樹脂パターン13aは、絶縁
性、耐薬品性に優れ、アデイテイブ法に用いる永久絶縁
膜として好適であり、しかも、解像性、断面プロファイ
ルの良好なレジストパターンを反転しているため、解像
性、矩形性の優れたものとなる。
【0039】以下、実施例3と同様にして、厚さ20μ
m、ライン/スペースが20μmの断面プロファイル良
好な銅配線パターン14aを作成した。 実施例5 本実施例では、絶縁性樹脂基板上に、レジストパターン
を形成した後、紫外線硬化型樹脂を塗布し、選択露光す
ることによってメッキ用永久絶縁膜を作成した例を示
す。
【0040】図3(a)に示すように、実施例1と同様
に、絶縁性の樹脂基板21上にレジストパターン22a
を作成した後、レジストパターン22aを含む樹脂基板
21上に紫外線硬化型樹脂を塗布した。紫外線硬化型樹
脂としては、紫外線硬化型エポキシ樹脂を主成分とした
ソルダーレジスト23をスピンコーターで塗布した。紫
外線硬化型エポキシ樹脂を用いる代わりに、エポキシア
クリレートを主成分としたソルダーレジストでも使用す
ることができるし、その他いずれの紫外線硬化型樹脂で
も可能である。ここで塗布したソルダーレジストの厚さ
は、フォトレジストパターン凸部より高くなるように、
30μm程度とした。
【0041】次に、ソルダーレジスト23を乾燥した
後、図3(b)に示すように、レジストパターン22a
の各パターンに対応したマスク25を用いて、ソルダー
レジスト23を露光し、硬化させた。その後、図3
(c)に示すように、ソルダーレジスト23の未露光部
を除去した。
【0042】さらに、図3(d)に示すように、レジス
トパターン22aを除去した。このようにして、目的と
する導体パターンと対応するソルダーレジストのマスク
パターン23aを形成することができた。このような工
程で、ソルダーレジスト23をパターニングすることに
よって、その解像度はレジストパターン22a上方の膜
厚、すなわち、10μmに対する解像度が得られるた
め、本実施例のように、30μmという厚膜のソルダー
レジスト23を用いても、十分な解像度をもった、絶縁
膜のパターニングをすることができる。
【0043】このようにして作成したソルダーレジスト
23のマスクパターン23aが形成された樹脂基板11
に、図3(e)に示すように、粗化、触媒化、無電解銅
メッキを行った。そして、図3(f)に示すように、機
械加工によって銅メッキ膜を削った。この結果、厚さ3
0μm、ライン/スペースが20μmの高アスペクト比
の銅配線パターン24aを作成することができた。ここ
では、機械加工を用いたが、銅メッキ膜を一部エッチバ
ックすることによっても同様の結果が得られる。
【0044】
【発明の効果】本発明の配線基板の製造方法によれば、
絶縁性基板上にレジストパターンを形成した後、このレ
ジストパターンの各パターンの間に紫外線硬化型樹脂パ
ターンを形成し、次いで前記レジストパターンを除去し
て、その凹部に導電膜を埋設して配線パターンを形成す
るので、配線パターンの解像度及び断面プロファイル
は、最初に絶縁基板上に形成したレジストパターンの解
像度及び断面プロファイルと同等のものとすることがで
きる。つまり、紫外線硬化型樹脂を用いることにより、
紫外線硬化型樹脂の硬化に際して、レジストパターンの
崩れ等がなく、レジストパターンとの混合等も防止する
ことができる。従って、一般に高解像度を有するレジス
トと同等の形状の配線パターンを形成することができ、
ファインパターン高アスペクトで断面プロファイルの良
好な配線パターンを製造することが可能となる。また、
紫外線硬化型樹脂パターンは、永久絶縁膜として用いる
ことができるので、厚い永久絶縁膜も短時間で形成する
ことができ、設備投資も含めた総製造コストを抑制する
ことができる。
【0045】さらに、紫外線硬化型樹脂として、紫外線
硬化型エポキシ樹脂を主成分とするもの、又はエポキシ
アクリレート樹脂を主成分とするものを用いることによ
って、耐薬品性、耐絶縁性の良好な絶縁膜パターンを形
成することができる。また、本発明の配線基板の製造方
法を、銅の無電解メッキによるフルアデイテイブ法に利
用すると、従来困難とされていた銅の高アスペクト比フ
ァインパターンを形成することができ、しかも、その断
面プロファイルを良好なものとすることが可能となる。
【0046】また、レジストパターンを含む絶縁性基板
上全面に紫外線硬化型樹脂を塗布した後、さらにレジス
トパターンの凸部よりも上方の紫外線硬化型樹脂を除去
する場合には、紫外線硬化型樹脂が、硬化前の液状の状
態の時に、一部または全部を除去することができるの
で、硬化後の除去作業が削減または削除することがで
き、製造工程の簡素化を図ることが可能となる。
【0047】さらに、レジストパターンの凸部よりも上
層の紫外線硬化型樹脂の除去を、絶縁性基板を回転する
ことにより行うか、又は絶縁性基板の表面に基体を吹き
つけることにより行う場合には、本来膜強度が強固でな
いレジストパターンに加わる力を最小限にとどめること
ができ、所望する正確な形状を有する紫外線硬化型樹脂
パターンを形成することができる。従って、解像度の高
い配線パターンを製造することができる。
【0048】また、レジストパターンを含む絶縁性基板
上全面に紫外線硬化型樹脂を塗布した後、さらに、該紫
外線硬化型樹脂を選択的に露光して硬化させ、前記レジ
ストパターンを除去するとともに、さらに前記紫外線硬
化型樹脂の未露光部も除去する場合には、紫外線硬化型
樹脂パターンの高さをレジストパターンの高さよりも高
く形成することができ、紫外線硬化型樹脂パターンのア
スペクト比がレジストパターンより優れたものとするこ
とができる。また、紫外線硬化型樹脂パターンの解像度
は、レジストパターンの凸部上層の膜厚に対応したもの
となるため、紫外線硬化型樹脂の高さがレジスト凸部よ
り高いような厚膜に対しても十分な解像度を得ることが
できる。従って、解像度の良好な紫外線硬化型樹脂パタ
ーンの凹部に、ファインパターン高アスペクトで断面プ
ロファイルの良好な配線パターンを製造することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配線基板の製造方法の実施例を示す概
略工程説明図である。
【図2】本発明の配線基板の製造方法の別の実施例を示
す概略工程説明図である。
【図3】本発明の配線基板の製造方法のさらに別の実施
例を示す概略工程説明図である。
【図4】従来の配線基板の製造方法の実施例を示す概略
工程説明図である。
【図5】従来の配線基板の製造方法の別の実施例を示す
概略工程説明図である。
【符号の説明】
1、11、21 絶縁性基板 2 レジスト 2a、12a、22a レジストパターン 3、13、23 紫外線硬化型樹脂 3a、13a、23a 紫外線硬化型樹脂パターン 4、14、24 導電膜 4a、14a、24a 配線パターン 25 マスク 30 銅張り積層板 31 絶縁基板 32 銅箔 32a、35 配線パターン 34 メッキレジスト 34a レジストパターン
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027 H05K 3/10 E 7511−4E 3/18 E 7511−4E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i) 絶縁性基板上にレジストパターンを
    形成し、(ii)前記レジストパターンを含む絶縁性基板上
    全面に紫外線硬化型樹脂を塗布し、該紫外線硬化型樹脂
    を硬化させ、(iii) 前記レジストパターンを除去して前
    記紫外線硬化型樹脂パターンを形成し、(iv)前記紫外線
    硬化型樹脂パターンの各パターンにより形成された凹部
    に、メッキにより導電膜を埋設し、配線パターンを形成
    することを特徴とする配線基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 工程(ii)において、紫外線硬化型樹脂を
    塗布した後、さらにレジストパターンの凸部よりも上方
    の前記紫外線硬化型樹脂を除去し、該紫外線硬化型樹脂
    を硬化させる請求項1記載の配線基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 レジストパターンの凸部よりも上方の紫
    外線硬化型樹脂を除去する方法が、絶縁性基板を回転す
    ることにより行うか、又は絶縁性基板の表面に気体を吹
    きつけることにより行う請求項2記載の配線基板の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 工程(ii)において、紫外線硬化型樹脂を
    塗布し、硬化させた後、さらに、機械加工によりレジス
    トパターンの凸部よりも上方の前記紫外線硬化型樹脂の
    表面を削る請求項1記載の配線基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 工程(ii)において、レジストパターンを
    含む絶縁性基板上全面に紫外線硬化型樹脂を塗布した
    後、さらに、該紫外線硬化型樹脂を選択的に露光して硬
    化させ、工程(iii) において、レジストパターンを除去
    するとともに、さらに前記紫外線硬化型樹脂の未露光部
    も除去する請求項1記載の配線基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 紫外線硬化型樹脂が、紫外線硬化型エポ
    キシ樹脂又はエポキシアクリレート樹脂を主成分とする
    ものである請求項1〜4のいずれかに記載の配線基板の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 工程(iv)において、メッキが無電解銅メ
    ッキである請求項1〜6のいずれかに記載の配線基板の
    製造方法。
JP32623894A 1994-12-27 1994-12-27 配線基板の製造方法 Pending JPH08186119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32623894A JPH08186119A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 配線基板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32623894A JPH08186119A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 配線基板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08186119A true JPH08186119A (ja) 1996-07-16

Family

ID=18185541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32623894A Pending JPH08186119A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 配線基板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08186119A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246744A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Nec Corp 導体形成方法およびこれを用いた多層配線基板製造方法
KR100465743B1 (ko) * 1997-06-26 2005-04-19 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자제조방법
JP2007294512A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Toppan Printing Co Ltd プリント配線基板の製造方法
JP2008251829A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Brother Ind Ltd パターン形成方法及びパターン形成装置。
JP2010062495A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Nissan Chem Ind Ltd 高段差基板向け保護膜用塗布組成物
JP2010129997A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 埋込みパターンを持つプリント基板及びその製造方法
JP2013051397A (ja) * 2011-08-03 2013-03-14 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板の製造方法
JPWO2014034539A1 (ja) * 2012-08-27 2016-08-08 日本ゼオン株式会社 回路基板の製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100465743B1 (ko) * 1997-06-26 2005-04-19 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자제조방법
JP2002246744A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Nec Corp 導体形成方法およびこれを用いた多層配線基板製造方法
JP2007294512A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Toppan Printing Co Ltd プリント配線基板の製造方法
JP2008251829A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Brother Ind Ltd パターン形成方法及びパターン形成装置。
JP2010062495A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Nissan Chem Ind Ltd 高段差基板向け保護膜用塗布組成物
JP2010129997A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 埋込みパターンを持つプリント基板及びその製造方法
US8191249B2 (en) 2008-11-26 2012-06-05 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Method of manufacturing a printed circuit board
JP2013051397A (ja) * 2011-08-03 2013-03-14 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板の製造方法
JPWO2014034539A1 (ja) * 2012-08-27 2016-08-08 日本ゼオン株式会社 回路基板の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4853277A (en) Method for producing circuit boards with deposited metal patterns and circuit boards produced thereby
US4707394A (en) Method for producing circuit boards with deposited metal patterns and circuit boards produced thereby
JPH0423390A (ja) 多層配線基板の製造方法
KR100777994B1 (ko) 엄격한 공차로 매입된 소자를 구비하는 인쇄 회로 기판형성 방법
JPH08186119A (ja) 配線基板の製造方法
US6653055B1 (en) Method for producing etched circuits
JPH07106767A (ja) 多層配線基板およびその製造方法
US6739048B2 (en) Process of fabricating a circuitized structure
JP4666754B2 (ja) 多層プリント配線板用ドライフィルム及びそれを用いた多層プリント配線板の製造方法
JP2617053B2 (ja) 電気回路の製造方法
JP2003078234A (ja) プリント配線板およびその製造方法
KR20010034171A (ko) 다층 배선기판의 제조방법
JPH06260763A (ja) 多層配線基板の製造方法
JPS63293996A (ja) 多層配線基板の製造方法
JP3420860B2 (ja) 無電解めっき用接着剤の粗化方法およびプリント配線板の製造方法
JP3517286B2 (ja) 電着転写用原版およびその製造方法
WO1990012482A2 (en) Printed circuit boards
JPS6148831A (ja) 光硬化性構造体
JPH0983138A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JPH088534A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP3244990B2 (ja) プリント配線板の製造方法
JP2525030B2 (ja) 印刷回路基板の製造方法
JP2002057438A (ja) 回路基板の製造方法
JPH09312463A (ja) パターンの形成方法
JP2001154052A (ja) 光導波路の製造方法