JPH08185447A - 工事写真アルバム作成システム - Google Patents

工事写真アルバム作成システム

Info

Publication number
JPH08185447A
JPH08185447A JP33907994A JP33907994A JPH08185447A JP H08185447 A JPH08185447 A JP H08185447A JP 33907994 A JP33907994 A JP 33907994A JP 33907994 A JP33907994 A JP 33907994A JP H08185447 A JPH08185447 A JP H08185447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
schedule
shooting
album
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33907994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2872600B2 (ja
Inventor
Tetsuya Okuyama
哲也 奥山
Toshiya Anpo
寿也 安保
Teruhiko Kuwabara
輝彦 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Mitsubishi Ltd, Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd filed Critical Caterpillar Mitsubishi Ltd
Priority to JP33907994A priority Critical patent/JP2872600B2/ja
Publication of JPH08185447A publication Critical patent/JPH08185447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2872600B2 publication Critical patent/JP2872600B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】パーソナルコンピュータを用いて、スケジュー
ルを管理しながら最適の写真を選択して工事写真アルバ
ムを簡単に作成する。 【構成】工事の作業スケジュールを基に、作業順に沿っ
た工種スケジュール番号で撮影個所、撮影日等を定めた
撮影スケジュール作成手段1、現場写真のイメージデー
タを入力するイメージデータ入力手段2、関連データを
入力する関連データ入力手段3、撮影スケジュールの撮
影漏れを判定する撮影漏れ判定手段4、入力されたデー
タに識別コードを付与する識別コード付与手段5、及び
入力されたデータを工種スケジュール番号毎に呼び出す
と共に、選択されたデータをディスプレイ上の台紙エリ
アに貼り付けて編集するデータ編集手段6を備え、工種
スケジュール番号毎の台紙データをプリンタ等の外部表
示装置8に出力してアルバムを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工事現場で撮った写
真やビデオ画像をパーソナルコンピュータに取り込み、
ディスプレイ上でアルバムの割付けを編集しプリンター
で台紙を印刷しアルバムを作成するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工事写真アルバムは、工事スケジ
ュールに沿って、担当者等が現場写真を撮影し、これを
集めて保管しておき、後でアルバムの台紙に貼り付けて
編集して作成していた。従って、現場写真の撮り忘れな
どが生じたり、撮影した写真の管理に手間がかかり、編
集に手間どるなどアルバムの作成は時間のかかる煩雑な
作業となっていた。
【0003】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記事情に
鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、パ
ーソナルコンピュータを用いて、スケジュールを管理し
ながら最適の写真を選択して工事写真アルバムを簡単に
作成することができる工事写真アルバム作成システムを
提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決するた
めに、この発明では、図1の機能説明図に示すように、
パーソナルコンピュータとその周辺装置を用いた工事写
真アルバム作成システムであって、(a).工事の作業スケ
ジュールを基に作業順に沿った工種スケジュール番号で
撮影個所、撮影日等を定めた撮影スケジュールを作成す
る撮影スケジュール作成手段1と、(b).撮影された現場
写真をイメージデータとして入力するイメージデータ入
力手段2および関連するデータを入力するデータ入力手
段3と、(c).工種スケジュール番号に対応する撮影完了
データの入力の有無により前記撮影スケジュールの撮影
漏れを判定し判定結果を表示する撮影漏れ判定手段4
と、(d).上記入力されたイメージデータその他の関連す
るデータに、工種スケジュール番号別、入力順別に識別
コードを付与する識別コード付与手段5と、(e).上記入
力されて記憶されたデータを工種スケジュール番号毎に
呼び出すと共に、選択されたデータを上記工種スケジュ
ール番号毎に設定されたディスプレイ上の台紙エリアに
貼り付けて編集するデータ編集手段6と、(f).作成され
た工種スケジュール番号毎の台紙データをプリンタ等の
外部表示装置8に出力してアルバムを作成するアルバム
作成手段7とからなる、という技術的手段を講じてい
る。また、イメージデータに関連するデータとしては、
航空写真等のその他の写真データ、地図や設計図面等の
図面データ、物品移動ルート、撮影位置や方向、撮影時
間帯、クローズアップ撮影や部分撮影等の撮影指示デー
タ、工種に必要な説明文等の文字データの全部または一
部を入力することができる。更に、入力された現場写真
のフィルムを保管する保管庫9を設けた場合に、識別コ
ード付与手段5が、工種スケジュール番号と入力順番号
と、上記入力データの原本の保管先を示すコードを付与
すれば、フィルムの提出が必要な場合などに便利であ
る。
【0005】
【作用】撮影スケジュール作成手段1によって工事の作
業スケジュールを基に作業順に工種スケジュール番号を
設定し、各工種スケジュール番号毎に撮影個所、撮影日
等を定めた撮影スケジュールを作成する。上記撮影スケ
ジュールに従って、撮影された現場写真をイメージデー
タ入力手段2により入力し、また関連するデータをデー
タ入力手段3で入力する。関連するデータとしては、航
空写真等のその他の写真データ、地図や設計図面等の図
面データ、物品移動ルート、撮影位置や方向、撮影時間
帯、クローズアップ撮影や部分撮影等の撮影指示デー
タ、工種に必要な説明文等の文字データの全部または一
部等がある。また、撮影スケジュールに対応する撮影完
了データの入力の有無により、撮影漏れ判定手段4で前
記撮影スケジュールの撮影漏れを判定し、表示する。上
記入力されたイメージデータその他の関連するデータに
は、識別コード付与手段5で、工種スケジュール番号
別、入力順別に識別コードを付与する。この際に現場写
真のフィルムを保存する保存庫9を設けている場合に
は、写真のフィルムの収納先を示すコードも併せて付与
してもよい。このようにして入力され記憶された各種デ
ータは、データ編集手段6により工種スケジュール番号
毎に呼び出される。そして必要に応じて選択されたデー
タを上記工種スケジュール番号毎に設定された台紙デー
タに貼り付けて編集する。このようにして作成された工
種スケジュール番号毎の台紙データは、アルバム作成手
段7によってアルバムデータとしてまとめられ、外部表
示装置8で出力してアルバムが作成される。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の工事写真アルバム作成シ
ステムの好適実施例を図面を参照しつつ説明する。この
工事写真アルバムシステムは、図2に示すように現場写
真を撮影するためのカメラ11またはビデオカメラ12
を備えている。該カメラ11またはビデオカメラ12は
撮影されたデータを直接にパーソナルコンピュータ20
に入力し、またカメラ11の撮影では現像されたネガフ
ィルムをネガポジ反転スキャナー12でパーソナルコン
ピュータ20に入力する等の適宜方法で取り込むことが
できる。このパーソナルコンピュータ20には工事写真
アルバム作成ソフトがインストールされており、また周
辺装置としてキーボードやマウス等のデータ入力装置2
1と、モニター22やプリンター(図示例ではビデオコ
ピープロセッサ)23等の外部表示装置と、光磁気ディ
スク等の外部メモリ装置24が接続されている。
【0007】次ぎに、工事写真アルバム作成手順を図3
のフローチャートを参照して説明する。はじめに、ステ
ップ1で写真撮影スケジュール表が作成される。データ
の入力方法としては次の2通りがある。 (1).工事設計書に基づいて作業日程を決め入力し、また
工種名を入力する。工種名はシステム内に予め設定した
一覧から選べるようにしてもよい。 (2).実行予算プログラムや工程表作成プログラムより、
工程名・作業日程を読み込んでもよい。 上記の方法で入力された作業スケジュールを基に、撮影
スケジュール作成手段で対象となる工事の作業を工事番
号、工種スケジュール番号で分類し、作業予定日に対応
して工種スケジュール番号毎に撮影個所、撮影予定日、
撮影順序等を定めた撮影スケジュールを作成する。
【0008】現場写真のデータ以外に取り込むデータと
しては以下のものがある。 地図・・・工事地所、現場周辺等の地図 図面・・・全体図、部分の図 この場合、図面そのままであってもよいが、これに矢印
やマーク等を付加した図であれば分かりやすくて便利で
ある。 物品移動ルート(現場内、現場周辺、住宅地内等) 航空撮影による写真 現場全景 撮影位置方向 光の向き・・・建築物、河川、海などでは注意が必
要 撮影時間帯・・建築物、河川、海などでは注意が必
要 クローズアップ撮影、部分撮影等の必要な場合に
は、図面に矢印やテロップ等を付ける。 これらの詳細を現場写真と共に、あるいは関連データと
して写真と同様の識別コードをつけて記録することがで
きる。
【0009】ステップ2では、プリンター23等により
前記撮影スケジュールがリスト形式で出力される。この
撮影スケジュールには、工事の作業スケジュールを基に
作業順序に沿った工種スケジュール番号で撮影個所、撮
影予定日、撮影順序等が定められている。そこで、この
撮影スケジュール表に基づいて前記カメラ11やビデオ
カメラ12で撮影が行われる(ステップ3)。
【0010】撮影された現場写真はステップ4で、イメ
ージデータとしてパーソナルコンピュータに取り込まれ
る。取り込み方法の一例を次に挙げる。 ビデオカメラで入力し、デジタル化する。 スキャナーで写真を取り込む。例えば写真を多数並
べてスキャナーで読取りコンピュータで自動的に切り離
して1枚づつ取り込む。 デジタルカメラで1枚づつ接写し、ICカードまた
はFDを介し読取る。 ビデオ撮影を行い、ストップモーションによる画像
をコンピュータに取り込む。
【0011】撮影が済み現場写真のイメージデータの入
力が行われると、撮影完了マークと撮影日が入力される
(ステップ5)。これに基づき撮影漏れ判定手段で撮影
漏れを表示し二重撮影が防止される。即ち、完了マーク
が入力されるとその入力日が撮影日となるが、完了マー
クの入力日と異なる時は、日付の修正が可能である。現
場の作業が遅れている時は作業日程の日程表を修正し、
この修正された作業スケジュールに合わせ、撮影スケジ
ュールの撮影予定日の修正を行う。
【0012】撮影漏れ判定手段では、撮影スケジュール
の撮影予定日を過ぎても前記完了マークが入力されてい
ない撮影スケジュールの工種スケジュール番号につい
て、フラッシュするか赤色等の注意を引く色でディスプ
レイに表示し、またプリントアウトも可能である(ステ
ップ6)。
【0013】次ぎに、ステップ7では、取り込んだ現場
写真データその他の関連データに入力順に識別コードを
付して整理する。取り込んだデータに連続番号を付ける
が、工種スケジュール番号と組合わせることにより、後
で編集しやすくなる。また、写真フィルムの保護や、後
日の取出し容易のため保管リストを作成することが好ま
しい。フィルム保管用キャビネットを設ける場合には、
ロケーションデータを入力しておくことで、ネガケース
番号ごとにロケーションを指示させることが可能とな
る。
【0014】本実施例における現場写真データの識別コ
ードの例を次に示す。 A10−121−03 この識別コードは、A工事の工種スケジュール番号10
の工種において、パーソナルコンピュータに取り込んだ
識別コードが121(本実施例では入力順で121番
目)のデータであって、原本はネガケース番号3のフィ
ルム保管用キャビネットに収納されている写真のデータ
であることを示すことができる。
【0015】ステップ8では、上記入力された現場写真
データや関連データを一時的に保存するために大容量の
メモリ装置(実施例では光磁気ディスク装置)に保存す
る。工事が完了し、提出用アルバム編集まで前記ステッ
プ2〜7までの作業を繰り返し行い、一時的に大容量の
メモリ装置にストアしていく。
【0016】このように一時保存したフィルム、写真、
資料等は識別コードを用いることにより任意に呼び出す
ことができる。 検索条件 例1 A10−000−00 この検索により、A工事の撮影スケジュール番号10で
保管されている写真、図面、地図、説明等の全ての資料
のデータを呼び出す。上記データを見るときには、ディ
スプレイに8コマ〜10コマづつスクロールさせること
ができ、その中から選択した1枚だけの表示倍率を変更
し拡大することもできる。 検索条件 例2 A00−000−03 A工事で保管されているネガケース番号3に入っている
写真データのすべてを呼び出す。
【0017】次ぎに、ステップ10のデータ編集手段で
は、提出用アルバムの編集と社内用データ集が作成され
る。編集コマンドを実行すると、工種スケジュール番号
に対応する台紙エリアがディスプレイ上に作成表示され
る。参考資料の追加入力を行う場合には工種スケジュー
ル番号と連動させておく。 図面 出来形管理図 全工事の説明文、反省コメント 人員、人口、工数、出面管理ソフトと連動も可能 天候 稼働日数 編集作業 いままで取り込んだ写真、図面、文書等のデータはすべ
て利用することができる。
【0018】(イ).工種スケジュール番号を指定すること
により、同一工種スケジュール番号の台紙エリアと、保
存されているデータ中の同一スケジュール番号で記憶さ
れている写真、説明、図面等のデータを呼び出しディス
プレイ上に表示する。データが多数の時はスクロールさ
せながら選ぶ。 (ロ).台紙エリア上に、マウスを利用して写真、説明、図
面等のデータを貼り付ける。台紙エリアが不足の時は追
加する。 (ハ).写真や地図等を良く見たいときは、表示倍率を変更
してズームUPを行い確認できるようになっている。 確認 ・トリミング ・水平位置の修正 ・縦位置、横位置の修正 90°回転等 ・露光不足の修正 (ニ).ペイントソフトの利用で色の修正、光源位置の修
正、明るさの変更、色の変更、合成写真、等を行い施工
主と研究会やプレゼンテーション、コマーシャルポスタ
ー等に利用できる。
【0019】また、異なる工種スケジュール番号で取り
込んである写真、地図、図面等のデータをクロスして利
用することもできる。各台紙エリアに写真、説明、図面
等のデータの貼り付けが終わったら、余白を自動的に取
り除き、1冊分のアルバムデータとする。アルバムデー
タの内容をチェックして差し替え、追加を検討する。必
要があれば、頁の追加、余白の追加、写真データの差替
え、取り外しを行うことができる。説明不足の場合には
説明データを追加入力することができる。タイトル、文
書、地図、図面等の色付け、強調も可能である。
【0020】このようにして編集されたアルバムデータ
は、ステップ11でカラープリンター等の印刷装置によ
り印刷を行い、出力後に製本を行って提出用アルバムを
完成させる。また、社内教育用資料も同様の手順でアル
バム化できる。プリンター(白黒またはカラー)で出力
し、パンフレットとすることもできる。更に、プレゼン
テーション用のスライド、テレビ用原稿を製作すること
もできる。また、これらのデータを用いて新施工法の開
発資料とすることもできる。その際に、人工、出面管理
ソフト、図面、物流、時間、天候、手法、機械の使用
数、稼働時間、時系列的に並べた写真を利用し参考とす
る。
【0021】すべての作業が終わったらステップ11で
可搬式のメモリに保存する。本実施例では当該1工事に
関する全ての資料、写真、図面を1枚の光ディスクに保
存する。このシステムはコンピュータのディスプレイに
表示することが可能な全ての図面、表、説明文などのデ
ータを組入れてアルバムを製作することができるという
利点を有する。
【0022】
【発明の効果】以上この発明によれば、人手を少なくし
て、時間の短縮を図ることができる。現場写真の取り忘
れがおきないよう写真スケジュール表をコンピュータよ
り工事工程表に合わせ出力する。写真撮影スケジュール
に合わせ、大量に撮影した写真をコンピュータのデータ
として記録し、ファイル管理ロッカー内ロケーションを
指示し、後で取り出し易くする。コンピュータ上で、提
出アルバムを一度作り、提出する写真が良く撮れている
か、工種名は正しいか確認し、他に良い写真があれば直
ちに置き換えることができるので提出アルバムの精度が
向上する。コンピュータ画面上に出せる図面、表、説明
文すべてをアルバムに表示できる。 一つの工事関係書
類から写真、図面まで全てを1枚のディスクに保存でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の工事写真アルバム作成システムにか
かる機能ブロック図である。
【図2】実施例における工事写真アルバム作成システム
のブロック図である。
【図3】アルバム作成手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】モニターに表示される編集方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 撮影スケジュール作成手段 2 イメージデータ入力手段 3 データ入力手段 4 撮影漏れ判定手段 5 識別コード付与手段 6 データ編集手段 8 外部表示装置 7 アルバム作成手段 9 保存庫 11 カメラ 12 ビデオカメラ 12 ネガポジ反転スキャナー 20 パーソナルコンピュータ 21 データ入力装置 22 モニター 23 プリンター 24 外部メモリ装置
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 工事写真アルバム作成システム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工事現場で撮った写
真やビデオ画像をパーソナルコンピュータに取り込み、
ディスプレイ上でアルバムの割付けを編集しプリンター
で台紙を印刷しアルバムを作成するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工事写真アルバムは、工事スケジ
ュールに沿って、担当者等が現場写真を撮影し、これを
集めて保管しておき、後でアルバムの台紙に貼り付けて
編集して作成していた。従って、現場写真の撮り忘れな
どが生じたり、撮影した写真の管理に手間がかかり、編
集に手間どるなどアルバムの作成は時間のかかる煩雑な
作業となっていた。
【0003】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記事情に
鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、パ
ーソナルコンピュータを用いて、スケジュールを管理し
ながら最適の写真を選択して工事写真アルバムを簡単に
作成することができる工事写真アルバム作成システムを
提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決するた
めに、請求項1の発明では、パーソナルコンピュータと
その周辺装置を用いた工事写真アルバム作成システムで
あって、(a).撮影された現場写真をイメージデータ
として入力するイメージデータ入力手段および関連する
データを入力するデータ入力手段を設ける、(b).上
記入力されたイメージデータその他の関連するデータに
工種別に識別コードを付与する識別コード付与手段を設
ける、(c).上記入力されて記憶されたデータを工種
毎に呼び出すと共に、選択されたデータを上記工種毎に
設定されたディスプレイ上の台紙エリアに貼り付けて編
集するデータ編集手段を設ける、(d).作成された工
種毎の台紙データをプリンタ等の外部表示装置に出力し
てアルバムを作成するアルバム作成手段を設ける、とい
う技術的手段を講じている。また、請求項2の発明で
は、図1の機能説明図に示すように、パーソナルコンピ
ュータとその周辺装置を用いた工事写真アルバム作成シ
ステムであって、(A).工事の作業スケジュールを基
に作業順に沿った工種スケジュール番号で撮影個所、撮
影日等を定めた撮影スケジュールを作成する撮影スケジ
ュール作成手段1を設ける、(B).撮影された現場写
真をイメージデータとして入力するイメージデータ入力
手段2および関連するデータを入力するデータ入力手段
3を設ける、(C).工種スケジュール番号に対応する
撮影完了データの入力の有無により前記撮影スケジュー
ルの撮影漏れを判定し判定結果を表示する撮影漏れ判定
手段4を設ける、(D).上記入力されたイメージデー
タその他の関連するデータに、工種スケジュール番号
別、入力順別に識別コードを付与する識別コード付与手
段5を設ける、(E).上記入力されて記憶されたデー
タを工種スケジュール番号毎に呼び出すと共に、選択さ
れたデータを上記工種スケジュール番号毎に設定された
ディスプレイ上の台紙エリアに貼り付けて編集するデー
タ編集手段6を設ける、(F).作成された工種スケジ
ュール番号毎の台紙データをプリンタ等の外部表示装置
8に出力してアルバムを作成するアルバム作成手段7を
設ける、という技術的手段を講じている。また、イメー
ジデータに関連するデータとしては、航空写真等のその
他の写真データ、地図や設計図面等の図面データ、物品
移動ルート、撮影位置や方向、撮影時間帯、クローズア
ップ撮影や部分撮影等の撮影指示データ、工種に必要な
説明文等の文字データの全部または一部を入力すること
ができる。更に、入力された現場写真のフィルムを保管
する保管庫9を設けた場合に、識別コード付与手段5
が、工種スケジュール番号と入力順番号と、上記入力デ
ータの原本の保管先を示すコードを付与すれば、フィル
ムの提出が必要な場合などに便利である。
【0005】
【作用】請求項1の発明では、撮影された現場写真をイ
メージデータ入力手段により入力し、また関連するデー
タをデータ入力手段で入力する。上記入力されたイメー
ジデータその他の関連するデータには、識別コード付与
手段で、工種別に識別コードを付与する。このようにし
て入力され記憶された各種データは、データ編集手段に
より工種毎に呼び出され、必要に応じて選択されたデー
タを上記工種毎に設定された台紙データに貼り付けて編
集する。このようにして作成された工種毎の台紙データ
は、アルバム作成手段によってアルバムデータとしてま
とめられ、外部表示装置で出力してアルバムが作成され
る。請求項2の発明では、撮影スケジュール作成手段1
によって工事の作業スケジュールを基に作業順に工種ス
ケジュール番号を設定し、各工種スケジュール番号毎に
撮影個所、撮影日等を定めた撮影スケジュールを作成す
る。上記撮影スケジュールに従って、撮影された現場写
真をイメージデータ入力手段2により入力し、また関連
するデータをデータ入力手段3で入力する。関連するデ
ータとしては、航空写真等のその他の写真データ、地図
や設計図面等の図面データ、物品移動ルート、撮影位置
や方向、撮影時間帯、クローズアップ撮影や部分撮影等
の撮影指示データ、工種に必要な説明文等の文字データ
の全部または一部等がある。また、撮影スケジュールに
対応する撮影完了データの入力の有無により、撮影漏れ
判定手段4で前記撮影スケジュールの撮影漏れを判定
し、表示する。上記入力されたイメージデータその他の
関連するデータには、識別コード付与手段5で、工種ス
ケジュール番号別、入力順別に識別コードを付与する。
この際に現場写真のフィルムを保存する保存庫9を設け
ている場合には、写真のフィルムの収納先を示すコード
も併せて付与してもよい。このようにして入力され記憶
された各種データは、データ編集手段6により工種スケ
ジュール番号毎に呼び出される。そして必要に応じて選
択されたデータを上記工種スケジュール番号毎に設定さ
れた台紙データに貼り付けて編集する。このようにして
作成された工種スケジュール番号毎の台紙データは、ア
ルバム作成手段7によってアルバムデータとしてまとめ
られ、外部表示装置8で出力してアルバムが作成され
る。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の工事写真アルバム作成シ
ステムの好適実施例を図面を参照しつつ説明する。この
工事写真アルバムシステムは、図2に示すように現場写
真を撮影するためのカメラ11またはビデオカメラ12
を備えている。該カメラ11またはビデオカメラ12は
撮影されたデータを直接にパーソナルコンピュータ20
に入力し、またカメラ11の撮影では現像されたネガフ
ィルムをネガポジ反転スキャナー12でパーソナルコン
ピュータ20に入力する等の適宜方法で取り込むことが
できる。このパーソナルコンピュータ20には工事写真
アルバム作成ソフトがインストールされており、また周
辺装置としてキーボードやマウス等のデータ入力装置2
1と、モニター22やプリンター(図示例ではビデオコ
ピープロセッサ)23等の外部表示装置と、光磁気ディ
スク等の外部メモリ装置24が接続されている。
【0007】次ぎに、工事写真アルバム作成手順を図3
のフローチャートを参照して説明する。はじめに、ステ
ップ1で写真撮影スケジュール表が作成される。データ
の入力方法としては次の2通りがある。 (1).工事設計書に基づいて作業日程を決め入力し、
また工種名を入力する。工種名はシステム内に予め設定
した一覧から選べるようにしてもよい。 (2).実行予算プログラムや工程表作成プログラムよ
り、工程名・作業日程を読み込んでもよい。 上記の方法で入力された作業スケジュールを基に、撮影
スケジュール作成手段で対象となる工事の作業を工事番
号、工種スケジュール番号で分類し、作業予定日に対応
して工種スケジュール番号毎に撮影個所、撮影予定日、
撮影順序等を定めた撮影スケジュールを作成する。
【0008】現場写真のデータ以外に取り込むデータと
しては以下のものがある。 地図・・・工事地所、現場周辺等の地図 図面・・・全体図、部分の図 この場合、図面そのままであってもよいが、これに矢印
やマーク等を付加した図であれば分かりやすくて便利で
ある。 物品移動ルート(現場内、現場周辺、住宅地内等) 航空撮影による写真 現場全景 撮影位置方向 光の向き・・・建築物、河川、海などでは注意が必
要 撮影時間帯・・建築物、河川、海などでは注意が必
要 クローズアップ撮影、部分撮影等の必要な場合に
は、図面に矢印やテロップ等を付ける。 これらの詳細を現場写真と共に、あるいは関連データと
して写真と同様の識別コードをつけて記録することがで
きる。
【0009】ステップ2では、プリンター23等により
前記撮影スケジュールがリスト形式で出力される。この
撮影スケジュールには、工事の作業スケジュールを基に
作業順序に沿った工種スケジュール番号で撮影個所、撮
影予定日、撮影順序等が定められている。そこで、この
撮影スケジュール表に基づいて前記カメラ11やビデオ
カメラ12で撮影が行われる(ステップ3)。
【0010】撮影された現場写真はステップ4で、イメ
ージデータとしてパーソナルコンピュータに取り込まれ
る。取り込み方法の一例を次に挙げる。 ビデオカメラで入力し、デジタル化する。 スキャナーで写真を取り込む。例えば写真を多数並
べてスキャナーで読取りコンピュータで自動的に切り離
して1枚づつ取り込む。 デジタルカメラで1枚づつ接写し、ICカードまた
はFDを介し読取る。 ビデオ撮影を行い、ストップモーションによる画像
をコンピュータに取り込む。
【0011】撮影が済み現場写真のイメージデータの入
力が行われると、撮影完了マークと撮影日が入力される
(ステップ5)。これに基づき撮影漏れ判定手段で撮影
漏れを表示し二重撮影が防止される。即ち、完了マーク
が入力されるとその入力日が撮影日となるが、完了マー
クの入力日と異なる時は、日付の修正が可能である。現
場の作業が遅れている時は作業日程の日程表を修正し、
この修正された作業スケジュールに合わせ、撮影スケジ
ュールの撮影予定日の修正を行う。
【0012】撮影漏れ判定手段では、撮影スケジュール
の撮影予定日を過ぎても前記完了マークが入力されてい
ない撮影スケジュールの工種スケジュール番号につい
て、フラッシュするか赤色等の注意を引く色でディスプ
レイに表示し、またプリントアウトも可能である(ステ
ップ6)。
【0013】次ぎに、ステップ7では、取り込んだ現場
写真データその他の関連データに入力順に識別コードを
付して整理する。取り込んだデータに連続番号を付ける
が、工種スケジュール番号と組合わせることにより、後
で編集しやすくなる。また、写真フィルムの保護や、後
日の取出し容易のため保管リストを作成することが好ま
しい。フィルム保管用キャビネットを設ける場合には、
ロケーションデータを入力しておくことで、ネガケース
番号ごとにロケーションを指示させることが可能とな
る。
【0014】本実施例における現場写真データの識別コ
ードの例を次に示す。 A10−121−03 この識別コードは、A工事の工種スケジュール番号10
の工種において、パーソナルコンピュータに取り込んだ
識別コードが121(本実施例では入力順で121番
目)のデータであって、原本はネガケース番号3のフィ
ルム保管用キャビネットに収納されている写真のデータ
であることを示すことができる。
【0015】ステップ8では、上記入力された現場写真
データや関連データを一時的に保存するために大容量の
メモリ装置(実施例では光磁気ディスク装置)に保存す
る。工事が完了し、提出用アルバム編集まで前記ステッ
プ2〜7までの作業を繰り返し行い、一時的に大容量の
メモリ装置にストアしていく。
【0016】このように一時保存したフィルム、写真、
資料等は識別コードを用いることにより任意に呼び出す
ことができる。 検索条件 例1 A10−000−00 この検索により、A工事の撮影スケジュール番号10で
保管されている写真、図面、地図、説明等の全ての資料
のデータを呼び出す。上記データを見るときには、ディ
スプレイに8コマ〜10コマづつスクロールさせること
ができ、その中から選択した1枚だけの表示倍率を変更
し拡大することもできる。 検索条件 例2 A00−000−03 A工事で保管されているネガケース番号3に入っている
写真データのすべてを呼び出す。
【0017】次ぎに、ステップ10のデータ編集手段で
は、提出用アルバムの編集と社内用データ集が作成され
る。編集コマンドを実行すると、工種スケジュール番号
に対応する台紙エリアがディスプレイ上に作成表示され
る。参考資料の追加入力を行う場合には工種スケジュー
ル番号と連動させておく。 図面 出来形管理図 全工事の説明文、反省コメント 人員、人口、工数、出面管理ソフトと連動も可能 天候 稼働日数 編集作業 いままで取り込んだ写真、図面、文書等のデータはすべ
て利用することができる。
【0018】(イ).工種スケジュール番号を指定する
ことにより、同一工種スケジュール番号の台紙エリア
と、保存されているデータ中の同一スケジュール番号で
記憶されている写真、説明、図面等のデータを呼び出し
ディスプレイ上に表示する。データが多数の時はスクロ
ールさせながら選ぶ。 (ロ).台紙エリア上に、マウスを利用して写真、説
明、図面等のデータを貼り付ける。台紙エリアが不足の
時は追加する。 (ハ).写真や地図等を良く見たいときは、表示倍率を
変更してズームUPを行い確認できるようになってい
る。 確認 ・トリミング ・水平位置の修正 ・縦位置、横位置の修正 90°回転等 ・露光不足の修正 (ニ).ペイントソフトの利用で色の修正、光源位置の
修正、明るさの変更、色の変更、合成写真、等を行い施
工主と研究会やプレゼンテーション、コマーシャルポス
ター等に利用できる。
【0019】また、異なる工種スケジュール番号で取り
込んである写真、地図、図面等のデータをクロスして利
用することもできる。各台紙エリアに写真、説明、図面
等のデータの貼り付けが終わったら、余白を自動的に取
り除き、1冊分のアルバムデータとする。アルバムデー
タの内容をチェックして差し替え、追加を検討する。必
要があれば、頁の追加、余白の追加、写真データの差替
え、取り外しを行うことができる。説明不足の場合には
説明データを追加入力することができる。タイトル、文
書、地図、図面等の色付け、強調も可能である。
【0020】このようにして編集されたアルバムデータ
は、ステップ11でカラープリンター等の印刷装置によ
り印刷を行い、出力後に製本を行って提出用アルバムを
完成させる。また、社内教育用資料も同様の手順でアル
バム化できる。プリンター(白黒またはカラー)で出力
し、パンフレットとすることもできる。更に、プレゼン
テーション用のスライド、テレビ用原稿を製作すること
もできる。また、これらのデータを用いて新施工法の開
発資料とすることもできる。その際に、人工、出面管理
ソフト、図面、物流、時間、天候、手法、機械の使用
数、稼働時間、時系列的に並べた写真を利用し参考とす
る。
【0021】すべての作業が終わったらステップ11で
可搬式のメモリに保存する。本実施例では当該1工事に
関する全ての資料、写真、図面を1枚の光ディスクに保
存する。このシステムはコンピュータのディスプレイに
表示することが可能な全ての図面、表、説明文などのデ
ータを組入れてアルバムを製作することができるという
利点を有する。
【0022】
【発明の効果】以上この発明によれば、人手を少なくし
て、時間の短縮を図ることができる。現場写真の取り忘
れがおきないよう写真スケジュール表をコンピュータよ
り工事工程表に合わせ出力することができる。また写真
撮影スケジュールに合わせ、大量に撮影した写真をコン
ピュータのデータとして記録し、ファイル管理ロッカー
内ロケーションを指示し、後で取り出しやすくしうる。
コンピュータ上で、提出アルバムを一度作り、提出する
写真が良く撮れているか、工種名は正しいか確認し、他
に良い写真があれば直ちに置き換えることができるので
提出アルバムの精度が向上する。コンピュータ画面上に
出せる図面、表、説明文すべてをアルバムに表示でき
る。 また、一つの工事関係書類から写真、図面まで全
てを1枚のディスクに保存できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の工事写真アルバム作成システムにか
かる機能ブロック図である。
【図2】実施例における工事写真アルバム作成システム
のブロック図である。
【図3】アルバム作成手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】モニターに表示される編集方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】 1 撮影スケジュール作成手段 2 イメージデータ入力手段 3 データ入力手段 4 撮影漏れ判定手段 5 識別コード付与手段 6 データ編集手段 8 外部表示装置 7 アルバム作成手段 9 保存庫 11 カメラ 12 ビデオカメラ 12 ネガポジ反転スキャナー 20 パーソナルコンピュータ 21 データ入力装置 22 モニター 23 プリンター 24 外部メモリ装置
フロントページの続き (72)発明者 桑原 輝彦 北海道札幌市豊平区里塚2条6丁目3−5 北海道キャタピラー三菱建機販売株式会 社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータとその周辺装置
    を用いた工事写真アルバム作成システムであって、 工事の作業スケジュールを基に作業順に沿った工種スケ
    ジュール番号で撮影個所、撮影日等を定めた撮影スケジ
    ュールを作成する撮影スケジュール作成手段と、 撮影された現場写真をイメージデータとして入力するイ
    メージデータ入力手段および関連するデータを入力する
    データ入力手段と、 工種スケジュール番号に対応する撮影完了データの入力
    の有無により前記撮影スケジュールの撮影漏れを判定し
    判定結果を表示する撮影漏れ判定手段と、 上記入力されたイメージデータその他の関連するデータ
    に、工種スケジュール番号別、入力順別に識別コードを
    付与する識別コード付与手段と、 上記入力されて記憶されたデータを工種スケジュール番
    号毎に呼び出すと共に、選択されたデータを上記工種ス
    ケジュール番号毎に設定されたディスプレイ上の台紙エ
    リアに貼り付けて編集するデータ編集手段と、 作成された工種スケジュール番号毎の台紙データをプリ
    ンタ等の外部表示装置に出力してアルバムを作成するア
    ルバム作成手段とからなることを特徴とする工事写真ア
    ルバム作成システム。
  2. 【請求項2】 イメージデータに関連するデータが、航
    空写真等のその他の写真データ、地図や設計図面等の図
    面データ、物品移動ルート、撮影位置や方向、撮影時間
    帯、クローズアップ撮影や部分撮影等の撮影指示デー
    タ、工種に必要な説明文等の文字データの全部または一
    部からなっていることを特徴とする請求項1に記載の工
    事写真アルバム作成システム。
  3. 【請求項3】 入力された現場写真のフィルム等の原本
    を保管する保管庫を設けると共に、識別コード付与手段
    が、工種スケジュール番号と入力順番号と、上記入力デ
    ータの原本の保管先を示すコードを付与してなることを
    特徴とする請求項1に記載の工事写真アルバム作成シス
    テム。
JP33907994A 1994-12-27 1994-12-27 工事写真アルバム作成システム Expired - Fee Related JP2872600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33907994A JP2872600B2 (ja) 1994-12-27 1994-12-27 工事写真アルバム作成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33907994A JP2872600B2 (ja) 1994-12-27 1994-12-27 工事写真アルバム作成システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08185447A true JPH08185447A (ja) 1996-07-16
JP2872600B2 JP2872600B2 (ja) 1999-03-17

Family

ID=18324063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33907994A Expired - Fee Related JP2872600B2 (ja) 1994-12-27 1994-12-27 工事写真アルバム作成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2872600B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10171868A (ja) * 1996-12-11 1998-06-26 Toshiba Corp 作業管理票管理装置
JP2001227162A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Skybeans:Kk 建物施工情報の伝達方法及びシステム
JP2011175584A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Gear Nouve Co Ltd 工事現場管理システム及びサーバ並びにデジタルカメラ
WO2022004675A1 (ja) * 2020-07-03 2022-01-06 株式会社東京ファクトリー プログラム、方法、及びシステム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237470A (ja) * 1988-07-27 1990-02-07 Canon Inc 情報処理システム
JPH0537745A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Canon Inc 画像形成装置
JPH05108732A (ja) * 1991-10-18 1993-04-30 Konica Corp 電子画像アルバム装置
JPH06194738A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Mitsui Constr Co Ltd 写真撮影指示装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237470A (ja) * 1988-07-27 1990-02-07 Canon Inc 情報処理システム
JPH0537745A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Canon Inc 画像形成装置
JPH05108732A (ja) * 1991-10-18 1993-04-30 Konica Corp 電子画像アルバム装置
JPH06194738A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Mitsui Constr Co Ltd 写真撮影指示装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10171868A (ja) * 1996-12-11 1998-06-26 Toshiba Corp 作業管理票管理装置
JP2001227162A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Skybeans:Kk 建物施工情報の伝達方法及びシステム
JP2011175584A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Gear Nouve Co Ltd 工事現場管理システム及びサーバ並びにデジタルカメラ
WO2022004675A1 (ja) * 2020-07-03 2022-01-06 株式会社東京ファクトリー プログラム、方法、及びシステム
JP2022013092A (ja) * 2020-07-03 2022-01-18 株式会社東京ファクトリー プログラム、方法、及びシステム
CN114287015A (zh) * 2020-07-03 2022-04-05 株式会社东京制造厂 程序、方法以及系统
US11360457B2 (en) 2020-07-03 2022-06-14 Tokyo Factory, Inc. System and method for reporting manufacturing progress
CN114287015B (zh) * 2020-07-03 2023-08-18 株式会社东京制造厂 程序、方法以及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2872600B2 (ja) 1999-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6590608B2 (en) Method and apparatus for managing a plurality of images by classifying them into groups
US6850247B1 (en) Method and apparatus for image acquisition, organization, manipulation, and publication
US7289132B1 (en) Method and apparatus for image acquisition, organization, manipulation, and publication
US7444354B2 (en) Method and apparatus for storing images, method and apparatus for instructing image filing, image storing system, method and apparatus for image evaluation, and programs therefor
US7286255B2 (en) Method, system, and program for storing images
JP2005182767A (ja) 画像編集装置および方法並びにプログラム
JP2004246868A (ja) 画像抽出方法及び該方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2005184795A (ja) 画像編集装置および方法並びにプログラム
JP2004120420A (ja) 画像整理装置およびプログラム
JP2872600B2 (ja) 工事写真アルバム作成システム
JP3650538B2 (ja) 写真撮影方法および写真撮影システム
JP2006235835A (ja) 工事用黒板表示システム
Boa Photography.
JP2006120076A (ja) 画像処理方法
JP2003288384A (ja) 工事写真管理システム
JP4200477B2 (ja) 標識・照明灯管理システム
Concepcion Access Code Card for Adobe Photoshop Lightroom Classic Classroom in a Book (2023 Release)
Evans et al. Adobe Photoshop Lightroom Classic CC Classroom in a Book (2018 release)
CN100533432C (zh) 图像保管方法和系统
Obermeier et al. Photoshop Elements 2019 for Dummies
JP2005010531A (ja) インデックスプリント及びこれを用いた見本プリント作成システム
Scoppettuolo Apple Pro Training Series: Aperture 3
JP2006186751A (ja) 撮影画像表示システム、表示処理装置、プログラム
Evening The Adobe Photoshop Lightroom 2 book: the complete guide for photographers
Andrews Adobe Photoshop Elements 11 for Photographers: The Creative Use of Photoshop Elements

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981124

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees