JPH08184565A - 溶鋼中元素のオンライン分析方法 - Google Patents
溶鋼中元素のオンライン分析方法Info
- Publication number
- JPH08184565A JPH08184565A JP4195A JP4195A JPH08184565A JP H08184565 A JPH08184565 A JP H08184565A JP 4195 A JP4195 A JP 4195A JP 4195 A JP4195 A JP 4195A JP H08184565 A JPH08184565 A JP H08184565A
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- emission spectrum
- analyzed
- self
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- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄鋼精錬中の溶鋼中元素の高精度分析。
【構成】 転炉内上吹き火点での発光スペクトルによっ
て元素を分析する方法において、自己吸収係数を分析対
象元素とFeの両者を考慮して濃度を求める。
て元素を分析する方法において、自己吸収係数を分析対
象元素とFeの両者を考慮して濃度を求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼精錬における鋼中
元素の分析に関するものである。
元素の分析に関するものである。
【0002】
【従来の技術】転炉における精錬制御技術は、スタテイ
ックモデルコントロール、さらにはサブランスダイナミ
ックコントロール技術の開発による吹き止め[C],温
度の同時的中率の飛躍的向上にみられるように近年、着
実に進歩してきた。また、上記に加え吹錬中の排ガス成
分分析を行うことによって[C]推移を推定する吹錬制
御技術も開発され実機適用されている。
ックモデルコントロール、さらにはサブランスダイナミ
ックコントロール技術の開発による吹き止め[C],温
度の同時的中率の飛躍的向上にみられるように近年、着
実に進歩してきた。また、上記に加え吹錬中の排ガス成
分分析を行うことによって[C]推移を推定する吹錬制
御技術も開発され実機適用されている。
【0003】さらに、特公平6−75037号公報にみ
られるように、転炉上吹き酸素の衝突する溶鋼表面部で
ある火点での発光スペクトル分析による[Mn]オンラ
イン分析技術が開発された。この技術によれば、リアル
タイムで[Mn]成分が把握でき、Mn鉱石の環元技術
等に利用されている。
られるように、転炉上吹き酸素の衝突する溶鋼表面部で
ある火点での発光スペクトル分析による[Mn]オンラ
イン分析技術が開発された。この技術によれば、リアル
タイムで[Mn]成分が把握でき、Mn鉱石の環元技術
等に利用されている。
【0004】この技術は、転炉の上吹きランス中に配し
た光ファイバーにて上吹き火点から発した光を搬送し、
分光器内でスペクトル分析したあとフォトマルにて感知
し、電気信号に変え発光強度として溶鋼中成分濃度との
対応をつけるようになっている。なお、同時に上吹きラ
ンス中に配した二色温度計にて火点温度を測定し、後述
の如く火点温度補正を行いデータ処理する。特公平6−
75037号公報に、火点発光スペクトル強度と溶鋼中
成分濃度との相関が(1)式で与えられることが開示さ
れている。
た光ファイバーにて上吹き火点から発した光を搬送し、
分光器内でスペクトル分析したあとフォトマルにて感知
し、電気信号に変え発光強度として溶鋼中成分濃度との
対応をつけるようになっている。なお、同時に上吹きラ
ンス中に配した二色温度計にて火点温度を測定し、後述
の如く火点温度補正を行いデータ処理する。特公平6−
75037号公報に、火点発光スペクトル強度と溶鋼中
成分濃度との相関が(1)式で与えられることが開示さ
れている。
【0005】
【数2】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記の
火点発光スペクトル分析による[Mn]オンライン分析
技術をそのままステンレス鋼における[Cr]分析に適
用した。しかしながら、[Cr]分析の場合、発光スペ
クトル強度と鋼中[Cr]濃度との相関が悪く精度が
[Mn]オンライン分析技術に比ベ劣るという結果が得
られた。
火点発光スペクトル分析による[Mn]オンライン分析
技術をそのままステンレス鋼における[Cr]分析に適
用した。しかしながら、[Cr]分析の場合、発光スペ
クトル強度と鋼中[Cr]濃度との相関が悪く精度が
[Mn]オンライン分析技術に比ベ劣るという結果が得
られた。
【0007】
【課題を解決するための手段】転炉内上吹き火点での発
光スペクトルによって元素を分析する方法において、自
己吸収係数を分析対象元素とFeの両者を考慮して下記
式によって濃度を求めることを特徴とする溶鋼中元素の
オンライン分析方法。
光スペクトルによって元素を分析する方法において、自
己吸収係数を分析対象元素とFeの両者を考慮して下記
式によって濃度を求めることを特徴とする溶鋼中元素の
オンライン分析方法。
【0008】
【数3】
【0009】
【作用】以下、本発明を具体的に説明する。実験の過程
で[Cr]分析精度が低い理由として自己吸収現象の影
響が大きいことが判明した。すなわち発光のメカニズム
として対象元素について、熱的に励起した電子が高エネ
ルギー順位の軌道に移行し、それが何らかの要因で安定
な元の低エネルギー順位の軌道に移行したときに電磁波
(光)が発生し、これを光ファイバーにて搬送するシス
テムとなっている。しかしながら一旦発生した光が、約
2673〜2773Kの高温の火点で発生した自らの元素の蒸気
にて吸収されてしまい光ファイバーに到達しない現象が
起こり得る。これを自己吸収現象と言い、元素の濃度が
高い場合により起こりやすくなり、光のスペクトル強度
と元素濃度との直線関係が得られ難くなることがわかっ
ている。
で[Cr]分析精度が低い理由として自己吸収現象の影
響が大きいことが判明した。すなわち発光のメカニズム
として対象元素について、熱的に励起した電子が高エネ
ルギー順位の軌道に移行し、それが何らかの要因で安定
な元の低エネルギー順位の軌道に移行したときに電磁波
(光)が発生し、これを光ファイバーにて搬送するシス
テムとなっている。しかしながら一旦発生した光が、約
2673〜2773Kの高温の火点で発生した自らの元素の蒸気
にて吸収されてしまい光ファイバーに到達しない現象が
起こり得る。これを自己吸収現象と言い、元素の濃度が
高い場合により起こりやすくなり、光のスペクトル強度
と元素濃度との直線関係が得られ難くなることがわかっ
ている。
【0010】ステンレスの[Cr]分析の場合、[C
r]濃度が10%以上30%程度で、[Mn]濃度ほぼ
2%以下の5倍から15倍あり、[Cr]のみならず溶
媒の[Fe]に関しても自己吸収現象の影響が現れるこ
とがわかった。
r]濃度が10%以上30%程度で、[Mn]濃度ほぼ
2%以下の5倍から15倍あり、[Cr]のみならず溶
媒の[Fe]に関しても自己吸収現象の影響が現れるこ
とがわかった。
【0011】すなわち、発光スペクトル強度と測定元素
濃度との関係は以下のように(2)〜(9)式にて求め
られる。また自己吸収係数とK(T)=a/T+bは複
数の実験データに関し、図1の如く計算することによっ
て最適値を求めることができる。
濃度との関係は以下のように(2)〜(9)式にて求め
られる。また自己吸収係数とK(T)=a/T+bは複
数の実験データに関し、図1の如く計算することによっ
て最適値を求めることができる。
【0012】 I(Cr/Fe)=I(Cr)/I(Fe) ・・・(2) I(Cr)=JcrAcr×exp(−Ecr/kT) ・・・(3) =(金属原子の蒸気量)×(蒸気が発光する確率)
【0013】
【数4】
【0014】 I(Fe)=JFe×AFe×exp(−EFe/kT) ・・・(5)
【0015】
【数6】
【0016】 log{I(Cr/Fe)}=log{K(T)} ÷n×log([Cr]) −m×log([Fe]) ・・・(9) I(Cr/Fe):同一火点温度において測定されたC
r,Feの強度比 Jcr,JFe :Cr,Fe原子の蒸気量 Acr,AFe :Cr,Fe原子の遷移確率に関する
定数項 Ecr,EFe :Cr,Fe原子の励起エネルギー Kcr(T),KFe(T):撹拌と蒸発の混合律速を仮定した
場合のCr,Feの速度定数 I(Cr),I(Fe):Cr,Feの発光強度 k :ボルツマン定数 T :火点温度(K) [Cr],[Fe]:溶鋼中のCr,Fe濃度(%) n、m :Cr,Feの自己吸収係数 K(T) :火点温度に依存する項
r,Feの強度比 Jcr,JFe :Cr,Fe原子の蒸気量 Acr,AFe :Cr,Fe原子の遷移確率に関する
定数項 Ecr,EFe :Cr,Fe原子の励起エネルギー Kcr(T),KFe(T):撹拌と蒸発の混合律速を仮定した
場合のCr,Feの速度定数 I(Cr),I(Fe):Cr,Feの発光強度 k :ボルツマン定数 T :火点温度(K) [Cr],[Fe]:溶鋼中のCr,Fe濃度(%) n、m :Cr,Feの自己吸収係数 K(T) :火点温度に依存する項
【0017】
【実施例】170t上底吹き転炉において図2に示すよ
うな試験設備を用いステンレス鋼の[Cr]オンライン
分析を行った。自己吸収係数を[Cr]についてのみ考
慮した場合、自己吸収係数はn=0.8と求められ、ま
た、a,bはおのおの4.0×−1/104,−4.2
と求められたが、溶鋼サンプリングによる[Cr]濃度
の化学分析値([Cr]obs)と[Cr]オンライン分
析で求められた[Cr]濃度の推定値([Cr]cal)
との関係は、図3のようになり、ばらつきが大きく、複
数データによる[Cr]obsと[Cr]calの差の標準偏
差σと[Cr]cal(x)との比(Cv=σ/x)は2
0%と大きかった。なお、Cv値は低い方がよい。
うな試験設備を用いステンレス鋼の[Cr]オンライン
分析を行った。自己吸収係数を[Cr]についてのみ考
慮した場合、自己吸収係数はn=0.8と求められ、ま
た、a,bはおのおの4.0×−1/104,−4.2
と求められたが、溶鋼サンプリングによる[Cr]濃度
の化学分析値([Cr]obs)と[Cr]オンライン分
析で求められた[Cr]濃度の推定値([Cr]cal)
との関係は、図3のようになり、ばらつきが大きく、複
数データによる[Cr]obsと[Cr]calの差の標準偏
差σと[Cr]cal(x)との比(Cv=σ/x)は2
0%と大きかった。なお、Cv値は低い方がよい。
【0018】これに対して、自己吸収係数を[Cr]と
[Fe]の両者について考慮した場合、自己吸収係数は
n=0.7、m=0.5と求められ、また、a,bはお
のおの1.1×−1/103,−0.6と求められ[C
r]obsと[Cr]calの関係は図4のように良い相関が
得られた。その結果、Cvも7%と良好であった。
[Fe]の両者について考慮した場合、自己吸収係数は
n=0.7、m=0.5と求められ、また、a,bはお
のおの1.1×−1/103,−0.6と求められ[C
r]obsと[Cr]calの関係は図4のように良い相関が
得られた。その結果、Cvも7%と良好であった。
【0019】吹錬中の[Cr]obsと[Cr]calの推移
を図5に示す。吹錬中の[Cr]濃度が正確に推定でき
ている。
を図5に示す。吹錬中の[Cr]濃度が正確に推定でき
ている。
【0020】
【発明の効果】本発明により、ステンレス鋼に関し、転
炉吹錬中の[Cr]の濃度がモニターでき、[Cr]の
濃度に応じた溶鋼温度制御を行うことにより、優先脱炭
反応促進とCr酸化ロス低減が可能となり、精錬時間の
短縮,耐火物を含めた各種原単位の削減等のコストダウ
ンが可能となった。
炉吹錬中の[Cr]の濃度がモニターでき、[Cr]の
濃度に応じた溶鋼温度制御を行うことにより、優先脱炭
反応促進とCr酸化ロス低減が可能となり、精錬時間の
短縮,耐火物を含めた各種原単位の削減等のコストダウ
ンが可能となった。
【図1】 本発明の一実施例における自己吸収係数とK
(T)の計算処理を示すフロ−チャ−トである。
(T)の計算処理を示すフロ−チャ−トである。
【図2】 本発明を一態様で実施する、Crオンライン
分析のための設備概要を示す斜視図である。
分析のための設備概要を示す斜視図である。
【図3】 従来の分析方法による分析結果を示すグラフ
であり、溶鋼サンプリングによる[Cr]濃度の化学分
析値([Cr]obs)と[Cr]オンライン分析で求め
られた[Cr]濃度の推定値([Cr]cal)との関係
(自己吸収係数を[Cr]についてのみ考慮した場合)
を示す。
であり、溶鋼サンプリングによる[Cr]濃度の化学分
析値([Cr]obs)と[Cr]オンライン分析で求め
られた[Cr]濃度の推定値([Cr]cal)との関係
(自己吸収係数を[Cr]についてのみ考慮した場合)
を示す。
【図4】 本発明の分析方法による分析結果を示すグラ
フであり、溶鋼サンプリングによる[Cr]濃度の化学
分析値([Cr]obs)と[Cr]オンライン分析で求
められた[Cr]濃度の推定値([Cr]cal)との関
係(自己吸収係数を[Cr]と[Fe]の両者について
考慮した場合)を示す。
フであり、溶鋼サンプリングによる[Cr]濃度の化学
分析値([Cr]obs)と[Cr]オンライン分析で求
められた[Cr]濃度の推定値([Cr]cal)との関
係(自己吸収係数を[Cr]と[Fe]の両者について
考慮した場合)を示す。
【図5】 吹錬中の[Cr]obsと[Cr]calの推移を
示すグラフである。
示すグラフである。
1:転炉 2:メインラン
ス 3:光ファイバー 4:二色温度計 5,6:分光器 7:マイクロ
コンピューター
ス 3:光ファイバー 4:二色温度計 5,6:分光器 7:マイクロ
コンピューター
Claims (1)
- 【請求項1】 転炉内上吹き火点での発光スペクトルに
よって元素を分析する方法において、自己吸収係数を分
析対象元素とFeの両者を考慮して下記式によって濃度
を求めることを特徴とする溶鋼中元素のオンライン分析
方法; 【数1】 ここで、 I:発光スペクトル強度、 I(Cr/Fe):鋼中CrとFeとの発光スペクトル
強度比、 K(T):各火点温度における温度補正項であり各火点
温度ごと相関関数として求めた値、 n:自己吸収係数、 T:火点温度、 a,b:定数。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195A JPH08184565A (ja) | 1995-01-04 | 1995-01-04 | 溶鋼中元素のオンライン分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4195A JPH08184565A (ja) | 1995-01-04 | 1995-01-04 | 溶鋼中元素のオンライン分析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184565A true JPH08184565A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=11463232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4195A Withdrawn JPH08184565A (ja) | 1995-01-04 | 1995-01-04 | 溶鋼中元素のオンライン分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08184565A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110809629A (zh) * | 2017-06-30 | 2020-02-18 | 杰富意钢铁株式会社 | 转炉操作的监视方法及转炉的操作方法 |
CN116067900A (zh) * | 2023-03-29 | 2023-05-05 | 北京科技大学 | 火点区自主发光监测熔池温度和成分数据分析方法及装置 |
-
1995
- 1995-01-04 JP JP4195A patent/JPH08184565A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110809629A (zh) * | 2017-06-30 | 2020-02-18 | 杰富意钢铁株式会社 | 转炉操作的监视方法及转炉的操作方法 |
CN110809629B (zh) * | 2017-06-30 | 2022-04-05 | 杰富意钢铁株式会社 | 转炉操作的监视方法及转炉的操作方法 |
CN116067900A (zh) * | 2023-03-29 | 2023-05-05 | 北京科技大学 | 火点区自主发光监测熔池温度和成分数据分析方法及装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |