JPH08184084A - オーバーフロー用排水口の蓋 - Google Patents
オーバーフロー用排水口の蓋Info
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- JPH08184084A JPH08184084A JP32621694A JP32621694A JPH08184084A JP H08184084 A JPH08184084 A JP H08184084A JP 32621694 A JP32621694 A JP 32621694A JP 32621694 A JP32621694 A JP 32621694A JP H08184084 A JPH08184084 A JP H08184084A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排水時にエアー引き込み音を発生させないオ
ーバーフロー用排水口を提供する。 【構成】 オーバーフロー用排水口５の上部に開閉自在
に垂設される弁を具備し、前記弁を比重１以下の材質で
構成することを特徴とするオーバーフロー用排水口５の
蓋６によりオーバーフロー用排水口５からのエアーの引
き込みを防止する。
ーバーフロー用排水口を提供する。 【構成】 オーバーフロー用排水口５の上部に開閉自在
に垂設される弁を具備し、前記弁を比重１以下の材質で
構成することを特徴とするオーバーフロー用排水口５の
蓋６によりオーバーフロー用排水口５からのエアーの引
き込みを防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は水回り商品等に使用され
るオーバーフロー用排水口の蓋に関するものである。
るオーバーフロー用排水口の蓋に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のものは、オーバーフロー
用排水口が排水口より高い位置の略鉛直面に設置され、
オーバーフローを防止しているがオーバーフロー用排水
口のみで蓋を備えていないためオーバーフロー用排水口
は常に開口された状態である。
用排水口が排水口より高い位置の略鉛直面に設置され、
オーバーフローを防止しているがオーバーフロー用排水
口のみで蓋を備えていないためオーバーフロー用排水口
は常に開口された状態である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例で
は、排水の際はメインの排水口からのみ排水される。そ
の際オーバーフロー用排水口とメインの排水口は空間で
つながっているためメインの排水口の排水の勢いで、オ
ーバーフロー用排水口からエアーを引き込みその際に音
を発生させていた。本発明は上記の点に鑑みてなされた
ものであり、排水時にエアー引き込み音を発生させない
オーバーフロー用排水口を提供することを目的とするも
のである。
は、排水の際はメインの排水口からのみ排水される。そ
の際オーバーフロー用排水口とメインの排水口は空間で
つながっているためメインの排水口の排水の勢いで、オ
ーバーフロー用排水口からエアーを引き込みその際に音
を発生させていた。本発明は上記の点に鑑みてなされた
ものであり、排水時にエアー引き込み音を発生させない
オーバーフロー用排水口を提供することを目的とするも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
オーバーフロー用排水口の蓋は、オーバーフロー用排水
口の上部に開閉自在に垂設される弁を具備し、前記弁を
比重１以下の材質で構成することを特徴とするものであ
る。
オーバーフロー用排水口の蓋は、オーバーフロー用排水
口の上部に開閉自在に垂設される弁を具備し、前記弁を
比重１以下の材質で構成することを特徴とするものであ
る。
【０００５】本発明の請求項２記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、オーバーフロー用排水口の上部に開閉自
在に垂設される弁を具備し、前記弁に浮きを配したこと
を特徴とするものである。
排水口の蓋は、オーバーフロー用排水口の上部に開閉自
在に垂設される弁を具備し、前記弁に浮きを配したこと
を特徴とするものである。
【０００６】本発明の請求項３記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、請求項１又は請求項２記載のオーバーフ
ロー用排水口の蓋において、弁の下端部を外上方に湾曲
する羽根状に形成したことを特徴とするものである。
排水口の蓋は、請求項１又は請求項２記載のオーバーフ
ロー用排水口の蓋において、弁の下端部を外上方に湾曲
する羽根状に形成したことを特徴とするものである。
【０００７】本発明の請求項４記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、請求項１又は請求項２又は請求項３記載
のオーバーフロー用排水口の蓋において、弁上方に弁の
当たり止めを設置したことを特徴とするものである。
排水口の蓋は、請求項１又は請求項２又は請求項３記載
のオーバーフロー用排水口の蓋において、弁上方に弁の
当たり止めを設置したことを特徴とするものである。
【０００８】
【作用】本発明の請求項１記載のオーバーフロー用排水
口の蓋は、弁の材質自体が水より軽く弁が水面に浮くた
め、水面が弁より低い場合は弁は自重でオーバーフロー
用排水口を塞ぐが、水面が高くなり弁まで達すると弁が
水面に浮くことにより開きオーバーフロー用排水口が開
口しここから排水しオーバーフローを防止する。一方メ
イン排水口から排水を開始し水面がオーバーフロー用排
水口より低くなればメイン排水口からのみ排水される。
一方弁は自重で鉛直方向に向かい閉じオーバーフロー用
排水口を塞ぐ。
口の蓋は、弁の材質自体が水より軽く弁が水面に浮くた
め、水面が弁より低い場合は弁は自重でオーバーフロー
用排水口を塞ぐが、水面が高くなり弁まで達すると弁が
水面に浮くことにより開きオーバーフロー用排水口が開
口しここから排水しオーバーフローを防止する。一方メ
イン排水口から排水を開始し水面がオーバーフロー用排
水口より低くなればメイン排水口からのみ排水される。
一方弁は自重で鉛直方向に向かい閉じオーバーフロー用
排水口を塞ぐ。
【０００９】本発明の請求項２記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、弁が浮きを有し弁が水面に浮くため、請
求項１記載のオーバーフロー用排水口の蓋の場合と同様
に水面が高くなり弁まで達すると弁が水面に浮くことに
より開きオーバーフロー用排水口が開口しここから排水
しオーバーフローを防止する。一方メイン排水口から排
水を開始し水面がオーバーフロー用排水口より低くなれ
ばメイン排水口からのみ排水される。一方弁は自重で鉛
直方向に向かい閉じオーバーフロー用排水口を塞ぐ。
排水口の蓋は、弁が浮きを有し弁が水面に浮くため、請
求項１記載のオーバーフロー用排水口の蓋の場合と同様
に水面が高くなり弁まで達すると弁が水面に浮くことに
より開きオーバーフロー用排水口が開口しここから排水
しオーバーフローを防止する。一方メイン排水口から排
水を開始し水面がオーバーフロー用排水口より低くなれ
ばメイン排水口からのみ排水される。一方弁は自重で鉛
直方向に向かい閉じオーバーフロー用排水口を塞ぐ。
【００１０】本発明の請求項３記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、弁の下端部を外上方に湾曲する羽根状に
形成しているため水面が高くなり弁まで達すると弁が水
面の上昇に合わせて水面に浮くことによりスムーズ且つ
確実に開きオーバーフロー用排水口が開口しここから排
水しオーバーフローを防止する。一方メイン排水口から
排水を開始し水面がオーバーフロー用排水口より低くな
ればメイン排水口からのみ排水される。一方弁は自重で
鉛直方向に向かい閉じオーバーフロー用排水口を塞ぐ。
排水口の蓋は、弁の下端部を外上方に湾曲する羽根状に
形成しているため水面が高くなり弁まで達すると弁が水
面の上昇に合わせて水面に浮くことによりスムーズ且つ
確実に開きオーバーフロー用排水口が開口しここから排
水しオーバーフローを防止する。一方メイン排水口から
排水を開始し水面がオーバーフロー用排水口より低くな
ればメイン排水口からのみ排水される。一方弁は自重で
鉛直方向に向かい閉じオーバーフロー用排水口を塞ぐ。
【００１１】本発明の請求項４記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、弁の当たり止めが設置されているため、
水面が高くなり弁まで達すると弁が開くが弁は弁の当た
り止めに当接しそこで停止する。従って弁の開き角度は
制限される。
排水口の蓋は、弁の当たり止めが設置されているため、
水面が高くなり弁まで達すると弁が開くが弁は弁の当た
り止めに当接しそこで停止する。従って弁の開き角度は
制限される。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の一の実施例であるオーバーフ
ロー用排水口の蓋を使用した洗面ボールの部分断面図で
ある。これは天板１に洗面ボール２が取り付けられ、配
管３に接続されている。この洗面ボール２の底面にメイ
ン排水口４を側面にオーバーフロー用排水口５とオーバ
ーフロー用排水口５の蓋６を有しこれらはオーバーフロ
ー用通路１６により通じている。図２及び図３は本発明
の一の実施例であるオーバーフロー用排水口の蓋の要部
部分断面図である。図２はオーバーフロー用排水口５が
閉じた状態であり、図３はオーバーフロー用排水口５が
開いた状態である。図４は本発明の一の実施例であるオ
ーバーフロー用排水口の蓋の要部正面図である。オーバ
ーフロー用排水口の蓋６はオーバーフロー用排水口５に
嵌合する筒状弁座７と該筒状弁座７上部に開閉自在に垂
設される弁８とを具備する。筒状弁座７の材質は金属、
プラスチック等を使用できる。弁８はその上端を筒状弁
座７上部に係止されると共に下端に羽根部９を形成しオ
ーバーフロー用排水口５を開閉する役目を果たす。弁８
の材質はゴム、プラスチック等を使用できるが水面に浮
くように比重１以下の材質である必要がある。以下にこ
のオーバーフロー用排水口５の蓋６の使用方法を説明す
る。洗面ボール２に水を溜める場合メイン排水口４を排
水栓により塞いだ後洗面ボール２に水を注ぎ水を溜めて
いき、満水状態になれば注水を止める。これが基本動作
であるが、満水状態になっても注水を止める動作を忘れ
た場合には、時間が経過するにつれて水面１０が少しず
つ上昇しその自重で閉じている弁８の羽根部９に到達す
ると水面１０が下方から羽根部９を押し上げる。弁８は
水面１０に浮く材質で構成させているため弁８は羽根部
９と共に図３中斜め上方に向かい移動しこれにより弁８
が開くことによりオーバーフロー用排水口５が開口し図
３に示す状態になる。さらに水面１０が上昇しオーバー
フロー用排水口５の下端より上にくるとオーバーフロー
用排水口５から排水されるため水面１０はオーバーフロ
ー用排水口５の位置より高くはならず、オーバーフロー
を防止する。次に洗面ボール２に溜めた水を排水する場
合メイン排水口４を開口しここから排水する。メイン排
水口４を開口すると水面１０が低下し弁８が自重により
鉛直方向に向かい筒状弁座７下方に接触しオーバーフロ
ー用排水口５を閉じ図２に示す状態となる。このように
オーバーフロー用排水口５は塞がれた状態でメイン排水
口４から排水されるためオーバーフロー用排水口５から
のエアーの引き込みが生ずることがなくその際に音を生
ずることもない。
ロー用排水口の蓋を使用した洗面ボールの部分断面図で
ある。これは天板１に洗面ボール２が取り付けられ、配
管３に接続されている。この洗面ボール２の底面にメイ
ン排水口４を側面にオーバーフロー用排水口５とオーバ
ーフロー用排水口５の蓋６を有しこれらはオーバーフロ
ー用通路１６により通じている。図２及び図３は本発明
の一の実施例であるオーバーフロー用排水口の蓋の要部
部分断面図である。図２はオーバーフロー用排水口５が
閉じた状態であり、図３はオーバーフロー用排水口５が
開いた状態である。図４は本発明の一の実施例であるオ
ーバーフロー用排水口の蓋の要部正面図である。オーバ
ーフロー用排水口の蓋６はオーバーフロー用排水口５に
嵌合する筒状弁座７と該筒状弁座７上部に開閉自在に垂
設される弁８とを具備する。筒状弁座７の材質は金属、
プラスチック等を使用できる。弁８はその上端を筒状弁
座７上部に係止されると共に下端に羽根部９を形成しオ
ーバーフロー用排水口５を開閉する役目を果たす。弁８
の材質はゴム、プラスチック等を使用できるが水面に浮
くように比重１以下の材質である必要がある。以下にこ
のオーバーフロー用排水口５の蓋６の使用方法を説明す
る。洗面ボール２に水を溜める場合メイン排水口４を排
水栓により塞いだ後洗面ボール２に水を注ぎ水を溜めて
いき、満水状態になれば注水を止める。これが基本動作
であるが、満水状態になっても注水を止める動作を忘れ
た場合には、時間が経過するにつれて水面１０が少しず
つ上昇しその自重で閉じている弁８の羽根部９に到達す
ると水面１０が下方から羽根部９を押し上げる。弁８は
水面１０に浮く材質で構成させているため弁８は羽根部
９と共に図３中斜め上方に向かい移動しこれにより弁８
が開くことによりオーバーフロー用排水口５が開口し図
３に示す状態になる。さらに水面１０が上昇しオーバー
フロー用排水口５の下端より上にくるとオーバーフロー
用排水口５から排水されるため水面１０はオーバーフロ
ー用排水口５の位置より高くはならず、オーバーフロー
を防止する。次に洗面ボール２に溜めた水を排水する場
合メイン排水口４を開口しここから排水する。メイン排
水口４を開口すると水面１０が低下し弁８が自重により
鉛直方向に向かい筒状弁座７下方に接触しオーバーフロ
ー用排水口５を閉じ図２に示す状態となる。このように
オーバーフロー用排水口５は塞がれた状態でメイン排水
口４から排水されるためオーバーフロー用排水口５から
のエアーの引き込みが生ずることがなくその際に音を生
ずることもない。
【００１３】図５は本発明の別の実施例であるオーバー
フロー用排水口の蓋の要部部分断面図である。図６は本
発明の一の実施例であるオーバーフロー用排水口の蓋の
要部正面図である。この場合オーバーフロー用排水口の
蓋６はオーバーフロー用排水口５に嵌合する筒状弁座７
と該筒状弁座７上部に開閉自在に垂設される弁８と筒状
弁座７と連続する弁８の当たり止め１２と弁８の側面を
覆うように設置された側方壁１３を具備する。弁８はそ
の上端を筒状弁座７上部に係止されると共に下端にその
上面に浮き１１を有する羽根部９を形成しオーバーフロ
ー用排水口５を開閉する役目を果たす。弁８の材質はゴ
ム、プラスチック等を使用できるが浮き１１を含めて全
体として水面に浮くようにする必要がある。また弁８下
方には両側に支持棒１５を突設し、該支持片１５は側方
壁１３に凹設された溝１４にスライド自在に係止されて
いる。溝１４は弁８の支持棒１５の動きと一致するよう
に弁８の係止部を中心として円弧状に凹設されている。
従って該支持棒１５は弁８が開閉する場合は溝１４の中
を移動する。当たり止め１２及び側方壁１３の材質は金
属、プラスチック等を使用できる。このオーバーフロー
用排水口５の蓋６の使用方法は図１に示すオーバーフロ
ー用排水口５の蓋６の使用方法と略同様であるが弁８の
開きかたが異なる。即ち水面１０が少しずつ上昇しその
自重で閉じている弁８の羽根部９を押し上げる場合弁８
は羽根部９と共に移動するが羽根部９が当たり止め１２
に当接して停止する。従って弁８の開き角度は制限され
る。また弁８の移動に伴い支持棒１５は側方壁１３に凹
設された溝１４の中をスライドして移動する。以上のよ
うに弁８が溝１４に係止されていることと、弁８の開き
角度が制限されることから弁８が破損しにくくなりオー
バーフロー用排水口５の蓋６の耐久性が向上する。
フロー用排水口の蓋の要部部分断面図である。図６は本
発明の一の実施例であるオーバーフロー用排水口の蓋の
要部正面図である。この場合オーバーフロー用排水口の
蓋６はオーバーフロー用排水口５に嵌合する筒状弁座７
と該筒状弁座７上部に開閉自在に垂設される弁８と筒状
弁座７と連続する弁８の当たり止め１２と弁８の側面を
覆うように設置された側方壁１３を具備する。弁８はそ
の上端を筒状弁座７上部に係止されると共に下端にその
上面に浮き１１を有する羽根部９を形成しオーバーフロ
ー用排水口５を開閉する役目を果たす。弁８の材質はゴ
ム、プラスチック等を使用できるが浮き１１を含めて全
体として水面に浮くようにする必要がある。また弁８下
方には両側に支持棒１５を突設し、該支持片１５は側方
壁１３に凹設された溝１４にスライド自在に係止されて
いる。溝１４は弁８の支持棒１５の動きと一致するよう
に弁８の係止部を中心として円弧状に凹設されている。
従って該支持棒１５は弁８が開閉する場合は溝１４の中
を移動する。当たり止め１２及び側方壁１３の材質は金
属、プラスチック等を使用できる。このオーバーフロー
用排水口５の蓋６の使用方法は図１に示すオーバーフロ
ー用排水口５の蓋６の使用方法と略同様であるが弁８の
開きかたが異なる。即ち水面１０が少しずつ上昇しその
自重で閉じている弁８の羽根部９を押し上げる場合弁８
は羽根部９と共に移動するが羽根部９が当たり止め１２
に当接して停止する。従って弁８の開き角度は制限され
る。また弁８の移動に伴い支持棒１５は側方壁１３に凹
設された溝１４の中をスライドして移動する。以上のよ
うに弁８が溝１４に係止されていることと、弁８の開き
角度が制限されることから弁８が破損しにくくなりオー
バーフロー用排水口５の蓋６の耐久性が向上する。
【００１４】図７は本発明の一の実施例であるオーバー
フロー用排水口の蓋を使用した浴槽の部分断面図であ
る。浴槽１７は底面にメイン排水口４を側面にオーバー
フロー用排水口５を有し配管３に接続されている。メイ
ン排水口４とオーバーフロー用排水口５とはオーバーフ
ロー用通路１６により通じている。またオーバーフロー
用排水口５にはオーバーフロー用排水口５の蓋６が取り
付けられている。この場合は図１の洗面ボール２の場合
と同様の使用方法で使用できる。
フロー用排水口の蓋を使用した浴槽の部分断面図であ
る。浴槽１７は底面にメイン排水口４を側面にオーバー
フロー用排水口５を有し配管３に接続されている。メイ
ン排水口４とオーバーフロー用排水口５とはオーバーフ
ロー用通路１６により通じている。またオーバーフロー
用排水口５にはオーバーフロー用排水口５の蓋６が取り
付けられている。この場合は図１の洗面ボール２の場合
と同様の使用方法で使用できる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の請求項１記載のオーバーフロー
用排水口の蓋は、オーバーフローを防止でき、メイン排
水口から排水を開始し水面がオーバーフロー用排水口よ
り低くなればメイン排水口からのみ排水されるオーバー
フロー用排水口は塞がれるためオーバーフロー用排水口
からのエアーの引き込みが生ずることがないためその際
に音を生ずることもない。
用排水口の蓋は、オーバーフローを防止でき、メイン排
水口から排水を開始し水面がオーバーフロー用排水口よ
り低くなればメイン排水口からのみ排水されるオーバー
フロー用排水口は塞がれるためオーバーフロー用排水口
からのエアーの引き込みが生ずることがないためその際
に音を生ずることもない。
【００１６】本発明の請求項２記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、本発明の請求項１記載のオーバーフロー
用排水口の蓋と同様の効果である。
排水口の蓋は、本発明の請求項１記載のオーバーフロー
用排水口の蓋と同様の効果である。
【００１７】本発明の請求項３記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、本発明の請求項１記載のオーバーフロー
用排水口の蓋の効果に加えて、オーバーフローをよりス
ムーズ且つ確実にに防止できる。
排水口の蓋は、本発明の請求項１記載のオーバーフロー
用排水口の蓋の効果に加えて、オーバーフローをよりス
ムーズ且つ確実にに防止できる。
【００１８】本発明の請求項４記載のオーバーフロー用
排水口の蓋は、本発明の請求項１又は請求項３記載のオ
ーバーフロー用排水口の蓋の効果に加えて、オーバーフ
ロー用排水口の蓋の耐久性の向上を図ることができる。
排水口の蓋は、本発明の請求項１又は請求項３記載のオ
ーバーフロー用排水口の蓋の効果に加えて、オーバーフ
ロー用排水口の蓋の耐久性の向上を図ることができる。
【図１】本発明の一の実施例であるオーバーフロー用排
水口の蓋を使用した洗面ボールの部分断面図である。
水口の蓋を使用した洗面ボールの部分断面図である。
【図２】本発明の一の実施例であるオーバーフロー用排
水口の蓋の要部部分断面図である。
水口の蓋の要部部分断面図である。
【図３】同上オーバーフロー用排水口の蓋の要部部分断
面図である。
面図である。
【図４】同上オーバーフロー用排水口の蓋の要部正面図
である。
である。
【図５】本発明の別の実施例であるオーバーフロー用排
水口の蓋の要部部分断面図である。
水口の蓋の要部部分断面図である。
【図６】同上オーバーフロー用排水口の蓋の要部正面図
である。
である。
【図７】本発明の一の実施例であるオーバーフロー用排
水口の蓋を使用した浴槽の部分断面図である。
水口の蓋を使用した浴槽の部分断面図である。
５ オーバーフロー用排水口 ６ 蓋 ７ 筒状弁座 ８ 弁 ９ 羽根部 １０ 水面 １１ 浮き １２ 当たり止め
Claims (4)
- 【請求項１】 オーバーフロー用排水口の上部に開閉自
在に垂設される弁を具備し、前記弁を比重１以下の材質
で構成することを特徴とするオーバーフロー用排水口の
蓋。 - 【請求項２】 オーバーフロー用排水口の上部に開閉自
在に垂設される弁を具備し、前記弁に浮きを配したこと
を特徴とするオーバーフロー用排水口の蓋。 - 【請求項３】 弁の下端部を外上方に湾曲する羽根状に
形成したことを特徴とする請求項１又は請求項２記載の
オーバーフロー用排水口の蓋。 - 【請求項４】 弁上方に弁の当たり止めを設置したこと
を特徴とする請求項１又は請求項２又は請求項３記載の
オーバーフロー用排水口の蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32621694A JPH08184084A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | オーバーフロー用排水口の蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32621694A JPH08184084A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | オーバーフロー用排水口の蓋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08184084A true JPH08184084A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18185293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32621694A Withdrawn JPH08184084A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | オーバーフロー用排水口の蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08184084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015100696A1 (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-09 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种水槽式清洗机的箱体结构 |
| CN108385783A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-08-10 | 万科链家（北京）装饰有限公司 | 隐藏式水槽 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32621694A patent/JPH08184084A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015100696A1 (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-09 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种水槽式清洗机的箱体结构 |
| CN108385783A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-08-10 | 万科链家（北京）装饰有限公司 | 隐藏式水槽 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |