JPH08183338A - ドアポケット構造 - Google Patents

ドアポケット構造

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JPH08183338A
JPH08183338A JP32906294A JP32906294A JPH08183338A JP H08183338 A JPH08183338 A JP H08183338A JP 32906294 A JP32906294 A JP 32906294A JP 32906294 A JP32906294 A JP 32906294A JP H08183338 A JPH08183338 A JP H08183338A
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reversal
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Junichi Oki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアトリムの表面下側に設置されるドアポケ
ット構造において、各種カード類や小物類の収容,取り
出しが簡単に行なえ、使い勝手を向上させるとともに、
ドアポケット内に収容した小物類の確実な保護を達成す
ることを目的とする。 【構成】 ドアトリム10の表面下側に取り付けられる
樹脂成形体からなるドアポケット本体30と、ドアポケ
ット本体30の前面板33に形成した凹部34に反転可
能に収容保持される反転プレート40とから構成され、
この反転プレート40は、表面側がドアポケット本体3
0の表面と面一、同一彩色でポケット外壁面を構成する
とともに、反転プレート40の裏面側にホルダ部50を
設置し、各種カード類やチケット類をこのホルダ部50
に整然と収容することにより、小物類の保護並びに使い
勝手を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドアトリムに設置さ
れるドアポケット構造に関するもので、ドアポケットの
内壁面を有効に利用して、カードホルダやペンホルダ等
のホルダ機能を付設して、使い勝手を向上させたドアポ
ケット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車室内には、各種備品を収容
するために、ドアトリムやシートバック等にポケット類
が設置されている。
【0003】図10,図11は、従来のドアポケットの
一例を示すもので、ドアトリム1の表面下側には、合成
樹脂の射出成形体からなるドアポケット2が設置されて
おり、このドアポケット2は、上部にポケット用開口3
が形成されているとともに、このドアポケット2の両側
裏面側、並びに下縁裏面側に取付用ボス4が適宜間隔を
配して形成され、ドアトリム1の裏面側からビス5をド
アトリム1に設けた取付孔1aを通して取付用ボス4の
ボス孔4a内に締め付け固定することにより、ドアトリ
ム1の所定箇所に取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ドアポケット2は、道路地図等、比較的大型のものも収
容できる構成であるため、各種カード類,硬貨等の小物
類の収容、並びに取出操作においては、これら小物類の
目視確認がしずらく、更に、ポケット用開口3の開口幅
もシート側方に設置されるリクライニングレバーやトラ
ンクオープナー等の操作スペースを確保するため、比較
的狭く、これら小物類の収容、取出操作が面倒であり、
使い勝手上、好ましいものではなかった。
【0005】更に、各種カード類や硬貨等は、ドアポケ
ット2内に散然と収容するだけであり、急発進、急ハン
ドル、あるいは、走行中の振動等により、ドアポケット
2内に収容した小物類が傷付き易く、これら小物類を確
実に保護できるという構成ではなかった。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、ドアトリムの表面下側に設置されるドアポ
ケットにおいて、リクライニングレバーやトランクオー
プナー等によりポケット用開口の開口幅が制約を受ける
ことがあっても、小物類の確認及び取り出しが容易に行
なえ、かつ、小物類を整然と収容保持でき、使い勝手を
向上させることができるとともに、小物類の確実な保護
を可能にしたドアポケット構造を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るドアポケット構造は、ドアトリムの表
面下側に設置され、上部にポケット用開口が設けられて
いるとともに、前面板に凹部が形成されたドアポケット
本体と、このドアポケット本体の凹部内に反転可能に収
容保持される反転プレートとから構成され、上記反転プ
レートの表面側は、ドアポケット本体の表面と一体感を
付与するポケット外壁面を構成するとともに、反転プレ
ートの裏面側には、カード類等を収容できるホルダ部が
設置されていることを特徴とする。
【0008】上記反転プレートの反転機構としては、反
転プレートの両側中央に外方に向けて伸びる支持軸が設
置され、この支持軸をドアポケット本体内面に設けたク
リップにより回動可能に支持することにより、正転状
態,反転状態を随時取り得ることができる。
【0009】そして、クリップに対向する平坦部を設定
しておき、これと係合するように支持軸にも対向する面
取り部を形成すれば、正規状態,反転状態(正規状態と
180゜回転時の状態)で保持することが可能である。
【0010】更に、反転プレートの裏面側に設置される
ホルダ部としては、各種カード類や帳票類を保持できる
カードホルダでも良く、また、ペン等の筆記用具を保持
するペンホルダでも良い。
【0011】
【作用】以上の構成から明らかなように、ドアポケット
本体の前面板に形成された凹部には、反転プレートが反
転可能に収容保持されており、反転プレートの表面側は
外観上、ドアポケット本体の表面と一致するポケット外
壁面として構成され、反転プレートの裏面には、各種カ
ード類やペン類等を収容できるホルダ部が設置されると
いう構成であるため、ホルダ部を有効に利用すれば、各
種カード類や筆記用具等を反転プレートの裏面側に整然
と収容保持できる。
【0012】更に、これら各種カード類や筆記用具等を
使用する際、反転プレートを180゜回転操作すること
により、各種カード類や筆記用具等を簡単に取り出すこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るドアポケット構造の実施
例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】図1乃至図8は本発明の第1実施例を示す
もので、図1は本発明に係るドアポケット構造を採用し
たドアトリムの外観図、図2は同ドアポケット構造の構
成を示す断面図、図3は本発明におけるドアポケット構
造の構成を示す分解斜視図、図4は同ドアポケット構造
における軸受部の構成を示す説明図、図5,図6は同ド
アポケット構造における軸受部の構成を示す各断面図、
図7は本発明に係るドアポケット構造における反転プレ
ートの正規状態を示す斜視図、図8は同ドアポケット構
造における反転プレートの反転状態を示す斜視図であ
る。
【0015】また、図9は本発明に係るドアポケット構
造に使用する反転プレートの別実施例の構成を示す裏面
側から見た斜視図である。
【0016】まず、図1,図2において、自動車用ドア
トリム10は、所要形状にプレス成形された樹脂芯材1
1表面に装飾性,緩衝性を備えた表皮材12を貼着して
構成されており、ドアトリム10の中央には、室内側に
膨出するようにアームレスト13が形成されているとと
もに、このアームレスト13の下方に各種備品を収容で
きるドアポケット20が装着されている。
【0017】更に、上記ドアポケット20は、PP樹
脂,ABS樹脂等の合成樹脂の射出成形体からなるドア
ポケット本体30と、ドアポケット本体30に組み付け
られる反転プレート40とから大略構成されている。
【0018】上記ドアポケット本体30は、上部にポケ
ット用開口31が形成されているとともに、周縁裏面側
に適宜間隔毎に取付用ボス32が裏面側に向けて突出形
成されており、図2に示すように、ドアトリム10の対
応位置に取付孔14が開設されており、ビス15をこの
取付孔14に挿通して、ドアポケット本体30の取付用
ボス32のボス孔32a内に締付固定することにより、
ドアポケット本体30はドアトリム10の所定箇所に堅
固に取り付けられている。
【0019】ところで、ドアポケット20は、使い勝手
の面から、乗員の手近なところに設定されるため、車両
用シート側方に設置されるリクライニングレバーやトラ
ンクリッドオープナー等の近傍位置に設定されることが
多く、これらリクライニングレバーやトランクリッドオ
ープナー等の操作スペースを確保する必要があることか
ら、ドアポケット本体30のポケット用開口31の開口
幅(図2中dで示す)を狭く設定せざるを得ないという
制約がある。
【0020】本発明は、上述したように、ポケット用開
口31の開口幅dが制約を受ける中で、ドアポケット2
0の使い勝手を向上させるとともに、ドアポケット20
内に収容するカード類や各種備品の保護を確実に達成し
たことが特徴である。
【0021】すなわち、図3に示すように、ドアポケッ
ト20を構成するドアポケット本体30、並びに反転プ
レート40の構成について詳細に説明すると、ドアポケ
ット本体30は、上述したように、上部にポケット用開
口31が開設されているとともに、その前面板33に凹
部34が形成されている。
【0022】したがって、ドアポケット本体30を正面
から見た場合、凹形状となっており、反転プレート40
をこの凹部34内に反転可能に収容保持する。
【0023】この反転プレート40は、プレート本体4
1の外表面をPVCシート等の表皮42により被覆して
構成されており、反転プレート40の表面側は、この表
皮42を露出させ、ドアポケット本体30の外観と一致
するようにその彩色が施されており、図1,図2に示す
ように、反転プレート40の表面側が室内側に臨んでい
るときには、外観上、違和感のないドアポケット20が
提供される。
【0024】一方、反転プレート40の裏面側は、各種
カード類や筆記用具等のペン類等を収容保持できるホル
ダ部50が設置されている(図3参照)。
【0025】本実施例では、反転プレート40の裏面側
の表皮42の表面に透明塩ビシート片51を並設し、こ
のシート片51の一辺を開口52として残し、残る3辺
53をウエルダ溶着することにより、各種カード類を収
容できるカードホルダとして設定されている。
【0026】また、反転プレート40の両側の中央に
は、支持軸43が外方に向けて突設形成されており、こ
の支持軸43をドアポケット30の軸受部により回動可
能に保持するものであるが、この実施例では、クリック
アクションを付与するために、支持軸43の対向する側
面に面取り部43aが形成されている。
【0027】次に、図4乃至図6に基づいて、反転プレ
ート40の軸受構造について詳細に説明する。
【0028】図4に示すように、ドアポケット本体30
の凹部34の両側の縦壁部35に反転プレート40の支
持軸43を挿入する挿入孔36が形成されているととも
に、この挿入孔36を通じて挿入される支持軸43を軸
受けする断面コ字状の板バネからなるクリップ37が上
下のバネ片37aで支持軸43を挾持するように、ドア
ポケット本体30の内面に固着されている。
【0029】このクリップ37の固着手段としては、ド
アポケット本体30の内面にペグを突設しておき、クリ
ップ37に設けた取付孔内にこのペグを挿入し、ペグの
先端を熱溶着によりカシメ加工することにより、クリッ
プ37はドアポケット本体30の内面所定箇所に取り付
けられている。
【0030】そして、ドアポケット本体30の凹部34
内に反転プレート40を収容し、反転プレート40の支
持軸43を挿入孔36を通じてクリップ37内に圧入し
た後、キャップ60をドアポケット本体30の内面側に
固定して、反転プレート40の支持軸43がクリップ3
7から脱落するのを防止している。
【0031】すなわち、このキャップ60は合成樹脂の
射出成形体からなり、ドアポケット本体30の挿入孔3
6縁部に係止できる係止爪61が形成されているととも
に、ドアポケット本体30の内面に形成されているビス
止め用ボス38に対応する位置に取付片62が設けられ
ている。
【0032】そして、キャップ60を取り付けるには、
係止爪61をドアポケット本体30の挿入孔36の上下
縁に係止した状態で、ドアポケット本体30の内面に突
設形成されたビス止め用ボス38にキャップ60の取付
片62を一致させて、取付片62の取付孔63にビス6
4を挿入して、ビス止め用ボス38のボス孔内に締付固
定することにより、キャップ60は反転プレート40の
支持軸43を隠し、体裁を整えるとともに、支持軸43
のクリップ37からの脱落を防止することができる。
【0033】更に、反転プレート40をドアポケット本
体30の凹部34内に収容した状態では、図5,図6に
示すように、反転プレート40の両側に設置した支持軸
43の上下をクリップ37の上下に位置するバネ片37
aにより挾持するという構成であり、本実施例では、支
持軸43に面取り部43aが対向設置されているため、
この支持軸43の面取り部43aがクリップ37のフラ
ットなバネ片37aと面接触する状態で支持軸43はク
リックアクション的に保持できるため、反転プレート4
0の正規状態(反転プレート40の表面側が室内側に対
向する状態)で反転プレート40を保持できるととも
に、反転プレート40の反転状態(反転プレート40の
裏面側が車室内側に対向する状態)でそれぞれ確実な保
持ができる。
【0034】すなわち、反転プレート40の正規状態で
は、図7に示すように、反転プレート40の表面側がド
アポケット本体30の製品面を構成するようにした状態
で保持できる。
【0035】したがって、この状態においては、ドアポ
ケット本体30と反転プレート40とは同一の風合,色
彩に設定されており、外観上の違和感を乗員に与えな
い。
【0036】次いで、この状態から反転プレート40を
180゜回転させた状態、すなわち反転状態としたと
き、図8に示すように、反転プレート40の裏面側に設
置されているホルダ部50が室内側に臨み、取出用開口
52を通じて、各種カード類や領収書,チケット類等の
紙片をホルダ部50に簡単に収容できるとともに、カー
ド類等の目視確認も簡単に行なえ使い勝手が向上する。
【0037】また、本発明によれば、このように反転プ
レート40の裏面側にホルダ部50を設置することによ
り、従来ドアポケット20内に無造作に収容されていた
カード類やチケット等の紙片を反転プレート40の裏面
側に設置したホルダ部50に整然と収容するようにした
ため、カード類等の小物類が急発進,急ハンドル,走行
中の振動等により損傷を受けることがなく、カード類等
の保護に有効であるという利点がある。
【0038】なお、本実施例では、反転プレート40の
両側に設けた支持軸43に面取り部43aを設定し、ド
アポケット本体30内面にこの支持軸43を軸受けする
クリップ37によりクリックアクションを付与して反転
プレート40を支持するという構成であるが、クリック
アクション機構に限定するものではなく、反転プレート
40の正規状態,反転状態で反転プレート40を保持す
る構造、例えば、マグネットと金属片との磁性吸引作用
や、面ファスナーによる係合作用等を利用して、反転プ
レート40の正規時,反転時における保持を行なっても
良い。
【0039】更に、反転プレート40については、図9
に示すように、ホルダ部50は、透明PVCシート片5
1に開口52を残してウエルダ部53を設置したカード
ホルダの他に、クリップ54を取り付けた筆記用具等の
ペンホルダとして使用しても良く、こうした場合、筆記
用具等を簡単に取り出すことができ、かつ、筆記用具の
保護にも好適である。
【0040】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるドアポ
ケット構造は、以下に記載する格別な作用効果を有す
る。
【0041】(1)ドアポケット本体に形成した凹部内
に反転プレートを反転可能に収容保持するとともに、こ
の反転プレートの表面側をドアポケット本体と一体感を
なすポケット外壁面として形成するとともに、反転プレ
ートの裏面側にホルダ部を設置するという構成であるた
め、各種カード類やチケット類,筆記用具等の小物類を
反転プレートの裏面側に設置したホルダ部に収容保持す
れば、反転プレートを反転操作させるだけで小物類を目
視確認できるとともに、簡単に取り出すことができ、使
い勝手が著しく向上するという効果を有する。
【0042】(2)ドアポケット本体に形成した凹部内
に反転プレートを反転可能に収容保持するとともに、反
転プレートの裏面側にカード類,チケット類や筆記用具
等の小物類を収容保持するホルダ部を設置するという構
成であるため、反転プレートのホルダ部に小物類を確実
に収容保持できるため、従来のようにドアポケット内に
無造作に収容するものではないため、急ハンドル,急発
進,走行中の振動等により小物類が傷付く恐れがなく、
収容備品を確実に保護できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアポケット構造を適用した自動
車用ドアトリムを示す外観図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明に係るドアポケット構造の第1実施例の
構成を示す分解斜視図。
【図4】本発明によるドアポケット構造の第1実施例に
使用する反転プレートの軸受構造を示す斜視図。
【図5】本発明によるドアポケット構造の第1実施例に
使用する反転プレートの軸受構造を示す断面図。
【図6】本発明によるドアポケット構造の第1実施例に
使用する反転プレートの軸受構造を示す断面図。
【図7】本発明によるドアポケット構造の第1実施例に
おける反転プレートの正規状態を示す斜視図。
【図8】本発明に係るドアポケット構造の第1実施例に
おける反転プレートの反転状態を示す斜視図。
【図9】本発明に係るドアポケット構造に使用する反転
プレートの別実施例の構成を示す斜視図。
【図10】従来のドアポケットを設置したドアトリムを
示す外観図。
【図11】図10中XI−XI線断面図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 20 ドアポケット 30 ドアポケット本体 33 前面板 34 凹部 37 クリップ 40 反転プレート 43 支持軸 60 キャップ 50 ホルダ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアトリム(10)の表面下側に設置さ
    れ、上部にポケット用開口(31)が設けられていると
    ともに、前面板(33)に凹部(34)が形成されたド
    アポケット本体(30)と、このドアポケット本体(3
    0)の凹部(34)内に反転可能に収容保持される反転
    プレート(40)とから構成され、上記反転プレート
    (40)の表面側は、ドアポケット本体(30)の表面
    と一体感を付与するポケット外壁面を構成するととも
    に、反転プレート(40)の裏面側には、カード類等を
    収容できるホルダ部(50)が設置されていることを特
    徴とするドアポケット構造。
  2. 【請求項2】 反転プレート(40)は、正規状態,反
    転状態でドアポケット本体(30)の凹部(34)内に
    保持できるクリックアクションが付与されていることを
    特徴とする請求項1記載のドアポケット構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222206A (ja) * 2007-02-13 2008-09-25 Suzuki Motor Corp 車両用ドアの内装部品の構造
JP2012153219A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Honda Motor Co Ltd 車両用ドア
CN112510526A (zh) * 2020-12-10 2021-03-16 芜湖金太阳机电设备有限公司 一种便于安装的xgl配电箱

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