JPH08182A - 飼料用酵母の製造方法 - Google Patents

飼料用酵母の製造方法

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JPH08182A
JPH08182A JP6159629A JP15962994A JPH08182A JP H08182 A JPH08182 A JP H08182A JP 6159629 A JP6159629 A JP 6159629A JP 15962994 A JP15962994 A JP 15962994A JP H08182 A JPH08182 A JP H08182A
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JP
Japan
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yeast
astaxanthin
phaffia
feed
cells
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JP6159629A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kihara
洋一 木原
Masato Fujii
正人 藤井
Ken Morooka
憲 諸岡
Hiroshi Tsunekawa
博 恒川
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Mercian Corp
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Mercian Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アスタキサンチンの利用率を高めた飼料用酵
母の製造方法を提供する。 【構成】 ファフィア・ロドチーマ(Phaffia
rhodozyma)に属する酵母の乾燥菌体を振動ボ
ールミルを用いて粉砕することにより、含有するアスタ
キサンチンの利用率を高めた飼料用酵母が容易に製造で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サケ、マス類、マダイ
などの養殖魚の肉または表皮の色揚げおよびニワトリな
どの卵黄の色調を改善するために使用される飼料用酵母
の製造方法に関するものであり、さらに詳しくは、ファ
フィア・ロドチーマ(Phaffiarhodozym
a、以下、ファフィア酵母という)菌体中のアスタキサ
ンチンの利用率を改善した飼料酵母の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】アスタキサンチンはカロテノイド系の色
素であり、ヘマトコッカスなどの緑藻類、ファフィア酵
母、エビ、オキアミなどの甲殻類、魚類、鳥類などに広
く分布している。しかし魚類、鳥類のあるものは、アス
タキサンチンの生合成能がなく、このような動物を養殖
する場合、飼料中に本色素を添加するいわゆる色揚げ操
作により商品価値を高めている。またニワトリなどにお
いては卵黄の色は飼料中の色素に依存するため、種々の
カロチノイドを添加した飼料が与えられている。さらに
近年、アスタキサンチンは、これらの色揚げ効果ばかり
でなく、強力な抗酸化作用や生体に有害な活性酸素を捕
捉するスカベンジャーとしての作用を有していることが
認識され、その生体内での働きが注目されてきている。
【0003】現在、アスタキサンチンの供給源として知
られている飼料成分は、エビ殻、カニ殻を粉砕したも
の、オキアミ、アミエビ、それらを油、溶媒で抽出した
オイル状製品、さらにはファフィア酵母、ヘマトコッカ
スなどがある。また天然物以外には化学合成品もある
が、多くの国では飼料に添加することが許可されていな
い。これらの中で主にオキアミ、アミエビが使用されて
きたが、供給が安定しないことや保存、加工中の安定性
などに問題があった。それらを解決するためファフィア
酵母の研究が進められ、現在はその菌体の工業的生産が
確立し、飼料として利用することが可能となっている。
【0004】しかし飼料としてファフィア酵母を用いる
場合、菌体中に含まれるアスタキサンチンを養魚などに
効率よく利用、蓄積させるためには酵母の細胞膜を部分
的に破壊する必要があることがこれまでの多くのフィー
ルド試験により明らかにされている(フィードスタッ
フ:Feedstuffs,65,53(dec.3
0),13〜16,1991)。このため、種々の方法
で菌体を分解あるいは破砕する方法が研究されている。
例えば酸加水分解法や菌体を自己消化する方法(バイオ
テクノロジー・レターズ:Biotechnology
LettersVol.6,No4,247〜25
0,1984)、微生物由来の溶菌酵素処理の方法(ア
プライド・アンド・エンビロメンタル・マイクロバイオ
ロジー:Applied and Environme
ntal Microbiology,Vol.35,
No6,1155〜1159,1978)、超音波処
理、フレンチプレス、ホモジナイザーなどでの湿菌体の
機械的破砕処理(特開昭57−206342号、特開平
2−504101号、特開平3−83577号)、アル
カリ溶液処理(特開平4−173058号)などが知ら
れている。
【0005】これらの処理方法のうち、湿菌体を処理す
る方法は、破砕してアスタキサンチンが不安定になった
状態での菌体乾燥工程が必須であり、乾燥工程での加熱
によるアスタキサンチンの分解が避けられない。その
上、酸加水分解法は処理条件の苛酷さによるアスタキサ
ンチンの分解のおそれがあり、また自己消化法、溶解酵
素法はその処理のための設備が大型化するという問題が
ある。また高価な酵素を使用することによる経済性にも
問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ファフィア
酵母菌体中のアスタキサンチンの利用率を改善した飼料
酵母の製造方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはファフィア
酵母内のアスタキサンチンの利用率を向上させるため、
ファフィア酵母の細胞膜の簡便な破壊方法について鋭意
研究を行ったところ、ファフィア酵母の乾燥菌体を振動
ボールミルを用いて粉砕処理することにより、菌体内の
アスタキサンチンが分解することなく、その利用率が著
しく向上することを見出し、本発明を完成した。
【0008】すなわち本発明は、ファフィア酵母の乾燥
菌体に粉砕処理を加え、菌体内のアスタキサンチンの利
用率が著しく向上した飼料用酵母の製造方法に関するも
のである。ファフィア酵母の乾燥菌体を振動ボールミル
を用いて粉砕処理することによりファフィア酵母中のア
スタキサンチン利用率が著しく向上するという知見は初
めてであり、このような処理を経て製造される飼料用酵
母は、従来より全く知られていないものである。
【0009】本発明に使用できるファフィア酵母は、フ
ァフィア・ロドチーマ(Phaffia rhodoz
yma)に属し、アスタキサンチンを生産する能力を有
するものであれば、いかなる菌株でも使用可能である。
例えば、ファフィア・ロドチーマ(Phaffia r
hodozyma)ATCC24202株、ファフィア
・ロドチーマ(Phaffia rhodozyma)
Y−17−10株(FERM P−13638)などの
菌株が利用できる。なおY−17−10株は、広葉樹の
分泌粘着物より分離され、平成5年5月14日付で生命
工学工業技術研究所へ寄託された菌株である。
【0010】本発明に使用するこれらのファフィア酵母
は、従来より知られている公知の培養法を用いて培養す
ればよい。例えば、ブドウ糖、麦芽糖、ショ糖、糖蜜な
どの炭素源、酵母エキス、ペプトン、麦芽エキス、硫安
などの有機、無機窒素源、その他微量栄養素を含有する
培地を用いて、15〜25℃、好ましくは20〜22℃
の好気的条件下で培養したものが好適に使用される。培
養したファフィア酵母を集菌し乾燥した後、粉砕処理を
行い、酵母細胞を破砕することにより、アスタキサンチ
ンの利用率を向上させた飼料用酵母を得ることができ
る。
【0011】ファフィア酵母の乾燥は、水分含量を7〜
8%以下、好ましくは3〜5%以下にすればよく、スプ
レードライ、凍結乾燥、流動層乾燥、ドラム乾燥など、
公知の乾燥方法を用いることができる。例えば、培養液
中のファフィア酵母をシャープレス遠心機などを用いて
集菌し、得られたクリーム状の菌体に水を加え、適度な
濃度に分散させた後、スプレードライすることによりフ
ァフィア酵母の乾燥菌体を容易に得ることができる。
【0012】このようにして得られたファフィア酵母の
乾燥菌体を振動ボールミルで処理することにより酵母細
胞を破砕することができる。振動ボールミルは、ボール
ミル自体を振動させ、ミル中のボールを強く衝突させ、
粉砕速度を高めたものであり、円振動ミル、旋動振動ミ
ル、遠心式ミルなどの種類がある。
【0013】このような振動ボールミルを用いてファフ
ィア酵母の乾燥菌体を粉砕処理すると容易に酵母菌体内
のアスタキサンチン利用率を高めることができる。次に
示すアセトンへの抽出率によりアスタキサンチンの利用
率を比較すると、他の装置、例えば、石臼型ミルを使用
した場合、10%程度しか抽出できないが、振動ボール
ミルを使用した場合、使用するボールの種類、充填量、
振動条件などにもよるが、通常15分程度の処理で70
%以上抽出することができる。
【0014】ファフィア酵母内のアスタキサンチンの利
用率、すなわちファフィア酵母の破砕の程度は、アセト
ンへのアスタキサンチンの抽出率を測定することにより
推測できる。なお、本発明における抽出率は、抽出液中
のアスタキサンチン量を高速液体クロマトグラフィーに
より定量し、細胞膜溶解酵素(例えば、メイセラーゼ
(明治製菓株式会社製))で完全に溶解させたものでの
数値を100%として表示した相対的なものである。
【0015】以上のようにして粉砕処理されたファフィ
ア酵母は、そのまま養魚あるいはニワトリなどの飼料と
して用いることができるが、一般に用いられる配合飼料
の配合原料、例えばトウモロコシ、マイロ、魚粉、肉骨
粉、大豆油粕、コーングルテンミール、トルラ酵母、小
麦粉、米ぬか、油粕、ビタミン類などと混合してペレッ
トまたはマッシュ状に成形して配合飼料とすることもで
きる。この場合、粉砕処理酵母は、約0.1〜30%の
範囲で配合すればよく、ファフィア酵母のアスタキサン
チン含量、対象動物、さらには色揚げの目的などに合わ
せて適宜調製すればよい。
【0016】以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細
に説明する。
【0017】
【実施例】
実施例1 ファフィア酵母の製造 YM寒天培地(麦芽エキス 0.3%、酵母エキス
0.3%、ペプトン 0.5%、グルコース 1.0
%、寒天 2.0%、pH5.5に調整)のスラントに
生育させたファフィア・ロドチーマ Y−17−10
(FERM P−13638)の1白金耳を種母培地
(麦芽エキス 0.3%、酵母エキス 0.3%、ペプ
トン 0.5%、グルコース 1.0%、pH5.0に
調整、120℃、15分加熱殺菌)50mlを含む50
0ml三角フラスコに接種した。これを23℃、3日間
培養し、さらに同じ培地組成の種母培地5lを含む10
lジャーファーメンターに2%となるよう接種した。
【0018】これを2日間培養した後、その2lを殺菌
した生産培地(グルコース 2.0%、(NH42SO
4 0.5%、CaCl2・2H2O 0.01%、KH2
PO4 0.1%、酵母エキス 0.05%、MgSO4
・7H2O 0.05%、pH4.5)100lを含む
200lタンクに接種し、培養温度23℃、撹拌数10
0rpm、通気量1vvmで培養した。グルコースを最
終的に6%までフィードし、培養液のpHを3付近に維
持した。88時間培養した後、菌体をシャープレス遠心
機で集菌した。得られたクリーム状の菌体に適当量の水
を加え、スプレードライにより乾燥し、水分含量4%の
乾燥菌体750gを得た。
【0019】実施例2 ファフィア酵母の粉砕処理 実施例1に記載した方法で調製したファフィア酵母の乾
燥菌体700gを振動ボールミル(MB−1型(破砕筒
容量3.6l):中央化工機株式会社製)に入れ、さら
に直径15mmの炭素鋼球を13kg充填し、振動数1
200cpm、全振幅10.5mmの条件で粉砕処理を
行った。処理後、各サンプルを10mgずつ分取し、5
mlのアセトンで抽出し、そのアスタキサンチン量を下
記の条件で高速液体クロマト法により定量した(Lip
ids,Vol.24,No.7,659,198
9)。
【0020】カラム:YMC−ODS A312 移動相:(アセトニトリル75%−メタノール15%−
水10%混液)−(アセトニトリル75%−メタノール
15%混液)のリニアグラディエント 検出:A474 また、総アスタキサンチン量は、各サンプルをあらかじ
め細胞膜溶解酵素水溶液(メイセラーゼ、5mg/m
l)中で28℃、24時間処理した後、同様の操作を行
い定量した。得られた結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】実施例3 ニワトリの卵黄に対する着色効
果 ニワトリ(白色レグホン種、150日齢)に表2に示す
基本飼料を28日間与え、予備飼育を行った。その後、
1群10羽に分け、基本飼料に実施例1および実施例2
に記載された方法で調製したファフィア酵母(30分処
理したもの)をアスタキサンチン量として2ppm添加
して調製した各飼料を与え、17日間ゲージにて飼育し
た。第14日〜17日に産卵した卵について、その卵黄
をロッシュのカラーファンにより測定した。
【0023】また、卵黄中のアスタキサンチン量の測定
は、以下の通り行った。即ち、卵黄5gを25mlメス
フラスコに入れ、総量25mlになるまでアセトンを加
え、これを20分間激しく撹拌した後、混合物を300
0rpm、10分間遠心分離し、アセトン抽出液を得
た。得られた抽出液中のアスタキサンチン量を高速液体
クロマト法(Lipids,Vol.24,No.7,
659,1989)で定量した。結果を表3に示す。表
3に示したように振動ボールミルにより粉砕処理を行っ
たファフィア酵母を添加した飼料で飼育したニワトリの
卵黄は、ファフィア酵母由来のアスタキサンチンを多く
含有し、色調が改善されており、明らかにアスタキサン
チンの利用率が向上していた。
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、従来法に比べ温和で簡
単な方法でアスタキサンチンの利用性の高い飼料用ファ
フィア酵母を製造することができる。本発明は、室温で
処理するためアスタキサンチンの熱変性がなく、またア
スタキサンチンの分解が起こり易い濃縮などの後処理を
必要とせず、さらに化学薬品を用いないためアスタキサ
ンチンの分解が避けられる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファフィア・ロドチーマ(Phaffi
    a rhodozyma)に属する酵母の乾燥菌体を振
    動ボールミルを用いて粉砕することを特徴とする飼料用
    酵母の製造方法
JP6159629A 1994-06-20 1994-06-20 飼料用酵母の製造方法 Pending JPH08182A (ja)

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JP6159629A JPH08182A (ja) 1994-06-20 1994-06-20 飼料用酵母の製造方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004330078A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Morinaga Milk Ind Co Ltd 食品の微粉砕方法および飲食物
CN115283113B (zh) * 2022-03-24 2023-11-10 白银新银鑫工贸有限公司 一种饲料添加剂及其制作工艺

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JP2004330078A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Morinaga Milk Ind Co Ltd 食品の微粉砕方法および飲食物
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