JPH08182786A - 運動体の画像解析装置 - Google Patents

運動体の画像解析装置

Info

Publication number
JPH08182786A
JPH08182786A JP6336905A JP33690594A JPH08182786A JP H08182786 A JPH08182786 A JP H08182786A JP 6336905 A JP6336905 A JP 6336905A JP 33690594 A JP33690594 A JP 33690594A JP H08182786 A JPH08182786 A JP H08182786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
images
picture
memory
moving body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6336905A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozaburo Koike
昭三郎 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINKIYOU DENSHI KK
Original Assignee
SHINKIYOU DENSHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINKIYOU DENSHI KK filed Critical SHINKIYOU DENSHI KK
Priority to JP6336905A priority Critical patent/JPH08182786A/ja
Publication of JPH08182786A publication Critical patent/JPH08182786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】運動体の画像解析装置であって、少なくとも2
つ以上の画像を、同一画面内でオーバーレイさせる機能
を保有し、それらの相対比較機能があり、運動事象を正
確に把握出来る装置を提供する。 【構成】シャッター機能を併せ持つ、テレビカメラから
の離散的な画像を、運動体の任意位置に同期して得る手
段があり、メモリー36、D/Aコンバーター43、モ
ニター45で、基準(標準)静止画として第1の画像が
表示された上に、被験者(生徒)の画像が、第2の画像
としてオーバーレイされる機能があり、第2の画像は、
幾何学的変換、回転38a、平行移動38b、スケーリ
ング38cが施される事に加え、プロセス回路41での
輝度レベル調整、クロマ信号の調整(色相、飽和度)を
行なって、第1、第2画像の比較時の視認性を改善し、
運動体の解析を容易ならしめる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に屋外等で使用される
スポーツに於いて、必要となる運動解析を、基本となり
得る画像と、被験者の画像を同一TVモニター上に表示
し、容易に分析、解析を行なえる手段を提供する事によ
り、スポーツ振興に寄与する目的を持つ。
【0002】
【従来の技術】スポーツのレッスンは、初めにプレイヤ
ーの動作を見て、自分でそれを真似てみるというところ
から始まる。ある程度技量が上がり、更にレベルアップ
をはかろうとする時に、通常コーチやインストラクター
の指導を仰ぐ事になる。それが不可能な場合には、自分
のスイングやフォームの実体を、自分自身で適格に把握
出来ない難しさがあり、鏡やビデオテープに録画して分
析する等の手段を用いるものの元々スポーツ解析を狙っ
た機能がある訳ではなく、分析する上での利便性、操作
性が障害となって、それ程効果を期待出来るものではな
い。一方従来より高速シャッターカメラは、スポーツ解
析用として評価の高い道具ではあるが、極めて高価であ
り一般大衆が日常のレッスンに活用出来るというもので
はない。
【0003】上記高速度写真の場合はシャッターが開く
異なった時間の画像を、フィルムの異なったエリアに次
々に露光し、分析写真として連続した動きを捉えるか、
或いはフィルムの同一エリアに、多重露光する手段が取
られる。しかしこれらの手法は、撮影の直後に直ぐ見る
という訳には行かない。解析の同時性、即応性がないば
かりではなく、屋外のプレイする場所で使用する場合等
では、必要に応じ任意時刻の任意プレイの解析が出来る
機能が望まれるものの、それらの機能が欠落している。
【0004】速い動きのゴルフのスイングや、球質の違
いに応じたテニスラケットの面のコントロール等を、通
常のテレビカメラ(30フレーム/秒)で撮像したので
は、画像がブレてしまう。この点を改良したものに電子
シャッターや、ストロボ発光に同期させ、TVカメラで
撮像する方法がある。しかしこれらで得られる画像その
ものはレッスン時の運動の実体を表わすデーターに過ぎ
ない。当該データーに、解析する視点から、追加した機
能や、処理を施し、基本と見なし得る画像から、どれだ
け離れたデーター(画像)であるかの比較を行ない、レ
ッスンでその差を縮めて行く。この人間の行動パターン
に適合させ得るよう、該画像データーの処理がいる。本
案は係る点に鑑み、インストラクターのいない情況であ
っても、自己学習が出来る手段を提供する運動体の画像
解析装置。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自分のスイングやフォ
ームを捉えた写真や、ビデオを見ただけで、自分自身そ
の欠点に気付き、矯正出来るというものではない。初め
に正しいフォームや基本動作を数多く観察し、それらの
所作を真似、次に真似た動作の結果と、手本となるべき
正しいフォームとの差を比較し、レッスンの動作にフィ
ードバックする。この一連の学習効果の積み重ねがなけ
れば正しいフォームやスイングに習熟するのは困難であ
る。
【0006】この場合基本と見なし得る、或いは自分が
目標と設定する画像、図1に示す画像11は、予めTV
カメラで撮像され、デジタルメモリーにストアされた信
号である。比較する為の基準としてのこの画像11はT
Vモニターのフォアグランド(前面)に表示される。レ
ッスンをする人の画像、図2に於ける画像12は、同じ
モニター上のバックグランド(背面)に同時に重ねて表
示される。これら2つの画像は、後述の方法により、略
々等しい形に変更され、2つの画像をそれぞれ独立した
色表示に変え、同一画面上に表示される。該画像22は
レッスンの度毎に更新され、いつでも該画像11との比
較が可能である。更に図1をバックグランドに、図2を
フォアグランドに表示する選択性を持たせる事は容易に
出来る。
【0007】次に図3を使い2つの異なった画像の表示
を同一モニター上で行なう事例を説明する。この図で2
1は、図1に示す画像11であり、22は図2に示す画
像12を基本にし、画像の一部に追加処理が加えられ表
示されるものである。
【0008】画像11と、12は各々独立に撮像される
ものであり、体形も違い服装も違うものが常であるか
ら、比較し得る利便性を考慮した信号処理、即ち2つの
信号の差異を明確に認識する為の、輝度レベル、色相、
クロマレベルを予め変更し表示する機能を付加してい
る。
【0009】始めに図3、21で表示される画像は、そ
の輝度レベル、彩度、色相も調整され(後述)、引き続
き入力表示される画像22を妨げない程度に、低輝度、
ロークロマでフォアグラウンドもしくはバックグランド
に表示される。
【0010】次に図3、22で表わされる画像は、後述
する拡大、縮小、回転の画像処理が施され、既に表示済
みの画像21のサイズに略々等しく、且その輝度レベル
は、既に表示中の画像21の3倍から5倍に調整され、
バックグラウンドもしくはフォアグランドつまり画像2
1とは反対の面に表示される。
【0011】画像21に依って、正しい基本動作として
のイメージを捉え、それを真似ながら実行し、その結果
得られる画像22との比較が速時に、簡便に行なえる。
従って分解写真では捉えにくい、連続運動の2つの画像
の軌跡も基本動作としてのお手本と対比して(画像21
と画像22の比較)理解出来る事となる。
【0012】又しばしば利用される高速動作を、スロー
モーションで見る場合には、一部分は捉えられても全体
の動き、リズミカルな流れの情報は欠落してしまう欠点
もあるが、本案に依れば解決出来る。即ち離散的な時間
毎に捉えるストロボスコープ、或いは電子シャッターに
同期したブレのない(t1、t2、t3…tn)の画像(A
1、A2、A3...An)を同一画面に表示するので、A1
らAnまでの合成ベクトルA1、A2からAnの軌跡、運動
体の速度、各速度が視覚的に瞬時に捉えられる事を提供
する装置である。
【0013】
【課題を解決する為の手段】本発明は例えば図4に示す
ようなシステム構成で実現するものである。クロマ信号
処理の補充説明は、図6で行なう。図4でTVカメラ3
2に、従来のノーマル撮像と、電子シャッターモードの
2つのモードを兼ね備え、それらで捉えた運動体の複数
の画像を解析するに当たり、視覚的に容易ならしめる手
段がある。電子シャッターモードでの撮像を捉えるに当
たり、入力画像情報の中で任意場所、時間に設定可能な
マイクロプロセッサーユニットでサポートされた自動追
尾機能と、少なくとも2つの異なった画像を同一画面上
にオーバーレイ出来る手段があり、個々の画像の幾何学
的形状を、人為的に変更出来る手段がある上、更には輝
度、色情報に加工を加える事に依って、2つの運動体の
時間変化に伴う子細な差異を認識する事が簡便に実現出
来る。
【0014】
【作用】本発明によると、単一の画像のみを見て、自分
自身で気がつきにくい欠点や、改善ポイントが、傍に指
導者がいない場合であっても、比較的に捉えると言う物
事の認識の根底にある方法を提供するものであるから、
比較的容易に且簡便に、自分自身で知覚する事が可能に
なり、学習効果に与える便益は大きい。
【0015】この場合、2つの画像を左右に分割表示す
るのではなく、上下に重ねる、オーバーレイ機能を、し
かも視覚的に見やすい工夫を回路技術的に実現した事に
より、2つの画像間の違いを明確に捉える事になり、観
察し、比較し、更には新しい方法を創造する事さえも可
能にした。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図6を参照
して説明する。
【0017】カメラの撮像モードは、2つ用意される。
1つはノーマル撮像モード(30フレーム/秒)と、電
子シャッターモードである。後者は更にフィールド(1
/60秒)毎に、電子シャッターが開き、その時間が1
/1,000秒、1/2,000秒、1/10,000
秒等、運動体のスピードに依って選択されるものであ
る。デジタルメモリーを併用し、シャッターが開く時間
で画像を該メモリーに上書し、離散的な画像を1枚の静
止画として得る事が出来る。
【0018】もっとも1/60秒の間に多数回電子シャ
ッターを開くように制御し、外部メモリーを使わず、C
CD撮像素子のメモリー機能を使い、軌跡を得る手段も
当然考えられるが、本案から容易に推定されるので省略
する。つまり、離散的な画像を得る手段は何れであって
も本案は適用出来るものである。
【0019】ゴルフスイングの例で言えば、電子シャッ
ターを作動する位置は、クラブがトップスイングに移行
し、次にダウンスイングが開始された直後で良い。こう
する事に依って比較対象以外の不必要な画像を最初から
除外し、2つの画像の比較の煩雑さを防ぐ事が出来る。
従って電子シャッターを作動させる位置PO、時間tsi
情報が要る事になる。
【0020】クラブを握ってアドレス動作を開始する位
置をPi、時間をtaiとすると△t=tsi−taiの時間
はノーマル撮像で良く、この間の情報はメモリーに貯え
て置く必要性はない。
【0021】電子シャッターを作動させる位置POを知
る手段は画像情報そのものを用いたパターンマッチング
手法で実現出来る。しかも後述するようにサーチすべき
エリアが運動体の軌跡から予測して画像の限られたエリ
アだけ(クラブの運動軌跡の範囲)で十分であり、不必
要なエリアにまたがる追尾の為のサーチを除外出来る。
これに依って処理時間の大幅な短縮が可能になり、ハイ
スピードパターンマッチングが実現出来る。
【0022】図5に於いて、被写体91のスイングする
クラブ93の回転する軌跡と、外部ハードウエア/ソフ
トで作成の正方形枠の信号、92、94、95、96、
97、98、99はテレビ画面100の中に、互いにス
ーパーインポーズされて表示される。枠の信号92がグ
リップの中心に合わせ後、ゴルフボールをアドレスする
位置にクラブを合わせ、枠92をその位置に移動させ
る。これに依ってクラブ93の長さを画像の情報から知
り、更にこのクラブが回転する画像上での座標も、更に
は角度θ、シャフト長、lで描かれる回転体の軌跡も容
易に推定出来る。一方この画像計測の後、クラブヘッド
を自動追尾する為に、枠94の中の画像の色や輝度情報
がメモリー上にストアされ、この画像の持つ特微量がパ
ターンマッチングの為の基準データとしてセットされ
る。枠94の位置での、シャフト93の位置を基準座標
とすれば、その後の回転角θとシャフト長lの積lxθ
は移動量であり、その移動に伴い枠95、枠96の様に
クラブ先端の動きに追従した枠の移動がパターンマッチ
ングを行なう事で実現される。
【0023】一方クラブ93の動きに伴う画面上のクラ
ブ93の任意座標Xn、Ynをμ−Comが検知しており、
例えば枠98に於ける座標(x8、y8)と枠99の座標
(x9、y9)を横切る時間は捉えられる。それぞれの枠
98、99がたどる時間から、この事例では枠99のx
座標が、x軸方向移動の最大値である事は枠98の座標
との相対比較で判別出来る。のみならず枠98→99→
98の動き即ちクラブのスイング方向が判別出来る。従
って2度目に枠98を検出する時に、それまでのカメラ
の動作であるノーマル撮像モードから電子シャッターモ
ードに遷移するのである。
【0024】それ以後はダウンスイングが終わるまで電
子シャッターモードに保たれ(t0、t1…tn)のよう
に離散的に画像を出力する。
【0025】ダウンスイングの挙動に影響力が絶大であ
るところのスピード、即ちクラブのアドレスからクラブ
を振り上げたトップの位置までのスピードがあまり速す
ぎる場合には、ダウンスイングでの安定かつ確実なスイ
ングを困難にする。従ってこのスピードを計測する為
に、枠94の座標から枠99にクラブが移行した時間
を、画像情報の変化を検知する事に依り、そのスピード
を検出出来るようにしてある。更に、枠92は任意位置
に、手動で設定出来るから2つの枠で設定された任意場
所でのスピード計測に拡張出来る。
【0026】演色性の良い、例えばハロゲンランプ、3
1(屋外では必ずしも必要ではない)で照明された被写
体図1は前述の撮像モードが選択される。これは図4に
示すカメラモードコントロール、52で制御された後、
テレビカメラ、32に依り出力される。白黒信号準拠で
先ず説明し、カラー信号処理の詳細説明は、カラー信号
処理で必要になるブロック、これは主にメモリー、エン
コード、デコード回路が追加される事になるが、図6に
別途分割して記載する。
【0027】ハロゲンランプ照明は、屋外では必ずしも
必要ではないが屋内で使用する場合、或いはハロゲンラ
ンプを光シャッター素子、例えば電気光学結晶KD2
O4、PLZT、或いはLCDなどで制御し、高速シャ
ッターカメラとして機能させる事も本案の応用として容
易に考えられる。
【0028】この場合はシャッターで制御された短時間
露光で得られる信号を、デジタルメモリー上に上書きし
複数回のショットを1フレーム画像として静止画を得る
ものである。
【0029】本案ではCCDカメラの書き込みをストロ
ボモード、即ちシャッタースピードで選択して行なうも
のである。従って短時間のみCCDに電荷を蓄積し、そ
れ以外の時間に於ける蓄積は行なわない。つまり捨て去
る。これはCCDカメラをシャッターモード(ストロボ
モード)で動作させる方法として周知である。
【0030】本案ではその露光時間(t1…tn)をマイ
クロコンピューターでコントロールし、解析したいポイ
ントと書き込みタイミングの同期をとる事に依り所望の
解析が可能になるようにした。
【0031】カメラ、32はノーマル/ストロボのいず
れかのモードが、コントロールパネル54より選択さ
れ、先ずインストラクターの画像、図1が取り込まれA
/Dコンバータ33によりデジタル信号にされ、メモリ
ーセレクター35に依りメモリー36が選択されストア
される。
【0032】更にこの画像はD/Aコンバータ43経由
でプロセス回路44を通り、所定の輝度レベルに設定さ
れ、オーバーレイ回路42を経由し、モニター45に出
力される。
【0033】この段階ではモニターTV45には画像、
図1のみ表示される。プロセス回路44でインストラク
ターの画像1のクロマ信号、彩度、飽和度、並びに輝度
レベルが所望の値に設定される。もっとも白黒カメラで
はクロマ信号系はパスされるようになっている。
【0034】この場合のオペレーションはコントロール
パネル54、システムコントロール53、更に色相/飽
和度/輝度レベルコントロール48に依って所定のレベ
ルが選ばれる。
【0035】次に被検者(レッスンを受ける生徒)の画
像2を入力する。先ずカメラからの信号はA/Dコンバ
ーター33を経由しメモリーセレクター35でメモリー
34が選択され、その画像はスケーリング回路(拡大/
縮小)38cでデフォルト値、1.0倍が強制的に選ば
れる。セレクター39を経由し、D/Aコンバータ−4
0を通り、プロセス回路41を経由し、オーバレイ回路
42、最後にモニター45に導かれる。
【0036】かゝる画像2は、既にメモリーされ、表示
されているインストラクター画像1の上(フォアグラン
ド)にオーバーレイされる。但しインストラクター画像
との上下表示交換は可能でありフォアグランド/バック
グランドの指定は任意でよい。この段階で被検者、画像
2が画像1と視角的にモニター上で比較され、次の3つ
の選択がなされる。
【0037】TVモニター上での、画像1、画像2の形
が略々等しく調整される。即ち、画像1に比し小さけれ
ば拡大その逆であれば縮小される。(スケーリング回路
38c)更に図形の回転38a、並びに平行移動38b
を加える方が、カメラアングル上必要である場合があ
る。それ等が個々にコントロールパネル54のファンク
ションキーに依る対話形式で調整設定されるが、システ
ムコントロール53に依って指令を受け、コントロール
46が38の個々のブロックを制御するものである。
【0038】形がほぼ等しくなれば次に、プロセス回路
41の調整をする。オーバレイした、画像1、画像2の
2つの異なった画像を、より見やすく比較しやすいよう
に輝度レベルに画像1と画像2では違いを持たせ、レベ
ル比で1:3〜1:5程度に調整する。次にクロマ信号
も、同様の視点から色相もそして飽和度も画像1と2の
間で異なった色合いを持つように調整する。色相は周知
の如く、後述する回路のクロマエンコーダーに於けるサ
ブキャリア周波数3.58MHZの位相を可変すれば可
能である。飽和度はクロマレベル調整で実現出来る。
【0039】同期分離回路56aと同期信号発生器56
bは、入力信号に位相同期(PLL)を取る為に必要で
あり、メモリーの書き込み動作に必要な信号を生成す
る。メモリーの、ライト/リードイネーブル信号、並び
にメモリーリセット等のタイミング信号を発生させる。
【0040】この為入力信号のサブキャリア位相に同期
した、4fsc=14.318MHZを基準信号として
発生し、更にフィールド信号周期で必要になるメモリー
コントロール信号、各種タイミング信号がカウンターに
依り生成される。(図で特に表示せず)
【0041】同期信号発生器55、はメモリーの読み取
り動作に必要な、各種のタイミング信号を発生する。こ
の回路は水晶発振器とカウンターからなっている。更に
クロマエンコーダーの為のサブキャリア変調器は、4f
sc(4倍のサブキャリア)のカウントダウンにより作
る。
【0042】更にそのサブキャリア3.58MHZを遅
延する位相回路も生成される。メモリー34、及び36
のライト/リードを含む制御は、上記同期信号発生器出
力の出力を、システムコントロール53のMPU出力に
依り管理し、メモリーコンロトロール49経由で制御さ
れる。
【0043】自動追尾パターンマッチング57は追尾コ
ンオロール51と共に以下の手順で行なわれる。先ず前
処理として画像は輝度信号Y、色差信号R−Y、B−Y
に分離し、例えば45×30画素に間引き(デシメーシ
ョン)を施した後輝度Y、色相Hue、飽和度Satに
変換する。
【0044】原画像2から45×30画素に間引いた画
像に、ウインドウ、8×8画素を設定し、そのウインド
ウー内に輝度(Y)、Hue(H)、Saturati
on(S)のヒストグラムを作る。これが自動追尾すべ
き特定対象物、Aの特微量となる。この対象物、Aを追
尾するに当たり、絵柄に依り特微量(Y)、(H)、
(S)は重みずけがなされる。つまり3つのヒストグラ
ムデータの中で値の大きいものが優先される。
【0045】特定対象物、Aの特微量と45×30画素
に間引かれた画面で、それ以外の分割領域、例えば15
分割画面/1フィールドの、いずれの該分割画面でも上
記同様のヒストグラムを調べ、Aに酷似した特微量を自
動追尾する事でパターンマッチングは行なわれる。
【0046】その為には画面全体をサーチする必要があ
り、例えば5×3画素程度で荒いサーチを行ない、ヒス
トグラム判定を逐次行ない、似つかわしいものがあれば
(2つの特微量A、Bの差があるスレショルド値以内な
らば)、その近傍を例えば16×16画素のように領域
を拡大し更に特微量の検証をし、精度を上げるものであ
る。これは自動追尾パターンマッチング57、追尾コン
トロール51が、コントロールパネル54からのオペレ
ーションに基づくキー入力で操作される。システムコン
トロール53のMPU(マイクロプロセッサーユニッ
ト)は、追尾の為の演算、判断処理を行なう。
【0047】回転、スケーリング(拡大/縮小)、平行
移動コントロール46は、ユーザーがTVモニター45
を見ながら、インストラクター画像1と被検者(生徒)
の画像2とを同一モニタースクリーン上で比較しやすい
ようにする機能を実現する。コントロールパネル54か
らのキー入力を受け、システムコントロール53のMP
Uが演算し、その結果を受け38a、38b、38cを
制御する。
【0048】2次元空間上での座標交換点は、2次元ア
フイン変換で可能であり、2次元アフイン変換は3×3
マトリクスで表わされる。2次元座標(x,y)を3次
元座標(x,y,1)として表わし、変換行列を[3×
3]行列で表わす。幾何学的変換を施す場合でx軸に、
x´=x−m、y軸にy´=y−nの平行移動を行う場
合の変換後の座標(x´,y´)は、次式に依って変換
出来る
【0049】一方スケーリング(拡大/縮小)でy方向
の倍率Sy倍、X方向の倍率Sx倍とすればX´=Sx
X、y´=Syyが得られその変換行列は(2)とな
る。
【0050】更にθだけ回転の場合には、x´=xCo
sθ−ysinθ、y´=xsinθ+yCosθとな
り変換行列は(3)となる。
【0051】2点間のスピード計測は、画像の任意位置
に計算ポイント、例えば、図5の中に枠92を96や9
4のように2箇所設定する。クラブが2点の1つの枠を
横切る時間、t1でタイマー(具体的にはクロックに依
るデイジタルカウンター計測)をトリガーし、もう一方
の枠の通過時刻でカウンターをストップさせる。その画
像のストップ時間をt2とすれば、t2−t1/移動距離
として計測出来る。MPU53は、これら手順を指命、
制御するが、その出力はスピード計測コントロール、図
4の50、更にスピード計測回路37に依って実現され
る。コントロールパネル54経由で設定位置、計測条件
が入力される機能がある。
【0052】カメラモードコントロール、52はTVカ
メラのオペレーションモード、ノーマル撮像モード、シ
ャッター撮像モードを選択する事と、比較の為に少なく
とも2つの画像を入力する必要があり、そのオペレーシ
ョンシーケンスを制御する。
【0053】電子シャッターを作動させる位置POの決
定は次のように行なう。(1)パターンマッチイング法で
知るには、図5に於ける枠98→枠99→枠98(正方
向から逆方向に転移)の通過ポイントを知る方法や、
(2)枠92をシャッター作動のスタートポインターとし
て、回転物体の軌跡上に設定する。
【0054】例えば図5、97に設定したとすると、ゴ
ルフクラブは94→95→96→97→98→99と進
み、ここで反転し99→98→97→94と移動するか
らパターンマッチング法に依りクラブのヘッドを自動追
尾し、2度目に97を横切る時にストロボシャッターの
最初の露光が発生し、この露光のトリガーパルスに同期
してカメラの蓄積面への画像書き込みが行なわれる。
【0055】引き続き露光が繰り返される周期は、予め
コントロールパネル経由で入力された条件から、MPU
53が自動的にインターバルを算出し、カメラモードコ
ントロール52に依ってカメラが制御され、露光の度毎
に画像が逐次ストアされる。この機能に依れば、インパ
クト瞬間の前後も、露光させる事が可能になる。
【0056】通常の民生機器用CCDカメラに搭載され
た電子シャッターは、フィールド周波数、1/60秒毎
に選択されたシャッタースピードで、露光蓄積されるも
のである。運動物体のスピードに依っては必要な画像枚
数が確保出来ないケースが生じる。かかる場合であって
もシャッターは垂直同期信号に同期しており、複数のカ
メラを設置し、個々のカメラを同期結合し、個々のカメ
ラ毎に位相シフトし、1台のカメラ毎の露光のインター
バルに、位相をわずかにシフトした別のカメラのインタ
ーバルを取り込ませ、1/60秒の間の任意場所の信号
を、複数個合成し、より詳細な現象把握が出来るよう拡
張出来る。
【0057】図4に示す、システムブロックダイヤグラ
ムでは全体のシステムの理解を容易にする為、意図的に
カラー信号処理を省いた。カラー信号を含めたトータル
信号処理、画像信号をメモリーする場合の関連する信号
処理は図6を用いて補充する。
【0058】メモリーの効果的な使用の観点から入力信
号は輝度信号、カラー信号に分離した上で処理する。輝
度信号は、入力信号に位相同期した4fsc=14.3
18MhzをクロックとしてA/D変換、サンプリング
し、メモリーへのライテングが行なわれる。図6の、6
6、67、68でこれらの処理をし、フェーズロックル
ープ68は、14.318Mhzで、これを基準としデ
ジタルカウンターで各種タイミング信号が形成され、メ
モリー76、78に73を経由してフィードされる。
【0059】サンプリング後、8bit A/D変換さ
れたものと、同一クロックでメモリー76のY1、Y
2(奇数フィールド)、Y3、Y4(偶数フィールド)、
トータル2Mビットのメモリー容量をアサインし、メモ
リーコントローラ75でコントロールされストアされ
る。
【0060】一方クロマ信号はデジタルデコーダー69
によりR−Y、B−Yの色差信号を得た上、2fscで
サンプリングされ、4bit幅を個々の色差信号にアサ
インしてある。メモリーキャンパシテイをセーブする観
点からである。C1は奇数フィールド、C2は偶数フィー
ルド、トータル1Mビットから構成されている。
【0061】メモリーからの読み出しクロックは、信号
発生器74から水晶発振器の安定したクロックで30フ
レーム/秒で出力される。デジタルカウンター(図に表
示せず)に依って、必要なタイミング信号は生成されて
おり、これらは通常のビデオ信号をメモリーに書き、そ
して読む一般的な信号処理の範疇であり特に詳述を省略
する。
【0062】更に画像のメモリーへの取り込みを、シャ
ッターモードで任意時間に行なう場合には、任意場所の
任意時間に同期したシャッターパルスと、カメラ及びメ
モリー制御の為に必要な、シンクジェネレーターの同期
をとり、所謂ジュネレーションロック機能下で動作させ
ている。
【0063】可変位相器82は前述の色信号プロセス回
路であり、色相を任意に調整する為の回路である。又ゲ
イン調整回路、80、85は輝度信号、クロマ信号それ
ぞれ独立に、コントロールバネル図4の54から操作さ
れ、MPU53の指令に基づき決定、制御される。
【0064】運動物体のみを解析する上で、一緒に背景
画像も取り込まれた場合には、2つの画像の同時比較
や、解析が煩雑で困難な場合がある。この背景画像(動
きのない画像)を削除して解析出来るように、カメラア
ングルで規定される人物を含まない画像を、一旦メモリ
ー34、36にストアし、次に背景に立つ被写体を含む
入力画像とのデイジタル信号間での差分を、MPU53
での演算で実現し、背景部分の画像が解析に先駆け除去
される。
【0065】
【発明の効果】本発明によると、2つの異なった画像が
比較し易い、形状、色彩に一部画像処理手法で加工を施
し、その上で、上下2つ画像をオーバーレイ表示するも
のであり、視覚的認識、観察が容易になる。
【0066】この場合、解析に必要な部分以外の画像
は、予め表示画像に取り込まない手法を取っており比較
の煩雑さを回避してあるから認識が簡単で直感的に、直
裁に捉えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インストラクターのTV画像表示例
【図2】被験者(生徒)の画像表示例
【図3】TVモニター上のオーバーレイ表示画像例
【図4】システム構成例(ブロックダイヤグラム)
【図5】パターンマッチングに依る自動追尾例
【図6】メモリーブロックを中心とした信号処理構成
(クロマブロック)
【符号の説明】
11 画像1 12 画像2 21 オーバーレイされた画像1 22 オーバーレイされた画像2 31 ハロゲンランプ照明 32 TVカメラ 33、65、72 A/Dコンバーター 34、36 デジタルメモリー 35 メモリーセレクター 37 スピード計測回路 38a 回転回路 38b 平行移動回路 38c スケーリング回路 39 セレクター 40、43、79、83 D/Aコンバーター 41、44 プロセス回路 42 オーバーレイ回路 45 TVモニター 46 回転/平行移動/スケーリングコントロー
ル 47 オーバーレイコントロール 48 色相/飽和度/輝度レベルコントロール 49 メモリーコントロール 50 スピード計測コントロール 51 追尾コントロール 52 カメラモードコントロール 53 システムコントロール 54 コントロールパネル 55 同期信号発生器(読み取り) 56a 同期分離回路(書き込み) 56b 同期信号発生器(PLL、書き込み) 57 自動追尾パターンマッチング 61 輝度信号入力 62 カラー信号入力 63、70 ゲインコントロール 64、71 クランプ 66 同期分離回路 67 バーストゲート回路 68 フェーズロックループ回路 69 デイジタルデコーダー/同期検波 73 メモリー書き込み制御クロック 74 信号発生器 75 メモリーコントローラー 76 輝度信号用メモリー 78 クロマ信号用メモリー 80、85 ゲインコントロール回路 81 輝度信号出力アンプ 82 可変位相器 84 クロマエンコーダー 86 カラー出力アンプ 91 クラブをスイングするプレーヤーとそのク
ラブの自動追尾 92 自動追尾用枠信号 93 クラブシャフト 94、95 クラブの自動追尾 96、97、98、99、100 TVモニター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 1/00 3/60 7/20 H04N 7/18 R 9061−5H G06F 15/70 410

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準になる第1の画像と、それと比較さ
    れる第2の画像が、各々独立にテレビカメラで撮像出来
    る手段と、該撮像画像を個々に保存する手段と、該第2
    の画像に拡大、縮小、回転の機能を付加する為の手段が
    あり、第1の画像の特定物体に、第2の画像の特定物体
    を幾何学的に近似出来る手段と、第1の画像と第2の画
    像を同一画面上にオーバーレイさせる手段と、第1の画
    像の特定物体と第2の画像の特定物体の色彩を変えて表
    示する場合と、オーバーレイする場合との選択機能を持
    ち第1、第2の当該物体の運動の軌跡に於ける比較が、
    TVモニター上で視角的に容易に出来る運動体の画像解
    析装置。
  2. 【請求項2】 上記第1、第2の画像のオーバーレイ表
    示は、上下2面からなりフォアグラウンド(前面)、バ
    ックグラウンド(背面)に表示する選択性と、その表示
    の色と輝度レベルの重み付けをコントロール出来る装
    置。
  3. 【請求項3】 上記第1、第2画像の撮像はストロボ発
    光タイミングに同期して行なうか、ストロボ発光がない
    場合では、電子シャッターで間欠的にTV信号に位相同
    期した、電荷の蓄積を撮像素子に行ない、連続した動き
    を、任意時間毎の複数サンプリング静止画単位で、該第
    1、第2の画像の動きの違いを比較出来る装置。
  4. 【請求項4】 2つの異なった物体A、Bの映像が同一
    モニターにオーバーレイする場合に、物体A、Bの比較
    を、視角的に容易にする手段を持つ装置。該A、Bの入
    力画像が持つ色情報に、それとは異なった色相、彩度を
    人為的に付加加工する手段があり、擬似的に変化された
    色情報に依りA、B2つの物体の運動の軌跡の比較が、
    容易に捉えられる手段がある装置。
  5. 【請求項5】 画像情報そのものを使い該画像の中の特
    定エリアに、追尾すべき枠を設立し、その動きを自動追
    尾出来る手段と、その枠で任意に設定した2つの特定エ
    リアの、変化時刻を検出する手段と、該自動追尾出力情
    報で、カメラ撮像のノーマル撮像モード(30フレーム
    /秒)と、電子シャッターモードの、モード選択をコン
    トロールする手段がある装置。
  6. 【請求項6】 画面の中の特定物体の、時間変化に伴う
    動きを自動追尾するパターンマッチングの手段があり、
    動いた変化位置を認識する、パターンマッチング法の処
    理スピードを速める為に、動いている物体のサーチすべ
    きエリアを、画像の中に予め特定したエリアに、限定す
    る手段を持つ装置。
  7. 【請求項7】 1/t秒毎に電子シャッターを作動さ
    せ、それらで得られる画像を、デジタルメモリー上にt
    1からtnまでの複数枚の時間経過画像を上書した上、上
    書きされた全部の画像を、一度に読み出し軌跡を認識す
    る手段を持つ装置。
  8. 【請求項8】 運動物体だけの画像を比較する上で障害
    になる、その運動物体の背後の画像は、運動物体が視野
    に表われる前の画像を、一端メモリーし保存した後、運
    動物体が視野に表われた画像との間で差分を取り、背景
    画像を除去した上で比較し得る手段を持つ装置。
  9. 【請求項9】 画面上に、任意に2つ以上の計測すべき
    2次元座標を設定出来る手段と、この座標を運動体が通
    過する時間を、画像情報の変化から得る手段とからなる
    運動体のスピード検出装置。
JP6336905A 1994-12-27 1994-12-27 運動体の画像解析装置 Pending JPH08182786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6336905A JPH08182786A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 運動体の画像解析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6336905A JPH08182786A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 運動体の画像解析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08182786A true JPH08182786A (ja) 1996-07-16

Family

ID=18303729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6336905A Pending JPH08182786A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 運動体の画像解析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08182786A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001067483A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Katsuyoshi Kawasaki 運動障害の客観的重症度評価方法
JP2002359777A (ja) * 2001-05-30 2002-12-13 Toshiba Corp 時空間領域情報処理方法及び時空間領域情報処理システム
JP2007259477A (ja) * 2002-09-30 2007-10-04 Toshiba Corp 画像合成方法、画像合成装置、画像合成プログラム
JP2008279176A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフボールの運動測定装置
US7587065B2 (en) 2002-09-26 2009-09-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image analysis method, analyzing movement of an object in image data
WO2010083449A2 (en) * 2009-01-19 2010-07-22 Full Swing Golf, Inc. Methods and systems for sports simulation
JP2011078066A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Sri Sports Ltd ゴルフスイング撮影時の手ぶれ補正方法
JP2011123411A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Emprie Technology Development LLC 動作解析装置、および動作解析方法
US8045838B2 (en) 2009-01-15 2011-10-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Video viewing apparatus, video play back control method, and recording/play back program
JP2011244214A (ja) * 2010-05-18 2011-12-01 Casio Comput Co Ltd 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム
US8414408B2 (en) 2009-09-21 2013-04-09 Full Swing Golf, Inc. Apparatus for golf simulation
JP2013145463A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Sony Corp 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピューター・プログラム
US8926416B2 (en) 2007-08-10 2015-01-06 Full Swing Golf Sports simulator and simulation method
WO2015097825A1 (ja) 2013-12-26 2015-07-02 独立行政法人科学技術振興機構 動き学習支援装置及び動き学習支援方法
JP2016126042A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 任天堂株式会社 画像表示システム、画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム
JP2018018004A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 カシオ計算機株式会社 表示装置、表示制御方法及びプログラム

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4595104B2 (ja) * 1999-08-30 2010-12-08 勝義 川崎 運動障害の客観的重症度評価方法
JP2001067483A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Katsuyoshi Kawasaki 運動障害の客観的重症度評価方法
JP2002359777A (ja) * 2001-05-30 2002-12-13 Toshiba Corp 時空間領域情報処理方法及び時空間領域情報処理システム
US7587065B2 (en) 2002-09-26 2009-09-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image analysis method, analyzing movement of an object in image data
JP2007259477A (ja) * 2002-09-30 2007-10-04 Toshiba Corp 画像合成方法、画像合成装置、画像合成プログラム
US8401818B2 (en) 2007-05-14 2013-03-19 Bridgestone Sports Co., Ltd Golf ball movement measuring apparatus
JP2008279176A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフボールの運動測定装置
US10058733B2 (en) 2007-08-10 2018-08-28 Full-Swing Golf, Inc. Sports simulator and simulation method
US9616311B2 (en) 2007-08-10 2017-04-11 Full-Swing Golf, Inc. Sports simulator and simulation method
US8926416B2 (en) 2007-08-10 2015-01-06 Full Swing Golf Sports simulator and simulation method
US8045838B2 (en) 2009-01-15 2011-10-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Video viewing apparatus, video play back control method, and recording/play back program
US9616346B2 (en) 2009-01-19 2017-04-11 Full-Swing Golf, Inc. Method and systems for sports simulations
WO2010083449A3 (en) * 2009-01-19 2010-11-11 Full Swing Golf, Inc. Methods and systems for sports simulation
US11033826B2 (en) 2009-01-19 2021-06-15 Full-Swing Golf, Inc. Methods and systems for sports simulation
US8758103B2 (en) 2009-01-19 2014-06-24 Full Swing Golf Methods and systems for sports simulation
US10427051B2 (en) 2009-01-19 2019-10-01 Full-Swing Golf, Inc. Methods and systems for sports simulation
WO2010083449A2 (en) * 2009-01-19 2010-07-22 Full Swing Golf, Inc. Methods and systems for sports simulation
US8414408B2 (en) 2009-09-21 2013-04-09 Full Swing Golf, Inc. Apparatus for golf simulation
JP2011078066A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Sri Sports Ltd ゴルフスイング撮影時の手ぶれ補正方法
US8113843B2 (en) 2009-12-14 2012-02-14 Empire Technology Development Llc Apparatus for analyzing operations and method for analyzing operations
JP2011123411A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Emprie Technology Development LLC 動作解析装置、および動作解析方法
JP2011244214A (ja) * 2010-05-18 2011-12-01 Casio Comput Co Ltd 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム
CN103309556A (zh) * 2012-01-13 2013-09-18 索尼公司 信息处理设备、信息处理方法及计算机程序
JP2013145463A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Sony Corp 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピューター・プログラム
US10360814B2 (en) 2013-12-26 2019-07-23 Japan Science And Technology Agency Motion learning support apparatus
WO2015097825A1 (ja) 2013-12-26 2015-07-02 独立行政法人科学技術振興機構 動き学習支援装置及び動き学習支援方法
JP2016126042A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 任天堂株式会社 画像表示システム、画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム
JP2018018004A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 カシオ計算機株式会社 表示装置、表示制御方法及びプログラム
US10116882B2 (en) 2016-07-29 2018-10-30 Casio Computer Co., Ltd. Display apparatus for superimposing and displaying images

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08182786A (ja) 運動体の画像解析装置
EP0848883B1 (en) Method and apparatus for automatic electronic replacement of billboards in a video image
JP3927995B2 (ja) 画像表示制御装置と画像表示制御方法及び撮像装置
JP2002248188A (ja) マルチメディア分析システム及びその使用方法
JP4131929B2 (ja) オブジェクト画像合成方法
EP0669758A1 (en) Time-varying image processor and display device
JPH10503627A (ja) 改良型クロマキー・システム
CA2342884A1 (en) System for enhancing a video presentation of a live event
CN108900764A (zh) 拍摄方法和电子装置以及拍摄控制方法和服务器
JP3268953B2 (ja) 追尾領域設定装置,動きベクトル検出回路およびそれを用いた被写体追尾装置
JP2804949B2 (ja) 動画像の処理方法
JPH07162744A (ja) 動画像処理装置
CN102238335B (zh) 摄影设备以及图像数据生成方法
JP2000232609A (ja) 特殊効果処理方法及び画像処理装置
JP2002374520A (ja) 動画像表示方法、映像による監視装置
JP2000261715A (ja) 画像合成装置
JPH11282100A (ja) パノラマ画像撮影装置およびパノラマ画像生成装置
JP2002223405A (ja) 映像記録再生装置、及び映像記録再生プログラム
JP2893052B2 (ja) 三次元特徴点座標抽出方法
JPH03295574A (ja) 動作診断装置
JPH10341431A (ja) 被写体の動き成分検出処理装置およびその処理プログラムを記憶した媒体
CN115914859A (zh) 拍摄方法、装置、电子设备和可读存储介质
JP3388827B2 (ja) 動画像処理装置
JPH10188145A (ja) 自動ズーム監視装置
KR19980026347A (ko) 골프 스윙자세 자동 촬영장치