JPH08182510A - スナップボタン - Google Patents

スナップボタン

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JPH08182510A
JPH08182510A JP6339372A JP33937294A JPH08182510A JP H08182510 A JPH08182510 A JP H08182510A JP 6339372 A JP6339372 A JP 6339372A JP 33937294 A JP33937294 A JP 33937294A JP H08182510 A JPH08182510 A JP H08182510A
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snap button
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male
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Koichi Watanabe
宏一 渡辺
Yoshio Takamura
芳男 高村
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YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B17/00Press-button or snap fasteners
    • A44B17/0011Press-button fasteners in which the elastic retaining action is obtained by a spring working in the plane of the fastener

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  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 係合時の対面する部材間の隙間が少なく、係
合が確実であり、係脱操作も容易に行うことができるよ
うにする。 【構成】 各開閉部材30に取り付けられる雄部材10
と雌部材20とからなる。雄部材10は、その先端部に
位置する表面部材11と、開閉部材30側である基端部
に位置する保持部材12と、この表面部材11と保持部
材12とを連結する連結部材13とからなる被挿通部1
4を有する。表面部材11と保持部材12との間であっ
て、雌部材20に挿入される被挿通部14の側周面中央
部よりも先端部側に位置し、雌部材20と係合する係止
手段15を設ける。雌部材20には、被挿通部14が挿
入される挿通部24と、雄部材10に対してこの挿通部
24の挿通方向中央より遠方に係止手段15が係合する
被係止部25を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、衣服やバッグ等に装
着されて所定部分の開閉に用いられるスナップボタンに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スナップボタンは、特開平6−1
65706号公報に開示されているように、雄部材と雌
部材とからなり、雌部材側に、雄部材が嵌合する筒体と
雄部材が係合して保持されるスプリングが設けられてい
る。このスプリングは、雌部材の雄部材側の側面に設け
られ、雄部材が雌部材に嵌合した状態で雄部材の基端部
を保持するものである。
【0003】また、実開平6−70610号公報に開示
されているように、雄部材側に一体に弾性部を設け、こ
の弾性部が雌体に係合するようにしたスナップボタンも
提案されている。このスナップボタンは、本体とこの本
体を生地に固定する取り付け部材との2点構成になって
おり、本体先端部には、側方に膨出した環状膨出部が形
成されている。また本体は中空の円筒状に形成され、中
心部に支柱部分が形成され、この支柱部分に、生地を挟
んで取り付け部材が嵌合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の前者
の場合、互いにこのスナップボタンで対面させる生地同
士の端部の間には、雌部材のスプリング取り付け部分が
位置し、そのスプリング取り付け部分の厚み分、生地同
士の間に隙間が形成されてしまうものであった。また、
この隙間により、スナップボタンの係合が外れやすく、
厚みも厚いものになり、外観上も良くないものであっ
た。
【0005】また、上記従来の技術の後者の場合、雄部
材本体が筒状に形成され、雌部材との係合時に、雄部材
の周面部や支柱が変形しやすく、また、係合力が弱いと
いう問題があった。さらに、弾性部が雄部材と一体に設
けられているので、弾性変形しにくく、しかも摩耗等で
長期の使用により係合力が弱くなり易いものであった。
また、雄部材と生地との接触部が雄部材の変形により擦
れるので、生地を痛めてしまうという欠点もある。
【0006】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みて成されたもので、係合時の対面する部材間の隙間が
少なく、係合が確実であり、係脱操作も容易に行うこと
ができるスナップボタンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第一発明は、
生地等の開閉部材に取り付けられる雄部材と雌部材とか
らなるスナップボタンであって、上記雄部材は、その先
端部に位置する表面部材と、開閉部材側である基端部に
位置する保持部材と、この保持部材と表面部材とを連結
する連結部材とからなる被挿通部を有し、この表面部材
と保持部材との間であって、上記雌部材に挿入される上
記被挿通部の側周面中央部よりも先端部側に位置し上記
雌部材と係合する係止手段を設け、上記被挿通部が挿入
される挿通部が上記雌部材に形成され、上記雄部材に対
してこの挿通部の挿通方向中央より遠方に上記係止手段
が係合する被係止部が形成されたスナップボタンであ
る。
【0008】上記係止手段は、上記保持部材と表面部材
との間に保持されたリング状の弾性部材である。また、
上記表面部材と保持部材の少なくとも一方には、上記係
止手段が突没する収納部が形成されている。また、上記
保持部材と表面部材の少なくとも一方には、上記弾性部
材の側方への突出量を規制する規制部が形成されている
ものである。また上記係止手段は、上記表面部材または
上記保持部材と一体に形成され、これらの側方に突没可
能に突出して形成されているものである。また、上記保
持部材は、上記連結部材が挿通する中央部の透孔を有
し、この透孔以外の部分が中実に形成されているもので
ある。
【0009】またこの発明の第二発明は、生地等の各開
閉部材に取り付けられる雄部材と雌部材とからなるスナ
ップボタンにおいて、上記雄部材は、一方側に突出する
被挿通部を有し、この被挿通部の側面には、上記雌部材
と係合する係止手段が設けられ、この係合手段が側方に
突没可能な収納部が形成され、上記雌部材には、上記被
挿通部が挿入される挿通部と、上記雄部材に対してこの
挿通部の挿通方向中央より遠方に上記係止手段が係合す
る被係止部とが形成されてなるスナップボタンである。
【0010】
【作用】この発明のスナップボタンは、雄部材の被挿通
部の先端部寄りに、係止手段を設け、この係止手段が、
雌部材の挿通部のに係合するようにし、雄部材の基端部
と雌部材との間に隙間が生じないようにしたものであ
る。
【0011】
【実施例】以下この発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1〜図3はこの発明の第一実施例を示す
もので、この実施例のスナップボタンは、図示するよう
に、雄部材10と雌部材20とからなる。雄部材10
は、図1に示すように、雌部材20に挿入される最先端
部に位置する金属製の表面部材11と、開閉部材である
生地30側に位置した樹脂等の保持部材12と、この保
持部材12と表面部材11とを連結する金属製円筒状の
連結部材13とを有している。保持部材13は、中央部
に挿通孔12aを有した中実の略柱状に形成され、連結
部材13は、保持部材12の中央部の挿通孔12aに挿
通され、後述するように、生地30に固定されている。
そして、この表面部材11と保持部材12、及び連結部
材13とにより被挿通部14を構成している。さらに、
表面部材11と保持部材12との間には、雌部材20に
挿入される挿通部14の先端部側に位置して雌部材20
と係合する係止手段であるリング状の弾性部材15が設
けられている。
【0012】さらに、雄部材10は、連結部材13が挿
通し、生地30を挟んで上下に取り付けられる上取付部
材16と下取付部材17とを有している。そして、この
上取付部材16と下取付部材17に形成された取り付け
孔16a,17aに、連結部材13が挿通し、基端部が
カシメられて生地30に雄部材10が固定されている。
また、表面部材11と連結部材13は、連結部材13の
ラッパ状に広がった先端部13aが、表面部材11の保
持爪11aに保持されて固定されている。
【0013】また、リング状の弾性部材15は、保持部
材12と表面部材11の間に位置し、表面部材11の裏
面側側周部には、弾性部材15を収容可能に切り欠かれ
た収納部11bが形成されている。そして、表面部材1
1と、保持部材12の側周縁部は、表面部材11と保持
部材12が対面して装着された状態で、収納部11bの
側周側開口部が弾性部材15の厚さより狭くなるよう
に、その周縁部が互いに近接した規制部11c,12c
となている。
【0014】この実施例の雌部材20は、生地30を挟
んで、雄部材10側に取り付けられる筒体22と、その
反対側に取り付けられる座板23とからなる。筒体22
には、雄部材10の被挿通部14が挿通される透孔状の
挿通部24が形成され、この挿通部24の先端部が、座
板23にカシメられている。そして、この挿通部24の
先端部である、カシメ部の周縁が、雄部材10の弾性部
材15が係合する被係止部25となっている。
【0015】このスナップボタンは、雄部材10を雌部
材20の挿通部24に挿入すると、先ず、弾性部材15
が挿通部24の内周面に当接し、弾性部材15の外径が
挿通部24の内径よりわずかに大きいので、弾性部材1
5のがその径が小さくなるように弾性変形する。このと
き、弾性部材15は、一部が切断されたリング状に形成
されているので、径が小さくなる方向への弾性変形が容
易になされる。そして、雄部材10の被挿通部14が雌
部材20の挿通部24内を通過し、表面部材11が挿通
部24を通過し、弾性部材15が挿通部24の出口側端
縁部に位置したところで、雄部材10の上取り付け部材
16が雌部材20の筒体22の端面に当接する。この状
態で、弾性部材15は、挿通部24の端面である被係止
部25に当接し、弾性的にその径がわずかに広がり、弾
発的に係合した状態となる。これにより、雄部材10が
雌部材20に確実にに係合するものである。
【0016】この実施例のスナップボタンによれば、雄
部材10と雌部材20とを合わせた部分に隙間が形成さ
れず、生地30同士の合わせ目が確実に閉じられる。さ
らに、雄部材10と雌部材20との係合も確実であり、
その合わせ部に隙間がないので、この係合も誤って外れ
たりすることがない。さらに、保持部材12は中実構造
で、強度が高く、安定して、弾性部材15及び表面部材
11を保持する。また、弾性部材15は、表面部材11
の収納部11bに収納され、表面部材11及び保持部材
12の間で、その各々の規制部11c,12cにより必
要以上の突出が制限され、このスナップボタンの着脱の
操作性も良好なものである。さらに、弾性部材15が、
被挿通部14の側周面で、弾性的に突没自在に設けら
れ、スナップボタンの係脱操作が容易なものになるとと
もに、耐久性も高いものとなる。
【0017】次にこの発明のスナップボタンの第二実施
例について図4を基にして説明する。ここで、上述の実
施例と同様の部材は同一符号を付して説明を省略する。
図4に示すスナップボタンは、保持部材12の上部に段
差部からなる収納部12bを形成し、弾性部材15を収
納したものである。また、この実施例の連結部材13
は、図示するように、表面部材11内で傘状に広げられ
た形状に形成され、その周縁部が、表面部材11の折り
返し片11dに保持されてこの両者が連結されているも
のである。その他の構成及び作用は、上記実施例と同様
である。この実施例の場合、表面部材11を板材から、
プレス成形して形成することができるものである。
【0018】次にこの発明のスナップボタンの第三実施
例について図5、図6を基にして説明する。図5、図6
に示すものは、この発明に用いられる弾性部材15の変
形例を示すものである。図5に示す弾性部材25は、三
角波状に金属製リングを成形し、雄部材10の被挿通部
14に装着するものである。三角波状に成形することに
より、上記実施例のように環体に切れめがなくても、容
易に雌部材への装着時に弾性変形可能にしたものであ
る。また、図6に示す弾性部材35は、弾性を有する金
属板体を打ち抜いて形成したもので、周縁部を三角波状
に形成し、中央部には、連結部材13が挿通する透孔3
5aを形成したものである。この場合、周縁部の三角波
の部分が、弾性変形するものである。
【0019】次にこの発明のスナップボタンの第四実施
例について図7を基にして説明する。ここで、上述の実
施例と同様の部材は同一符号を付して説明を省略する。
図7に示すスナップボタンは、図4に示す第二実施例の
スナップボタンの弾性部材15を無くして、表面部材1
1の周縁部11dに、半径方向に切れ込みを形成し、連
結部材13を保持する保持片36と、保持部材12の収
納部12b内に向かって湾曲し、弾性変形可能な係止手
段である係止片37とを形成したものである。
【0020】この実施例によれば、部品点数を少なくす
ることができ、部品管理及び組立の工数を削減すること
ができる。
【0021】次にこの発明のスナップボタンの第五実施
例について図8を基にして説明する。ここで、上述の実
施例と同様の部材は同一符号を付して説明を省略する。
図8に示すスナップボタンは、図2、図3に示す第一実
施例のスナップボタンの保持部材12の上端縁部38を
弾性変形可能に形成し、側周面外方に突出して形成し、
表面部材11の周縁部の規制部11cにより、突出量を
制限したものである。この実施例によっても、少ない部
品点数で、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0022】次にこの発明のスナップボタンの第六実施
例について図9を基にして説明する。ここで、上述の実
施例と同様の部材は同一符号を付して説明を省略する。
図9に示すスナップボタンは、保持部材12の外周部
に、円筒状に外装部材40を取り付け、この外装部材4
0の端縁部に、切れ込みを形成し、端縁部を外側にカー
ルさせて、弾性変形可能な係合片42を形成したもので
ある。
【0023】次にこの発明のスナップボタンの第七実施
例について図10を基にして説明する。ここで、上述の
実施例と同様の部材は同一符号を付して説明を省略す
る。図10に示すスナップボタンは、雌部材20の挿通
部24内に、円筒状の被係止部材44を装着し、その被
係止部材の中央部に内周面から突出した被係止部46が
形成されている。また、雄部材10には、被挿通部14
の側周面ほぼ中央部に被係止部46が係合する係合凹部
47が形成されているものである。
【0024】なお、この発明のスナップボタンは上記実
施例に限定されず、表面部材、保持部材、連結部材、及
び弾性部材の形状や、取り付け構造は適宜選択可能なも
のであり、雌部材の被係止部に雄部材の弾性部材が係合
する位置が、雄部材に対して反対側寄りに形成されてい
るれば良いものである。また、雌部材の被係止部は、透
孔以外の凹部からなる挿通部に形成されていても良いも
のである。
【0025】
【発明の効果】この発明のスナップボタンは、雄部材の
係止手段が、雄部材の先端部よりに形成され、雄部材と
雌部材との間に隙間が形成されず、確実な係合が可能で
ある。さらに、この隙間がないことにより、雄部材と雌
部材との係合が不用意に外れたりすることもない。ま
た、係合手段が被挿通部の側周面で突没自在に設けら
れ、確実な係合と、係合及び係合解除操作を容易なもの
にすることができる。また、係止手段が被挿通部の側方
に必要以上に突出しないように形成されていることによ
り、このスナップボタンの係脱操作が容易であるととも
に、係合力も、被挿通部材の外周面で均一な係合力にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例のスナップボタンの雄部
材の分解斜視図である。
【図2】この実施例のスナップボタンの雄部材と雌部材
とが外れた状態の断面図である。
【図3】この実施例のスナップボタンの雄部材と雌部材
とが係合した状態の断面図である。
【図4】この発明の第二実施例のスナップボタンの雄部
材の断面図である。
【図5】この発明の第三実施例のスナップボタンの弾性
部材の平面図である。
【図6】この発明の第三実施例のスナップボタンの弾性
部材の他の実施例の平面図である。
【図7】この発明の第四実施例のスナップボタンの雄部
材の断面図である。
【図8】この発明の第五実施例のスナップボタンの雄部
材の断面図である。
【図9】この発明の第六実施例のスナップボタンの雄部
材の断面図である。
【図10】この発明の第七実施例のスナップボタンの断
面図である。
【符号の説明】
10 雄部材 11 表面部材 11b,12b 収納部 11c,12c 規制部 12 保持部材 13 連結部材 14 被挿通部 15 弾性部材(係止手段) 20 雌部材 24 挿通部 25 被係止部 30 生地(開閉部材)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各開閉部材(30)に取り付けられる雄
    部材(10)と雌部材(20)とからなるスナップボタ
    ンにおいて、上記雄部材(10)は、その先端部に位置
    する表面部材(11)と、上記開閉部材(30)側であ
    る基端部に位置する保持部材(12)と、この表面部材
    (11)と保持部材(12)とを連結する連結部材(1
    3)とからなる被挿通部(14)を有し、この表面部材
    (11)と保持部材(12)との間であって、上記雌部
    材(20)に挿入される上記被挿通部(14)の側周面
    中央部よりも先端部側に位置し上記雌部材(20)と係
    合する係止手段(15)を設け、上記雌部材(20)に
    は、上記被挿通部(14)が挿入される挿通部(24)
    と、上記雄部材(10)に対してこの挿通部(24)の
    挿通方向中央より遠方に上記係止手段(15)が係合す
    る被係止部(25)とが形成されてなることを特徴とす
    るスナップボタン。
  2. 【請求項2】 上記係止手段は、上記表面部材(11)
    と上記保持部材(12)との間に保持されたリング状の
    弾性部材(15)である請求項1記載のスナップボタ
    ン。
  3. 【請求項3】 上記表面部材(11)と上記保持部材
    (12)の少なくとも一方には、上記係止手段(15)
    が突没する収納部(11b,12b)が形成されている
    請求項1または2記載のスナップボタン。
  4. 【請求項4】 上記表面部材(11)と上記保持部材
    (12)の少なくとも一方には、上記係止手段(15)
    の側方への突出量を規制する規制部(11c,12c)
    が形成されている請求項1、2又は3記載のスナップボ
    タン。
  5. 【請求項5】 上記係止手段(15)は、上記表面部材
    (11)または上記保持部材(12)と一体に形成さ
    れ、これらの側方に突没可能に突出して形成されている
    請求項1記載のスナップボタン。
  6. 【請求項6】 上記保持部材(12)は、上記連結部材
    (13)が挿通する中央部の透孔(12a)を有し、こ
    の透孔(12a)以外の部分が中実に形成されている請
    求項1記載のスナップボタン。
  7. 【請求項7】 各開閉部材(30)に取り付けられる雄
    部材(10)と雌部材(20)とからなるスナップボタ
    ンにおいて、上記雄部材(10)は、一方側に突出する
    被挿通部(14)を有し、被挿通部(14)の側面に
    は、上記雌部材(20)と係合する係止手段(15)が
    設けられ、この係合手段(15)が側方に突没可能な収
    納部(11b,12b)が形成され、上記雌部材(2
    0)には、上記被挿通部(14)が挿入される挿通部
    (24)と、上記雄部材(10)に対してこの挿通部
    (24)の挿通方向中央より遠方に上記係止手段(1
    5)が係合する被係止部(25)とが形成されてなるこ
    とを特徴とするスナップボタン。
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