JPH081805A - キャストフィルムの搬送装置 - Google Patents

キャストフィルムの搬送装置

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JPH081805A
JPH081805A JP14292494A JP14292494A JPH081805A JP H081805 A JPH081805 A JP H081805A JP 14292494 A JP14292494 A JP 14292494A JP 14292494 A JP14292494 A JP 14292494A JP H081805 A JPH081805 A JP H081805A
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JP
Japan
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cast film
film
drying
side rims
smooth
Prior art date
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Pending
Application number
JP14292494A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Sawada
貴彦 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH081805A publication Critical patent/JPH081805A/ja
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶剤の含有率が高いときに支持体から剥離し
て搬送しても、しわやカールが発生しないキャストフィ
ルムの搬送装置を提供する。 【構成】 支持体から剥離したキャストフィルムを乾燥
しながら搬送するキャストフィルムの搬送装置におい
て、少なくとも表面が一方の側縁部から幅方向にわたり
平滑面とされた平滑表面部11を有する板状体8の平滑
表面部11がキャストフィルムの中央部分15側に位置
するように配置されてエンドレスに連接されてなる一対
のコンベア6が、搬送されるキャストフィルムの両側縁
部の上下にそれぞれ設けられ、キャストフィルムの両側
縁部が、少なくとも上記板状体8の平滑表面部11で挟
持されて、キャストフィルムが搬送されるキャストフィ
ルムの搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャストフィルムの乾
燥工程における搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャストフィルムの製造方法に
は、プラスチックフィルムやエンドレスフィルムや流延
ドラムなど表面が平滑な支持体上に高分子材料溶液を塗
布し、支持体上ではぎ取り可能な膜強度を得、熱風や赤
外線などでキャストフィルムを両面から加熱し、溶剤を
蒸発させる製造方法がある。そしてこの製造方法によれ
ば、キャストフィルムの乾燥効率が良くなり、乾燥する
際に基材上で発生し易い発泡の問題も防止できることが
知られている。
【0003】また、キャストフィルムを搬送しながら乾
燥する方法としては、支持体から剥離したキャストフィ
ルムを搬送しつつ乾燥する際に、キャストフィルムの両
側縁部を固定してその間を所定間隔に保ちつつ搬送する
キャストフィルムの乾燥方法(特開昭62−46625
号公報参照)、キャストフィルムのが延伸されない程度
の力でキャストフィルムの側縁部を幅方向に牽引しつつ
搬送するキャストフィルムの乾燥方法(特開昭62−4
6626号公報参照)、キャストフィルムの幅方向にテ
ンションを与えつつ搬送するとともに乾燥するキャスト
フィルムの乾燥方法(特開昭62−115035号公報
参照)などが知られている。
【0004】また、キャストフィルムの側縁部を固定し
たり、牽引したりする方法としては、図3に示すよう
に、ピン31が突設されたピンシート32をエンドレス
に連接したコンベア33のピン31にキャストフィルム
34を突き刺し、固定した状態でキャストフィルム34
を搬送するピンクリップによる方法(特開平2−243
450号公報等参照)、図4に示すようなテンタークリ
ップによる方法、図5に示すようなベルト41とプーリ
ー42との間にキャストフィルム43を挟んで搬送する
方法などがある。
【0005】また、キャストフィルムはその特性により
乾燥ゾーン内で収縮したり、膨張したりするので幅方向
に一定の張力を与えるため、乾燥に伴い収縮するフィル
ムの場合には、図6に示すように、キャストフィルム5
1の側縁部を固定するコンベア52、52の間隔Sを乾
燥ゾーンの入口53から出口54に向かって徐々に狭く
し、乾燥に伴い膨張するフィルムの場合には、図7に示
すように、コンベア56、56の間隔Sを入口57から
出口58向かって徐々に広くしている。
【0006】キャストフィルムはその側縁部をピンクリ
ップ、テンタークリップなどを用いて押えれば、搬送方
向の張力による伸びや緩みを防止することができ、ま
た、キャストフィルムの両側縁部の間隔を乾燥ゾーンの
出口に向かって変化させれば、幅方向の伸びや緩みを防
止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、キャストフ
ィルムの乾燥速度をさらに上げようとすると、キャスト
フィルムの残留溶剤の含有率が高いうちにキャストフィ
ルムを支持体から剥ぎ取り乾燥させる必要がある。しか
しながら、溶剤の含有率が高いとキャストフィルムは柔
軟になり、搬送ローラで搬送しても、空気搬送乾燥装置
で搬送しても搬送方向に張力がかかりキャストフィルム
に伸びや緩みが生じる。また、剥ぎ取り後の溶剤含有率
の高い状態で乾燥するため、キャストフィルムの収縮率
が大きくなり、また、ピンクリップなどによる不連続的
な固定方法であるため、キャストフィルムの両側縁部の
固定部と非固定部の張力が変化し、キャストフィルムの
端縁部から幅方向にしわが発生することがあった。ま
た、キャストフィルムの両側縁部の間隔を乾燥ゾーンの
出口に向かい変化させる方法のみでは幅方向にしわの発
生を防止するのは困難であった。
【0008】また、膜厚の厚いキャストフィルムを乾燥
させた場合には、厚み方向に溶剤が偏在してカールが発
生し、ピンクリップなどで固定しても、搬送中に側縁部
が持ち上がり、キャストフィルムが搬送中上下にバタツ
キ、また、プーリとベルトを用いて搬送する場合には、
カールが発生するとキャストフィルムが搬送路から外れ
てしまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、溶剤の含有率が高いときに支持体から剥離した場合
にも、しわやカールが発生しないキャストフィルムの搬
送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明キャストフ
ィルムの搬送装置の一実施態様を示した工程説明図であ
る。図1において、1は表面が平滑な支持体2に高分子
材料溶液を流延する塗布部、3は支持体2上に塗布され
た高分子材料溶液を乾燥する乾燥ゾーン、4は支持体2
から剥離されたキャストフィルム、5はキャストフィル
ム4を乾燥する乾燥ゾーン、6、6はキャストフィルム
4の一方の側縁部の上下に設けられた一対のコンベア、
7はキャストフィルム4をロール状に巻取る巻取機であ
り、一対のコンベア6、6はキャストフィルム4の他方
の側縁部の上下にも設けられている。
【0011】キャストフィルム4は、塗布部1で表面が
平滑な支持体2に高分子材料溶液を流延した後、乾燥ゾ
ーン3で乾燥し、剥離可能な強度を得てから支持体2か
ら剥離し、乾燥ゾーン5でさらに乾燥した後、巻取機7
で巻取ることにより製造される。
【0012】図2は本発明キャストフィルムの搬送装置
の一例を示した斜視図である。図2において、8、8は
コンベア6を構成するチェイン9に固定具10でそれぞ
れ取付けられた板状体、11、11は側縁部12、12
からそれぞれ幅方向(矢印Y方向)にわたって部分的に
平滑面とされた板状体8、8の表面平滑部、13、13
は表面平滑部11、11以外の表面に搬送方向(矢印X
方向)に2列に設けられた上下で噛み合うことができる
凹凸部、14は上下の板状体8、8で挟持され搬送され
るキャストフィルムである。このように凹凸部13を設
けてキャストフィルム14の側縁部を挟持するようにす
れば、より強く側縁部を挟持することができる。尚、こ
の凹凸部13、13はなくてもよい。
【0013】板状体8、8・・・は、表面平滑部11、
11・・・がキャストフィルム14の中央部分15側に
位置するように配置されて固定具10によりチェイン9
に取付けられる。これにより、キャストフィルム14の
両側縁部はそれぞれ一対のコンベア6、6の表面平滑部
11、11・・・により上下方向から挟持されて搬送さ
れる。
【0014】上記の本発明キャストフィルムの搬送装置
において、高分子材料溶液を流延する表面が平滑な支持
体としては、プラスチックフィルム、ベルト、ドラムな
どが挙げられる。
【0015】高分子材料としては、キャスト法により製
膜可能な樹脂であれば特に限定されず、例えば、ポリカ
ーボネート、ポリスチレン、ポリアリレート、ポリエー
テルケトン、ポリスルホンなどが挙げられる。
【0016】溶媒としては、溶液安定性の点で問題がな
ければ特に限定されず、例えば、塩化メチレン、アセト
ン、メチルエチルケトンなどが挙げられる。
【0017】板状体は高温耐久性の点で金属製が好まし
く、例えば、ステンレスなどが挙げられる。板状体はキ
ャストフィルムの中央部分側に平滑な表面を有していれ
ばよく、キャストフィルムの側縁部側は平滑であっても
なくてもよい。また、板状体は通常のベルトのようにエ
ンドレスに連続されているものであってもよい。
【0018】また、キャストフィルムの側縁部を強力に
挟持するために板状体の表面に凹凸をつける等の滑り止
め加工を施してもよく、この凹凸を上下の板状体で互い
に噛み合わせるようにしてもよい。
【0019】また、一対のコンベアを乾燥ゾーンの出口
に向かってその間隔を徐々に狭めるようにしても、拡げ
るようにしてもよい。
【0020】
【作用】本発明キャストフィルムの搬送装置において
は、キャストフィルムの両縁部が平滑表面部で挟持さ
れ、平滑面により面状に固定されるので、従来のピンク
リップなどの不連続的な点状の固定方法で生じるしわや
緩みの発生が防止される。
【0021】
【実施例】
実施例1.図1に示した装置を使用し、塗布部1はコン
マコーター、乾燥ゾーン3及び乾燥ゾーン5はそれぞれ
長さ10mの箱形の熱風噴射式の乾燥装置を用い、熱風
温度を乾燥ゾーン3では70℃、乾燥ゾーン5では12
0℃とした。支持体2には厚さ100μm、幅1mのP
ETフィルムを使用し、濃度25重量%のポリカーボネ
ートの塩化メチレン溶液を塗布厚み300μm、塗布幅
0.95mとなるように連続的に塗布した。塗布速度は
1m/min、乾燥ゾーン3の出口での溶剤含有率は5
0重量%であった。
【0022】板状体は図2に示した形状のものを使用し
た。板状体8は幅20cm、長さ15cm、キャストフ
ィルムの中央部分15側の平滑な表面平滑部11の幅が
10cm、側縁部側の幅が10cmである。幅10cm
の側縁部側の表面には上下で噛み合う凹凸部が搬送方向
に2列設けられている。また、板状体8は直線状態のと
きに、板状体8と板状体8との間に間隔が生じないよう
に形成されている。
【0023】コンベアは乾燥ゾーンの出口に向かってそ
の間隔が狭くなるように配設してあり、出口幅は入口幅
に対し20%狭くなるように構成されている。
【0024】上記状態でキャストフィルムを搬送しなが
ら乾燥したところ、キャストフィルムの乾燥ゾーン出口
での溶剤含有率は1重量%と低い値を示し、キャストフ
ィルムは乾燥ゾーンを平坦な形状に保持された状態で搬
送され、従来の方法で発生していた幅方向のしわやカー
ルの発生が見られず、巻取後もしわが跡になって残るこ
とはなかった。
【0025】比較例1.実施例1と同条件で、側縁部固
定具としてピンクリップを用いてキャストフィルムを搬
送した。この結果、キャストフィルムの厚み方向に溶剤
が偏在し、乾燥ゾーンの出口で剥がしたときにカールが
発生した。また、キャストフィルムの側縁部に近い部分
が浮き上がり、搬送中、上下に不安定となり、乾燥中、
面状に厚みむらが発生した。また、ピン固定部とピンで
固定されていない部分との間に短い間隔で幅方向にしわ
が発生した。
【0026】比較例2.実施例1と同条件で、側縁部固
定具としてテンタークリップを用いてキャストフィルム
を搬送した。この結果、テンタークリップを用いた場合
も、ピンクリップを用いた場合と同様にピン固定部とピ
ンで固定されていない部分との間に短い間隔で幅方向に
しわが発生した。
【0027】実施例1と同条件で、側縁部固定具として
ベルトとプーリーを用いてキャストフィルムを搬送し
た。この結果、厚み方向に溶剤が偏在してカールが発生
した。また、キャストフィルムを押える接点が少ないた
め、接点以外のところで発生したカールによりフィルム
折れが発生し、キャストフィルムが乾燥ゾーン内で脱落
することがあった。
【0028】
【発明の効果】本発明装置は、上記のように構成されて
いるので、溶剤の含有率が高いときに支持体から剥離し
たキャストフィルムを搬送する場合においても、幅方向
のしわやカールの発生を防止することができる。これに
より、しわの発生やキャストフィルムの上下方向の不安
定なバタツキが防止され、キャストフィルムを平坦な形
状に保持して搬送しながら生産性よく乾燥することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明キャストフィルムの搬送装置の一実施態
様を示した工程説明図。
【図2】本発明キャストフィルムの搬送装置の一例を示
した斜視図。
【図3】従来のキャストフィルムの搬送装置を示した斜
視図。
【図4】従来のキャストフィルムの搬送装置を示した斜
視図。
【図5】従来のキャストフィルムの搬送装置を示した斜
視図。
【図6】従来のキャストフィルムの搬送装置を示した説
明図。
【図7】従来のキャストフィルムの搬送装置を示した説
明図。
【符号の説明】
1 塗布部 2 支持体 3、5 乾燥ゾーン 4、14 キャストフィルム 6 コンベア 7 巻取機 8 板状体 9 チェイン 10 固定具 11 表面平滑部 12 側縁部 13 凹凸部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体から剥離したキャストフィルムを
    乾燥しながら搬送するキャストフィルムの搬送装置にお
    いて、少なくとも表面が一方の側縁部から幅方向にわた
    り平滑面とされた平滑表面部を有する板状体の平滑表面
    部側がキャストフィルムの中央部分側に位置するように
    配置されてエンドレスに連接されてなる一対のコンベア
    が、搬送されるキャストフィルムの両側縁部の上下にそ
    れぞれ設けられ、キャストフィルムの両側縁部が、少な
    くとも上記板状体の平滑表面部で挟持されて搬送される
    ことを特徴とするキャストフィルムの搬送装置。
JP14292494A 1994-06-24 1994-06-24 キャストフィルムの搬送装置 Pending JPH081805A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178393A (ja) * 2003-12-23 2005-07-07 Xerox Corp 改良された応力解放方法および装置
CN114905683A (zh) * 2022-03-18 2022-08-16 深圳市金岷江智能装备有限公司 Mlcc高速精密全自动薄膜流延机

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