JPH08179072A - 原子炉内の燃料バンドルと共に用いるスペーサ - Google Patents

原子炉内の燃料バンドルと共に用いるスペーサ

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JPH08179072A
JPH08179072A JP7202938A JP20293895A JPH08179072A JP H08179072 A JPH08179072 A JP H08179072A JP 7202938 A JP7202938 A JP 7202938A JP 20293895 A JP20293895 A JP 20293895A JP H08179072 A JPH08179072 A JP H08179072A
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JP
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spacer
flow
pair
fuel
vertical portion
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JP7202938A
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Eric B Johansson
エリック・バーティル・ジョハンソン
Bruce Matzner
ブルース・マッツナー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/34Spacer grids
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/322Means to influence the coolant flow through or around the bundles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 気水混合物のうちの比較的多くの液体成分を
外側燃料棒の方に転向させると共に、チャンネルを通る
冷却材の流れ全体に対して比較的少ない抵抗をもたらす
ことのできる原子炉内の燃料バンドルと共に用いるスペ
ーサを提供する。 【解決手段】 本発明に係るスペーサは、燃料バンドル
内で個々の燃料棒12’を囲んでいるフェルールF’の
行列と、この行列を囲んでいると共にスペーサの周壁を
画成しており、上縁42を有しているバンドと、上縁4
2から上方に延在している横方向に相隔たった複数のフ
ロータブ44とを含んでいる。フロータブ44の各々
は、実質的に垂直な下部と、この垂直な下部から延在し
ている傾斜上部とを有している。垂直な下部と傾斜上部
とには、それぞれの中央に折り目50’が形成されてお
り、フロータブ44の上部及び下部に互いに反対の曲折
部を画成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、沸騰水型原子炉(BW
R)の燃料バンドル内の燃料棒を設計された離間関係に
保つためにBWR燃料バンドル内で用いるスペーサに関
し、特に、本発明によるスペーサ構造は、スペーサの周
囲バンドに設けられた改良フロータブを包含しており、
液状冷却材流の比較的多い部分を、単に燃料棒の間の空
間内に向けるのではなく、燃料バンドル内の外側燃料棒
に向けるものである。
【0002】
【従来の技術】沸騰水型原子炉(BWR)内の燃料バン
ドルは、直立並置配列の燃料棒を含んでおり、これらの
燃料棒は、上部タイプレートと下部タイプレートとの間
に支持されている。各燃料バンドルは、燃料棒を設計さ
れた離間関係に保つために多数のスペーサ(例えば、燃
料バンドルに沿って軸方向に相隔たっている7つのスペ
ーサ)を必要とする。燃料バンドルは、上部タイプレー
トと下部タイプレートとの間において燃料バンドルチャ
ンネルによって囲まれている。下部タイプレートは減速
用冷却水の流入を可能にするように形成されており、上
部タイプレートは冷却水及び発生蒸気の流出を可能にし
ている。周囲チャンネルは、冷却材の流れを、各燃料バ
ンドルを囲んでいる溢水コアバイパス域から離れた蒸気
発生燃料棒の周囲の流路に限定している。
【0003】フロータブが各スペーサの周囲バンドに用
いられており、液状冷却材流をバンドから外側列の燃料
棒にそらす。この流れの転向は水滴を燃料棒に付着さ
せ、水膜の厚さを増加させ、そして外側燃料棒の臨界出
力性能を高める。現在利用されているフロータブは、簡
単な平面突起から成っており、これらの突起は、バンド
から上方に突出していると共にその外端で内向きに曲が
っている。
【0004】図1〜図3に示す従来の燃料集合体10
は、複数の燃料要素又は燃料棒12を含んでおり、燃料
棒12は、上部タイプレート14と下部タイプレート1
6との間に支持されている。燃料棒12は複数の燃料棒
スペーサ18を貫通しており、これらのスペーサは、中
間支持を成していると共に細長い燃料棒を離間関係に保
持している。各スペーサはマトリクス(行列)を成すフ
ェルールFを含んでおり、各フェルールは、対応する燃
料棒12を受け入れると共に包囲するように構成されて
いる。代表的な構成では、7つのこのようなスペーサ1
8を燃料バンドルの約13フィートの長さに沿って配置
することができる。
【0005】燃料棒12の各々は、核分裂性燃料及び他
の物質、例えば、親燃料、可燃性毒物、不活性物質等を
内蔵している細長い管を含んでおり、これらの物質は、
上端栓(プラグ)20及び下端栓(プラグ)22によっ
て管内に密封されている。下端栓22には延長部が形成
されており、これらの延長部は、下部タイプレート16
に形成されている開口内に支承されている。上端栓20
には又、延長部が形成されており、これらの延長部は、
上部タイプレート14に設けられた支持開口に嵌まり込
んでいる。
【0006】燃料集合体10は又、実質的に正方形断面
の薄肉管状フローチャンネル24を含んでおり、このチ
ャンネルは、滑り嵌めにより上部及び下部タイプレート
14及び16とスペーサ18とに被せられるような寸法
を有しているので、燃料バンドルに対して着脱し易い。
下部タイプレート16にはノーズピース26が形成され
ており、ノーズピース26は、原子炉圧力容器内の炉心
支持板(図示していない)のソケット内に燃料集合体1
0を支持するように構成されている。このノーズピース
の端部には開口28が形成されており、開口28は、加
圧された冷却材の上昇流を受け入れている。
【0007】図面の図2及び図3はそれぞれ、従来のス
ペーサ18のコーナ域の上面図及び側面図である。図示
のように、フロータブ20はスペーサの周囲バンド32
の上縁30から上方に、且つ隣り合った燃料棒12の間
に延在している。各タブは実質的に垂直な下部34と、
内向き曲折上部36とを含んでいる。各タブの側縁に
は、上方に向かって全体的に内向きのテーパが付けられ
ており、下部34及び上部36は共に、実質的に平坦で
ある。フロータブ20の曲折上部36は各対の燃料棒1
2の間の区域内に突出している。2相(水及び蒸気)冷
却材流は上向きであり、この気水混合物はフロータブの
周囲を流れ、そして流れの一部は、フロータブと直交す
る方向にそらされてスペーサの内部に向かう。その結
果、幾らかの水が隣接した燃料棒12に付着するので水
膜の厚さが増大する。
【0008】燃料バンドルスペーサに配設されたフロー
タブの他の代表例は、米国特許番号第5180548
号、第5080858号、第4879090号、第46
92302号、第4698204号、第4683115
号及び第4039379号に記載されている。
【0009】
【発明の概要】本発明は、気水混合物のうちの比較的多
くの液体成分を燃料棒の間の空間内ではなく、外側燃料
棒の方に転向させ、そしてチャンネルを通る冷却材の流
れ全体に対して比較的少ない抵抗をもたらす改良された
フロータブ設計に関する。一実施例では、フロータブの
下部及び上部には、垂直中心線及び傾斜中心線を中心と
する2次的な曲折部が設けられている。更に詳述する
と、内向き曲折上部は、その傾斜中心線に沿って2次曲
折部を有しており、この中心線はタブの外縁、即ち側縁
に対して下方に位置している。この形状は、スペーサバ
ンドと平行な且つフロータブから遠去かる向きの速度成
分を流れに与える。その結果、比較的多くの水滴が外側
燃料棒の表面に直接導かれる。
【0010】フロータブの実質的に垂直な下部にも、そ
の垂直中心線を中心として2次曲折部が形成されてお
り、垂直中心線は、タブの側縁の外方に且つスペーサバ
ンド自体の外方に位置している。この改良されたタブ下
部形状は、フロータブの剛性を高め、そしてタブの形成
を容易にする。加えて、タブの全体寸法は、図1〜図3
に示す従来のタブに比べて増大しているので、より多量
の冷却材流をそらすことができる。
【0011】本発明は、その比較的広範な態様におい
て、原子炉内の燃料バンドルと共に用いる次のようなス
ペーサに関する。即ち、このスペーサは、燃料バンドル
内で個々の燃料棒を囲んでいるフェルールの行列と、こ
の行列を囲んでいると共にスペーサの周壁を画成してお
り、上縁を有しているバンドと、バンドの上縁から上方
に延在している横方向に相隔たった複数のフロータブで
あって、各フロータブは、実質的に垂直な部分と傾斜部
分とを有している、フロータブと、燃料棒に沿う冷却材
の流れにバンドと実質的に平行な速度成分を与えるため
に前述の傾斜部分に設けられた第1の手段とを含んでい
る。
【0012】他の実施例では、本発明は、原子炉内の燃
料バンドルと共に用いる次のようなスペーサに関する。
即ち、このスペーサは、燃料バンドル内で個々の燃料棒
を囲んでいるフェルールの行列と、この行列を囲んでい
ると共にスペーサの周壁を画成しており、上縁を有して
いるバンドと、バンドの上縁から上方に延在している横
方向に相隔たった複数のフロータブとを含んでいる。各
フロータブは、バンドに接合された実質的に垂直な部分
と、この垂直な部分に接合されていると共に垂直な部分
に対して上方に且つ内方に延在している傾斜部分とを有
しており、この傾斜部分は、その一対の自由側縁に対し
て下方に且つ内方に位置している第1の中心線を有して
いる。
【0013】他の実施例では、本発明は、原子炉内の燃
料バンドルと共に用いる次のようなスペーサに関する。
即ち、このスペーサは、燃料バンドル内で個々の燃料棒
を囲んでいるフェルールの行列と、この行列を囲んでい
ると共にスペーサの周壁を画成しており、上縁を有して
いるバンドと、バンドの上縁から上方に延在している横
方向に相隔たった複数のフロータブとを含んでいる。各
フロータブは、実質的に垂直な下部と、この垂直な下部
から遠去かって延在している傾斜上部とを有している。
垂直な下部は、垂直な折り目を有していると共に、傾斜
上部は、傾斜した折り目を有しており、各折り目は、タ
ブの中央に位置している。
【0014】本発明による改良されたフロータブ形状
は、より多くの液流を外側燃料棒に直接導くと共に冷却
材流に対する抵抗が比較的少ないので、全体的な燃料バ
ンドル性能を高めることを認識されたい。本発明の他の
目的及び利点は、以下の詳述から明らかとなろう。
【0015】
【実施例】本発明による改良スペーサ38は周囲バンド
40を含んでおり、周囲バンド40は、最上縁42を有
している。図8及び図9に明示されているように、周沿
いに間隔を置いて改良フロータブ44が配設されてお
り、上縁42から上方に延在している。各フロータブ4
4は、実質的に垂直な下部46と、上方に且つ内方に燃
料バンドルに向かって延在している上部48とを有して
いる。実質的に垂直な部分46(その一部は周囲バンド
自体内に形成されている)は、図6に明示されているよ
うに、周囲バンド40の外側に存在している垂直中心線
又は垂直折り目50を含んでいる。フロータブ44のこ
の実質的に垂直な部分46は、一対の実質的に平らな部
分52及び54を含んでおり、平らな部分52及び54
は、フロータブの側縁から外方に曲がっているので、中
心線又は中心折り目50は周囲バンドの外側に存在して
いる。実質的に3角形の形状を有している第3の実質的
に平らな部分56がやはり、タブの最下縁においてバン
ド40の平面から外方に且つ上方に中心線又は中心折り
目50まで延在している。
【0016】フロータブ44の曲折上部48は、傾斜し
た中心線又は折り目50’を含んでおり、折り目50’
は、垂直中心線50から上方に且つ内方に燃料バンドル
に向かって延在している。一対の実質的に平らな部分5
8及び60が側縁62及び64から内方に曲がっている
ので、中心線又は折り目50’は側縁62及び64の下
方に且つ内方に存在している。換言すると、フロータブ
44の下部46と上部48とは、一対の相接した中心線
50及び50’を中心とする互いに反対の曲折を特徴と
する。フロータブの曲折上部48は図7(A)及び図8
に明示するように、燃料棒12’の間の区域内に突出し
ている。中心線又は折り目50’に沿った2次曲折のた
め、バンド40と平行な且つフロータブ44から遠去か
る向きの速度成分が流れに与えられる。こうして、冷却
材流は、折り目50’から遠去かる互いに反対の方向に
そらされることにより、フロータブの両側で燃料棒1
2’に直接衝突する。従って、従来の構成におけるもの
よりも多くの水滴が燃料棒12’の表面に直接向けられ
る。加えて、この形状は、全体的に燃料バンドルを通る
流れに対して比較的少ない抵抗をもたらす。
【0017】同時に、タブの下部46の外向き曲折は、
フロータブ44の剛性を高めると共に製造工程を容易に
する。特に図5及び図7(B)を参照すると、もし曲げ
角度Aが角度Bに等しければ、フロータブ44の上部4
8を材料の引っ張りなしに曲げることができる。以上、
本発明の最適な実施例と考えられるものについて説明し
たが、本発明は、開示した実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内で様々な改変及び均等構成
が可能であることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のBWR燃料バンドルの部分断面側面図で
ある。
【図2】図1に示す従来のスペーサのコーナ域の部分平
面図であって、スペーサの上縁における従来のフロータ
ブを示す図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】本発明による改良フロータブを組み込んだスペ
ーサの部分斜視図である。
【図5】図4に示すフロータブの平面図であって、矢印
Aの方向に見た図である。
【図6】図4に示すフロータブの正面図である。
【図7】図7(A)は図4に示すフロータブの側面図で
あり、図7(B)は図7(A)の線7a−7aに沿った
断面図である。
【図8】本発明によるフロータブを備えたスペーサのコ
ーナ域の部分平面図である。
【図9】図8の正面図である。
【符号の説明】
12’ 燃料棒 38 燃料棒スペーサ 40 周囲バンド 42 バンド上縁 44 フロータブ 46 垂直下部 48 曲折上部(傾斜上部) 50 垂直中心線(折り目) 50’ 傾斜中心線(折り目) 52、54 平坦部 56 第3の平坦部 58、60 平坦部 62、64 側縁 F’ フェルール

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉内の燃料バンドルと共に用いるス
    ペーサであって、 燃料バンドル内で個々の燃料棒を囲んでいるフェルール
    の行列と、 該行列を囲んでいると共に前記スペーサの周壁を画成し
    ており、上縁を有しているバンドと、 前記上縁から上方に延在している横方向に相隔たった複
    数のフロータブであって、該フロータブの各々は、実質
    的に垂直な部分と、傾斜部分とを有している、複数のフ
    ロータブと、 前記燃料棒に沿う冷却材の流れに前記バンドと実質的に
    平行な速度成分を与えるように前記傾斜部分に設けられ
    ている第1の手段とを備えた原子炉内の燃料バンドルと
    共に用いるスペーサ。
  2. 【請求項2】 前記フロータブの剛性を高めるために前
    記垂直な部分に設けられている第2の手段を更に含んで
    いる請求項1に記載のスペーサ。
  3. 【請求項3】 前記第1の手段は、互いに傾斜している
    第1の対の台形表面を含んでおり、前記第2の手段は、
    互いに傾斜している第2の対の台形表面を含んでいる請
    求項1に記載のスペーサ。
  4. 【請求項4】 前記第1の対及び第2の対の台形表面
    は、相接する中心線を有している請求項3に記載のスペ
    ーサ。
  5. 【請求項5】 前記第1の対及び第2の対の台形表面の
    各々は、実質的に平面である請求項4に記載のスペー
    サ。
  6. 【請求項6】 原子炉内の燃料バンドルと共に用いるス
    ペーサであって、 燃料バンドル内で個々の燃料棒を囲んでいるフェルール
    の行列と、 該行列を囲んでいると共に前記スペーサの周壁を画成し
    ており、上縁を有しているバンドと、 前記上縁から上方に延在している横方向に相隔たった複
    数のフロータブであって、該フロータブの各々は、前記
    バンドに接合されている実質的に垂直な部分と、該垂直
    な部分に接合されていると共に該垂直な部分に対して上
    方に且つ内方に延在している傾斜部分とを有しており、
    該傾斜部分は、該傾斜部分の一対の自由側縁に対して下
    方に且つ内方に位置している第1の中心線を有してい
    る、複数のフロータブとを備えた原子炉内の燃料バンド
    ルと共に用いるスペーサ。
  7. 【請求項7】 前記垂直な部分は、該垂直な部分の一対
    の自由側縁に対して外方に位置している第2の中心線を
    有している請求項6に記載のスペーサ。
  8. 【請求項8】 前記傾斜部分は、前記第1の中心線を中
    心として互いに傾斜している第1の対の実質的に平らな
    表面を含んでいる請求項6に記載のスペーサ。
  9. 【請求項9】 前記垂直な部分は、前記第2の中心線を
    中心として互いに傾斜している第2の対の実質的に平ら
    な表面を含んでいる請求項7に記載のスペーサ。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2の中心線は、相接し
    ている請求項9に記載のスペーサ。
  11. 【請求項11】 前記垂直な部分は、前記一対の実質的
    に平らな表面の下方に第3の実質的に平らな表面を含ん
    でいる請求項8に記載のスペーサ。
  12. 【請求項12】 前記第1の対の実質的に平らな表面の
    間の第1の夾角は、前記第2の対の実質的に平らな表面
    の間の第2の夾角に等しい請求項9に記載のスペーサ。
JP7202938A 1994-08-12 1995-08-09 原子炉内の燃料バンドルと共に用いるスペーサ Pending JPH08179072A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/289,609 US5526387A (en) 1994-08-12 1994-08-12 Flow tabs for a fuel rod bundle spacer
US08/289609 1994-08-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08179072A true JPH08179072A (ja) 1996-07-12

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ID=23112281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7202938A Pending JPH08179072A (ja) 1994-08-12 1995-08-09 原子炉内の燃料バンドルと共に用いるスペーサ

Country Status (5)

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US (1) US5526387A (ja)
EP (1) EP0696805B1 (ja)
JP (1) JPH08179072A (ja)
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