JPH08179013A - Lsiテスタ - Google Patents

Lsiテスタ

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Publication number
JPH08179013A
JPH08179013A JP6337294A JP33729494A JPH08179013A JP H08179013 A JPH08179013 A JP H08179013A JP 6337294 A JP6337294 A JP 6337294A JP 33729494 A JP33729494 A JP 33729494A JP H08179013 A JPH08179013 A JP H08179013A
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JP
Japan
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timing
signal
test
generator
timing signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6337294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sumi
義之 角
Yoshinobu Nakayama
好信 中山
Satoshi Kamata
聡 鎌田
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6337294A priority Critical patent/JPH08179013A/ja
Publication of JPH08179013A publication Critical patent/JPH08179013A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LSIテスタの動作基準となるタイミング信
号のジッタをフォローアップし、動作テストの精度を高
める技術を提供する。 【構成】 テスト動作にてテストタイミング信号TT及
びストローブ信号TSを出力するタイミング発生器10
と、ストローブ信号TSによってサンプリングされる所
定のパルスPLを出力するパルス発生器17と、上記パ
ルスPLを上記スレーブ信号TSを用いてサンプリング
する比較器13とを備えたLSIテスタは、比較結果か
ら上記ストローブ信号TSのジッタ検出及び誤差補正を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIテスタに関し、
詳しくはテスト周期を指示するタイミング信号が形成さ
れるタイミング発生器と当該タイミング信号の伝送路と
に存在する固有なジッタを評価し、テスト動作で用いる
タイミング信号を調整する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多ピン型LSIにおけるテストは
次のようにして行われる。先ず、ある単一条件における
ピン間のスキュー特性(ばらつき特性)を事前に測定し
ておく。次いで、その結果をテスト実行時に読出し、L
SIテスタのタイミングスキュー調整部で信号駆動系や
信号検出系を調整することによりピン間スキューを小さ
くする。その状態で、テスト信号をLSIに供給して、
当該LSIから出力される信号を検出する。また、LS
Iテスタを用いて被測定素子から出力される信号の周波
数測定を行う場合は、LSIテスタ外部に周波数カウン
タを設けて測定を行ったり、LSIテスタ内部のタイミ
ング信号を用いて被測定信号をサンプリングし所定の演
算を行っていた。上記サンプリングによる周波数測定技
術の一例は、特開平5−10990号公報にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、集積度が高
く、多数のピンを有すると共に、高速動作可能なLSI
の場合には、高精度測定を行うために信号駆動系に要求
される信号波形整形、タイミング、テストサイクル等の
条件が多種にわたるため、従来の単一条件のスキュー特
性だけでは、そのようなLSIを精度良くテストするの
が困難になる。そこで、本発明者らはテストの動作基準
となるテストパターン送出の際に用いられるタイミング
信号の伝送路等及びLSIテスタに生じる固有のジッタ
を調整すべき技術の必要性を見出した。
【0004】本発明の目的は、LSIテスタの動作基準
となるタイミング信号のジッタを検出し、タイミング信
号を調整することにある。
【0005】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0007】すなわち、クロック発生器から供給される
信号に基づいて第1のタイミング信号とそれに対して位
相差を持って出力される第2のタイミング信号を形成
し、必要に応じてタイミング信号相互のタイミング誤差
を調整するタイミング発生器と、上記タイミングをテス
トパターン出力前に調整するためのパルスを出力するパ
ルス発生器と、テストパターン及びその期待値を出力す
るテストパターン発生器と、上記テストパターンを入力
とし、上記第1のタイミング信号に同期させ送信フォー
マット形式で出力するフォーマッタと、被測定素子のピ
ンに接続され、被測定素子のピンに接続され、上記送信
フォーマット形式化されたテストパターンを波形整形し
て被測定素子へ出力する出力部と、被測定素子から該テ
ストパターン又は上記パルスを入力し2値化して出力す
る入力部を有するピンエレクトロニクスと、上記ピンエ
レクトロニクスの入力部と被測定素子のピン又は上記パ
ルス発生器との接続を行うスイッチと、上記入力部から
出力される信号と期待値とを上記第2のタイミングを用
いてサンプリングして比較を行う比較器と、上記比較器
で比較された結果を格納するメモリと、メモリに格納さ
れた比較結果から、テスト動作の判定及び上記タイミン
グ信号相互の位相の誤差を検出し上記フォーマッタに出
力する計算機と、を備えてLSIテスタを構成する。ま
た、上記ピンエレクトロニクスは、被測定素子のピン単
位に設けることもできる。さらに、上記比較結果を所望
の形式で表示する表示部を設けることもできる。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、テストパターンによる
被測定素子の動作テストを行う前に、当該動作テストの
際に用いられる第1のタイミング信号と第2のタイミン
グ信号との不所望な位相誤差の検出が行える。この検出
は、第2のタイミング信号を調整するための調整パルス
を第2のタイミング信号でサンプリングして行われる。
検出された第2のタイミング信号の不所望な位相誤差
は、動作テストで第2のタイミング信号が出力される際
に調整情報として用いられる。また、被測定素子の全て
のピンに対して別個のピンエレクトロニクスが設けられ
ており、テストパターンを被測定素子へ送出するピン、
被測定素子から該テスタパターンを出力するピンの切り
換えをピンエレクトロニクス単位で実行する。同様に、
ピンエレクトロニクス単位でタイミング信号のジッタを
検出し、ピンエレクトロニクス単位でタイミング信号の
調整をすることができる。また、動作テストの結果及び
タイミング信号のジッタ検出を具体的に現すことができ
る。
【0009】
【実施例】図1には、本発明の1実施例であるLSIテ
スタ1が示される。本発明のLSIテスタ1は、通常の
動作テストモードの前に動作テストモードで用いられる
タイミング信号のジッタによる影響を検出調整するチェ
ックモードを有する。
【0010】同図によれば、LSIテスタ1で用いられ
る基準クロックを出力するクロック発生器18、そのク
ロック発生器18の出力信号を分周して所望とするタイ
ミング信号を形成する可変遅延回路を備えたタイミング
発生器10が備えられる。この可変遅延回路は、出力さ
れるタイミング信号の位相を所定の時間範囲で遅延する
機能を有する。上記タイミング発生器10からは動作テ
ストを行う際に動作タイミングとして用いられるテスト
タイミング信号TTがフォーマットコントローラ12
へ、また、比較動作のためのストローブ信号TS(テス
トタイミング信号TTと同じ周波数であり所定の位相差
を有するもの)がパターン比較器13へ供給される。各
種テストパターンを格納しているパターン発生器11
は、動作テストの際に所望とするテストパターンTPを
上記フォーマットコントローラ12へ供給し、同時にテ
ストパターンTPと同値の期待値TP’をパターン比較
器13に供給する。フォーマットコントローラ12は、
供給されたテストパターンTPを例えばテストタイミン
グTTのハイレベルに同期させて所定の送信形式に調整
し、ピンエレクトロニクス2のドライバ15へ送出す
る。送出された送信形式のデータは、上記ドライバ15
で波形整形され、スイッチ20で接続されたピンを介し
て被測定素子22に送出される。所定の動作テストによ
り、送出されたデータは被測定素子の所定の回路を経由
してLSIテスタ1の所定のピンエレクトロニクス2の
比較器16にフィードバックされ、レベル比較により2
値化データに変換されてパターン比較器13に供給され
る。上記ピンエレクトロニクス2は被測定素子22の全
てのピンに対して設けられており、所定のピンエレクト
ロニクス2を選択するためのピン選択スイッチ24が設
けられている。このピンエレクトロニクス2の選択は、
演算器19により行われる。パターン比較器13は、例
えばストローブ信号TSのハイレベルに同期して上記2
値化データと期待値TP’との比較を行ない、その比較
結果がフェイルメモリ14に格納される。フェイルメモ
リ14に格納された比較結果は、演算器19の指示によ
り演算器19に読出され、比較判定の結果がディスプレ
イ23に表示される。
【0011】また、上記LSIテスタ1は、演算器19
のチェックモード指示により所定のパルスを出力するパ
ルス発生器17が上記ピンエレクトロニクス2の比較器
16にスイッチ20を介して接続される。チェックモー
ド時には、パターン発生器11から出力されるテストパ
ターンTP及び期待値TP’はオール”1”又はオー
ル”0”とされ、パターン比較器13では上記パルスが
ストローブ信号TSでサンプリングされた結果がフェイ
ルメモリ14に格納される。フェイルメモリ14に格納
された値を読出すことによって演算器19は、ストロー
ブ信号TSの波形からジッタを把握し、所望のタイミン
グが供給されるようにタイミング発生器10にてストロ
ーブ信号TSのタイミング誤差調整の指示を行う。すな
わち、ストローブ信号TSとテストタイミング信号TT
の夫々の経路に不所望なジッタが生じても、テストタイ
ミング信号TTとストローブ信号TSとは正規の位相関
係を保つことができるようにストローブ信号TSのタイ
ミングが調整される。
【0012】このように、LSIテスタ1はチェックモ
ードで調整されたストローブ信号TSを用い、通常の動
作テストモードを実行する。なお、LSIテスタ1に接
続される被測定素子に動作電力を供給するプログラム化
された電源21と演算器19で得られたタイミング信号
の調整情報を表示するディスプレイ23も設けられてい
る。
【0013】上記ジッタとは、タイミング発生器10か
ら出力されるストローブ信号TSがパターン比較器13
に供給されるまでの伝送路上に固有的に存在する波形の
ゆらぎ要素、タイミング発生器10がストローブ信号T
S形成の際に固有的に与える波形のゆらぎ要素を示す。
上記タイミング発生器10及びストローブ信号TSの伝
送路は、高周波が形成、伝搬される部位であり、電源と
の位置関係や回りの配線等の外部環境の影響により波形
のゆらぎが生じ易い部位である。この波形のゆらぎは、
信号値の確定を遅らせるため遅延要素となる。
【0014】本発明では、直接タイミング信号TTのジ
ッタの検出を行うのではなく、タイミング信号TTと同
じタイミング発生器10から出力されるストローブ信号
TSを用いてジッタ検出を行う。本実施例で検出される
ジッタは、被測定素子22のピン単位と接続される各ピ
ンエレクトロニクスの特性ばらつきの影響が考慮された
ものであり、ピンエレクトロニクス単位毎のタイミング
信号のジッタ検出測定が可能とされる。
【0015】上記ストローブ信号TSのジッタ検出及び
ストローブ信号TSの調整は、次のようにして行われ
る。先ず、LSIテスタ1は電源投入と共にストローブ
信号TSの調整を行うチェックモードとされる。LSI
テスタ1がチェックモードにされると、スイッチ20に
おいてパルス発生器17とピンエレクトロニクス2とが
接続され、パルス回路17から出力されるパルスPLが
比較器16に入力される。演算器19は動作テストに用
いられるテストタイミング信号TT(ストローブ信号T
S)の周波数から、パルス発生器17から出力されるパ
ルスPLをサンプリングした結果得られるデータの1周
期分の時間を予め認識している。この時間との誤差が生
じた場合にタイミング補正が必要とされる。上記パルス
PLの周波数は、上記ストローブ信号TSによってサン
プリングが行われるものであることからサンプリング定
理によって定められた所定の周波数が用いられている。
サンプリング定理とは被サンプリング周波数とサンプリ
ング周波数との関係であり、被サンプリング周波数が帯
域B(Hz)を有する場合、サンプリング周波数は2B
以上の値が必要となることをいう。本発明で用いられる
パルスPLは、上記ストローブ信号と比して周波数が低
く、その経路が有するジッタの影響を受けないものとさ
れる。
【0016】ここで、タイミング発生器10から出力さ
れるストローブ信号TSの周波数はfsと設定されるも
のとする。従って、クロック発生器18での発振周波数
fとタイミング発生器10での分周数yは、 fs=f/y(式中の記号は、上記と同じである。) の関係を満足するように設定される。
【0017】上記チェックモード中、パターン発生器1
1から出力される期待値TP’は例えば”0”に固定さ
れ、パルス発生器17から出力されるパルスPLは、比
較部16で2値化され、パターン比較器13でストロー
ブ信号TSのハイレベルに同期して上記期待値TP’と
比較判定される。例えば、2値化されたデータが”1”
の場合は比較結果は”1”とされ、”0”の場合は”
0”とされる。この結果は、フェイルメモリ14に所定
の回数格納された後、計算機19はその測定結果からパ
ルスPLの測定された周波数を求め予め認識されている
パルスPLの周波数との位相誤差、すなわちジッタを算
出し、演算器19内のメモリに格納する。上記チェック
モードは被測定素子の全ピンに対して行われ、演算器1
9には全ピンのジッタのばらつき情報が格納される。
【0018】実際に動作テストを行う場合、演算器19
が選択されたピン固有のジッタをフォローアップしたタ
イミング信号を形成するようにタイミング発生器10の
可変遅延回路に指示することで、動作テストが可能とさ
れる。上記比較結果は、ディスプレイ23に所望の表示
形式で表示され、被測定素子のピンに対応するジッタの
ばらつきが容易に把握される。
【0019】上記演算機19で行われるジッタの検出及
びその調整法の一例を以下に説明する。上記演算器19
は、基準値として所定の時間におけるサンプルポイント
数及び周期を把握している。すなわち、上記パルスPL
を所定のストローブ信号TSでサンプリングした際に得
られるサンプリング数とそのサンプリングの結果得られ
る周期が定められている。よって、同じサンプリング数
のサンプリングが行われ同じ周期が得られた際に、サン
プリング時間が上記所定値と異なればそこにはジッタの
影響を観ることができる。ここで、フェイルメモリ14
は、例えばサンプリングで取り込まれる情報が”0”か
ら”1”に変化した点を認識し、サイクルの区切り(周
期)とする。
【0020】図2には、フェイルメモリ14に格納され
たジッタの無い正常なデータの1例が示される。所定の
時間におけるサンプルポイント数は、1周期5ポイン
ト、計6周期分のデータが格納されるものとする。よっ
て、1周期分のサンプルポイント数Nは、 N=Nsp(全サンプルポイント数)/X(周期の数)
=30/6=5 となる。
【0021】伝送路にジッタ要素が存在する場合、同時
間における上記サンプルポイント数は5とならない。こ
こで、サンプルポイント数が5となるまでサンプリング
を行い、その際に要した時間がタイミング誤差、すなわ
ちジッタとされる。このタイミング誤差の補正には、後
述する自動タイミング補正方法を用いてタイミング誤差
のないストローブ信号TSを出力可能とされる。例え
ば、上記タイミング誤差分の遅延時間を差し引くように
上記可変遅延回路で位相を移動調整させればよい。ま
た、上記可変遅延回路は、タイミング誤差が所定値を越
えた場合に駆動するように制御させることができる。上
記調整して得られた周波数は、ジッタをフォローアップ
したストローブ信号TSとして用いられる。
【0022】上記実施例によれば以下の作用効果があ
る。 (1)チェックモードにて、パルス発生器17から出力
されるパルスPLを、タイミング発生器10から出力さ
れるストローブ信号TSでサンプリングし、計算上の所
定のサイクルのサンプリング時間とチェックモードで得
られたサンプリング時間を比較することにより、テスト
タイミング信号ttとストローブ信号TSとの不所望の
位相のズレ、すなわちジッタを把握することが可能とな
る。得られた位相のズレを考慮することで、被測定素子
に有用な動作テストタイミング補正をすることができ、
動作テストの精度を向上させる。 (2)被測定素子22の全てのピンにピンエレクトロニ
クス2を設けることにより、各ピンエレクトロニクス2
に対応するタイミング信号のジッタを検出し、ジッタの
ばらつき状態を把握することができる。これは、動作テ
ストにて用いるピン毎に、独自の調整されたタイミング
信号を用いることができ、動作テストの精度が向上され
る。 (3)パルス発生器17をLSIテスタ1内部に設ける
ことで、LSIテスタの外部からパルスを供給するより
も、容易にかつ速やかにタイミング信号の精度検出操作
を可能にする。
【0023】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0024】例えば、本実施例ではディジタル信号によ
る動作テストに基づいて本発明を説明したが、これに限
定されることはなく、アナログ信号による動作テストに
おいても有効である。
【0025】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるLSI
テスタに適用した場合について説明したが本発明はそれ
に限定されるものではない。
【0026】本発明は、少なくともタイミング信号を用
いるもの全てに適用できる。
【0027】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0028】すなわち、LSIの動作テストでテストパ
ターンのサンプリング信号として用いられる第2のタイ
ミング信号は、所定のパルス信号により位相誤差の検出
及び調整が行なわれる。このことは、動作テストのサン
プリング精度を高めることでLSIテスタの精度を向上
させることを意味する。また、動作テストに用いるピン
に対して出力されるテストパターンの送出タイミングが
ピンエレクトロニクス単位で調整されていることは、動
作テストの精度を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLSIテスタの1ブロック図である。
【図2】フェイルメモリに格納される正常データの一例
説明図である。
【符号の説明】
1 LSIテスタ 2 ピンエレクトロニクス 13 パターン比較器 14 フェイルメモリ 16 比較器 17 パルス発生器 18 クロック発生器 19 演算機 20 スイッチ 24 ピン選択スイッチ TS ストローブ信号 TT テストタイミング信号 PL パルス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 好信 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 鎌田 聡 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定素子にテストパターン信号を与
    え、当該素子から出力される信号を検出して判定するこ
    とにより、当該素子の動作テストを行うLSIテスタに
    おいて、 クロック発生器から供給される信号に基づいて第1のタ
    イミング信号とそれに対して位相差を持って出力される
    第2のタイミング信号を形成し、必要に応じてタイミン
    グ信号相互のタイミング誤差の調整を行うタイミング発
    生器と、 上記タイミング信号を動作テスト前に調整するためのパ
    ルスを出力するパルス発生器と、 テストパターン及びその期待値を出力するテストパター
    ン発生器と、 上記テストパターンを入力とし、供給される第1のタイ
    ミング信号に同期させ送信フォーマット形式で出力する
    フォーマッタと、 被測定素子のピンに接続され、上記送信フォーマット形
    式化されたテストパターンを波形整形して被測定素子へ
    出力する出力部と、 被測定素子から該テストパターン又は上記パルスを入力
    可能とし2値化して入力する入力部を有するピンエレク
    トロニクスと、 上記ピンエレクトロニクスの入力部と、被測定素子のピ
    ン又は上記パルス発生器との接続を行うスイッチと、 上記入力部から供給される2値化信号と上記期待値とを
    上記第2のタイミング信号に同期させてサンプリングし
    比較を行う比較器と、 上記比較器で比較された結果を格納するメモリと、 上記メモリに格納された比較結果から、動作テストの判
    定及び上記タイミング信号相互間の位相の誤差検出を行
    う演算機と、を備えて成ることを特徴とするLSIテス
    タ。
  2. 【請求項2】 上記ピンエレクトロニクスは、被測定素
    子のピン単位に設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のLSIテスタ。
  3. 【請求項3】 上記比較結果を表示する表示部を備えた
    請求項1又は2記載のLSIテスタ。
JP6337294A 1994-12-26 1994-12-26 Lsiテスタ Withdrawn JPH08179013A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038888A1 (fr) * 1999-11-19 2001-05-31 Advantest Corporation Appareil et procede de mesure d'instabilite et appareil de controle pour circuit integre a semi-conducteur equipe de l'appareil de mesure d'instabilite

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038888A1 (fr) * 1999-11-19 2001-05-31 Advantest Corporation Appareil et procede de mesure d'instabilite et appareil de controle pour circuit integre a semi-conducteur equipe de l'appareil de mesure d'instabilite

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