JPH08178302A - 電子レンジにおける湿度センサーのリードタイム制御方法 - Google Patents

電子レンジにおける湿度センサーのリードタイム制御方法

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JPH08178302A
JPH08178302A JP7208202A JP20820295A JPH08178302A JP H08178302 A JPH08178302 A JP H08178302A JP 7208202 A JP7208202 A JP 7208202A JP 20820295 A JP20820295 A JP 20820295A JP H08178302 A JPH08178302 A JP H08178302A
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humidity
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humidity sensor
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JP7208202A
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Seong Jae Kim
聖 在 金
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
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Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/08Arrangement or mounting of control or safety devices
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6447Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
    • H05B6/6458Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using humidity or vapor sensors

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子レンジ内の機器の干渉から湿度センサー
のリードタイムの時期を制御して正確な湿度値が読み取
れる電子レンジにおける湿度センサーのリードタイム制
御方法を提供する。 【解決手段】 (a)電源周波数の1周期中の所定位相
を有する時点をそれぞれ第1及び第2リードタイムに、
また、現在のリードタイムを第1リードタイムに設定す
る段階と;(b)電源周波数による外部インタラプトに
応じてリードタイム毎に湿度を感知し、その平均値を求
める段階と;(c)現在の各リードタイムのうち最初平
均値を基準値として設定し、以後の平均値と基準値との
差が所定基準値であるかを判断する段階と;(d)
(c)段階でその差が所定基準値以上であれば基準値及
び平均値の設定値を初期化し、リードタイムを第2リー
ドタイムに変更して(b)乃至(c)段階を繰り返す段
階と;(e)(c)段階でその差が所定基準値未満であ
れば上記比較時のリードタイムを湿度感知リードタイム
に決定する段階とよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジにおけ
る湿度センサーのリードタイム制御方法に関し、特に、
電子レンジの内部機器または外部機器の干渉から湿度セ
ンサーのリードタイムのタイミングを制御して正確な湿
度値がリードできるようにする電子レンジにおける湿度
センサーのリードタイム制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子レンジにおいての自動調理
方法には、プログラムタイプの自動調理方法とセンサー
タイプの自動調理方法がある。このうち、センサータイ
プの自動調理方法では通常湿度センサーを採用して加熱
によって調理室内の食べ物から排出される湿度の値及び
温度の環境的な条件を感知し、特に、湿度の感知によっ
て自動に加熱時間を設定して自動調理を制御している。
従って、湿度の感知をどのような方式にするかに関し
て、従来から活発な研究及び開発が行われてきた。
【0003】以下では、図1を参照して電子レンジに用
いられる従来の湿度感知回路を説明する。同図におい
て、1は湿度を感知する湿度センサー部、2は湿度セン
サー部1の出力を差動増幅する増幅部、3は増幅部によ
って増幅され出力される信号の大きさによって湿度調節
のための制御信号を出力するマイコン、4はマイコンの
湿度制御信号に応じて湿度センサー部の平衡を調節する
平衡調節部である。
【0004】上記の湿度感知回路は、次のような動作を
する。湿度感知の初期には、正確な湿度感知のリードタ
イムが設定されていないため、マイコン3で所定値の湿
度制御信号を出力端子(P0乃至P4)を介して平衡調
節部4を通じて湿度センサー部1のプリセットを行う。
次に、湿度センサー部1の二つの接続点a及びbの電圧
が増幅部2の増幅器OP1の非反転端子と反転端子とに
入力され差動増幅され、増幅された電圧がマイコン3の
湿度値入力端子(A/D)に入力される。この際、入力
される湿度値に対応する電圧はアナログ形態であるた
め、上記湿度値はマイコン3内のアナログ/デジタル変
換器に入力されデジタル形態の値に変換される。
【0005】しかし、このような値は電子レンジの動作
が内部のマグネトロンを介して高周波を発振させ食べ物
を高周波によって加熱するようになっているため、この
際に発生し得る高周波の漏洩によって湿度センサー部1
で行われる湿度感知に影響が及んで実際の湿度値とは異
なる値が得られるようになってしまう。ここで、上記動
作に関連して一般の電子レンジの制御回路を示す図2を
参照して、どのような場合に高周波漏洩が発生するかに
ついて説明する。
【0006】同図において、電子レンジの制御回路は、
入力電源を所定値に昇圧するための低圧トランス(LV
T)11及び高圧トランス(HVT)12と、この高圧
トランスに接続され昇圧された電圧を増幅させる役割を
する増幅部13と、この増幅部13によって増幅された
電圧を駆動電源として高周波を発生させるマグネトロン
14と、低圧トランスからの電圧を受けて制御回路基板
内に電源を供給するための電源部15と、この電源部1
5からの電源供給によってインタラプト信号を発生させ
るインタラプト発生部16と、湿度を感知する湿度セン
サー部17及びこれを増幅する増幅部18と、インタラ
プト信号発生部16及び増幅部18からの信号を受けて
諸装置の動作を制御するマイコン19とからなる。
【0007】上記電子レンジの制御回路の動作は、ドア
スイッチ及びマグネトロン駆動用のリレースイッチなど
(図示せず)の制御によって、入力電源(110/22
0V60Hz)が高圧トランスに印加されれば、2次側
では約2000Vに昇圧された電圧が高圧コンデンサー
(HVC)及び高圧ダイオード(HVD)からなる増幅
部13を介して約4000Vに増倍されマグネトロン1
4の駆動電圧として入力端に印加され、マグネトロンが
発振するようになる。この際、増幅部13内に含まれた
高圧ダイオード(HVD)の特性によって半周期の間は
電流が制御されるので、マグネトロン14は入力電源の
周波数(50Hzまたは60Hz)によって発振モード
と休止モードとが繰り返される。
【0008】同時に、入力電源は低圧トランス(LV
T)を介して制御回路基板内の電源部15に供給され、
この電源部15は入力電源を直流電源に変換してマイコ
ン19、湿度センサー部17及びその他の負荷駆動用リ
レーなどに供給する。マイコン19に供給される電源は
電源部の電源周波数のゼロクロシング検出によってパル
ス信号としての外部インタラプト信号を印加するインタ
ラプト発生部16を経由する。通常、インタラプト発生
部16は、マイコン19が電源周波数が所定周波数(例
えば、60Hzまたは50Hz)であるかの判断、及び
時間カウントなどのためのインタラプト信号を発生させ
る目的で既存の電子レンジ制御回路に含まれて使用され
る。
【0009】上記のように、マグネトロン14から発振
された高周波が漏洩されれば、調理室内の湿度値を増幅
する増幅部18の各回路接点や導線に伝って流入され湿
度感知値に雑音として作用する可能性がある。このよう
な高周波漏洩による影響が湿度感知エラーを誘発して食
べ物の自動調理時間が変化し、これによって調理偏差が
発生するという問題がある。
【0010】このような問題点を解決するために高周波
の漏洩を最小にするための種々の方法が提案されてい
る。その例としては、図1に示された湿度センサー部1
及び増幅部2に多数の雑音吸収用コンデンサー(C1乃
至C4)を連結して高周波漏洩の影響を低減する方法が
ある。しかし、このような雑音吸収用コンデンサーの設
置だけでは高周波漏洩の影響を完全解消することはでき
ず、むしろ、コンデンサーに充電された電圧が正常な湿
度感知値に影響を及ぼしてより大きなエラーを発生する
こともあり得る。また、部品数の増加によって回路がよ
り複雑となるという問題もある。
【0011】なお、発生可能性のある偏差を減らすため
に何回かにわけて湿度値を読み取り、この値の平均値を
湿度感知値として使用する方法があるが、この方法によ
っても高周波の漏洩による悪影響を完全排除することは
出来なかった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は、高周波の漏洩に影響されず、正確
な湿度値が読み取れる電子レンジにおける湿度センサー
のリードタイム制御方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、マグネトロンの発振を利用して食べ物の調
理を行う電子レンジにおける湿度感知のリードタイムの
決定方法において、 (a)電源周波数の1周期中の所定位相を有する時点を
それぞれ第1リードタイム及び第2リードタイムに設定
し、上記第1リードタイムを現在のリードタイムに設定
する段階と; (b)電源周波数による外部インタラプトに応じて現在
のリードタイム毎に湿度を感知し、感知された値の平均
値を求める段階と; (c)現在設定されたリードタイムに対する最初平均値
を基準値として設定し、以後得られる平均値と基準値と
の差が所定の基準値であるかを判断する段階と; (d)上記(c)段階においてその差が所定基準値より
以上である場合は基準値及び平均値の設定値を初期化
し、リードタイムを上記第1リードタイムから第2リー
ドタイムに変更して(b)乃至(c)段階を繰り返す段
階と; (e)上記(c)段階においてその差が所定の基準値よ
り未満である場合は上記比較時のリードタイムを湿度感
知タイムに決定する段階とを含むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下では添付の図面を参照して本
発明による電子レンジにおける湿度センサーのリードタ
イム制御方法について説明する。本発明において、安定
したリードタイムを決定する根拠は、高圧トランスの2
次側で約2000Vに昇圧された電圧が高圧のコンデン
サー及び高圧のダイオードからなる増幅部を介して40
00V程度に増倍され、マグネトロンのメイン駆動電圧
に印加されて発振するようになり、増幅部の高圧のダイ
オードの特性によって入力電源の半周期の間は電流が制
御されることで、マグネトロンは入力電源の周波数(5
0Hzまたは60Hz)に応じて発振モード及び休止モ
ードが繰り返されるとの点にある。この点によって、マ
グネトロンで高周波発振が一時停止する休止区間では安
定した湿度感知値を読み取ることができるのである。
【0015】以下では、図3を参照して本発明による電
子レンジのリードタイムを決定する方法を説明する。使
用者により設定された条件に従って電子レンジでの飲食
物の調理が始まる(段階100)。調理が始まればマグ
ネトロンの発振が安定するまで所定時間(発振安定時
間;約1〜2秒)の間待機する(段階110)。
【0016】マイコンでは所定の時間毎にマグネトロン
の発振安定時間が経過したかどうかをチェックし(段階
120)、発振安定時間が経過すれば段階130に進
む。段階130では電源周波数の1周期の内1/4位相
及び3/4位相をそれぞれ第1リードタイム(RT1)
と第2リードタイム(RT2)とに設定すると共に各種
変数(平均値、基準値、判定時間等)を初期化し、電源
周波数による外部インタラプトがかかる都度リードタイ
ムカウントをクリアして再カウントを行う。外部インタ
ラプト信号は入力電源のゼロクロシングポイントをエッ
ジとするパルス信号として立ち下がりエッジをインタラ
プトとして認識する。
【0017】この時、リードタイムカウントは図4
(B)に示すように外部インタラプトの波形が立ち下が
りエッジとなる時点でクリアされ、約1.0msec毎
にカウント値を増加させ、図4(A)に示すように電源
周波数が60Hzである場合(1周期が16.67ms
ec)は、図4(C)に示すように第1リードタイム
(RT1)は1/4位相になるリードタイムカウント=
4(4msec)に設定し、第2リードタイム(RT
2)はリードタイムカウント=12(12msec)に
設定する。
【0018】上記のように外部インタラプトがかかれば
その都度リードタイムカウントをクリアして再カウント
をしながら、第1リードタイム(RT1)を湿度センサ
ーのリードタイムカウントに応じて第1リードタイム
(RT1)毎に湿度値を読み取り、所定の回数ずつ平均
値を求める。(段階140)平均値が得られたら、この
値が1回の平均値であるか否かを決定する(段階15
0)。現段階で該当値が一回の平均値(MEAN)であ
るか否かを決定する理由は基準値がまだ設定されていな
いからである。従って、段階150で判断した平均値が
一回の平均値であれば、段階160に進み、段階140
で得られた平均値を基準値として設定し段階140に戻
る。
【0019】このようにして段階140で再び2回目の
平均値が得られたら、段階150では現段階での平均値
が一回の平均値ではないので、基準値と平均値とを比較
するために段階170に進む。段階170では最初に得
られた平均値で設定した基準値と平均値との差分が所定
の基準値A以上であるかどうかを判断する。判断結果、
基準値以上であれば、第1リードタイムで再測定した結
果が測定時期毎の平均値らの間の差の大きいことを意味
するので、第1リードタイムをノイズを含む周期と判定
し段階180に進む。
【0020】段階180では湿度センサーのリードタイ
ムが第2リードタイム(RT2)と同一であるか否かを
判断する。これは初めに第1リードタイムとして設定さ
れた時間に測定された平均値と基準値との差分が所定値
以上であってノイズとして判定されたもので、もし設定
された時間が第1リードタイムであったならば次の段階
で第2リードタイムに再設定される。しかし、第2リー
ドタイムに変更された後もノイズを含む場合には上記の
段階を終了する。
【0021】段階190と段階200では湿度センサー
のリードタイムを既存の第1リードタイムの代わりに第
2リードタイムに変更しなければならないため、基準値
(STMEAN)、平均値(MEAN)、平均値を読み
取る回数及び判定時間等の変数値を初期化するためにク
リアし、これと同時に湿度センサーのリードタイムを第
2リードタイム(RT2)に変更させ、これによって平
均値を求め、基準値を設定し、これらを比較する上記の
段階を繰り返して行う。
【0022】しかし、段階170で基準値と平均値との
差分が基準値Aより未満であれば、基準値を現在の平均
値に更新し(段階210)、またこのようなリードタイ
ムを決定する過程は極めて短時間の内に行われるが、ノ
イズは調理開始から必ずしも単時間内に発生するもので
はないため、より望ましい湿度感知リードタイムを決定
するためには通常約10秒を判定時間とし、この判定時
間が完了するまで以前の段階を引き続き行う。(段階2
20) しかし、判定時間が完了し、その間にエラーがなかった
ら最終に決定された湿度センサーのリードタイムが正確
な湿度センサーのリードタイムとなる。
【0023】このように平均値と基準値とを比較して雑
音流入の有無を判断し、これによって雑音流入の無いリ
ードタイムを探すことになるので、高周波発振の無い休
止区間を正確に探すことが出来、以後湿度センサーをプ
リセットさせ、プリセットが完了した後外部インタラプ
ト信号に基づいて上記で決定されたリードタイムによっ
て湿度感知値を読み取って湿度を感知するようになる。
【0024】従って、雑音発生の無い時点でのリードタ
イムを決定して湿度値を読み取ることによって、高周波
の漏洩に全く影響されず湿度値を感知することが出来、
湿度感知の正確性が向上され、調理時における偏差が縮
小され、製品の信頼性が向上されるとの効果がある。以
上、本発明を望ましい実施例に基づいて具体的に説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良が可能なこと
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電子レンジにおける湿度感知回路図であ
る。
【図2】一般の電子レンジの制御回路図である。
【図3】本発明による電子レンジにおける湿度センサー
のリードタイムを決定する制御フローチャートである。
【図4】(A),(B),(C)は夫々電源周波数、外
部インタラプト、湿度センサーの出力の波形図である。
【符号の説明】 1 湿度センサー部 2 増幅部 3 マイコン 4 平衡調節部 11 低圧トランス 12 高圧トランス 13 増幅部 14 マグネトロン 15 電源部 16 インタラプト発生部 17 湿度センサー部 18 増幅部 19 マイコン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネトロンの発振を利用して食べ物の
    調理を行う電子レンジにおける湿度センサーのリードタ
    イム制御方法において、 (a)電源周波数の1周期中の所定位相を有する時点を
    それぞれ第1リードタイムと第2リードタイムとに設定
    し、現在のリードタイムを上記第1リードタイムに設定
    する段階と; (b)上記電源周波数による外部インタラプトに応じて
    現在のリードタイム毎に湿度を感知し、感知された値の
    平均値を求める段階と; (c)現在設定されたリードタイムに対する最初平均値
    を基準値として設定し、以後得られる平均値と基準値と
    の差が所定の基準値であるかを判断する段階と; (d)上記(c)段階においてその差が所定の基準値よ
    り以上である場合は基準値及び平均値の設定値を初期化
    し、リードタイムを上記第1リードタイムから第2リー
    ドタイムに変更して上記(b)乃至(c)段階を繰り返
    す段階と; (e)上記(c)段階においてその差が所定の基準値よ
    り未満である場合は上記比較時のリードタイムを湿度感
    知リードタイムに決定する段階とを含むことを特徴とす
    る電子レンジにおける湿度センサーのリードタイム制御
    方法。
  2. 【請求項2】 上記(b)乃至(e)段階は所定の判定
    時間が完了するまで繰り返されることを特徴とする請求
    項1記載の電子レンジにおける湿度センサーのリードタ
    イム制御方法。
  3. 【請求項3】 上記(a)段階で第1リードタイム及び
    第2リードタイムはそれぞれ1/4位相及び3/4位相
    を有することを特徴とする請求項1記載の電子レンジに
    おける湿度センサーのリードタイム制御方法。
  4. 【請求項4】 上記リードタイムの設定はマグネトロン
    の発振が一時停止される休止区間で行われることを特徴
    とする請求項1記載の電子レンジにおける湿度センサー
    のリードタイム制御方法。
  5. 【請求項5】 上記(a)段階は所定の発振安定のため
    の待機段階をさらに含み、上記待機段階後にリードタイ
    ムの設定が行われることを特徴とする請求項1記載の電
    子レンジにおける湿度センサーのリードタイム制御方
    法。
JP7208202A 1994-08-16 1995-08-15 電子レンジにおける湿度センサーのリードタイム制御方法 Pending JPH08178302A (ja)

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CN1131260A (zh) 1996-09-18
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