JPH08175501A - 袋詰め機械 - Google Patents
袋詰め機械Info
- Publication number
- JPH08175501A JPH08175501A JP7240311A JP24031195A JPH08175501A JP H08175501 A JPH08175501 A JP H08175501A JP 7240311 A JP7240311 A JP 7240311A JP 24031195 A JP24031195 A JP 24031195A JP H08175501 A JPH08175501 A JP H08175501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- machine
- filled
- clamps
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/42—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
- B65B43/46—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using grippers
- B65B43/465—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using grippers for bags
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Chutes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄い袋を使用することができ、かつアクセス
が容易な袋詰め機械を提供する。 【解決手段】 袋詰め機械は、垂直なフランジと2個の
傾斜フラップを有する4個の挟持具を備えている。この
挟持具はセットとして、八角形の輪郭をしている。この
八角形の中心垂直軸線からの距離が、調節手段によって
同時にかつ同期して決定される。側方長手軸の回りに折
畳みシュート2が設けられ、中心垂直軸線と同心的に配
置されている。袋の上側残り部分の固定および持上げ手
段と、この残りの部分の切断および固定手段と、この残
りの部分の集め手段が設けられている。
が容易な袋詰め機械を提供する。 【解決手段】 袋詰め機械は、垂直なフランジと2個の
傾斜フラップを有する4個の挟持具を備えている。この
挟持具はセットとして、八角形の輪郭をしている。この
八角形の中心垂直軸線からの距離が、調節手段によって
同時にかつ同期して決定される。側方長手軸の回りに折
畳みシュート2が設けられ、中心垂直軸線と同心的に配
置されている。袋の上側残り部分の固定および持上げ手
段と、この残りの部分の切断および固定手段と、この残
りの部分の集め手段が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いろいろな製品、
特に果物、野菜、あらゆる種類の食品、および一般的に
予め定めた全体重量または量の、包装する必要がある製
品または物品のために使用される袋詰め機械に関する。
特に果物、野菜、あらゆる種類の食品、および一般的に
予め定めた全体重量または量の、包装する必要がある製
品または物品のために使用される袋詰め機械に関する。
【0002】
【従来の技術】いろいろな製品のための袋詰め機械が周
知である。一般的にプラスチックまたはそれと類似の材
料で作られた幾つかの袋を使用する機械が知られてい
る。この袋はその上部に縁を有し、かつこの縁の外周
に、縁の半分の寸法の延長部を有する。この縁は吊り下
げるための二つ穴を、或る間隔をおいて備えている。こ
の穴の上には、吊り下げ機構から側方へ容易に取り外す
ことができるようにするために、垂直方向の切込みが予
め形成されている。この袋は慣用の他の材料で作ること
ができ、内容物の通気のために本体に穴を有していても
よい。
知である。一般的にプラスチックまたはそれと類似の材
料で作られた幾つかの袋を使用する機械が知られてい
る。この袋はその上部に縁を有し、かつこの縁の外周
に、縁の半分の寸法の延長部を有する。この縁は吊り下
げるための二つ穴を、或る間隔をおいて備えている。こ
の穴の上には、吊り下げ機構から側方へ容易に取り外す
ことができるようにするために、垂直方向の切込みが予
め形成されている。この袋は慣用の他の材料で作ること
ができ、内容物の通気のために本体に穴を有していても
よい。
【0003】今日使用されているこの袋詰め機械は一般
的に、充填される袋のための一時貯蔵手段(機械の入口
に配置されている)を備えている。袋はその縁の穴によ
って吊り下げられている。更に、袋の単位供給手段、す
なわち1個ずつ供給する手段と、縁を有する袋の口を開
放および固定する手段、袋の内部に詰め込まれる製品を
供給する手段、既に充填された袋を、袋の首部の締めつ
け手段に移送する手段、締めつけ要素によって袋を閉鎖
する手段、既に充填され閉鎖された袋を機械の出口の方
へ袋を搬送する手段を備えている。これらの袋詰め機械
はすべて、袋詰めされる製品を、計量機械または単位カ
ウンタのような外部の機械から受け取る。すなわち、前
記機械から直接受け取るかあるいはこれらの機械と袋詰
め機械との間の中間搬送手段を介して受け取る。
的に、充填される袋のための一時貯蔵手段(機械の入口
に配置されている)を備えている。袋はその縁の穴によ
って吊り下げられている。更に、袋の単位供給手段、す
なわち1個ずつ供給する手段と、縁を有する袋の口を開
放および固定する手段、袋の内部に詰め込まれる製品を
供給する手段、既に充填された袋を、袋の首部の締めつ
け手段に移送する手段、締めつけ要素によって袋を閉鎖
する手段、既に充填され閉鎖された袋を機械の出口の方
へ袋を搬送する手段を備えている。これらの袋詰め機械
はすべて、袋詰めされる製品を、計量機械または単位カ
ウンタのような外部の機械から受け取る。すなわち、前
記機械から直接受け取るかあるいはこれらの機械と袋詰
め機械との間の中間搬送手段を介して受け取る。
【0004】このような袋詰め機械の中で、米国のVO
LMBAG,CO,INC社によって販売されている、
WBC−3の袋充填装置を有するLOCKPACK M
ULTI MC−8PタイプのLOCKWOOD機械
と、米国のYAKIMA WIRE WORKS,IN
C社の網袋詰め機械MSU/2000が使用されてい
る。
LMBAG,CO,INC社によって販売されている、
WBC−3の袋充填装置を有するLOCKPACK M
ULTI MC−8PタイプのLOCKWOOD機械
と、米国のYAKIMA WIRE WORKS,IN
C社の網袋詰め機械MSU/2000が使用されてい
る。
【0005】使用されている袋詰め機械では、充填され
る袋の口が2個所で固定される。この機械は機械的な張
力を生じるので、比較的に大きな抵抗力がある袋を使用
する必要があり、薄い袋または抵抗力の弱い袋は使用で
きない。同時に、製品を一時保管し、袋に供給するため
に使用されるこの機械のシュートは、固定配置されてい
るので、機械へのアクセスまたは調節、部品の修理また
は洗浄を行うためには分解しなければならず、そして既
に充填され閉鎖された袋は不揃いである。
る袋の口が2個所で固定される。この機械は機械的な張
力を生じるので、比較的に大きな抵抗力がある袋を使用
する必要があり、薄い袋または抵抗力の弱い袋は使用で
きない。同時に、製品を一時保管し、袋に供給するため
に使用されるこの機械のシュートは、固定配置されてい
るので、機械へのアクセスまたは調節、部品の修理また
は洗浄を行うためには分解しなければならず、そして既
に充填され閉鎖された袋は不揃いである。
【0006】
【発明の概要】上記の袋詰め機械で発見された欠点を除
去し、同時に後述する利点を生じるために、改良された
袋詰め機械が本発明に従って提供される。この袋詰め機
械は、機械の入口に設けられた、充填すべき袋を一時的
に貯蔵し、各々の袋の突出する上縁の開口によって吊り
下げる手段と、袋を単位供給する手段、袋の口を開放お
よび固定する手段、袋の内部に詰め込まれる製品を供給
する手段、既に充填された袋を、閉鎖される首部の締め
つけ手段に移送する手段、締めつけ要素によって袋を閉
鎖する手段、機械の出口の方へ袋を搬送する手段を備
え、次の特徴a)〜g)を有する。 a)袋の口を開放および固定する手段が、互いに垂直な
鉛直平面に沿って配置された2対の挟持具を備え、各対
の挟持具が互いに反対側に配置され、前記鉛直平面の一
つが機械の中央縦平面と一致し、 b)前側挟持具が固定され、かつ機械の入口の方へ向い
ている2本の平行な棒を備え、充填される袋の吊り下げ
手段を形成し、 c)前記前側挟持具が後側挟持具の方へ広がる傾斜した
2個のフラップを有する垂直フランジを備え、 d)水平軸に連結された、後側挟持具と2個の側方挟持
具の各々の可動部分が、反対側の挟持具の方へ広がる2
個の傾斜したフラップを有する垂直フランジを備え、 e)前側の挟持具のフランジと、3個の残りの挟持具の
可動部分のフランジが八角形であり、 f)4個の挟持具が、前記八角形の中心垂直軸線に対す
る距離の同時および同期調節手段に取付けられ、この八
角形の中心垂直軸線が固定されており、 g)詰め込まれる製品の供給手段が、側方長手軸線周り
に折畳みシュートを備え、このシュートが充填すべき袋
の口の上に重ねられ、かつ前記中心垂直軸線にセンタリ
ングされ、シュートが機械の構造体に対する支持手段
と、その機能を発揮するための手段を備えている。
去し、同時に後述する利点を生じるために、改良された
袋詰め機械が本発明に従って提供される。この袋詰め機
械は、機械の入口に設けられた、充填すべき袋を一時的
に貯蔵し、各々の袋の突出する上縁の開口によって吊り
下げる手段と、袋を単位供給する手段、袋の口を開放お
よび固定する手段、袋の内部に詰め込まれる製品を供給
する手段、既に充填された袋を、閉鎖される首部の締め
つけ手段に移送する手段、締めつけ要素によって袋を閉
鎖する手段、機械の出口の方へ袋を搬送する手段を備
え、次の特徴a)〜g)を有する。 a)袋の口を開放および固定する手段が、互いに垂直な
鉛直平面に沿って配置された2対の挟持具を備え、各対
の挟持具が互いに反対側に配置され、前記鉛直平面の一
つが機械の中央縦平面と一致し、 b)前側挟持具が固定され、かつ機械の入口の方へ向い
ている2本の平行な棒を備え、充填される袋の吊り下げ
手段を形成し、 c)前記前側挟持具が後側挟持具の方へ広がる傾斜した
2個のフラップを有する垂直フランジを備え、 d)水平軸に連結された、後側挟持具と2個の側方挟持
具の各々の可動部分が、反対側の挟持具の方へ広がる2
個の傾斜したフラップを有する垂直フランジを備え、 e)前側の挟持具のフランジと、3個の残りの挟持具の
可動部分のフランジが八角形であり、 f)4個の挟持具が、前記八角形の中心垂直軸線に対す
る距離の同時および同期調節手段に取付けられ、この八
角形の中心垂直軸線が固定されており、 g)詰め込まれる製品の供給手段が、側方長手軸線周り
に折畳みシュートを備え、このシュートが充填すべき袋
の口の上に重ねられ、かつ前記中心垂直軸線にセンタリ
ングされ、シュートが機械の構造体に対する支持手段
と、その機能を発揮するための手段を備えている。
【0007】このような改良は、充填され閉鎖された袋
の締めつけ要素の上に配置された、袋の上側部分を固定
および持ち上げる手段と、袋の上側部分を切断および一
時固定する手段と、吹きつけによって動作するこの上側
部分を集める手段を提供することに特徴がある。上記種
類の袋詰め機械の本発明による改良は、使用中の機械の
不便を除去し、次の利点を生じる。
の締めつけ要素の上に配置された、袋の上側部分を固定
および持ち上げる手段と、袋の上側部分を切断および一
時固定する手段と、吹きつけによって動作するこの上側
部分を集める手段を提供することに特徴がある。上記種
類の袋詰め機械の本発明による改良は、使用中の機械の
不便を除去し、次の利点を生じる。
【0008】袋の口を開放および固定する特別な手段
は、抵抗力の弱い袋、すなわち非常に薄い、機械での取
り扱い中に破れない袋の使用を可能にする。機械の右側
または左側に取付け可能な折畳みシュートは、部品の調
整、修理およびまたは掃除のために、機械へのアクセス
を容易にし、機械が設置される場所での据え付け要求に
従ってシュートを取付けることを可能にする。充填され
閉鎖された袋の上側部分を固定し持ち上げる手段、突出
する袋のこの上側部分を切断し固定する手段、およびこ
の上側部分を集める手段は、収容した製品の周りに袋を
締めつけることを可能にし、後の販売の観点から袋詰め
の仕上がりが良好である。
は、抵抗力の弱い袋、すなわち非常に薄い、機械での取
り扱い中に破れない袋の使用を可能にする。機械の右側
または左側に取付け可能な折畳みシュートは、部品の調
整、修理およびまたは掃除のために、機械へのアクセス
を容易にし、機械が設置される場所での据え付け要求に
従ってシュートを取付けることを可能にする。充填され
閉鎖された袋の上側部分を固定し持ち上げる手段、突出
する袋のこの上側部分を切断し固定する手段、およびこ
の上側部分を集める手段は、収容した製品の周りに袋を
締めつけることを可能にし、後の販売の観点から袋詰め
の仕上がりが良好である。
【0009】本発明による上記改良およびその他の改良
は、前記の特徴の理解を容易にするために後述する改良
の実施の形態から容易に推定できる。同時に実施の形態
の詳細な理解が可能である。この理解のために添付した
図には、単なる例としておよび本発明の範囲を制限しな
いで、本発明による改良を有する袋詰め機械の実施の形
態を示している。
は、前記の特徴の理解を容易にするために後述する改良
の実施の形態から容易に推定できる。同時に実施の形態
の詳細な理解が可能である。この理解のために添付した
図には、単なる例としておよび本発明の範囲を制限しな
いで、本発明による改良を有する袋詰め機械の実施の形
態を示している。
【0010】
【発明の実施の形態】図において、本発明による改良を
具備する袋詰め機械は、床(図1,2)の上に支持脚を
有する機械の要素の支持構造体1(図1〜9、図11〜
13、図17〜25)を備えている。この支持構造体は
機械レベルを保つための調節手段と、床に対する機械の
据え付け手段を備えている。機械は更に、シュート2
(図1〜4)と、袋4の一時的な貯蔵手段3(図1,
2,5,6,7,8)と、袋の上側の搬送手段6(図
1,11,12,13,21,23,24,28)と、
袋の開放および固定手段5(図8)と、袋の上側部分の
寄せ集め手段7(図17,18)と、袋の閉鎖手段8
(図1,21,22)と、袋の下側搬送手段9(図1,
2,14,16)を備えている。
具備する袋詰め機械は、床(図1,2)の上に支持脚を
有する機械の要素の支持構造体1(図1〜9、図11〜
13、図17〜25)を備えている。この支持構造体は
機械レベルを保つための調節手段と、床に対する機械の
据え付け手段を備えている。機械は更に、シュート2
(図1〜4)と、袋4の一時的な貯蔵手段3(図1,
2,5,6,7,8)と、袋の上側の搬送手段6(図
1,11,12,13,21,23,24,28)と、
袋の開放および固定手段5(図8)と、袋の上側部分の
寄せ集め手段7(図17,18)と、袋の閉鎖手段8
(図1,21,22)と、袋の下側搬送手段9(図1,
2,14,16)を備えている。
【0011】機械は更に、その使用者のための適合な保
護カバーと、指令および調整手段10(図1,2)と、
電気式、電子式および空気圧式接続および保護手段11
(図1,2)を備えている。袋4の一時貯蔵手段3は、
さかさまのUの字の形をしたフレーム12(図5,6)
を備えている。このフレームはその下側個所で支持構造
体1に枢着され、2個のカウンタウェイト13を備えて
いる。このカウンタウェイトは矢印F1によって示す方
向にフレームを付勢している。フレームは更に、カウン
タウェイト15としての2本のアームを有する連結フラ
ンジ14を備えている。このアームは同時に、機械の作
動中、袋を位置決めするためのハンドルとしての作用を
する。フレームとフランジは、予め掛けられた袋のセッ
トを、対をなした平行な水平棒16に押しつける。この
水平棒は後端において前側に固定された挟持具(ペン
チ)17に固定されている。それによって、吊り下げら
れた袋のセットは、水平棒内の二つの開口によって、前
側固定の挟持具17とフランジ14の間でくさび止めさ
れて、カウンタウェイト13,15の作用により保持さ
れる。機械が機能しているときに、フランジ14とその
2個のカウンタウェイト15のセットを、カウンタウェ
イト15の作用に打ち勝って機械の前側部分の方へ回転
させるだけで、袋を一時貯蔵手段3に装着することがで
きる。図5から判るように、フランジ14は水平棒16
を通過させるための適当な切込みを備えている。図6は
2本の水平棒19(これは図5にも示してある)と共に
固定の挟持具18を示している。この固定の挟持具と水
平棒は挟持具17とその水平棒16の寸法よりも小さな
寸法を有し、小さな直径の開口を有する小さな袋の一時
貯蔵手段に適合可能である。このような袋は小さな直径
の口を有するので、図6において破線で示すように、固
定の挟持具18を機械の出口の方へ移動させる必要があ
る。
護カバーと、指令および調整手段10(図1,2)と、
電気式、電子式および空気圧式接続および保護手段11
(図1,2)を備えている。袋4の一時貯蔵手段3は、
さかさまのUの字の形をしたフレーム12(図5,6)
を備えている。このフレームはその下側個所で支持構造
体1に枢着され、2個のカウンタウェイト13を備えて
いる。このカウンタウェイトは矢印F1によって示す方
向にフレームを付勢している。フレームは更に、カウン
タウェイト15としての2本のアームを有する連結フラ
ンジ14を備えている。このアームは同時に、機械の作
動中、袋を位置決めするためのハンドルとしての作用を
する。フレームとフランジは、予め掛けられた袋のセッ
トを、対をなした平行な水平棒16に押しつける。この
水平棒は後端において前側に固定された挟持具(ペン
チ)17に固定されている。それによって、吊り下げら
れた袋のセットは、水平棒内の二つの開口によって、前
側固定の挟持具17とフランジ14の間でくさび止めさ
れて、カウンタウェイト13,15の作用により保持さ
れる。機械が機能しているときに、フランジ14とその
2個のカウンタウェイト15のセットを、カウンタウェ
イト15の作用に打ち勝って機械の前側部分の方へ回転
させるだけで、袋を一時貯蔵手段3に装着することがで
きる。図5から判るように、フランジ14は水平棒16
を通過させるための適当な切込みを備えている。図6は
2本の水平棒19(これは図5にも示してある)と共に
固定の挟持具18を示している。この固定の挟持具と水
平棒は挟持具17とその水平棒16の寸法よりも小さな
寸法を有し、小さな直径の開口を有する小さな袋の一時
貯蔵手段に適合可能である。このような袋は小さな直径
の口を有するので、図6において破線で示すように、固
定の挟持具18を機械の出口の方へ移動させる必要があ
る。
【0012】シュート2は、袋に詰め込まれる製品を、
例えばはかり20(機械の出口の方へ製品を搬送する最
終部分に略示してある)から受け取り、製品を下方へ送
り、図3から判るように、袋の開口、図示では左側挟持
具21と右側挟持具22の上側部分を経て製品を排出す
る。シュート2(図3,4)は側方の長手軸線23回り
に折畳み可能であり、この実施の形態では機械の右側の
外方へ退かすことができる。しかし勿論、所望であれば
反対側へ折畳むことができる。図4に示した取付け構造
は、機械の製作時に、シュートの折畳み方向を逆にする
ことができる。シュートはバブル24の支持体によって
作用位置に止まる。このバブルは機械の支持構造体1に
固定された適当な位置で導入される。これにより、シュ
ートは固定された横方向の平行な形材25からなってい
る。この形材はそれらの一端で軸23に連結され、他端
でバブル24に連結されている。
例えばはかり20(機械の出口の方へ製品を搬送する最
終部分に略示してある)から受け取り、製品を下方へ送
り、図3から判るように、袋の開口、図示では左側挟持
具21と右側挟持具22の上側部分を経て製品を排出す
る。シュート2(図3,4)は側方の長手軸線23回り
に折畳み可能であり、この実施の形態では機械の右側の
外方へ退かすことができる。しかし勿論、所望であれば
反対側へ折畳むことができる。図4に示した取付け構造
は、機械の製作時に、シュートの折畳み方向を逆にする
ことができる。シュートはバブル24の支持体によって
作用位置に止まる。このバブルは機械の支持構造体1に
固定された適当な位置で導入される。これにより、シュ
ートは固定された横方向の平行な形材25からなってい
る。この形材はそれらの一端で軸23に連結され、他端
でバブル24に連結されている。
【0013】シュートはその右側の側面にフランジ26
を備えている。このフランジは、製品がシュートを通過
するときに、製品のための緩衝材として作用する。シュ
ートは更に、挟持具17,21,22の下方およびこの
挟持具と他の後側の挟持具(これについては後述する)
と間に配置された袋の開放を保証するための吹き込み手
段26を備えている。シュートは更に、その中間部分お
よびまたは下側部分での製品の閉塞ブリッジの形成を制
御するための検出器27を備えている。この検出器はは
かり20からの製品の供給を停止する信号を生じる。シ
ュートの取扱操作、すなわち折畳みあるいはその作用位
置への戻しのために、ハンドル28が設けられている。
シュートは縦方向、すなわち、矢印F2の方向において
その寸法を変えることができる。しかし、両方向におい
て変更することができ、固定位置で常に中心Oを維持す
る。袋の開放固定手段の挟持具によって画成される形状
の垂直中心軸線が、この中心を通過する。図4の矢印F
2は、シュート2の下方に位置決めされ所望の製品が充
填される袋の移動方向を示している。
を備えている。このフランジは、製品がシュートを通過
するときに、製品のための緩衝材として作用する。シュ
ートは更に、挟持具17,21,22の下方およびこの
挟持具と他の後側の挟持具(これについては後述する)
と間に配置された袋の開放を保証するための吹き込み手
段26を備えている。シュートは更に、その中間部分お
よびまたは下側部分での製品の閉塞ブリッジの形成を制
御するための検出器27を備えている。この検出器はは
かり20からの製品の供給を停止する信号を生じる。シ
ュートの取扱操作、すなわち折畳みあるいはその作用位
置への戻しのために、ハンドル28が設けられている。
シュートは縦方向、すなわち、矢印F2の方向において
その寸法を変えることができる。しかし、両方向におい
て変更することができ、固定位置で常に中心Oを維持す
る。袋の開放固定手段の挟持具によって画成される形状
の垂直中心軸線が、この中心を通過する。図4の矢印F
2は、シュート2の下方に位置決めされ所望の製品が充
填される袋の移動方向を示している。
【0014】袋の下側の搬送手段(図1,2および特に
14〜16)は連続ベルト29を備えている。この連続
ベルトはその端部でローラ30,31によって駆動およ
び支持される。ローラは適当な伝動装置を介して減速装
置付電動機32で駆動される。連続ベルト29の上側部
分は、長手方向板33によって案内および支持されてい
る。下側搬送手段9のセットは、その上昇位置から、幾
つかの調節手段によって機械の構造体に固定されてい
る。下側の搬送手段9の最初の端部、すなわち一時貯蔵
手段の隣には、L字形の平行で垂直な2本の支持部材3
4からなる振動媒体が設けられている。この支持部材は
搬送手段9に固定され、その取付け部品によって2本の
レバー36を介して振動プラットオーム35に連結され
ている。この2本のレバーは枢着された四辺形を形成
し、この四辺形の2つの端部によって支持部材34に連
結され、下側レバー36は固定された垂直フランジ37
を備えている。この垂直フランジ37は、図15におい
て略示しているように、一端がシリンダ39の一端に連
結されている。このシリンダ本体の他端は軸40によっ
て支持部材34の間に連結されている。それによって、
シリンダは駆動時に振動し、プラットホーム35を振動
させる。袋に製品が充填されているときあるいは充填さ
れたときに、このプラットホームには袋4が支持されて
いる。図1,14,15において、連続ベルト29の上
側部分の循環方向は矢印F3で示してある。
14〜16)は連続ベルト29を備えている。この連続
ベルトはその端部でローラ30,31によって駆動およ
び支持される。ローラは適当な伝動装置を介して減速装
置付電動機32で駆動される。連続ベルト29の上側部
分は、長手方向板33によって案内および支持されてい
る。下側搬送手段9のセットは、その上昇位置から、幾
つかの調節手段によって機械の構造体に固定されてい
る。下側の搬送手段9の最初の端部、すなわち一時貯蔵
手段の隣には、L字形の平行で垂直な2本の支持部材3
4からなる振動媒体が設けられている。この支持部材は
搬送手段9に固定され、その取付け部品によって2本の
レバー36を介して振動プラットオーム35に連結され
ている。この2本のレバーは枢着された四辺形を形成
し、この四辺形の2つの端部によって支持部材34に連
結され、下側レバー36は固定された垂直フランジ37
を備えている。この垂直フランジ37は、図15におい
て略示しているように、一端がシリンダ39の一端に連
結されている。このシリンダ本体の他端は軸40によっ
て支持部材34の間に連結されている。それによって、
シリンダは駆動時に振動し、プラットホーム35を振動
させる。袋に製品が充填されているときあるいは充填さ
れたときに、このプラットホームには袋4が支持されて
いる。図1,14,15において、連続ベルト29の上
側部分の循環方向は矢印F3で示してある。
【0015】図7,8,9には、袋4の一時貯蔵手段3
に関連して説明した前側固定の挟持具17と、左側の挟
持具21と、右側の挟持具22と、後側の挟持具41が
示してある。袋4の開口の開放および固定手段は、2対
の挟持具17と41および21と22からなっている。
各々の対の挟持具は互いに向き合わせて配置され、機械
の中央長手平面が挟持具17と41の対の中央垂直平面
に一致し、他方の対の挟持具21,22はこの中央垂直
平面に対して直角な中央垂直平面内に設けられている。
に関連して説明した前側固定の挟持具17と、左側の挟
持具21と、右側の挟持具22と、後側の挟持具41が
示してある。袋4の開口の開放および固定手段は、2対
の挟持具17と41および21と22からなっている。
各々の対の挟持具は互いに向き合わせて配置され、機械
の中央長手平面が挟持具17と41の対の中央垂直平面
に一致し、他方の対の挟持具21,22はこの中央垂直
平面に対して直角な中央垂直平面内に設けられている。
【0016】前側固定の挟持具17は後側挟持具41の
方へ広がる二つの傾斜フラップを有する垂直フランジか
らなっている。2個の側方挟持具、すなわち左側の挟持
具21と右側の挟持具22は同一で対称であり、その説
明は図9,10から明らかである。図9,10に示すよ
うに、左側挟持具22は固定部分42と回転部分43を
備えている。この回転部分は空気圧シリンダ44によっ
て操作される。このシリンダはその一端が回転部分に連
結され、他端が固定部分42に結合する支持部材45に
連結されている。右側挟持具22(図9,10)は横方
向に移動可能である。なぜなら、支持部材45が機械の
構造体に固定された支持部材S上の滑り位置に配置され
ているからである。これと同じことが左側挟持具21に
おいて対称的に生じる。図10の矢印F4は袋詰め機械
内での袋の方向を示している。後側挟持具41(図7)
は固定部分46と回転部分47からなっている。この回
転部分は略示した空気圧シリンダ48によって操作され
る。空気圧シリンダの一端は回転部分に連結され、他端
は固定部分46に取付けられた支持部材49に連結され
ている。固定部分は機械の前側の方へ配置された幾つか
の開口を有し、この開口は真空源(例えば機械の空気圧
シリンダに供給される圧縮空気のネットワークを利用す
るために、例えばベンチュリ作用を有する)に接続さ
れ、この開口は、機械の作用に関して部分的に説明する
所定の場合に、吸入空気を生じる。支持部材49は更
に、走行体50(図7,8,9)と同じように案内さ
れ、支持され、そして各々の棒51(図8には2本の棒
のうちの1本でが示してある。この1本は機械の右側に
配置されているが、他方の棒は機械の左側に対称にかつ
同じように配置されている)によって案内されている。
支持部材49と後側挟持具41は空気圧シリンダ52に
よって比較的に長い軌道に沿って移動可能であり、それ
によって、後側挟持具41は、その固定部分(回転部分
は上方および後方へ回転させられる)が袋の一時貯蔵手
段の最初の袋上に、すなわち、前側固定の挟持具17の
前部側方に直接接触する貯蔵手段からの袋上に位置する
まで、(図7において左側へ)移動することができる。
方へ広がる二つの傾斜フラップを有する垂直フランジか
らなっている。2個の側方挟持具、すなわち左側の挟持
具21と右側の挟持具22は同一で対称であり、その説
明は図9,10から明らかである。図9,10に示すよ
うに、左側挟持具22は固定部分42と回転部分43を
備えている。この回転部分は空気圧シリンダ44によっ
て操作される。このシリンダはその一端が回転部分に連
結され、他端が固定部分42に結合する支持部材45に
連結されている。右側挟持具22(図9,10)は横方
向に移動可能である。なぜなら、支持部材45が機械の
構造体に固定された支持部材S上の滑り位置に配置され
ているからである。これと同じことが左側挟持具21に
おいて対称的に生じる。図10の矢印F4は袋詰め機械
内での袋の方向を示している。後側挟持具41(図7)
は固定部分46と回転部分47からなっている。この回
転部分は略示した空気圧シリンダ48によって操作され
る。空気圧シリンダの一端は回転部分に連結され、他端
は固定部分46に取付けられた支持部材49に連結され
ている。固定部分は機械の前側の方へ配置された幾つか
の開口を有し、この開口は真空源(例えば機械の空気圧
シリンダに供給される圧縮空気のネットワークを利用す
るために、例えばベンチュリ作用を有する)に接続さ
れ、この開口は、機械の作用に関して部分的に説明する
所定の場合に、吸入空気を生じる。支持部材49は更
に、走行体50(図7,8,9)と同じように案内さ
れ、支持され、そして各々の棒51(図8には2本の棒
のうちの1本でが示してある。この1本は機械の右側に
配置されているが、他方の棒は機械の左側に対称にかつ
同じように配置されている)によって案内されている。
支持部材49と後側挟持具41は空気圧シリンダ52に
よって比較的に長い軌道に沿って移動可能であり、それ
によって、後側挟持具41は、その固定部分(回転部分
は上方および後方へ回転させられる)が袋の一時貯蔵手
段の最初の袋上に、すなわち、前側固定の挟持具17の
前部側方に直接接触する貯蔵手段からの袋上に位置する
まで、(図7において左側へ)移動することができる。
【0017】走行体50は小さなハンドル53に連結さ
れた横方向欄干を備えている。機械の左側にも他のハン
ドルが対称に設けられ、棒51に沿った案内を容易にす
る。空気圧シリンダ52の本体は走行体54に連結さ
れ、この走行体は締めつけ装置55によって棒51に載
りかつこの棒に沿って案内されている。同時に、左側の
(図示していない)棒および対称の締めつけ装置によっ
て案内されている。締めつけ装置は、後述のように、走
行体54の位置が調節されたときに位置を固定する手段
からなっている。2個の締めつけ装置はそれぞれ、長手
方向のラックを備えている。このラックは水平支持部材
58に連結された垂直軸に回転可能に取付けられた遊び
歯車57に連結されている。水平支持部材は更に、機械
の構造体に連結されている。機械の構造体は横方向欄干
60からなる他の走行体59を備えている。横方向欄干
の中央部分は小さなハンドル61に連結されている。こ
のハンドルは内側から縦方向の親ねじ62にねじ込まれ
ている。この親ねじは構造体1に支持され、軸に沿って
移動させないで回転させることができる。親ねじの前端
部はフライホイール63に連結されている。機械の使用
者がこのフライホイールを動かすと、ねじ込まれた小さ
なハンドル61が移動し、従って走行体59が移動す
る。この走行体は各々の端部に、ラック56と平行な縦
方向のラック64を備えている。従って、ラック64の
移動により、遊び歯車57を一方または他方へ回転させ
る。この遊び歯車は更に、ラック64の移動と反対方向
に縦方向ラック56を移動させる。同時に、ラック5
6,64に対して垂直方向に横方向ラック65を横方向
移動させる。この横方向ラック65は右側の挟持具22
に連結されている(この横方向移動は、適当なラック、
遊び歯車および2本の前記ラックによって、左側の挟持
具21と対称に生じる)。
れた横方向欄干を備えている。機械の左側にも他のハン
ドルが対称に設けられ、棒51に沿った案内を容易にす
る。空気圧シリンダ52の本体は走行体54に連結さ
れ、この走行体は締めつけ装置55によって棒51に載
りかつこの棒に沿って案内されている。同時に、左側の
(図示していない)棒および対称の締めつけ装置によっ
て案内されている。締めつけ装置は、後述のように、走
行体54の位置が調節されたときに位置を固定する手段
からなっている。2個の締めつけ装置はそれぞれ、長手
方向のラックを備えている。このラックは水平支持部材
58に連結された垂直軸に回転可能に取付けられた遊び
歯車57に連結されている。水平支持部材は更に、機械
の構造体に連結されている。機械の構造体は横方向欄干
60からなる他の走行体59を備えている。横方向欄干
の中央部分は小さなハンドル61に連結されている。こ
のハンドルは内側から縦方向の親ねじ62にねじ込まれ
ている。この親ねじは構造体1に支持され、軸に沿って
移動させないで回転させることができる。親ねじの前端
部はフライホイール63に連結されている。機械の使用
者がこのフライホイールを動かすと、ねじ込まれた小さ
なハンドル61が移動し、従って走行体59が移動す
る。この走行体は各々の端部に、ラック56と平行な縦
方向のラック64を備えている。従って、ラック64の
移動により、遊び歯車57を一方または他方へ回転させ
る。この遊び歯車は更に、ラック64の移動と反対方向
に縦方向ラック56を移動させる。同時に、ラック5
6,64に対して垂直方向に横方向ラック65を横方向
移動させる。この横方向ラック65は右側の挟持具22
に連結されている(この横方向移動は、適当なラック、
遊び歯車および2本の前記ラックによって、左側の挟持
具21と対称に生じる)。
【0018】図8において、実線矢印と破線矢印は、3
個のラック56,64,65の異なる方向を示してい
る。これにより、側方挟持具21,22と後側挟持具4
1が、中心垂直軸線66(図7)対する距離に関して同
期してかつ同時に動く。この中心垂直軸線は図4,8の
中心Oを通過する。このような中心垂直軸線は4本の挟
持具によって固定された袋の口の八角形の輪郭の中心軸
線である。挟持具17では固定され、側方の2本の挟持
具21,22と後側の挟持具41では上方へ回転可能で
あるフランジは、それらの作用位置では垂直方向に位置
する。このフランジは傾斜した2個のフラップを有し、
このフラップは反対側の挟持具の方へ広がり、八角形の
輪郭を描いている。この輪郭は、機械のシュートから排
出された製品を充填する作動状態で、挟持具によって固
定された袋の口によって描かれる一つの輪郭である。前
側の挟持具17には、袋の縁だけが固定される。走行体
50に連結された後側挟持具41の支持部材67が図9
に示してある。
個のラック56,64,65の異なる方向を示してい
る。これにより、側方挟持具21,22と後側挟持具4
1が、中心垂直軸線66(図7)対する距離に関して同
期してかつ同時に動く。この中心垂直軸線は図4,8の
中心Oを通過する。このような中心垂直軸線は4本の挟
持具によって固定された袋の口の八角形の輪郭の中心軸
線である。挟持具17では固定され、側方の2本の挟持
具21,22と後側の挟持具41では上方へ回転可能で
あるフランジは、それらの作用位置では垂直方向に位置
する。このフランジは傾斜した2個のフラップを有し、
このフラップは反対側の挟持具の方へ広がり、八角形の
輪郭を描いている。この輪郭は、機械のシュートから排
出された製品を充填する作動状態で、挟持具によって固
定された袋の口によって描かれる一つの輪郭である。前
側の挟持具17には、袋の縁だけが固定される。走行体
50に連結された後側挟持具41の支持部材67が図9
に示してある。
【0019】下側搬送手段9(図1,2)は、充填され
る袋の長さに従って、或る程度の高さ位置で移動するこ
とができる。従って、搬送される袋の底部は連続ベルト
29の上側部分に載る。そのために、高さ調節手段68
(図1,2,12,13)は、本実施の形態では、垂直
な親ねじ69を備えている。この親ねじは構造体1に沿
って案内され、上端は操作管70を有するフライホイー
ルに連結されている。親ねじ内には、内側(71)から
ねじ込まれ親ねじに連結された小さなハンドルが設けら
れている。この小さなハンドルは、これを操作すると、
所望の位置を維持する手段を備えている。この小さなハ
ンドルは案内手段72に連結されいえる。この案内手段
は垂直レール73を取り囲んでいる。この垂直レールは
その上端と下端によって機械の構造体に固定されてい
る。この案内手段と機構は機械の右側に配置されてい
る。一方、これと対称に、案内手段と機構が機械の左側
に設けられている。しかし、親ねじの上端ははめば車7
4に連結されている。このはめば車は、チェーン76
(図2,12)によって、親ねじ69に連結された他の
はめば車75に接続されている。このチェーンには調節
車77が設けられている。
る袋の長さに従って、或る程度の高さ位置で移動するこ
とができる。従って、搬送される袋の底部は連続ベルト
29の上側部分に載る。そのために、高さ調節手段68
(図1,2,12,13)は、本実施の形態では、垂直
な親ねじ69を備えている。この親ねじは構造体1に沿
って案内され、上端は操作管70を有するフライホイー
ルに連結されている。親ねじ内には、内側(71)から
ねじ込まれ親ねじに連結された小さなハンドルが設けら
れている。この小さなハンドルは、これを操作すると、
所望の位置を維持する手段を備えている。この小さなハ
ンドルは案内手段72に連結されいえる。この案内手段
は垂直レール73を取り囲んでいる。この垂直レールは
その上端と下端によって機械の構造体に固定されてい
る。この案内手段と機構は機械の右側に配置されてい
る。一方、これと対称に、案内手段と機構が機械の左側
に設けられている。しかし、親ねじの上端ははめば車7
4に連結されている。このはめば車は、チェーン76
(図2,12)によって、親ねじ69に連結された他の
はめば車75に接続されている。このチェーンには調節
車77が設けられている。
【0020】上側の搬送手段7(図11〜13)は矢印
F5で示す袋の循環に関して対称にかつ同一に、細長い
左側の水平プラットホーム78と、同様な右側のプラッ
トホーム79(図12)を備えている。左側の搬送手段
については後述する。プラットホーム78の各々の端部
には、プーリ、すなわち大きなプーリ80と小さなプー
リ81が設けられている。このプーリの間には連続ベル
ト82が設けられている。プラットホームは、右側のプ
ラットホームの方へ向いた側に、小さな空回りプーリ8
3を備えている。この空回りプーリは、右側のプラット
ホームの方へ向いた側で循環するベルトを正しく支持お
よび案内する。
F5で示す袋の循環に関して対称にかつ同一に、細長い
左側の水平プラットホーム78と、同様な右側のプラッ
トホーム79(図12)を備えている。左側の搬送手段
については後述する。プラットホーム78の各々の端部
には、プーリ、すなわち大きなプーリ80と小さなプー
リ81が設けられている。このプーリの間には連続ベル
ト82が設けられている。プラットホームは、右側のプ
ラットホームの方へ向いた側に、小さな空回りプーリ8
3を備えている。この空回りプーリは、右側のプラット
ホームの方へ向いた側で循環するベルトを正しく支持お
よび案内する。
【0021】プラットホーム78は小さなハンドル85
(図13)によって垂直軸84回りに回転可能である。
この垂直軸はプーリ80の垂直軸である。小さなハンド
ルは機械の構造体1に固定された垂直管86の周りに連
結され、フランジによってプラットホーム78に連結さ
れている。プラットホーム78は空気圧シリンダ87
(図11,12)によって回転させられる。このシリン
ダはプラットホーム78の自由端と機械の構造体1に連
結されている。上側の左の搬送手段の形成に関して重要
なことは、上側の右の搬送手段に対して対称にすること
である。図12は開放した、すなわち非作用位置にある
左側のプラットホームと、作用位置にあるプラットホー
ム79を示していることに注意すべきである。すなわ
ち、両プラットホームは一緒に動き、それらの間で袋を
矢印F5で示す方向に駆動することができる。
(図13)によって垂直軸84回りに回転可能である。
この垂直軸はプーリ80の垂直軸である。小さなハンド
ルは機械の構造体1に固定された垂直管86の周りに連
結され、フランジによってプラットホーム78に連結さ
れている。プラットホーム78は空気圧シリンダ87
(図11,12)によって回転させられる。このシリン
ダはプラットホーム78の自由端と機械の構造体1に連
結されている。上側の左の搬送手段の形成に関して重要
なことは、上側の右の搬送手段に対して対称にすること
である。図12は開放した、すなわち非作用位置にある
左側のプラットホームと、作用位置にあるプラットホー
ム79を示していることに注意すべきである。すなわ
ち、両プラットホームは一緒に動き、それらの間で袋を
矢印F5で示す方向に駆動することができる。
【0022】プーリ80はそれに連結された垂直軸によ
って回転可能である。この垂直軸は垂直管86(管を設
けないで特別な軸とすることができる)の内側を通過し
ている。軸の上端ははめば車88に連結されている。こ
のはめば車は他のはめば車89の作動を停止している。
これにより、プラットホーム79の他の多数のプーリの
回転が可能である。この両プーリは反対方向に回転し、
プラットホーム78,79の作用位置に面した側のベル
トの循環方向を調和させる。更に、はめば車89は図示
していない電動機の減速装置に連結された他のはめば車
90にかみあっている。
って回転可能である。この垂直軸は垂直管86(管を設
けないで特別な軸とすることができる)の内側を通過し
ている。軸の上端ははめば車88に連結されている。こ
のはめば車は他のはめば車89の作動を停止している。
これにより、プラットホーム79の他の多数のプーリの
回転が可能である。この両プーリは反対方向に回転し、
プラットホーム78,79の作用位置に面した側のベル
トの循環方向を調和させる。更に、はめば車89は図示
していない電動機の減速装置に連結された他のはめば車
90にかみあっている。
【0023】図11は搬送手段6によって駆動される袋
4を示している。この袋の上側部分91は上側の搬送手
段6の上部にある。上側搬送手段6は、搬送される袋を
良好に案内するために、その2個のプラットホームの各
々に、各プラットホームに対して縦方向に棒を備え、か
つ袋の上側部分を動かしてその後の挟みを確実にするた
めに、後側部分、すなわち各々のプラットホームの大多
数のプーリの近くに吹き付け手段を備えている。吹きつ
けは機械からの圧縮空気によって行われる(棒と吹きつ
け手段は図示していない)。
4を示している。この袋の上側部分91は上側の搬送手
段6の上部にある。上側搬送手段6は、搬送される袋を
良好に案内するために、その2個のプラットホームの各
々に、各プラットホームに対して縦方向に棒を備え、か
つ袋の上側部分を動かしてその後の挟みを確実にするた
めに、後側部分、すなわち各々のプラットホームの大多
数のプーリの近くに吹き付け手段を備えている。吹きつ
けは機械からの圧縮空気によって行われる(棒と吹きつ
け手段は図示していない)。
【0024】矢印F6の方向に移動する、各袋の上側部
分の寄せ集め手段7は、対をなした前側ブレード92
と、対をなした後側ブレード83からなっている。これ
らのブレードは水平である。ブレードの各々の対は、図
17に示すように、重られた平行な2枚のブレードから
なっている。各々の対のブレードは水平支持部材94に
連結され、この水平支持部材は機械の構造体1に連結さ
れている。両対のブレードを水平平面上で回転させるた
めに、空気圧シリンダ95,96が設けられている。こ
の両シリンダは支持部材94に固定された薄板片97に
連結されている。シリンダの端部はブレードを回転させ
るために、各々一対のブレードに連結されている。ブレ
ードの両対の非作用位置は図18において破線で示して
ある。
分の寄せ集め手段7は、対をなした前側ブレード92
と、対をなした後側ブレード83からなっている。これ
らのブレードは水平である。ブレードの各々の対は、図
17に示すように、重られた平行な2枚のブレードから
なっている。各々の対のブレードは水平支持部材94に
連結され、この水平支持部材は機械の構造体1に連結さ
れている。両対のブレードを水平平面上で回転させるた
めに、空気圧シリンダ95,96が設けられている。こ
の両シリンダは支持部材94に固定された薄板片97に
連結されている。シリンダの端部はブレードを回転させ
るために、各々一対のブレードに連結されている。ブレ
ードの両対の非作用位置は図18において破線で示して
ある。
【0025】図19,20には、各々の袋の閉鎖機構8
の回転手段が示してある。この手段は機械の構造体1に
固定された支持部材98を備えている。この支持部材は
アーム99に連結されている。このアームの反対側の端
部は空気圧シリンダ100の端部に連結されている。空
気圧シリンダの他端は構造体1に連結された他の支持部
材101に連結されている。図19の矢印F7は、シー
ルテープを備えた閉鎖される袋の循環方向を示してい
る。このシールテープはアーム99の下側部分に連結さ
れる閉鎖機構8の上側水平フランジ102上で一点鎖線
で示してある。
の回転手段が示してある。この手段は機械の構造体1に
固定された支持部材98を備えている。この支持部材は
アーム99に連結されている。このアームの反対側の端
部は空気圧シリンダ100の端部に連結されている。空
気圧シリンダの他端は構造体1に連結された他の支持部
材101に連結されている。図19の矢印F7は、シー
ルテープを備えた閉鎖される袋の循環方向を示してい
る。このシールテープはアーム99の下側部分に連結さ
れる閉鎖機構8の上側水平フランジ102上で一点鎖線
で示してある。
【0026】袋の閉鎖機構8は図21,22に示してあ
る。図22の矢印F8は、シールテープ等で閉鎖される
充填された袋の循環方向を示している。既に充填された
各々の袋の閉鎖機構8はそれ自体慣用されており、2個
の水平なフランジ、すなわち上側のフランジ102と下
側のフランジ103を備えている。上側の水平なフラン
ジは、図19に示したフランジに相当し、図19,20
に示した手段に連結されている。図22はシールテープ
と共に閉鎖機構の機能部品を示している。閉鎖機構は、
連続ベルト105のボビン104を備えている。この連
続ベルトは、図22に示した機構を通って間歇的に供給
され、締めつけ手段7によって閉鎖された袋の首部の通
路106内に挿入される。この閉鎖機構は矢印F9に従
って動くので、袋の首部は通路の端部107に達する。
閉鎖自体はシールテープによって行われる。このシール
テープは前もって必要な長さに切断されている。袋がシ
ールされると、矢印F9の方への方向転換および戻り
が、図19,20に関連して説明した機能手段によって
行われる。シールテープ105の存在を検出する検出器
108が設けられている。この検出器は、シールテープ
が検出器の前にないときに、適当な停止を行う。切断と
袋の上側部分の一時的な固定のための支持機構110
(図28)は、固定手段109(図22)の個所に固定
されている。この機構は機械に含まれていてもよいし、
含まれていなくてもよい。というのは、あらかじめて位
置決めされたシールの上で袋の一部を除去する働きをす
るからである。すなわち、機械の使用者によって選択で
きるオプションである。充填されてシールされた袋の上
側部分の切断および一時固定手段は、袋の閉鎖機構のレ
ベルまたはそれよりも非常に高い位置または上方に配置
される。
る。図22の矢印F8は、シールテープ等で閉鎖される
充填された袋の循環方向を示している。既に充填された
各々の袋の閉鎖機構8はそれ自体慣用されており、2個
の水平なフランジ、すなわち上側のフランジ102と下
側のフランジ103を備えている。上側の水平なフラン
ジは、図19に示したフランジに相当し、図19,20
に示した手段に連結されている。図22はシールテープ
と共に閉鎖機構の機能部品を示している。閉鎖機構は、
連続ベルト105のボビン104を備えている。この連
続ベルトは、図22に示した機構を通って間歇的に供給
され、締めつけ手段7によって閉鎖された袋の首部の通
路106内に挿入される。この閉鎖機構は矢印F9に従
って動くので、袋の首部は通路の端部107に達する。
閉鎖自体はシールテープによって行われる。このシール
テープは前もって必要な長さに切断されている。袋がシ
ールされると、矢印F9の方への方向転換および戻り
が、図19,20に関連して説明した機能手段によって
行われる。シールテープ105の存在を検出する検出器
108が設けられている。この検出器は、シールテープ
が検出器の前にないときに、適当な停止を行う。切断と
袋の上側部分の一時的な固定のための支持機構110
(図28)は、固定手段109(図22)の個所に固定
されている。この機構は機械に含まれていてもよいし、
含まれていなくてもよい。というのは、あらかじめて位
置決めされたシールの上で袋の一部を除去する働きをす
るからである。すなわち、機械の使用者によって選択で
きるオプションである。充填されてシールされた袋の上
側部分の切断および一時固定手段は、袋の閉鎖機構のレ
ベルまたはそれよりも非常に高い位置または上方に配置
される。
【0027】支持部材110はその一端に、固定された
半挟持具つば付工具111と、半挟持具カッター112
を結合して備えている。このカッターの刃は半挟持具つ
ば付工具111の方へ向いていてる。カッターは支持部
材110に連結され、刃を有する部分と反対側の部分が
支持部材から突出している。この突出部分は空気圧シリ
ンダ113(一点鎖線で略示してある)によって動かす
ことができる。このシリンダは更に支持部材110に連
結されている。図28は閉鎖された首部114を示して
いる。この首部はシールテープの上に位置する袋の部分
である。袋(既に充填され、シールテープによって閉鎖
されている)の上側部分を切断および一時的に固定する
手段は、刃が半挟持具つば付工具111の通路に挿入さ
れるまで、半挟持具カッター112の回転によって閉鎖
される。刃は切断および一時固定手段が設けられている
高さで、袋の上側部分を切断する。同時に、両半挟持具
内で挟持具として作用する部分は、2個の半挟持具の範
囲内で刃の下方にある一部の或る部分を固定する。同時
に、袋の上側部分の残った上部は、2個の半挟持具の組
み合わせ作用によって固定される。この半挟持具の機能
は機械の機能と共に後述する。図28は更に、機械から
の圧縮空気源を使用する吹きつけ手段115を示してい
る。この吹きつけ手段の作用は、吹きつけ機構の機能を
説明するときに説明する。
半挟持具つば付工具111と、半挟持具カッター112
を結合して備えている。このカッターの刃は半挟持具つ
ば付工具111の方へ向いていてる。カッターは支持部
材110に連結され、刃を有する部分と反対側の部分が
支持部材から突出している。この突出部分は空気圧シリ
ンダ113(一点鎖線で略示してある)によって動かす
ことができる。このシリンダは更に支持部材110に連
結されている。図28は閉鎖された首部114を示して
いる。この首部はシールテープの上に位置する袋の部分
である。袋(既に充填され、シールテープによって閉鎖
されている)の上側部分を切断および一時的に固定する
手段は、刃が半挟持具つば付工具111の通路に挿入さ
れるまで、半挟持具カッター112の回転によって閉鎖
される。刃は切断および一時固定手段が設けられている
高さで、袋の上側部分を切断する。同時に、両半挟持具
内で挟持具として作用する部分は、2個の半挟持具の範
囲内で刃の下方にある一部の或る部分を固定する。同時
に、袋の上側部分の残った上部は、2個の半挟持具の組
み合わせ作用によって固定される。この半挟持具の機能
は機械の機能と共に後述する。図28は更に、機械から
の圧縮空気源を使用する吹きつけ手段115を示してい
る。この吹きつけ手段の作用は、吹きつけ機構の機能を
説明するときに説明する。
【0028】図23〜27は各々の袋の上側部分91の
固定および持ち上げ手段を示している。この手段は機械
の構造体1に固定された薄板片116からなり、この構
造体から上下に突出している。薄板片の下端は支持部材
117に連結されている。支持部材の反対側の端部は右
側の半挟持具118と左側の半挟持具119に連結され
ている。半挟持具118は軸120に連結され、半挟持
具119は軸121に連結されている。両挟持具は両フ
ラップ122に枢着されている。この両フラップの端部
は、図24〜26に従って、両ピンチに連結されてい
る。半挟持具118は支持部材117の背後から突出
し、この突出部分の端部は空気圧シリンダ123の端部
に連結されている。シリンダの反対側の部分は支持部材
117の延長部に連結されている。
固定および持ち上げ手段を示している。この手段は機械
の構造体1に固定された薄板片116からなり、この構
造体から上下に突出している。薄板片の下端は支持部材
117に連結されている。支持部材の反対側の端部は右
側の半挟持具118と左側の半挟持具119に連結され
ている。半挟持具118は軸120に連結され、半挟持
具119は軸121に連結されている。両挟持具は両フ
ラップ122に枢着されている。この両フラップの端部
は、図24〜26に従って、両ピンチに連結されてい
る。半挟持具118は支持部材117の背後から突出
し、この突出部分の端部は空気圧シリンダ123の端部
に連結されている。シリンダの反対側の部分は支持部材
117の延長部に連結されている。
【0029】この支持部材は更に、二叉継手124(図
23,25)に枢着されている。この継手は空気圧シリ
ンダ125に連結され、このシリンダの反対側の端部、
すなわち、上側の端部は枢着されている。この端部は薄
板片116の上方にある。図25には、支持部材に固定
されたフランジ126による、二叉継手124と支持部
材117との連結が詳細に示してある。シリンダ125
の自由端部は棒127に連結されている。この棒は二叉
継手124の穴内に沿って移動可能である。棒127下
側部分がねじを有している。この下側部分には2個のナ
ット128がねじ込まれている。それにより、下側部分
は、上側部分を位置決めするための止めナットとして機
能する。上側部分と二叉継手の基部の間には弾性ばね1
29が設けられている。これらの要素のセットは、固定
および持ち上げ手段と充填された袋と共に、支持部材1
17を弾性的に懸吊および安定させる。
23,25)に枢着されている。この継手は空気圧シリ
ンダ125に連結され、このシリンダの反対側の端部、
すなわち、上側の端部は枢着されている。この端部は薄
板片116の上方にある。図25には、支持部材に固定
されたフランジ126による、二叉継手124と支持部
材117との連結が詳細に示してある。シリンダ125
の自由端部は棒127に連結されている。この棒は二叉
継手124の穴内に沿って移動可能である。棒127下
側部分がねじを有している。この下側部分には2個のナ
ット128がねじ込まれている。それにより、下側部分
は、上側部分を位置決めするための止めナットとして機
能する。上側部分と二叉継手の基部の間には弾性ばね1
29が設けられている。これらの要素のセットは、固定
および持ち上げ手段と充填された袋と共に、支持部材1
17を弾性的に懸吊および安定させる。
【0030】薄板片116には水平な補助部材130が
固定されている。この補助部材の自由端部には調節可能
な緩衝装置131が取付けられている。この緩衝装置は
支持部材117の角度上昇を制限する。図23には、固
定および持ち上げ手段の最高位置が一点鎖線132で示
してある。ナット128は要求に従ってばね張力129
の調節を可能にする。
固定されている。この補助部材の自由端部には調節可能
な緩衝装置131が取付けられている。この緩衝装置は
支持部材117の角度上昇を制限する。図23には、固
定および持ち上げ手段の最高位置が一点鎖線132で示
してある。ナット128は要求に従ってばね張力129
の調節を可能にする。
【0031】図26は閉鎖位置にある2個の半挟持具1
18,119を示している。この半挟持具の間で、各々
の袋の上側部分(図26には示していない)が固定保持
されている。図27(図26のA−A線に沿った断面図
である)は両半挟持具の向き合った側の形状を詳細に示
している。この向き合った側は、半挟持具118への中
央入口と、半挟持具119への出口を備えている。この
入口は袋の上側部分を確実に保持する。
18,119を示している。この半挟持具の間で、各々
の袋の上側部分(図26には示していない)が固定保持
されている。図27(図26のA−A線に沿った断面図
である)は両半挟持具の向き合った側の形状を詳細に示
している。この向き合った側は、半挟持具118への中
央入口と、半挟持具119への出口を備えている。この
入口は袋の上側部分を確実に保持する。
【0032】袋詰め機械の最も重要な作用について詳細
に説明する。一時貯蔵手段3の棒16または19をその
寸法に従って位置決めし、最初の袋の上縁が前側挟持具
17の前側に載るように、位置決めされた最後の袋の上
方にフレーム12のフランジ14を置くことにより、袋
貯蔵領域に袋を充填する。そして、袋詰め機械を始動
し、機械の前部の方へ移動させる。すなわち、後側挟持
具41の固定部分46の挟持具の前側に配置された第1
の袋の方へ移動させる。後側挟持具の回転部品47を上
方へ回転させる。この固定部分46が第1の袋に達する
ときに、袋の後側に向いた開口から空気を吸い込む。従
って、この袋は後側挟持具の固定部分46に付着する。
後側挟持具を直ぐに後退させるかまたは機械の後側へ移
動させる。側方挟持具21,22の固定部分を通過した
袋の開口を開放する。回転部品47の下降によって後側
挟持具を閉鎖する。2個の側方挟持具はそれらの回転部
品を下降させることによって閉鎖される。従って、袋の
口が固定され、同時に、袋の内側に空気を吹き込むこと
ができる。それによって、袋の開放および適合が容易に
なる。
に説明する。一時貯蔵手段3の棒16または19をその
寸法に従って位置決めし、最初の袋の上縁が前側挟持具
17の前側に載るように、位置決めされた最後の袋の上
方にフレーム12のフランジ14を置くことにより、袋
貯蔵領域に袋を充填する。そして、袋詰め機械を始動
し、機械の前部の方へ移動させる。すなわち、後側挟持
具41の固定部分46の挟持具の前側に配置された第1
の袋の方へ移動させる。後側挟持具の回転部品47を上
方へ回転させる。この固定部分46が第1の袋に達する
ときに、袋の後側に向いた開口から空気を吸い込む。従
って、この袋は後側挟持具の固定部分46に付着する。
後側挟持具を直ぐに後退させるかまたは機械の後側へ移
動させる。側方挟持具21,22の固定部分を通過した
袋の開口を開放する。回転部品47の下降によって後側
挟持具を閉鎖する。2個の側方挟持具はそれらの回転部
品を下降させることによって閉鎖される。従って、袋の
口が固定され、同時に、袋の内側に空気を吹き込むこと
ができる。それによって、袋の開放および適合が容易に
なる。
【0033】既に計量された製品が袋内に供給される。
本実施の形態では、はかり20から製品が供給される。
製品はシュート2を通過し、予め定めた量の製品が袋に
充填される。袋内部で製品を分配するために、振動プラ
ットホーム35上に載る袋の下方で、振動操作を行うこ
とができる。これは特に、製品が比較的に濃密で、袋が
閉鎖されると、製品がその中で固着することが望まれる
袋の場合に有利である。このとき、両側の挟持具21,
22を開放し、回転させ、2個のプラットホーム78,
79を一緒にする。すなわち、上側の搬送手段6が袋の
上側部分の周りに密接する。後側挟持具41を開放し、
下側の搬送手段9と同時に上側の搬送手段を始動させ
る。袋を引きずり、連続ベルト29上に載せ、そして前
側挟持具17を動かすことによって分離する。そのため
に、袋の縁の開口が作用する。製品を既に充填した袋を
上側と下側の搬送手段によって搬送する。このとき、貯
蔵領域3からの次の袋、すなわち第2の袋のための前述
の操作が開始される。
本実施の形態では、はかり20から製品が供給される。
製品はシュート2を通過し、予め定めた量の製品が袋に
充填される。袋内部で製品を分配するために、振動プラ
ットホーム35上に載る袋の下方で、振動操作を行うこ
とができる。これは特に、製品が比較的に濃密で、袋が
閉鎖されると、製品がその中で固着することが望まれる
袋の場合に有利である。このとき、両側の挟持具21,
22を開放し、回転させ、2個のプラットホーム78,
79を一緒にする。すなわち、上側の搬送手段6が袋の
上側部分の周りに密接する。後側挟持具41を開放し、
下側の搬送手段9と同時に上側の搬送手段を始動させ
る。袋を引きずり、連続ベルト29上に載せ、そして前
側挟持具17を動かすことによって分離する。そのため
に、袋の縁の開口が作用する。製品を既に充填した袋を
上側と下側の搬送手段によって搬送する。このとき、貯
蔵領域3からの次の袋、すなわち第2の袋のための前述
の操作が開始される。
【0034】集め(絞り)手段7は、袋の上側部分の周
りに、2対の刃92,93を一緒にすることによってす
ぐに作用する。袋の閉鎖機構8が作用し、袋の上部に形
成された首の周りにシールを装着する。充填されシール
された袋はそれから、下側搬送手段9によって機械の出
口の方へ搬送される。袋がシールされた後で、第2の袋
は予め定めたことに従って、搬送手段6,9によってそ
の移動相を通過する。
りに、2対の刃92,93を一緒にすることによってす
ぐに作用する。袋の閉鎖機構8が作用し、袋の上部に形
成された首の周りにシールを装着する。充填されシール
された袋はそれから、下側搬送手段9によって機械の出
口の方へ搬送される。袋がシールされた後で、第2の袋
は予め定めたことに従って、搬送手段6,9によってそ
の移動相を通過する。
【0035】機械の機能の一つのオプションでは、充填
された袋が袋の閉鎖機構8によってシールされた後で、
機械の後側、すなわち機械の出口の方へ向けて、上側搬
送手段6の後端から袋の上側部分へほぼ水平方向に、空
気の吹きつけまたは衝動が行われる。それによって、袋
の上側部分または上側後部の固定および持ち上げ手段が
容易に入ることができる。この手段の一部は充填され閉
じた袋の固着要素、すなわちシールテープの上方に配置
される。そして、袋の上側工具が半挟持具118,11
9によって固定される。このような挟持具は、空気圧シ
リンダ125を作用させるために支持装置117の持ち
上げによって持ち上げられる。集め手段7の或る程度の
保持作用と閉鎖機構の作用に抗して、空気圧シリンダに
よって、袋に入った製品の周りに袋を集めることによっ
て袋を閉鎖する。
された袋が袋の閉鎖機構8によってシールされた後で、
機械の後側、すなわち機械の出口の方へ向けて、上側搬
送手段6の後端から袋の上側部分へほぼ水平方向に、空
気の吹きつけまたは衝動が行われる。それによって、袋
の上側部分または上側後部の固定および持ち上げ手段が
容易に入ることができる。この手段の一部は充填され閉
じた袋の固着要素、すなわちシールテープの上方に配置
される。そして、袋の上側工具が半挟持具118,11
9によって固定される。このような挟持具は、空気圧シ
リンダ125を作用させるために支持装置117の持ち
上げによって持ち上げられる。集め手段7の或る程度の
保持作用と閉鎖機構の作用に抗して、空気圧シリンダに
よって、袋に入った製品の周りに袋を集めることによっ
て袋を閉鎖する。
【0036】これに続いて、閉鎖機構8が開放切断手段
および袋の上側部分の一時固定手段に沿って、すなわち
半挟持具111,112に沿って、その開放位置または
非作用位置に移動する。そして、袋がシールされ、前述
の切断および一時固定手段が閉鎖される。すなわち、半
挟持具112が半挟持具111に対して閉鎖され、その
結果シールテープの上方に位置する袋の上側部分または
後部が切断される。そして、袋の残りの部分が固定され
る。そして、閉鎖機構8が袋の残りの部分の切断および
一時固定手段に沿って後退する。従って、既に切断され
ている残りの部分は機械の出口の方へ駆動される。その
終わりに、切断および一時固定手段が開放され、同時に
支持部材が半挟持具118,119に沿って降下し、空
気を吹き込み手段115を経て吹き込み、残り物の捕集
器の方へ残りを引きずる。充填された袋は閉鎖され、シ
ールされ、含まれる製品の周りに密に集められ、上側の
残り物なしに、最初に述べた操作と同じように、搬送手
段9によって機械の出口の方へ運ばれ、同時に充填すべ
き第2の袋の操作を開始する。
および袋の上側部分の一時固定手段に沿って、すなわち
半挟持具111,112に沿って、その開放位置または
非作用位置に移動する。そして、袋がシールされ、前述
の切断および一時固定手段が閉鎖される。すなわち、半
挟持具112が半挟持具111に対して閉鎖され、その
結果シールテープの上方に位置する袋の上側部分または
後部が切断される。そして、袋の残りの部分が固定され
る。そして、閉鎖機構8が袋の残りの部分の切断および
一時固定手段に沿って後退する。従って、既に切断され
ている残りの部分は機械の出口の方へ駆動される。その
終わりに、切断および一時固定手段が開放され、同時に
支持部材が半挟持具118,119に沿って降下し、空
気を吹き込み手段115を経て吹き込み、残り物の捕集
器の方へ残りを引きずる。充填された袋は閉鎖され、シ
ールされ、含まれる製品の周りに密に集められ、上側の
残り物なしに、最初に述べた操作と同じように、搬送手
段9によって機械の出口の方へ運ばれ、同時に充填すべ
き第2の袋の操作を開始する。
【0037】このサイクルは上述の二つのオプションの
一方または他方で繰り返される。従って、所望の製品が
充填され、シールテープまたは他の慣用媒体で閉鎖され
た袋が得られる。上記の作用手段(空気圧シリンダと電
動機)は他の慣用の手段でもよい。なぜなら、機械が機
械の使用者のための保護装置を持つことができるからで
ある。更に、前記手段の作用は空気圧、液圧または慣用
の機械装置によって生じることができる。更に、安全保
護手段を含む、機械の機能の必要な指令手段が設けられ
る。この手段は手動または自動で制御することができ、
もし所望されれば自動化を行うことができる。この自動
化は袋詰め機械の省力化および処理量増大をもたらす。
すべての操作または操作相は、適当な電気式、空気圧
式、液圧式、電子式およびそれらの組み合わせによっ
て、予め設けられたプログラムのプロセッサとして、あ
るいは機械の使用者によって実施されるプログラムのプ
ロセッサとして、制御、調節および調整および実施可能
である。
一方または他方で繰り返される。従って、所望の製品が
充填され、シールテープまたは他の慣用媒体で閉鎖され
た袋が得られる。上記の作用手段(空気圧シリンダと電
動機)は他の慣用の手段でもよい。なぜなら、機械が機
械の使用者のための保護装置を持つことができるからで
ある。更に、前記手段の作用は空気圧、液圧または慣用
の機械装置によって生じることができる。更に、安全保
護手段を含む、機械の機能の必要な指令手段が設けられ
る。この手段は手動または自動で制御することができ、
もし所望されれば自動化を行うことができる。この自動
化は袋詰め機械の省力化および処理量増大をもたらす。
すべての操作または操作相は、適当な電気式、空気圧
式、液圧式、電子式およびそれらの組み合わせによっ
て、予め設けられたプログラムのプロセッサとして、あ
るいは機械の使用者によって実施されるプログラムのプ
ロセッサとして、制御、調節および調整および実施可能
である。
【図1】改良された機械の右側面図である。
【図2】機械を図1の矢印F方向に見た図である。
【図3】機械のシュートの拡大正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】充填すべき袋のための一時貯蔵領域の正面図で
ある。
ある。
【図6】一時貯蔵領域の左側の拡大図である。
【図7】袋の口を開放および固定する手段の右側面図で
ある。
ある。
【図8】図7の手段の部分平面図である。
【図9】図7の開放および固定手段の部分拡大図であ
る。
る。
【図10】図9の底の詳細図である。
【図11】袋の上側搬送手段の正面図である。
【図12】図11の手段の平面図でる。
【図13】搬送手段の拡大右側面図であり、図12に略
示した、袋の下側搬送手段の高さ調節手段の一部を示し
ている。
示した、袋の下側搬送手段の高さ調節手段の一部を示し
ている。
【図14】下側搬送手段の左側面図である。
【図15】下側搬送手段に連結された振動手段の拡大詳
細図である。
細図である。
【図16】図15に示した振動手段の平面図である。
【図17】集め手段の正面図である。
【図18】図17の集め手段の縮小平面図である。
【図19】閉鎖機構の機能手段の左側面図である。
【図20】図19の機能手段の平面図である。
【図21】閉鎖機構の正面図である。
【図22】図21の閉鎖機構の平面図である。
【図23】固定および持ち上げ手段の正面図である。
【図24】図23の手段の拡大平面図である。
【図25】図23の手段の拡大詳細図である。
【図26】図24の固定手段の拡大詳細図である。
【図27】図26のA−A線に沿った断面図である。
【図28】切断および固定手段の平面図である。
2 シュート 17,21,22,41 挟持具 23 側方長手軸 56,57,60〜65 調節手段 66 中心垂直軸線 110〜113 袋上側残り部分の切断
および固定手段 116〜129 袋上側残り部分の固定
および持上げ手段
および固定手段 116〜129 袋上側残り部分の固定
および持上げ手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】シュート2は、袋に詰め込まれる製品を、
例えばはかり20(機械の出口の方へ製品を搬送する最
終部分に略示してある)から受け取り、製品を下方へ送
り、図3から判るように、袋の開口、図示では左側挟持
具21と右側挟持具22の上側部分を経て製品を排出す
る。シュート2(図3,4)は側方の長手軸線23回り
に折畳み可能であり、この実施の形態では機械の右側の
外方へ退かすことができる。しかし勿論、所望であれば
反対側へ折畳むことができる。図4に示した取付け構造
は、機械の製作時に、シュートの折畳み方向を逆にする
ことができる。シュートは短軸24の支持によって作用
位置にとどまる。この短軸は機械の支持構造体1に対し
て固定された適当な位置にもたらされる。シュートは固
定された横方向の平行な形材25からなっている。この
形材はそれらの一端で軸23に連結され、他端で短軸2
4に連結されている。
例えばはかり20(機械の出口の方へ製品を搬送する最
終部分に略示してある)から受け取り、製品を下方へ送
り、図3から判るように、袋の開口、図示では左側挟持
具21と右側挟持具22の上側部分を経て製品を排出す
る。シュート2(図3,4)は側方の長手軸線23回り
に折畳み可能であり、この実施の形態では機械の右側の
外方へ退かすことができる。しかし勿論、所望であれば
反対側へ折畳むことができる。図4に示した取付け構造
は、機械の製作時に、シュートの折畳み方向を逆にする
ことができる。シュートは短軸24の支持によって作用
位置にとどまる。この短軸は機械の支持構造体1に対し
て固定された適当な位置にもたらされる。シュートは固
定された横方向の平行な形材25からなっている。この
形材はそれらの一端で軸23に連結され、他端で短軸2
4に連結されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】下側搬送手段9(図1,2)は、充填され
る袋の長さに従って、或る程度の高さ位置で移動するこ
とができる。従って、搬送される袋の底部は連続ベルト
29の上側部分に載る。そのために、高さ調節手段68
(図1,2,12,13)は、本実施の形態では、垂直
な親ねじ69を備えている。この親ねじは構造体1に沿
って案内され、上端は操作管70を有するフライホイー
ルに連結されている。親ねじ内には、内側(71)から
ねじ込まれ親ねじに連結された小さなハンドルが設けら
れている。この小さなハンドルは、これを操作すると、
所望の位置を維持する手段を備えている。この小さなハ
ンドルは案内手段72に連結されいえる。この案内手段
は垂直レール73を取り囲んでいる。この垂直レールは
その上端と下端によって機械の構造体に固定されてい
る。この案内手段と機構は機械の右側に配置されてい
る。一方、これと対称に、案内手段と機構が機械の左側
に設けられている。しかし、親ねじの上端ははめば車7
4に連結されている。このはめば車は、チェーン76
(図2,12)によって、調節車77を介在して、親ね
じ69に連結された他のはめば車75に接続されてい
る。
る袋の長さに従って、或る程度の高さ位置で移動するこ
とができる。従って、搬送される袋の底部は連続ベルト
29の上側部分に載る。そのために、高さ調節手段68
(図1,2,12,13)は、本実施の形態では、垂直
な親ねじ69を備えている。この親ねじは構造体1に沿
って案内され、上端は操作管70を有するフライホイー
ルに連結されている。親ねじ内には、内側(71)から
ねじ込まれ親ねじに連結された小さなハンドルが設けら
れている。この小さなハンドルは、これを操作すると、
所望の位置を維持する手段を備えている。この小さなハ
ンドルは案内手段72に連結されいえる。この案内手段
は垂直レール73を取り囲んでいる。この垂直レールは
その上端と下端によって機械の構造体に固定されてい
る。この案内手段と機構は機械の右側に配置されてい
る。一方、これと対称に、案内手段と機構が機械の左側
に設けられている。しかし、親ねじの上端ははめば車7
4に連結されている。このはめば車は、チェーン76
(図2,12)によって、調節車77を介在して、親ね
じ69に連結された他のはめば車75に接続されてい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】支持部材110はその一端に、固定された
半挟持具つば付工具111と、半挟持具カッター112
を結合して備えている。このカッターの刃は半挟持具つ
ば付工具111の方へ向いていてる。カッターは支持部
材110に連結され、刃を有する部分と反対側の部分が
支持部材から突出している。この突出部分は空気圧シリ
ンダ113(一点鎖線で略示してある)によって動かす
ことができる。このシリンダは更に支持部材110に連
結されている。図28は閉鎖された首部114を示して
いる。この首部はシールテープの上に位置する袋の部分
である。袋(既に充填され、シールテープによって閉鎖
されている)の上側部分を切断および一時的に固定する
手段は、刃が半挟持具つば付工具111の通路に挿入さ
れるまで、半挟持具カッター112の回転によって閉鎖
される。刃は切断および一時固定手段が設けられている
高さで、袋の上側部分を切断する。同時に、両半挟持具
内で挟持具として作用する部分は、2個の半挟持具の範
囲内で刃の下方にある一部の或る部分を固定する。同時
に、袋の上側部分の残った上部は、2個の半挟持具の組
み合わせ作用によって固定される。この半挟持具の機能
は機械の機能と共に後述する。図28は更に、機械から
の圧縮空気源を使用する吹きつけ手段115を示してい
る。この吹きつけ手段の作用は、機械の機能を説明する
ときに説明する。
半挟持具つば付工具111と、半挟持具カッター112
を結合して備えている。このカッターの刃は半挟持具つ
ば付工具111の方へ向いていてる。カッターは支持部
材110に連結され、刃を有する部分と反対側の部分が
支持部材から突出している。この突出部分は空気圧シリ
ンダ113(一点鎖線で略示してある)によって動かす
ことができる。このシリンダは更に支持部材110に連
結されている。図28は閉鎖された首部114を示して
いる。この首部はシールテープの上に位置する袋の部分
である。袋(既に充填され、シールテープによって閉鎖
されている)の上側部分を切断および一時的に固定する
手段は、刃が半挟持具つば付工具111の通路に挿入さ
れるまで、半挟持具カッター112の回転によって閉鎖
される。刃は切断および一時固定手段が設けられている
高さで、袋の上側部分を切断する。同時に、両半挟持具
内で挟持具として作用する部分は、2個の半挟持具の範
囲内で刃の下方にある一部の或る部分を固定する。同時
に、袋の上側部分の残った上部は、2個の半挟持具の組
み合わせ作用によって固定される。この半挟持具の機能
は機械の機能と共に後述する。図28は更に、機械から
の圧縮空気源を使用する吹きつけ手段115を示してい
る。この吹きつけ手段の作用は、機械の機能を説明する
ときに説明する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】図7の開放および固定手段の部分拡大平面図で
ある。
ある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】図9の詳細平面図である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】図15に示した振動手段の平面図である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図23
【補正方法】変更
【補正内容】
【図23】
Claims (2)
- 【請求項1】 機械の入口に設けられた、充填すべき袋
を一時的に貯蔵し、各々の袋の突出する上縁の開口によ
って吊り下げる手段と、袋を単位供給する手段、袋の口
を開放および固定する手段、袋の内部に詰め込まれる製
品を供給する手段、既に充填された袋を、閉鎖される首
部の締めつけ手段に移送する手段、締めつけ要素によっ
て袋を閉鎖する手段、機械の出口の方へ袋を搬送する手
段を備えている袋詰め機械において、 a)袋の口を開放および固定する手段が、互いに垂直な
鉛直平面に沿って配置された2対の挟持具を備え、各対
の挟持具が互いに反対側に配置され、前記鉛直平面の一
つが機械の中央縦平面と一致し、 b)前側挟持具が固定され、かつ機械の入口の方へ向い
ている2本の平行な棒を備え、充填される袋の吊り下げ
手段を形成し、 c)前記前側挟持具が後側挟持具の方へ広がる傾斜した
2個のフラップを有する垂直フランジを備え、 d)水平軸に連結された、後側挟持具と2個の側方挟持
具の各々の可動部分が、反対側の挟持具の方へ広がる2
個の傾斜したフラップを有する垂直フランジを備え、 e)前側の挟持具のフランジと、3個の残りの挟持具の
可動部分のフランジが八角形であり、 f)4個の挟持具が、前記八角形の中心垂直軸線に対す
る距離の同時および同期調節手段に取付けられ、この八
角形の中心垂直軸線が固定されており、 g)詰め込まれる製品の供給手段が、側方長手軸線周り
に折畳みシュートを備え、このシュートが充填すべき袋
の口の上に重ねられ、かつ前記中心垂直軸線にセンタリ
ングされ、シュートが機械の構造体に対する支持手段
と、その機能を発揮するための手段を備えていることを
特徴とする袋詰め機械。 - 【請求項2】 締めつけ要素の上に配置される、充填さ
れ閉じた袋の上側部分を固定し持ち上げる手段と、袋の
前記上側部分を切断しかつ一時的に固定する手段と、吹
きつけによって作用するこの上側部分の集め手段を備え
ていることを特徴とする請求項1記載の袋詰め機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES09401978A ES2119600B1 (es) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | Perfeccionamientos en las maquinas envasadoras en bolsas. |
ES9401978 | 1994-09-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08175501A true JPH08175501A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=8287488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7240311A Withdrawn JPH08175501A (ja) | 1994-09-20 | 1995-09-19 | 袋詰め機械 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5845467A (ja) |
JP (1) | JPH08175501A (ja) |
ES (1) | ES2119600B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108158006A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-15 | 吴静 | 一种黄金果果体尾端去除装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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NZ601396A (en) * | 2009-12-22 | 2014-01-31 | Premier Tech Technologies Ltee | Robotized transport and transfer system |
CN114148586A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-03-08 | 广东五洲药业有限公司 | 一种酵母固体制剂袋装系统 |
CN117184552A (zh) * | 2022-05-31 | 2023-12-08 | 顺丰科技有限公司 | 打包袋搬运及收口装置 |
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US4370845A (en) * | 1979-08-15 | 1983-02-01 | Perolls Roland F | Methods of and apparatus for closing bag mouths |
US4291517A (en) * | 1979-12-14 | 1981-09-29 | Arnold Lipes | Method and apparatus for bag filling, tieing and transfer |
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DE3726137A1 (de) * | 1987-08-06 | 1989-02-16 | Haver & Boecker | Vorrichtung zum fuellen von oben offenen saecken |
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GB9202758D0 (en) * | 1992-02-10 | 1992-03-25 | Pamco Inc | Wicket for bagging machine |
DE4218810C2 (de) * | 1992-06-06 | 1996-02-15 | Rovema Gmbh | Schlauchbeutelmaschine zum kontinuierlichen Herstellung von mit Seitenfalten vesehenen Packungen |
CA2125946C (en) * | 1994-06-15 | 2002-04-30 | Robert Lauzon | Bagging machine with in-line attaching mechanism |
-
1994
- 1994-09-20 ES ES09401978A patent/ES2119600B1/es not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7240311A patent/JPH08175501A/ja not_active Withdrawn
- 1995-09-20 US US08/530,605 patent/US5845467A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108158006A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-15 | 吴静 | 一种黄金果果体尾端去除装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2119600A1 (es) | 1998-10-01 |
US5845467A (en) | 1998-12-08 |
ES2119600B1 (es) | 1999-04-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |