JPH08174028A - 熱間圧延機入側サイドガイドの制御方法 - Google Patents

熱間圧延機入側サイドガイドの制御方法

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JPH08174028A
JPH08174028A JP6324331A JP32433194A JPH08174028A JP H08174028 A JPH08174028 A JP H08174028A JP 6324331 A JP6324331 A JP 6324331A JP 32433194 A JP32433194 A JP 32433194A JP H08174028 A JPH08174028 A JP H08174028A
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JP
Japan
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side guide
rolling mill
rolled material
hot rolling
short stroke
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JP6324331A
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English (en)
Inventor
Takashi Kawase
隆志 川瀬
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストール発生によるサイドガイド駆動電動機
の電源遮断等の事故を防止し、ショートストローク制御
時の閉め込み開度をほぼ板幅と等しくする。 【構成】 熱間圧延機入側サイドガイドのショートスト
ローク制御実行中に、駆動電動機の負荷電流と回転速度
からストール状態を検出し、所定時間後にショートスト
ローク制御を中止することにより、ショートストローク
制御への電源の遮断を防止し、且つ起動時の立ち上がり
をスムーズに行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延機の入側に設
けられ、圧延機に進入してくる圧延材を圧延機の幅方向
中心を通るよう案内する熱間圧延機入側サイドガイドの
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延機では圧延材が圧延機幅方向中
心を通るようにすることが重要である。それは圧延材が
幅方向中心から外れると、圧延機左右のロールギャップ
に差ができ、圧延材は蛇行したり、曲がったりするから
である。そこで、進入してくる圧延材が圧延機の幅方向
中心を通るよう案内するために、熱間圧延機に入側サイ
ドガイドが設けられている。
【0003】この入側サイドガイドの従来の制御方法は
次のとおりである。
【0004】即ち、圧延材が進入する前に予めサイドガ
イドの開度を圧延材の板幅よりも約30mm程度広く設
定しておく。これにより、板幅よりも広く設定した分だ
けの圧延材先端の曲がりや過渡的な幅広がり、あるいは
蛇行がかかっても、圧延材は入側サイドガイドの中を円
滑に通板する。次に、圧延材の先端が入側サイドガイド
へ進入したら、開度を板幅とほぼ等しいところまで閉め
込むことにより、蛇行した圧延材を圧延機幅方向中心へ
案内する。この圧延材の進入後に入側サイドガイドを微
小ストローク動かす制御のことをショートストローク制
御と呼んでいる。
【0005】ショートストローク制御により閉め込むと
きのサイドガイド開度は板幅に極力等しい値にするのが
望ましいが、圧延材先端の曲がりや過渡的な幅広がりが
あると、入側サイドガイドを板幅まで閉め込むことがで
きない。もしこのようなときに入側サイドガイドを板幅
と等しい開度まで閉め込もうとすると、入側サイドガイ
ドの駆動電動機は過負荷電流が流れたままロックした状
態になってしまう。この状態をストールという。
【0006】ストール状態が継続すると、入側サイドガ
イド駆動電動機の制御装置の保護機能が働き、駆動電動
機の電源が遮断されてしまう。駆動電動機の電源が遮断
されてしまうと、これを再投入するための操作が必要に
なる。再投入するまでは、入側サイドガイドを動かすこ
とができず、次の材料を圧延することができない。熱間
圧延の場合は、圧延機の入側で圧延材を停止させると、
数分の停止でも圧延材の温度が低下してしまって圧延不
能となり、圧延材はスクラップにせざるを得ない。
【0007】このようなトラブルを防ぐために、従来は
ショートストローク制御時の閉め込み開度を板幅よりも
10mm程度広い値としていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ショー
トストローク制御時の閉め込み開度を板幅よりも10mm
も広くするということは、左右各々5mm以内の蛇行は
矯正できないことを意味しており、入側サイドガイド本
来の圧延材を圧延機幅方向中心へ案内するという機能を
十分に発揮できていない使い方となる。このため、従来
の制御方法では圧延材の蛇行が往往発生し、特に熱間圧
延材の尾端部が大きく蛇行し、入側サイドガイド内へ折
れ込んだまま圧延される結果、ワークロール表面に疵が
つき、ワークロールを交換するため操業を停止せざるを
得ないトラブルが発生するという問題があった。
【0009】ワークロールを交換する場合には圧延機を
停止するため、前に述べたように圧延機入側にある次圧
延予定材等をスクラップにせざるを得ないという弊害も
あった。もしこのようなときにワークロールを交換せず
に圧延を続行したならば、ワークロール表面についた疵
が圧延材に転写し、不良品を大量に作り出してしまうこ
とになる。
【0010】本発明は、前記従来の問題を解決するべく
なされたもので、ストールが発生しても、サイドガイド
駆動電動機の電源遮断等の事故を防止し、ショートスト
ローク制御時の閉め込み開度をほぼ板幅と等しくするこ
とを可能とする熱間圧延機入側サイドガイドの制御方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱間圧延機に
進入してくる圧延材が圧延機の幅方向中心を通るよう案
内するために設けられた入側サイドガイド内へ該圧延材
先端が進入したときに、該サイドガイドを該圧延材の板
幅にほぼ等しくなるように閉じるショートストローク制
御を実行する熱間圧延機入側サイドガイドの制御方法に
おいて、前記サイドガイドを駆動する電動機の負荷電流
と回転速度とから、前記圧延材と該サイドガイドとの接
触によるサイドガイドの停止状態であるストールを検出
し、ストールが検出された場合には、直ちに前記ショー
トストローク制御を中止することにより、前記目的を達
成したものである。
【0012】本発明は又、前記負荷電流と回転速度を監
視し、該負荷電流が一定の所定値以上で、且つ該回転速
度が他の一定の所定値以下となる状態が所定時間以上続
いた場合に、ストールが検出されたと判断することによ
り、同様に前記目的を達成したものである。
【0013】
【作用】本発明によれば、熱間圧延機入側サイドガイド
内へ圧延材先端が進入したときに、該圧延材をセンタリ
ングするために前記サイドガイドを該圧延材の板幅にほ
ぼ等しくなるように閉じるショートストローク制御の実
行中に、前記サイドガイド駆動電動機の負荷電流と回転
速度とから、前記圧延材と前記サイドガイドとの接触に
よるサイドガイドのストールを検出し、ストールが検出
された場合には直ちにその後のショートストローク制御
を中止して、そのときの状態を維持して圧延することに
より、サイドガイド駆動電動機に負荷電流が流れ続け
て、電流が遮断されるのを防止することができる。
【0014】従って、本発明によれば、ストールが発生
しても従来のようなトラブルを回避することができるの
で、ショートストローク制御において閉め込み開度をほ
ぼ板幅と等しくすることができる。
【0015】又、サイドガイド駆動電動機の負荷電流と
回転速度を監視して、ストールを検出する際、負荷電流
が一定の所定値以上で、且つ回転速度が他の一定の所定
値以下となる状態が所定時間以上続いたときに、ストー
ルが検出されたと判断するようにした場合には、ストー
ル検出を早期にしかも誤検出なく行うことができ、その
後のショートストローク制御中止等の対策により適切に
事故防止を図ることができる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図1は、本実施例による熱間圧延機入側サ
イドガイドの制御システム全体を表わす概略構成図であ
る。
【0018】図1において、10は圧延材、12は熱間
圧延機、14は熱間圧延機12の入側サイドガイド、1
6は減速機、18は減速機16を介して入側サイドガイ
ド14の幅方向に開度を調節する駆動電動機、20は入
側サイドガイド14の開度を計測する開度計、22は駆
動電動機18の回転速度を計測する速度検出器、24は
駆動電動機18の電源周波数及び電源電圧を調整する電
源制御装置である。又、26は熱塊検出器、28は荷重
計であり、これらは圧延材10の先端や尾端の通過を検
出する検出器である。又、30は前記検出器等の信号を
受け、入側サイドガイド14の制御を行うプログラマブ
ルロジックコントローラ(PLC)である。
【0019】又、図2は熱間圧延機入側サイドガイド1
4の駆動機構を示す説明図である。
【0020】図2において、熱間圧延機12の入側に設
置されたサイドガイド14は、その駆動電動機18を回
転させることにより、減速器16、ねじ32を介して、
幅方向の開度を調節できる機構となっている。減速器1
6には駆動電動機18が直結する軸、及びねじ32が直
結する軸の他に、それらの軸と歯車により連結された軸
があり、この軸にサイドガイド14の開度を計測する開
度計20が取り付けられている。又、駆動電動機18の
回転軸には駆動電動機18の回転速度を計測する速度検
出器22が取り付けられている。
【0021】以下、本実施例の制御方法について説明す
る。
【0022】熱間圧延機12の入側サイドガイド14を
自動的に動かす主な制御としては、次の圧延材10の板
幅に合わせて開度を予め設定しておくプリセット制御
と、圧延材10の先端が入側サイドガイド14内に進入
した後に圧延材10の蛇行を調整するために行うショー
トストローク制御の2つがある。
【0023】これらの制御はPLC30により行われ
る。プリセット制御及びショートストローク制御は圧延
材10の進行に伴って実施する必要があるので、圧延材
10の先端や尾端の通過を検出する検出器の信号を用い
て行われる。このための検出器として、圧延機入側に熱
塊検出器26が、熱間圧延機12内には荷重計28が設
置されている。
【0024】これらの検出器の信号はPLC30へ入力
され、PLC30は所定のタイミングにてプリセット制
御及びショートストローク制御のサイドガイド開度制御
を実行する。開度制御はサイドガイド駆動部に設けられ
た開度計20を用いて行われる。即ち、PLC30にて
開度計20により検出した開度の実績値と開度の目標値
を比較し、その偏差が零になるよう、駆動電動機18の
回転速度を制御する。
【0025】駆動電動機18の回転速度は駆動電動機1
8の電源周波数及び電源電圧を調整する電源制御装置2
4により、電動機の回転軸に取り付けられた速度検出器
22を用いて行われる。即ち、速度検出器22からの速
度実績値とPLC30からの速度指令値を比較し、その
偏差が零になるよう駆動電動機18の電源周波数及び電
源電圧を制御するものである。
【0026】次に、本実施例の制御方法の中で中心的な
機能となる、サイドガイド駆動電動機のストール検出方
法とショートストローク制御の中止方法について説明す
る。
【0027】本実施例の制御方法を実施したときに、先
端の過渡的な幅広がりの大きい材料がサイドガイド内へ
進入してきたときの様子を図3に示す。サイドガイド1
4の開度はプリセット制御により予め規定の板幅よりも
30mm広い値に設定されている。進入してきた圧延材
10は先端の一部が規定の板幅よりも5mm広がってい
る。
【0028】又、図4は、開度目標値を規定の板幅と等
しい値でショートストローク制御を実行中に、サイドガ
イド14が圧延材10を挟み込んだ状態を表わしてい
る。圧延材10は規定の板幅よりも5mm広い部分があ
るので、サイドガイド14はショートストローク制御の
開度目標値に達する前に圧延材10を挟むことになる。
【0029】従来の制御方法でこのような状態になる
と、駆動電動機18はロックした状態のまま回転を続け
ようとして過負荷電流が流れ続け、一定時間後には保護
機能が働いて電源が遮断されてしまっていたが、本実施
例の制御方法によれば、ストール検出が確実に行われ
て、ショートストローク制御が中止されるので、駆動電
動機18はその場で回転しようとするのを止めるので、
電源が遮断されるようなことはない。
【0030】ストール検出の演算は電源制御装置24に
て行われる。この電源制御装置24によるストール検出
の様子を図5に示す。
【0031】即ち、速度検出器22にて計測した速度実
績値と比較器36で設定値と比較し、設定値以下になっ
たことにより駆動電動機18が停止状態にあることを検
出する。又、駆動電動機18の電気回路に設けられた電
流検出器34により、計測された電流を比較器38で設
定値と比較し、設定値以上になったことにより駆動電動
機18の発生トルクが過大になっていることを検出す
る。この駆動電動機18が停止状態で且つトルクが過大
になっているという2つの条件が成立したことが論理積
40により検出されると、タイマ42が起動し、この状
態が一定時間継続したら、ストールと判断し、電源制御
装置24はストール検出信号をPLC30へ出力する。
PLC30はショートストローク制御中に電源制御装置
24よりストール検出信号を受信したら、直ちに駆動電
動機18の運転指令を落として、ショートストローク制
御を中止する。
【0032】この検出の様子を、圧延材10の先端通過
時のショートストローク制御時のチャートとして図6に
示す。
【0033】図6において、起動時に一時的に電流が閾
値以上且つ速度が閾値以下というストール検出の条件を
満たす状態となるが、短時間t0であるため、ストール
検出タイマをこの時間t0より長くなるように設定すれ
ば、ストールを誤検出することはない。
【0034】又、(1)は正常に位置決めを完了した場
合であり、(2)は位置決め途中にストールした場合を
表わしている。
【0035】電流が閾値以上且つ速度が閾値以下となっ
たときに、タイマ42を起動し、設定時間Tが経過した
らストールを検出し、駆動電動機18の運転を中止し、
ショートストローク制御を中止する。
【0036】しかし、従来の方法では破線で示したよう
に、過電流が流れ続け、ついにはトリップしてしまう。
【0037】図6は、圧延材10先端通過時の動作を示
すものであるが、この後、圧延材尾端での幅広がりに対
する補正、次の材料に対する初期設定等の動作が必要と
なるが、ストール発生時、従来は上に示したように、ト
リップしてしまうので、これらの動作ができず、圧延操
業を停止せざるを得なかった。
【0038】これに対し、本実施例では、これらの動作
を取ることができるため、圧延操業は遅滞なく続けるこ
とが可能である。
【0039】なお、上に述べた方法は本発明を実行する
ための一実施例について述べたものであり、細部につい
ての具体的な手段としては別の方法も考えられる。
【0040】例えば、前記の実施例では、ストール検出
を電源制御装置24にて実施しているが、それはPLC
30によっても同様のことが実現できる。前記実施例で
ストール検出を電源制御装置24の機能としたのは、一
般的にはPLC30よりも電源制御装置24の方が演算
速度が早いため、正確で迅速なストール検出が可能と考
えられるからである。
【0041】又、前記実施例ではストール検出のうち、
駆動電動機18が停止状態にあることを検出する手段と
して速度検出器22を用いているが、開度計20の計測
時の変化を見ることによっても実現が可能である。
【0042】更に、前記実施例ではストール検出のうち
駆動電動機18の発生トルクが過大になっていることを
検出する手段として電流検出器34を用いているが、よ
り厳密にするために更に速度検出器22又は電圧検出器
等を用いて、一般的に良く知られたベクトル演算により
トルクを推定したものを用いることもできる。あるい
は、駆動電動器18の負荷側回転軸に取り付けたトルク
計を用いても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
ショートストローク制御時の閉め込み開度を圧延材の板
幅に等しくできるので、圧延材の圧延機幅方向中心への
センタリングを正確に行うことができ、又圧延材先端の
曲がりや過渡的な幅広がりがあっても、圧延機入側サイ
ドガイド駆動電動機が過負荷になることを防止でき、サ
イドガイド駆動電動機の電源遮断に伴う生産性の低下や
次圧延材をスクラップにすることによる歩留りの低下を
未然に防止できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による熱間圧延機入側サイドガイドの
制御システム全体を表わす概略構成図
【図2】熱間圧延機入側サイドガイドの駆動機構を示す
説明図
【図3】圧延材がサイドガイドへ進入してきた様子を表
わす平面図
【図4】開度目標値を規定の板幅と等しい値がショート
ストローク制御を実行中にサイドガイドが圧延材を挟み
込んだ状態を表わす平面図
【図5】本実施例における電源制御装置によるストール
検出方法を示すブロック線図
【図6】材料先端通過時のショートストローク制御時の
速度及び電流の変化を示す線図
【符号の説明】
10…圧延材 12…熱間圧延機 14…入側サイドガイド 18…駆動電動機 22…速度検出器 24…電源制御装置 30…プログラマブルロジックコントローラ(PLC) 34…電流検出器 36、38…比較器 40…論理積 42…タイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱間圧延機に進入してくる圧延材が圧延機
    の幅方向中心を通るよう案内するために設けられた入側
    サイドガイド内へ該圧延材先端が進入したときに、該サ
    イドガイドを該圧延材の板幅にほぼ等しくなるように閉
    じるショートストローク制御を実行する熱間圧延機入側
    サイドガイドの制御方法において、 前記サイドガイドを駆動する電動機の負荷電流と回転速
    度とから、前記圧延材と該サイドガイドとの接触による
    サイドガイドの停止状態であるストールを検出し、 ストールが検出された場合には、直ちに前記ショートス
    トローク制御を中止することを特徴とする熱間圧延機入
    側サイドガイドの制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記負荷電流と回転速
    度を監視し、該負荷電流が一定の所定値以上で、且つ該
    回転速度が他の一定の所定値以下となる状態が所定時間
    以上続いた場合に、ストールが検出されたと判断するこ
    とを特徴とする熱間圧延機入側サイドガイドの制御方
    法。
JP6324331A 1994-12-27 1994-12-27 熱間圧延機入側サイドガイドの制御方法 Pending JPH08174028A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040035977A (ko) * 2002-10-14 2004-04-30 주식회사 포스코 열간압연작업에서의 슬라브 폭조정방법
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