JPH08173812A - 石炭液化触媒、その製造方法および使用方法 - Google Patents

石炭液化触媒、その製造方法および使用方法

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JPH08173812A
JPH08173812A JP6318349A JP31834994A JPH08173812A JP H08173812 A JPH08173812 A JP H08173812A JP 6318349 A JP6318349 A JP 6318349A JP 31834994 A JP31834994 A JP 31834994A JP H08173812 A JPH08173812 A JP H08173812A
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JP
Japan
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coal
catalyst
iron
slurry
particle size
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JP6318349A
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English (en)
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Toshihiko Okada
敏彦 岡田
Shoichi Oi
章市 大井
Masatoshi Kobayashi
正俊 小林
Katsumi Hirano
勝巳 平野
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NIPPON KOOLE OIL KK
Nippon Steel Corp
Original Assignee
NIPPON KOOLE OIL KK
Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スラリー安定性の高い石炭液化触媒、その製
造方法、およびかかる石炭液化触媒を石炭液化反応に使
用する方法を提供する。 【構成】 平均粒径50μm 以下の石炭粒子の存在下に
硫化鉄および/または酸化鉄を主成分とする鉄含有固形
物質を湿式粉砕した場合に石炭液化性能が高く、しかも
スラリー安定性が高い石炭液化触媒が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石炭液化触媒、その製造
方法および該触媒の石炭液化反応への使用方法に関す
る。より詳しくは石炭液化性能に優れ、しかもスラリー
安定性の高い石炭液化触媒、その製造方法、および該触
媒の石炭液化反応への使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】世界のエネルギー使用量は近年益々増大
してきており、エネルギー源の枯渇が近未来の問題とし
てクローズアップされてきている。このような状況か
ら、最近燃料としての石炭の利用価値が見直され、石炭
を触媒の存在下に水添することにより得られる石炭液化
燃料が開発されてきている。それと同時に石炭液化のた
めの触媒も種々開発されてきている。
【0003】石炭液化触媒としては、コバルト、ニッケ
ル、モリブデン、鉄、等の金属およびこれら金属の混合
物が利用されてきた。しかし石炭液化触媒は石炭に対し
3〜5重量%前後使用されるため、工業的規模では使用
される触媒量も多量となり、液化用石炭30,000ト
ン/日で必要な触媒量が900〜1,500トン/日に
達する。従って大量に入手可能でかつ触媒活性が安定し
ていることが必須要件であるのみならず、生産コストの
面からは安価であることも重要である。
【0004】このような観点から、安価で使い捨て可能
な鉄系金属化合物の使用が有利である。しかし、鉄系の
触媒はコバルト、ニッケル、等に比較して触媒活性が劣
るため、例えば、硫化鉄および/または酸化鉄を含有す
る金属化合物を限界粒径に達した後もさらに粉砕を続行
することにより、より活性の高い石炭液化用触媒を得る
方法(特願平4−249639号)、あるいは硫化鉄お
よび/または酸化鉄を主成分とする固体を平均粒子径1
0μm 以下となるまで粉砕後ただちに水添液化用触媒と
して使用することにより触媒活性の低下を回避する方法
(特願平4−249640号)などが本出願人により既
に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鉄系の
触媒は湿式粉砕により得られた場合、溶剤と鉱石との密
度差が大きいため、時間の経過に伴う触媒粒子の沈降、
あるいは輸送や貯蔵中の凝集などに起因する触媒活性の
低下があり、安定した石炭液化性能を有する触媒の開発
が緊急の課題となっていた。それゆえ本発明は、鉄系触
媒スラリーの安定性を向上させ、輸送や貯蔵時の凝集を
防止することを目的とする。
【0006】ここで予想外なことに、特定範囲内の粒径
を有する石炭粒子の共存下に鉄含有固形物質の湿式粉砕
を行った場合には、得られた触媒の液化性能が高くかつ
生成した触媒のスラリー安定性が極めて優れていること
を見出した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、平均粒径50
μm 以下の石炭粒子の存在下に、硫化鉄および/または
酸化鉄を主成分とする鉄含有固形物質を湿式粉砕して成
る、粒径1μm 以下を有する石炭液化触媒に関する。本
発明はまた、硫化鉄および/または酸化鉄を主成分とす
る鉄含有固形物質を、平均粒径50μm 以下の石炭粒子
の存在下に湿式粉砕することによる、かかる石炭液化触
媒の製造方法にも関する。
【0008】本発明はさらに、かかる石炭液化触媒を石
炭液化反応に使用する方法にも関する。本発明によるこ
れら微粉砕触媒粒子は、溶剤を媒体とするスラリー形態
で製造され、そのまま石炭液化プラントに供給できる。
本発明の石炭液化触媒の原料である鉄含有固形物質は、
硫化鉄および/または酸化鉄を主成分とするものであれ
ばよく、天然鉄鉱石例えば、黄鉄鉱(パイライト)、紅
土(ラテライト)、白鉄鉱(マーカサイト)、磁硫鉄鉱
(ピロータイト)、磁鉄鉱(マグネタイト)、赤鉄鉱
(ヘマタイト)、褐鉄鉱(リモナイト)、またはアルミ
精錬副産物である赤泥、合成物質であるフェライト、鉄
鋼製品製造時の金属ダスト等があげられる。触媒として
の活性の高さおよび原料の入手容易さその他の点でパイ
ライトが特に好適である。
【0009】本発明の湿式粉砕工程でスラリー形成に使
用できる溶剤としては、石油系および石炭系の種々の溶
剤、石炭液化プラントから得られる常圧軽油、重質ナフ
サ、石炭液化プラントで使用される循環溶剤等があげら
れるが、石炭液化プラントにおいて石炭のスラリー形成
に使用される循環溶剤を使用すれば、触媒スラリーと同
一溶剤を使用することになるので好ましい。特に沸点2
00〜500℃で、2〜3環芳香族化合物およびその水
素化物からなる循環溶剤が石炭液化工程との適合性の点
からも好ましい。
【0010】かかる溶剤中における鉄含有固形物質の割
合は、使用される粉砕機の機種によって異なるが、20
〜70重量%が好ましい。20重量%未満では粉砕時間
が長くなり、粉砕媒体の磨耗量の増大を引き起こし、7
0重量%を越えるとスラリー粘度が高くなって粉砕効率
が低下し、所要動力が増大するので好ましくない。本発
明で湿式粉砕時に共存させる平均粒径50μm 以下の石
炭粒子は、平均粒径50μm 以下であればいずれの石炭
粒子でもよく、種類を問わない。具体的な石炭名をあげ
れば、ヤルーン炭、宗谷小石炭、モーウエル炭のような
褐炭、バトルリバー炭、ワイオミング炭のような低石炭
化度亜歴青炭、ワンドワン炭、太平洋炭のような亜歴青
炭、幌内炭、イリノイNo. 6炭のような低石炭化度高揮
発分歴青炭、赤平炭、バルマー炭のような高揮発分歴青
炭、等である。液化用石炭と同一種でも異なる種類でも
よく、あるいはそれらの混合物でもよい。これら石炭粒
子の平均粒径が50μm を越えると、触媒粒子寸法(1
μm 以下)との相違が大きすぎて触媒スラリーの安定性
が低下し、所望の液化性能が得られない。
【0011】湿式粉砕時に共存させる石炭粒子の量は、
適正なスラリー粘度を確保し同時に高い触媒活性を得る
ためには溶剤に対し1〜50重量%の状態で供給するの
が好ましく、特に10〜30重量%が好ましい。石炭粒
子と鉱石粒子はおよそ0.01:1〜2.5:1、好ま
しくは0.1:1〜1.5:1の比率で供給されるのが
好ましい。
【0012】これら石炭粒子は、生成する触媒スラリー
の安定性に寄与し、触媒粒子が沈殿や凝集して触媒活性
が低下するのを阻止し、しかも全体としての流動性を高
めるものと考えられる。その作用機構については未解明
の部分が多いが、石炭粒子の表面に活性の高いカルボキ
シル基、カルボニル基、ヒドロキシル基、等の官能基を
多く有するため、粉砕された触媒原料の表面に生成した
反応性に富むキンク等の結晶欠陥にこれらの官能基が配
位・結合して触媒粒子を石炭粒子上に高度に分散させ、
その凝集および沈殿を阻止し、液化性能を高めるものと
考えられる。さらに、特定の範囲の粒径を有する石炭粒
子が有効であることから、石炭粒子の最密充填に触媒粒
子が寄与するのではないかと考えられる。
【0013】本発明の湿式粉砕には任意の慣用の粉砕用
ミルが使用でき、代表的には種々のボールミル、例えば
転動ボールミル、振動ボールミル、遠心ボールミル、遊
星ミル、あるいは攪拌ミル例えばスクリュー型、流通管
型、攪拌槽型、アニュラー型攪拌ミルがあげられる。転
動ボールミルとは、円筒状をしたミルの中に鋼球等の粉
砕媒体を入れ、ミルを運動させることにより粉砕を行う
ボールミルであって、円筒状ミルをその軸を中心に回転
させ、鋼球等の粉砕媒体を持ち上げてから落下させ、そ
の衝撃や粉砕媒体の転動に伴う摩擦作用によって粉砕を
行うミルのことを言う。また攪拌ミルとは、攪拌容器中
に入れたビーズ等の粉砕媒体を介して媒体の剪断や摩擦
作用によって粉砕を行うミルを指す。流通管型やアニュ
ラー型攪拌ミルが好ましい。磨耗量や所要動力を低減さ
せる観点からは転動ボールミル、攪拌ミルまたはそれら
の組み合わせが好適である。各種の構造をしたミル、例
えばコンパートメントミル、コニカルミル、トリコンミ
ル、あるいはまた粉砕媒体を回転軸方向に分散させるた
めにライナーにピン等の分散機構を付与したミル等も使
用できる。使用されるミルは連続式でも回分式でもよい
が、大量の触媒原料を粉砕するには連続式が適当であ
る。
【0014】これらのミル中に用いられる粉砕媒体とし
ては、炭素鋼、低合金鋼、高合金鋼等の鋼球、あるいは
被粉砕固体よりも硬度が高いアルミナ、ジルコニア、窒
化珪素等のようなセラミックビーズが好適に使用でき
る。本発明の石炭液化触媒は粒径1μm 以下を有するこ
とが高い液化効率を達成するのに必要で、特に粒径0.
7μm 以下が好ましい。
【0015】本発明の石炭液化触媒は高い液化性能を保
持し、かつそのスラリーは安定で、輸送や貯蔵時に沈降
や凝集することがなく、その上その使用量も低減できる
ため、工業的な使用に好適かつ効率的である。
【0016】
【実施例】以下の実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はそれらに限定されるものではない。 実施例1 連続型粉砕装置を用いた場合の本発明の石炭液化触媒の
製造工程の1例を図1のフローチャートに基づき説明す
る。なお、粉砕物の平均粒径はレーザー回折法で求めた
50値である。
【0017】転動型湿式ボールミル1(三菱重工製AT
−60型、内容積202リットル)中に、予め乾燥した
フィンランド産天然硫化鉄鉱石3(平均粒径300μm
、同和鉱業から入手)を原料タンクから定量フィーダ
ーにより45.5Kg/時で供給し、同時に溶剤として
石炭液化油4(常圧軽油)を30.6Kg/時で供給
し、1.25の回転比で50時間粉砕した。粉砕媒体と
しては10mmφの鋼球を充填率65重量%となるよう
充填した。この粉砕により、平均粒径1.5μm を有す
る硫化鉄鉱粉砕物を含有するスラリーが生成した。
【0018】この硫化鉄鉱粉砕物含有スラリーを、ビー
ズを粉砕媒体とするアニュラー型湿式攪拌ミル2(日本
アイリッヒ製PM−DCP3型、内容積11.8リット
ル)中にギヤポンプを用いて被粉砕物76.1Kg/時
で供給し、同時に予め粒径20μm に粉砕し常圧軽油中
に20重量%の濃度にスラリー化したワンドワン炭粒子
スラリー5を113.8Kg/時で供給し、両者を混合
し湿式粉砕した。得られた触媒スラリー6中の微粉砕物
の平均粒径は0.55μm (石炭粒子と天然硫化鉄鉱粒
子の混合物の平均粒径)であり、粒径分布でみると石炭
粒子に相当するピーク(平均粒径5.5μm )と硫化鉄
鉱粒子に相当するピーク(平均粒径0.5μm )との2
種のピークが認められた。
【0019】このようにして得られた触媒スラリーを室
温で7日以上放置したが何らの沈降物も認められなかっ
た。また、この触媒スラリーを石炭液化プラント7中で
表1に示す条件下に3回石炭液化反応に使用したとこ
ろ、液化油の収率はそれぞれ63.3、63.1および
63.7重量%dafであった。石炭の液化に使用され
たワンドワン炭(100メッシュパス、149μm 以
下)の分析結果を表2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】実施例2 実施例1で得られた触媒スラリーを天然硫化鉄として2
gとなるよう使用した以外は実施例1におけると同じ条
件下で石炭液化反応を3回実施したところ、液化油の収
率はそれぞれ63.6、63.1および63.4重量%
であった。 比較例1 アニュラー型湿式攪拌ミルでの硫化鉄鉱微粉砕時に石炭
粒子スラリーを添加しない以外は実施例1と同様に操作
した。平均粒径0.53μm を有する触媒スラリーが得
られた。このものは室温で放置して2日目に硫化鉄と見
られる粒子の沈降が認められた。またこの触媒スラリー
を実施例1におけると同じ条件下に石炭液化反応に使用
したところ、液化油の収率はそれぞれ59.1、62.
1および57.7重量%dafであり、液化収率が実施
例1の触媒スラリーを使用した場合に比較して不安定で
しかも低かった。 比較例2 アニュラー型湿式攪拌ミルでの硫化鉄鉱微粉砕時に平均
粒径60μm を有する石炭粒子のスラリーを添加する以
外は実施例1と同様に操作した。硫化鉄鉱粒子に相当す
るピーク値0.58μm (平均粒径)を有する触媒スラ
リーが得られた。このものは室温で放置して2日目に石
炭および硫化鉄と見られる少量の粒子の沈降が認められ
た。またこの触媒スラリーを実施例1におけると同じ条
件下に石炭液化反応に使用したところ、液化油の収率は
それぞれ58.9、61.0および62.1重量%da
fであり、液化収率が実施例1の触媒スラリーを使用し
た場合に比較して不安定でしかも低かった。
【0023】
【発明の効果】湿式粉砕時に平均粒径50μm 以下の石
炭粒子を共存させて鉄含有固形物質から石炭液化触媒を
製造した場合に、触媒スラリーの安定性が高く、液化性
能が高く、使用量の低減が可能でかつ輸送や貯蔵時に沈
降や凝集しない石炭液化用触媒が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】石炭液化触媒の製造工程の1例のフローチャー
トを示す。
【符号の説明】
1 転動ミル 2 アニュラーミ
ル 3 粉砕鉄鉱石 4 溶剤 5 石炭スラリー 6 触媒スラリー 7 石炭液化プラント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正俊 東京都千代田区霞ケ関3丁目3番1号 尚 友会館 日本コールオイル株式会社内 (72)発明者 平野 勝巳 大阪府大坂市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径50μm 以下の石炭粒子の存在
    下に、硫化鉄および/または酸化鉄を主成分とする鉄含
    有固形物質を湿式粉砕して成る、粒径1μm以下を有す
    る石炭液化触媒。
  2. 【請求項2】 硫化鉄および/または酸化鉄を主成分と
    する鉄含有固形物質を、平均粒径50μm 以下の石炭粒
    子の存在下に湿式粉砕することによる、粒径1μm 以下
    を有する石炭液化触媒の製造方法。
  3. 【請求項3】 平均粒径50μm 以下の石炭粒子の存在
    下に、硫化鉄および/または酸化鉄を主成分とする鉄含
    有固形物質を湿式粉砕して成る、粒径1μm以下を有す
    る石炭液化触媒を、石炭液化反応に使用する方法。
JP6318349A 1994-12-21 1994-12-21 石炭液化触媒、その製造方法および使用方法 Pending JPH08173812A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114438324A (zh) * 2020-10-20 2022-05-06 中国石油化工股份有限公司 废fcc催化剂有价金属富集方法
WO2023181834A1 (ja) * 2022-03-24 2023-09-28 株式会社キャタラー スラリーの製造方法及び排ガス浄化用触媒の製造方法

Cited By (3)

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