JPH08172584A - 二次元の高速撮像装置および高速撮像方法 - Google Patents
二次元の高速撮像装置および高速撮像方法Info
- Publication number
- JPH08172584A JPH08172584A JP7230362A JP23036295A JPH08172584A JP H08172584 A JPH08172584 A JP H08172584A JP 7230362 A JP7230362 A JP 7230362A JP 23036295 A JP23036295 A JP 23036295A JP H08172584 A JPH08172584 A JP H08172584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- trigger signal
- elements
- exposure
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F13/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by means not provided for in groups G04F5/00 - G04F10/00
- G04F13/02—Apparatus for measuring unknown time intervals by means not provided for in groups G04F5/00 - G04F10/00 using optical means
- G04F13/026—Measuring duration of ultra-short light pulses, e.g. in the pico-second range; particular detecting devices therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
Abstract
象を記録する高速フレーミングカメラとして使用され得
る二次元高速度撮像装置および方法を得る。 【解決手段】 二次元の画像を受けて記憶するために配
列された複数の画像記憶素子1〜8と、受けられた一連
の画像のそれぞれの画像に対する素子のそれぞれを感光
させるための感光手段と、再感光の前に再感光される素
子に記憶されている画像を消去するための消去手段と、
前記素子に記憶された画像を読み出すためのリード手段
と、事象が生じることを示すトリガ信号を受けると、既
に記憶されている画像の消去と前記素子の感光とを停止
させるための停止手段とを備え、前記トリガ信号を受け
る前に受けられた少なくとも1つの画像が前記トリガ信
号を受けた後に読み出されることができるようにした。
Description
装置および方法に関する。この発明は、典型的にはナノ
秒からミリ秒のオーダで起こる高速の事象の写真撮影を
可能にするフレーミングカメラに応用され得る。
1秒間に2000から100,000,000フレームの速度を有する
ことが知られている。このタイプのフレーミングカメラ
は、電気放電により生ずる光やスパークのような高速事
象や衝撃波,流体力学そして燃料噴射のような高解像度
で分析されるような事象の写真撮影に応用される。ヨー
ロッパ特許0315435に述べられた撮像管は、この
ような高速事象を記録するためのフレーミングカメラに
使用され得る。一般的に撮像管で記録され得る事象の持
続期間は、1秒当たりのフレーム数に反比例する。従っ
て、記録される事象に要求される解像度が高いほど、撮
像管に要求される動作時間も短くなる。このような条件
において、撮像管がその事象を記録するためのトリガを
行えるように、その事象が起こる正確なタイミングを予
測する必要がある。
き物理的現象のタイミングは、しばしば予測不可能であ
る。例えば、光を生じる電気的ブレイクダウンの初期段
階を記録し、その特性を研究することが望まれている。
発光タイミングは予測できないので、発光開始を検出
し、それにより撮像管をトリガするようにしたのでは、
その直後に起こる放電現象をとらえることができない。
同様の状態がブレイクダウンに先行するプラズマ流の研
究においても生じる。撮像管がトリガされても先行する
ブレイクダウン状態はとらえられないのが普通である。
め、既に提案された方法は、フィルム又はビデオカメラ
を使用することである。このカメラは期待される事象が
生じる前にトリガを行い一度事象が生じると停止され
る。これにおいては、主な事象を検出、そこでカメラを
停止しなければならないという問題を解消する。しかし
ながら、これを行うためには、数秒間にわたってカメラ
を作動させる必要があり、このため、この方法は、事象
を確実にとらえるために多くのフィルムとビデオが使用
されるという欠点を有する。これは記録されるべき事象
の重要部分がわずか数フレームにすぎないことを考える
と大変な無駄となる。これらの装置における他の問題
は、一般にビデオやフィルムを用いた装置は、1秒に約
100,000フレームの動作ができるのみであり、記録され
る事象の時間的解像度をはげしく低下させる。このフレ
ーム速度はフレーム又はテープの搬送速度により制限さ
れる。CCDカメラが使用された場合は、そのフレーム
速度は通常読出し速度により制限される。
象に関係する撮像情報の記録と後の修正を行うことがで
きる装置と方法を提供することを目的としている。
像度で短時間の予期できない事象を記録するための高速
フレーミングカメラとして使用され得る二次元高速度撮
像の装置を提供することにある。
元画像を受け、記憶するよう配列された複数の画像記憶
素子と、装置によって受けられた一連の画像のそれぞれ
の画像に対する素子の一つ一つを感光させる感光手段
と、再感光に先行して感光された素子の以前に記憶され
た画像を消去するための消去手段と、前記素子に記憶さ
れた画像を読出すリード手段と、装置が事象の発生を表
わすトリガ信号を受けると、前記素子の感光と以前に記
憶された画像の消去を停止する停止手段とを備え、トリ
ガ信号を受ける前に装置によって受けられた少なくとも
一つの画像がトリガ信号を受けた後で装置から読み出さ
れる二次元の高速撮像のための高速撮像装置が提供され
る。
に、前に記憶された画像を消去するために動作される。
この結果、一つのみの素子がある時点で記憶された画像
を有しない。代わりに、この装置は1つの素子が感光さ
れる前に2つ以上の素子を消去するための手段を含むこ
とができる。この結果、トリガ信号の前だけでなく後に
も素子によって受けられた画像情報が記憶され、その後
装置から読み出される。この場合、N個の素子(ここで
N>2)からN−M個の素子(M=1〜N)まで有する
装置は、どの所定時間においても記憶された画像を有さ
ない場合があり、この結果、トリガ信号を受ける時間に
N−M個の素子がトリガ信号に続いて、N−M個の画像
まで記憶するのに利用できる。そしてM個の素子がトリ
ガ信号の前に装置によって受けられた画像を含んでい
る。この場合、この装置は消去時間がもはや限界要素で
はなく、トリガ信号を受けた後、すばやく動作されるこ
とができる。トリガ信号を受けたとき、N/2の素子が
記憶された画像を有さず、トリガ信号を受ける前、N/
2の素子が記憶された画像を有する装置は、トリガ信号
の前後で同数の記憶素子を有する。
め、素子に記憶された画像の消去の開始は、感光に先行
する少なくとも一つの消去時間をもって行わなければな
らない。素子の感光時間は、およそ数ナノ秒以上で様々
であり、一つの素子の感光の終了から次の素子の感光の
開始までの時間間隔は零以上において変化する。感光と
フレーム間時間は、トリガ信号を受けるに先行して同じ
である。しかしながら、感光時間は、大変短く、例え
ば、100n秒(感光)から900n秒(フレーム間期
間)である。この1:9の比率は高速事象をとらえると
きに適用できる一つの比率である。
結合素子(CCD)が使用され得る。この発明の実施形
態において、素子の数は4と8との間であるが、装置の
応用においてはそれ以外の数も採用し得る。好ましい装
置においてはN=8の素子が利用される。素子のそれぞ
れには、画像増感器が備えられている。N個の素子は1
〜8の順に感光される。このようなシーケンスの最後に
おいて、一連の素子の最初の素子が消去されるとき感光
サイクルが再び始められる。
フレーミング速度でも大変長いので記憶された画像をリ
アルタイムで読み出すことはできないが、動作速度を制
限する要素にはならない。これはCCDから情報を読み
出すのに必要な時間(マイクロ秒程度)に比べ、わずか
の時間でCCDが消去され得るからである。記憶された
画像は、トリガ信号を受けた後まで読み出される必要は
ない。従来より過大電荷をリークさせることにより、ソ
リッドステート撮像素子のぎらぎらする光や飽和を除去
するために使用されている反ブルーミングゲートは、素
子に記憶された画像を消去するために使用され得る。
け、記憶するために配列された複数の画像記憶素子と、
装置によって受けられた一連の画像のそれぞれの画像に
対する素子の一つ一つを感光させる感光手段と、感光ス
テップにより個々の素子に以前に記憶された画像を更新
する更新手段と、事象の検出を示すトリガ信号を受ける
ための手段と、前記トリガ信号を受けて、前記感光及び
更新を停止する手段と、少なくとも前記トリガ信号を受
ける前に感光された素子から記憶画像を読み出すための
手段とを備え、前記トリガ信号を受ける前に装置によっ
て受けられた、少なくとも一つの画像が前記トリガ信号
を受けた後に装置から読み出される二次元の高速撮像の
ための高速撮像装置が提供される。
子内の二次元内に画像を受けて記憶し、装置によって受
けられた一連の画像の各画像に対する各素子を感光さ
せ、感光のステップによって素子に以前に記憶された各
画像を更新し、一つの事象の検出を示すトリガ信号を受
け、トリガ信号を受けて素子の感光と更新を停止し、少
なくともトリガ信号を受ける前に感光された素子から記
憶された画像を読み出し、トリガ信号を受ける前に装置
によって受けられた、少なくとも一つの画像がトリガ信
号を受けた後で装置から読み出される二次元の高速撮像
方法が提供される。
記憶された画像に上書きすることによって実行される。
検出された事象が自己発光する場合は、記憶される光が
ない事象の発生前に生じた場合に影響があるかも知れな
い。というのは、画像記憶素子は有効な零レベルを更新
し、消去サイクルが装置の初期化に不要となるからであ
る。換言すれば、以前に記憶された画像は新しいより明
るい画像に上書きされる。これにより、画像記憶素子は
素子を読み出すことにより、あるいは感光に先行して消
去することにより空状態にされる必要がない。代わりに
このステップは感光に先行して以前に記憶された画像を
消去することにより実行してもよい。
を消去するステップを含み、この結果、一つの素子のみ
がある時点で記憶画像を有さない。その代わり、2つ以
上の素子がその1つの素子が感光される前に消去され、
その結果、トリガ信号の前のみでなく後においても素子
によって受けられた画像情報が記録され、その後に装置
より読み出すことができる。
る時点で生じる事象の記録とその後の読み出しを可能に
するという効果を有する。これにより予測できない事象
発生を高度な時間的解像度で捕らえることができる。
参照して説明する。図1は、従来技術の記録装置のトリ
ガパルスに対する事象の光度の時間経過を示すグラフで
ある。光度が一度、強さLに達すると、事象の発生が検
出でき、トリガ信号“t”が発生され、画像記録装置が
起動される。トリガパルス“t”はカメラ又は画像記憶
素子の連続感光を表わすパルス列の後に発生する。図1
に示されるように、パルス列はこの場合8つであり、記
録される事象の一部がトリガパルス“t”に追従する。
その結果として、Lよりも小さな光度を有し、図1の領
域Aで示される事象の開始部分が画像記録装置によって
捕えられない。
し、この例では、CCDカメラが円形に配列されてい
る。当然、正確な構成は、所望するところに応じて変更
し得る。重要なことは、エレクトロニクスが感光のシー
ケンスを知り、その結果、記録された画像が時系列的に
生じた順に学習され得るということである。各画像フレ
ームの光路は、連続する8つのCCDカメラの1つに導
かれる。光路はシャッタ機構を有する各CCDの静的な
(static)ビームスピリッタを経由して終了する。一
方、これに代わり、プリズム又はドラムカメラを経由し
て終わるようにしてもよい。図1の矢印は、フレーム回
転方向を示している。
シーケンスを示すタイムチャートである。この例におい
て、カメラは〜7,8,1,2,〜5,6〜と連続して
感光される。消去手段は次に感光されるカメラ内に記憶
された画像を消去するために動作する。この消去の正確
な開始時間は感光が始まる前に消去が完了するよう変化
できる。図3の例において、消去は先のカメラの感光が
完了した後に始まり、感光が始まるときに終了する。ど
んな時間にも記憶画像を有さない一つのみの素子があ
る。例えばカメラ8とカメラ1の感光の間にはカメラ1
が消去される。Tiはフレーム間周期を表わす。Tsは
感光周期であり、Teは消去周期である。この実施形態
におけるフレーム速度の限界は感光される次のカメラを
消去するために必要な最小時間によって決定される。
られ、各CCDがシャッターとして動作する独立の画像
増感器を有するなら、高速衰退出力発光性合成物が使用
でき、これにより発光性合成物は再感光の前に充分衰退
する。例えば、1秒間に1,000,000フレームで動作する
8つのフレーム装置においては、7〜8μ秒が発光性合
成物を衰退させるために利用できる。ゲート画像増感器
(高速発光性合成物を有する)は、回転ミラー装置が使
用された場合は、光学的回転自体が各CCDを順に感光
させるので必ずしも必要ではない。
とき、すなわち光度がLに到達したとき、トリガ信号は
感光と消去手段を停止させることが図4より理解され
る。エレクトロニクスは、現在行われている感光が終了
するまで感光手段の実際の停止を遅らせるよう動作する
が、既に消去されている次のCCDカメラの消去前は、
そのまま動作させる。このとき、カメラは図4の領域B
に示されるように、8つの前のフレームを記憶してい
る。これらの画像は装置が停止された後、カメラより読
み出される。こうして、この発明の実施形態によれば、
事象自体の検出前に生じる事象を記録し、その後に読み
出すことができる。このカメラは、信号対ノイズ(ダイ
ナミックレンジ)比を維持又は最大にするため、ゆっく
りと読み出すこともできる。
す構成図である。符号1〜8は8つのビデオカメラを表
わし、それらのそれぞれが、消去可能(リセット可能)
CCDセンサに光学的に結合されたゲート画像増感器
(II)を含んでいる。8つのCCDを用いるビームスプ
リッタカメラは、ハードランド・フォトニクス(Hadlan
d Photonicsカメラ(モデル468))又はコーディン
(Cordin)カメラ(モデル288)を含んでいる。この
ハードランド・フォトニクスカメラはこの実施形態の使
用に適している。このようなCCDカメラは所定のフレ
ーム間周期及び感光周期を得るために画像増感器によっ
てシャッタが行われる。対物レンズOL上に生ずる画像
信号Iは8つに分割され、それぞれビデオカメラの方に
導かれる。
スを含んでいる。ビデオマルチプレクサ9は所定時間に
選択されたCCDカメラを読み出し、その画像データを
画像(フレーム)ストア11に転送する。この画像スト
ア11は、従来のディジタルメモリ領域の形式でよく、
ここで、個々のCCDカメラからビデオマルチプレクサ
9を介して送られた画像がディスプレイ13に表示され
る前に記憶される。
サ、そしてCCD消去(リセット)制御器10はカメラ
内のタイミングを制御するために備えられている。この
制御器は、各CCDチャネルの感光、タイミング、消
去、チャネルのシーケンス、そしてそれに続くトリガ信
号Tr(研究されるべき事象の検出を示す)の受付、各
CCDカメラの読み出しをビデオマルチプレクサを介し
て制御する。マイクロコンピュータ12は、カメラの駆
動、例えばトリガ信号Trを受けた後のカメラの駆動を
続けるためのフレーム数の制御、入力及び出力ポート1
4の制御を行う。
ト14を介してキー操作を行い、所望の使用ができるよ
うに制御情報を入力し、装置の構成(すなわち、感光時
間、フレーム間周期、トリガ前後のフレーム番号)を決
定する。マイクロコンピュータ12は各CCDカメラ/
増感器1〜8の消去タイミングとゲート(感光)周期を
順に調整し、要求された構成を達成する。このカメラは
上述したような順番に感光、再感光に先行する各CCD
の消去、そして再感光を行う。トリガ信号Trを受ける
と、駆動サイクル又はシーケンスは終了し(もしくは更
に所定数のフレーム後直ちに終了し)、すべてのCCD
をオフする。各CCDは画像を含むが、そのうちの幾つ
かは、トリガ信号Trを受ける前に装置にとらえられて
いる。どのCCDもマルチプレクサ9からフレームスト
ア11に読み出され、そこからディスプレイ13に写し
出され、分析される。
々な実施形態の変更が当業者にとっては明白である。例
えば、カメラの感光直前にそのカメラのみを消去するこ
とに代わり、2つ以上のカメラを同時に消去したり、又
は消去手段を配列させ、所定の時点で感光前の2以上の
ステップで消去するようにしてもよい。もし、これが採
用される場合は、消去されたカメラの数に対応するトリ
ガ信号“t”に続く時間の間、装置を駆動させたままに
しておくことができる。換言すれば、トリガ信号“t”
を受けた時間に、3つの消去されたカメラがあるなら、
その装置は3つの連続する感光周期間にわたって動作を
続行することができる。それ故、図4の領域Bに示され
る8つのフレームの内の最も早い3つが、領域Bの最も
左側の3つのフレームの代わりにトリガパルス(点線で
示される)右側における最初の3つのフレームを記録す
る。装置はそれ故、トリガ信号の一方又は両方の側で生
じる事象を記録するよう構成され得る。
記憶素子が感光に先行して消去されるということに基づ
いて述べられている。もしも画像記憶素子が新しい画像
を記憶するため更新されるように上書きされ得るような
場合は、感光前に記憶素子を消去し、又は空の状態にし
ないでも、この発明を達成することができる。
像記憶素子は、可視光と異なり、電極放射に応答できる
ようにしてもよい。入力画像を従来の光学的ビームスピ
リッタを介して必要な数の平列チャネルに分割すること
に代えて、光学路が回転して各CCDを順に感光するよ
うにすることもできる。各分離チャネルは、シャッタ機
構を介して分離CCD内に入力される。そのシャッタは
各CCDが順番に再度感光されるように連続するループ
内でタイミングがとられる。前述のように消去は再感光
の直前に行われる。シャッタは機械的、LCD、電気光
学、ソリッドステート(CCDチップの一部として)、
ゲートイメージ増感器又は回転光学ビームで各CCDを
順に掃引することにより構成できる。ゲート画像増感器
にはフレーム速度に適合できるよう適当な発光性合成物
が選択されなければならない。
に対するその記録タイミングを表わすグラフである。
形態の構成図である。
ケンスを示すタイムチャートである。
タイミングに対する記録のタイミングを示すグラフであ
る。
る。
0 CCD消去制御器、11 フレームストア、12
マイクロコンピュータ、13 ディスプレイ、14 出
力ポート。
Claims (12)
- 【請求項1】 二次元の画像を受けて記憶するために配
列された複数の画像記憶素子と、受けられた一連の画像
のそれぞれの画像に対する前記素子のそれぞれを感光さ
せるための感光手段と、再感光の前に再感光される素子
に記憶されている画像を消去するための消去手段と、前
記素子に記憶された画像を読み出すためのリード手段
と、事象が生じることを示すトリガ信号を受けると、既
に記憶されている画像の消去と前記素子の感光とを停止
させるための停止手段とを備え、前記トリガ信号を受け
る前に受けられた少なくとも1つの画像が前記トリガ信
号を受けた後に読み出されることができる二次元の高速
撮像装置。 - 【請求項2】 請求項1の二次元の高速撮像装置におい
て、前記消去手段は、ある時点で、1つのみの素子が記
憶された画像を持たないように、感光される素子の感光
直前に記憶されている画像を消去するよう動作する二次
元の高速撮像装置。 - 【請求項3】 請求項1の二次元の高速撮像装置におい
て、素子の感光前に2つ以上の素子を消去するための消
去手段を含み、その結果、前記トリガ信号の前後におい
て素子に受けられる画像情報が記録でき、後で読み出さ
れることができる二次元の高速撮像装置。 - 【請求項4】 請求項3の二次元の高速撮像装置におい
て、前記装置はN(N>2)個の素子を有し、これらの
N−M(M=1〜N)個までがどの時間にも記憶された
画像を持たず、その結果、トリガ信号を受けたとき、N
−M個の素子が前記トリガ信号を受けて次のN−M個ま
での画像を記憶するために利用でき、M個の素子が前記
トリガ信号の前に受けられた画像を含む二次元の高速撮
像装置。 - 【請求項5】 二次元の画像を受けて記憶するために配
列された複数の画像記憶素子と、受けられた一連の画像
のそれぞれの画像に対する前記素子のそれぞれを感光さ
せるための感光手段と、感光により素子に記憶された画
像を更新するための更新手段と、事象の検出を示すトリ
ガ信号を受けるための手段と、前記トリガ信号を受けて
前記素子の感光および前記更新を停止する停止手段と、
前記トリガ信号を受ける前に感光された素子から記憶さ
れている画像を読み出すための手段とを備え、前記トリ
ガ信号を受ける前に受けた画像が前記トリガ信号を受け
た後で読み出されることができる二次元の高速撮像装
置。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかの二次
元の高速撮像装置において、前記画像記憶素子は半導体
素子である二次元の高速撮像装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかの二次
元の高速撮像装置において、前記消去手段は反ブルーミ
ングゲートを含む二次元の高速撮像装置。 - 【請求項8】 複数の画像記憶素子に二次元の画像を受
けて記憶し、受けられた一連の画像のそれぞれの画像に
対する前記素子のそれぞれを感光させ、感光により素子
に記憶された画像を更新し、事象の検出を示すトリガ信
号を受け、前記トリガ信号を受けて前記素子の感光およ
び前記更新を停止し、前記トリガ信号を受ける前に感光
された素子から記憶されている画像を読み出し、前記ト
リガ信号を受ける前に受けた画像が前記トリガ信号を受
けた後で読み出されることができるようにした二次元の
高速撮像方法。 - 【請求項9】 請求項8の二次元の高速撮像方法におい
て、前記更新は、既に記憶されている画像の上に新しい
画像を上書きすることによってなされる二次元の高速撮
像方法。 - 【請求項10】 請求項8の二次元の高速撮像方法にお
いて、前記更新は、感光に先行して既に記憶されている
画像を消去することによってなされる二次元の高速撮像
方法。 - 【請求項11】 請求項10の二次元の高速撮像方法に
おいて、感光直前に前記素子を消去し、ある時点で1個
のみの素子が記憶された画像を持たないようにした二次
元の高速撮像方法。 - 【請求項12】 請求項10の二次元の高速撮像方法に
おいて、素子の感光前に2つ以上の素子を消去し、その
結果、前記トリガ信号の前後において素子に受けられる
画像情報が記録でき、後で読み出されることができるよ
うにした二次元の高速撮像方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB94306563.1 | 1994-09-07 | ||
EP94306563A EP0701185B1 (en) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | Apparatus and method for high speed imaging |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08172584A true JPH08172584A (ja) | 1996-07-02 |
JP4054860B2 JP4054860B2 (ja) | 2008-03-05 |
Family
ID=8217837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23036295A Expired - Lifetime JP4054860B2 (ja) | 1994-09-07 | 1995-09-07 | 二次元の高速撮像装置および高速撮像方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6157409A (ja) |
EP (1) | EP0701185B1 (ja) |
JP (1) | JP4054860B2 (ja) |
CA (1) | CA2157612A1 (ja) |
DE (1) | DE69410262T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10965890B2 (en) | 2018-05-17 | 2021-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging device and imaging system |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2338080B (en) | 1998-06-05 | 2003-05-21 | Imco Electro Optics Ltd | Imaging arrangement and method |
EP1118208B1 (en) * | 1998-09-28 | 2004-11-10 | 3DV Systems Ltd. | Measuring distances with a camera |
EP1214609B1 (en) | 1999-09-08 | 2004-12-15 | 3DV Systems Ltd. | 3d imaging system |
FR2800177B1 (fr) * | 1999-10-20 | 2002-01-18 | Aerospatiale Matra Missiles | Systeme de declenchement sequentiel d'appareils photographiques et equipement de prise de vues equipe d'un tel systeme |
DE19961428C2 (de) * | 1999-12-17 | 2002-03-07 | Florian Maier | Verfahren und Vorrichtung zum Visualisieren eines Vorganges zu einem definierten Zeitpunkt |
US6838052B2 (en) * | 2001-06-29 | 2005-01-04 | Symyx Technologies, Inc. | In-situ injection and materials screening device |
DE10156275B4 (de) * | 2001-11-16 | 2006-08-03 | Leo Elektronenmikroskopie Gmbh | Detektoranordnung und Detektionsverfahren |
US20040075741A1 (en) * | 2002-10-17 | 2004-04-22 | Berkey Thomas F. | Multiple camera image multiplexer |
JP2004266458A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Shimadzu Corp | 撮影装置、および、同期撮影タイミング制御器 |
GB2408628A (en) * | 2003-11-28 | 2005-06-01 | Imp College Innovations Ltd | Gated image intensifier |
US7663687B2 (en) * | 2004-07-12 | 2010-02-16 | Glenn Neufeld | Variable speed, variable resolution digital cinema camera system |
FR2889639B1 (fr) * | 2005-08-05 | 2008-01-18 | Centre Nat Rech Scient | Camera rapide intelligence |
US20080246864A1 (en) * | 2007-04-07 | 2008-10-09 | Andrew Jon Selin | Electronic Imaging Carousel |
JP5167094B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-03-21 | 三星電子株式会社 | 撮像装置及び撮像方法 |
RU2639144C1 (ru) * | 2016-10-04 | 2017-12-20 | Вячеслав Михайлович Смелков | Способ рекурсивной фильтрации видеосигнала |
RU174853U1 (ru) * | 2017-06-06 | 2017-11-08 | Михаил Ильич Крутик | Устройство для скоростной регистрации изображений |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3449758A (en) * | 1967-10-09 | 1969-06-10 | Arthur A Lavine | High speed photographic recorder |
US3682064A (en) * | 1968-12-28 | 1972-08-08 | Dainippon Printing Co Ltd | Apparatus for stereographically photographing a scene |
JPS61239784A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | 固体撮像装置 |
GB2211983B (en) * | 1987-11-04 | 1992-03-18 | Imco Electro Optics Ltd | Improvements in or relating to a streaking or framing image tube |
US5025319A (en) * | 1988-07-12 | 1991-06-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Solid state image pickup device driving method utilizing an electronic shutter operation |
JPH04117776A (ja) * | 1990-09-06 | 1992-04-17 | Fujitsu Ltd | 高画面周波数画像処理方式 |
US5598208A (en) * | 1994-09-26 | 1997-01-28 | Sony Corporation | Video viewing and recording system |
-
1994
- 1994-09-07 EP EP94306563A patent/EP0701185B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-07 DE DE69410262T patent/DE69410262T2/de not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-09-06 CA CA002157612A patent/CA2157612A1/en not_active Abandoned
- 1995-09-07 JP JP23036295A patent/JP4054860B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-09-28 US US09/407,515 patent/US6157409A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10965890B2 (en) | 2018-05-17 | 2021-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging device and imaging system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69410262D1 (de) | 1998-06-18 |
US6157409A (en) | 2000-12-05 |
JP4054860B2 (ja) | 2008-03-05 |
CA2157612A1 (en) | 1996-03-08 |
EP0701185B1 (en) | 1998-05-13 |
DE69410262T2 (de) | 1998-12-17 |
EP0701185A1 (en) | 1996-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4054860B2 (ja) | 二次元の高速撮像装置および高速撮像方法 | |
JP3752024B2 (ja) | カメラ | |
US4517611A (en) | Video recording system | |
JP2001145027A (ja) | 撮像装置 | |
JPS5896475A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH0230633B2 (ja) | ||
JP4337888B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH11164189A (ja) | 画像記録装置 | |
JPS60125079A (ja) | 固体撮像素子の駆動方法 | |
JP3162066B2 (ja) | 電子的撮像装置 | |
US5764848A (en) | Image recording apparatus having an image pick-up device | |
JPH0230634B2 (ja) | ||
US5212599A (en) | Electronic camera for synchronous recording of still pictures on rotating record medium | |
JP3144684B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP2552500B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPS5823796B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2867025B2 (ja) | カメラ | |
JP3278937B2 (ja) | ビデオ信号記録装置 | |
JP2552499B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPS6025390A (ja) | 電子カメラ装置における撮像方式 | |
JPS6338918B2 (ja) | ||
JPS6210973A (ja) | シヤツタ機能を備えた電荷転送素子固体撮像素子 | |
JPS6179379A (ja) | 固体撮像装置およびその駆動方法 | |
JP2955676B2 (ja) | 電子シャッター制御装置 | |
JP2710929B2 (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060125 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060711 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20061011 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20061016 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070911 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071011 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071016 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20071112 |
|
R155 | Notification before disposition of declining of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20071113 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131221 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |