JPH08172239A - レーザプリンタ用光源 - Google Patents

レーザプリンタ用光源

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JPH08172239A
JPH08172239A JP6312960A JP31296094A JPH08172239A JP H08172239 A JPH08172239 A JP H08172239A JP 6312960 A JP6312960 A JP 6312960A JP 31296094 A JP31296094 A JP 31296094A JP H08172239 A JPH08172239 A JP H08172239A
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JP
Japan
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light beam
mode
image signal
low
frequency
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6312960A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Yasuda
裕昭 安田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH08172239A publication Critical patent/JPH08172239A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザプリンタ用光源において、透明度の高
い記録媒体を使用した場合にも、画像信号に基づかない
濃淡が再生画像に生じるのを防止し、再生画像の観察読
影性が低下するのを防止する。 【構成】 シングルモードLD12には変調される画像信
号Sのうちハイパスフィルタ14を通過した高周波変調成
分SH のみを、マルチモードLD11にはその画像信号S
のうちローパスフィルタ13を通過した低周波変調成分S
L のみをそれぞれ供給して、シングルモードLD12から
高周波変調された縦シングルモードの光ビームLH を、
マルチモードLD11から低周波変調された縦マルチモー
ドの光ビームLL をそれぞれ出射せしめる。これらを合
波した光ビームLで銀塩フイルム20を走査することによ
り、シングルモードLD12の高速な変調応答速度を維持
しつつ、画像の観察読影性に影響を与える干渉が起こる
のを実質的に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタ用の光源
に関し、詳細には、主として医療用画像を感光材料上に
再生するのに使用されるレーザプリンタの、画像信号に
基づいて直接変調される半導体レーザ光源に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像信号に基づいて変調され
た光ビームを銀塩フイルムに代表される感光材料等の記
録材料上において走査させることにより、上記画像信号
が担持する連続調画像をこの記録材料に記録するレーザ
プリンタが種々公知となっている。この種のレーザプリ
ンタにおいては、記録光源として半導体レーザが使用さ
れることが多い。半導体レーザは、ガスレーザ等に比べ
て小型、安価で消費電力も少なく、さらに直接変調が可
能であるという利点で有している。
【0003】ところで、このレーザプリンタによる画像
の出力速度は高速化の要請があり、これを実現するため
に、半導体レーザを光源とするレーザプリンタにおいて
は、変調に対する応答速度が速い縦シングルモードの半
導体レーザが採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、縦シングル
モードの半導体レーザは、縦マルチモードの半導体レー
ザと比べて干渉性の度合いが高いという特性を有し、さ
らに周囲温度の変化等によってモードホッピングという
現象が起こりやすいという特性もある。
【0005】縦シングルモードの半導体レーザのこのよ
うな特性は、特に透明度の高い記録媒体をレーザプリン
タに使用したときに、その上に再生される連続調画像に
影響を与えることがある。
【0006】すなわち、図2に示すように、記録媒体20
はある程度の厚みを有しているため、この記録媒体20を
縦シングルモードの光ビームLが走査すると、記録媒体
20が透明度の高いものである場合には、その光ビームL
の一部L1 は記録媒体20内に入射し、その入射した面の
反対側の凹凸面で反射され、入射面に戻り、その入射面
において、入射する光ビームLの残りの一部L2 とこの
反射した光ビームL1とが互いに干渉することとなる。
この場合、反射面に微小な凹凸があるため、記録媒体の
全面に亘って、走査光ビームL2 と反射光ビームL1
の光路差は均一ではなく、したがって入射面において光
ビームの記録エネルギが記録媒体の面内で変動し、再生
される画像には濃淡むらが生じることとなる。
【0007】さらに光ビームが上述のモードホッピング
を起こすと、より複雑な干渉が生じ、特に再生画像の濃
淡が重要な診断要素となる医療画像においては、このよ
うな干渉によって生じる画像の濃淡を排除する必要があ
る。
【0008】一方、縦マルチモードの光ビームは、縦シ
ングルモードの光ビームと比べて干渉性は低く、モード
ホッピングも起こりにくい性質を有するが、素子自体の
応答速度が遅いため、画像信号が高速変調した場合に、
その変調速度に追随できず、再生される画像はエッジが
鈍ったものとなるという問題がある。
【0009】なお近年、いわゆる銀塩フイルムの乳剤層
の銀含有量を低下させる傾向にあり、これによって銀塩
フイルムも、上述した、透明度の高い記録媒体のひとつ
となっている。このように銀塩フイルムの銀含有量を低
下させるのは、コスト低減等の観点から、フイルムの現
像処理液や安定化液等の処理液の消費量を抑止するため
である。
【0010】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、透明度の高い記録媒体を使用した場合であって
も、画像信号に基づかない濃淡が再生画像に生じるのを
可能な限り防止し、再生画像の観察読影性が低下するの
を防止したレーザプリンタ用光源を提供することを目的
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザプリンタ
用光源は、変調され、入力された画像信号のうち、所定
の周波数以上の高周波で変調された画像信号を抽出して
出力する高周波成分選択手段と、前記画像信号のうち、
該所定の周波数以下の低周波で変調された画像信号を抽
出して出力する低周波成分選択手段と、前記高周波成分
選択手段により出力された画像信号に基づいて変調され
る縦シングルモードの光ビームを出力する縦シングルモ
ード半導体レーザと、前記低周波成分選択手段により出
力された画像信号に基づいて変調される縦マルチモード
の光ビームを出力する縦マルチモード半導体レーザとを
備えたことを特徴とするものである。
【0012】なお、所定の周波数とは、具体的には略10
0kHz程度の周波数をいうものである。この100kHzを超え
る高周波領域では、例え上述した光の干渉による濃度む
らが生じた場合にも、肉眼による観察では、その再生画
像に濃淡の変化があることを視認することはできないか
らであり、そのような視認不可能なものは、観察読影性
に影響を与えることはない。
【0013】また、上記所定の周波数「以上」、または
「以下」とは、両者がともに厳密にその所定の周波数自
体を含む、というものではなく、例えば「以上」と「未
満」のように、いずれか一方にその所定の周波数の変調
成分が属するようなものでよい。あるいは、両方に属す
るようなものでもよい。
【0014】ここで、本発明のレーザプリンタ用光源か
ら射出される光ビームに走査されて画像情報を記録され
る記録媒体は、透明度の高い記録媒体であれば、どのよ
うなものであってもよく、銀塩フイルムに限るものでは
ない。
【0015】
【作用および発明の効果】本発明のレーザプリンタ用光
源によれば、同一の画像信号に基づいて縦シングルモー
ド半導体レーザと縦マルチモード半導体レーザとがそれ
ぞれ変調されるが、その画像信号のうち高周波変調成分
は高周波成分選択手段により抽出され、一方、その画像
信号のうち低周波変調成分は低周波成分選択手段により
抽出される。
【0016】縦シングルモード半導体レーザには、上記
画像信号のうち高周波成分選択手段により抽出された高
周波変調成分だけが供給され、この画像信号の高周波変
調成分によって変調された縦シングルモードの光ビーム
を出射する。一方、縦マルチモード半導体レーザには、
上記画像信号のうち低周波成分選択手段により抽出され
た低周波変調成分だけが供給され、この画像信号のDC
成分を含む低周波変調成分によって変調された縦マルチ
モードの光ビームを出射する。
【0017】縦シングルモード半導体レーザは素子自体
の応答速度が速いため、上記画像信号の高周波変調成分
に基づいて変調を行った場合にも、その高周波変調に追
従して高周波変調に応じた光ビームを出力することがで
きる。この場合、出力される光ビームは縦シングルモー
ドであるため、干渉が起こりやすいが、その干渉が起こ
る周波数領域は、上述したように、観察読影性に影響を
与えることのない高周波領域であるため問題はない。一
方、画像信号の、観察読影性に影響を与えることのある
低周波変調成分は、高周波成分選択手段により除去され
るため、縦シングルモード半導体レーザには供給され
ず、したがってそのような観察読影性に影響を与える濃
度むらを生じることはない。
【0018】縦マルチモード半導体レーザは素子自体の
応答速度は縦シングルモード半導体レーザと較べて遅い
ため、上記画像信号の高周波変調成分が供給されても、
その変調に追従するのに遅れを生じるが、そのような高
周波変調成分は低周波成分選択手段により除去されるた
め、縦マルチモード半導体レーザに供給されない。一
方、低周波成分選択手段により抽出された、観察読影性
に影響を与える低周波変調成分は、縦マルチモード半導
体レーザに入力され、縦マルチモード半導体レーザはこ
の低周波変調成分に基づいて変調される。この場合、変
調の度合いは高周波変調成分による変調の度合いより小
さいため、縦マルチモード半導体レーザはその変調に追
従することができ、低周波変調に応じた光ビームを出力
することができる。この場合、出力される光ビームは縦
マルチモードであるため縦シングルモードの光ビームと
較べて干渉は生じにくく、したがって観察読影性は干渉
によって低下することはない。
【0019】このように本発明のレーザプリンタ用光源
によれば、画像信号のうち高周波変調成分は縦シングル
モードの光ビームにより、低周波変調成分は縦マルチモ
ードの光ビームによりそれぞれ受け持たせ、これらを合
波してあるいは走査位置の同期を図ったうえで順次、記
録媒体に走査することにより、縦シングルモードの光ビ
ームの高速な変調応答速度を維持しつつ、画像の観察読
影性に影響を与える干渉等が起こるのを実質的に防止す
ることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0021】図1は本発明のレーザプリンタ用光源10を
示すブロック図、図2はこの光源10から射出される光ビ
ームが記録媒体である銀塩フイルム20を走査する様子を
示す断面図である。図示のレーザプリンタ用光源10は、
変調される画像信号Sが入力され、その入力される画像
信号Sのうち、100kHz未満でDC成分を含む低周波で変
調された低周波画像信号SL を抽出して出力するローパ
スフィルタ13と、画像信号Sのうち、100kHz以上の高周
波で変調された高周波画像信号SH を抽出して出力する
ハイパスフィルタ14と、ローパスフィルタ13により出力
された低周波画像信号SL に基づいて変調される縦マル
チモードの光ビームLL を出力する縦マルチモード半導
体レーザ11(以下、単にマルチモードLD11という)
と、ハイパスフィルタ14により出力された高周波画像信
号SH に基づいて変調される縦シングルモードの光ビー
ムLH を出力する縦シングルモード半導体レーザ12(以
下、単にシングルモードLD12という)とを備えてい
る。
【0022】さらに詳しくは、マルチモードLD11およ
びシングルモードLD12をそれぞれ駆動する駆動回路1
7,18、マルチモードLD11から出力される光ビームL
L の一部をフィードバックしてマルチモードLD11の光
出力を安定させるマルチモードレーザ制御APC回路1
5、およびシングルモードLD12から出力される光ビー
ムLH の一部をフィードバックしてシングルモードLD
12の光出力を安定させるシングルモードレーザ制御AP
C回路16を備えている。
【0023】次に本実施例のレーザプリンタ用光源10の
作用について説明する。
【0024】まず、例えば被写体の、連続調の放射線画
像情報を担持した画像信号Sがローパスフィルタ13とハ
イパスフィルタ14にそれぞれ入力される。この画像信号
Sは連続調の放射線画像情報を担持したものであるか
ら、その信号値は放射線画像情報に応じて変調されたも
のとなる。
【0025】ローパスフィルタ13はこの入力された画像
信号Sのうち、変調周波数が100kHz未満の低周波画像信
号SL のみを抽出し、マルチモードレーザ制御APC回
路15を通して駆動回路17に出力する。一方、ハイパスフ
ィルタ14は入力された画像信号Sのうち、変調周波数が
100kHz以上の高周波画像信号SH のみを抽出し、シング
ルモードレーザ制御APC回路16を通して駆動回路18に
出力する。
【0026】駆動回路17は入力された低周波画像信号S
L に応じた電流をマルチモードLD11に供給する。一
方、駆動回路18は入力された高周波画像信号SH に応じ
た電流をシングルモードLD12に供給する。
【0027】マルチモードLD11は、この供給された電
流に応じた縦マルチモードの光ビームLL を出力する。
またこの出力の一部はマルチモードレーザ制御APC回
路15にフィードバックされ、これによりマルチモードレ
ーザ制御APC回路15はマルチモードLD11の出力を安
定させるように駆動回路17を制御する。同様に、シング
ルモードLD12は、供給された電流に応じた縦シングル
モードの光ビームLHを出力し、この出力の一部はシン
グルモードレーザ制御APC回路16にフィードバックさ
れ、これによりシングルモードレーザ制御APC回路16
はシングルモードLD12の出力を安定させるように駆動
回路18を制御する。
【0028】ここで、各LD11,12から出力された縦マ
ルチモードの光ビームLL と縦シングルモードの光ビー
ムLH とは合波され、この合波された光ビームL(また
はL′)は、図2に示すように、図示しない走査手段に
より銀塩フイルム20を走査する。この記録媒体である銀
塩フイルム20はある程度の厚みを有しているため、この
銀塩フイルム20を合波光ビームLが走査すると、合波光
ビームLは銀塩フイルム20の走査側の面の乳剤層22にそ
の合波光ビームLの強度に応じた光エネルギを供給し乳
剤層22を露光せしめるが、このとき、この合波光ビーム
Lの一部L1 は、乳剤層22を透過して透明度の高いベー
ス21内に入射する。
【0029】ここで、銀塩フイルム20を走査する光ビー
ムLが従来のシングルモード光ビームであれば、ベース
21内に入射した光ビームLの一部L1 は、その入射した
面の反対側の面で反射され、入射面に戻り、その入射面
において、入射する光ビームLの残りの一部L2 とこの
反射した光ビームL1 とが互いに干渉することとなる。
この場合、反射面には微視的には微小な凹凸(図示で
は、理解を容易にするため反射面側のみ凹凸を強調して
いる)があるため、図示するように、光ビームLまたは
L′が入射する銀塩フイルム20上の位置によって、走査
光ビームL2 (またはL2 ′)と反射光ビームL1 (ま
たはL1 ′)との光路差は異なる。この結果、同一の光
エネルギの光ビームが入射した場合であっても、その光
路差に応じて乳剤層22における干渉の強弱が変わり、乳
剤層22の露光具合が変わることになる。すなわち、この
フイルム20を現像処理すれば、再生画像としては干渉の
強弱に応じた濃度むらを生じて観察読影性に重大な影響
を及ぼすこととなる。
【0030】しかし、本実施例においては、銀塩フイル
ム20を走査する光ビームLは縦マルチモードの光ビーム
L と縦シングルモードの光ビームLH の合波されたも
のであるとともに、縦マルチモードの光ビームLL は低
周波で変調されたものであり、縦シングルモードの光ビ
ームLH は高周波で変調されたものである。
【0031】ここで図3は、供給される画像信号に対す
るマルチモードLD11,シングルモードLD12の応答特
性を示すグラフである。
【0032】すなわち、シングルモードLD12は素子自
体の応答速度が速いため、高周波画像信号SH に基づい
て変調を行った場合にも、その高周波変調に追従して高
周波変調に応じた光ビームLH を出力することができ
る。そして、出力される光ビームは縦シングルモードで
あるため、上記乳剤層22において干渉が起こりやすい
が、その干渉が起こる周波数領域は、ハイパスフィルタ
14によって抽出された100kHz以上の高周波領域であるた
め、干渉が起きても実質的に視認することはできず、観
察読影性に影響を与えることはない。
【0033】一方、マルチモードLD11は素子自体の応
答速度は遅いため、高周波画像信号SH に基づいて変調
を行った場合には、その高周波変調に追従するのは困難
であるが、マルチモードLD11に供給される電流は、ロ
ーパスフィルタ13によって抽出された100kHz未満の低周
波変調成分であるため、低周波変調成分に十分追従する
ことができ、低周波変調に応じた光ビームLL を出力す
ることができる。そして、出力される光ビームは縦マル
チモードであるため、縦シングルモードの光ビームと較
べて干渉は生じにくく、したがって上記乳剤層22での干
渉が生じることはなく、その結果、観察読影性に影響を
与えるような濃度むらを生じることはない。
【0034】このように本実施例のレーザプリンタ用光
源10によれば、画像信号のうち高周波変調成分は縦シン
グルモードの光ビームLH により、低周波変調成分は縦
マルチモードの光ビームLL によりそれぞれ受け持た
せ、これらを合波した光ビームLで銀塩フイルム20を走
査することにより、シングルモードLD12の高速な変調
応答速度を維持しつつ、画像の観察読影性に影響を与え
る干渉等が起こるのを実質的に防止することができる。
【0035】なお、本発明のレーザプリンタ用光源は上
記実施例のように、マルチモードLDとシングルモード
LDとから出力される2種の光ビームを合波して同時に
記録媒体を走査するものに限らず、走査位置の同期を図
ったうえでこれらを各別に順次、記録媒体を走査するも
のであってもよい。
【0036】また、上記実施例のローパスフィルタ,ハ
イパスフィルタのように、アナログ信号のレベルで低変
調成分,低変調成分をそれぞれ分離するものに限らず、
デジタル信号上で同様の処理をしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザプリンタ用光源10を示すブロッ
ク図
【図2】光源10から射出される光ビームが記録媒体であ
る銀塩フイルム20を走査する様子を示す断面図
【図3】供給される画像信号に対するマルチモードLD
11,シングルモードLD12の応答特性を示すグラフ
【符号の説明】
10 光源 11 縦マルチモード半導体レーザ 12 縦シングルモード半導体レーザ 13 ローパスフィルタ 14 ハイパスフィルタ 15 マルチモードレーザ制御APC回路 16 シングルモードレーザ制御APC回路 17,18 駆動回路 LL ,LH 光ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H04N 1/113

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変調され、入力された画像信号のうち、
    所定の周波数以上の高周波で変調された画像信号を抽出
    して出力する高周波成分選択手段と、 前記画像信号のうち、該所定の周波数以下の低周波で変
    調された画像信号を抽出して出力する低周波成分選択手
    段と、 前記高周波成分選択手段により出力された画像信号に基
    づいて変調される縦シングルモードの光ビームを出力す
    る縦シングルモード半導体レーザと、 前記低周波成分選択手段により出力された画像信号に基
    づいて変調される縦マルチモードの光ビームを出力する
    縦マルチモード半導体レーザとを備えたことを特徴とす
    るレーザプリンタ用光源。
  2. 【請求項2】 前記レーザプリンタが、銀塩フイルムを
    記録材料とするものであることを特徴とする請求項1記
    載のレーザプリンタ用光源。
JP6312960A 1994-12-16 1994-12-16 レーザプリンタ用光源 Withdrawn JPH08172239A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6312960A JPH08172239A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 レーザプリンタ用光源

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JP6312960A JPH08172239A (ja) 1994-12-16 1994-12-16 レーザプリンタ用光源

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007144746A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびレーザ露光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007144746A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびレーザ露光装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020305