JPH08169239A - ウイング型荷箱 - Google Patents

ウイング型荷箱

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JPH08169239A
JPH08169239A JP6313812A JP31381294A JPH08169239A JP H08169239 A JPH08169239 A JP H08169239A JP 6313812 A JP6313812 A JP 6313812A JP 31381294 A JP31381294 A JP 31381294A JP H08169239 A JPH08169239 A JP H08169239A
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JP
Japan
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wing type
luggage box
rear wall
front wall
floor surface
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JP6313812A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hirose
博 広瀬
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウイング型荷箱において、荷役時や運搬途中
において形状が変形する事無く、また荷箱内の内法高さ
を高くした軽量なウイング型荷箱を提供すること。 【構成】 平面方向に変形しない平面構造体の四辺周囲
を前壁、後壁、天井、床面の内側部分に固定せしめたウ
イング型荷箱が提供される。上記平面構造体は棒状のト
ラス材を平面方向に組み合わせたトラス構造体であった
り、平面方向に延在する板状体であっても良く、この板
状体には重量軽減用の孔を設けることもできるし、また
平面方向の変形を抑制する凹凸を設けることもできる。
さらに、上記平面構造体の表面にはこれを覆う薄板材を
貼着せしめてもよい。このウイング型荷箱は、運搬用車
両に固定されている形式のものと、運搬用車両に対して
着脱自在の形式のものとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に積載する荷箱に
関し、特にウイング型荷箱に関する。
【0002】
【従来技術】トラックの後部フレーム上やトレーラ上に
荷箱を取付け、この荷箱の中に積み荷を積載して運搬す
る輸送システムは普通に行われている。このような輸送
システムにあって、後部の扉から積み卸しのできないよ
うな大型の積み荷を運搬する場合、該荷箱の側壁をウイ
ング型の開閉扉としたウイング型荷箱を用いることがあ
る。この種のウイング型荷箱は、床部分がトラックのフ
レーム上やトレーラ上に固定されていたとしても、両側
壁の全部又は一部と天井の大部分が開閉自在に形成され
るため、荷箱を形成する六面体の形状を強固に保持する
構成に乏しく、荷役の最中或いは運搬中に荷箱床面中央
部や前部後部に撓みを生じるとか荷箱が車両の進行方向
に平行四辺形に変形してしまうという不都合を生じる。
このような不都合を避けるため、通常は荷箱の底面両側
部に沿って設けられたサイドレールを通常の荷箱のもの
より強固なものとすると共に、該サイドレールに対して
前壁や後壁が揺動しないようにこれらを通常の荷箱より
も強固に固定していた。
【0003】また、いわゆるコンテナと称する基準化さ
れた可搬型の荷箱に荷物を積み込んだまま運搬するコン
テナ輸送が盛んに行われている。このコンテナ輸送は、
海上輸送だけでなく、陸上輸送にも使用される。このコ
ンテナ輸送は、荷箱本体を車両に対して着脱自在となる
ように構成しておき、トラックヤードにおいて荷箱に所
定の積み荷を施したものを鉄道あるいは自動車などの車
両に積載し、所定の地域にまで輸送した後、車両からこ
の荷箱を降ろし、荷箱の中の積み荷を分配するようなシ
ステムをとっている。
【0004】前記コンテナ輸送では、積み荷を大量に輸
送して運搬コストの減少をはかるため、荷箱を大型化す
る傾向がある。そして、現在では鉄道車両或いはトレー
ラ用として30フィート或いは40フィートもの長さを
持つ大型荷箱が開発されている。図10はこのような従
来の鉄道車両用の大型荷箱を示す斜視図であり、図11
はその床面の断面図である。図10において、1はウイ
ング型荷箱であり、該荷箱1は床面2の前端と後端に前
壁3と後壁4が立設されている。天井部分には、前壁3
と後壁4上部の中央間にセンタールーフ5が張り渡され
ている。該センタールーフ5の両側部には、天井の一部
と側壁を兼ねたウイング6、7が開閉自在に取付けられ
ている。8はウイング6および7を開閉駆動する油圧シ
リンダでありこれを駆動する油圧ユニットは図示してい
ない。
【0005】図11は床面2の断面構造を示す部分断面
図である。図11から明らかなように、床面2は両側部
にサイドレール9が前壁3と後壁4の下部コーナ間に取
付けられており、左右のサイドレール9間には、複数本
のクロスメンバー10が差し渡されており、該サイドレ
ール9と各クロスメンバー10の端部は溶接11により
強固に固定されている。クロスメンバー10の上部には
長手方向に木材の床材12が張られている。13は床面
上に渡されクロスメンバ−に固定されたビームである。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】上述のような従来の
ウイング型荷箱のうち、車両に固定されるものにあって
は、床構造あるいは前壁や後壁をウイングを持たない荷
箱よりも強固に製作しなければならず、またこれらの接
続部も強固なものとしなければならないという欠点があ
った。
【0007】また、上述のような従来のウイング型荷箱
のうち、可搬型のものでは、車両に対する荷役の際、前
壁3と後壁4の上端にある隅金具の孔14にクレーンの
フックを引っ掛けてクレーンで持ち上げるかあるいは床
面2の下面にフォークリフトのフォークを差し込んで持
ち上げるかする。ウイング型荷箱は6面を壁に囲まれた
通常の荷箱構造と異なり、側壁面が扉として開く構造で
あるため、通常の荷箱と比較して強度的に弱い面があ
る。このため、この種の荷箱の内、特に長さが30フィ
ートのものは、荷箱中央部分が撓んで破損に至るという
ような不都合がある。よって通常のウイング型荷箱のう
ちロングサイズのものは、上記通常の荷箱のサイドレー
ルよりも背高でしかも単位長当りの重量が大きいサイド
レールを用い、これでも強度が不足する場合はボトムセ
ンターレールを追加する。またクロスメンバー10も通
常のものではなく、サイドレールの寸法に見合った幅の
長い物を使用しなければならない。このようなことか
ら、ウイング型荷箱は全体の重量が通常の荷箱と比較し
て重量増となるほか、外側の外形高さは規格で規定され
ていることから、天井の厚みと床の厚みを考慮すると、
荷箱の内部の内法高さが車両に固定する形状の従来の荷
箱よりも小さくなる。
【0008】本発明は、上述のような従来の欠点を改善
しようとするものであり、その目的は、ウイング型荷箱
において、荷役時や運搬途中において形状が変形するこ
となく、また荷箱内の内法高さを高くした軽量なウイン
グ型荷箱を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述のような本発明の目
的を達成するため、本発明は、少なくとも天井の一部と
少なくとも側壁の一部を構成するウイングを開閉自在に
荷箱に設けたウイング型荷箱において、平面方向に変形
しない平面構造体の四辺周囲を前壁、後壁、天井、床面
の内側部分に固定せしめたことを特徴とするウイング型
荷箱が提供される。この荷箱は、車両に固定されている
形式のものと、車両に対して着脱自在に構成されている
形式のものを含む。さらに上記平面構造体は棒状のトラ
ス材を平面方向に組み合わせたトラス構造体であった
り、平面方向に延在する板状体であっても良く、この板
状体には重量軽減用の孔を設けることもできるし、また
平面方向の変形を抑制する凹凸を設けることもできる。
さらに、上記平面構造体の表面にはこれを覆う薄板材を
貼着せしめてもよい。
【0010】
【作用】荷箱の内部に平面方向に変形しない平面構造体
を配し、この四辺周囲を前壁、後壁、天井、床面の内側
部分に固定せしめて、荷箱の変形を防止し、かつ荷重の
分散を計っている。したがって積載した荷重による中央
部や前部・後部における撓みを軽減することができる。
【0011】
【実施例】次に本発明の一実施例を、図面を用いて詳細
に説明する。図1はトレーラ上に着脱自在に載置される
ウイング型荷箱に本発明を適用した場合の一実施例を示
す斜視図である。図1において、20は本発明に係るウ
イング型荷箱であり、該荷箱20は床面21の前端と後
端に前壁22と後壁23が平行に設けられている。前壁
22と後壁23上部の中央間にはセンタービーム24が
張り渡されている。図2から明らかなように、該センタ
ービーム24の両側部には、天井の一部と側壁を兼ねた
ウイング25、26がヒンジ24’により開閉自在に取
付けられている。27はウイング25、26を開閉する
オイルシリンダであり、27’はヒンジ部分からの雨雪
の侵入を防止するカバーである。
【0012】図3は、床面21の断面構造を示す部分断
面図である。図3から明らかなように、床面21は両側
部にサイドレール28が前壁22と後壁23の下部コー
ナ間に取付けられており、左右のサイドレール28間に
は、複数本のクロスメンバー29が差し渡されており、
該サイドレール28と各クロスメンバー29の端部は溶
接30によりまたはボルト、ナットを用いて強固に固定
されている。クロスメンバー29の上部には長手方向に
木材の床材31が張られている。32は床面上に渡され
たビームである。このビーム32はクロスメンバー29
に対して溶接又はボルト、ナットなどの結合部材により
強固に固定されている。図2から明らかなように、サイ
ドレール28およびクロスメンバー29は、断面形状が
“コ”字状であり、図11に示す従来のサイドレール9
およびクロスメンバー10の高さのほぼ半分の高さに形
成されている。
【0013】図2から明らかなように、センタービーム
24の下面には、断面“コ”字状の上フレーム33がこ
れに沿って取付けられている。また、床面21に沿って
設けられたビーム32の上面にも、断面“コ”字状の下
フレーム34がビーム32に沿って取付けられている。
また、必要により前壁と後壁の中央にもこれらに強固に
固定されたフレームが設けられている。図1、図2に明
瞭に示されているように、上フレーム33と下フレーム
34間には、複数本のトラス材35が垂直或いは斜め方
向に取付けられていて、トラス構造を形成している。こ
のトラス構造の周囲は、前壁、後壁、天井(センタービ
ーム24)、床面で形成される四辺形の内面に固定され
ることとなり、車両の走行中の揺れ或いは荷重ひずみに
よるこの四辺形の平行四辺形への変形を防止している。
前壁22と後壁23の上部両端には隅金具の孔36が設
けられている。なお、図1において、37は後述するト
レーラの頸部がはまり込む溝である。
【0014】図4は、本発明を適用したトラクタ積載用
ウイング型荷箱の上面図、図5はその側面図である。ま
た、図6および図7はトレーラの上面図と側面図、図8
は荷箱をトレーラに積載した状態を示す側面図である。
このように、図4〜図5に示す荷箱20をクレーンで持
ち上げ、図6および図7に示すトレーラ38上に載置す
る。この時、荷箱38の溝37はトレーラ38の頸部3
9にはまり込み、荷箱20はトレーラ38上に安定に固
定される。
【0015】次に、上記実施例の作用を説明する。ま
ず、該ウイング型荷箱をトレーラ等の車両に積載して運
搬している時に前壁22或いは後壁23の上端に長手方
向の偏荷重が加わっても、荷箱内部の中央を貫く、平面
方向に変形しない平面構造体である上記トラス構造があ
り、この周囲を天井、前壁、後壁、床面で固定している
ため、荷箱が長手方向に平行四辺形に形状が変化しな
い。また、床面21の中央部分に重たい積み荷の荷重が
集中しても、その荷重は床面21が支えるだけでなく、
上記トラス構造が天井部分に張り渡されているセンター
ビーム24へ分散する。また荷箱を車両に対して積み卸
しする時に前壁22と後壁23の上端にある隅金具の孔
36にクレーンのフックを引っ掛けてクレーンで持ち上
げると、荷箱の積み荷を含めた荷重により中央部に撓み
を生じるが、荷箱内部の中央を貫く上記トラス構造がそ
の荷重を床面21に分散させるだけでなく、天井部分に
張り渡されているセンタービーム24へも分散させる。
【0016】図9はトラックの後部に荷箱を固定したバ
ン型車両に本発明を適用した場合の実施例を示す斜視図
である。図9において、ウイング型の荷箱40の床部4
1はトラック42の後部のシャーシ43上に固定されて
いる。荷箱40の両サイドには開閉自在にウイング2
5、26が設けられている。該ウイング25、26は油
圧シリンダ44、45により開閉される。床面41の前
方には該床面41から前壁46が立設されている。また
後方には同じく後壁47が立設されている。該後壁47
には扉48が開閉自在に設けられている。図には示して
いないが、床面41には前記実施例と同様両側部にサイ
ドレールが設けられ、該サイドレール間にはクロスメン
バーが掛け渡されている。また床には木材などの床材が
張られている。なおこの実施例の断面構造は、クロスメ
ンバーとサイドレールの厚みが前記実施例のものよりも
薄く形成されている点を除けば、図2に示す前記実施例
とほぼ同様の構造を有している。
【0017】前壁46と後壁47上部の中央間には、セ
ンタービーム24が張り渡されている。27’はヒンジ
部分からの雨雪の侵入を防止するカバーである。また、
必要により前壁と後壁の中央にもこれらに強固に固定さ
れたフレームが設けられている。
【0018】センタービーム24の下面には、断面
“コ”字状の上フレーム33がこれに沿って取付けられ
ている。また、床面21に沿って設けられたビーム32
の上面にも、断面“コ”字状の下フレーム34がビーム
32に沿って取付けられている。上フレーム33と下フ
レーム34間には、複数本のトラス材35が垂直或いは
斜め方向に取付けられていて、トラス構造を形成し、こ
のトラス構造の周囲は、前壁、後壁、天井(センタービ
ーム24)、床面で形成される四辺形の内面に固定され
ることとなり、この四辺形の平行四辺形への変形を防止
している。
【0019】上記実施例では、平面方向に変形しない平
面構造体をトラス構造体としたが、本発明の実施例で
は、さらにこの平面構造体を、平面方向に延在する板状
体で構成することができる。即ち、この板状体の周囲を
天井、前壁、後壁、床面で固定しておくと、この板状体
がトラス構造と同じような作用を行い、荷箱が長手方向
に平行四辺形に形状が変化しない。また、床面21の中
央部分に重たい積み荷の荷重が集中しても、その荷重は
床面21が支えるだけでなく、この板状体構造が天井部
分に張り渡されているセンタービーム24へ分散する。
さらに追記するとこの板状体には重量軽減用の孔を設け
ることもできる。ただし、この孔明けにより、板状体が
トラス構造のような機能を失うようなことがあってはな
らない。またこの板状体に対して平面方向の変形を抑制
する凹凸を設けることもできる。さらに、上記平面構造
体の表面にはこれを覆う薄板材を貼着せしめてもよい。
以上本発明を、実施例を用いて説明してきたが、請求項
に記載された技術的範囲を逸脱しない限りでさらに種々
の変形が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
少なくとも天井の一部と少なくとも側壁の一部とを構成
するウイングを開閉自在に荷箱に設けたウイング型荷箱
において、平面方向に変形しない平面構造体の四辺周囲
を前壁、後壁、天井、床面の内側部分に固定せしめたの
で、床面の中央部分に荷重による撓みが生じようとする
が、その荷重は床面が支えるだけでなく、上記平面方向
に変形しない平面構造体が天井部分に張り渡されている
センタービームへ分散するし、また荷箱を車両に対して
積み卸しする時に、たとえば前壁と後壁の上端にある隅
金具の孔にクレーンのフックを引っ掛けてクレーンで持
ち上げたり、フォークリフトで持ち上げると、中央部に
荷重による撓みが生じようとするが、荷箱内部の中央を
貫く上記トラス構造がその荷重を床面が支えるだけでな
く、天井部分に張り渡されているセンタービーム24へ
分散させる。このため、床面構造を構成するサイドレー
ルあるいはクロスメンバーの厚みを薄くすることができ
る。このため、荷箱の内法高さを従来よりも高く採るこ
とができる。さらに荷箱の内部に平面方向に変形しない
平面構造体を配し、この四辺周囲を前壁、後壁、天井、
床面の内側部分に固定せしめて荷箱の変形を防止しかつ
荷重の分散を計ったので、車両に対して着脱自在であ
り、少なくとも天井の一部と少なくとも側壁の一部とか
らなるウイングを開閉自在に荷箱に設けたウイング型荷
箱において、40フィートを越える大型荷箱を製作する
ことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウイング型荷箱の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】本発明のウイング型荷箱の一実施例の部分断面
図である。
【図3】本発明のウイング型荷箱の一実施例の床面の部
分断面図である。
【図4】本発明を適用したトラクタ積載用ウイング型荷
箱の上面図である。
【図5】本発明を適用したトラクタ積載用ウイング型荷
箱の側面図である。
【図6】トラクタの上面図である。
【図7】トラクタの側面図である。
【図8】荷箱をトラクタに積載した状態を示す側面図で
ある。
【図9】本発明の別の実施例を示す斜視図である。
【図10】従来の荷箱を示す斜視図である。
【図11】従来の荷箱の床面を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・ウイング型荷箱 2・・・・・床面 3・・・・・前壁 4・・・・・後壁 5・・・・・センタールーフ 6、7・・・ウイング 8・・・・・オイルシリンダ 9・・・・・サイドレール 10・・・・・クロスメンバー 11・・・・・溶接 12・・・・・床材 13・・・・・ビーム 14・・・・・掛止め孔 20・・・・・ウイング型荷箱 21・・・・・床面 22・・・・・前壁 23・・・・・後壁 24・・・・・センタービーム 24’・・・・ヒンジ 25・・・・・ウイング 26・・・・・ウイング 27・・・・・オイルシリンダ 27’・・・・カバー 28・・・・・サイドレール 29・・・・・クロスメンバー 30・・・・・溶接 31・・・・・床材 32・・・・・ビーム 33・・・・・上フレーム 34・・・・・下フレーム 35・・・・・トラス材 36・・・・・掛止め孔 37・・・・・溝 38・・・・・トレーラ 39・・・・・頸部 40・・・・・荷箱 41・・・・・床面 42・・・・・トラック 43・・・・・シャーシ 44・・・・・油圧シリンダ 45・・・・・油圧シリンダ 46・・・・・前壁 47・・・・・後壁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも天井の一部と少なくとも側壁の
    一部を構成するウイングを開閉自在に荷箱に設けたウイ
    ング型荷箱において、平面方向に変形しない平面構造体
    の四辺周囲を前壁、後壁、天井、床面の内側部分に固定
    せしめたことを特徴とするウイング型荷箱。
  2. 【請求項2】上記荷箱は、車両に固定されている荷箱で
    あることを特徴とする請求項1に記載のウイング型荷
    箱。
  3. 【請求項3】上記荷箱は、車両に対して着脱自在な荷箱
    であることを特徴とする請求項1に記載のウイング型荷
    箱。
  4. 【請求項4】上記平面構造体は、棒状のトラス材を平面
    方向に組み合わせたトラス構造体であることを特徴とす
    る請求項1に記載のウイング型荷箱。
  5. 【請求項5】上記平面構造体は、平面方向に延在する板
    状体であることを特徴とする請求項1に記載のウイング
    型荷箱。
  6. 【請求項6】上記板状体には重量軽減用の孔を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のウイング型荷箱。
  7. 【請求項7】上記板状体には、平面方向の変形を抑制す
    る凹凸を設けたことを特徴とする請求項1に記載のウイ
    ング型荷箱。
  8. 【請求項8】上記平面構造体の表面にはこれを覆う薄板
    材を貼着せしめたことを特徴とする請求項1に記載のウ
    イング型荷箱。
JP6313812A 1994-12-16 1994-12-16 ウイング型荷箱 Pending JPH08169239A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001213497A (ja) * 2000-02-02 2001-08-07 Nittsu Shoji Co Ltd コンテナ
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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040203