JPH08168277A - 超音波アクチュエータにおける給電構造 - Google Patents

超音波アクチュエータにおける給電構造

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JPH08168277A
JPH08168277A JP6313269A JP31326994A JPH08168277A JP H08168277 A JPH08168277 A JP H08168277A JP 6313269 A JP6313269 A JP 6313269A JP 31326994 A JP31326994 A JP 31326994A JP H08168277 A JPH08168277 A JP H08168277A
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JP
Japan
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vibrator
vibration
ultrasonic actuator
lead wires
frequency power
Prior art date
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Pending
Application number
JP6313269A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Teratani
章 寺谷
Kazuyuki Udagawa
和之 宇田川
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動効率の向上を図る。 【構成】 20は表裏に二対の電極21a,21bが形
成された振動子で、伝達部材22が周面に対向するよう
に取り付けられている。電極21a,21bには、リー
ド線30,31が半田部30a,31aによって接続さ
れ、リード線30,31の反対側には、高周波電源が接
続されている。電極21a,21bに位相をずらした高
周波の電圧を印加することにより伝達部材22に当接す
る被作動部材が変位する。そして、振動子20を挟持す
る弾性部材である一対のマット19によってリード線3
0,31の半田部30a,31aの近傍が固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電素子からなる振動
子の合成振動を利用した超音波モータ等の超音波アクチ
ュエータに関し、特にその給電構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の超音波アクチュエータの概
略の構成を示す分解斜視図、図9は同じく振動子と可動
レールとの構成を示す平面図、図10は超音波アクチュ
エータの動作原理を説明するための平面図である。これ
らの図において、20は全周均一に板厚方向に分極され
た圧電セラミックスによってリング状に形成された振動
子であって、中央孔20aが設けられているとともに、
表裏に二対の扇形状の電極21a,21bが形成されて
いる。22は電極21a,21bの境界部に対応した振
動子20の周面に対向するように固着された断面が矩形
状の伝達部材で、加工し易く、かつ耐摩耗性にすぐれ、
しかも所定の摩擦伝達力が得られるエンジニアリングプ
ラスチックで形成されている。前記電極21a,21b
の表裏には、半田付けにより二対のリード線30,30
および31,31が接続されている。リード線30,3
0には、高周波電源38が、また、31,31には、高
周波電源39が、それぞれ接続されており、相互に時間
的位相差Φ=90°もしくは−90°異なる高周波電圧
sinωt、conωtが印加されるように構成されて
いる。
【0003】次に、このような構成の超音波アクチュエ
ータの動作について説明する。高周波電源38,39に
よって位相差Φ=90°の高周波電圧sinωt、co
nωtを振動子20の各電極21a,21bに印加する
と、振動子20が伸縮し、その内径/外径がある値
(0.27)のとき径方向にラジアル振動(R、1)
と、非軸対称面内振動(1、1)の多重モード振動が同
時に起きる。ラジアル振動は図10(a)に示すよう
に、径方向に伸縮するモードで、一方、非軸対称面内振
動は同図(b)に示すように図中上下の方向に沿って伸
縮する面内屈曲振動モードで、これら両モードが振動子
20に付与されると、これら両モードの振動が合成され
て、伝達部材22に対応した振動子20の対向する周面
に、同図(c)に示すように、互いに反対方向に回転す
る楕円動作が発生する。この楕円動作は、伝達部材22
を介して両可動レール33,33に伝達されて、両可動
レール33,33を共に図中F方向に移動させる直進動
作として取り出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の超音波アクチュエータにおいては、高周波電源
38,39からの給電構造として、リード線30,31
を介して行う構造となっており、リード線30,31
が、電極21a、21bに半田付けされて接続されてい
るため、これらリード線30,31が、振動子20の振
動の際の負荷となり、振動子20の振動の妨げとなる問
題があった。また負荷を軽減させるために、リード線3
0,31の線径を細くすると、断線し易いといった問題
もあった。
【0005】したがって、本発明は上記した従来の問題
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、振動子の振動の妨げとならない給電構造を採用する
ことにより、振動効率を向上させた超音波アクチュエー
タにおける給電構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る超音波アクチュエータにおける給電構
造は、リング状の振動子と、この振動子の表裏に設けら
れた二対の電極とからなり、前記二対の電極に2相の高
周波電圧を供給して前記振動子にラジアル振動と非軸対
称面内振動との合成による多重モード振動を発生させ、
前記振動子周面に当接する被作動部材を変位させる超音
波アクチュエータであって、前記電極に電気的に接続さ
れるとともに、高周波電圧を供給する高周波電源に接続
されたリード線と、前記振動子を挟持し振動子の厚み方
向の動きを規制する二対のリング状の弾性部材とを備
え、この弾性部材で前記リード線の電気的接続部の近傍
を前記振動子とで挟持したものである。また、本発明に
係る超音波アクチュエータにおける給電構造は、弾性部
材と振動子とで挟持された部位から高周波電源に接続さ
れる側のリード線の径を大としたものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、弾性部材と振動子とで挟持さ
れた部位から高周波電源側のリード線は、振動子の振動
の際の負荷とならない。また、本発明によれば、負荷と
ならない部分のリード線の線径を大とすることで、断線
が防止される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明に係る超音波アクチュエータの平面
図、図2は図1のII-II 線断面図、図3は同じく外観斜
視図、図4は要部の分解斜視図、図5は要部の拡大斜視
図である。これらの図において、従来技術と同一の構成
については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
これらの図において、全体を符号1で示すものは、後述
する一対の可動レール12,12が、A−B方向に移動
するリニア型超音波アクチュエータである。2はABS
樹脂で形成された平板状のベース、3はベース2の外形
寸法とほぼ同一に枠状に形成され、4隅に取付ブロック
部3aが設けられた収納部材であって、ベース2の上面
に載置され、図示を省略したねじによってベース2に固
定されており、両側面部の取付ブロック部3a間には、
長手方向に沿って後述するガイド部材7が嵌合する凹嵌
部3bが形成され、凹嵌部3bの底面部は段状に形成さ
れた摺動面3cが設けられている。
【0009】4は収納部材3の凹嵌部3bの開放された
側面部を閉塞するようにねじ6によって収納部材3の取
付ブロック部3aに取り付けられた側面板で、凹嵌部3
b内に突出するピン5が植設されている。7は細長く形
成された断面正方形状のガイド部材であって、長手方向
に沿って表面全体にV字溝7aが形成され、前記摺動面
3c上に載置される。このガイド部材7を凹嵌部3b内
に嵌合させ、凹嵌部3bの開放された上面部を閉塞する
ようにねじ9によって収納部材3の取付ブロック部3a
に取り付けられた上面板8と前記摺動面3bとによっ
て、ガイド部材7は、図中C−D方向に摺動自在に支持
されている。10はピン5に遊嵌されて凹嵌部3b内に
嵌装されたばねで、ガイド部材7をC方向、すなわちV
字溝7aが形成された表面が凹嵌部3bの開放された側
面部から突出するように付勢されている。
【0010】11はガイド部材7のV字溝7aに嵌装さ
れた従来周知のボールベアリングである。12はガイド
部材7とほぼ同じ長さを有する断面正方形状の一対の被
作動部材としての可動レールで、加工性が良好で量産性
にすぐれ、かつ硬度が得られるステンレスからなり、一
方側面に長手方向全体に延設されたV字溝12aが形成
され、他方側面12bは表面がきわめて精度の高い平坦
面に形成される、いわゆる鏡面処理が施されている。こ
れら一対の可動レール12,12は、ねじ14によって
コ字状の一対の連結部材13によって、互いに平行に対
向するようにして連結されている。
【0011】全体を符号15で示すものは、駆動部ユニ
ットであり、図4に基づいてこれを説明する。同図にお
いて、16はベース2に立設された二対のシャフトで、
先端部にスリット16aが形成されている。17はベー
ス2の中央部に一体に突設されたボス部、18はボス部
17の周りに植設されたステンレス製の4個のピンで、
後述するマット19が配設される領域内に位置してい
る。全体が弾性部材で形成された一対のマット19は、
リング状に形成され、中央孔19aは、振動子20の中
央孔20aの径よりも大に形成されている。振動子20
の中央孔20aは、前記ボス部17の外径よりもやや大
に形成されている。振動子20の表裏には、従来技術と
同様に電極21a,21bが設けられている。
【0012】これら電極21a,21bの中央孔20a
に近接した位置には、リード線30,31が半田30
a,31bによって接続されており、反対側には、従来
技術と同様に高周波電源38,39が接続されている。
23は天井板で、シャフト16に対応した位置に孔23
aが設けられているとともに、前記ピン18に対応した
位置にステンレス製の4個のピン24が植設されてい
る。25は比較的ばね性の弱い4個の圧縮ばね、26は
シャフト16に対応した位置に孔26aが設けられた4
個の押え板、27はシャフト16に対応した位置に半月
状の切欠部27aが設けられたL字状の抜け止め板であ
る。
【0013】このような構成において、下方のマット1
9を、中央孔19aをボス部17に遊嵌させてピン18
上に載置し、次に振動子20を中央孔20aをボス部1
7に遊嵌させてマット19上に載置し、振動子20上に
上方のマット19を載置する。このとき、図5に示すよ
うに、両リード線30,31は、半田部30a,31a
が、中央孔20aより径が大なる中央孔19a内に位置
し、半田部30a,31aの近傍に、両マット19が載
置される。しかるのち、天井板23の孔23aをシャフ
ト16に挿入して天井板23をシャフト16に上下方向
に摺動自在とし、次に圧縮ばね25をシャフト16に嵌
装させ、押え板26の孔26aをシャフト16に挿入し
て、抜け止め板27の切欠部27aをシャフト16のス
リット16aに嵌合させることにより、押え板26と天
井板23との間に介装された圧縮ばね25によって、天
井板23が下方に押圧される。これにより、天井板23
のピン24とベース2のピン18とがそれぞれ上下のマ
ット19,19を点接触で押圧して、これら両マット1
9、19により振動子20が挟持され、上下方向の動き
を規制される。同時に、リード線30,31の半田部3
0a,31aの近傍が、マット19と振動子20とで挟
持されて固定される。
【0014】振動子20の伝達部材22に、連結部材1
3によって連結された一対の可動レール12,12の一
方の側面12bを当接させるとともに、V字溝12aを
ボールベアリング11に嵌合させる。このとき、ばね1
0によりガイド部材7がC方向に移動習性が付与されて
いるので、ボールベアリング11を介して一対の可動レ
ール12,12もC方向、すなわち互いに向き合う方向
に移動習性が付与されている。したがって、振動子20
は一対の可動レール12,12によって水平方向が保持
されるように挟持され、振動子20は中央孔20aの内
径が、ボス部17の外径よりもやや大に形成されて、ボ
ス部17に遊嵌状態となっているので、結局、振動子2
0はばね10によって水平方向にわずかながら揺動自在
となるように保持されている。また、可動レール12は
ボールベアリング11を介してガイド部材7にA−B方
向に移動自在に支持されている。
【0015】次に、このような構成における動作を説明
する。上述した従来技術と同様に、高周波電源によって
位相差Φ=90°の高周波電圧sinωt、conωt
を振動子20の各電極21a,21bに印加すると、振
動子20に、ラジアル振動(R、1)と、非軸対称面内
振動(1、1)の多重モード振動が同時に起き、これら
両モードの振動が合成されて、伝達部材22に対応した
振動子20の対向する周面に、互いに反対方向に回転す
る楕円動作が発生する。この楕円動作により、伝達部材
22を介して両可動レール12,12が、連結部材13
を介してA−B方向に一体的に移動する。
【0016】このとき、リード線30,31の半田部3
0a,31aの近傍が、マット19と振動子20とで挟
持されて固定されているので、振動子20が振動する際
に、リード線30,31の半田部30a,31aから高
周波電源側のリード線は、振動子20の負荷とならず、
このため、リード線30,31による負荷が大幅に軽減
され、これらリード線30,31による振動子20の振
動を妨げることなく、振動子20の良好な振動が得らる
ので、可動レール12,12の円滑な移動と充分な移動
量が得られる。
【0017】図6は本発明の第2の実施例を示す要部拡
大斜視図である。この第2の実施例では、リード線3
0,31の半田部30a,31aが振動子20の外周端
の近傍に接続され、このリード線30,31を半田部3
0a,31aの近傍で、マット19の外周端からマット
19の下方を通し中央孔19aから上方へ引き出すよう
にしてマット19によって固定したものである。このよ
うな構造としても上述した第1の実施例と同様な作用効
果が生じることはいうまでのないことである。
【0018】図7は本発明の第3の実施例を示す要部拡
大斜視図である。この第3の実施例では、リード線3
0,31のマット19で固定された部位から高周波電源
側に位置するリード部30b,31bの線径を大として
いる。このようにリード部30b,31bの線径を大と
しても、マット19によって固定されているので、振動
子20の振動に影響を及ぼすことがなく、このため、断
線を防止することができる。
【0019】なお、上述した実施例では、振動子20の
伝達部材22に当接して、振動子20の振動によって変
位する被作動部材として、ガイド部材7によって直線状
に移動する可動レール12を用いたリニア型超音波アク
チュエータの例を挙げたが、これに限定されることな
く、被作動部材を回転自在に支持したロータとすること
によって、ロータの回転を出力とする超音波モータに適
用できることはいうまでのないことである。また、リー
ド線30,31と電極21a,21bとの接続を半田付
けで行っているが、ボンディング等種々の方法で行える
ことは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ング状の振動子と、この振動子の表裏に設けられた二対
の電極とからなり、前記二対の電極に2相の高周波電圧
を供給して前記振動子にラジアル振動と非軸対称面内振
動との合成による多重モード振動を発生させ、前記振動
子周面に当接する被作動部材を変位させる超音波アクチ
ュエータにおいて、前記電極に電気的に接続されるとと
もに、高周波電圧を供給する高周波電源に接続されたリ
ード線と、前記振動子を挟持し振動子の厚み方向の動き
を規制する二対のリング状の弾性部材とを備え、この弾
性部材で前記リード線の電気的接続部の近傍を前記振動
子とで挟持したことにより、振動子が振動する際に、リ
ード線の半田付け部から高周波電源側のリード線は、振
動子の負荷とならないため、負荷が大幅に軽減され、こ
のため振動子の振動を妨げることがないので、振動子の
良好な振動が得られ、被作動部材の円滑な移動と充分な
移動量が得られる。
【0021】また、本発明によれば、弾性部材と振動子
とで挟持された部位から高周波電源に接続される側のリ
ード線の径を大としたことにより、振動子の振動を妨げ
ることなく、リード線の断線を防止することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る超音波アクチュエータの平面図
である。
【図2】 図1のII-II 線断面図である。
【図3】 本発明に係る超音波アクチュエータの外観斜
視図である。
【図4】 本発明に係る超音波アクチュエータの要部分
解斜視図である。
【図5】 本発明に係る超音波アクチュエータの要部拡
大斜視図である。
【図6】 本発明に係る超音波アクチュエータの第2の
実施例の要部拡大斜視図である。
【図7】 本発明に係る超音波アクチュエータの第3の
実施例の要部拡大斜視図である。
【図8】 従来の超音波アクチュエータの要部分解斜視
図である。
【図9】 従来の超音波アクチュエータの要部平面図で
ある。
【図10】 一般的な超音波アクチュエータの原理を説
明する図で、(a)はラジアル振動を示し、(b)は非
軸対称面内振動を示し、(c)は両振動を合成した振動
を示すものである。
【符号の説明】
1…リニア型超音波アクチュエータ、12…可動レー
ル、15…駆動部ユニット、19…マット、20…振動
子、21a,21b…電極、30,31…リード線,3
8,39…高周波電源。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状の振動子と、この振動子の表裏
    に設けられた二対の電極とからなり、前記二対の電極に
    2相の高周波電圧を供給して前記振動子にラジアル振動
    と非軸対称面内振動との合成による多重モード振動を発
    生させ、前記振動子周面に当接する被作動部材を変位さ
    せる超音波アクチュエータにおいて、前記電極に電気的
    に接続されるとともに、高周波電圧を供給する高周波電
    源に接続されたリード線と、前記振動子を挟持し振動子
    の厚み方向の動きを規制する二対のリング状の弾性部材
    とを備え、この弾性部材で前記リード線の電気的接続部
    の近傍を前記振動子とで挟持したことを特徴とする超音
    波アクチュエータにおける給電構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の超音波アクチュエータに
    おける給電構造において、弾性部材と振動子とで挟持さ
    れた部位から高周波電源に接続される側のリード線の径
    を大としたことを特徴とする超音波アクチュエータにお
    ける給電構造。
JP6313269A 1994-12-16 1994-12-16 超音波アクチュエータにおける給電構造 Pending JPH08168277A (ja)

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