JPH08168018A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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JPH08168018A
JPH08168018A JP6311805A JP31180594A JPH08168018A JP H08168018 A JPH08168018 A JP H08168018A JP 6311805 A JP6311805 A JP 6311805A JP 31180594 A JP31180594 A JP 31180594A JP H08168018 A JPH08168018 A JP H08168018A
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JP
Japan
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video signal
level
signal
period
effective
Prior art date
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Pending
Application number
JP6311805A
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English (en)
Inventor
Takaaki Toyama
隆陽 外山
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来回路に比べて部品点数が少なくかつ回路
構成が簡単な映像信号処理回路を提供する。 【構成】 入力アナログ映像信号(a)をADコンバー
タ12でAD変換し、そのディジタルデータ(b)又は
(c)を映像信号の黒レベルとペデスタルレベルとの中
間レベルに対応して設定された基準値と比較器13で比
較することで、1H期間の映像信号におけるバックポー
チ期間と有効映像信号期間とを区別し、映像有効信号
(d)をフレームメモリ15に与える。これを受けてフ
レームメモリ15は、有効映像信号期間の映像信号を1
画素単位で1画面分格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号処理回路に関
し、特に入力されたアナログ映像信号に対して所定の信
号処理を施すためにこのアナログ映像信号をディジタル
化して一旦フレームメモリに格納する映像信号処理回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CCDカメラを用いたパーソナルコンピ
ュータなどのイメージ入力装置において、CCDカメラ
から入力されるアナログ映像信号に基づいて1枚又は連
続した画像としてCRTディスプレイ上に表示し、この
表示画像に対して種々の画像処理を施すことが行われ
る。この種の処理を施すためには、入力されたアナログ
映像信号をディジタル化して一旦フレームメモリに格納
することが行われる。
【0003】ところで、複合映像信号は、図3に示すよ
うに、映像信号が水平及び垂直の各同期信号と複合さ
れ、有効期間と無効期間であるブランキング期間とから
構成されている。このような複合映像信号からブランキ
ング期間を除外し、有効信号のみを取り出すことによ
り、CRTディスプレイ上に1枚又は連続した画像とし
て表示できるのである。図3(B)は、NTSC(Natio
nal Television System Committee)方式白黒映像信号の
1水平走査期間の拡大図である。この1水平走査期間
(1H)は、CRTディスプレイ上の1画面の1ライン
に相当し、有効映像信号期間、フロントポーチ期間、バ
ックポーチ期間及び水平同期信号期間に分かれている。
なお、バックポーチ期間の電圧レベルは、映像信号の基
準レベルであり、ペデスタルレベルと称されている。
【0004】映像信号は、縦軸が電圧であり、高レベル
で白、低レベルで黒の画像が得られる。また、横軸は時
間であり、NTSC方式の場合、1周期が約63.7μ
sec.である。有効映像信号期間が約52.92μsec.で
あり、フロントポーチ期間、水平同期信号期間及びバッ
クポーチ期間の合計が約10.78μsec.(=63.7
μsec.−52.92μsec.)であり、この期間がブラン
キング期間である。一般に、CRT画面上の1画素は映
像信号で約70nsec.であるため、約63.7μsec.は
910画素に相当することになる。また、有効映像画素
は756画素であるため、910画素との差、即ち15
4画素(約10.78μsec.)がブランキング期間に当
たる。
【0005】したがって、複合映像信号から有効映像信
号のみを取り出すには、約10.78μsec.を何らかの
方法で計測することになる。その方法としては、一般
に、1画素分に当たる70nsec.周期のクロックをカウ
ントする方法が採られる。例えば、水平同期信号の立上
がりから有効映像信号までの期間(バックポーチ期間)
は、図3から明らかな如く44.1μsec.である。つま
り、これは70nsec.周期のクロックで63カウント分
(63画素分)である。よって、水平同期信号の立上が
りから70nsec.周期のクロックで64カウントした時
点以降が有効映像信号となる。
【0006】このように、複合映像信号から有効映像信
号のみを取り出してフレームメモリに格納するための映
像信号処理回路の従来例を図4に示す。また、図5に、
各部の信号波形を示す。図4において、入力されるアナ
ログ映像信号は同期信号を含む複合映像信号(c)であ
り、同期分離回路41で同期信号が分離された後、AD
コンバータ42で1画素単位のディジタルデータ(d)
に変換される。このディジタルデータ(d)は、ラッチ
回路43でラッチされた後、フレームメモリ44に格納
される。
【0007】一方、同期分離回路41で複合映像信号中
から分離された水平同期信号(b)は、画素カウンタ4
5にカウントイネーブル信号として供給される。この画
素カウンタ45は、例えば70nsec.を1周期とする基
本クロック(a)をクロック入力とし、水平同期信号
(b)が“H”レベルのとき基本クロック(a)の立上
がりでカウントアップし、そのカウント値を10ビット
のカウントデータ(f)として出力する。また、そのカ
ウント内容は、水平同期信号(b)が“L”レベルのと
きにクリアされる。この画素カウンタ45のカウントデ
ータ(f)は、比較器46の比較入力となる。比較器4
6は、本例の場合“63”の比較基準値を持ち、画素カ
ウンタ45のカウントデータが0〜63のとき“H”レ
ベル、64以上のとき“L”レベルの比較出力を映像有
効信号(e)とする。
【0008】この映像有効信号(e)は、フレームメモ
リ44に選択(CS)信号として、アドレスカウンタ4
7にカウントイネーブル信号としてそれぞれ供給される
とともに、2入力論理和回路48の一入力となる。アド
レスカウンタ47は、基本クロック(a)をカウントす
ることによってフレームメモリ44に対するアドレス信
号(g)を生成する。2入力論理和回路48は、インバ
ータ49で反転された基本クロック(a)を他入力と
し、その出力をフレームメモリ44にライトイネーブル
(WE)信号(h)として供給する。フレームメモリ4
4は、アドレス信号(g)、選択信号(e)及びライト
イネーブル信号(h)に基づいて1画素単位に1画面分
の画像データを格納する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の映像信号処理回路では、1ライン中の有効画素
(756画素)をフレームメモリ44に格納するとき、
水平同期信号(b)の“H”レベル期間において画素カ
ウンタ45にて基本クロック(a)のカウントを行い、
そのカウントデータ(f)を比較器46にて基準値(=
63)と比較することによって有効映像信号期間を検出
し、その期間の映像信号をフレームメモリ44に記憶す
る構成となっていたので、画素カウンタ45及びそのカ
ウント値を比較する比較器46が必要であり、部品点数
が多く、回路構成が複雑になるという問題があった。
【0010】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、従来回路に比べて部
品点数が少なくかつ回路構成が簡単な映像信号処理回路
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による映像信号処
理回路は、入力されたアナログ映像信号をディジタル映
像信号に変換するAD変換手段と、映像信号における黒
レベルとペデスタルレベルとの間のレベルに対応して設
定された基準値を有し、AD変換手段の出力データを基
準値と比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に
基づいてAD変換手段の出力データを格納する記憶手段
とを備えた構成となっている。
【0012】
【作用】上記構成の映像信号処理回路において、比較手
段は、AD変換手段の出力データを比較入力とし、これ
を黒レベルとペデスタルレベルとの間のレベルに対応し
て設定された基準値と比較するで、1水平走査期間の映
像信号におけるバックポーチ期間と有効映像信号期間と
を区別し、有効映像信号期間では、その旨を示す信号を
記憶手段に与える。これを受けて記憶手段は、有効映像
信号期間の映像信号を1画素単位で1画面分格納する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1において、CCDカメラ(図示せず)か
ら入力されるアナログ映像信号は、同期分離回路11を
経てADコンバータ12に供給される。同期分離回路1
1から出力されるアナログ映像信号としては、その入力
映像信号と全く同一の信号であっても良く、又水平同期
信号が除かれた信号であっても良い。ADコンバータ1
2は、本例の場合、図3(A)の映像信号におけるバッ
クポーチ期間のレベル、即ちペデスタルレベルを基準レ
ベルとし、この基準レベル以上の信号を1画素単位でデ
ィジタル信号に変換し、例えば8ビットのディジタルデ
ータとして出力する。
【0015】ADコンバータ12の出力データは、比較
器13の比較入力になるとともに、ラッチ回路14でラ
ッチされた後フレームメモリ15に格納される。比較器
13は、映像信号におけるペデスタルレベルと黒レベル
との間の例えば中間レベルに対応して設定された基準値
を持ち、ADコンバータ12からのディジタルデータの
値が当該基準値よりも絶対値で大きいか否かを比較し、
ディジタルデータの値が基準値よりも大きいとき“L”
レベルの比較出力を発生し、これを映像有効信号とす
る。この映像有効信号は、フレームメモリ15に選択
(CS)信号として、アドレスカウンタ16にカウント
イネーブル信号としてそれぞれ供給されるとともに、2
入力論理和回路17の一入力となる。
【0016】基本クロックは、例えば70nsec.を1周
期とするクロックであり、ADコンバータ14、ラッチ
回路14及びアドレスカウンタ16の各クロック端子に
印加されるとともに、インバータ18で反転されて2入
力論理和回路17の他入力となる。アドレスカウンタ1
6は、基本クロックをカウントすることによってフレー
ムメモリ15に対するアドレス信号を生成する。2入力
論理和回路17の出力は、フレームメモリ15のライト
イネーブル(WE)信号となる。フレームメモリ15
は、アドレス信号、選択信号及びライトイネーブル信号
に基づいて1画素単位に1画面分の画像データを格納す
る。
【0017】次に、上記構成の回路動作について、図2
の波形図を参照しつつ説明する。先ず、ADコンバータ
12において、アナログ映像信号(a)はペデスタルレ
ベルを基準としてAD変換が行われる。このように、ペ
デスタルレベルを基準レベルとしてAD変換を行った場
合には、通常黒レベルはペデスタルレベルよりも高いこ
とから、真黒といわれる媒体をCCDカメラで写したと
きの映像信号は黒レベルと同一レベルとなり、完全な黒
よりも白色(灰色)側のレベルとなる。このアナログ映
像信号(a)をAD変換して得られるADコンバータ出
力データ(b)又は(c)は、比較器13で基準値と比
較される。
【0018】比較器13は、その基準値が黒レベルとペ
デスタルレベルとの中間レベルに対応して設定されてい
るため、1H期間の映像信号をバックポーチ期間と有効
映像信号期間とに区別できることになる。そして、有効
映像信号期間では“L”レベルの映像有効信号(d)を
出力する。このように、比較器13の基準値を黒レベル
とペデスタルレベルとの中間レベルに対応して設定する
ことにより、映像信号レベルが高レベルの場合のみなら
ず、黒レベル近傍の場合であっても、バックポーチ期間
と有効映像信号期間とを確実に区別できることになる。
なお、図2において、ADコンバータ出力データ1
(b)はアナログ映像信号(a)が最大レベル近傍(実
線)の場合のデータを、ADコンバータ出力データ2
(c)は映像信号(a)が黒レベル近傍(破線)の場
合のデータをそれぞれ示している。
【0019】比較器13から“L”レベルの映像有効信
号(d)が出力されると、アドレスカウンタ16が基本
クロックに同期してカウント動作を行い、フレームメモ
リ15に対してアドレス信号(e)を送出する。同時
に、映像有効信号(d)を選択(CS)信号とするフレ
ームメモリ15は、映像有効信号(d)の“L”レベル
の期間において、アドレス信号(e)で指定されたアド
レス位置にADコンバータ出力データ(b)又は(c)
をライトイネーブル(WE)信号に同期して記録する。
以上により、CCDカメラから入力されたアナログ映像
信号(a)が1画素単位で1画面分フレームメモリ15
に格納されることになる。
【0020】上述したように、ADコンバータ12でA
D変換して得られるディジタルデータを、映像信号の黒
レベルとペデスタルレベルとの中間レベルに対応して設
定された基準値と比較器13で比較し、1H期間の映像
信号におけるバックポーチ期間と有効映像信号期間との
区別を、映像信号の信号レベルに基づいて行うようにし
たことにより、図4に示す従来回路で用いていた画素カ
ウンタ45が不要となる。これにより、画素カウンタ4
5が不要な分だけ回路構成を簡略化できるとともに、低
コスト化が図れる。
【0021】さらに、従来回路では、画素カウンタ45
の出力データが10ビットであったことから、比較器4
6としては10ビット対応の回路構成のものが必要であ
ったのに対し、本実施例においては、ADコンバータ1
2の出力データが8ビットであり、比較器13としては
8ビット対応の回路構成のもので良いことから、従来例
のものに比較して2ビット相当分の回路を削減できるた
め、回路構成をより簡略化できることになる。
【0022】また、本実施例においては、ADコンバー
タ12の基準レベルを映像信号の基準レベルであるペデ
スタルレベルに設定したことにより、ペデスタルレベル
から最大レベルまでの間の信号レベルをAD変換できる
ので、比較器13にてバックポーチ期間と有効映像信号
期間とを区別する際に、その期間の区別を確実に行うこ
とができることになる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、入力アナログ映像信号をAD変換して得られるデ
ィジタルデータを、映像信号の黒レベルとペデスタルレ
ベルとの間のレベルに対応して設定された基準値と比較
し、1H期間の映像信号におけるバックポーチ期間と有
効映像信号期間との区別を、映像信号の信号レベルに基
づいて行うようにしたことにより、従来用いていた画素
カウンタが不要になるとともに、比較器の構成も簡略化
できるので、その分だけ従来回路に比べて回路部品が少
なくかつ回路構成が簡単な映像信号処理回路を実現でき
ることになる。
【0024】また、CCDカメラを用いたパーソナルコ
ンピュータなどのイメージ入力装置(静止画又は動画)
において、入力アナログ映像信号をディジタル化して一
旦フレームメモリに格納する回路として本発明による映
像信号処理回路を用いることにより、当該イメージ入力
装置の小型化に寄与できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作説明のタイミングチャートであ
る。
【図3】映像信号を説明するためのタイミングチャート
である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】従来回路の各部の信号波形を示すタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
12 ADコンバータ 13 比較器 15 フレームメモリ 16 アドレスカウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたアナログ映像信号をディジタ
    ル映像信号に変換するAD変換手段と、 映像信号における黒レベルとペデスタルレベルとの間の
    レベルに対応して設定された基準値を有し、前記AD変
    換手段の出力データを前記基準値と比較する比較手段
    と、 前記比較手段の比較結果に基づいて前記AD変換手段の
    出力データを格納する記憶手段とを備えたことを特徴と
    する映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 前記AD変換手段は、その基準レベルが
    映像信号におけるペデスタルレベルに設定されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の映像信号処理回路。
JP6311805A 1994-12-15 1994-12-15 映像信号処理回路 Pending JPH08168018A (ja)

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JP6311805A JPH08168018A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 映像信号処理回路

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JPH08168018A true JPH08168018A (ja) 1996-06-25

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JP6311805A Pending JPH08168018A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 映像信号処理回路

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