JPH08167700A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH08167700A
JPH08167700A JP6330994A JP33099494A JPH08167700A JP H08167700 A JPH08167700 A JP H08167700A JP 6330994 A JP6330994 A JP 6330994A JP 33099494 A JP33099494 A JP 33099494A JP H08167700 A JPH08167700 A JP H08167700A
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Japan
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film
insulating film
forming
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entire surface
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JP6330994A
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English (en)
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Hyon Kim Chun
チュン・ヒョン・キム
Mo Zon Mun
ムン・モ・ゾン
Geun Lim
グン・リム
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SK Hynix Inc
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LG Semicon Co Ltd
Goldstar Electron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さい平面積に比べて高いセルキャパシタン
スが得られる3次元のU字形キャパシタンスを有する高
集積化に有利なDRAMセルの製造方法を提供するこ
と。 【構成】 コンデンサ素子を形成させた後、基板の全面
にわたって絶縁膜を蒸着し、全面エッチングして基板を
平坦化させビット線コンタクトを形成し、そのビット線
コンタクトの内部の側壁に第2スペーサを形成し、ビッ
ト線を形成させた後基板の全面にわたって2次平坦化用
絶縁膜を形成してノードコンタクトを形成し、前記ノー
ドコンタクトの内部の側壁に第3スペーサを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
係り、特に小さい平面積に比べて高いセルキャパシタン
スが得られる3次元のU字形コンデンサを有する高集積
化に有利なDRAMセルの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1(a)−(i)は、従来の3D積層
型コンデンサ(3−dimension stacke
d capacipor)構造を有するDRAMセルの
製造工程図である。図1(a)を参照すると、半導体基
板11上に素子分離用フィールド酸化膜13を形成し、
ゲート酸化膜15とゲート17を順次形成する。ゲート
17を形成した後、基板11に不純物をイオン注入して
不純物領域19,20を形成し、DRAMセルのMOS
トランジスタを完成する。この不純物領域は、DRAM
セルのトランジスタにおいてソース/ドレーン領域とし
て作用する。次に、基板の全面にわたって層間絶縁膜2
1を形成し、ビット線が形成される不純物領域19の上
部の層間絶縁膜21を除去してビット線コンタクト23
を形成する。この時、ビット線コンタクト23の形成に
よって前記不純物領域のうち第1不純物領域19が露出
する。
【0003】図1(b)を参照すると、基板の全面にわ
たってビット線用ポリシリコン膜25を厚く蒸着し、エ
ッチバック工程を行って平坦化させる。平坦化されたポ
リシリコン膜25上にシリサイド27を形成し、その上
に酸化膜からなる絶縁膜29を図1(c)のように形成
する。
【0004】次に、図1(d)のようにビット線用マス
クパターンを用いて前記絶縁膜29、シリサイド27、
及びポリシリコン膜25をパターニングしてビット線3
0を形成する。ビット線30がビット線コンタクト23
を介して第1不純物領域と接触する。
【0005】図1(e)のように、基板の全面にわたっ
て酸化膜からなる絶縁膜31を蒸着した後、図1(f)
のようにビット線30の上部にノードの構造を3次元
(3−D)として構成するためのフィラー用物質33を
蒸着し、パターニングして所定の領域にのみフィラー用
物質33を残し、残りは除去する。この時、フィラー用
物質としては、ポリイミドが用いられる。次に、コンデ
ンサが形成されるべき部分にノードコンタクトを形成す
るためのコンタクトエッチング工程を行う。即ち、第2
不純物領域20の上部の絶縁膜31を除去してノードコ
ンタクト35を形成する。
【0006】図1(g)を参照すると、基板の全面にわ
たってストレージノード用ポリシリコン膜37を基板の
全面にわたって蒸着する。そして、各ノードを隔離させ
るためのエッチング工程を行うが、先ず、基板の全面に
わたってホトレジスト膜39を塗布し、全面をエッチン
グしてフィラー用物質33の上部のストレージノード用
ポリシリコン膜37を露出させる。
【0007】図1(h)のように、フィラー用物質33
の上部に露出したストレージノード用ポリシリコン膜3
7をエッチングする。ストレージノード用ポリシリコン
膜37をエッチングした後、ホトレジスト膜39とフィ
ラー用物質33とを除去すると、ストレージノード38
が形成される。ストレージノード38はノードコンタク
ト35を介して第2不純物領域とコンタクトされる。従
って、前記のエッチング工程により各ストレージノード
38間は隔離される。
【0008】最終的に、図1(i)のようにコンデンサ
誘電体膜41と、ポリシリコン膜からなるプラグレート
ノード43とを形成してコンデンサを完成する。これに
より、従来のDRAMセルが得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
DRAMセルの製造方法は、半導体素子が高集積化され
るに伴って、素子のサイズも小さくなるので、既存の工
程によるビット線コンタクトの形成が不可能であるだけ
ではなく、ノードコンタクトの形成時に自己整合(se
lf−aline)方式により各電極間の短絡を完全に
防止し得ないという問題点があった。
【0010】なお、制限された活性領域にノードコンタ
クトを正確に整列させることは困難であり、ノード電極
の形成時ノードコンタクトが任意に大きくなってノード
コンタクトリークが増加するという問題点があった。そ
して、フィラー形のコンデンサのストレージ形成のため
に、有機物質であるポリイミドを用いるので、工程の進
行に制限を受けるという問題点があった。
【0011】本発明は前記の従来の技術の問題点を解決
するためのものであり、本発明の目的は工程が安定で容
易な半導体装置の製造方法を提供することにある。本発
明の他の目的は、高集積製品に適する充分なサイズのキ
ャパシタンスが得られる半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。本発明の別の目的は、ストレージノード
の形成時、ノードコンタクトが増加するのを防いでノー
ドコンタクトのリーク電流を防止することにより、素子
の特性を向上させる半導体装置の製造方法を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、半導体基板上にフィールド酸化膜を形成す
るステップと、ゲート酸化膜、ゲート、第1及び第2不
純物領域、ゲート側壁に第1スペーサを形成してトラン
ジスタを形成するステップと、それらを形成させた基板
の全面にわたって1次の絶縁膜を蒸着し、その全面をエ
ッチングして基板を平坦化させるステップと、ビット線
コンタクト用マスクパターンを用いて第1不純物領域の
上部の前記平坦化した絶縁膜を除去してビット線コンタ
クトを形成し、第1不純物領域を露出させるステップ
と、ビット線コンタクトの内部の側壁に第2スペーサを
形成するステップと、前記ビット線コンタクトを通じて
第1不純物領域と接触するように前記平坦化された絶縁
膜上にビット線を形成するステップと、基板の全面にわ
たって2次の平坦化用絶縁膜を形成するステップと、第
2不純物領域の上部の1次及び2次の平坦化用絶縁膜を
除去してノードコンタクトを形成し、第2不純物領域を
露出させるステップと、前記ノードコンタクトの内部の
側壁に第3スペーサを形成するステップと、前記露出し
た第2不純物領域と接触するように基板の全面にわたっ
てストレージノード用1次ポリシリコン膜を形成し、1
次ポリシリコン膜上にフィラー用絶縁膜を順次形成する
ステップと、1次ポリシリコン膜とフィラー用絶縁膜を
除去してノードコンタクトを含んだ2次平坦化用絶縁膜
上にのみ残すステップと、ストレージノード用2次ポリ
シリコン膜を基板の全面に蒸着し、エッチバックしてフ
ィラー用絶縁膜の側壁にのみ残すステップと、1次ポリ
シリコン膜上のフィラー用絶縁膜を除去して、1次ポリ
シリコン膜と2次ポリシリコン膜とからなるストレージ
ノードを形成するステップと、前記ストレージノードの
表面に誘電体膜を形成するステップと、基板の全面にわ
たってポリシリコン膜を蒸着してプレートノードを形成
するステップと、を含むことを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面とともに詳細に
説明する。図2、図3(a)−(j)は本発明の実施例
によるDRAMセルの製造工程図である。図2(a)を
参照すると、半導体基板51上にフィールド酸化工程を
行ってフィールド酸化膜53を形成し、ゲート酸化膜5
5とゲート57を形成する。次に、ゲート57をマスク
にして基板51に不純物をイオン注入してMOSトラン
ジスタのソース/ドレーン領域用不純物領域59−1,
59−2を形成し、第1ゲート側壁スペーサ61を形成
してDRAMセルのMOSトランジスタを形成する。
【0014】図2(b)を参照すると、1次の平坦化用
絶縁膜63を基板の全面に形成し、その全面をエッチン
グして基板の表面を平坦化させる。ビット線が形成され
るべき部分の絶縁膜63を除去してビット線コンタクト
64を形成する。平坦化用絶縁膜63として酸化膜が用
いられ、不純物領域のうち第1不純物領域59−1が露
出する。次に、ビット線コンタクト64内の平坦化用絶
縁膜63の両側壁に第2スペーサ65を形成する。
【0015】図2(a)と(b)において、第1及び第
2スペーサ61,65として酸化膜が用いられる。スペ
ーサ65は、後続工程で形成されるビット線と前記形成
されたゲート57との絶縁特性を向上させるためのもの
である。
【0016】図2(c)を参照すると、基板の全面にわ
たってポリシリコン膜67を蒸着し、その上にシリサイ
ド69を形成する。ビット線用マスクを用いて前記シリ
サイド69とポリシリコン67をエッチングしてビット
線70を形成する。従って、ビット線70はビット線コ
ンタクト64を介して露出した不純物領域59−1とコ
ンタクトされる。
【0017】図2(d)を参照すると、基板の全面にわ
たって2次平坦化用絶縁膜を蒸着し、絶縁膜を全面エッ
チングするか、或いは熱処理して基板の表面を平坦化さ
せる。2次平坦化用絶縁膜としては、酸化膜71と窒化
膜73と高温酸化膜75との多重絶縁膜が用いられる。
【0018】図2(e)を参照すると、コンデンサノー
ドが形成されるべき部分の1次及び2次平坦化用絶縁膜
63,71,73,75を除去してコンデンサノードコ
ンタクト77を形成する。この際、コンデンサノードコ
ンタクトは、ビット線70の両側の第2不純物領域61
−2を露出させて形成する。次に、基板の全面にわたっ
て窒化膜79と酸化膜81を形成した後、エッチバック
してコンデンサノードコンタクト77の両側壁に第3ス
ペーサ82を形成する。第3スペーサ82は窒化膜79
と酸化膜81との二重構造として形成され、ビット線7
0と後続工程で形成されるコンデンサストレージノード
との絶縁特性を向上させるためのものである。この際、
第3スペーサ82を窒化膜79と酸化膜81の二重構造
とする理由は、単一の酸化膜81のみで形成する場合よ
りN−O構造で形成する場合に、ビット線とストレージ
ノード間の短絡が生じ難いためである。
【0019】図2(f)を参照すると、基板の全面にわ
たってストレージ用1次ポリシリコン膜83を蒸着し、
フィラー用酸化膜85を厚く形成する。
【0020】図3(g)を参照すると、コンデンサ領域
を限定して酸化膜85と1次ポリシリコン膜83をパタ
ーニングする。次に、ストレージノード用2次ポリシリ
コン膜87を基板の全面にわたって蒸着する。前記2次
ポリシリコン膜87をエッチバックして図3(h)のよ
うにフィラー用酸化膜85の側壁に第2ポリシリコン膜
87をスペーサの形態に形成する。1次ポリシリコン膜
83とスペーサ形態の2次ポリシリコン膜87とが連結
されているので、コンデンサのU字形ストレージノード
88が形成され、隣合うストレージノード88は互いに
離される。
【0021】次に、図3(i)のように、ストレージノ
ードを形成するためのポリシリコン膜のエッチング時、
2字平坦化用酸化膜の露出した平坦化用高温酸化膜75
とフィラー用酸化膜85を除去する。このように、平坦
化用高温酸化膜75を除去すると、コンデンサの面積を
一層増加させることができる。前記酸化膜の除去工程
時、2次平坦化用の窒化膜73と第2スペーサ82の窒
化膜79は、エッチングストッパとして作用する。前記
においてフィラー用酸化膜85だけではなくストレージ
ノード88の下部の平坦化用高温酸化膜75も除去し
て、露出するストレージノード88の面積が極大化され
るので、キャパシタンスの増加に有利となる。
【0022】最終的に、図3(j)のように露出したス
トレージノード88の表面上にコンデンサ誘電体膜89
を形成し、基板の全面にわたってポリシリコン膜を蒸着
してプレートノード91を形成し、DRAMセルのコン
デンサを完成する。これにより、本発明のDRAMセル
が得られる。
【0023】図4は図2、3のノードコンタクトの断面
図を示す。図によれば、ノードコンタクト77の内部の
両側壁に窒化膜79と酸化膜81からなる二重のスペー
サが形成され、ストレージノード用のポリシリコン膜8
3とビット線70間の、ポリシリコン膜83とゲート5
7間の絶縁特性を向上させることができる。なお、スト
レージノード用ポリシリコン膜83がノードコンタクト
77に完全にオーバーラップして形成されたことが分か
る。
【0024】
【発明の効果】前記の本発明によれば、下記のような効
果が得られる。一、2回にわたって平坦化工程を行い、
ビット線コンタクトとコンデンサノードのコンタクトに
スペーサを形成することにより、微細パターンのセル製
造時、安定的な工程を行うことができるのみではなく、
デザインルールを極少化させ、電極間の絶縁特性を向上
させることができる。なお、コンデンサノードコンタク
トにN−O構造のスペーサが形成され、ノード形成の工
程時、ノードコンタクトが任意に大きくなることを防止
し得るので、ノードコンタクトのリーク電流の特性が向
上し、これにより製品の特性(リフレッシュ増加)が向
上する。
【0025】二、コンデンサのストレージノードがノー
ドコンタクトに完全にオーバーラップして形成されるだ
けでなく、スペーサ形態に形成された3次元のU字形構
造であり、ストレージノードの下部の酸化膜の除去によ
ってストレージノードの面積が極大化され、高集積的素
子に適する大容量のキャパシタンスの確保に有利であ
る。
【0026】三、ストレージノードの形成後、フィラー
用酸化膜と平坦化用酸化膜の除去工程時、窒化膜がエッ
チングストッパとして作用して、窒化膜の下部の酸化膜
が保護されるので、安定した工程の進行が可能であるの
みではなく、電極間の絶縁特性をさらに向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のDRAMセルの製造工程図である。
【図2】 本発明の実施例によるDRAMセルの製造工
程図である。
【図3】 本発明の実施例によるDRAMセルの製造工
程図である。
【図4】 図2のノードコンタクトのフローファイルを
示す図である。
【符号の説明】
51…半導体基板、53…フィールド酸化膜、55…ゲ
ート酸化膜、57…ゲート、59,65,82…スペー
サ、63…平坦化用絶縁膜、64…ビット線コンタク
ト、67,83,87…ポリシリコン膜、69…シリサ
イド、70…ビット線、71,72,73…平坦化用酸
化膜/窒化膜/酸化膜、77…ノードコンタクト、7
9,81…スペーサ用窒化膜/酸化膜、85…フィラー
用酸化膜、88…ストレージノード、89…誘電体膜、
91…プレートノード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ムン・モ・ゾン 大韓民国・ソウル−シ・ソンドン−グ・ソ ンス1ガ・2−ドン・668−36 (72)発明者 グン・リム 大韓民国・ゾンラブク−ド・イリ−シ・マ −ドン・181−32

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にフィールド酸化膜を形成
    するステップと、 ゲート酸化膜、ゲート、第1及び第2不純物領域、ゲー
    ト側壁に第1スペーサを形成してトランジスタを形成す
    るステップと、 基板の全面にわたって1次平坦化用絶縁膜を蒸着し、そ
    の全面をエッチングして平坦化させるステップと、 ビット線コンタクト用マスクパターンを用いて第1不純
    物領域の上部の前記1次平坦化用絶縁膜を除去してビッ
    ト線コンタクトを形成し、第1不純物領域を露出させる
    ステップと、 ビット線コンタクトの内部の側壁に第2スペーサを形成
    するステップと、 前記ビット線コンタクトを通じて第1不純物領域と接触
    するように1次平坦化用絶縁膜上にビット線を形成する
    ステップと、 基板の全面にわたって2次平坦化用絶縁膜を形成するス
    テップと、 第2不純物領域の上部の1次及び2次平坦化用絶縁膜を
    除去してノードコンタクトを形成し、第2不純物領域を
    露出させるステップと、 前記ノードコンタクトの内部の側壁に第3スペーサを形
    成するステップと、 前記露出した第2不純物領域と接触するように基板の全
    面にわたってストレージノード用1次ポリシリコン膜を
    形成し、1次ポリシリコン膜上にフィラー用絶縁膜を順
    次形成するステップと、 1次ポリシリコン膜とフィラー用絶縁膜の一部を除去し
    てノードコンタクトを含んだ2次平坦化用絶縁膜上にの
    み残すステップと、 ストレージノード用2次ポリシリコン膜を基板の全面に
    蒸着し、エッチバックしてフィラー用絶縁膜の側壁にの
    み残すステップと、 1次ポリシリコン膜上のフィラー用絶縁膜を除去して、
    1次ポリシリコン膜と2次ポリシリコン膜とからなるス
    トレージノードを形成するステップと、 前記ストレージノードの表面に誘電体膜を形成するステ
    ップと、 基板の全面にわたってポリシリコン膜を蒸着してプレー
    トノードを形成するステップと、を含むことを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 第1平坦化用絶縁膜として、酸化膜が用
    いられることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 第1スペーサ及び第2スペーサとして、
    酸化膜が用いられることを特徴とする請求項1記載の半
    導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 2次平坦化用絶縁膜は、酸化膜、窒化膜
    及び酸化膜の3重構造を有することを特徴とする請求項
    1記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 2次平坦化用絶縁膜のうち窒化膜は、前
    記ストレージノードの形成のためのフィラー用絶縁膜の
    除去時にエッチングストッパとして作用することを特徴
    とする請求項4記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 2次平坦化用絶縁膜において窒化膜の上
    部の酸化膜は、前記ストレージノードの形成のためのフ
    ィラー用絶縁膜の除去時にともに除去されることを特徴
    とする請求項4記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 平坦化用絶縁膜を形成する方法は、絶縁
    膜を基板の全面にわたって蒸着した後全面エッチングす
    る方法か、或いは絶縁膜を基板の全面にわたって蒸着し
    た後熱処理する方法を用いることを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 第3スペーサを形成するステップは、基
    板の全面にわたって窒化膜を蒸着するステップと、 窒化膜上に酸化膜を蒸着するステップと、 窒化膜と酸化膜を同時にエッチバックしてノードコンタ
    クトの内部の側壁にのみ窒化膜と酸化膜を残すステップ
    と、を含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置
    の製造方法。
  9. 【請求項9】 第3スペーサを構成する窒化膜は、前記
    ストレージノードの形成のための絶縁膜の除去時、エッ
    チングストッパとして作用することを特徴とする請求項
    8記載の半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 ストレージノードは、ノードコンタク
    トにオーバーラップして形成された1次ポリシリコン膜
    と、1次ポリシリコン膜の末端と接触して形成された2
    次ポリシリコン膜とからなることを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置の製造方法。
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