JPH08166031A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
- Publication number
- JPH08166031A JPH08166031A JP31051194A JP31051194A JPH08166031A JP H08166031 A JPH08166031 A JP H08166031A JP 31051194 A JP31051194 A JP 31051194A JP 31051194 A JP31051194 A JP 31051194A JP H08166031 A JPH08166031 A JP H08166031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- disc
- spring
- cylinder
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクパッドへの装着が容易で、耐応力の
大きいパッドスプリングを備えたディスクブレーキを提
供する。 【構成】 車輪に固定されたディスクローターを挟んで
配されるディスクパッド（４，５）を保持し、車体に取
付けられるマウンティング（１）と、前記マウンティン
グ（１）に対して車輪の軸方向に移動可能に取り付けら
れ、ブレーキ圧の導入によって前記ディスクパッド
（４，５）の少なくとも一側を押圧するピストン（３）
を含んだシリンダ（２）と、前記ディスクパッド（４，
５）の外周方向に延在し、その略中央部において前記デ
ィスクパッド（４，５）の外周部に装着され、前記ディ
スクパッド（４，５）と前記シリンダ（２）との間で付
勢力を発生させて前記ディスクパッド（４，５）を前記
ディスクローターの中心方向に押圧するスプリング（１
０）を備えたディスクブレーキで、前記スプリング（１
０）の略中央部の所定領域は実質的に剛体である。
大きいパッドスプリングを備えたディスクブレーキを提
供する。 【構成】 車輪に固定されたディスクローターを挟んで
配されるディスクパッド（４，５）を保持し、車体に取
付けられるマウンティング（１）と、前記マウンティン
グ（１）に対して車輪の軸方向に移動可能に取り付けら
れ、ブレーキ圧の導入によって前記ディスクパッド
（４，５）の少なくとも一側を押圧するピストン（３）
を含んだシリンダ（２）と、前記ディスクパッド（４，
５）の外周方向に延在し、その略中央部において前記デ
ィスクパッド（４，５）の外周部に装着され、前記ディ
スクパッド（４，５）と前記シリンダ（２）との間で付
勢力を発生させて前記ディスクパッド（４，５）を前記
ディスクローターの中心方向に押圧するスプリング（１
０）を備えたディスクブレーキで、前記スプリング（１
０）の略中央部の所定領域は実質的に剛体である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等のブレーキ装置
に利用されるディスクブレーキに関するものである。
に利用されるディスクブレーキに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のディスクブレーキとして
は特公平２−２８７３８号公報に示されるものが公知技
術としてあった。この従来技術においては、ディスクパ
ッドの裏金の外周部付近に線材にて製作されたパッドが
たつき防止ばねが取り付けられている。前記パッドがた
つき防止ばねは中央部にコイル部を備え、端部には腕部
を備えている。前記パッドがたつき防止ばねは、コイル
部に挿通されたリベットのフランジとワッシャとの間
で、ディスクパッドに弾性的に固定される。
は特公平２−２８７３８号公報に示されるものが公知技
術としてあった。この従来技術においては、ディスクパ
ッドの裏金の外周部付近に線材にて製作されたパッドが
たつき防止ばねが取り付けられている。前記パッドがた
つき防止ばねは中央部にコイル部を備え、端部には腕部
を備えている。前記パッドがたつき防止ばねは、コイル
部に挿通されたリベットのフランジとワッシャとの間
で、ディスクパッドに弾性的に固定される。
【０００３】パッドがたつき防止ばねの前記腕部は、シ
リンダに弾撥的に当接して、ディスクパッドをディスク
ローターの回転中心方向へと付勢し、ディスクパッドの
がたつきを抑える。
リンダに弾撥的に当接して、ディスクパッドをディスク
ローターの回転中心方向へと付勢し、ディスクパッドの
がたつきを抑える。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いては、線材にて製作されたパッドがたつき防止ばねが
リベットを用いてディスクパッドに装着されているた
め、部品に起因するコストが高く、又、リベットをがた
つき防止ばねに挿通させた上で圧着させる工程を必要と
し、この点においてもコスト高である。そこで本願発明
者は、低コストのパッドがたつき防止ばねを製作するべ
く、板材にて製作されたパッドがたつき防止ばねの略中
央部を、ディスクパッドの外周部に設置された突起部に
装着することを考えた。
いては、線材にて製作されたパッドがたつき防止ばねが
リベットを用いてディスクパッドに装着されているた
め、部品に起因するコストが高く、又、リベットをがた
つき防止ばねに挿通させた上で圧着させる工程を必要と
し、この点においてもコスト高である。そこで本願発明
者は、低コストのパッドがたつき防止ばねを製作するべ
く、板材にて製作されたパッドがたつき防止ばねの略中
央部を、ディスクパッドの外周部に設置された突起部に
装着することを考えた。
【０００５】ここで、板材を使用したばねは、ディスク
パッドの外周部を覆うシリンダに対して付勢力を与える
ため、ディスクパッドの外周部に沿って延在している。
しかしながら、シリンダにはシリンダ孔にピストンを挿
入する際のことを考慮して、円周状の逃がしが必要であ
るため、シリンダのばねを装着するディスクパッドの部
位の近傍には付勢力を与える適当な部位がなく、シリン
ダに付勢力を与えるばねの腕部は、自ずから長いものと
なる。本願発明者は試行を行うことによってシリンダに
付勢力を与えるばねの腕部が長くなれば、パッドを付勢
することによって繰り返しばねに発生する応力が強大と
なり、ばねにとって大きなダメージとなることを知見し
た。
パッドの外周部を覆うシリンダに対して付勢力を与える
ため、ディスクパッドの外周部に沿って延在している。
しかしながら、シリンダにはシリンダ孔にピストンを挿
入する際のことを考慮して、円周状の逃がしが必要であ
るため、シリンダのばねを装着するディスクパッドの部
位の近傍には付勢力を与える適当な部位がなく、シリン
ダに付勢力を与えるばねの腕部は、自ずから長いものと
なる。本願発明者は試行を行うことによってシリンダに
付勢力を与えるばねの腕部が長くなれば、パッドを付勢
することによって繰り返しばねに発生する応力が強大と
なり、ばねにとって大きなダメージとなることを知見し
た。
【０００６】従って、本発明の課題とするところは、デ
ィスクパッドへの装着が容易で、耐応力の大きいパッド
スプリングを備えたディスクブレーキを提供することで
ある。
ィスクパッドへの装着が容易で、耐応力の大きいパッド
スプリングを備えたディスクブレーキを提供することで
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１においては、車輪に固定されたディスクロー
ターを挟んで配されるディスクパッドを保持し、車体に
取付けられるマウンティングと、前記マウンティングに
対して車輪の軸方向に移動可能に取り付けられ、ブレー
キ圧の導入によって前記ディスクパッドの少なくとも一
側を押圧するピストンを含んだシリンダと、前記ディス
クパッドの外周方向に延在し、その略中央部において前
記ディスクパッドの外周部に装着され、前記ディスクパ
ッドと前記シリンダとの間で付勢力を発生させて前記デ
ィスクパッドを前記ディスクローターの中心方向に押圧
するスプリングを備えたディスクブレーキで、前記スプ
リングの略中央部の所定領域は実質的に剛体であること
を特徴とするディスクブレーキとした。
に請求項１においては、車輪に固定されたディスクロー
ターを挟んで配されるディスクパッドを保持し、車体に
取付けられるマウンティングと、前記マウンティングに
対して車輪の軸方向に移動可能に取り付けられ、ブレー
キ圧の導入によって前記ディスクパッドの少なくとも一
側を押圧するピストンを含んだシリンダと、前記ディス
クパッドの外周方向に延在し、その略中央部において前
記ディスクパッドの外周部に装着され、前記ディスクパ
ッドと前記シリンダとの間で付勢力を発生させて前記デ
ィスクパッドを前記ディスクローターの中心方向に押圧
するスプリングを備えたディスクブレーキで、前記スプ
リングの略中央部の所定領域は実質的に剛体であること
を特徴とするディスクブレーキとした。
【０００８】又、請求項においては、前記スプリング
は、前記ディスクパッドの外周部に設けられた突起部に
装着される爪部と、前記略中央部に設けられたリブを備
えたことを特徴とする請求項１に記載のディスクブレー
キとした。
は、前記ディスクパッドの外周部に設けられた突起部に
装着される爪部と、前記略中央部に設けられたリブを備
えたことを特徴とする請求項１に記載のディスクブレー
キとした。
【０００９】
【作用】上記手段によれば、スプリングの略中央部の所
定領域を剛体としたため、シリンダに付勢力を与えるス
プリングの腕部が実質的に短くなり、スプリングに発生
する応力が低減され、耐応力の大きいパッドスプリング
とすることができる。
定領域を剛体としたため、シリンダに付勢力を与えるス
プリングの腕部が実質的に短くなり、スプリングに発生
する応力が低減され、耐応力の大きいパッドスプリング
とすることができる。
【００１０】又、ディスクブレーキのパッドスプリング
をその略中央部においてディスクパッドの外周部に設け
た突起部に装着したため、ディスクパッドへの装着が容
易である。
をその略中央部においてディスクパッドの外周部に設け
た突起部に装着したため、ディスクパッドへの装着が容
易である。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を表す図面を参照しながら説明
する。
する。
【００１２】図１は本発明によるディスクブレーキの断
面図である。図１において、１は図示しない車輪の固定
部材に設置されるマウンティングである。シリンダ２は
前記マウンティング１に対して、図１において左右方向
に移動可能に装着されている。前記シリンダ２は、ピス
トン３を内蔵したシリンダ部２ａと、図示しない車輪と
一体回転するディスクローターを挟んで、前記シリンダ
部２ａと対向したリアクション部２ｂとによって形成さ
れている。前記シリンダ部２ａにはシール部材２ｃが装
着されているため、前記シリンダ部２ａと前記ピストン
３とによって圧力室２ｄが形成されている。
面図である。図１において、１は図示しない車輪の固定
部材に設置されるマウンティングである。シリンダ２は
前記マウンティング１に対して、図１において左右方向
に移動可能に装着されている。前記シリンダ２は、ピス
トン３を内蔵したシリンダ部２ａと、図示しない車輪と
一体回転するディスクローターを挟んで、前記シリンダ
部２ａと対向したリアクション部２ｂとによって形成さ
れている。前記シリンダ部２ａにはシール部材２ｃが装
着されているため、前記シリンダ部２ａと前記ピストン
３とによって圧力室２ｄが形成されている。
【００１３】前記マウンティング１には、図示しないデ
ィスクローターを押圧するべくインナ側ディスクパッド
４及びアウタ側ディスクパッド５が装着されている。前
記インナ側ディスクパッド４及びアウタ側ディスクパッ
ド５は、各々摩擦材４ａ，５ａ、裏金４ｂ，５ｂを備え
ている。
ィスクローターを押圧するべくインナ側ディスクパッド
４及びアウタ側ディスクパッド５が装着されている。前
記インナ側ディスクパッド４及びアウタ側ディスクパッ
ド５は、各々摩擦材４ａ，５ａ、裏金４ｂ，５ｂを備え
ている。
【００１４】前記インナ側ディスクパッド４の裏金４ｂ
にはシム６が装着され、同様に、前記アウタ側ディスク
パッド５にも、シム７が装着されている。尚、図中８は
スプリング部材であって、前記アウタ側ディスクパッド
５の裏金５ｂに設けた突起５ｃに装着するとともに、前
記シリンダ２のリアクション部２ｂに固着することによ
って、非制動時に前記アウタ側ディスクパッド５を、リ
アクション部２ｂとともに、図示しないディスクロータ
ーから確実に引き離すために設置されている。
にはシム６が装着され、同様に、前記アウタ側ディスク
パッド５にも、シム７が装着されている。尚、図中８は
スプリング部材であって、前記アウタ側ディスクパッド
５の裏金５ｂに設けた突起５ｃに装着するとともに、前
記シリンダ２のリアクション部２ｂに固着することによ
って、非制動時に前記アウタ側ディスクパッド５を、リ
アクション部２ｂとともに、図示しないディスクロータ
ーから確実に引き離すために設置されている。
【００１５】又、９は前記シリンダ部２ａと前記ピスト
ン３のブーツ溝とに装着され、前記シリンダ２と前記ピ
ストン３との嵌合部に泥、水等が進入することを防ぐブ
ーツである。前記インナ側ディスクパッド４の外周部に
はパッドスプリング１０が装着されている。
ン３のブーツ溝とに装着され、前記シリンダ２と前記ピ
ストン３との嵌合部に泥、水等が進入することを防ぐブ
ーツである。前記インナ側ディスクパッド４の外周部に
はパッドスプリング１０が装着されている。
【００１６】図２は本発明のディスクブレーキの正面方
向の断面図、図３はパッドスプリング１０をインナ側デ
ィスクパッド４に装着した時の上面図である。図２及び
図３において、前記パッドスプリング１０はその略中央
部に２個の爪部１０ａを備え、前記インナ側ディスクパ
ッド４の裏金４ｂに設けられた突起部４ｃに爪部１０ａ
を弾性的に係合させることによって、前記インナ側ディ
スクパッド４の略中央部に設けられた段部４ｄに当接す
るように装着されている。
向の断面図、図３はパッドスプリング１０をインナ側デ
ィスクパッド４に装着した時の上面図である。図２及び
図３において、前記パッドスプリング１０はその略中央
部に２個の爪部１０ａを備え、前記インナ側ディスクパ
ッド４の裏金４ｂに設けられた突起部４ｃに爪部１０ａ
を弾性的に係合させることによって、前記インナ側ディ
スクパッド４の略中央部に設けられた段部４ｄに当接す
るように装着されている。
【００１７】パッドスプリング１０は、インナ側ディス
クパッド４の外周部に延在し、両端部にはシリンダ２を
付勢する腕部１０ｂを備えている。前記腕部１０ｂは各
々、シリンダ２に設置された平坦部２ｃに対して弾性的
に係合している。
クパッド４の外周部に延在し、両端部にはシリンダ２を
付勢する腕部１０ｂを備えている。前記腕部１０ｂは各
々、シリンダ２に設置された平坦部２ｃに対して弾性的
に係合している。
【００１８】前記パッドスプリング１０の略中央部に
は、第１リブ１０ｃが前記爪部１０ａを挟んでその長手
方向両側に設置されている。更に、パッドスプリング１
０の側部には、各々第２リブ１０ｄ、第３リブ１０ｅが
備えられている。前記第１リブ１０ｃ、第２リブ１０ｄ
及び第３リブ１０ｅの働きによって、パッドスプリング
１０の略中央部は剛性が上がり、剛体化する。従って、
シリンダ２に付勢力を与えるパッドスプリング１０の腕
部１０ｂの長さは、第１リブ１０ｃ等によって剛体化し
た部位の長さだけ実質的に短くなり、シリンダ２に付勢
力を与えることによってパッドスプリング１０に発生す
る応力を低減できる。
は、第１リブ１０ｃが前記爪部１０ａを挟んでその長手
方向両側に設置されている。更に、パッドスプリング１
０の側部には、各々第２リブ１０ｄ、第３リブ１０ｅが
備えられている。前記第１リブ１０ｃ、第２リブ１０ｄ
及び第３リブ１０ｅの働きによって、パッドスプリング
１０の略中央部は剛性が上がり、剛体化する。従って、
シリンダ２に付勢力を与えるパッドスプリング１０の腕
部１０ｂの長さは、第１リブ１０ｃ等によって剛体化し
た部位の長さだけ実質的に短くなり、シリンダ２に付勢
力を与えることによってパッドスプリング１０に発生す
る応力を低減できる。
【００１９】
【発明の効果】上記したように、本発明のディスクブレ
ーキによれば、パッドスプリングに発生する応力を低減
できるため、耐応力の大きいパッドスプリングとするこ
とができ、信頼性の高いディスクブレーキを実現でき
る。
ーキによれば、パッドスプリングに発生する応力を低減
できるため、耐応力の大きいパッドスプリングとするこ
とができ、信頼性の高いディスクブレーキを実現でき
る。
【００２０】又、パッドスプリングに設けた爪部をディ
スクパッドに設置した突起部に係合させることでパッド
スプリングをディスクパッドに装着するため、部品点数
が少なく、組付工程も少なくすることができ、低コスト
のディスクブレーキを実現できる。
スクパッドに設置した突起部に係合させることでパッド
スプリングをディスクパッドに装着するため、部品点数
が少なく、組付工程も少なくすることができ、低コスト
のディスクブレーキを実現できる。
【図１】本発明によるディスクブレーキの断面図
【図２】本発明によるディスクブレーキの正面断面図
【図３】本発明によるディスクブレーキの要部詳細図
１ マウンティング ２ シリンダ ３ ピストン ４，５ ディスクパッド ４ｃ 突起部 １０ パ
ッドスプリング １０ａ 爪部 １０ｃ 第１リブ １０ｄ 第２リ
ブ １０ｅ 第３リブ
ッドスプリング １０ａ 爪部 １０ｃ 第１リブ １０ｄ 第２リ
ブ １０ｅ 第３リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須 賀 登志隆 愛知県刈谷市朝日町２丁目１番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 車輪に固定されたディスクローターを挟
んで配されるディスクパッドを保持し、車体に取付けら
れるマウンティングと、前記マウンティングに対して車
輪の軸方向に移動可能に取り付けられ、ブレーキ圧の導
入によって前記ディスクパッドの少なくとも一側を押圧
するピストンを含んだシリンダと、前記ディスクパッド
の外周方向に延在し、その略中央部において前記ディス
クパッドの外周部に装着され、前記ディスクパッドと前
記シリンダとの間で付勢力を発生させて前記ディスクパ
ッドを前記ディスクローターの中心方向に押圧するスプ
リングを備えたディスクブレーキで、前記スプリングの
略中央部の所定領域は実質的に剛体であることを特徴と
するディスクブレーキ。 - 【請求項２】 前記スプリングは、前記ディスクパッド
の外周部に設けられた突起部に装着される爪部と、前記
略中央部に設けられたリブを備えたことを特徴とする請
求項１に記載のディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31051194A JPH08166031A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31051194A JPH08166031A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | ディスクブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08166031A true JPH08166031A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18006112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31051194A Pending JPH08166031A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | ディスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08166031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2050978A3 (de) * | 2007-10-18 | 2010-12-22 | KNORR-BREMSE Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Scheibenbremse für ein Nutzfahrzeug sowie Bremsbelag für eine Scheibenbremse |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP31051194A patent/JPH08166031A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2050978A3 (de) * | 2007-10-18 | 2010-12-22 | KNORR-BREMSE Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Scheibenbremse für ein Nutzfahrzeug sowie Bremsbelag für eine Scheibenbremse |
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