JPH08166026A - 曲がり板ばねおよびダンパーディスク組立体 - Google Patents

曲がり板ばねおよびダンパーディスク組立体

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JPH08166026A
JPH08166026A JP7082191A JP8219195A JPH08166026A JP H08166026 A JPH08166026 A JP H08166026A JP 7082191 A JP7082191 A JP 7082191A JP 8219195 A JP8219195 A JP 8219195A JP H08166026 A JPH08166026 A JP H08166026A
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JP
Japan
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plate
ring
shaped
leaf spring
portions
Prior art date
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Application number
JP7082191A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Fukushima
寛隆 福島
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Exedy Corp
Original Assignee
Exedy Corp
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Publication date
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Priority to EP95307115A priority patent/EP0708265B1/en
Priority to DE69529241T priority patent/DE69529241T2/de
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲がり板ばねの加工を容易にして製造コスト
を減らす。 【構成】 曲がり板ばね12は、複数の板状リング部2
0と複数の板状レバー部21とからなる。リング部20
は、千鳥状に配置されて開環部23を有する板状レバー
部21は、リング部20が直列に接続されるように、対
向するリング部20の開環部23の一端同士を連結す
る。リング部20とレバー部21とは、板の幅方向に積
層された複数の積層部材12Aから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曲がり板ばねと、曲が
り板ばねが採用されたダンパーディスク組立体とに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にダンパーディスク組立体では、エ
ンジン側からのトルクが入力可能な入力部材(クラッチ
プレート等)と出力側シャフトにトルクを出力するため
の出力側部材(スプラインハブ等)とが、弾性部材によ
り回転方向に弾性的に連結されている。すなわち、弾性
部材は入力側部材と出力側部材との間で円周方向に弾性
変形可能である。ダンパーディスク組立体に捩じり振動
が入力されると、弾性部材が円周方向に伸縮を繰り返し
してトルク変動を吸収する。弾性部材としては通常はコ
イルスプリングが用いられるが、特開平6−13734
1号公報に開示されたダンパーディスク組立体では曲が
り板ばねが用いられている。曲がり板ばねは単位容積に
占める弾性エネルギーが大きいために、トルク伝達容量
を十分に確保しつつばねの幅寸法を小さくできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の曲がり板ば
ねは、1枚の板材からなるために、加工が困難であり製
造コストが高くなる。例えば、曲がり板ばねを形成する
ためには板材をばねの伸縮方向に折り曲げる必要がある
が、板材全体を折り曲げるには負荷が大きいために機械
が大型になる。さらに、板材に厚みの厚い部分と薄い部
分とを形成する必要がある場合は、均一の板材を波形に
成形する必要がある。このときも板材が1枚の部材から
なる場合は、負荷が大きくなって加工のための機械が大
きくなる。
【0004】本発明の目的は、曲がり板ばねの加工を容
易にして製造コストを減らすことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一見地に係る曲
がり板ばねは、複数の板状リング部と複数の板状レバー
部とからなる。複数の板状リング部は千鳥状に配置され
て開環部を有する。複数の板状レバー部は、板状リング
部が直列に接続されるように、対向する板状リング部の
開環部の一端同士を連結する。板状リング部と板状レバ
ー部とは、板の幅方向に積層された複数の積層部材から
構成されている。
【0006】板状リング部の厚みは板状レバー部の厚み
より薄いのが好ましい。板状リング部の中間部の厚みは
開環部の厚みより薄いのが好ましい。複数の積層部材は
互いに離反可能であるのが好ましい。本発明の他の見地
に係るダンパーディスク組立体は、入力側プレートと出
力側ハブと流体室と曲がり板ばねとを備えている。出力
側ハブは入力側プレートの内周側に配置されている。流
体室は、入力側プレートと出力側ハブとの間に形成され
ている。曲がり板ばねは、流体室内に弧状に配置され、
入力側プレートから出力側プレートにトルク伝達を行
う。曲がり板ばねは複数の板状リング部と複数の板状レ
バー部とからなり、板状リング部は千鳥状に配置されて
開環部を有し、複数の板状レバー部は、板状リング部が
直列に接続されるように、対向する板状リング部の開環
部の一端同士を連結している。板状リング部と板状レバ
ー部とは、板の幅方向に積層された複数の積層部材から
構成されている。
【0007】
【作用】本発明に係る曲がり板ばねでは、板状レバー部
に外力が作用すると、板状レバー部に連続する板状リン
グ部に曲げモーメントが加わる。これにより、各板状リ
ング部がたわみ変形して弾性エネルギーを蓄える。板状
リング部と板状レバー部とが複数の積層部材から構成さ
れているために、この曲がり板ばねを製造するときには
1枚の板材でなく各積層部材を折曲げ等の加工を施せば
よい。そのため、加工が容易になり、製造コストが低く
なる。
【0008】板状リング部の厚みが板状レバー部の厚み
より薄い場合は、板状リング部のたわみ変形量が大きく
なる。このように板状リング部の厚みと板状レバー部の
厚みとが異なる場合には、従来であれば均一の板部材を
波形に成形する必要があったが、本発明では複数の積層
部材をそれぞれ波形に成形すれば良い。そのため、加工
が容易になって製造コストが低くなる。
【0009】板状リング部の中間部の厚みは開環部の厚
みより薄い場合は、板状リング部のたわみ変形量がさら
に大きくなる。これは、曲げモーメントが最も作用しに
くい板状リング部の中間部の剛性を下げたからである。
複数の積層部材が互いに離反可能である場合は、各積層
部材を接着する必要がないため、製造が容易になる。
【0010】本発明の他の見地に係るダンパーディスク
組立体では、入力側プレートが回転すると、曲がり板ば
ねを介してトルクが出力側ハブに伝達される。入力側プ
レートに捩じり振動が入力されると、入力側プレートと
出力側ハブとが相対回転を続け、曲がり板ばねが両部材
間で伸縮を繰り返す。そして、流体室内の流体が曲がり
板ばねと他の部材との隙間を通って所定の粘性抵抗を発
生する。以上に述べた曲がり板ばねの弾性変形と流体の
粘性抵抗とによって、捩じり振動が減衰される。
【0011】
【実施例】図1〜図3は、本発明の一実施例が採用され
たクラッチディスク組立体100を示している。図1に
おいて、O−Oはクラッチディスク組立体100の回転
軸線である。このクラッチディスク組立体100の中心
には、トランスミッションの入力軸(図示せず)に連結
されるスプラインハブ1が配置されている。スプライン
ハブ1は、図示しないトランスミッションの入力軸の外
周スプライン部に噛み合うスプライン孔1aを中心部に
有している。また、スプラインハブ1には、外周側に突
出するフランジ部2が一体に形成されている。フランジ
部2の外周には、図2および図3に示すように、径方向
に対向する位置に2つの突起部2aが形成されている。
フランジ部2の両側面には、円周上に段部2bが形成さ
れており、両段部2bの内周側にはフランジ2を軸方向
に貫通し、円周方向に長い複数の長孔2cが所定の間隔
で形成されている。
【0012】スプラインハブ1の外周側には、概ね円板
状のリテーニングプレート4及びクラッチプレート5が
配置されている。両プレート4,5の内周端には複数の
ストップピン用孔4a,5aが所定の間隔で形成されて
おり、プレート4,5は、各孔4a,5a及びフランジ
部2の長孔2cに挿入されたストップピン6によりフラ
ンジ部2に装着されている。なお、各プレート4,5
は、長孔2cの形成された範囲でフランジ部2に対して
相対回転可能である。
【0013】各プレート4,5の内周部にはOリング3
を固定するための環状の屈曲部4b,5bがそれぞれ形
成されている。さらに、リテーニングプレート4の外周
部にはクラッチプレート5側に屈曲する屈曲部4cが形
成されている。この屈曲部4cは、クッショニングプレ
ート13とともにリベット8によりクラッチプレート5
の外周部に固定されている。また、屈曲部4cにおい
て、径方向に対向する2か所には、内周側に窪む係止部
4dがフランジ部2の突起部2aに対応して形成されて
いる。なお、クッショニングプレート13の両面には摩
擦フェーシング7が固定されている。
【0014】このような構成により、スプラインハブ1
の両側方に配置されたプレート4,5は、フランジ2と
ともに円環状の液体室10を形成している。液体室10
の内部には、所定の粘性を有するダンパーオイル11が
充填されている。この液体室10はOリング3によりシ
ールされている。1対の曲がり板ばね12が液体室10
内に配置されている。各曲がり板ばね12は半円状に配
置されており、広角度に撓み変形可能である。曲がり板
ばね12は、図4及び図5に示すように、複数のリング
部20と、リング部20同士を直列に連結するレバー部
21とを有している。複数のリング部20は、一方向に
千鳥状に配置されている。各列のリング部20は、対向
する列に対して開く開環部23を有している。レバー部
21は、対向するリング部20の開環部23の一端同士
を連結している。
【0015】各リング部20は、略同径の環状体であ
り、隣接する各リング部20の間には所定の長さの隙間
1 を有している。曲がり板ばね12が円弧状に配置さ
れたセット状態において、各開環部23の両端は密着し
ている。また、開環部23の互いに連結された端部は曲
がり板ばね12の延びる方向にずれている。すなわち、
各レバー部21は斜めに配置されており、リング部20
から見ればレバー部21が開環部23の両側からそれぞ
れ外方に延びている。リング部20の厚みは、レバー部
21の厚みより薄くなっている。また、リング部20で
は開環部23から中央部に向かって徐々に厚みが薄くな
っていき、中央部の厚みが最も薄い。
【0016】曲がり板ばね12は、複数の積層部材12
Aが積層されて構成されている。各積層部材12Aは、
互いに接着されていない。両端部のリング部20は、突
起部2a及び係止部4bに当接している。液体室10内
において、曲がり板ばね12は、リテーニングプレート
4,クラッチプレート5及びフランジ部2との間に所定
の隙間を形成している。
【0017】次に、動作について説明する。摩擦フェー
シング7が図示しないフライホイールに連結されると、
クラッチプレート5及びリテーニングプレート4にトル
クが入力される。このトルクはリテーニングプレート4
の係止部4dから曲がり板ばね12に伝達され、さらに
フランジ部2を介してスプラインハブ1へと伝達されて
最後に図示しないトランスミッションの入力軸に出力さ
れる。
【0018】クラッチディスク組立体100に捩じり振
動が入力されると、入力側部材であるプレート4,5と
出力側部材であるスプラインハブ1とが相対回転し、両
者間で曲がり板ばね12が円周方向に伸縮を繰り返す。
このとき、液体室10内に収容されたダンパーオイル1
1がリテーニングプレート4,クラッチプレート5及び
フランジ部2と曲がり板ばね12との間に形成された隙
間を通過する。これにより、ダンパーオイル11の流れ
が絞られ、隙間の断面積に応じた粘性抵抗が生じる。以
上の結果、捩じり振動が減衰される。曲がり板ばね12
は捩じり角度が広いために、たわみ代、すなわち捩じり
角度を大きくできる。このため、低剛性・広捩じり角の
特性により捩じり振動の減衰に有効になる。
【0019】曲がり板ばね12が圧縮されるときの動作
について説明する。圧縮時には、各レバー部21の開角
度が小さくなり、リング部20に曲げモーメントが作用
する。このとき、レバー部21は開環部23を支点とし
て移動し、リング部20がたわみ変形する。リング部2
0の厚みはレバー部21の厚みより薄くなっているため
に、リング部20の変形量が大きく、蓄える弾性エネル
ギーが大きくなっている。特に、リング部20の中間部
の厚みが他の部分より薄くなっているため、中間部に作
用する曲げモーメントは小さいにもかかわらず十分な弾
性変形量が得られる。しかも、曲がり板ばね12は、特
に幅寸法が小さいので単位容積に蓄えられる弾性エネル
ギーは従来のコイルスプリングに比較して大きくなる。
【0020】また、液体室10内のダンパーオイル11
は、曲がり板ばね12,各プレート4,5及びフランジ
部2を潤滑するので、曲がり板ばね12の伸縮動作を円
滑にするとともに各部材の磨耗を防止できる。このよう
に本実施例においては、曲がり板ばね12を用いること
により、従来のコイルスプリングと同等の低いばね剛性
を維持しつつ、軸方向への幅寸法を小さくできるため
に、クラッチディスク組立体100の軸方向寸法を十分
に小さくできる。
【0021】曲がり板ばね12の製造及び組み付けにつ
いて説明する。初めに、複数の長く延びる細い部材を用
意する。この部材を幅の広い部分と幅の狭い部分とが交
互に形成された波形に加工する。そして、各部材を折り
曲げてリング部20とレバー部21とに相当する部分を
形成して、積層部材12Aを形成する。これらの積層部
材12Aを積層して、クラッチディスク組立体100の
液体室10内にセットする。
【0022】以上の製造工程では、積層部材12Aを形
成するために波形成形と折曲げ加工とを行ったが、これ
らはいずれも細長い積層部材の材料に対して行えば良い
ために、負荷が少なく、そのために加工機械を小さくで
きる。この結果、加工が容易になって製造コストが低下
する。さらに、組み付けた各積層部材12Aは、互いに
接着する必要がないために、製造コストがさらに低くな
る。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る曲がり板ばねでは、板状リ
ング部と板状レバー部とが複数の積層部材から構成され
ているために、この曲がり板ばねを製造するときには1
枚の板材でなく各積層部材を折曲げ等の加工を施せばよ
い。そのため、加工が容易になり、製造コストが低くな
る。
【0024】板状リング部の厚みが板状レバー部の厚み
より薄い場合は、板状リング部に曲げモーメントが加わ
ると板状リング部のたわみ変形量が大きくなる。このよ
うに板状リング部の厚みと板状レバー部の厚みとが異な
る場合には、従来であれば均一の板部材を波形に成形す
る必要があったが、本発明では複数の積層部材をそれぞ
れ波形に成形すれば良い。そのため、加工が容易になっ
て製造コストが低くなる。
【0025】板状リング部の中間部の厚みは開環部の厚
みより薄い場合は、板状リング部のたわみ変形量がさら
に大きくなる。これは、曲げモーメントが最も作用しに
くい板状リング部の中間部の剛性を下げたからである。
複数の積層部材が互いに離反可能である場合は、各積層
部材を接着する必要がないため、製造が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用されたクラッチディス
ク組立体の縦断面図。
【図2】図1の一部拡大図。
【図3】図1の一部切欠きII矢視図。
【図4】曲がり板ばねの部分斜視図。
【図5】曲がり板ばねの正面部分図。
【符号の説明】
1 スプラインハブ 2 フランジ部 4 リテーニングプレート 5 クラッチプレート 10 液体室 12 曲がり板ばね 20 リング部 21 レバー部 23 開環部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】千鳥状に配置された、開環部を有する複数
    の板状リング部と、 前記板状リング部が直列に接続されるように、対向する
    前記板状リング部の前記開環部の一端同士を連結する複
    数の板状レバー部とからなり、 前記板状リング部と前記板状レバー部とは、板の幅方向
    に積層された複数の積層部材から構成されている、曲が
    り板ばね。
  2. 【請求項2】前記板状リング部の厚みは前記板状レバー
    部の厚みより薄い、請求項1に記載の曲がり板ばね。
  3. 【請求項3】前記板状リング部の中間部の厚みは前記開
    環部の厚みより薄い、請求項1または2に記載の曲がり
    板ばね。
  4. 【請求項4】前記複数の積層部材は互いに離反可能であ
    る、請求項1〜3のいずれかに記載の曲がり板ばね。
  5. 【請求項5】入力側プレートと、 前記入力側プレートの内周側に配置された出力側ハブ
    と、 前記入力側プレートと前記出力側ハブとの間に形成され
    た流体室と、 前記流体室内に弧状に配置され、前記入力側プレートか
    ら前記出力側プレートにトルク伝達を行うための曲がり
    板ばねとを備え、 前記曲がり板ばねは複数の板状リング部と複数の板状レ
    バー部とからなり、前記板状リング部は千鳥状に配置さ
    れて開環部を有し、前記複数の板状レバー部は、前記板
    状リング部が直列に接続されるように、対向する前記板
    状リング部の前記開環部の一端同士を連結しており、 前記板状リング部と前記板状レバー部とは、板の幅方向
    に積層された複数の積層部材から構成されている、ダン
    パーディスク組立体。
  6. 【請求項6】前記板状リング部の厚みは前記板状レバー
    部の厚みより薄い、請求項5に記載のダンパーディスク
    組立体。
  7. 【請求項7】前記板状リング部の中間部の厚みは前記開
    環部の厚みより薄い、請求項5または6に記載のダンパ
    ーディスク組立体。
  8. 【請求項8】前記複数の積層部材は互いに離反可能であ
    る、請求項5〜7のいずれかに記載のダンパーディスク
    組立体。
JP7082191A 1994-10-14 1995-04-07 曲がり板ばねおよびダンパーディスク組立体 Pending JPH08166026A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7082191A JPH08166026A (ja) 1994-10-14 1995-04-07 曲がり板ばねおよびダンパーディスク組立体
DE69529450T DE69529450T2 (de) 1994-10-14 1995-10-06 Wellenförmige Feder und Dämpfungsmechanismus
EP95307115A EP0708265B1 (en) 1994-10-14 1995-10-06 Undulated spring and damper mechanism
DE69529241T DE69529241T2 (de) 1994-10-14 1995-10-06 Wellenförmige Feder und Dämpfungsmechanismus
EP00107657A EP1035348B1 (en) 1994-10-14 1995-10-06 Undulated spring and damper mechanism
KR1019950035352A KR0153078B1 (ko) 1994-10-14 1995-10-13 파상 스프링 및 댐퍼기구

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24963694 1994-10-14
JP6-249636 1994-10-14
JP7082191A JPH08166026A (ja) 1994-10-14 1995-04-07 曲がり板ばねおよびダンパーディスク組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08166026A true JPH08166026A (ja) 1996-06-25

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ID=26423204

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7082191A Pending JPH08166026A (ja) 1994-10-14 1995-04-07 曲がり板ばねおよびダンパーディスク組立体

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JP (1) JPH08166026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012023789A (ja) * 2010-07-12 2012-02-02 Hitachi Ltd 回転電機固定子巻線の固定方法及びそれに用いる巻線保持用絶縁性波形ばね

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JP2012023789A (ja) * 2010-07-12 2012-02-02 Hitachi Ltd 回転電機固定子巻線の固定方法及びそれに用いる巻線保持用絶縁性波形ばね

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Effective date: 20031225

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