JPH081656U - パイロット形電磁弁 - Google Patents

パイロット形電磁弁

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JPH081656U
JPH081656U JP005642U JP564296U JPH081656U JP H081656 U JPH081656 U JP H081656U JP 005642 U JP005642 U JP 005642U JP 564296 U JP564296 U JP 564296U JP H081656 U JPH081656 U JP H081656U
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子 隆司郎 金
内 圭 介 島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダブルソレノイド形電磁弁をシングルソレノ
イド形電磁弁と同様の操作で使用できるように構成す
る。 【解決手段】 弁ボディ10と、主弁体12と、第1、
第2ピストン18,19とを有し、パイロット流体圧の
作用により主弁体12を切り換える主弁1;ソレノイド
機構30a,30bを備えたパイロット弁部2;パイロ
ット流体圧を第1ピストン18または第2ピストン19
に作用させる手動切換装置4,5;を備える。パイロッ
ト弁部2の動作によりダブルソレノイド形電磁弁として
機能させ、手動切換装置5によるピストン19へのパイ
ロット流体圧の作用状態において、シングルソレノイド
形電磁弁として機能させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ソレノイド機構により操作される電磁操作式のパイロット弁部を備 えたパイロット形電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ソレノイド機構により操作される電磁操作式のパイロット弁を2つ備えたダブ ルソレノイド形のパイロット駆動の電磁弁は、従来より公知である。この種の電 磁弁は、一般に、メイン流体の流れの方向を切り換えるスプール式の主弁体と、 該主弁体の軸方向両端に配設された2つのピストンとを有していて、2つのソレ ノイド機構を交互にオン・オフさせてパイロット流体圧を2つのピストンに交互 に作用させることにより、主弁体を切り換えるように構成されている。 しかしながら、上記従来のパイロット形電磁弁は、主弁体の両側にある2つの 同径のピストンに圧力流体を作用させるため、一方のパイロット弁が故障した場 合などには、1つのパイロット弁だけで応急的に該主弁体を切り換えることがで きず、使用不能となってしまうという問題があった。
【0003】 手動操作機構を設けることにより、1つのパイロット弁と該手動操作機構とで 主弁体を切り換えることは可能であるが、パイロット弁と手動操作機構とを交互 に操作しなければならないため、操作が非常に煩雑でタイミングも難しく、シン グルソレノイド形電磁弁のように、1つのパイロット弁をオン・オフするだけで 主弁体を切り換え可能にすることが望まれている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の技術的課題は、電磁操作式のパイロット弁を2つ備えたダブルソレノ イド形電磁弁を、1つのパイロット弁によりシングルソレノイド形電磁弁と同様 の操作で使用できるように構成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案のパイロット形電磁弁は、供給ポート、出力 ポート、排出ポート及びこれらのポートが開口する弁孔が開設された弁ボディと 、上記弁孔内に摺動自在に配設されたメイン流体切換用の主弁体と、該主弁体の 軸方向両側に配設された第1、第2ピストンとを有し、第1ピストンが第2ピス トンよりも大径をなしていて、それらのピストンに対するパイロット流体圧の作 用により主弁体を切り換える主弁;第1及び第2のソレノイド機構を備え、これ らのソレノイド機構の作用によりパイロット流体圧をそれぞれ上記第1ピストン と第2ピストンとに個別に作用させる第1及び第2のパイロット弁からなるパイ ロット弁部;第1及び第2のパイロット弁に対応させて設けられ、これらのパイ ロット弁におけるソレノイド機構の動作とは無関係にパイロット流体圧を第1ピ ストンまたは第2ピストンに作用させる手動切換装置;を備え、上記パイロット 弁部の動作によりダブルソレノイド形電磁弁として機能させると共に、上記第2 の手動切換装置による小径の第2ピストンへのパイロット流体圧の作用状態にお いて、シングルソレノイド形電磁弁として機能させることを特徴とするものであ る。
【0006】 上記構成を有する本考案のパイロット形電磁弁は、第2手動切換装置を上方よ り押圧して、パイロット流体圧を常に小径の第2ピストン側に作用させる切換位 置に維持した状態において、第1ソレノイド機構をオン・オフさせて大径の第1 ピストンに対しパイロット流体を供給及び排出することにより、シングルソレノ イド形電磁弁と同様の操作で主弁体を切り換えることができる。 上記第2手動切換装置を上記切換位置から解除することにより、本来のダブル ソレノイド形電磁弁として使用することができる。即ち、2つのソレノイド機構 を交互にオン・オフさせて第1ピストン側と第2ピストン側とに交互にパイロッ ト流体を供給または排出することにより、主弁体を切り換えることができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1及び図2は本考案に係るパイロット形電磁弁の一実施例を示し、このパイ ロット形電磁弁は、圧縮空気等のメイン流体を切り換える主弁1と、パイロット 流体をコントロールするパイロット弁部2とから構成されている。
【0008】 上記主弁1は、略直方体状をなす弁ボディ10を有し、この弁ボディ10には 、メイン流体が流れる供給ポートP、出力ポートA,B、排出ポートEA,EB と、これらのポートが連通する弁孔11とが設けられ、該弁孔11内にスプール 式の主弁体12が軸線方向に摺動自在になるように挿入され、該主弁体12によ って、上記ポート間を流れる流体の流れの方向が切り換えられるようになってい る。
【0009】 上記弁ボディ10の両端には、直方体ブロック状をなす第1及び第2のピスト ン収納箱13,14が取り付けられ、これらのピストン収納箱13,14には、 上記弁孔11の両端に臨むように第1ピストン室15及び第2ピストン室16が それぞれ形成されている。これら2つのピストン室の大きさは、第1ピストン室 15が第2ピストン室16よりも大径をなすように形成されている。
【0010】 上記第1及び第2ピストン室15,16には、それぞれ第1ピストン18と第 2ピストン19が主弁体12の軸線方向に摺動自在に配設されており、これら2 つのピストンの大きさは、第1ピストン18が第2ピストン19よりも大径をな すように形成されている。なお、図中22はパッキングである。
【0011】 一方、上記パイロット弁部2は、第1及び第2のパイロット弁2a,2bから なり、それらのパイロット弁2a,2bには、それぞれ第1及び第2のソレノイ ド機構30a,30bが配設されている。これらのソレノイド機構30a及び3 0bは、それぞれ、非磁性体からなるボビン32に巻かれたコイル33、該ボビ ン32の中心の鉄心室内に固定された固定鉄心34、鉄心室内を軸線方向に移動 自在の可動鉄心35、これらの部材の回りを取り囲む磁性体からなる磁気枠36 で構成され、パイロット弁ボディ40を取り付けた側を除く外周が、合成樹脂等 の絶縁性素材38によってモールドされている。
【0012】 上述した2つのソレノイド機構30a,30bは、それらを一体に形成しても 良いが、別々に形成して分離自在に結合しても良く、結合する場合は、両ソレノ イド機構30a,30bを互いに同一構造及び同一外形を有するように形成し、 それらの接合面に設けた突条と凹溝とからなる適宜の連結機構によって分離自在 に結合することが望ましく、これにより、何れか一方のソレノイド機構が故障し た場合にそれだけを簡単に交換することができる。
【0013】 上記パイロット弁ボディ40には、2つのパイロット供給弁座41a,41b と、これらのパイロット供給弁座41a,41bと同軸上に位置して逆向きに開 口する2つのパイロット排出弁座42a,42bと、上記パイロット供給弁座4 1a,41bに連通するパイロット共通入力路43と、上記パイロット排出弁座 42a,42bに連通するパイロット共通排出路44とが設けられており、上記 パイロット供給弁座41a,41bは、可動鉄心35に保持されたパイロット供 給弁体45a,45bによって開閉され、上記パイロット排出弁座42a,42 bは、パイロット弁ボディ40と第1ピストン収納箱13との間の排出弁室46 a,46b内に配設されたパイロット排出弁体47a,47bによって開閉され るようになっている。
【0014】 上記パイロット供給弁体45a,45bは、可動鉄心35の先端に固定された 弁ホルダ35aによって該可動鉄心35内に保護され、弁ホルダ35aと磁気枠 36との間に縮設されたばね35bでパイロット供給弁座41a,41bを閉鎖 する方向に付勢されており、一方、パイロット排出弁体47a,47bは、ばね 48でパイロット排出弁座42a,42bを閉鎖する方向に付勢されており、こ れらの弁体45a,45b及び47a,47bが収容された供給弁室49a,4 9bと排出弁室46a,46bとは、連通路50によって相互に連通され、該連 通路50内には、パイロット供給弁体45a,45bに連動してパイロット排出 弁体47a,47bを開閉する弁棒51が遊嵌せしめられている。
【0015】 上記弁棒51は、パイロット供給弁体45a,45bが閉鎖しているときには 、パイロット排出弁体47a,47bをばね48に抗して押圧することにより開 放させ、パイロット供給弁体45a,45bが開放しているときには、ばね48 の付勢力でパイロット排出弁体47a,47bを閉鎖させるものである。従って 、ソレノイド機構30a,30bに通電することによって可動鉄心35が固定鉄 心34に吸着すると、パイロット供給弁体45a,45bがパイロット供給弁座 41a,41bを開放すると共に、パイロット排出弁体47a,47bがパイロ ット排出弁座42a,42bを閉鎖し、ソレノイド機構30a,30bへの通電 を解除することにより可動鉄心35が固定鉄心34から離間すると、パイロット 供給弁体45a,45bがパイロット供給弁座41a,41bを閉鎖すると共に 、パイロット排出弁体47a,47bがパイロット排出弁座42a,42bを開 放する。
【0016】 上記パイロット共通入力路43は、パイロット供給流路55bにより、第1ピ ストン収納箱13に設けられた第2手動切換装置5及びパイロット供給流路55 aを経由して供給ポートPに連通し、パイロット共通排出路44は、パイロット 排出流路58によってパイロット排出ポートRに連通している。 また、第1ソレノイド機構30a側の排出弁室46aは、第1パイロット出力 流路60を通じて第1ピストン室15に連通し、第2ソレノイド機構30b側の 排出弁室46bは、第2パイロット出力流路61a、第2手動切換装置5、及び 第2パイロット出力流路61bを経由して第2ピストン室16に直接連通してい る。
【0017】 また、上記パイロット弁ボディ40及び第1ピストン収納箱13には、停電等 によってソレノイド機構30a,30bが作動できなくなったときに、ソレノイ ド機構30a,30bの動作とは無関係に、手動操作でパイロット流体圧を第1 または第2ピストンに作用させて主弁体12を切り換えるための第1及び第2の 手動切換装置4,5が、第1及び第2のパイロット弁2a,2bに対応して設け られている。
【0018】 第1パイロット弁2aに対応する第1手動切換装置4は、先端部がテーパーに より細くなった操作軸70を備え、この操作軸70を孔71内に軸方向に移動自 在に挿入し、ばね72で穴から突出する方向に付勢させたものである。 上記第1手動切換装置4において、操作軸70がばね72の付勢力により押し 上げられた状態にあるときは、その先端部が第1ソレノイド機構30aの可動鉄 心35から離れているが、上記操作軸70をばね72に抗して押圧した図1に示 す切換位置に維持した状態にあるときは、その先端部側面がパイロット供給弁座 41aを閉鎖している上記可動鉄心35に当接して該可動鉄心35を後退させ、 その結果パイロット供給弁座41aが開放する。これは第1ソレノイド機構30 aに通電したときの動作状態と実質的に同じである。即ち、停電等の事故や故障 等によってパイロット弁部2の操作が不能になった場合に、手動操作によって主 弁1を操作することができるものである。 そして、該操作軸70を上記切換位置から解除すると、該操作軸70がばね7 2の付勢力で復帰して可動鉄心35を解放するため、パイロット供給弁座41a が閉鎖される。
【0019】 また、第2パイロット弁2bに対応する上記第2手動切換装置5は、上記パイ ロット供給流路55a,55bとパイロット出力流路61a,61bとが開口す る孔74の内部に、これらの流路の連通状態で切り換える操作軸75をその軸線 方向に移動自在に挿入し、ばね76で孔74から突出する方向に付勢させたもの である。 上記第2手動切換装置5において、操作軸75がばね76で付勢されて上昇し た状態にあるときは、パイロット供給流路55aと55bとが連通して供給ポー トPとパイロット共通入力路43とが連通し、且つパイロット出力流路61aと 61bとが連通して、第2ソレノイド機構30b側の排出弁室46bと第2ピス トン室16とが連通している。上記操作軸75をばね76に抗して押圧した図2 に示す切換位置に維持した状態においては、該操作軸75により上記流路の連通 状態が切り換わり、パイロット供給流路55aとパイロット出力流路61bとが 連通して供給ポートPと第2ピストン室16とが連通し、パイロット出力流路6 1aは遮断される。これは、第2ソレノイド機構30bに通電したときの動作状 態と実質的に同じである。即ち、上記第1手動切換装置4と同様に、停電等の事 故や故障等によってパイロット弁部2の操作が不能になった場合に、手動操作に よって主弁1を操作することができるものである。 そして、操作軸75を上記切換位置から解除すると、該操作軸75がばね76 の付勢力により復帰して、パイロット供給流路55aとパイロット出力流路61 bとの連通が遮断されると共に、パイロット出力流路61aと61bとが連通す る。
【0020】 なお、図中80は、上記第1及び第2のソレノイド機構30a,30bへ給電 するための給電手段である。
【0021】 上記構成を有するパイロット形電磁弁を、本来のダブルソレノイド形電磁弁と して使用するには、上記第1及び第2手動切換装置4,5が操作されない状態に おいて、パイロット弁部2におけるソレノイド機構30a,30bを交互にオン ・オフさせて、第1ピストン18側と第2ピストン19側とに交互にパイロット 流体圧を作用させることにより、主弁体12を切り換えることができ、即ち、自 己保持型のダブルソレノイド形電磁弁として使用することができる。
【0022】 上記パイロット形電磁弁を、シングルソレノイド形電磁弁と同様の操作で使用 するには、上記第2手動切換装置の操作軸75をばね76の付勢力に抗して上方 より押圧して、パイロット流体圧を常に小径の第2ピストン19側に作用させる 図2の切換位置に維持した状態において、第1パイロット弁2aに対応する第1 ソレノイド機構30aをオン・オフさせて大径の第1ピストン18に対しパイロ ット流体を供給及び排出させる。
【0023】 さらに詳細には、上記第1ソレノイド機構30aがオンの状態においては、第 1ピストン18と第2ピストン19の両方にパイロット流体圧が作用している状 態であるが、第1ピストン18が第2ピストン19より大径に形成されているた め、即ち、第1ピストン18の受圧面積が第2ピストン19のそれより大きいた め、図2の下半部に示すように、主弁体12が第1ピストン18に押されて右方 向に移動する。 そして、上記第1ソレノイド機構30aをオフの状態にすると、第1ピストン 18側に作用するパイロット流体が遮断されるため、即ち、第2ピストン19に のみパイロット流体圧が作用する状態になるため、上記主弁体12は第2ピスト ン19に押されて左方向に移動する(復帰する)。 このようにして、上記パイロット形電磁弁を、自己復帰型のシングルソレノイ ド形電磁弁と同様の操作で主弁体12を切り換えて使用することができる。
【0024】
【考案の効果】
以上に詳述したように、本考案のパイロット形電磁弁によれば、電磁操作式の パイロット弁を2つ備えたダブルソレノイド形電磁弁を、1つのパイロット弁に よりシングルソレノイド形電磁弁と同様の操作で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1手動切換装置の押圧状態を示す本考案の実
施例の縦断正面図である。
【図2】第2手動切換装置の押圧状態を示す上記実施例
の縦断断面図である。
【符号の説明】
1 主弁 2 パイロット弁部 2a 第1パイロット弁 2b 第2パイロット弁 4 第1手動切換装置 5 第2手動切換装置 10 弁ボディ 11 弁孔 12 主弁体 18 第1ピストン 19 第2ピストン 30a 第1ソレノイド機構 30b 第2ソレノイド機構 P 供給ポート A,B 出力ポート EA,EB 排出ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 芳 村 親 一 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給ポート、出力ポート、排出ポート及び
    これらのポートが開口する弁孔が開設された弁ボディ
    と、上記弁孔内に摺動自在に配設されたメイン流体切換
    用の主弁体と、該主弁体の軸方向両側に配設された第
    1、第2ピストンとを有し、第1ピストンが第2ピスト
    ンよりも大径をなしていて、それらのピストンに対する
    パイロット流体圧の作用により主弁体を切り換える主
    弁;第1及び第2のソレノイド機構を備え、これらのソ
    レノイド機構の作用によりパイロット流体圧をそれぞれ
    上記第1ピストンと第2ピストンとに個別に作用させる
    第1及び第2のパイロット弁からなるパイロット弁部;
    第1及び第2のパイロット弁に対応させて設けられ、こ
    れらのパイロット弁におけるソレノイド機構の動作とは
    無関係にパイロット流体圧を第1ピストンまたは第2ピ
    ストンに作用させる手動切換装置;を備え、 上記パイロット弁部の動作によりダブルソレノイド形電
    磁弁として機能させると共に、上記第2の手動切換装置
    による小径の第2ピストンへのパイロット流体圧の作用
    状態において、シングルソレノイド形電磁弁として機能
    させる、ことを特徴とするパイロット形電磁弁。
JP1996005642U 1996-05-28 1996-05-28 パイロット形電磁弁 Expired - Lifetime JP2583766Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5461825U (ja) * 1977-10-07 1979-04-28
CN107725834A (zh) * 2017-10-30 2018-02-23 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 一种二通道预控电磁阀及其工作方法
CN114484019A (zh) * 2022-02-28 2022-05-13 宁波恒若隐科技有限公司 一种电气双控换向阀

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