JPH08164752A - 自動車の車体前部構造及び組立方法 - Google Patents

自動車の車体前部構造及び組立方法

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JPH08164752A
JPH08164752A JP33678294A JP33678294A JPH08164752A JP H08164752 A JPH08164752 A JP H08164752A JP 33678294 A JP33678294 A JP 33678294A JP 33678294 A JP33678294 A JP 33678294A JP H08164752 A JPH08164752 A JP H08164752A
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正孝 根来
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造簡単かつ軽量で強度的に著しく剛強な、
エンジン、フロントディフアレンシャル、サスペンショ
ンアーム等を支持する方形枠部材を有する自動車の前部
車体構造を安価に提供する。 【構成】 車体前後方向に延在する左右の車体フレーム
と、車幅方向に延在し両端を車体フレームに着脱自在に
結合された第1クロスメンバと、同第1クロスメンバの
後方に車幅方向に並設され両端を車体フレームに着脱自
在に結合された第2クロスメンバと、前後端を第1及び
第2クロスメンバに着脱自在に連結された左右のエンジ
ンマウント装置支持部材によって、左右に夫々2個の縦
部材を有する剛強なエンジン支持用の方形枠部材を形成
する。また、上記第2クロスメンバーの後方に第3クロ
スメンバーを並設しエンジンの後端に固着されたトラン
スミッションの後部を弾性支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体前部構造
及びその組立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体前部に、車体前後方
向に適宜の間隔を存して、夫々車幅方向に延在する第1
及び第2のクロスメンバを並設し、これら各クロスメン
バの両端をボルトにより車体前後方向に延在して配置さ
れた左右一対のサブフレームに連結して方形枠状の支持
体を形成し、同支持体のサブフレーム上にエンジンマウ
ントブラケットを設けたものが、既に公開特許公報平4
−118325号に開示されている。この既提案のエン
ジン支持構造は、上記サブフレームを車体前後方向に2
分割し、分割された前方サブフレームと後方サブフレー
ムとを、エンジンマウントブラケットにより着脱自在に
連結することを特徴とするものであるが、左右のサブフ
レームが前後方向に分割されているため、特に結合部分
で強度上の欠陥が生じ易い不具合があり、またエンジン
マウントブラケットの構造が著しく複雑で精密な機械加
工を施す必要があり、また結合されるサブフレームの結
合端も高精度が必要となるため製造コストが極めて高く
なる不都合がある。さらに、方形枠状支持体のサブフレ
ームが、上記のように強度的に弱いため、車輪を支持す
るサスペンションのロワアームの平面形状をV字状とし
て、そのV脚端を夫々第1及び第2のクロスメンバによ
り枢支する必要があるため、サスペンション構造が複雑
高価となり、重量が増大する欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、構造簡単で強度が著しく高く、
しかも軽量で安価に製造することができると共に、車体
への組付作業性も良く、同時に、サスペンション構造の
簡素化及びコスト低減を図ることができる自動車の車体
前部構造及び組立方法を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、車体前後方向に延在する左右の車体フレ
ーム、車幅方向に延在して配設されその両端を上記車体
フレームに着脱自在に固着された第1のクロスメンバ、
同第1のクロスメンバの後方に所要の車体前後方向の間
隔を存して車幅方向に配設されその両端を上記車体フレ
ームに着脱自在に固着された第2のクロスメンバ、ほぼ
車体前後方向に延在して配置され夫々の前端を上記第1
のクロスメンバに着脱自在に固着されかつ後端を上記第
2クロスメンバに着脱自在に固着された左右の支持部
材、上記第2クロスメンバと間隔を有して車体前後方向
後方に配設され上記車体フレームに装着された第3クロ
スメンバ、上記支持部材に弾性的に支持され縦置きされ
たエンジンと同エンジンに結合され上記第3クロスメン
バに支持された変速機とからなるエンジンミッション体
を有することを特徴とする自動車の車体前部構造、並び
に車幅方向に延在して配設される第1のクロスメンバと
同第1クロスメンバの後方に所要の間隔を存して車幅方
向に配設される第2のクロスメンバとほぼ車体前後方向
に延在して配置され夫々の前端を上記第1のクロスメン
バに着脱自在に固着されかつ後端を上記第2クロスメン
バに着脱自在に固着された左右の支持部材とを組立、次
にエンジンミッション体を縦置きにしてエンジンを上記
左右の支持部材に弾性的に取付け変速機を上記第2クロ
スメンバと間隔を有して車体前後方向後方に配設された
第3クロスメンバに装着してエンジンミッション組立体
を形成し、続いて上記第1及び第2第3のクロスメンバ
を車体フレームに装着することを特徴とする自動車の車
体前部組立方法を提案する。
【0005】本発明の前部本体構造において、上記変速
機は、その後端付近を上記第3クロスメンバに弾性支持
されていることが好ましく、さらに上記エンジンは、そ
の重心位置近傍を上記左右支持部材に支持されることが
好ましい。
【0006】
【作用】本発明の構成によれば、エンジンを支持する左
右の支持部材がその前後端を第1及び第2クロスメンバ
に支持されているため、車両前後方向の揺動力がエンジ
ンに加わった時に上記左右の支持部材から第1及び第2
クロスメンバを介して上記力が車体フレームに加わり、
上記揺動力が効果的に分散されるので車体フレームが変
形することなく確実に支持される。さらに、その前端部
分エンジンと剛結合された変速機もその後端付近を第3
クロスメンバを介して車体フレームに弾性支持されてい
るので上記第1及び第2クロスメンバとも共同して揺動
力を確実に車体フレームに分散伝達しこれを支持する。
さらに、本発明の組立方法によれば、予め第1ないし第
3クロスメンバにエンジントランスミッション体を装着
した後、これら第1ないし第3クロスメンバを車体フレ
ームに単に装着するものである。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面について具体
的に説明する。図中符号10は車体前後方向に延在する
左右の車体フレーム、12は車幅方向に延在して配設さ
れその両端をボルト等により着脱自在に上記車体フレー
ム10の下側に固着された第1クロスメンバ又はシャシ
クロスメンバである。同第1クロスメンバ12は、図2
の正面図及び図3の斜視図に良く示されているように、
正面形状が浅いU字状をなしていて、車幅方向両端の立
上った左右脚端部を上記車体フレーム10に固着され
る。また同第1クロスメンバ12は、全体として下方が
開口したハット状断面を有し、好ましくは鋼板をスタン
ピング加工して形成される。
【0008】上記第1クロスメンバ12に対し適宜の車
体前後方向の間隔を存して第2クロスメンバ又はデフク
ロスメンバ14が車幅方向に延在して配設される。同第
2クロスメンバ14は、パイプ材の両端部に、左右の車
体フレーム10の下側にボルト等により着脱自在に固着
される取付ブラケット16を溶接等により固着して形成
される。
【0009】上記第1クロスメンバ12の左右両端部に
隣接して同クロスメンバ上側に夫々左右の前方マウント
ブラケット18が溶接、ボルト等適宜の固着手段によっ
て突設され、さらに上記前方マウントブラケット18の
内方におけるクロスメンバ上側に、パワーステアリング
用のプースタシリンダを装架する2個のシリンダブラケ
ット20が取付けられており、さらに同クロスメンバの
上記左右のシリンダブラケット20の中間部分に、図1
に2点鎖線で示されているフロントディフアレンシャル
22(この明細書においては、フロントディフアレンシ
ャル及びフロントアクスルを内蔵したフロントアクスル
ハウジングを代表して、便宜的にフロントディフアレン
シャルと称する。以下同じ)の略中央前部分を支持する
デフ支持座24が形成されている。
【0010】また、上記第2クロスメンバ14の左右両
端部の取付ブラケット16に隣接して同クロスメンバ上
側に夫々左右の後方マウントブラケット26が溶接等に
より突設され、また同後方マウントブラケット26の下
側には、上記フロントディフアレンシャル22の左右両
側部から後方に延びた左右の支持腕28(図4参照)の
後端部を支持する左右のデフブラケット30が垂設され
ている。
【0011】上記左右の前方マウントブラケット18
と、対応する左右の後方マウントブラケット26とにわ
たって略車体前後方向に延在する左右のエンジンマウン
ト装置支持部材32(以下場合により支持部材と略称す
る)が橋架され、これら支持部材32は、夫々ボルト3
4により前方及び後方マウントブラケット18及び26
に着脱自在に固着される。また、上記支持部材32の上
側に夫々ゴムバット36を具えた自体公知のエンジンマ
ウント装置38がボルト等により固着される。図2に良
く示されているように、上記左右のエンジンマウント装
置38は、縦置されたエンジン40の両側部から突設さ
れたマウント脚42を支持する。エンジン40の後端
に、図1に1点鎖線で示されているようにトランスミッ
ション44が装着され、同トランスミッション44に連
結されたトランスファ(図示せず)から上記フロントデ
ィフアレンシャル22の入力端46に、エンジン40の
駆動力が伝達される。上記エンジン40を支持する支持
部材32は、同エンジン40の重心を通る車幅方向の平
面を横切るように、又はその近傍に配置されている。
【0012】図1からエンジンマウント用の支持部材3
2を除去して示した図4の部分的平面図及び図5の部分
的正面図、並びに同図5のVI−VI線に沿う断面図で
ある図6に示されているように、フロントディフアレン
シャル22の半幅方向両端部からフロントアクスル48
が外方に延出して前輪(図示せず)のナックル50に達
している。一方、第1クロスメンバ12の車幅方向の両
端部分には、下方に垂下したコルゲートプレート52が
固着され、同コルゲートプレート52には、枢軸54及
びゴムブッシュ56を介してロワアーム58の内方端が
枢支されている。同ロワアーム58は棒状をなし(ここ
で棒状とは、中実の棒のみを意味するものではなく、平
面形状がV型或いはU型等をなし、2個以上の脚端部を
車体側に枢支される形状のものを排除し、略直線的に延
び、或いは多少のわん曲部はあるとしても一本の部材と
して延びたものを意味する。従って、中実の棒材は勿
論、断面形状がハット型、溝型をなす部材も含まれるも
のである。)上記フロントアクスル48と略同方向即ち
車幅方向に延び、その車体外方の端部はボールジョイン
ト等を介して上記ナックル50に枢着される。また、同
ナックル50は、図5にその一部のみが図示されている
サスペンションストラット60を介して車体に連結され
る。
【0013】さらに、上記第2クロスメンバ14の後方
に、車体前後方向の適宜間隔を存して第3のクロスメン
バ62が配設され、同クロスメンバ62は、その両端を
ボルト及びナットにより車体フレーム10に対し着脱自
在に装着される。第3クロスメンバ62の車幅方向略中
央部分の上方に、トランスミッション支持用ブラケット
64が突設され、同ブラケット64によりトランスミッ
ション44の後端付近がゴムブッシュ66及び支持軸6
8を介して弾性的に支持されている。
【0014】上記構成によれば、前記既提案の構成との
対比において、左右の車体フレーム10及びエンジン装
架用の左右の支持部材32と、車体前後方向に配置され
た第1及び第2クロスメンバ12及び14によって、左
右各2個の縦部材を有する極めて剛強な方形のエンジン
支持枠体が形成されるので、悪路走行に十分耐え得る走
行安定性及び耐久性を確保することができる。また、上
記方形のエンジン支持枠体の剛性が高いため、単純な棒
状のロワアーム58を採用することができ、従来広く採
用されているV字型ロワアームと較べ、サスペンション
装置を簡素化し、重量の軽減及び製造コストの低減を図
ることができる。さらに上記構成では、フロントディフ
アレンシャル22が、その中央前方部分を第1クロスメ
ンバ12の略中央部に支持され、かつ車幅方向の両端後
部を第2クロスメンバ14に連結されて、平面形状が三
角形の筋かいの役目をなすので、本質的に剛強な上記方
形エンジン支持枠体の強度一層増大する補強材となる利
点がある。また、エンジン装架用の左右の支持部材32
が、夫々着脱自在に構成されているので、車両装置時に
おけるフロントディフアレンシャル22の装着性が良
く、また市場での整備性が良い利点がある。また、エン
ジン装架用の支持部材32のみの形状、寸度を変えるだ
けで、種々の異る種別のエンジンに容易に対応すること
ができる利点がある。さらに、前述した既提案の装置と
比較した場合、エンジン装架用の支持部材として、高度
の機械加工を必要とする特別な精密部品を使用しないの
で、上記強度上の格段の優位性のみならず、製造コスト
を大幅に低減し得る利点がある。
【0015】
【発明の効果】本発明は車体前後方向に延在する左右の
車体フレーム、車幅方向に延在して配設されその両端を
上記車体フレームに着脱自在に固着された第1のクロス
メンバ、同第1のクロスメンバの後方に所要の車体前後
方向の間隔を存して車幅方向に配設されその両端を上記
車体フレームに着脱自在に固着された第2のクロスメン
バ、ほぼ車体前後方向に延在して配置され夫々の前端を
上記第1のクロスメンバに着脱自在に固着されかつ後端
を上記第2クロスメンバに着脱自在に固着された左右の
支持部材、上記第2クロスメンバと間隔を有して車体前
後方向後方に配設され上記車体フレームに装着された第
3クロスメンバ、上記支持部材に弾性的に支持され縦置
きされたエンジンと同エンジンに結合され上記第3クロ
スメンバに支持された変速機とからなるエンジンミッシ
ョン体を有することを特徴とする自動車の車体前部構造
であって、車両前後左右方向の揺動力がエンジントラン
スミッション体に加わった時に、同力を分散して車体フ
レームに伝達するため、車体フレームがこじられること
なく確実に支持できる効果がある。また、本発明は車幅
方向に延在して配設される第1のクロスメンバと同第1
クロスメンバの後方に所要の間隔を存して車幅方向に配
設される第2のクロスメンバとほぼ車体前後方向に延在
して配置され夫々の前端を上記第1のクロスメンバに着
脱自在に固着されかつ後端を上記第2クロスメンバに着
脱自在に固着された左右の支持部材とを組立、次にエン
ジンミッション体を縦置きにしてエンジンを上記左右の
支持部材に弾性的に取付け変速機を上記第2クロスメン
バと間隔を有して車体前後方向後方に配設された第3ク
ロスメンバに装着してエンジンミッション組立体を形成
し、続いて上記第1及び第2第3のクロスメンバを車体
フレームに装着することを特徴とする自動車の車体前部
組立方法であり、予めエンジンミッション組立体を形成
しておき、これを車体フレームに装着するだけでよいの
で組立作業性が良い利点がある。結局、以上を要約して
本発明によれば、構造簡単かつ軽量で強度及び耐久性が
著しく優れており、またフロントディフアレンシャル、
エンジン及びサスペンション装置等の組付け作業性及び
整備性が優れた車体前部構造及び組立を提供し得る利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部平面図である。
【図2】図1の装置の要部のみを示した正面図である。
【図3】図1に示した装置の要部斜視図である。
【図4】図1からエンジン装架用の支持部材を除去して
示した部分的平面図である。
【図5】図4に示したロワアームの支持部分を抽出して
示した正面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10…車体フレーム、12…第1クロスメンバ(シャシ
クロスメンバ)、14…第2クロスメンバ(デフクロス
メンバ)、18…前方マウントブラケット、22…フロ
ントディフアレンシャル、24…デフ支持座、26…後
方マウントブラケット、32…エンジンマウント装置支
持部材、34…ボルト、38…エンジンマウント装置、
40…エンジン、42…マウント脚、44…トランスミ
ッション、48…フロントアクスル、50…ナックル、
58…ロワアーム、60…サスペンションストラット、
62…第3クロスメンバ、66…ゴムブッシュ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前後方向に延在する左右の車体フレ
    ーム、車幅方向に延在して配設されその両端を上記車体
    フレームに着脱自在に固着された第1のクロスメンバ、
    同第1のクロスメンバの後方に所要の車体前後方向の間
    隔を存して車幅方向に配設されその両端を上記車体フレ
    ームに着脱自在に固着された第2のクロスメンバ、ほぼ
    車体前後方向に延在して配置され夫々の前端を上記第1
    のクロスメンバに着脱自在に固着されかつ後端を上記第
    2クロスメンバに着脱自在に固着された左右の支持部
    材、上記第2クロスメンバと間隔を有して車体前後方向
    後方に配設され上記車体フレームに装着された第3クロ
    スメンバ、上記支持部材に弾性的に支持され縦置きされ
    たエンジンと同エンジンに結合され上記第3クロスメン
    バに支持された変速機とからなるエンジンミッション体
    を有することを特徴とする自動車の車体前部構造。
  2. 【請求項2】 上記変速機は、その後端付近を上記第3
    クロスメンバに弾性支持されたことを特徴とする請求項
    1に記載された自動車の車体前部構造。
  3. 【請求項3】 重心位置近傍を上記左右支持部材に支持
    されたエンジンを有することを特徴とする請求項1に記
    載された自動車の車体前部構造。
  4. 【請求項4】 車幅方向に延在して配設される第1のク
    ロスメンバと同第1のクロスメンバの後方に所要の間隔
    を存して車幅方向に配設される第2のクロスメンバとほ
    ぼ車体前後方向に延在して配置され夫々の前端を上記第
    1のクロスメンバに着脱自在に固着されかつ後端を上記
    第2クロスメンバに着脱自在に固着された左右の支持部
    材とを組立、次にエンジンミッション体を縦置きにして
    エンジンを上記左右の支持部材に弾性的に取付け変速機
    を上記第2クロスメンバと間隔を有して車体前後方向後
    方に配設された第3クロスメンバに装着してエンジンミ
    ッション組立体を形成し、続いて上記第1第2第3のク
    ロスメンバを車体フレームに装着することを特徴とする
    自動車の車体前部組立方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6390224B1 (en) 1999-02-19 2002-05-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Front sub-frame structure
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