JPH08164211A - 粘着電極再生用シート - Google Patents

粘着電極再生用シート

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JPH08164211A
JPH08164211A JP31198194A JP31198194A JPH08164211A JP H08164211 A JPH08164211 A JP H08164211A JP 31198194 A JP31198194 A JP 31198194A JP 31198194 A JP31198194 A JP 31198194A JP H08164211 A JPH08164211 A JP H08164211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
adhesive
sheet
gel
adhesiveness
Prior art date
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Pending
Application number
JP31198194A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Ushio
伸之 牛尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】片面に粘着性を有する粘着部分14があり、その
他の部分を粘着性の無いつまみ部13にし、粘着性のある
電極2に貼ったり剥がしたりする動作を数回繰り返すこ
とによって付着した油や埃を取り除く粘着電極再生用シ
ート。 【効果】粘着電極を何回も再生でき、経済性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用電極や生体測定
用電極等に使用される粘着性を有する電極の粘着性を向
上させるための粘着電極再生シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療用や生体測定用電極等に用い
られる粘着を有する電極は、例えば治療機器や測定機器
から通電されるコードを介して、樹脂などから成る基台
に貼り付けたカーボンに導通し、更にその上に導通し粘
着性を有するゲル状のパッドを使用している。
【0003】そして、このような粘着性のパッドは、従
来、身体の油分や埃などが付着して粘着力がなくなると
ゲル状のパッドのみを剥がして捨て、新しいゲル状のパ
ッドと交換して使用する方法が取られている。また、電
極全体をコードから分離し、新しい電極と交換して使用
するという方法がとられている。
【0004】しかしながら、このようなパッドや電極は
非常に高価であり、汚れる都度交換しなければならない
ため、使用者にとって非常に経済的に負担がかかるもの
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、経済性に優
れ、簡単な作業で複数回再生使用できる粘着電極用再生
シートを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、片面に粘着性
を有する粘着部分と、粘着性の無いつまみ部を設けたシ
ートから成ることを特徴とする。
【0007】また、前記シートの粘着部分の一部を電極
外周と略同一形状にし、電極の略中央部につまみ部がく
るように形成したことを特徴とする。
【0008】更に、前記シートは電極と略同一形状で、
略中央部で分割されることを特徴とする。
【0009】そして、前記シートを同一方向に積層した
ことを特徴とする。
【0010】また、前記つまみ部は、前記粘着部に対し
て屈曲していることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は、粘着性を有する電極の粘着力が弱く
なってきた時、粘着電極再生用シートの粘着部分を電極
に貼り付け、つまみ部を持って電極中央部分から外側に
向かって引っ張る。この動作を数回繰り返しながら電極
表面の汚れを取っていく。
【0012】また、電極外周にシート外周を沿わせ、シ
ート中央に位置するつまみ部を引っ張る。この動作を繰
り返すことで、電極に付着した汚れを取っていく。
【0013】更に、シートを電極に重ねあわせ、中央部
から左右に分割して剥がしていく。
【0014】また、シートを積層しておき、使用時に1
枚ずつつまみ部を引っ張ってシートを剥がして使用す
る。
【0015】
【実施例】本発明の第1実施例を、粘着電極を有する電
気治療器を例に、図1乃至図4、及び図9に基づき説明
をする。本実施例では、電気治療器を例に上げて説明す
るが、電気治療器に限定されるものではなく、粘着性を
有する電極であれば、生体測定用の電極などでも構わな
い。
【0016】1は、電気刺激信号を発生する電気治療器
本体で、該電気治療器本体1はそのパルス速さや、パル
ス強さを変えられるボリウムが設けられており、使用者
の好みの電気刺激パルスを出力する事ができる。
【0017】2は、身体に貼り付けた状態で、前記電気
治療器本体1からの電気刺激信号をコード3を介して身
体に通電することができる電極で、該電極2はプラス極
とマイナス極の2つがある。また、前記コード3両端に
は、プラグ4、5がそれぞれ設けてあり、該プラグ4、
5に接続されるジャックが前記電極2と前記本体1に設
けてあり、コード3が着脱自在になっている。
【0018】まず図1、及び図2に示す電極について説
明をする。
【0019】6は、絶縁性を有する合成樹脂等からなる
基台で、該基台6は外周を囲む立ち上がったガイド7
で、後述するゲルを貼り付けるときに位置決めの役目を
する。
【0020】8は、前記基台6上に印刷、或いは一体成
形されたカーボンで、該カーボン8は導電性で前記電気
治療器本体1からの電気刺激信号を伝える。
【0021】9は、前記カーボン8の上に貼り付けられ
る導電性のゲルで、該ゲル9は形が崩れないように網状
に縫い合わされた補強布10を挟んで形成されている。ま
た、該ゲル9は含水性で粘着力を有する。本実施例で
は、補強用に補強布10を用いたが、導電性の不織布など
を使用しても構わない。
【0022】11は、前記コード3の先端に設けられたピ
ンで、該ピン11は前記カーボン8で形成された一部分に
差し込むことによって電気治療器本体1から電極2への
通電を可能にする。
【0023】12は、電気治療器とは別に設けられたフィ
ルム状の粘着電極再生用シートで、該粘着電極再生用シ
ート12は一端が粘着性を有さないつまみ部13と、他端が
片面に粘着性を有する粘着部分14とからなっている。ま
た、粘着電極再生用シート12は、前記電極2の面積より
も小さい、帯状のシートで形成されている。
【0024】更に、つまみ部13は、前記粘着部分14に対
して屈曲しており、図2に示す如く、シート12を剥がす
ときに手が粘着性のゲル9に触れて貼り付いてしまった
り、不快感を感じることがなく、簡単に剥がすことがで
きる。
【0025】次に図4に示す電極について、図1と同一
部品については同一番号を付して、異なる部分について
のみ説明をする。
【0026】15は、前記カーボン8に接続し、前記基台
6の一部を貫通させてあるホックで、該ホック15は機械
的な接続を行うとともに電気的な接続も行う。また、該
ホック15とカーボン8との接続は、上面に導電性シート
18を貼り付けることで確実に接着するとともに、導電性
を高めるために貼り付けてある。
【0027】16は、前記電気治療器本体1からの刺激信
号を前記ホック15に接続するためのホルダで、該ホルダ
16は前記コード3と接続されている。そして、このホル
ダ16とコード3は、カバー17によって覆われている。
【0028】次に、前記粘着電極再生用シート12の使用
方法について図1乃至図4に基づき説明をする。
【0029】電極2のゲル9に油や埃などが付着し粘着
力が無くなってくると、電極2は治療中に剥がれやす
く、使い勝手が悪くなる。このように、ゲル9の粘着力
が弱くなると、図3に示す、粘着電極再生用シート12が
積層されたつまみ部13を1枚つまみ、剥がして前記粘着
電極再生用シート12の粘着部分14をゲル9表面に貼り付
ける。この時、つまみ部13はゲル9の中央付近にあるほ
うが望ましく、つまみ部13を手で持って電極2外周に向
かって剥がしていく。これを数回繰り返すことによっ
て、図1に示す如く、ゲル9表面に付着した油や埃が粘
着部分14に付着し、ゲル9の汚れが取れていく。つまみ
部13をゲル9の中央に位置させるのは、つまみ部13を持
って剥がすとき、上方へ引っ張り上げる力が強いが、中
央部分であればその力が外周へと分散するため、ゲル9
が破損したり、ゲル9に亀裂が入ったりすることはな
い。そして、図3に示す如く、つまみ部13は粘着部分14
に対して屈曲しており、積層しても剥がしやすくなって
いる。
【0030】また、粘着力の関係は、ゲル9がカーボン
8に貼り付く強さよりも、粘着電極再生用シート12がゲ
ル9に貼り付く強さのほうが弱いほうがよく、粘着電極
再生用シート12を引っ張り上げたときにゲル9が破損す
るのを防止する。
【0031】次に第2実施例について図5及び図6に基
づき説明をする。
【0032】本実施例は、第1実施例と同一部分につい
ては同一番号を付し、説明を省略する。
【0033】19は、粘着電極再生用シートで、前記電極
2の外周と同一外周を有し、電極2の略中央部分につま
み部20を形成し、ゲル9の面積の約半分を粘着部分21に
形成している。本実施例においても、つまみ部20は粘着
部分21に対して屈曲しており、シート19をゲル9に貼り
付けたときに剥がしやすいようになっている。そして、積
層しても1枚ずつ剥がしやすくなっており、非常に使い
勝手が向上する。
【0034】本実施例に於ける粘着電極再生用シート19
の使用方法について説明をする。
【0035】前記粘着電極再生用シート19の粘着部分21
の外周をゲル9の外周に重なるように貼り合わせ、つま
み部20がゲル9の略中央に位置するようにする。そし
て、つまみ部20を持って、図5に示す矢印方向に剥がし
ていくとゲル9表面に付着した油や埃が粘着部分21に貼
り付き、ゲル9の粘着力が復活するようになる。
【0036】次に第3実施例について図7及び図8に基
づき説明をする。
【0037】本実施例についても、第1実施例と同一部
分については同一番号を付し、説明を省略する。
【0038】22は、粘着電極再生用シートで、前記電極
2の外周と同一外周を有し、電極2の略中央部分につま
み部23を形成し、ゲル9全体に貼り付けられる。つまみ
部23は、中央で波状に切り込んであり、中央部がつまみ
部23で、その他が粘着部分24となっている。また、つま
み部23の切り込み以外の部分は、つまみ部23を剥がす力
によって切れるようになっており、貼るときには1枚の
シートでゲル9全体を覆い、剥がすときには中央から左
右に剥がすことができるのでゲル9に亀裂が入ることが
なく、簡単に油や埃を取り除くことができる。
【0039】本実施例に於ける粘着電極再生用シート22
の使用方法について説明をする。
【0040】前記粘着電極再生用シート22の外周をゲル
9の外周に重なるように貼り合わせ、中央のつまみ部23
を、図8の矢印方向に引っ張ることでゲル9の中央から
外周に向かって粘着部分24が剥がれていく。そしてこの
時、ゲル9表面に付着した油や埃が粘着部分24に貼り付
き、ゲル9の粘着力が復活するようになる。
【0041】本実施例では、つまみ部23は粘着部分24に
対して屈曲させていないが、つまみ部23だけを屈曲させ
ても良く、これによって使い勝手が向上する。
【0042】以上のように、粘着電極再生用シート12、
19、22は、片面の一部に粘着性を有する粘着部分14、2
1、24と、粘着性の無いつまみ部13、20、23を設けたシ
ート12、19、22から成るので、このシート12、19、22の
粘着部分14、21、24によって電極2に付着した油や埃を
貼り付けて取り除くことができるので、粘着電極を何回
も再生でき、経済性に優れている。
【0043】また、粘着電極再生用シート19、22は、こ
の一部を粘着電極2外周と略同一形状にし、電極2の略
中央部につまみ部20、23がくるように形成したので、油
や埃を取り除くとき、ゲル9を傷めることなく行えるの
で、経済的にも使い勝手も向上する。
【0044】更に、前記シート22は粘着電極2と略同一
形状で、略中央部で分割されるので、最初に電極2に合
わせてシート22を貼り付けて中央から左右に剥がせば油
や埃を取り除くことができ、非常に貼り付けやすいと共
に、2回目以降の作業は電極2の端にシート22の端を合
わせて中央から剥がすという簡単な作業で油や埃を取る
ことができ、同じ作業を数回繰り返すだけで電極2が再
生できる。
【0045】そして、前記シート19、22を同一方向に積
層したので、一枚使用しても新しいシート19、22は新し
い状態で保存することができる。
【0046】
【効果】本発明は、粘着性を有する粘着部分と、粘着性
の無いつまみ部を設けたシートから成るので、このシー
トの粘着部分によって電極に付着した油や埃を貼り付け
て取り除くことができるので、粘着電極何回も再生で
き、経済性に優れている。
【0047】また、粘着電極再生用シートは、粘着部分
の一部を電極外周と略同一形状にし、電極の略中央部に
つまみ部がくるように形成したので、油や埃を取り除く
とき、ゲルを傷めることなく行えるので、経済的にも使
い勝手も向上する。
【0048】更に、シートは電極と略同一形状で、略中
央部で分割されるので、最初に電極に合わせてシートを
貼り付けて中央から左右に剥がせば油や埃を取り除くこ
とができ、非常に貼り付けやすいと共に、2回目以降の
作業は電極の端にシートの端を合わせて中央から剥がす
という簡単な作業で油や埃を取ることができ、同じ作業
を数回繰り返すだけで電極が再生できる。
【0049】そして、シートを同一方向に積層したの
で、一枚使用しても新しいシートは新しい状態で保存す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す粘着性の電極と粘着
電極再生用シートの側面断面図である。
【図2】同粘着電極再生用シートの使用方法を示す平面
図である。
【図3】同粘着電極再生用シートを積層した全体斜視図
である。
【図4】同粘着性の電極と粘着電極再生用シートの側面
断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す粘着電極再生用シー
トの使用方法を示す全体斜視図である。
【図6】同粘着電極再生用シートを積層した全体斜視図
である。
【図7】本発明の第3実施例を示す粘着性の電極に粘着
電極再生用シートを貼り付けた時の全体斜視図である。
【図8】同使用状態を示す全体斜視図である。
【図9】本発明の第1乃至第3実施例の使用状態を示す
図である。
【符号の説明】
14 粘着部分 21 粘着部分 24 粘着部分 13 つまみ部 20 つまみ部 23 つまみ部 12 シート 19 シート 22 シート 2 電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に粘着性を有する粘着部分と、粘着
    性の無いつまみ部を設けたシートから成ることを特徴と
    する粘着電極再生用シート。
  2. 【請求項2】 前記シートの粘着部分の一部を電極外周
    と略同一形状にし、電極の略中央部につまみ部がくるよ
    うに形成したことを特徴とする請求項1記載の粘着電極
    用再生シート。
  3. 【請求項3】 前記シートは電極と略同一形状で、略中
    央部で分割されることを特徴とする請求項1記載の粘着
    電極再生用シート。
  4. 【請求項4】 前記シートを同一方向に積層したことを
    特徴とする請求項1記載の粘着電極再生用シート。
  5. 【請求項5】 前記つまみ部は、前記粘着部に対して屈
    曲していることを特徴とする請求項1記載の粘着電極再
    生用シート。
JP31198194A 1994-12-15 1994-12-15 粘着電極再生用シート Pending JPH08164211A (ja)

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A521 Written amendment

Effective date: 20040305

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A02 Decision of refusal

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Effective date: 20040525