JPH081636U - ビデオプリンタ付きボウリング装置 - Google Patents

ビデオプリンタ付きボウリング装置

Info

Publication number
JPH081636U
JPH081636U JP003780U JP378096U JPH081636U JP H081636 U JPH081636 U JP H081636U JP 003780 U JP003780 U JP 003780U JP 378096 U JP378096 U JP 378096U JP H081636 U JPH081636 U JP H081636U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
lane
bowling
image
selector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP003780U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2543046Y2 (ja
Inventor
裕 中町
忍 富永
Original Assignee
日本オリベッティ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本オリベッティ株式会社 filed Critical 日本オリベッティ株式会社
Priority to JP1996003780U priority Critical patent/JP2543046Y2/ja
Publication of JPH081636U publication Critical patent/JPH081636U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2543046Y2 publication Critical patent/JP2543046Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボウリング装置においてCRTモニターに表
示されたプレーヤーなどの画像をプリントする。 【解決手段】レーンに設けたビデオカメラと、ピンセッ
ター側に設けられたリモートビデオセレクターとをそれ
ぞれ接続し、前記リモートビデオセレクターとフロント
側に設置されたコンソールとを有線あるいは無線のコン
トロール用回線で接続し、リモートビデオセレクターと
ビデオプリンタをビデオ用回線で接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は投球フォーム等の画像をプリントできるシステムを備えたボウリング 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ボウリングゲーム装置においてフォーム等をビデオカメラで撮影し、モ ニタテレビに映し出す装置が提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の従来のボウリング装置では、プレーヤーの投球をCRTモニターに表示 することはできるが、画像をプリントすることはできない。ボウリング装置は一 般に寿命が長く、修理、改造を行いながら使用されている。そこで本考案は上記 の従来のボウリング装置でも、改造により画像のプリントが可能になるようなボ ウリング装置の構造を得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するため、本考案は、各レーンに設けたビデオカメラと、 ピンセッター側に設けられたリモートビデオセレクターとをそれぞれ接続し、リ モートビデオセレクターとフロント側に設置されたコンソールとをコントロール 用回線で接続し、リモートビデオセレクターとビデオプリンタをビデオ用回線で 接続する。また、コントロール用回線としては有線の他に極超短波あるいはレー ザー光による無線接続回線を用いることもできる。
【0005】
【考案の実施の形態】
第2図は本考案のプリント装置を備えたボウリング装置のレーン部の構成図 である。本考案の装置には少なくとも2台のビデオカメラが備えられている。ボ ウリングのピン1はピン撮影用のビデオカメラ2により撮影される。ビデオカメ ラ3は投球者撮影用カメラである。
【0006】 ビデオカメラで撮影された画像は天井部に設置された大型CRTモニター5に 映し出される。このCRTモニター5には、このほかに、他から入力されたビデ オディスクやテレビ放送画像を、必要に応じて映し出すことができる。本考案の 実施例の装置では、投球者がレーンに立つ前にはピン撮影用カメラ2がピンを正 面斜め上から撮影した画像をCRTモニターに映し出す。投球者がレーン上に上 がると投球者感知センサ6が投球者の存在を検知し、投球者撮影用カメラ3から の画像をCRTモニターに映し出す。
【0007】 投球者が投げたボールがボール通過センサ7により検知されると、CRTモニ ターの画像はピン撮影用のカメラ2からの画像に切り替えられ、ピンアクション の画像を映し出す。倒れたピンが除去され、残ったピンの画像が映し出される。 この画像は画像解析システムへ送られ、残ピンの数を検出する。本考案の装置で は残ピンの数の情報に基づいて自動スコアリングを行い、CRTモニター上にス コアを表示する。
【0008】 第3図はボウリング場全体の制御システムを示す図である。ビデオカメラ8か らの画像は各レーンに設けてある画像処理コンピュータ9で残ピン数検出を行う 。各レーンからの情報は集中処理装置に送られる。
【0009】 第4図は各レーン部に設けられたシステムの一部を示す。画像処理用コンピュ ータ10,11はレーン毎に設けられる。ビデオ端子12,13は投球フォーム や試合をビデオに記録する際に用いる。また、この装置ではゲームを行う人はタ ッチスクリーン14,15で必要な入力を行う。
【0010】 第5図は各レーン部に設けられているシステムを示す。ビデオカメラからのピ ンの画像はデジタル信号化され、ビデオRAMに記録される。マイクロコンピュ ータはこのビデオRAM上の情報によりピンの有無を判断しスコアを付け表示す る。複数のビデオカメラを用いるときは接点、入出力ボードから送られる各セン サーからの信号に基づき出力する画像をコントロールする。また、スコアの情報 は通信制御ボードを通して上位コンピュータに送られ、ボウリング大会の集計や 、各自の成績の分析に用いられる。
【0011】 第6図は各レーン部に設けられているシステムの一部の詳細を示す。各レーン のシステムは通信ボード16,17を経由して集中処理装置につながっている。 また、ボウリングマシンとはI/Oボード18,19により連絡されている。
【0012】 第1図は本考案のビデオプリンタ付きボウリング装置の構成図である。1番か ら30番までのレーンに設けられているビデオカメラは、ピンセッター側に設け られたリモートビデオセレクターにそれぞれ接続されている。リモートビデオセ レクターはフロント側とはコントロール用回線で、ビデオプリンタおよびモニタ ーとはビデオ用回線で接続されている。
【0013】 どのレーンの画像をビデオプリンタに送るかは、フロント側に配置されたコン ソールで制御する。フロントに置かれたモニターを監視しながら、ビデオプリン タのトリガースイッチを作動させ、ハードコピーを得る。この際、日付、時刻と ともにセンター名など、簡単なメッセージをプリントに入れることもできる。
【0014】 また、フロントとリモートビデオセレクターとを接続する回線として、上記の 例以外にも光ファイバーを用いたり、レーザーないしは極超短波を用いて、無線 で接続することもできる。床下への配線が困難な場合、レーザー光により情報伝 達を行なうこともできる。
【0015】
【考案の効果】
本考案の装置により、容易にビデオ画像をプリントすることができる。また、 リモートビデオセレクターをピンセッターマシン側に配置したことにより、フロ ントとの連絡用回線を少なくできるので、工事費を軽減できるなどの効果がある 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の残ピン検出システム付きボウリング装
置のレーン部の構成図である。
【図2】ピンの測定座標を示す図である。
【図3】ボウリング場全体の制御システムを示す図であ
る。
【図4】各レーン部に設けられているシステムを示す図
である。
【図5】各レーン部に設けられているシステムを示す図
である。
【図6】各レーン部に設けられているシステムを示す図
である。
【符号の説明】
1 ピン 2 ピンカメラ 3 アプローチカメラ 4 CRTモニター 5 CRTモニター 6 投球者感知センサ 7 通過センサ 8 ビデオカメラ 9 コンピュータ 10 コンピュータ 11 コンピュータ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーンに設けたビデオカメラと、ピンセ
    ッター側に設けられたリモートビデオセレクターとをそ
    れぞれ接続し、前記リモートビデオセレクターとフロン
    ト側に設置されたコンソールとをコントロール用回線で
    接続し、前記リモートビデオセレクターとビデオプリン
    タをビデオ用回線で接続したことを特徴とするビデオプ
    リンタ付きボウリング装置。
  2. 【請求項2】 前記コントロール用回線が極超短波によ
    る無線接続回線であることを特徴とする請求項1記載の
    ビデオプリンタ付きボウリング装置。
  3. 【請求項3】 前記コントロール用回線がレーザー光に
    よる無線接続回線であることを特徴とする請求項1記載
    のビデオプリンタ付きボウリング装置。
JP1996003780U 1996-04-10 1996-04-10 ビデオプリンタ付きボウリング装置 Expired - Lifetime JP2543046Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996003780U JP2543046Y2 (ja) 1996-04-10 1996-04-10 ビデオプリンタ付きボウリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996003780U JP2543046Y2 (ja) 1996-04-10 1996-04-10 ビデオプリンタ付きボウリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH081636U true JPH081636U (ja) 1996-12-03
JP2543046Y2 JP2543046Y2 (ja) 1997-08-06

Family

ID=18509393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996003780U Expired - Lifetime JP2543046Y2 (ja) 1996-04-10 1996-04-10 ビデオプリンタ付きボウリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2543046Y2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817212A (ja) * 1981-07-14 1983-02-01 テーエルヴェー・エーレンライヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフトゥング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト 玉継手およびその製造方法
JPS6321081A (ja) * 1986-07-16 1988-01-28 株式会社ノガミボーリングサービス ボ−リングのビジユアル・オ−ト・スコアリング装置
JPS63277071A (ja) * 1986-12-26 1988-11-15 東久保 武彦 ゴルフに於けるスイングのリズム及びタイミングのチェック装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817212A (ja) * 1981-07-14 1983-02-01 テーエルヴェー・エーレンライヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフトゥング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト 玉継手およびその製造方法
JPS6321081A (ja) * 1986-07-16 1988-01-28 株式会社ノガミボーリングサービス ボ−リングのビジユアル・オ−ト・スコアリング装置
JPS63277071A (ja) * 1986-12-26 1988-11-15 東久保 武彦 ゴルフに於けるスイングのリズム及びタイミングのチェック装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2543046Y2 (ja) 1997-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1639560B1 (en) Multimedia system and method for remote monitoring or refereeing in amusement machines
US6398670B1 (en) Golf training and game system
US6580954B1 (en) Bowling center system
BG112225A (bg) Универсалнa електронна система за възстановяване позициите на топки при игри на маса като снукър, билярд, пул и други игри
JPH0719496Y2 (ja) ビデオプリンタ付きボウリング装置
JPH081636U (ja) ビデオプリンタ付きボウリング装置
US6912432B1 (en) System and method for remote bowling
EP2782338A1 (en) System for video verification of events on the sports field
JP2002512869A (ja) ボーリングゲーム装置および方法
JPS6321081A (ja) ボ−リングのビジユアル・オ−ト・スコアリング装置
CN211302036U (zh) 记分装置
JP3670190B2 (ja) モニターボウリングオートスコアラー
KR950008097B1 (ko) 남은 핀 자동검출 기능을 갖는 볼링장치
JPH09206418A (ja) 跳躍距離測定装置
US20130012330A1 (en) Bowling Game Playable in Separate, Remote Locations
US3216726A (en) Scoring apparatus for remotely scored games
JP3019965U (ja) ボウリング練習装置
JP2005520607A (ja) 特にボウリング場向けの情報表示用装置
JP3041595U (ja) ボウリング用自動スコアリング装置
KR0131696B1 (ko) 볼링장의 원격 집중 제어 시스템
JPH0357469A (ja) 自動ボウリングスコア装置
JP2791297B2 (ja) 自動ボウリングスコア装置
JP3033887B2 (ja) ボウリング練習装置
JPH0636833B2 (ja) 自動ボウリングスコア装置
JP3026271U (ja) 残ピン自動検出機能付きボウリングゲーム装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term