JP2005520607A - 特にボウリング場向けの情報表示用装置 - Google Patents

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クビカ ソチエタ ペル アツィオニ
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Abstract

特にボウリング場向けの情報表示用装置には、1つ以上のボウリングピン(11)の配置パターンを検出し識別コード(111)を包含した対応する主検出信号(110)を生成するための第1の検出器手段(30)、及び入力端で主検出信号(110)を受信するための第1の検出器手段(30)に接続された制御ユニット(40)が含まれている。制御ユニット(40)は、検出信号(110)の中に包含された識別コード(111)に従って少なくとも1つの動画(45)を出力端で伝達するような形でセットアップされている。装置(1)にはまた、入力端において動画(45)を受信しそれを表示できるようにするための、制御ユニット(40)に接続された表示要素(50)も具備されている。

Description

本発明は、特にボウリング場向けの情報表示用装置に関する。
既知の通り、ボウリング場のレーンは基本的に、予め設定された数のボウリングピン(通常は10本)が上に並べられている、長手方向に延びたボウリング表面で構成されている。プレイヤは、ピンに向かってボールを投球してそれらを倒さなくてはならない。
一回の投球でプレイヤが全てのピンを倒した場合、それは「ストライク」と呼ばれる。これに対して、1投目の後、1つ以上のピンがなおも立っている場合、プレイヤは2投目を行なって残ったピンを倒そうとする権利をもつ。
「ストライク」の場合には一回の投球、又ストライクが全く達成されない場合には2回の投球から成る1ターン(フレーム)が終わった時点で、プレイヤには倒されたピンの数に従って得点が割当てられる。
この目的で、行なわれた投球数に従ってでさえ、倒されたピンの数を計数し相対的得点を計算することのできる適切な検出器手段が存在する。
検出器手段に接続された表示手段も存在する。この表示手段は、現行のゲーム及び参加しているさまざまなプレイヤに関する全てのデータ(プレイヤの名前、各フレーム毎の得点、合計得点など)を実時間で見ることができるようにするスクリーン又はモニターで通常構成されている。
各プレイヤのゲームの質を改善し、各プレイヤが、自ら利用できる2回の投球を用いてレーン内のピン全てを倒すことになる確率を増大させるために、上述の表示手段はまた、それが適切な提案を提供できるような形でセットアップされる。
装置が提供する指示は、とりわけ1投目の後、全てのピンが倒されなかった場合に特に有用である。なお立っているピンの配置パターンに応じて、プレイヤは、高い精度で2投目のためボールが進むべき軌道を選択しなければならない。
特に、プレイヤは、必要とあらば一種の「ドミノ」効果でいくつかのピンが転倒しながらその他のピンを倒し全てのピンを倒すことができるようにするべく、なおも立っているピンを全て倒すような形でボールを投球することができなくてはならない。
プレイヤに適切な示唆を提供するためには、ボールがなお立っているピンにあたってそれら全てを倒さなくてはならない点を指示する、現在利用可能な装置が存在するが、ボールの軌道又はピンとの衝撃効果に関するさらなる情報は全く提供されない。
換言すると、現在市販されている装置は、表示手段上に静止画像を提供することができるが、立っているピンのうちの1つ以上とボールとの間の理想的接触点しか示さず、プレイヤには、その位置にボールがいかにして到達しなければならないか、及び提案された投球が各ピンに対してどんな効果をもたらすことになるかがわからない。
したがって、上述の装置の欠点は明白である。
かかる装置がプレイヤに提供する提案は、単に単一の静止画像を表示して、ボールとなお立っているピンとの間の理想的接触点を指示するだけであることから、不精確である。
特に、かかる静止画像は適正な投球についての完全な指示を提供せず、かかる投球の効果を理解できるようにするのに充分詳細な情報をプレイヤに提供しないことから、プレイヤは、自らが行なおうとしている投球の結末を完全に把握できず、従って自らの技術を改善できない。
従って、本発明の目的は、上述の欠点を克服することにある。
特に、本発明の目的は、プレイしようとしているゲームの段階に関する完全かつ精確な指示をプレイヤが得られるようにする、特にボウリング場向けの情報表示用装置を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、動画を表示することによりプレイヤが実施すべき投球の効果を完全に把握し、その結果として自らの技術を改善させることができるようにする装置を提供することにある。
これらの及びその他の目的は、本明細書の特許請求の範囲中で記述されているような、特にボウリング場向けの情報表示用装置によって達成される。
さらなる特長及び利点は、その適用の範囲を制限することなく特にボウリング場向けの情報表示用装置の好ましい実施形態を例示する添付図面を参照した以下の詳細な説明の中でより明確に示されている。
特にボウリング場向けの情報を表示するための装置は、全体として添付図面中符号1で表わされている。
まず最初に、本明細書中でのいくつかの語句の意味を強調しておくことが重要である。
「静止画像」という語句は、変化又は動きを動的に表現するように設計されたいかなる処理も動画化(アニメーション)もない単一の固定した画像を意味する。換言すると、それは、好ましくはデジタルでかつ1つ以上の物体又は要素を示す写真に類似した画像である。
反対に、「動画(アニメーション)」という語句は、例えば予め設定された順序で或る与えられた速度で次々と検分された時点で検分者に対して経時的に表現された状況下で、動き又は一般的には動的変化の光学的印象を与える一連の静止画像を用いて得られるあらゆるタイプの表現を意味する。検分者(viewer)が目にするものが、一瞬一瞬動的に変化する状況(標準的には経時的にその位置を変える移動物体)であるような形で、精確な時間的進行に従っていくつかの部分が変更される「動画(アニメーション)」の第2の例を、1つの初期的静止画像から出発して得ることが可能である。
以上の前置きに従って、本発明に従った装置の詳細な説明について、添付図面が参照される。
図1は、特に、包括的なテンピンズボウリング器具2に取付けられた装置1を例示している。
該器具2は、その上にボール12が投球され予め設定された数のボウリングピン11を倒すべく転がる、主として長手方向に延びるボウリング表面10aを伴う、少なくとも1つのレーン10を有している。
特に、ボウリング表面10aは、ボール12が投球される第1の端部10b、及びピン11が位置づけられボール12がピン11を倒すべくそれに向かって投球される該第1の端部10bとは反対側の第2の端部10cを有する。
第2の端部10cの近くには、収集装置70があり、これがピン11を収集しボウリング表面10a上にピン11を並べる。装置70は、次のプレイヤが自分のターン(フレーム)を開始できるように、ピン11が収集され予め設定されたスタートパターンに従って分布されなければならないとき、各プレイヤのフレームの終了時に作動される。
以上のように、プレイを行なうにつれてプレイヤを助けるために、情報表示用装置1を器具2に接続することができる。
装置1は通常、プレイヤが得た結果に従って、そのゲームに必要な情報の全て(プレイヤの名前、各フレームについての得点、合計得点など)を更新し表示する。
この目的のため、装置1は、ボウリング表面10a上のピン11の配置パターンを検出するように設計された第1の検出器手段30を有する。この配置パターンに応じて、手段30は、ピン11の分布、そして特にプレイヤによるボール12の1投目の後になお立っているピン11の位置を示す識別コード111(図4)を包含する主検出信号110を生成する。
好ましい1実施形態においては、検出器手段30は、少なくとも1本のレーン10のピン11の全てを網羅する視角をもつカメラ31及びそれに取付けられた電子カード32で構成されうる。該電子カード32は、ピン11の配置パターンとの関係における座標マトリクスを画定するべく、カメラ31のための読取りマップを生成するようにプログラミングされている。換言すると、電子カード32は、カメラ31が拾い上げたピン11の分布に関する画像を受信し、装置1のその他の要素に提供されるデジタル情報へと、予め設定されたアルゴリズムを用いてそれを変換することができる。このデジタル情報は、基本的に、主検出信号110内に包含された識別コード111である。
上述の情報を表現する主検出信号110は、上述の第1の検出器手段30に接続された制御ユニット40により受信される。
識別コード111により表現されたピン11の配置パターンに従って、制御ユニット40は、出力端でそのゲームに関する1つ以上の情報項目を提供する。この情報は、例えば、各フレームの得点及び合計得点に関するものでありうる。この目的で、処理ユニット40は、識別コード111が識別したマトリクスをプログラミングされたマトリクスと比較して、何本のピンが倒されたか、そして結果として各プレイヤに対しいかなる得点を割当てなくてはならないかを見い出す。
制御ユニット40のもう1つの特徴的機能は、ここでも又主検出信号110内に包含された識別コード111を通して入力端で受信されたデータに従って、出力端において、ピン11を倒すためにボール12をいかに投球するかについての指示を含む動画(アニメーション)45を供給する可能性にある。
特に、動画45は、考えられる最良のやり方で投球するために提案された軌道に従ったボール12の動き、及びボール12がぶつかり倒すピン11のその後の動きの動画化された表現でありうる。
以下符号12aは、動画45の中のボールを表わし、プレイヤが投球するのに物理的に利用できるボール12と区別している。同様にして11aは、動画中のピンを表わし、レーン10内に実際に存在するピン11と区別している。
動画45は、基本的に(例えば以下でより詳細に説明されている図3を参照のこと)、理想的な軌道に従ってピン11aのうちの1つ以上のものに当りそれらを倒して、考えられる最良の形でプレイヤのフレームを完了させるボール12aを示している。これはまた、ボール12a又は転倒してゆくもう1本のピン11aが当たった後、各ピン11aが転倒してゆく動きをも示している。
動画45は、有利には、プレイヤが「ストライク」を取れずに1投目を終わった後、すなわち、プレイヤがなお立っているピンを倒すために2投目を利用できる場合に、使用できる。この場合、動画45は、プレイヤに既存のシステムより高い精度で、2投目をいかに行なうかを示すことができる。
より特定的に言うと、第1の検出器手段30は、1投目のボール12を投球した後なおも立っているピン11の配置パターンを検出し、主検出信号110及び相対的識別コード111を用いて制御ユニット40にそれを伝達する。一方制御ユニット40は、主検出信号110の内容に従って、ボール12aがまだ立っているピン11aをできるだけ多く倒す第2の「理想的」投球をシミュレーションする動画45を出力端で伝送する。特に、動画45は、ピン11aに向かうボール12aの動き及びさまざまなピン11aの転倒運動を表現している。
従って、プレイヤは、ボール12を投球しピン11を倒すことにより、装置1により提案された状況を再現しなければならない。
適切には、提案された投球及びプレイヤに対するその効果をより良く例示するため、動画45は、第1の部分及びそれに続く少なくとも1つの第2の部分で構成され得る。2つの部分は、例えば1つ以上の矢印を用いて、ボール12が投球されるべき方向、ピン11aに当たってそれが転倒し必要とあらば他のピンに当たる方向を示す1つの静止画像によって分離されている。矢印は、動き及び転倒の方向を示し、これには矢印の意味を描写する文字メッセージが伴っていてもよい。
さらに詳しく言うと、第1及び第2の部分の間の静止画像は、第2の部分の動きを「予想し」、第1の部分の中に含まれた初期の力(dynamics)の後、ボール12a及びピン11aが動いていく方向を示すことができる。
従って、第1の部分に示された力に照らして、このタイプの静止画像は、第2の部分の中にその後表現される力の静止プレビュ(preview)を提供する。
動画45が検分される場合に得られる効果は、ボール12aと1つ以上のピン11aの間の各々の衝撃又は複数のピン11aの間の衝撃について、詳細に例示された動きを示す静止画像上で一時自動的に停止される、一種の短編フィルムである。
予め設定された間隔が経過した時点で、このフィルムは再び開始して、プレイヤに、提案される投球における後続する展開を示す。
例示されなくてはならない一連の衝撃及び転倒が特に複雑である場合、動画45は複数の部分を包含する可能性がある。各部分は、提案された投球の後に関与する力の特定の部分を表わしている。
従って動画45は、1つの初期部分で始まり、その後に、各々が上述のタイプの静止画像により直前の部分と分離され或る期間にわたり互いに連続する複数の部分が続いていてよい。静止画像の各々は、ボール12aの運動方向及び/又はピン11aのうちの1つ以上のものについての転倒方向を示している。より特定的に言うと、各々の静止画像は、矢印及びそれが含む文字メッセージを用いて、静止画像の後の部分によって表わされる動きを予想する。
例えば、図3は、3つの部分から成る動画45の考えられるシーケンスを示している。
第1の部分は、ピン11aの配置パターンを示す初期画像45aで始まる。次の動画を用いて、第1の部分は、ピン11aに当たるまでのボール12aの動きを表わしている。
ボール12aとピン11aの間の衝撃の瞬間において、第1の部分は終り、動画は、ボール12aが動いている方向と前列ピンが転倒する方向とを示す第1の静止画像45b上で停止する。
特に、ボール12aと結びつけられた矢印には、「左側の1ピンに当たる」という文字メッセージ200が伴われており、一方、ピンの転倒に関係する矢印には、「ピン1は10ピンに追突する」という文字メッセージ300が結びつけられている。
1秒前後の休止の後、ボール12aが走行する第2の直線コースと合わせて前列ピンが転倒する(そして後列右方ピンも連行する)のを示す第2の部分が開始される。
ボールが第2の前列ピンに当たった時点で、動画は再び停止し、一対の矢印がボール12aの動きの方向転換を示し、最終的にボールがいかにして後列左側ピンに当たることができるかを示している静止画像45cを提供する。
文字説明400「次にボールはピン2に当りピン7に向かって偏向する」が矢印と同時に表示される。
第3及び最後の部分は次に作動され、ボール12aが走行した最後の直線コース及び残っている最後のピンのその後の転倒を動的に例示する、先行する静止画像45c内で見られた動きを動画化する。
画像45dは、第3の部分の終りを例示している。ピン11aの全てが倒され、レーンは空である。
1つの動画45の異なる部分を分離する静止画像がいかに先行部分、次の部分又はその両方に関する詳細を提供できるかを強調することが重要である。
その上、動画45の動的部分を分離するために静止画像を使用する可能性がいかに任意(オプショナル)のものであるか、そして望まれない場合にはオフに切換えできるということにも留意すべきである。このような理由から、装置1は、各プレイヤが上述の付加的な提案を使用すべきか否かを決定できるようにする、制御ユニット40に接続された制御ユニット60(図1)を有している。
制御ユニット60は、図1に例示されているように、プレイヤが直接使用できるような形でレーン10近くに位置づけされてもよいし、又、代替的には、許可された者だけにより操作される遠隔場所(図示せず)に位置づけされていてもよい。
制御ユニット66を用いて、各動画45に随伴する可能性のある文字メッセージを表示するオプションをいかにオンオフ切換えすることができるかを強調することが重要である。
作り出された状況に従って、出力端で供給されるべき動画45を選択するにために、制御ユニット40(図2)は、内部に複数の動画45が記憶されている第1のレジスタ43を伴うメモリー42を有している。第1のレジスタ43の中では、その動画45の中で例示されている投球のためのピン11の配置パターンを表わす基準コード48が各々の動画45と結びつけられている。
実際には、この基準コード48は、プレイヤによる1投目の後になお立っているピン11の特定の配置パターンを識別している。メモリー42内の第1のレジスタ43の中のその基準コードと結びつけられた動画45は、そのピン11の配置パターンにとって「理想的な」2投目を例示しなければならない。すなわち、プレイヤが自らのフレームを可能なかぎり最良の形で完了するためにその特定の状況下で行なうべき2投目である。
メモリー42及び上述の第1の検出器手段30にリンクされているのは、各々の機会にその特定の状況に最も適した動画45を選択できるマイクロプロセッサで構成されうる処理ブロック41である。
特に、この処理ブロック41は、主検出信号110を受信しその中の識別コード111をメモリー42内の第1のレジスタ43の中に記憶された基準コード48と比較するように設計されている。受信した識別コード111と予め設定された基準コード48の間に実質的な整合が存在する場合(すなわち、ボウリング表面10a上になお立っているピン11の配置パターンが認識された場合)、処理ブロック41は、出力端において基準コード48と結びつけられた動画45を伝送する。
プレイヤが、現行のゲームに関係するその他の情報の全てと合わせて動画45を検分できるようにするために、装置1は、選択された動画45を含め、処理ブロック41からのデータを受信しそれらを表示するように設計された表示要素50を含んで成る。
有利には、該表示要素50は、必要とあらば同じ処理ブロック41又は類似の指令を生成できるその他のスマートユニットにより制御されるその他の類似のモニターにリンクされた、従来のスクリーンであってよい。
1投目後の可能なピン配置パターン数がいかに多いものであるかを強調しておくことが重要である。特に、ピンの合計数が10であると考えると、プレイヤの1投目の後に考えられ得る分布の組合せは210=1024通りである。
換言すると、1投目の後、プレイヤが対処しなければならないボウリング表面10a上の異なる筋書きとしては1000以上のものが存在する可能性がある。明らかに、可能なケースの各々について動画45を作り上げ記憶するためには、装置1メモリー42の容量及び許可されたオペレータのための時間に関し多大な資源が必要となることだろう。
従って、有利には、最も確率の高いピン配置パターン、すなわちそのプレイヤのために発生する確率がより高い配置パターンについてのみ上述のタイプの動画45が作り出され記憶される。
この分野のオペレータが実施した調査によると、最も確率の高いピン配置パターンは300前後存在する。明らかに、この種のデータは、開示されている装置1の生産を単純化するために不可欠なものでありうる。好ましい実施形態においては、メモリー42は第1のレジスタ43内に、各々「確率が高い」と考えることのできる1つの状況に関係する複数の動画45を収納している。その他の状況の全てに対処するため、メモリー42は第2のレジスタ44を有しており、この中に、各々「確率の低い」又は「稀な」状況に関係する複数の静止画像47が記憶されている。
このようにして、大部分のケースで(すなわち確率の高い配置パターンについて)、プレイヤは、ボール12の理想的軌道及びピン11上の相対的結果を自ら動的に示してくれる動画45を検分することができる。その他のケースでは(すなわち、稀な配置パターンについては)、表示要素50は、例えばさまざまな要素の動きの方向を示す矢印及び/又は文字によるメッセージを用いて、次の投球にいかに着手すべきかについてのいくつかの有用な指示をなおも提供できる静止画像47をプレイヤに提供することができる。
しかしながら、ピン11の配置パターンについての調査が、後者の確率を最小限にするような形で実施されるということは明白である。
メモリー42の第2のレジスタ44内で、必要な場合に適切な静止画像47を選択するために、各々の静止画像47は、それぞれの補助的基準コード49と結びつけられている。これは、補助的ピン11の配置パターン、すなわちボール12の一般的な投球の後の確率が低いと考えられている配置パターンを表わしている。静止画像47内の情報は、補助的基準コード49によって識別された補助的配置パターンに従った2投目の適正な完了に言及している。
制御ユニット40が上述のように主検出信号110を受信する毎に、処理ブロック41は、メモリー42の第1のレジスタ内に記憶され動画45と結びつけられた基準コード48と識別コード111の間の一連の比較を開始する。
識別コード111が基準コード48と実質的に整合している(すなわち、ピン11の配置パターンが確率の高い配置パターンである)ケースが以上で詳しく検討されている。
反対に、識別コード111が基準コード48のいずれとも実質的に整合していない場合(すなわちピン11の配置パターンが稀である場合)には、処理ブロック41はメモリー42の第2のレジスタ44内の補助的基準コード49と識別コード111を比較する。
識別コード111と予め設定された補助的基準コード49の間で実質的な整合がひとたび識別されると、処理ブロック41は表示要素50に対し、上述の比較作業を用いて選択された、上述の予め設定された補助的基準コード49と結びつけられた静止画像47を送る。
明らかに、ここで記述されている一連の比較は、装置1の適正な作動を限定することなく、単なる一例として与えられているものである。手順を逆転させるすなわち、まず第1に補助的基準コード49と、次に必要とあらば基準コード48と識別コード111とを比較することによっても、得られる結果は全く同じである。
適切には、装置1はまた、制御ユニット40、特に処理ブロック41に接続された第2の検出器手段20をも有する。
第2の検出器手段20は、ボウリング表面10a上の予め設定された位置で、好ましくはピン11の近くか又はボウリング表面10aの第2の端部10cの近くで、ボール12の通過を検出するように設計されている。
ボール12が予め設定された位置を通過したことを第2の検出器手段20が検出した時点で、この検出器手段は、処理ブロック41に送られこの処理ブロックが第1の検出器手段30を作動させて特定のピン11の配置パターンの識別に着手できるようにする補助的検出信号100を生成する。
補助的検出信号100は、第2の検出器手段20に接続された電子カード32を用いて処理ブロック41に送られる。従って、電子カード32は、カメラ31、第2の検出器手段20及び制御ユニット40の間の「スマート」インタフェースである。
第1の検出器手段30がゲーム中活動状態にとどまる必要がないという点を強調しておくことが重要である。これらは、プレイヤが投球を行なった時点でのみ必要とされ、装置1は得点を計数し、必要とあらば次の投球のために動画45又は静止画像47を表示しなければならない。
従って、第2の検出器手段20は、ピン11の近くのボール12の通過を検出できることから、適正な時点で第1の検出器手段30を作動させ、またそれらが必要とされない場合にそれらの連続的動作を避けるために非常に有用である。
基本的に、第2の検出器手段20は、ボウリング表面10aの片側に位置づけされ、表面10aの反対側に取付けられている基準要素に面する光電池を含んで成る。この検出システムは、既知のタイプのものであり、従ってこれ以上詳述しない。
好ましい実施形態においては(図5)、テンピンズボウリング2用器具には、隣接する長辺を伴う第1のレーン13と第2のレーン14が少なくとも含まれている。この場合、第1の検出器手段30及び第2の検出器手段20は、2本のレーン13,14のボウリング表面の間に位置づけされた単一の本体80の中に包含され得る。
換言すると、第2の検出器手段20の光電池装置、カメラ31、そして好ましくは電子カード32は、投球後のボール12の通過及びピン11の配置パターンを検出するための単一の器具、すなわち単一の本体80を形成することができる。
有利には、単一の本体80は、2本の接続されたレーン13,14により形成されそれらの中に包含されたチャネル又はチャネルカバーの上に取りつけることができる。この特殊なケースでは、第1の検出器手段30のカメラ31は、両方のレーン13,14の上で2セットのピン11b,11cを網羅する視角を有する。
要約すると、開示されている装置1により実施される手順は次のとおりである。
まず最初に、上述の第2の検出器手段20は、ピン11の近くの予め定められた位置でボール12の通過を検出する。すなわち、プレイヤがボールを投球したという事実が検出される。その結果、その後の段階の活動化に必要な補助的検出信号100が生成される。
補助的検出信号100は、電子カード32により制御ユニット40に送られる。
電子カードは、第1の検出器手段30にピン11の配置パターンを検出させ、前記配置パターンに従って主検出信号110が生成される。特に、主検出信号110は、検出されたピン11の配置パターンに明確に結びつけられた識別コード111を含んで成る。
主検出信号110は、制御ユニット40によって受信され、この制御ユニットが今度は、受信した識別コード111に従って、出力端で1つ以上の情報事項を伝送する。
特定的に言うと、識別コード111は、各々が「確率の高い」ピン11の配置パターンを表わし、各々が上述の動画45の1つと結びつけられた、予め設定された数のプログラミングされた基準コード48と比較される。識別コード111と予め設定された基準コード48の間に実質的整合が識別された場合、制御ユニット40は、選択された基準コード48と結びつけられた動画45を伝送する。
識別コード111と基準コード48のいずれの間にも実質的整合が全く存在しない場合、特に、各々が「稀な」ピン11の配置パターンを表わし、各々が静止画像47と結びつけられた、予め設定された数の補助的基準コード49と第2の一連の比較が行なわれる。
識別コード111と予め設定された補助的基準コード49の間で実質的整合が識別された時点で、制御ユニット40は、選択された予め設定された補助的基準コード49と結びつけられた静止画像47を伝送する。
最後に、制御ユニット40より伝送された動画45又は静止画像47は、表示要素50により受信され表示される。
上述のように、各々の動画45は、次の投球をいかに行なうかについての情報を含むことができ、特にボール12の動き及びその後のピン11の転倒運動の動画でありうる。
適切には、各動画45は、例えば提供された提案に従って正しく行なわれた投球の結果として起こることについての、文字による説明及び矢印を用いた図形的指示を可能にする、静止画像によって分離された予め設定された数の動画化された部分で構成されていてよい。
本発明は、重要な利点をもつ。
第1に、これは、レーン上のピンの全てを倒す確率を最大にする、考えられる最良の方法で投球を行なうことができるように、単独又は複数のプレイヤに完全かつ精確な指示を提供できるようにする。
さらに、動画のおかげで、プレイヤは、ゲームがどのように進められるか、及びボールとピンの間ならびに相互に転倒し合った時点でのさまざまなピンの間に成立させることのできる力関係について充分に理解することができ、かくしてプレイヤの技術を向上させることができる。
テンピンズボウリング用器具に取付けられた、本発明に従った装置の概略図である。 本発明に従った装置用の制御ユニットの論理構造の概略図である。 図1に示されている装置を用いて表示される一連の画像である。 図1に示されている装置の中で用いられる信号の論理構造を示す図である。 テンピンズボウリング用の器具の一変形実施形態に結びつけられた、図1に例示された装置の概略図である。

Claims (18)

  1. 特にボウリング場向けの情報表示用装置であって、
    1つ以上のピン(11)の配置パターンを検出し、ピン(11)の配置パターンを表わす識別コード(111)を包含する主検出信号(110)を生成するための第1の検出器手段(30)、
    入力端で主検出信号(110)を受信するための、前記第1の検出器手段(30)に接続された制御ユニット(40)であって、前記主検出信号(110)の中に包含された前記識別コード(111)によって表わされる前記ピン(11)の配置パターンに従って少なくとも1つの情報項目を出力端で伝送するようにも設計されている制御ユニット(40)、および
    入力端にて情報を受信しそれを表示できるようにするための、前記制御ユニット(40)に接続された表示要素(50)、を有して成り、
    前記主検出信号(110)の中に包含された前記識別コード(111)によって表わされる前記ピン(11)の配置パターンに従って、前記制御ユニット(40)はまた、前記ピン(11)を倒すためにはどのようにボール(12)を投球すべきかについての指示を含む動画(45)を伝送するようにも設計されており、前記表示要素(50)は、前記動画(45)を受信して表示するようにセットアップされていることを特徴とする装置。
  2. 前記動画(45)が、指示通りに投球された場合のボール(12)の運動及び投球の結果としてのピン(11)の転倒運動についての動画表示であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1の検出器手段(30)がまた、ボール(12)の1投目の後になお立っている1つ以上のピン(11)の配置パターンを検出するようにも設計され、前記動画(45)には、1投目の後にボール(12)の2投目をいかに行なうべきかについての指令、特に2投目に従ったボール(12)の運動及び2投目の結果としてのピン(11)の転倒運動についての動画が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記動画(45)には、第1の部分及びこの第1の部分の後に現われる少なくとも1つの第2の部分が含まれており、前記第1及び第2の部分が静止画像により分離されており、これが、前記第1の部分の中で示されている運動の予測された結果としてのボール(12)の運動の方向及び/又は1つ以上のピン(11)の運動の方向を表わし、前記静止画像は、特にボール(12)及び/又はピン(11)の運動を表わす1つ以上の文字メッセージを含んで成ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記動画(45)が、直前の部分の中で例示された運動に従って予測されるような、ボール(12)の運動の方向及び/又は1つ以上のピン(11)の運動の方向を表わす静止画像によって各々が直前の部分から分離された互いに連続する複数の部分を含んで成り、前記静止画像の各々が好ましくは、ボール(12)及び/又はピン(11)の運動を表わす1つ以上の文字メッセージを有することを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記制御ユニット(40)には、
    各々がピン(11)の配置パターンを表わす基準コード(48)と結びつけられている1つ以上の動画(45)を記憶するための少なくとも1つの第1のレジスタ(43)を伴うメモリー(42)、および
    前記メモリー(42)、前記第1の検出器手段(30)及び前記表示要素(50)に接続され、かつ、
    前記主検出信号(110)を受信し、
    前記メモリー(42)の第1のレジスタ(43)内に記憶された前記基準コード(48)と、前記主検出信号(110)内に包含された前記識別コード(111)とを比較し、
    前記識別コード(111)とプログラミングされた基準コード(48)との間の実質的整合を見出し、
    前記表示要素(50)に対し、予め設定された基準コード(48)と結びつけられた動画(45)を送るように設計されている処理ブロック(41)が含まれることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 前記メモリ(42)には、補助的ピン(11)の配置パターンを表わす補助的基準コード(49)と各々が結びつけられている1つ以上の静止画像(47)を記憶するための第2のレジスタ(44)も含まれており、前記処理ブロック(41)はまた、
    前記メモリー(42)の第2のレジスタ(44)内に記憶された補助的基準コード(49)と、前記主検出信号(110)内に包含された識別コード(111)とを比較し、
    前記識別コード(111)とプログラミングされた補助的基準コード(49)との間の実質的整合を見出し、
    前記表示要素(50)に対し、前記のプログラミングされた補助的基準コード(49)と結びつけられた静止画像(47)を送る、ことができ、
    前記表示要素はまた、各々が好ましくはボール(12)及び/又はピン(11)の運動を表わす1つ以上の文字メッセージを有する静止画像(47)も受信して表示するように設計されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 好ましくは前記ピン(11)の近くの予め設定された位置でボール(12)の通過を検出し出力端で補助的検出信号(100)を生成するように設計され、前記制御ユニット(40)に対し信号を送って、少なくとも前記第1の検出器手段(30)を作動させる第2の検出器手段(20)をも含んで成ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. テンピンズボウリング用の器具であって、
    ボール(12)を投球するための第1の端部(10b)及びボールの到着のための第2の端部(10c)を伴う、主として長手方向に延びるボウリング表面(10a)を各々が有し、前記第2の端部(10c)には予め設定された数のピン(11)が並べられている、予め設置された数のレーン(10)、および
    前記ボウリング表面(10a)上でピン(11)を収集し配置するための、前記ボウリング表面(10a)の第2の端部(10c)に位置づけされた収集用装置(70)を含んで成り、
    また請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報表示用装置をも含んで成ることを特徴とする器具。
  10. 少なくとも第1のレーン(13)及び該第1のレーン(13)に隣接した第2のレーン(14)を含み、第1の検出器手段(30)及び第2の検出器手段(20)が、好ましくは前記の第1及び第2のレーン(13,14)のボウリング表面の間に位置づけされている単一の本体(80)の中に包含されていることを特徴とする請求項9に記載の器具。
  11. 特にボウリング場向けの情報表示用の処理方法であって、
    1つ以上のピン(11)の配置パターンを検出する段階、
    ピン(11)の配置パターンを表わす識別コード(111)を包含する主検出信号(110)を生成する段階、
    前記主検出信号(110)を受信する段階、
    前記主検出信号(110)の中に包含された前記識別コード(111)によって指示されるピン(11)の配置パターンに従って少なくとも1つの情報項目を伝送する段階、および
    前記の情報を表示する段階を含んで成り、
    前記の情報を伝送する段階には、ピン(11)を倒すような形でどのようにボール(12)を投球すべきかについての指示を含む動画(45)を伝送するさらなる段階が含まれていることを特徴とする処理方法。
  12. 前記動画(45)が、投球に従ったボール(12)の運動及び投球の結果として予測されるピン(11)の転倒運動についての動画表示であることを特徴とする請求項11に記載の処理方法。
  13. なお立っているピン(11)の配置パターンを検出するように、ボール(12)の1投目の後に1つ以上のピン(11)の配置パターンの検出段階が実施され、前記動画(45)には、1投目の後にボール(12)の2投目をいかに行なうべきかについての指令、特に2投目に従ったボール(12)の運動及び2投目の結果として予測されるピン(11)の転倒運動についての動画が含まれていることを特徴とする請求項11に記載の処理方法。
  14. 前記動画(45)には、第1の部分及びこの第1の部分の後に現われる少なくとも1つの第2の部分が含まれており、前記第1及び第2の部分が静止画像により分離されており、これが、前記第1の部分の中で表わされている運動の結果として予測されたボール(12)の運動の方向及び/又は1つ以上のピン(11)の運動の方向を表わし、前記静止画像は、好ましくは、ボール(12)及び/又はピン(11)の運動を表示する1つ以上の文字メッセージを含んで成ることを特徴とする請求項11に記載の処理方法。
  15. 前記動画(45)が、直前の部分の中で例示された運動に従って予測されるような、ボール(12)の運動の方向及び/又は1つ以上のピン(11)の運動の方向を表わす静止画像によって各々が直前の部分から分離された、互いに連続する複数の部分を含んで成り、前記静止画像の各々が好ましくは、ボール(12)及び/又はピン(11)の運動を表わす1つ以上の文字メッセージを有することを特徴とする請求項14に記載の処理方法。
  16. 前記の動画(45)を伝達する段階には、
    予め設定された数のプログラミングされた基準コード(48)と、前記主検出信号(110)内に包含された識別コード(111)とを比較する段階、
    前記識別コード(111)とプログラミングされた基準コード(48)との間の実質的整合を見出す段階、および
    前記のプログラミングされた基準コード(48)と結びつけられた動画(45)を出力端で送る段階、がさらに含まれることを特徴とする請求項11に記載の処理方法。
  17. 前記の情報を伝送する段階には、
    予め設定された数のプログラミングされた補助的基準コード(49)と、前記主検出信号(110)内に包含された識別コード(111)とを比較する段階、
    前記識別コード(111)とプログラミングされた補助的基準コード(49)との間の実質的整合を見出す段階、および
    前記のプログラミングされた補助的基準コード(49)と結びつけられ、好ましくはボール(12)及び/又はピン(11)の運動を表示する1つ以上の文字メッセージを包含する静止画像(47)を出力端で送る段階、がさらに含まれることを特徴とする請求項11に記載の処理方法。
  18. 1つ以上のピン(11)の配置パターンを検出する段階の前に、
    好ましくはピン(11)の近くに予め設定された位置でボール(12)の通過を検出する段階、および
    ボールの通過の検出に応じて補助的検出信号(100)を生成する段階、というさらなる各段階が先行していることを特徴とする請求項11に記載の処理方法。
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