JPH08163696A - 超音波振動子 - Google Patents
超音波振動子Info
- Publication number
- JPH08163696A JPH08163696A JP6302391A JP30239194A JPH08163696A JP H08163696 A JPH08163696 A JP H08163696A JP 6302391 A JP6302391 A JP 6302391A JP 30239194 A JP30239194 A JP 30239194A JP H08163696 A JPH08163696 A JP H08163696A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- cone
- fixed
- plate
- diaphragm
- Prior art date
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- Pending
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- Surgical Instruments (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波振動子を構成する超音波振動板の固定
にロウ付けを使用せず、金属疲労による超音波振動子の
破損を防止すると共に、超音波振動板の材料として任意
の好適な金属を使用できる超音波振動子を提供する。 【構成】 超音波振動板10が、コーン12と一体的に
形成されたコの字型部材18により挟持され、ネジ20
によりコの字型部材18と共にその両端部付近で締め付
け固定されている。これにより、超音波振動子11を構
成する超音波振動板10が束ねられ固定されると共に、
超音波振動板10によって発生された超音波振動は、コ
の字型部材18、コーン12を介してホーン16に伝達
される。
にロウ付けを使用せず、金属疲労による超音波振動子の
破損を防止すると共に、超音波振動板の材料として任意
の好適な金属を使用できる超音波振動子を提供する。 【構成】 超音波振動板10が、コーン12と一体的に
形成されたコの字型部材18により挟持され、ネジ20
によりコの字型部材18と共にその両端部付近で締め付
け固定されている。これにより、超音波振動子11を構
成する超音波振動板10が束ねられ固定されると共に、
超音波振動板10によって発生された超音波振動は、コ
の字型部材18、コーン12を介してホーン16に伝達
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波手術器等の超音
波振動子、特に超音波振動板の固定方法を改良した超音
波振動子に関する。
波振動子、特に超音波振動板の固定方法を改良した超音
波振動子に関する。
【0002】
【従来の技術】脳や肝臓等の手術で使用される超音波手
術器等の超音波振動子には、磁歪振動子を用いることが
多い。これらの磁歪振動子は、動作中に渦電流による熱
が発生する。従って、渦電流による発熱を減少させるた
めに、ニッケル合金などの磁歪性を持つ金属を薄板状に
形成した素子を積層して超音波振動子を構成することが
従来より行われている。
術器等の超音波振動子には、磁歪振動子を用いることが
多い。これらの磁歪振動子は、動作中に渦電流による熱
が発生する。従って、渦電流による発熱を減少させるた
めに、ニッケル合金などの磁歪性を持つ金属を薄板状に
形成した素子を積層して超音波振動子を構成することが
従来より行われている。
【0003】従来は、この超音波振動子を構成する超音
波振動板が、その両端部付近でロウ付けにより固定され
ていた。
波振動板が、その両端部付近でロウ付けにより固定され
ていた。
【0004】図5には、上述した従来の超音波手術器等
の超音波振動子の部分断面図が示される。図5におい
て、薄板状の素子が積層されて構成された超音波振動板
10は、その一端がコーン12に取り付け固定されてい
る。この取り付け固定には、ロウ付け14が用いられて
いる。この超音波振動板10とコーン12とにより超音
波振動子11が構成されている。超音波振動板10がコ
ーン12に固定されることにより、超音波振動板10の
振動エネルギーはコーン12に伝達され、更にコーン1
2からホーン16に超音波振動が伝達されて所定部位の
手術に使用される。
の超音波振動子の部分断面図が示される。図5におい
て、薄板状の素子が積層されて構成された超音波振動板
10は、その一端がコーン12に取り付け固定されてい
る。この取り付け固定には、ロウ付け14が用いられて
いる。この超音波振動板10とコーン12とにより超音
波振動子11が構成されている。超音波振動板10がコ
ーン12に固定されることにより、超音波振動板10の
振動エネルギーはコーン12に伝達され、更にコーン1
2からホーン16に超音波振動が伝達されて所定部位の
手術に使用される。
【0005】一方、超音波振動板10の他端は、超音波
振動板10を構成する各素子の振動エネルギーが分散し
ないように、上記と同様にロウ付け14により束ねら
れ、かつ固定されている。
振動板10を構成する各素子の振動エネルギーが分散し
ないように、上記と同様にロウ付け14により束ねら
れ、かつ固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の超
音波振動子11においては、ロウ付け14により超音波
振動板10のコーン12への取り付け固定及び超音波振
動子11を構成する超音波振動板10の他端の束ね固定
を行っていたので、ロウ付け14により強力な固定がで
きる半面、超音波振動板10の振動による金属疲労によ
り、ロウ付け14が剥がれやすいという欠点があった。
音波振動子11においては、ロウ付け14により超音波
振動板10のコーン12への取り付け固定及び超音波振
動子11を構成する超音波振動板10の他端の束ね固定
を行っていたので、ロウ付け14により強力な固定がで
きる半面、超音波振動板10の振動による金属疲労によ
り、ロウ付け14が剥がれやすいという欠点があった。
【0007】また、超音波振動板10を構成する金属の
種類によっては、コーン12と超音波振動板10とのロ
ウ付けができない場合があり、材料面での改良に障害が
あるという問題もあった。例えば、振動エネルギーの伝
達に優れているチタン合金は、超音波振動板10のニッ
ケル合金とはロウ付けにより接合できないので、上記従
来の超音波振動子11にはコーンとして使用できないと
いう問題があった。
種類によっては、コーン12と超音波振動板10とのロ
ウ付けができない場合があり、材料面での改良に障害が
あるという問題もあった。例えば、振動エネルギーの伝
達に優れているチタン合金は、超音波振動板10のニッ
ケル合金とはロウ付けにより接合できないので、上記従
来の超音波振動子11にはコーンとして使用できないと
いう問題があった。
【0008】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、超音波振動子を構成する超音
波振動板の固定にロウ付けを使用せず、金属疲労による
超音波振動子の破損を防止すると共に、超音波振動板及
びコーンの材料として任意の好適な金属を使用できる超
音波振動子を提供することにある。
ものであり、その目的は、超音波振動子を構成する超音
波振動板の固定にロウ付けを使用せず、金属疲労による
超音波振動子の破損を防止すると共に、超音波振動板及
びコーンの材料として任意の好適な金属を使用できる超
音波振動子を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、超音波振動を発生する薄板状の素子が積
層されて構成された超音波振動板と、前記超音波振動板
が取り付けられたコーンと、を備える超音波振動子にお
いて、前記超音波振動子を構成する積層された超音波振
動板がその両端部付近で締め付け固定されたことを特徴
とする。
に、本発明は、超音波振動を発生する薄板状の素子が積
層されて構成された超音波振動板と、前記超音波振動板
が取り付けられたコーンと、を備える超音波振動子にお
いて、前記超音波振動子を構成する積層された超音波振
動板がその両端部付近で締め付け固定されたことを特徴
とする。
【0010】また、前記超音波振動板は、コの字型の部
材で挟持された状態で締め付け固定されるのが好適であ
る。
材で挟持された状態で締め付け固定されるのが好適であ
る。
【0011】また、前記超音波振動板は、板状部材を両
側から挟み込んだ状態で締め付け固定されるのも好適で
ある。
側から挟み込んだ状態で締め付け固定されるのも好適で
ある。
【0012】
【作用】上記構成によれば、超音波振動子を構成する超
音波振動板をその両端部付近で締め付け固定しているの
で、超音波振動板を固定するためにロウ付けを使用する
必要がない。
音波振動板をその両端部付近で締め付け固定しているの
で、超音波振動板を固定するためにロウ付けを使用する
必要がない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0014】図1には、本発明に係る超音波振動子の実
施例の部分断面図が示され、図5に示された従来例と同
一部材には同一符号を付して説明を省略する。
施例の部分断面図が示され、図5に示された従来例と同
一部材には同一符号を付して説明を省略する。
【0015】図1において、超音波振動板10は、コー
ン12と一体的に形成された金属製のコの字型部材18
で挟持され、ネジ20によりコの字型部材18と共にそ
の両端部付近で締め付け固定されている。これにより、
超音波振動板10がコの字型部材18を介してコーン1
2に取り付け固定されると共に、振動エネルギーが分散
しないように超音波振動子11を構成する超音波振動板
10が束ねられ、かつ固定されている。
ン12と一体的に形成された金属製のコの字型部材18
で挟持され、ネジ20によりコの字型部材18と共にそ
の両端部付近で締め付け固定されている。これにより、
超音波振動板10がコの字型部材18を介してコーン1
2に取り付け固定されると共に、振動エネルギーが分散
しないように超音波振動子11を構成する超音波振動板
10が束ねられ、かつ固定されている。
【0016】図2には、本実施例の斜視図が示される。
【0017】本実施例においては、超音波振動板10
が、その全長にわたってコの字型部材18により挟持さ
れている。このコの字型部材18は、図2に示されるよ
うに、両側に切り欠きを有する円管の形状をしている。
そして、超音波振動板10が、その円管中に納められた
構造となっている。
が、その全長にわたってコの字型部材18により挟持さ
れている。このコの字型部材18は、図2に示されるよ
うに、両側に切り欠きを有する円管の形状をしている。
そして、超音波振動板10が、その円管中に納められた
構造となっている。
【0018】従って、超音波振動板10及びコの字型部
材18の外側に、超音波振動板10の駆動用のコイル
(図示せず)を巻いた場合、駆動用のコイルによって発
生された磁束を、この切り欠きにより直接超音波振動板
10に作用させることができる。このため、超音波振動
板10の駆動を確実に行うことができる。
材18の外側に、超音波振動板10の駆動用のコイル
(図示せず)を巻いた場合、駆動用のコイルによって発
生された磁束を、この切り欠きにより直接超音波振動板
10に作用させることができる。このため、超音波振動
板10の駆動を確実に行うことができる。
【0019】本実施例において特徴的なことは、超音波
振動板10がネジ20により、その両端部付近で締め付
け固定されたことにある。これにより、超音波振動子1
1を構成する超音波振動板10をロウ付けにより固定す
る必要がなくなり、金属疲労によるロウ付けの剥がれを
防止できる。
振動板10がネジ20により、その両端部付近で締め付
け固定されたことにある。これにより、超音波振動子1
1を構成する超音波振動板10をロウ付けにより固定す
る必要がなくなり、金属疲労によるロウ付けの剥がれを
防止できる。
【0020】また、超音波振動板10及びコーン12の
材質による制約を解消することもできる。すなわち、上
述したようなロウ付けができない金属であっても、ネジ
20による固定は可能なので、超音波振動子11を構成
する超音波振動板10及びコーン12として適した材料
なら、その種類を問わず使用することができる。
材質による制約を解消することもできる。すなわち、上
述したようなロウ付けができない金属であっても、ネジ
20による固定は可能なので、超音波振動子11を構成
する超音波振動板10及びコーン12として適した材料
なら、その種類を問わず使用することができる。
【0021】更に、本実施例においては、超音波振動板
10の締め付け固定にネジを使用しているので、万一超
音波振動板10に不具合が発生したような場合にも、そ
の交換が容易である。
10の締め付け固定にネジを使用しているので、万一超
音波振動板10に不具合が発生したような場合にも、そ
の交換が容易である。
【0022】なお、超音波振動板10を締め付け固定す
る方法としては、ネジ止めに限らず、リベットあるいは
機械的な圧入などを使用することもできる。すなわち、
ロウ付けによらずに超音波振動板を締め付け固定できる
ものなら、その方法は限定されない。
る方法としては、ネジ止めに限らず、リベットあるいは
機械的な圧入などを使用することもできる。すなわち、
ロウ付けによらずに超音波振動板を締め付け固定できる
ものなら、その方法は限定されない。
【0023】なお、コの字型部材18は、コーン12と
一体的に形成された金属パイプの一部分、すなわち両側
が切り欠かれた金属管として構成されているが、これに
限られるものではない。例えば、コの字型部材18を他
の材料で形成し、これをコーン12に接合する方法でも
よい。すなわち、超音波振動板10で発生した超音波振
動がコーン12を介してホーン16まで伝達される構造
であればよい。
一体的に形成された金属パイプの一部分、すなわち両側
が切り欠かれた金属管として構成されているが、これに
限られるものではない。例えば、コの字型部材18を他
の材料で形成し、これをコーン12に接合する方法でも
よい。すなわち、超音波振動板10で発生した超音波振
動がコーン12を介してホーン16まで伝達される構造
であればよい。
【0024】図3には、本発明に係る他の実施例の部分
断面図が示される。図3において、超音波振動板10
は、コーン12側の一部分だけがコの字型部材18によ
って挟持されており、ネジ20により締め付け固定され
ている。これにより、本実施例においても超音波振動板
10がコの字型部材18を介してコーン12に取り付け
固定される。
断面図が示される。図3において、超音波振動板10
は、コーン12側の一部分だけがコの字型部材18によ
って挟持されており、ネジ20により締め付け固定され
ている。これにより、本実施例においても超音波振動板
10がコの字型部材18を介してコーン12に取り付け
固定される。
【0025】また、超音波振動板10の他の部分はコの
字型部材18には挟持されず、コーン12と反対側の端
部付近が、ネジ20により直接締め付け固定され、束ね
られている。
字型部材18には挟持されず、コーン12と反対側の端
部付近が、ネジ20により直接締め付け固定され、束ね
られている。
【0026】本実施例においても、超音波振動板10に
より発生した超音波振動は、コの字型部材18からコー
ン12を介してホーン16に伝達される。
より発生した超音波振動は、コの字型部材18からコー
ン12を介してホーン16に伝達される。
【0027】本実施例においては、超音波振動板10
は、その大部分の長さがコの字型部材18に挟まれずに
露出しているので、駆動用のコイル(図示せず)を超音
波振動板10の周囲に巻いた時にそのコイルにより発生
する磁界を、より直接的に効率よく超音波振動板10に
作用させることができる。
は、その大部分の長さがコの字型部材18に挟まれずに
露出しているので、駆動用のコイル(図示せず)を超音
波振動板10の周囲に巻いた時にそのコイルにより発生
する磁界を、より直接的に効率よく超音波振動板10に
作用させることができる。
【0028】図4には、本発明に係る更に他の実施例の
斜視図が示される。図4において、超音波振動板10
は、コーン12と一体的に形成された板状部材13を両
側から、すなわち図の上下方向から挟み込んだ状態でネ
ジ20により締め付け固定されている。これにより、超
音波振動板10が板状部材13を介してコーン12に取
り付け固定されると共に、振動エネルギーが分散しない
ように超音波振動板10が束ねられている。
斜視図が示される。図4において、超音波振動板10
は、コーン12と一体的に形成された板状部材13を両
側から、すなわち図の上下方向から挟み込んだ状態でネ
ジ20により締め付け固定されている。これにより、超
音波振動板10が板状部材13を介してコーン12に取
り付け固定されると共に、振動エネルギーが分散しない
ように超音波振動板10が束ねられている。
【0029】本実施例においても、超音波振動板10が
露出しており、駆動用のコイル(図示せず)により発生
する磁界を、より直接的に効率よく超音波振動板10に
作用させることができる。
露出しており、駆動用のコイル(図示せず)により発生
する磁界を、より直接的に効率よく超音波振動板10に
作用させることができる。
【0030】なお、板状部材13は、必ずしもコーン1
2と一体的に形成される必要はなく、別部材として形成
して超音波振動板10を締め付け固定した後、コーン1
2に接合する方法でもよい。
2と一体的に形成される必要はなく、別部材として形成
して超音波振動板10を締め付け固定した後、コーン1
2に接合する方法でもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
超音波振動子を構成する超音波振動板をネジなどにより
締め付け固定するので、ロウ付けにより固定する必要が
なくなる。その結果、ロウ付けの剥がれなどによる超音
波振動板の破損を防止でき、超音波振動板の材料として
任意の好適な金属を使用することができる超音波振動子
を提供することができる。
超音波振動子を構成する超音波振動板をネジなどにより
締め付け固定するので、ロウ付けにより固定する必要が
なくなる。その結果、ロウ付けの剥がれなどによる超音
波振動板の破損を防止でき、超音波振動板の材料として
任意の好適な金属を使用することができる超音波振動子
を提供することができる。
【図1】本発明に係る超音波振動子の実施例の部分断面
図である。
図である。
【図2】図1に示された実施例の斜視図である。
【図3】本発明に係る超音波振動子の他の実施例の部分
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明に係る超音波振動子の更に他の実施例の
斜視図である。
斜視図である。
【図5】従来の超音波振動子の部分断面図である。
10 超音波振動板 11 超音波振動子 12 コーン 13 板状部材 14 ロウ付け 16 ホーン 18 コの字型部材 20 ネジ
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波振動を発生する薄板状の素子が積
層されて構成された超音波振動板と、 前記超音波振動板が取り付けられたコーンと、 を備える超音波振動子において、 前記超音波振動子を構成する積層された超音波振動板が
その両端部付近で締め付け固定されたことを特徴とする
超音波振動子。 - 【請求項2】 請求項1記載の超音波振動子であって、 前記超音波振動板がコの字型の部材で挟持された状態で
締め付け固定されたことを特徴とする超音波振動子。 - 【請求項3】 請求項1記載の超音波振動子であって、 前記超音波振動板が板状部材を両側から挟み込んだ状態
で締め付け固定されたことを特徴とする超音波振動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302391A JPH08163696A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 超音波振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302391A JPH08163696A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 超音波振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08163696A true JPH08163696A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17908351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6302391A Pending JPH08163696A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 超音波振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08163696A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012066983A1 (ja) * | 2010-11-15 | 2012-05-24 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波振動子、超音波処置具、超音波処置装置、及び、超音波振動子の組立方法 |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP6302391A patent/JPH08163696A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012066983A1 (ja) * | 2010-11-15 | 2012-05-24 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波振動子、超音波処置具、超音波処置装置、及び、超音波振動子の組立方法 |
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