JPH08163203A - リアルタイムデータ圧縮送信方法及びその圧縮データの受信方法 - Google Patents

リアルタイムデータ圧縮送信方法及びその圧縮データの受信方法

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JPH08163203A
JPH08163203A JP6307350A JP30735094A JPH08163203A JP H08163203 A JPH08163203 A JP H08163203A JP 6307350 A JP6307350 A JP 6307350A JP 30735094 A JP30735094 A JP 30735094A JP H08163203 A JPH08163203 A JP H08163203A
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JP
Japan
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data
transmission
compressed
memory
compression
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JP6307350A
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English (en)
Inventor
Shinji Iizuka
慎司 飯塚
Tetsuo Sugano
哲男 菅野
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APUTEI KK
IBM Japan Ltd
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APUTEI KK
IBM Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データをリアルタイムで圧縮して送信すること
ができ、送信時間の短縮を図る。 【構成】送信データが通常の印字データかデータの繰り
返し回数を示す圧縮データかを示す圧縮フラグの信号ラ
インとしてセレクトインを使用し、送信側で、1バイト
の印字データの送信毎に、前回送信したデータと今回送
信するデータとが同一か否か比較して、同一のデータが
連続する場合には、その同一のデータの送信を省略し
て、その繰り返し回数を圧縮データとして圧縮して送信
すると共に、セレクトインにより圧縮フラグをONに
し、受信側でセレクトインにより圧縮フラグがONのと
きには受信したデータが圧縮データと判断して、すでに
受信しているデータをその圧縮データの繰り返し回数分
繰り返して伸張するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、作成されたデータを
圧縮して送信し、この圧縮されたデータを受信し伸長し
て出力するリアルタイムデータ圧縮送信方法とその受信
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に通信時間の短縮を行うために行わ
れた方法の一つとして、送信側で送信データを圧縮して
送信し、受信側で受信した圧縮データを伸長して出力す
る方法、すなわち圧縮通信方法がある。
【0003】従来の圧縮通信方法は、送信側で、予め送
信する全てのデータを圧縮処理してメモリにデータファ
イルを作成し、このデータファイルの作成が終了する
と、データファイルを送信する。受信側ではデータファ
イルの受信終了後、このデータファイルに対して伸長処
理を行って元のデータに戻して出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の圧縮通信方法では予め送信する全てのデータを圧縮処
理してメモリにデータファイルを作成する時間が長くか
かり、圧縮通信における通信の時間短縮の効率が低下す
るという問題があった。
【0005】また、データ送信中はデータ送信用の送信
バッファにデータを書込んだ後、受信側でそのデータが
受信されるまでの時間、送信側は待機状態となる。この
送信側の待機時間が無駄であり、この待機時間を効率的
に使用することが要望される。
【0006】そこでこの発明は、データをリアルタイム
で圧縮して送信することができ、送信時間の短縮を図る
ことができるリアルタイムデータ圧縮送信方法及びその
受信方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1対応の
発明は、作成されたデータを圧縮して送信するデータ圧
縮送信方法において、作成データの先頭の所定の単位デ
ータ量のデータを読取って送信すべきデータを記憶する
送信メモリへ書込む先頭データ書込工程と、この先頭デ
ータ書込工程で送信メモリに書込んだデータを送信する
と共に圧縮データか否かを示す圧縮信号線を非圧縮を示
す信号レベルに制御する先頭データ送信工程と、この先
頭データ送信工程による先頭データの送信後、残りの作
成データから順次所定の単位データ量毎にデータを読取
って一時的にデータを記憶する比較メモリへ書込む比較
データ書込工程と、この比較データ書込工程により比較
メモリに書込んだデータと送信メモリに記憶されている
データとが一致するか否かを判定する一致判定工程と、
この一致判定工程により比較メモリのデータと送信メモ
リのデータとが一致すると判定されると繰返し回数を計
数するカウンタのカウント値を+1加算すると共に圧縮
信号線を圧縮を示す信号レベルに制御する圧縮工程と、
一致判定工程により比較メモリのデータと送信メモリの
データとが一致しないと判定されるとカウンタのカウン
ト値を繰返し回数情報として送信する繰返し回数情報送
信工程と、この繰返し回数情報送信工程による繰返し回
数情報の送信後、カウンタのカウント値を0にクリアす
ると共に比較メモリに書込んだデータを送信メモリに書
込む送信メモリ更新工程とを有するものである。
【0008】請求項2対応の発明は、請求項1記載の発
明で圧縮されたデータを受信する受信方法において、圧
縮データか否かを示す圧縮信号線の信号レベルから受信
データが圧縮データか非圧縮データかを判定する圧縮判
定工程と、この圧縮判定工程により圧縮データと判定さ
れるとこの時受信したデータを繰返し回数情報として受
信し、処理すべきデータを記憶する処理メモリにすでに
記憶されているデータを繰返し回数情報に基づいて繰返
し出力する伸長出力工程と、圧縮判定工程により非圧縮
データと判定されるとこの時受信したデータを処理メモ
リに書込むと共にこの受信データを出力する非伸長出力
工程とを有するものである。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なおこの実施例はこの発明を送信側( ホスト
コンピュータ )と受信側( プリンタ )との間に構成され
た通信システムに適用したものである。もちろん、ホス
トコンピュータとプリンタとは双方向通信を行うもので
あるが、ここでは、例えばホストコンピュータから膨大
な印字データ( ビットマップデータ )をプリンタに送信
する時間を短縮することが目的となるので、ホストコン
ピュータを送信側、プリンタを受信側として説明する。
【0010】図1は、前記通信システムの概略の構成を
示すブロック図である。1は、送信側の制御部本体を構
成する、CPU(central processing unit) 、ROM(r
ead only memory)、RAM(random access memory)等か
ら構成された送信側制御部である。
【0011】この送信側制御部1には、送信側インター
フェイス2及び図示しない各種周辺装置( 例えばキーボ
ード、表示器、外部記憶装置など )が、それぞれシステ
ムバスを介して接続されている。
【0012】さらに、前記送信側制御部1( RAM )に
は、同じデータの繰り返し回数を記憶するカウンタn
3、前記送信側インターフェイスの送信バッファに書込
むデータが記憶される送信データエリア4、データが一
時的に記憶される比較データエリア5が形成されてい
る。
【0013】また6は、受信側の制御部本体を構成す
る、CPU、ROM、RAM等から構成された受信側制
御部である。この受信側制御部6には、受信側インター
フェイス7及び図示しない各種周辺装置( 例えば印字ヘ
ッド、モータ装置、操作パネル部、外部記憶装置など )
が、それぞれ接続されている。
【0014】さらに、前記受信側制御部6( RAM )に
は、前記受信側インターフェイス7で受信した受信デー
タが一時的に記憶される受信データエリア8、印字ヘッ
ドへ出力するビットマップデータの生成データ( ローデ
ータ、raw data )が記憶される生成データエリア9、こ
の生成データエリア9に記憶されている生成データの出
力の繰り返し回数が設定されるリピートカウンタ10が
形成されている。
【0015】前記送信側インターフェイス2と前記受信
側インターフェイス7との間は、8ビットのデータライ
ン、セレクトイン( 信号ライン )、図示しないオートフ
ィード、ストローブ、ビジィー(BUSY)、アック( ACK )
等の各種コントロールの信号ライン等で接続されてい
る。
【0016】図2は、前記通信システムの概略の機能構
成を示すブロック図である。データの作成・編集を行う
送信側データ処理部11からデータ( ビットマップデー
タ )が、送信ドライバ12に渡される。すると、送信ド
ライバ12は、後述する送信処理のプログラムにしたが
って、圧縮部13により1バイトデータの送信毎にデー
タを圧縮処理し、データ送信部14によりその圧縮デー
タ及び圧縮か否かを示す圧縮フラグをセレクトインの信
号ラインを介して受信側へ出力する送信処理を行う。
【0017】受信ドライバ14は、後述する受信処理の
プログラムにしたがって、データ受信部16により送信
側から送信された圧縮データを受信し、伸長部17によ
りその圧縮データを伸長処理して、データ( ビットマッ
プデータ )に基づいて印字処理等を行う受信側データ処
理部18へ出力する。
【0018】また、前記データ送信部14と前記データ
受信部16との間では、制御信号により上述したデータ
送信以外の各種通信制御が行なわれる。図3は、前記送
信側制御部1が行う送信処理の流れを示す図である。
【0019】まず、カウンタn3に0を設定し、作成さ
れたデータから先頭の1バイト( 8ビット )のデータを
読取り、この1バイトデータを送信データエリア4に書
込む。
【0020】次に、この送信データエリア4に記憶され
ている( 書込んだ先頭の )1バイトデータを送信側イン
ターフェイス2へ出力してデータラインを介して受信側
( プリンタ )へ送信すると共に、セレクトイン( 圧縮フ
ラグ )をハイレベル( OFF)に制御する。
【0021】次に、ステップ1( ST1 )の処理とし
て、作成されたデータからまだ読取っていない残データ
があるか否かを判断し、ここで、残データがないと判断
すると、この送信処理を終了するようになっている。
【0022】また、残データがあると判断すると、残デ
ータのうちの先頭の1バイトデータを読取り、この1バ
イトデータを比較データエリア5に書込む。ここで、ス
テップ2( ST2 )の処理として、送信データエリア4
に記憶されている送信データ( 1バイトデータ )と比較
データエリア5に記憶されている比較データ( 1バイト
データ )とが同一か否か判定する。
【0023】ここで、送信データと比較データが同一と
判定すると、カウンタn3のカウント値nに対して+1
の加算処理を行って、カウンタn3の更新を行い、カウ
ンタn3のカウント値nが256か否かを判断する。こ
こでそのカウント値nが256でなければ、再び前述の
ステップ1の処理に戻るようになっている。
【0024】また、カウンタn3のカウント値nが25
6と判断すると、カウンタn3のカウント値256を圧
縮データとして送信側インターフェイス2へ出力してデ
ータラインを介して受信側( プリンタ )へ送信すると共
に、セレクトイン( 圧縮フラグ )をローレベル( ON )
に制御する( セレクトインのローレベル制御を継続する
)。すなわち、この時すでに送信している送信データエ
リア4に記憶されている1バイトデータが256個連続
していることを示している。従って8ビットで送信でき
る最大数256の繰り返し回数データを一旦ここで送信
しておき、さらにその1バイトデータの繰り返し回数に
ついては改めて0からカウントを開始する。
【0025】次に、カウンタn3に0を設定して、再び
前述のステップ1の処理に戻るようになっている。ステ
ップ2の処理で、送信データと比較データとが同一でな
いと判定すると、カウンタn3のカウント値nが0か否
かを判断する。ここでカウンタn3のカウント値nが0
に等しいと判断すると、後述するステップ3( ST3 )
の処理に移行するようになっている。
【0026】また、カウンタn3のカウント値nが0で
ない( 1以上 )と判断すると、カウンタn3のカウント
値を圧縮データとして送信側インターフェイス2へ出力
してデータラインを介して受信側( プリンタ )へ送信す
ると共に、セレクトイン( 圧縮フラグ )をローレベル(
ON )に制御する( セレクトインのローレベル制御を継
続する )。
【0027】次に、カウンタn3に0を設定して( リセ
ットして )、次のステップ3の処理に移行するようにな
っている。ステップ3( ST3 )の処理は、比較データ
エリア5に記憶されている比較データを送信データエリ
ア4に代入( 転送 )し、送信データエリアに記憶されて
いる( 代入した )1バイトデータを送信側インターフェ
イス2へ出力してデータラインを介して受信側へ送信す
ると共に、セレクトイン( 圧縮フラグ )をハイレベル(
OFF )に制御して、再び前述したステップ1の処理に
戻るようになっている。
【0028】図4は、前記受信側制御部6が行う受信処
理の流れを示す図である。まず、ステップ4( ST4 )
の処理として、受信側インターフェイス7を介して送信
側( ホストコンピュータ )から送信されたデータを受信
する。
【0029】この受信したデータを受信データエリア8
に書込み、ステップ5( ST5 )の処理として、セレク
トイン( 圧縮フラグ )がローレベル( ON )か否かを判
断する。
【0030】ここで、セレクトインがハイレベル( OF
F )であると判断すると、受信データを生成データエリ
ア9に書込み、この生成データエリア9に記憶されてい
る(書込んだ )データを処理するデータとして出力す
る。すなわち、印字のための描画バッファ又は直接印字
ヘッドへ出力する。この生成データエリア9からのデー
タ出力を終了すると、再び前述したこの受信処理の最初
のステップ4の処理に戻るようになっている。
【0031】また、セレクトインがローレベル( ON )
であると判断すると、このとき受信したデータが圧縮デ
ータ( カウンタn3でカウントした繰り返し回数情報 )
であるとして、リピートカウンタr10に、その圧縮デ
ータを設定する。
【0032】次に、ステップ6( ST6 )の処理とし
て、生成データエリアに記憶されているデータ( すでに
少なくとも1度は出力したデータ )を処理するデータと
して出力し、リピートカウンタr10のカウント値rに
対して−1の減算処理を行い、リピートカウンタr10
のカウント値が0となったか否かを判断する。
【0033】ここで、リピートカウンタr10のカウン
ト値が0でないと判断すると、再び前述したステップ6
の処理に戻るようになっている。また、リピートカウン
タr10のカウント値が0であると判断すると、再び前
述したこの受信処理の最初のステップ4の処理に戻るよ
うになっている。
【0034】このような構成の本実施例において、送信
側( ホストコンピュータ )では、1バイトのデータ毎の
データ送信中に、同一の1バイトデータが連続して繰返
す場合があると、その連続した同一のバイトデータを圧
縮して送信する。
【0035】すなわち、前回の送信データと今回送信す
るデータとが同一か否かを判定し、同一と判定される
と、1バイトデータの送信は行わずに、カウンタn3の
カウント値に対して+1の加算処理を行う。なお、カウ
ンタn3は8ビットカウンタで構成されているので、カ
ウント値256になると、すなわち同一データが256
回繰返して送信された場合には、1度このカウント値n
=256を圧縮データとして送信すると共にセレクトイ
ン( 圧縮フラグ )をONにする。一方カウンタn3のカ
ウント値を0にクリアにする。
【0036】その後、前回の送信データと今回送信する
データとが同一でないと判定されると、まずカウンタn
3のカウント値nを圧縮データとして送信すると共にセ
レクトイン( 圧縮フラグ )をONにする。一方、カウン
タn3のカウント値を0にクリアした後、セレクトイン
をOFFに戻して今回送信する1バイトデータを送信す
る。
【0037】従って、実際のデータ通信のタイミング
は、図5に示すようになる。送信側において、データラ
インで1バイトデータX,Y,Zが送信されると共に、
セレクトインで圧縮フラグが送信される。ここでは、1
バイトデータXが圧縮データであり、1バイトデータY
が通常の1バイトの印字データである。すなわち、1バ
イトデータXの送信時には、セレクトインの信号( 圧縮
フラグ )はハイレベル( ON )となり、1バイトデータ
Yの送信時には、セレクトインの信号はローレベル( O
FF )となる。そして、ストローブ(Strobe)でデータの
取込タイミングが送信される。
【0038】一方、受信側ではストローブでのデータの
取込タイミングでセレクトインでの圧縮フラグに基づい
て、データラインの1バイトデータを取り込む処理に入
り、ビジィ(BUSY)で送信側へデータ受信中であることを
示す信号を送信する。
【0039】すなわち、データラインの1バイトデータ
Xの取込時には、セレクトインの信号はハイレベルなの
で、この1バイトデータXを圧縮データと判断して、す
でに生成データエリア9に記憶されている1バイトデー
タを、この圧縮データの情報に含まれる繰り返し回数分
繰り返す処理が行われ、アック(ACK )で受信したことを
示す信号を送信する。
【0040】また、データラインの1バイトデータYの
取込時には、セレクトインの信号はローレベルなので、
この1バイトデータYは印字データと判断して、この1
バイトデータYを処理すると共に、生成データエリア9
に記憶させ、アック(ACK )で受信したことを示す信号を
送信する。
【0041】このように本実施例によれば、送信側から
受信側へ送信しているデータが通常の印字データかデー
タの繰り返し回数を示す圧縮データかを示す( 圧縮フラ
グの)信号ラインとしてセレクトインを使用し、送信側
で、1バイトの印字データの送信毎に、前回送信したデ
ータと今回送信するデータとが同一か否か比較して、同
一のデータが連続する場合には、その同一のデータの送
信を省略して、その繰り返し回数を圧縮データとして圧
縮して送信すると共に、セレクトインにより圧縮フラグ
をONにし、受信側でセレクトインにより圧縮フラグが
ONのときには受信したデータが圧縮データと判断し
て、すでに受信しているデータをその圧縮データの繰り
返し回数分繰り返して伸張することにより、データをリ
アルタイムで圧縮して送信することができ、送信時間の
短縮を図ることができる。
【0042】なお、この実施例では圧縮フラグを送信す
るために、セレクトインの信号ラインを使用したものに
ついて説明したが、この発明はこれに限定されるもので
はなく、他の予備的な信号ライン、例えばオートフィー
ド(AutoFeed)等でも良いものである。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
データをリアルタイムで圧縮して送信することができ、
送信時間の短縮を図ることができるリアルタイムデータ
圧縮送信方法及びその受信方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の通信システムの概略の構
成を示すブロック図。
【図2】同実施例の通信システムの概略の機能構成を示
すブロック図。
【図3】同実施例の通信システムの送信側制御部が行う
送信処理の流れを示す図。
【図4】同実施例の通信システムの受信側制御部が行う
受信処理の流れを示す図。
【図5】同実施例の通信システムの各種信号の通信タイ
ミングを示す図。
【符号の説明】
1…送信側制御部、 2…送信側インターフェイス、 3…カウンタn、 4…送信データエリア、 5…比較データエリア、 6…受信側制御部、 7…受信側インターフェイス、 8…受信データエリア、 9…生成データエリア、 10…リピートカウンタr。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成されたデータを圧縮して送信するデ
    ータ圧縮送信方法において、 前記作成データの先頭の所定の単位データ量のデータを
    読取って送信すべきデータを記憶する送信メモリへ書込
    む先頭データ書込工程と、この先頭データ書込工程で前
    記送信メモリに書込んだデータを送信すると共に圧縮デ
    ータか否かを示す圧縮信号線を非圧縮を示す信号レベル
    に制御する先頭データ送信工程と、 この先頭データ送信工程による先頭データの送信後、残
    りの前記作成データから順次所定の単位データ量毎にデ
    ータを読取って一時的にデータを記憶する比較メモリへ
    書込む比較データ書込工程と、 この比較データ書込工程により前記比較メモリに書込ん
    だデータと前記送信メモリに記憶されているデータとが
    一致するか否かを判定する一致判定工程と、 この一致判定工程により前記比較メモリのデータと前記
    送信メモリのデータとが一致すると判定されると繰返し
    回数を計数するカウンタのカウント値を+1加算すると
    共に前記圧縮信号線を圧縮を示す信号レベルに制御する
    圧縮工程と、 前記一致判定工程により前記比較メモリのデータと前記
    送信メモリのデータとが一致しないと判定されると前記
    カウンタのカウント値を繰返し回数情報として送信する
    繰返し回数情報送信工程と、 この繰返し回数情報送信工程による繰返し回数情報の送
    信後、前記カウンタのカウント値を0にクリアすると共
    に前記比較メモリに書込んだデータを前記送信メモリに
    書込む送信メモリ更新工程とを有することを特徴とする
    リアルタイムデータ圧縮送信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリアルタイムデータ圧縮
    送信方法で圧縮されたデータを受信する受信方法におい
    て、 圧縮データか否かを示す圧縮信号線の信号レベルから受
    信データが圧縮データか非圧縮データかを判定する圧縮
    判定工程と、 この圧縮判定工程により圧縮データと判定されるとこの
    時受信したデータを繰返し回数情報として受信し、処理
    すべきデータを記憶する処理メモリにすでに記憶されて
    いるデータを前記繰返し回数情報に基づいて繰返し出力
    する伸長出力工程と、 前記圧縮判定工程により非圧縮データと判定されるとこ
    の時受信したデータを前記処理メモリに書込むと共にこ
    の受信データを出力する非伸長出力工程とを有すること
    を特徴とする圧縮データの受信方法。
JP6307350A 1994-12-12 1994-12-12 リアルタイムデータ圧縮送信方法及びその圧縮データの受信方法 Pending JPH08163203A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100404808B1 (ko) * 1998-05-20 2003-11-07 지멘스 악티엔게젤샤프트 압축 데이터의 실시간 전송을 위한 방법 및 장치
JP2010011955A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Daito Giken:Kk 遊技台

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