JPH08161465A - 画像データファイル作成方法、記録媒体及び画像作成方法 - Google Patents

画像データファイル作成方法、記録媒体及び画像作成方法

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Publication number
JPH08161465A
JPH08161465A JP6300034A JP30003494A JPH08161465A JP H08161465 A JPH08161465 A JP H08161465A JP 6300034 A JP6300034 A JP 6300034A JP 30003494 A JP30003494 A JP 30003494A JP H08161465 A JPH08161465 A JP H08161465A
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JP
Japan
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vertices
image data
difference
image
data file
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Pending
Application number
JP6300034A
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English (en)
Inventor
Akio Oba
章男 大場
Hidetoshi Ichioka
秀俊 市岡
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6300034A priority Critical patent/JPH08161465A/ja
Publication of JPH08161465A publication Critical patent/JPH08161465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 原形モデルの各頂点に対応する、変形モデル
1 、M2 の各頂点の座標の差分をとり、オブジェクト
11、B12、B21、B22毎に、差分のある頂点の差分を
順次記憶して、画像データファイルを作成する。 【効果】 動画像をリアルタイムで表示することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲーム機やパーソナル
コンピュータ装置等において、例えば動画像を表示する
際に用いる画像データファイルを作成する画像データフ
ァイル作成方法、この画像データファイル作成方法によ
って作成された画像データを記録して成る記録媒体、及
び上記画像データファイル作成方法によって作成される
画像データを用いて画像を作成する画像作成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ゲーム機やパーソナルコンピュー
タ装置あるいはグラフィックコンピュータ装置等のコン
ピュータグラフィックスによるアニメーションを、テレ
ビジョン受像機やモニタ受像機あるいはCRT(陰極線
管)ディスプレイ装置等に出力して表示する際には、表
示する人物等のキャラクタ各部の基本的な形状を表す形
状データを用いて動画像を作成するようになされたもの
が、特開昭62−26584号公報に提案されている。
【0003】また、多重内挿法によって、所望の状態の
キャラクタを生成する際に、直接に重み付け係数を切り
換える代わりに、この重み付け係数を要素として、それ
ぞれキャラクタの特徴的な状態に対応した複数の高次特
徴パラメータ列を予め作成し、この複数の高次特徴パラ
メータ列を重み付け加算して多重内挿することにより、
簡易に自然な変化を呈するキャラクタを生成するものが
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の多重
内挿法においては、画像データを作成するために、複数
の画像データファイルを用いており、この画像データフ
ァイルを記憶するために、大きな記憶容量が必要とな
る。また、これらの画像データファイルを用いて画像を
作成する際には、画像データの計算に時間がかかってい
た。
【0005】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、画像
データファイルのデータサイズが小さく、画像データフ
ァイルの作成時の計算時間を短くすることができる画像
データファイル作成方法、上記画像データファイル作成
方法により作成された画像データを記録して成る記録媒
体、及び上記画像データファイル作成方法により作成さ
れた画像データを処理して画像を作成する画像作成方法
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像データ
ファイル作成方法は、画像上の元の物体を表す複数の頂
点の座標値と、上記複数の頂点にそれぞれ対応する、上
記元の物体を変形させた変形物体の複数の頂点の座標値
との差分を求め、この差分により画像データファイルを
作成することにより上述した課題を解決する。
【0007】また、本発明に係る記録媒体は、画像上の
元の物体を表す複数の頂点の座標値と、上記複数の頂点
にそれぞれ対応する、上記元の物体を変形させた変形物
体の複数の頂点の座標値との差分を求め、この差分によ
り作成する画像データファイルを記録して成ることを特
徴とする。また、本発明に係る画像作成方法は、元の物
体を表す複数の頂点の座標値と、上記複数の頂点にそれ
ぞれ対応する、上記元の物体を変形させた変形物体の複
数の頂点の座標値との差分を求め、この差分により作成
される画像データファイルを用いて、重み付け係数で重
み付け加算して多重内挿し、上記変形物体の画像を作成
することを特徴とする。
【0008】ここで、上記元の物体及び変形物体の各頂
点の差分は、上記元の物体及び変形物体を構成する、ま
とまりのある形状であるオブジェクト毎に求めることを
特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、元の物体、及び上記元の物
体を変形した変形物体の各頂点について差分をとったと
きに、差分がある頂点の差分を用いて画像データファイ
ルを作成することにより、画像データファイルのデータ
サイズが小さくなる。また、各頂点の差分は、物体を構
成するオブジェクト毎に求めるので、画像データファイ
ルを作成する際の処理時間が短縮される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る画像
データファイル作成方法の基本的な手順を示すものであ
る。一般的に、1つの物体(以下、モデルという。)
は、1つのまとまった形状(以下、オブジェクトとい
う。)が複数個から成るものである。この実施例におい
ては、具体的には、図2に示すような、2つのオブジェ
クトB1 、B2 から成る原形モデルMOを、オブジェク
トB11、B12から成る変形モデルM1 又はオブジェクト
21、B22から成る変形モデルM2 に変形するときに用
いる画像データファイルの作成方法について説明する。
また、この実施例においては、オブジェクトを表す画像
データとして、物体の頂点を示す3次元座標値(x,
y,z)を用いた画像データによる画像データファイル
を作成する場合について説明する。
【0011】先ず、図1のAに示すように、原形モデル
MOの2つのオブジェクトB1 、B 2 を表す全頂点の座
標値と、この2つのオブジェクトB1 、B2 の全頂点に
それぞれ対応する、変形モデルM1 の2つのオブジェク
トB11、B12の全頂点の座標値との差分をオブジェクト
毎にとり、また、原形モデルMOの2つのオブジェクト
1 、B2 を表す全頂点の座標値と、この2つのオブジ
ェクトB1 、B2 の全頂点にそれぞれ対応する、変形モ
デルM2 の2つのオブジェクトB21、B22の全頂点の座
標値との差分をオブジェクト毎にとる。
【0012】次に、全頂点の差分データの内で、差分が
ある頂点の差分をオブジェクト毎に記憶しておく。具体
的には、例えば、図1のBに示すように、原形モデルM
OのオブジェクトB1 と変形モデルM1 のオブジェクト
11との間において、1番目及び2番目の頂点において
は差分が無く、3番目の頂点から差分があるとすると、
この3番目以降の各頂点の差分データを記憶する。ま
た、原形モデルMOのオブジェクトB 2 と変形モデルM
1 のオブジェクトB12との間において、1〜9番目の頂
点においては差分が無く、10番目の頂点から差分があ
るとすると、この10番目以降の各頂点の差分データを
記憶する。
【0013】同様にして、原形モデルMOのオブジェク
トB1 と変形モデルM2 のオブジェクトB21との間にお
いても、1〜7番目の頂点においては差分が無く、8番
目の頂点から差分があるとすると、この8番目以降の各
頂点の差分データを記憶する。また、原形モデルMOの
オブジェクトB2 と変形モデルM2 のオブジェクトB 22
との間において、1〜10番目の頂点においては差分が
無く、11番目の頂点から差分があるとすると、この1
1番目以降の各頂点の差分データを記憶する。
【0014】即ち、図1のCに示すように、任意の個数
の変形モデルに対して、原形モデルとの差分をとったも
のを1つのファイルにまとめることにより、画像データ
ファイルを作成する。具体的には、上述のように記憶さ
れた、各変形モデルのオブジェクトの順番に従った差分
データ、及び後述する他の情報をまとめることにより、
画像データファイルを作成する。
【0015】次に、画像データファイルの具体的な作成
手順のフローチャートを図3に示す。この図3に示すフ
ローチャートによって作成される具体的な画像データフ
ァイルは図4に示すものとし、この図4の画像データフ
ァイルを参照しながら画像データファイル作成方法の手
順について以下に詳細に説明する。ここで、原形モデル
をM0 、n個の変形モデルをM1 〜Mn 、オブジェクト
をB、頂点をV、差分が存在した頂点、いわゆる差分頂
点の数をmとする。
【0016】先ず、ステップS1において、変形モデル
数nを、図4の画像データファイルの先頭のブロック数
BLKとして出力する。また、変形モデルの順番をカウ
ントするための変形モデル番号iに1を設定する。即
ち、先ず、1番目の変形モデルM1 についての画像デー
タを求めることになる。次に、ステップS2で、オブジ
ェクトBの順番をカウントするためのオブジェクト番号
jに0を設定し、ステップS3で、上記オブジェクト番
号jの値を図4のブロック数BLKの次のオブジェクト
番号T11として出力する。
【0017】次に、ステップS4で、差分頂点数mをカ
ウントするための差分頂点番号cnt、連続する0をカ
ウントする連続0番号z、及び頂点Vの数をカウントす
る頂点番号kに0を設定する。ここで、この画像データ
ファイル作成方法においては、1つのオブジェクトにつ
いて、最初の頂点から差分の無い頂点が連続する場合、
及び最後の頂点より前の頂点であって、最後の頂点まで
差分が無い頂点が連続する場合には、上記差分が無い頂
点のデータを省き、差分のある頂点、即ち差分頂点の差
分データにより画像データファイルを作成するものであ
る。
【0018】ここで、差分がない頂点であっても、最初
の頂点又は最後の頂点から連続しない場合には、この差
分がない頂点の差分として、0の値が出力される。上記
連続0番号zは、この0の値を画像データとして出力す
るためのカウンタである。この後、ステップS5で、原
形モデルM0 の頂点の座標値と、この頂点Vに対応す
る、変形モデルの頂点の座標値とが等しいか否かを判別
する。
【0019】この判別において、2つの頂点の座標値が
等しいならば、ステップS6に進んで、連続0番号zに
1を加え、さらに、ステップS11に進んで、次の頂点
の差分の検出のために頂点番号kに1を加える。また、
ステップS5の判別において、2つの頂点の座標値が等
しくないならば、ステップS7に進んで、差分頂点番号
cntが0であるか否かを判別する。これにより、現在
の差分の検出以前に、差分があった頂点があるか否かを
検出する。
【0020】このステップS7において、差分頂点番号
cntが0であると判別されるならば、現在の差分の検
出を行っている頂点より前の頂点については差分がなか
ったので、ステップS8に進んで、図4の最初に異なる
頂点の番号s11に頂点番号kを出力し、連続0番号zを
0にする。また、差分頂点番号cntが0でないと判別
されるならば、ステップS9に進んで、連続0番号z回
分の0の値を出力し、差分頂点番号cntにz+1の値
を入力する。また、連続0番号zを0にする。
【0021】この後、ステップS10に進んで、この変
形モデルMi のオブジェクトBj の頂点Vk の差分を出
力して、ステップS11に進み、頂点番号kに1を加え
る。この後、ステップS12において、ステップS11
で設定した頂点番号kの値が、現在の差分の検出を行っ
ているオブジェクトの全頂点数よりも少ないか否かを判
別する。これにより、頂点番号kの値が上記オブジェク
トの全頂点数よりも小さいと判別されるならば、ステッ
プS5に戻って、次の頂点について差分の検出を行う。
しかし、頂点番号kの値が上記オブジェクトの全頂点数
よりも小さくないと判別されるならば、現在の頂点の差
分検出を行っているオブジェクトにおいては、全頂点に
ついて差分検出が終了したので、ステップS13に進
み、図4の差分頂点数m11に頂点数を出力する。
【0022】ここで、変形モデルM1 の1番目のオブジ
ェクトB11において、0〜2番目の頂点には差分がな
く、3番目の頂点から差分をもち、さらに、23番目以
降の頂点から最後の頂点までは差分がないものとして、
上述の画像データファイル作成手順を説明する。このと
き、先ず、0番目の頂点V0 については、ステップS5
で差分がないと判別されるので、連続0番号zに1を加
えて1とし、ステップS11で頂点番号kに1を加えて
1とする。そして、ステップS12で、頂点番号kは全
頂点数である23より小さいので、ステップS5に戻
る。この後、同様にして、オブジェクトB11の1番目の
頂点V1 、2番目の頂点V2 の差分の検出を行うことに
より、連続0番号z及び頂点番号kには2が入れられ
る。
【0023】この後、再びステップS5に戻り、3番目
の頂点V3 について差分の検出を行う。このとき、頂点
3 には差分があるので、ステップS7に進む。差分頂
点番号cntの値は0であるので、ステップS8に進ん
で、図4の最初に異なる頂点の番号s11として頂点番号
kの値、即ち3を出力して、連続0番号zを0にする。
この後、ステップS9で、差分頂点番号cntに、連続
0番号zに1を加えた値、即ち1を入れ、この連続0番
号zを0にする。そして、ステップS10で、この頂点
3 の差分を、図4に示す差分頂点DVx3、DVy3、D
z3として出力する。
【0024】頂点V3 〜頂点V22までの各頂点について
は差分があるので、上述のように、ステップS5〜ステ
ップS12までの処理動作を、頂点V22まで行うことに
なる。これにより、頂点V3 〜頂点V22までの各頂点に
ついては、画像データとしてそれぞれの差分が出力され
る。この後、変形モデルM1 のオブジェクトB11の頂点
23から最後の頂点までは、ステップS5で差分がない
と判別され、ステップS6、ステップS11の処理動作
が繰り返し行われ、ステップS12に進む。ここで、オ
ブジェクトB11の全頂点数と頂点番号kの値とは等しい
ので、ステップS13に進み、差分頂点番号cntの
値、即ち20を図4の差分頂点数m11として出力する。
【0025】この後、ステップS14で、オブジェクト
番号jの1を加えて、次のオブジェクトを設定し、この
オブジェクトの頂点の差分の検出を行う。そして、ステ
ップS15で、上記設定したオブジェクト番号jの値が
現在頂点の差分検出を行っている変形モデルのオブジェ
クト数よりも小さいか否かを判別する。これにより、オ
ブジェクト番号jの値が小さいと判別されるならば、現
在、頂点の差分検出を行っている変形モデルM1 の全て
のオブジェクトB11について、頂点の差分検出を行って
いないので、ステップS3に戻り、次のオブジェクトの
ために、オブジェクト番号jの値を出力する。
【0026】具体的には、図4における、変形モデルM
1 の2番目のオブジェクトのためのオブジェクト番号B
12として、オブジェクト番号jの値が出力される。この
ようにして、1つの変形モデルMの全オブジェクト
11、B12について、順次頂点の差分検出を行う。ま
た、ステップS15で、オブジェクト番号jの値が小さ
くないと判別されるならば、1つの変形モデルMの全て
のオブジェクトについて、頂点の差分検出を終了したこ
ととなり、ステップS16に進む。このステップS16
では、変形モデルのカウンタである変形モデル番号iの
値に1を加え、ステップS17に進んで、上記変形モデ
ル番号iの値が変形モデル数nの値よりも小さいか否か
を判別する。これにより、変形モデル番号iの値が変形
モデル数nの値よりも小さくないと判別されるならば、
全ての変形モデルMについての頂点の差分検出が終了
し、画像データファイルが作成される。
【0027】また、変形モデル番号iの値が変形モデル
数nの値よりも小さいと判別されるならば、ステップS
2に戻り、次の変形モデルM2 の最初のオブジェクト、
即ち0番目のオブジェクトB21のために、オブジェクト
番号jを0する。そして、ステップS3以降の処理動作
を行って、次の変形モデルM2 のオブジェクトB21、B
22の頂点の差分検出を順次行う。
【0028】上述の処理手順により、図2に示す変形モ
デルM1 、M2 について作成された画像データファイル
が、図4に示すものである。具体的には、上述したよう
に、先頭から、4バイトの原形モデルMOと比較する変
形モデルの数であるブロック数BLKに2が入力されて
おり、この後に、変形モデルM1 のオブジェクトB11
ついての画像データとして、4バイトの変形モデルM1
の最初のオブジェクトB11のためのオブジェクト番号T
11に0が、4バイトの最初に異なる頂点の番号s11に3
が、4バイトの差分頂点数m11に20がそれぞれ入力さ
れている。そして、この後に、変形モデルM1 のオブジ
ェクトB11については、頂点V3 〜V22までの差分が入
力されている。
【0029】また、この変形モデルM1 のオブジェクト
11についての画像データの後に、同様にして、変形モ
デルM1 のオブジェクトB12、変形モデルM2 のオブジ
ェクトB21、及び変形モデルM2 のオブジェクトB22
ついての画像データが継続して入力されている。具体的
には、変形モデルM1 のオブジェクトB12については、
オブジェクト番号T12に1が、4バイトの最初に異なる
頂点の番号s12に10が、4バイトの差分頂点数m12
100がそれぞれ入力されており、0〜9番目までの頂
点については差分がないので、続けて10〜109番目
までの頂点の差分が入力されている。変形モデルM2
オブジェクトB21については、オブジェクト番号T21
0が、4バイトの最初に異なる頂点の番号s21に8が、
4バイトの差分頂点数m21に13がそれぞれ入力されて
おり、0〜7番目までの頂点については差分がないの
で、続けて8〜20番目までの頂点の差分が入力されて
いる。さらに、変形モデルM2 のオブジェクトB22につ
いては、オブジェクト番号T22に1が、4バイトの最初
に異なる頂点の番号s22に12が、4バイトの差分頂点
数m22に115がそれぞれ入力されており、0〜11番
目までの頂点については差分がないので、続けて12〜
126番目までの頂点の差分が入力されている。
【0030】また、上述の画像データファイル作成方法
によって作成された画像データファイルを処理して画像
を作成する画像作成方法について、図5及び図6を用い
て説明する。図5は、画像作成手順のフローチャートを
示すものである。この画像作成処理は、原形モデルの状
態を所望の変形モデルの状態に変形させた画像を作成す
るものであり、具体的には、例えば図1の原形モデルM
Oを変形モデルM1 の状態に変形させて表示するための
処理である。
【0031】ここで、原形モデルの基本の状態に基づい
て、この原形モデルを所望の状態に変形させる場合に
は、合成される出力の初期値をP0 とし、重み付け係数
i と、オブジェクトの差分頂点の値とを乗算した出力
を、上記初期値P0 に順次加算していくことにより、合
成出力Pを得る。この合成出力Pは、以下の(1)式で
表される。
【0032】
【数1】
【0033】上記合成出力Pにより原形モデルの画像
は、変形モデルの画像に変化される。尚、上記nは1つ
の変形モデルにおける全オブジェクト数を示し、iはオ
ブジェクトの番号を示す。また、上記Di は、i番目の
オブジェクトの差分を示し、i番目のオブジェクトの出
力Pi から初期値P0 を減算した値であり、以下の
(2)式で表される。 Di =Pi −P0 ・・・(2) 先ず、ステップS30で、合成出力Pに初期値P0 をセ
ットし、また、ステップS31で、差分データ数である
全オブジェクト数nをセットし、オブジェクト番号のカ
ウンタiを0にする。
【0034】次に、ステップS32で、重み付け係数W
i をセットして、1番目のオブジェクトの最初の頂点番
号s及び頂点数mをセットして、頂点数のカウンタjを
0にする。この後、ステップS34において、1つの差
分頂点の各x、y、z成分について、初期値P0 を減算
した値Dを求め、この値Dを用いて上記(1)式により
出力Pi を算出する。さらに、この出力Pi を一つ前の
出力P(i-1) に加算する。
【0035】そして、ステップS35において、カウン
タjに1を加えて、ステップS36で、上記カウンタj
が頂点数mと等しいか否かを判別する。この判別によ
り、カウンタjが頂点数mと等しくないならば、1つの
オブジェクトの全頂点についての演算が行われていない
ので、ステップS32に戻り、次の差分頂点について演
算を行う。また、カウンタjが頂点数mと等しいなら
ば、図6のAに示す、1つのオブジェクトの画像データ
ファイル内の全頂点の演算が行われたことになるので、
ステップS37に進んで、カウンタiに1を加え、さら
に、ステップS38で、カウンタiがオブジェクト数n
と等しいか否かを判別する。
【0036】これにより、カウンタiがオブジェクト数
nと等しいと判別されるならば、全オブジェクトについ
て演算が行われていることになり、この処理動作を終了
する。また、カウンタiがオブジェクト数nと等しくな
いと判別されるならば、次のオブジェクトの演算を行う
ために、ステップS32に戻り、次のオブジェクトのた
めの重み付け係数Wi をセットして、ステップS33〜
ステップS36までの処理動作を行う。
【0037】これにより、図6のBに示す、変形モデル
のための全オブジェクトについての画像データの処理が
終了することにより、原形モデルは変形モデルに変化し
た画像が表示される。また、上述した画像データファイ
ル作成方法、この画像データ作成方法によって作成され
た画像データを記録して成る記録媒体、及び上記作成さ
れた画像データを処理して画像を作成する画像作成方法
は、家庭用ゲーム機等において好適なものである。この
画像データファイル作成方法、記録媒体、及び画像作成
方法を用いた家庭用ゲーム機の一実施例の概略的な構成
を図7に示し、以下に説明する。
【0038】この家庭用ゲーム機は、バス31に、CP
U11及び周辺デバイス12等から構成されるメインシ
ステム、グラフィックスシステム、サウンドシステム、
CD−ROMシステム、及び通信システム内の各種の機
能を実現するための複数のプロセッサ及びデバイスが接
続されることにより構成されている。上記メインシステ
ムの基本部分となる上記CPU11は、32ビットのR
ISC(Reduced Instruction Set Computer) CPUで
あり、周辺デバイス12は、DMA、タイマ、割り込み
等の複数の制御用コントローラから構成されるものであ
る。また、2MBytesのメインメモリ13、512
KBytesのメモリ容量をもち、上記CPU11や周
辺デバイス12等の動作を制御してこの家庭用ゲーム機
を制御するためのオペレーティングシステム(OS)プ
ログラムが格納されているROM14、パラレル通信の
入出力(I/O)部であるPIO29、及びシリアル通
信の入出力(I/O)部であるSIO30が、それぞれ
バス31に接続されている。
【0039】この家庭用ゲーム機に電源が投入されたと
きには、上記CPU11によってROM14内のOSが
実行されて装置全体の初期化が行われ、上記CPU11
からの制御命令により、CD−ROMシステムのCD−
ROMドライブ25に搭載されたCD−ROMからアプ
リケーションプログラム即ちゲームプログラムや画像及
び音声データが読み出される。
【0040】具体的には、上記CD−ROMに記録され
ている画像データは、DCT(離散コサイン変換)等の
直交変換が施されて画像圧縮された動画や静止画の画像
データ及びポリゴンを修飾するためのテクスチャ画像の
画像データである。尚、上記動画及び静止画の画像デー
タとしては、静止画データ圧縮の国際標準規格であるJ
PEG(Joint Photographic Experts Group)方式で圧縮
されたデータ、及び動画圧縮の国際標準規格であるMP
EG(Moving Picture Image Coding Experts Group) 方
式であって、フレーム内符号化のみによって圧縮された
データが用いられる。また、上記CD−ROMからのゲ
ームプログラムには、微小な多角形領域いわゆるポリゴ
ンを描画するためのポリゴン描画命令が含まれている。
【0041】また、CD−ROMに記録されている音声
データは、音楽用CDにおける音声データの規格である
CD−DAによる16ビットPCMデータ、及びCD−
ROM用画像及び音声データの規格であるCD−ROM
XAに基づいた適応差分PCMいわゆるADPCMデ
ータである。上記CD−ROMから読み出されたデータ
はCD−ROMバッファ24に格納された後、CD−R
OMデコーダ23によってデコード処理が施され、デー
タの内容に従って、上記メインシステム、グラフィック
スシステム及びサウンドシステム等に送られる。
【0042】上記グラフィックスシステムとしては、グ
ラフィックスデータ生成プロセッサであるジェオメトリ
トランスファエンジン、即ちGTE15、グラフィック
ス描画処理プロセッサであるグラフィックスプロセッシ
ングユニット、即ちGPU16、このGPU16によっ
て画像を生成する際に使用される1MBytesのフレ
ームバッファ17、画像データ伸張エンジンであるモー
ションデコーダ、即ちMDEC19、及びCRTディス
プレイ装置や液晶ディスプレイ(LCD)装置等のビデ
オ出力装置18から構成される。
【0043】上記GTE15は、上記CPU11のコプ
ロセッサとして用いられ、上記CPU11が描画命令や
制御命令を生成する際に、画像内の3次元の物体を表示
するためにポリゴンについての座標変換や光源計算、例
えば固定少数点形式の行列やベクトルの計算を、並列処
理機構によって高速に行う。上記GPU16は、上記C
PU11からのポリゴン描画命令に従って動作するもの
であり、上記CPU11とは独立した2次元のアドレス
空間にマッピングされるフレームバッファ17にポリゴ
ンの描画を行う。このGPU16は、ポリゴンに同じ色
で描画を行うフラットシェーディング、ポリゴンの頂点
毎に任意の色を指定して、この頂点の色を用いてポリゴ
ン内の色を求めるグーローシェーディング、及びポリゴ
ンに対して2次元のイメージデータであるテクスチャ
(素材)を貼り付けるテクスチャマッピングを行う。
【0044】上記GTE15は、具体的には、例えば1
つの三角形のポリゴンに同じ色で描画を行うフラットシ
ェーディングを行う場合には、1秒間に最大150万程
度のポリゴンの座標演算を行うことができ、また、グー
ローシェーディング又はテクスチャマッピングを行う場
合には、1秒間に最大50万程度のポリゴンの座標演算
を行うことができるので、CPU11の負荷を軽減する
と共に、高速な座標演算を行うことができる。
【0045】上記フレームバッファ17は、縦512画
素、横1024画素の矩形領域であって、16ビットの
いわゆるデュアルポートRAMから成り、上記GPU1
6による画像の描画、メインメモリ13から転送される
データの格納等に使用される。尚、上記GPU16によ
る描画又はメインメモリ13からのデータ転送、及び画
像データの読み出しは同時に行われる。また、フレーム
バッファ17内には、テクスチャが格納されるテクスチ
ャ領域、及びカラーパレットとして用いられるカラール
ックアップテーブル(CLUT)が格納されるCLUT
領域が設けられている。このテクスチャパターン及びC
LUTのデータは、上記CPU11の制御によってCD
−ROMドライブ25から読み出され、上記GPU16
を介して上記フレームバッファ17に転送され、格納さ
れる。また、CLUTのデータは上記GPU16によっ
て生成される場合もある。
【0046】従って、上記CPU16によって、上記G
TE15で求めた座標や色情報を用いてポリゴンが描画
され、このポリゴンに対してテクスチャを貼り付けるこ
とにより3次元(3D)画像を作成している。この作成
された画像データを画像信号として上記ビデオ出力装置
18に出力することにより、3次元(3D)画像が表示
される。
【0047】尚、動画像を表示する場合に、フレームバ
ッファ17上に2つの矩形領域を設け、一方の矩形領域
にフレーム画像を描画すると同時に、他方の矩形領域に
既に描画されたフレーム画像のデータをビデオ出力装置
18に出力して画像を表示するように、上記2つの矩形
領域を交互に描画及び画像表示用として用いることによ
り、上記ビデオ出力装置18上に画像の書き換えの状態
が表示されるのを回避している。
【0048】また、MDEC19は、CD−ROMドラ
イブ25から読み出された画像データを再生する際に用
いられるものであり、上記CPU11と互いにメインメ
モリ13を共有しながら並列的に動作を行う。上記CD
−ROMドライブ25から読み出された動画像用のデー
タは、CD−ROMデコーダ23でエラー訂正等がなさ
れた後、MDEC19に送られる。このMDEC19で
は、送られたデータにデコード処理を施す。このデコー
ド処理されたデータは、動画像データとしてメインメモ
リ13に送られる。このメインメモリ13に送られた動
画像データは、上記GPU16を介してフレームバッフ
ァ17に格納された後、画像信号として上記ビデオ出力
装置18に出力されることにより、動画が表示される。
【0049】また、サウンドシステムとしては、サウン
ド再生処理プロセッサであるサウンドプロセッシングユ
ニットいわゆるSPU20、このSPU20によって音
声信号を再生する際に用いられる512KBytesの
サウンドバッファ21、及びスピーカ装置等のサウンド
出力装置22から構成される。上記SPU20は、16
ビットの音声データが4ビットの差分信号としてADP
CMされた音声データを再生するADPCM復号化機
能、サウンドバッファ21に記憶されている音源データ
を再生して効果音等を発生する再生機能、上記音源デー
タを変調させて再生する変調機能等を備えている。
【0050】ここで、上記CD−ROM内には背景音楽
(BGM)に用いられる音声データ及び効果音の発生等
に用いられる音源データが記録されている。これらのデ
ータは、上記CPU11の制御により、上記CD−RO
Mドライブ25から読み出されてCD−ROMデコーダ
23でエラー訂正等の処理が施される。BGM等に用い
られる音声データは、上記CPU11の制御により上記
CD−ROMデコーダ23から上記SPU20に送ら
れ、このSPU20によって楽曲として上記サウンド出
力装置22から出力される。また、効果音用に用いられ
る音源データは、上記CPU11の制御により上記サウ
ンドバッファ21内に格納される。上記SPU20は、
上記サウンドバッファ21内に格納された音源データに
基づいて、楽音や効果音等を発生する。よって、上記S
PU20は、いわゆるサンプリング音源である。
【0051】また、通信システムとして、入力デバイス
いわゆる入力パッドであるコントローラ27、1MBy
tesのメモリカード28、及び同期シリアルポートで
ある通信デバイス26により構成されている。上記コン
トローラ27は、ゲームの進行及びゲーム内において画
像表示される物体の動作等を制御するための指示を入力
するためのキーを有する。このコントローラ27から入
力された操作情報は、通信デバイス26に送られる。こ
の通信デバイス26に送られた情報は、上記CPU11
によって約1/60秒毎に読み出される。上記CPU1
1は、この情報に基づいて、周辺デバイス12やメイン
メモリ13、及びグラフィックスシステム、サウンドシ
ステム、CD−ROMシステムのそれぞれの動作を制御
する制御命令を送信することにより、各システムの動作
が制御され、上記入力された操作情報に応じた画像が表
示され、音声が出力する。
【0052】また、上記メモリカード28は、例えばフ
ラッシュメモリ等の不揮発性のメモリから成り、複数の
ゲームの設定及び進行途中の状態や結果を格納し、保持
するために用いられる。また、バス31から分離されて
いるので、電源を入れた状態で着脱することが可能であ
り、この家庭用ゲーム機の動作中に複数のメモリカード
28を着脱させてデータを記憶させることができる。
【0053】尚、上記PIO29を介して周辺機器との
接続を行うことができ、また、SIO30を介して他の
ゲーム装置との通信等を行うことが可能である。また、
この家庭用ゲーム機においては、ゲームプログラムの読
み出し、画像データの表示あるいは描画等を行う際に、
上記メインメモリ13、GPU16、MDEC19、及
びCD−ROMデコーダ23等の間で大量の画像データ
を高速に転送する必要があるので、この場合には、上記
CPU11を介さずに周辺デバイス12からの制御によ
って直接に画像データを転送するいわゆるDMA転送を
行1。これにより、データ転送によるCPU11の負荷
を低減させて、高速なデータ転送を行っている。
【0054】尚、上記画像データファイル作成方法の実
施例においては、画像データとして頂点を用いている
が、画像データとしては、法線やテクスチャ画像の値等
の画像を形成する要素となるものを用いることができ
る。
【0055】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る画像データファイル作成方法は、画像上の元の
物体を表す複数の頂点の座標値と、上記複数の頂点にそ
れぞれ対応する、上記元の物体を変形させた変形物体の
複数の頂点の座標値との差分を求め、この差分により画
像データファイルを作成することにより、動画像を作成
する際の画像データファイルのサイズを小さくすること
ができるので、この画像データファイルを記憶するメモ
リの容量を低減することができる。また、画像データフ
ァイルを作成する際の計算時間を短縮することができ
る。
【0056】また、本発明に係る記録媒体は、画像上の
元の物体を表す複数の頂点の座標値と、上記複数の頂点
にそれぞれ対応する、上記元の物体を変形させた変形物
体の複数の頂点の座標値との差分を求め、この差分によ
り作成する画像データファイルを記録して成ることによ
り、大量の画像データを記録することができる。また、
本発明に係る画像作成方法は、元の物体を表す複数の頂
点の座標値と、上記複数の頂点にそれぞれ対応する、上
記元の物体を変形させた変形物体の複数の頂点の座標値
との差分を求め、この差分により作成される画像データ
ファイルを用いて、重み付け係数で重み付け加算して多
重内挿し、上記変形物体の画像を作成することにより、
動画像を表示する際の画像データの処理を高速に行うこ
とができるので、リアルタイムで動画像を表示すること
ができる。。
【0057】ここで、上記元の物体及び変形物体の各頂
点の差分は、上記元の物体及び変形物体を構成する、ま
とまりのある形状であるオブジェクト毎に求めることに
より、画像データファイルのデータを高速に算出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像データファイル作成方法の基
本的な手順を示す図である。
【図2】物体の変形を具体的に示す図である。
【図3】本発明に係る画像データファイル作成手順によ
る具体的な作成手順のフローチャートである。
【図4】画像データファイルの具体的な構成を示す図で
ある。
【図5】本発明に係る画像作成方法による作成手順を示
すフローチャートである。
【図6】図5に示す画像作成手順において処理する画像
データファイルを示す図である。
【図7】家庭用ゲーム機の概略的な構成を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9365−5H G06F 15/62 340 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像上の元の物体を表す複数の頂点の座
    標値と、上記複数の頂点にそれぞれ対応する、上記元の
    物体を変形させた変形物体の複数の頂点の座標値との差
    分を求め、この差分により画像データファイルを作成す
    ることを特徴とする画像データファイル作成方法。
  2. 【請求項2】 上記元の物体及び変形物体の各頂点の差
    分は、上記元の物体及び変形物体を構成する、まとまり
    のある形状であるオブジェクト毎に求めることを特徴と
    する請求項1記載の画像データファイル作成方法。
  3. 【請求項3】 画像上の元の物体を表す複数の頂点の座
    標値と、上記複数の頂点にそれぞれ対応する、上記元の
    物体を変形させた変形物体の複数の頂点の座標値との差
    分を求め、この差分により作成する画像データファイル
    を記録して成ることを特徴とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 上記元の物体及び変形物体の各頂点の差
    分は、上記元の物体及び変形物体を構成する、まとまり
    のある形状であるオブジェクト毎に求めることを特徴と
    する請求項3記載の記録媒体。
  5. 【請求項5】 元の物体を表す複数の頂点の座標値と、
    上記複数の頂点にそれぞれ対応する、上記元の物体を変
    形させた変形物体の複数の頂点の座標値との差分を求
    め、この差分により作成される画像データファイルを用
    いて、重み付け係数で重み付け加算して多重内挿し、上
    記変形物体の画像を作成することを特徴とする画像作成
    方法。
  6. 【請求項6】 上記元の物体及び変形物体の各頂点の差
    分は、上記元の物体及び変形物体を構成する、まとまり
    のある形状であるオブジェクト毎に求めることを特徴と
    する請求項5記載の画像作成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133445A (ja) * 2000-10-30 2002-05-10 Namco Ltd 画像処理装置、画像処理方法および情報記憶媒体
JP2002271667A (ja) * 2001-03-06 2002-09-20 Ricoh Co Ltd テレビ会議システムにおける画像入力に適したデジタルカメラ

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