JPH08160536A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH08160536A
JPH08160536A JP6300974A JP30097494A JPH08160536A JP H08160536 A JPH08160536 A JP H08160536A JP 6300974 A JP6300974 A JP 6300974A JP 30097494 A JP30097494 A JP 30097494A JP H08160536 A JPH08160536 A JP H08160536A
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light
focus detection
camera
image
light splitting
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JP6300974A
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Takeshi Utagawa
健 歌川
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モニタ手段にて観察される被写体像の所定位
置に追加像を簡単に重畳できるカメラを提供する。 【構成】 結像光学系10を透過した光の光路に配置さ
れ、受光した光の一部を反射させ他の一部を透過させる
第1光分割手段11と、第1光分割手段11の反射光お
よび透過光のいずれか一方の光路に配置され受光した光
の一部を反射させ他の一部を透過させる第2光分割手段
12と、第2光分割手段12からの反射光を受光して観
察用の被写体像を表示するモニタ手段13と、第2光分
割手段12の反射面に導かれた被写体像に所定の追加像
を重畳させる重畳手段14とをカメラに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学ファインダ等で観
察する被写体像に所定の追加像を重畳できるカメラに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の一眼レフカメラでは、図14に示
すように撮影レンズ1から射出された被写体光の一部を
クイックリターンミラー2によりモニタ手段としてのフ
ァインダ光学系3側に反射させ、他の一部をクイックリ
ターンミラー2を透過させてサブミラー4により焦点検
出光学系5側に反射させていた。そして、露光時にクイ
ックリターンミラー2およびサブミラー4を被写体光の
光路から退避させ(図の二点鎖線位置)、撮像位置に置
かれたフィルム面6に被写体光を導いていた。この種の
カメラにおいて、ファインダ画面内(撮影画面枠内の領
域)に何等かの表示を行なう場合、例えばピントグラス
3aの側方に発光体7を設け、発光体7の発光光束をク
イックリターンミラー2で反射させてピントグラス3a
の光拡散性表示部に照射させている(例えば特開平1−
277225号公報参照)。また、ピントグラス3aに
適当なマークを直接刻印して焦点検出領域や測光範囲等
を表示する例もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカメラ
では、ピントグラス3aと焦点検出光学系5との間に二
枚のミラー2,4が介在しているので、ピントグラス3
aに投影された発光体7の発光像やピントグラス3a上
のマークと、焦点検出光学系5にて規定される焦点検出
領域との位置的に対応付ける場合、その位置合わせが煩
わしい。焦点検出光学系5に代えて測光装置等の受光手
段を設けたときも同様の問題がある。
【0004】本発明の目的は、モニタ手段にて観察され
る被写体像の所定位置に追加像を簡単に重畳できるカメ
ラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、図1および図2を
参照して各請求項の発明を説明する。なお、図2の対応
符号は括弧書で併記する。請求項1の発明は、結像光学
系10(20)を透過した光の光路に配置され、受光し
た光の一部を反射させ他の一部を透過させる第1光分割
手段11(21)と、第1光分割手段11(21)の反
射光および透過光のいずれか一方の光路に配置され受光
した光の一部を反射させ他の一部を透過させる第2光分
割手段12(22)と、第2光分割手段12(22)か
らの反射光を受光して観察用の被写体像を表示するモニ
タ手段13(23)と、第2光分割手段12(22)の
反射面に導かれた被写体像に所定の追加像を重畳させる
重畳手段14(24)とを具備したカメラにより、上述
した目的を達成する。請求項2の発明は請求項1のカメ
ラに適用され、重畳手段として、追加像に対応した形状
で発光する発光手段14(24)が第2光分割手段12
(22)の反射面の裏面側に配置されている。請求項3
の発明は請求項1のカメラに適用され、重畳手段は、第
2光分割手段12(22)の反射面側から追加像を重畳
させるように設けられている(例えば図10参照)。な
お、図1および図2では重畳手段14(24)が第2光
分割手段12(22)の反射面の裏面側に配置されてい
るが、重畳手段14(24)を第2光分割手段12(2
2)に関して図示と反対側に配置した場合が請求項3の
発明に相当する。請求項4の発明は請求項3のカメラに
適用され、重畳手段として、追加像の形状に対応した反
射特性の異なる特殊領域(例えば図10の領域561a
〜561c)が第2光分割手段12(22)の反射面に
設けられている。請求項5の発明は請求項4のカメラに
適用され、上記特殊領域を照明する照明手段(例えば図
10の発光ダイオード563a〜563c)を設けた。
請求項6の発明は請求項1のカメラに適用され、撮影画
面内に設定された焦点検出領域から焦点検出光束を抽出
する焦点検出光学系15(25)が第2光分割手段12
(22)の透過光を受光するよう第2光分割手段12
(22)の反射面の裏面側に配置され、重畳手段14
(24)は、焦点検出に関連した情報を表示するための
像を被写体像に重畳させる。請求項7の発明は請求項6
のカメラに適用され、焦点検出光学系15(25)が第
2光分割手段12(22)の反射面に沿って移動可能に
設けられ、重畳手段として、第2光分割手段12(2
2)の反射面の裏面側で発光する発光手段14(24)
が焦点検出光学系15(25)と一体に移動可能に設け
られている。請求項8の発明は請求項7のカメラに適用
され、発光手段14(24)の発光像が、第2光分割手
段12(22)の反射面の焦点検出領域に相当する領域
の周囲に導かれる。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、第2光分割手段12(2
2)の反射面の被写体像に重畳手段14(24)から追
加像が重畳され、重畳後の像がモニタ手段13(23)
により観察される。第2光分割手段12(22)に導か
れた光の一部が反射面の裏面側に透過するので、その透
過光を例えば焦点検出光学系15(25)のような受光
手段に導けば、重畳手段14(24)による追加像の重
畳位置と受光手段との位置関係を簡単に調整できる。第
1光分割手段11(21)を経て第2光分割手段12
(22)とは異なる方向に進む光(図1では透過光、図
2では反射光)は、撮像位置P1−P1に置かれた撮像
手段16(26)に導くことができる。これにより、撮
影と、被写体像の観察と、それ以外の機能(例えば焦点
検出)とを同時に行なうことができる。なお、撮像手段
16(26)にはフィルムや光電変換素子等を用いるこ
とができる。請求項2の発明では、第2光分割手段12
(22)の反射面の裏面側に設けられた発光手段14
(24)が第2光分割手段12(22)の入射光や反射
光の光路外にあるため、発光手段14(24)が消灯し
た状態ではその像がモニタ手段13(23)にて観察す
る像に現われない。発光手段14(24)が発光する
と、その光が第2光分割手段12(22)の反射面を透
過するため、発光手段14(24)の発光像をモニタ手
段13(23)で観察できるようになる。請求項3の発
明では、第2光分割手段12(22)の反射面側から重
畳手段14(24)の追加像が重畳されるので、モニタ
手段13(23)により追加像を常時観察できる。請求
項4の発明では、第2光分割手段12(22)の反射面
に形成された特殊領域の像がモニタ手段13(23)で
観察される。請求項5の発明では、モニタ手段13(2
3)にて観察される特殊領域の像の輝度が高まる。請求
項6の発明では、焦点検出光学系15(25)と重畳手
段14(24)により重畳される追加像との位置関係を
簡単に調整できる。請求項7の発明では、焦点検出光学
系15(25)が第2光分割手段12(22)の反射面
に沿って移動すると、それに合わせて焦点検出領域も移
動する。このとき、発光手段14(24)も一体に移動
するため、焦点検出領域と発光手段14(24)の発光
位置との関係が一定に保たれる。請求項8の発明では、
発光手段14(24)の発光像により焦点検出領域の設
定位置をモニタ手段13(23)で確認できる。なお、
図1および図2では第2光分割手段12(22)からの
反射光を再び第1光分割手段11(21)に導き、その
透過光や反射光をモニタ手段14(24)に導いている
が、本発明はそのような態様に限らない。
【0007】
【実施例】以下、図3〜図13を参照して本発明の実施
例を説明する。なお、各図の共通部分には同一符号を付
してある。 −第1実施例− 図3は本発明の第1実施例のカメラの内部構造の概略を
示す図、図4は光学系の斜視図である。これらの図にお
いて100は撮影レンズ、110は第1ミラー、120
は第2ミラー、130はフィルム、140は焦点検出光
学系、150は光学ファインダ、160は表示ユニット
である。第1ミラー110および第2ミラー120はい
ずれもハーフミラーにて構成され、それぞれの反射率お
よび透過率は受光範囲の全面に渡って一定の値である。
第1ミラー110の反射率と透過率とは任意に設定する
ことができるが、撮影レンズ100を透過した光束の5
0%以上の光束がフィルム130に到達するように第1
ミラー110の透過率を設定すればいい。第2ミラー1
20の反射率は10%以上、好ましくは40%以上に設
定し、透過率は10%以上、好ましくは20〜60%に
設定する。
【0008】第1ミラー110は、撮影レンズ100か
ら遠ざかるほど焦点検出光学系140に近付くように傾
いている。撮影レンズ100の光軸X0に対する第1ミ
ラー110の反射面の傾斜角はほぼ45゜である。第2
ミラー120は、その反射面が第1ミラー110からの
反射光の方向に対してほぼ直交するように配置されてい
る。フィルム130の感光面は撮影レンズ100の光軸
X0と直交する。第1ミラー110とフィルム130と
の間にはシャッタ羽根131が配置されている。なお、
フィルム130に代えてイメージセンサを配置してもよ
い。
【0009】焦点検出光学系140は第2ミラー120
の反射面の裏面側に配置されている。焦点検出光学系1
40は、撮影レンズ100の射出瞳面の光軸X0に対称
な一対の領域を通過した被写体光を視野マスク141、
フィールドレンズ142、絞りマスク143およびセパ
レータレンズ144を介してイメージセンサ145の一
対の受光面145a,145bに導くものである。視野
マスク141の開口141aの位置は撮影画面内の焦点
検出領域の位置に対応している。この例では撮影画面の
中央部の矩形領域のみが焦点検出領域に設定されてい
る。イメージセンサ145は、受光面145a,145
bに投影された一対の像の輝度分布に対応した電気信号
を出力する。イメージセンサ145の出力信号は制御回
路170に入力される。制御回路170は、イメージセ
ンサ145からの出力信号に基づいて撮影レンズ100
の焦点ずれ量を演算し、演算結果に基づいてモータ17
1を駆動する。モータ171の回転が駆動機構172に
より撮影レンズ100の光軸方向の運動に変換され、撮
影レンズ100が合焦位置へと移動する。光学ファイン
ダ150は、ダハミラー151と、接眼レンズ152と
を有する。ダハミラー151の反射面は、接眼レンズ1
52に接近するほど第1ミラー110から離れるように
傾けられている。なお、光学ファインダ150に代え、
第2ミラー120の反射光を再結像光学部材を介して、
イメージセンサで受光し、その出力信号に基づいて液晶
モニタ等のディスプレイに被写体像を表示させる電子フ
ァインダを設けてもよい。
【0010】表示ユニット160は第2ミラー120と
焦点検出光学系140との間に介装されている。図5
(a)に詳しく示すように、表示ユニット160は、フ
ァインダ画面内に焦点調節状態を表示するためのもの
で、三個の開口161a〜161cが形成されたマスク
161と、マスク161の開口161a〜161cと
1:1に対応させて設けられた三個の発光ダイオード1
62a〜162cと、発光ダイオード162a〜162
cから射出された光をマスク161の開口161a〜1
61c側へそれぞれ屈折させる三個のプリズム163a
〜163cとを有する。マスク161は第2ミラー12
0の反射面の裏面と対向する。焦点検出光学系140に
導かれる光束がケラレないよう、表示ユニット160は
視野マスク140の開口141aから離れた位置に設け
られる。マスク161の開口161aは合焦状態を表示
すべく円形に形成されている。開口161b,161c
はそれぞれ前ピン状態、後ピン状態を表示するため開口
161aを指し示す三角形状に形成されている。
【0011】発光ダイオード162a〜162cの点灯
および消灯は、図3に示す駆動回路175を介して制御
回路170により制御される。すなわち、制御回路17
0はイメージセンサ145からの出力信号に基づいて撮
影レンズ100の焦点調節状態が合焦状態、前ピン状
態、後ピン状態のいずれにあるか判定し、合焦状態であ
れば発光ダイオード162aを、前ピン状態であれば発
光ダイオード162bを、後ピン状態であれば発光ダイ
オード162cを点灯させる。
【0012】以上の構成によれば、撮影レンズ100を
透過した光が第1ミラー110の透過光と、第1ミラー
110の反射光とに分割され、透過光はフィルム130
の感光面側に、反射光は第2ミラー120側にそれぞれ
導かれる。第2ミラー120の入射光は、その一部が第
2ミラー120を透過して焦点検出光学系140に導か
れ、他の一部が第1ミラー110側へ向けて反射され
る。第2ミラー120の反射光の一部は第1ミラー11
0を透過して光学ファインダ150に導かれる。これに
より、第2ミラー120の反射面に写った被写体像が接
眼レンズ152を通して観察される。
【0013】表示ユニット160は撮影レンズ100か
ら接眼レンズ152までの光路に存在せず第2ミラー1
20の反射面の裏に隠れているので、表示ユニット16
0の発光ダイオード162a〜162cがすべて消灯し
ている限り図5(b)に示すようにファインダ画面F内
には表示ユニット160の像が全く現われない。発光ダ
イオード162a〜162cのいずれかが点灯すると、
マスク161の開口161a〜161cのいずれかで整
形された光が第2ミラー120を透過し、第2ミラー1
20の反射面の被写体像に開口161a〜161cの像
が重畳される。従って、例えば合焦状態では図5(c)
に示すように開口161aに対応した合焦マークM1が
ファインダ画面F内に表示される。
【0014】−第2実施例− 図6は本発明の第2実施例のカメラの特徴部分を示す。
本実施例は第1実施例に対して表示ユニットを変更した
ものであり、図示以外の部分は第1実施例と共通であ
る。図6(a)に示すように、表示ユニット260は、
マスク261と、マスク261の下面に密着配置された
導光体262と、導光体262の側方に配置された一対
の発光ダイオード263a,263bとを有する。な
お、表示ユニット260の位置は第1実施例と同様に第
2ミラー120の反射面の裏面側である。
【0015】マスク261には、焦点検出領域を規定す
る鈎括弧状の一対の開口261a,261bが形成され
ている。導光体262は光を透過させる材質にて構成さ
れている。図6(b)にも示したように、導光体262
の底面262aには発光ダイオード263a,263b
から射出された光をマスク261の開口261a,26
1b側にそれぞれ振り向けるため微細なグレーティング
が施されている。マスク261は、その開口261a,
261bが焦点検出光学系140の視野マスク141の
開口141a(図4参照)の両端と略一致するよう位置
決めされる。なお、マスク261および導光体262に
は、第2ミラー120を透過して焦点検出光学系140
に入射する光がケラレないように切欠部261c,26
2cが形成されている。
【0016】以上の構成によれば、発光ダイオード26
3a,263bを点灯すると、第2ミラー120の反射
面の被写体像に開口261a,261bの像が重畳さ
れ、図6(c)に示すようにファインダ画面F内に焦点
検出領域を示すマークM2が表示される。発光ダイオー
ド263a,263bを消灯したときは第1実施例と同
様に表示ユニット260の像はファインダ画面内に全く
現われない。焦点検出光学系140と表示ユニット26
0とが隣接しているので、焦点検出光学系140にて規
定される焦点検出領域と表示ユニット260の表示位置
とを簡単に合わせることができる。
【0017】−第3実施例− 図7は本発明の第3実施例のカメラの光学系の概略を示
す斜視図である。この実施例が第1実施例と異なる点
は、図4の第2ミラー120に代えて凸レンズ320が
設けられた点、焦点検出光学系340が撮影画面内の複
数の焦点検出領域から焦点検出用の光束を抽出する点、
および焦点検出光学系340に合わせて表示ユニット3
60が変更されている点である。凸レンズ320の内底
面は、凸レンズ320に入射した光の一部を反射し、他
の一部を透過させる反射面320aとされている。反射
面320aの反射率および透過率は全面に渡ってそれぞ
れ一定である。
【0018】焦点検出光学系340は、撮影レンズ10
0の射出瞳面の特定領域を通過した光を視野マスク34
1、フィールドレンズ342、絞りマスク343および
セパレータレンズ344を介してイメージセンサ345
に導くものである。視野マスク341には、撮影画面の
中央部に焦点検出領域を設定し、余分な逆光を防ぐため
の開口341aと、撮影画面の中央から短辺方向(図7
の矢印A方向)に離れた位置に焦点検出領域を設定する
ための開口341b,341cとが設けられている。三
つの焦点検出領域に対応して、イメージセンサ345に
は一つの焦点検出領域に対して左右一対で合計三対の受
光面345a1,345a2,345b1,345b2,3
45c1,345c2が設けられている。フィールドレン
ズ342、絞りマスク343およびセパレータレンズ3
44も各焦点検出領域内の像をイメージセンサ345の
対応する一対の受光面にそれぞれ分割するよう構成され
ている。
【0019】イメージセンサ345からは受光面に投影
された像の輝度分布に対応した電気信号が出力される。
この出力信号に基づいて制御回路370により撮影レン
ズ100の焦点ずれ量が演算され、演算結果に基づいて
モータ171が駆動されて撮影レンズ100がいずれか
一つの焦点検出領域の被写体に合焦する位置へ駆動され
る。三つの焦点検出領域のうちいずれの焦点検出領域に
関して撮影レンズ100の焦点を調節するかは、制御回
路370に接続された焦点調節モード設定装置373お
よび焦点検出領域選択装置374の設定に応じて切替わ
る。
【0020】焦点調節モード設定装置373は、焦点検
出領域の選択に関して設けられた自動選択モードおよび
手動選択モードのいずれを選択するかを撮影者の操作に
応じて制御回路370に指示する。自動選択モードが選
択されたときには、イメージセンサ345からの出力信
号に基づいて制御回路370が焦点検出領域を選択す
る。例えば、被写体までの距離が最も小さい焦点検出領
域が撮影レンズ100の焦点調節対象として選択され
る。一方、手動選択モードが選択されたときは、撮影者
が焦点検出領域選択装置374により選択した焦点検出
領域に関して撮影レンズ100の焦点が調節される。
【0021】表示ユニット360は、焦点検出光学系3
40の視野マスク341を発光形状規定用のマスクとし
て兼用する。図8に詳しく示すように、視野マスク34
1には、焦点検出領域を規定する開口341a〜341
cに隣接してそれぞれ小孔361a〜361cが形成さ
れている。小孔361a〜361cの下方にはプリズム
342a〜342cが配置され、各プリズム342a〜
342cの端部には発光ダイオード343a〜343c
が配置されている。発光ダイオード363a〜363c
から射出される光は、プリズム362a〜362cによ
り視野マスク341側へ曲げられる。
【0022】発光ダイオード363a〜363cの点灯
および消灯は、図7に示す制御回路370により駆動回
路375を介して制御される。制御回路370は、いず
れか一つの焦点検出領域の被写体に関して撮影レンズ1
00が合焦すると、その焦点検出領域に対応したいずれ
か一つの発光ダイオード363a〜363cを点灯させ
る。すなわち、視野マスク341の開口341aにて規
定される焦点検出領域の被写体に関して撮影レンズ10
0が合焦したときは発光ダイオード363aを点灯さ
せ、開口341bにて規定される焦点検出領域の被写体
に関して撮影レンズ100が合焦したときは発光ダイオ
ード363bを点灯させ、開口341cにて規定される
焦点検出領域の被写体に関して撮影レンズ100が合焦
したときは発光ダイオード363cを点灯させる。これ
により、ファインダ画面には、その時点で選択されてい
る焦点検出領域に隣接して図5(c)の合焦マークM1
と同様のマークが表示される。
【0023】−第4実施例− 図9(a)は本発明の第4実施例のカメラの光学系の概
略を示す斜視図である。この実施例が第1実施例(図
3、図4)と異なる点は、第2ミラー120に代えて第
3実施例の凸レンズ320が用いられた点、および焦点
検出光学系140が移動機構480により凸レンズ32
0の反射面320aに沿って移動可能とされた点にあ
る。移動機構480は、不図示のカメラボディに固定さ
れるフレーム481と、フレーム481から突出して焦
点検出光学系140のハウジング146を撮影画面の短
辺方向(図の矢印A方向)に移動可能に支持する案内ロ
ッド482と、ハウジング146に捩じ込まれた駆動ね
じ483と、モータ484と、モータ484の回転を駆
動ねじ483に減速して伝えるギア列485とを備え
る。モータ484の回転により駆動ねじ483が回転し
て焦点検出光学系140が撮影画面の短辺方向に移動す
る。従って、焦点検出光学系140にて規定される焦点
検出領域も撮影画面の短辺方向に変化する。
【0024】撮影者が入力装置476によって焦点検出
領域の移動を指示すると、その指示が領域変更制御回路
477に入力され、その入力信号に基づいてモータ48
4の回転が制御される。入力装置476には、例えばト
ラックボールやコマンドダイアル等の周知の入力器を使
用できる。なお、領域変更制御回路477によるモータ
484の駆動や、制御回路170による焦点ずれ量の演
算は、レリーズ釦400の半押し操作に応答して開始さ
れる。
【0025】ここで、焦点検出領域が撮影画面内を移動
する場合には、凸レンズ320の反射面320aに焦点
検出領域を示すマークを直接設けることができない。そ
こで本実施例では、図9(b),(c)に示すように第
2実施例と同一の表示ユニット260が焦点検出光学系
140と一体に移動するよう設けられている。このよう
な構成によれば、焦点検出領域の位置の変化に伴って表
示ユニット260によるファインダ画面内の焦点検出領
域の表示位置も変化する。従って、撮影者は焦点検出領
域を常に正確に把握できる。なお、475はレリーズ釦
400の半押し操作に応答して表示ユニット260を発
光させる駆動回路である。
【0026】−第5実施例− 図10は本発明の第5実施例のカメラの特徴部分を示す
斜視図である。図示以外の部分は図7の第3実施例と共
通である。図10(a)に示すように、本実施例では凸
レンズ320の反射面320aに三対の鈎括弧状のマー
ク561a〜561cが設けられている。マーク561
a〜561cは、図10(b)に示すように反射面32
0aに微細なグレーティング処理を施して形成される。
グレーティング処理された部分の断面は図6(b)と同
じである。マーク561a〜561cは、焦点検出光学
系340の視野マスク341の開口341a〜341c
と位置合わせされている。
【0027】凸レンズ320の側方には三つの発光ダイ
オード562a〜562cが設けられている。発光ダイ
オード562a〜562cから射出される光は、マスク
563の開口563a〜563cで絞り込まれ、マーク
561a〜561cを含む小領域E1〜E3(図の点線
で囲まれた領域)のみを照明する。マーク561a〜5
61cへの入射光は、上述したグレーティング処理によ
り凸レンズ320の上方(ファインダ側)へ振り向けら
れる。なお、発光ダイオード562a〜562cの点灯
および消灯は、図7に示す制御回路370により駆動回
路375を介して第3実施例と同様に制御される。
【0028】本実施例では、マーク561a〜561c
が反射面320aに形成されているので、発光ダイオー
ド562a〜562cが消灯しているときでも凸レンズ
320への入射光でマーク561a〜561cが照明さ
れ、ファインダ画面にてマーク561a〜561cを確
認できる。発光ダイオード562a〜562cのいずれ
か一つが点灯すると、マーク561a〜561cのいず
れか一つが照明されてその輝度が高まる、撮影者は撮影
レンズ100が三つの焦点検出領域のうち、いずれの焦
点検出領域の被写体に関して合焦したのかを明確に確認
できる。なお、撮影レンズ100が合焦しているか否か
に拘わりなく一つの焦点検出領域が選択された段階でそ
の選択結果を示すように発光ダイオード562a〜56
2cの点灯および消灯を制御してもよい。なお、三つの
焦点検出領域をファインダ画面内に常時等しく表示する
だけで十分な場合には、発光ダイオード562a〜56
2cおよびマスク563を省略してもよい。
【0029】−第6実施例− 図11(a)は本発明の第6実施例のカメラの内部構造
の概略を示す図である。本実施例では、第2ミラー12
0の反射面の裏面側に表示ユニット660が配置されて
いる。表示ユニット660は、一対の開口661a,6
61bを備えたマスク661と、開口661a,661
bの下方に設けられた発光ダイオード662a,662
bとを備えている。開口661a,661bは撮影画面
の長辺方向に直線状に延びている。この構成によれば、
発光ダイオード662a,662bが消灯しているとき
には図11(b)に示すようにファインダ画面Fにマス
ク661の像が全く現われず、発光ダイオード662
a,662bが点灯すると図11(c)に示すようにフ
ァインダ画面Fの長辺と平行な二本のライン状マークM
3,M3が画面F内に表示される。従って、撮影画面の
フォマーットを、標準サイズとそれよりも扁平なパノラ
マサイズとで切替えるカメラに適用した場合、ライン状
マークM3,M3をパノラマサイズの表示枠として利用
できる。標準サイズで撮影するときには、マークM3,
M3を完全に消滅させてファインダ画面を覗いたときの
煩わしさを解消できる。
【0030】−第7実施例− 図12(a)は本発明の第7実施例のカメラの内部構造
の概略を示す図である。本実施例では、第2ミラー12
0の反射面の裏面側に表示ユニット760が配置されて
いる。表示ユニット760は、液晶パネルやエレクトロ
クロミックのように透過率や反射率を変化させて表示を
行なう表示パネル761と、その下面に配置されたバッ
クライト762とを備えている。なお、775は表示パ
ネル761の駆動回路である。表示パネル761の表示
面は第2ミラー120に導かれる撮影画面全体の被写体
像と同等若しくはそれよりも大きく設定されている。バ
ックライト762の発光面は表示パネル761の表示面
と略同一の大きさである。バックライト762として
は、蛍光管やELパネルを使用できる。この例でも、バ
ックライト762が消えているときには図12(b)に
示すようにファインダ画面Fに表示パネル761の像が
全く現われない。バックライト762を点灯すると、図
12(c)に示すように表示パネル761に表示された
各種の情報がファインダ画面F内の被写体像に重ねて表
示される。なお、図12(c)においてM5は撮影レン
ズの焦点距離を表示する像、M6は絞り値を表示する
像、M7はシャッタ速度を表示する像、M8はフィルム
の撮影駒数を表示する像である。
【0031】−第8実施例− 図13(a)は本発明の第8実施例のカメラの内部構造
の概略を示す図である。この例では、第2ミラー120
の反射面の裏面側に第1実施例の表示ユニット160が
配置されている。また、第2ミラー120の反射面には
焦点検出領域を表示するためのマーク861が設けられ
ている。なお、マーク861は、例えば第2ミラー12
0の反射面に直接刻印し、あるいは第5実施例のように
グレーティング処理を行なう等、何等かの方法により反
射面の反射率を変化させて設ける。マーク861の形状
は図5(a)のマーク561aと等しい。以上の構成に
よれば、撮影レンズ100が合焦状態にないときは、表
示ユニット160が発光せず、図13(b)に示すよう
に焦点検出領域を示すマークM2のみがファインダ画面
F内に表示される。撮影レンズ100が合焦すると、図
13(c)に示すようにマークM2の近傍に合焦マーク
M1が表示される。
【0032】以上の実施例においては、撮影レンズ10
0が結像光学系を、第1ミラー110が第1光分割手段
を、第2ミラー120、凸レンズ320の反射面320
aが第2光分割手段を、光学ファインダ150がモニタ
手段を、表示ユニット160,260,360,66
0,760、マーク561a〜561c、861が重畳
手段を、表示ユニット160,260,360,66
0,760が発光手段を、マーク561a〜561c、
861が第2光分割手段の反射面に設けられた特殊領域
を、発光ダイオード562a〜562cが照明手段をそ
れぞれ構成する。なお、以上の実施例では第1ミラー1
10の透過光を撮像位置に導いたが、第1ミラー110
の反射光を撮像位置に導くようにしてもよい。第2光分
割手段の反射面側から追加像を重畳させる第5実施例お
よび第8実施例のいずれでも、反射面320aそのもの
にマークを設けたが、反射面320aから離れた位置に
発光体を配置して一定の像を反射面320aに投影して
もよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、第2光分割手段の反射面上で重畳される追加像の位
置と、第2光分割手段の反射面を透過した光の受光手段
との位置関係を簡単に調整できるので、例えば焦点検出
光学系を受光手段として設けた場合、焦点検出光学系に
て設定される焦点検出領域と、モニタ手段の像内に焦点
検出領域を表示するための追加像とを簡単に位置合わせ
できる。特に、第1光分割手段を経て第2光分割手段と
は異なる方向に進む光(図1では透過光、図2では反射
光)を撮像位置に、第2光分割手段を透過した光を焦点
検出光学系にそれぞれ導けば、撮影と、被写体像の観察
と、焦点検出とを同時に行なうことができるので高速連
写及び高速連写中の焦点検出が可能であり、その場合、
必要な情報を絶えずモニタ手段の像内の任意の位置に表
示できるので、撮影者が情報確認等のために被写体像か
ら視線を反らす必要がない。請求項2の発明では、モニ
タ手段側から見て発光手段が第2光分割手段の反射面の
裏面側に隠れるため、発光手段の発光像のみを被写体像
に重畳させて発光手段の発光部分以外の像そのものがモ
ニタ手段の像に写らないように配慮できる。従って、液
晶パネルのような高価な透過型素子を撮影画面全面に渡
って配置しなくても、発光ダイオードのような安価な発
光素子を用いて必要な表示を行なえる。また、発光手段
の消灯によりモニタ手段にて観察する被写体像から追加
像を完全に消し去って画面の煩わしさを解消できる。請
求項3の発明では、モニタ手段により追加像を常時観察
できる。請求項4の発明では、第2光分割手段の反射面
に特殊領域を形成するだけの簡単な処理によりモニタ手
段の被写体像に必要な表示を行なえる。請求項5の発明
では、照明手段の照明により、被写体像に重畳される追
加像の注目度を高めることができる。請求項6の発明で
は、焦点検出光学系と重畳手段により重畳される追加像
との位置関係を簡単に調整できる。請求項7の発明で
は、焦点検出光学系の移動によって焦点検出領域の位置
を可変とし、その変化に応じて発光手段の発光像の重畳
位置を変更できる。請求項8の発明では、焦点検出領域
の位置が変化しても、発光手段の発光像により焦点検出
領域の設定位置をモニタ手段で常に正確に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一態様を示す図。
【図2】本発明の別の態様を示す図。
【図3】本発明の第1実施例のカメラの内部構造の概略
を示す図。
【図4】第1実施例のカメラの光学系の斜視図。
【図5】第1実施例のカメラの表示ユニットと、ファイ
ンダ画面の表示状態を示す図。
【図6】本発明の第2実施例のカメラの表示ユニット
と、ファインダ画面の表示態様を示す図。
【図7】本発明の第3実施例のカメラの光学系の斜視
図。
【図8】第3実施例の表示ユニットの部分を拡大して示
す図。
【図9】本発明の第4実施例のカメラを示す図で、
(a)は光学系の斜視図、(b)は表示ユニット部分の
拡大図、(c)は表示ユニット部分の側面図。
【図10】本発明の第5実施例のカメラの特徴部分の斜
視図。
【図11】本発明の第6実施例のカメラを示す図で、
(a)は内部構造の概略を示す図、(b),(c)はフ
ァインダ画面の表示態様を示す図。
【図12】本発明の第7実施例のカメラを示す図で、
(a)は内部構造の概略を示す図、(b),(c)はフ
ァインダ画面の表示態様を示す図。
【図13】本発明の第8実施例のカメラを示す図で、
(a)は内部構造の概略を示す図、(b),(c)はフ
ァインダ画面の表示態様を示す図。
【図14】従来の一眼レフカメラの内部構造の概略を示
す図。
【符号の説明】
10,20 結像光学系 11,21 第1光分割手段 12,22 第2光分割手段 13,23 モニタ手段 14,24 重畳手段,発光手段 15,25 焦点検出光学系 16,26 撮像手段 100 撮影レンズ 110 第1ミラー 120 第2ミラー 130 フィルム 140 焦点検出光学系 150 光学ファインダ 160,260,360,660,760 表示ユニッ
ト 320 凸レンズ 320a 凸レンズの反射面 561a,561b,561c,861 焦点検出領域
表示用のマーク 562a,562b,562c 発光ダイオード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結像光学系を透過した光の光路に配置さ
    れ、受光した光の一部を反射させ、他の一部を透過させ
    る第1光分割手段と、 前記第1光分割手段の反射光および透過光のいずれか一
    方の光路に配置され、受光した光の一部を反射させ、他
    の一部を透過させる第2光分割手段と、 前記第2光分割手段からの反射光を受光して観察用の被
    写体像を表示するモニタ手段と、 前記第2光分割手段の反射面に導かれた被写体像に所定
    の追加像を重畳させる重畳手段と、を具備したことを特
    徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカメラにおいて、 前記重畳手段として、前記追加像に対応した形状で発光
    する発光手段が前記第2光分割手段の反射面の裏面側に
    配置されていることを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のカメラにおいて、 前記重畳手段は、前記第2光分割手段の反射面側から前
    記追加像を重畳させるように設けられていることを特徴
    とするカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のカメラにおいて、 前記重畳手段として、前記追加像の形状に対応した反射
    特性の異なる特殊領域が前記第2光分割手段の反射面に
    設けられていることを特徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカメラにおいて、 前記特殊領域を照明する照明手段を設けたことを特徴と
    するカメラ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のカメラにおいて、 撮影画面内に設定された焦点検出領域から焦点検出光束
    を抽出する焦点検出光学系が前記第2光分割手段の透過
    光を受光するよう前記第2光分割手段の反射面の裏面側
    に配置され、 前記重畳手段は、焦点検出に関連した情報を表示するた
    めの像を前記被写体像に重畳させることを特徴とするカ
    メラ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のカメラにおいて、 前記焦点検出光学系が前記第2光分割手段の反射面に沿
    って移動可能に設けられ、 前記重畳手段として、前記第2光分割手段の前記反射面
    の裏面側で発光する発光手段が前記焦点検出光学系と一
    体に移動可能に設けられていることを特徴とするカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のカメラにおいて、 前記発光手段の発光像が、前記第2光分割手段の反射面
    の前記焦点検出領域に相当する領域の周囲に導かれるこ
    とを特徴とするカメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109799079A (zh) * 2019-03-29 2019-05-24 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种多光谱相机的共光轴校调装置和方法

Cited By (2)

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CN109799079A (zh) * 2019-03-29 2019-05-24 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种多光谱相机的共光轴校调装置和方法
CN109799079B (zh) * 2019-03-29 2024-04-09 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种多光谱相机的共光轴校调装置和方法

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