JPH08160479A - レーザ装置 - Google Patents

レーザ装置

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JPH08160479A
JPH08160479A JP30593294A JP30593294A JPH08160479A JP H08160479 A JPH08160479 A JP H08160479A JP 30593294 A JP30593294 A JP 30593294A JP 30593294 A JP30593294 A JP 30593294A JP H08160479 A JPH08160479 A JP H08160479A
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JP
Japan
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light
light beam
fundamental wave
laser
output
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Withdrawn
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JP30593294A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Yasuda
裕昭 安田
Hiromi Ishikawa
弘美 石川
Hiroyuki Karasawa
弘行 唐澤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SHGレーザの出力をAPC制御するための
モニタ光に、励起光の漏れ光および第2高調波が混入す
るのを抑止して、APC制御を高精度に行なう。 【構成】 励起用LD11から射出されたレーザ光の照射
を受けて、固体SHGレーザ共振器12からは、第2高調
波(SH光)LSHと励起レーザ光の漏れ光L0および基
本波の漏れ光LB とからなる光Lが出力され、ダイクロ
イックミラー15により、主として基本波の漏れ光LB
反射され、励起レーザ光の漏れ光L0 およびSH光LSH
は透過する。一部の励起レーザ光の漏れ光L0 およびS
H光LSHは基本波の漏れ光LB とともに、ダイクロイッ
クミラー15で反射されるため、この反射光L2 をフィル
タ16に通すことによって基本波の漏れ光LB だけを光検
出器17で検出し,これに基づいてAPC制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ装置に関し、詳細
には、SHGレーザ共振器から出力される第2高調波の
出力を一定に制御するレーザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、固体レーザや半導体レーザ
は記録媒体への情報の記録や読取りのための走査光とし
て広く用いられている。レーザ光をこのように記録や読
取りの走査に供する場合、記録媒体への記録密度を高め
る目的等のために、レーザ光としては、より短波長のも
のが望まれている。しかし、短波長のレーザ光を連続的
に直接発振させることは難しいため、通常は、所望の波
長の2倍の波長のレーザ光(基本波)を発振させるレー
ザ媒質を使用し、このレーザ媒質から出力されたレーザ
光を、LBO等の波長変換素子により、波長が1/2倍
となるように波長変換し、その波長変換により得られた
第2高調波(SH光)をレーザ共振器(SHGレーザ共
振器)から出力させて記録や読取り等の目的に使用して
いる。
【0003】ところで記録媒体に記録された画像を読み
取るためにレーザ光を走査する場合、レーザ光は一定の
出力であることが必要である。しかし、レーザ媒体は、
これを励起する励起光の光強度等を一定に維持している
場合にも、発熱等の影響により出力が変動する。このた
め、SHGレーザ共振器の出力は通常はAPC制御がな
されて、出力されるレーザ光のパワーが一定になるよう
に保たれている。
【0004】このAPC(Automatic Power Control )
制御は、SHGレーザ共振器から出力されたSH光の一
部を分割してその光強度を検出し、その検出された光強
度に基づいて、レーザ媒体を励起する励起光の光強度を
変動させるなどして行なうものである。
【0005】また、SHGレーザ共振器からは、使用目
的とするSH光の他に前述の基本波や励起光がわずかに
漏れて射出されることが、本願出願人の研究で明らかと
なり、またこの基本波の光強度の2乗とSH光の光強度
とが比例関係にあることも判明している。そこで、SH
Gレーザ共振器から漏れて射出された基本波をSH光か
ら分離し、この基本波の光強度を検出し、その光強度に
基づいてレーザ媒体を励起する励起光の光強度を変動さ
せてAPC制御を行なうこともできる。このように基本
波をモニタ光とするAPC制御では、SH光を本来の使
用目的以外の目的、すなわちAPC制御のモニタを目的
として使用する必要がなく、したがってSH光を実質的
に損失することなく本来の目的、例えば画像の読取りに
供することができる、という利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この基本波
を例えばダイクロイックミラー等の光分離手段によりS
H光から分離しようとしても、実際にはSH光を 100%
分離することは難しく、またSHGレーザ共振器から出
力されるSH光の強度は、レーザ共振器から漏れて射出
される基本波の強度より2〜3桁大きいオーダであるた
め、APC制御のモニタ光には基本波の強度と同程度の
強度のSH光が含まれてしまう。したがって、ダイクロ
イックミラー等では分離しきれずにモニタ光に混入した
SH光がAPC制御のノイズとなり、APC制御を高精
度にするうえで問題となる。
【0007】また、レーザ媒質としてYLF等を使用し
た場合には、励起光もSH光と同程度の強度でSHGレ
ーザ共振器から漏れて射出されるため、この励起光の漏
れ光もSH光と同様に、APC制御のノイズとなる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、APC制御のモニタ光に励起光の漏れ光およびS
H光が混入するのを抑止して高精度なAPC制御を行な
うことを可能にしたレーザ装置を提供すること目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザ装置は、
励起光源から射出されたレーザ光等の励起光を照射され
て基本波を出力するレーザ媒質とレーザ媒質より出力さ
れた基本波を第2高調波(SH光)に変換する波長変換
素子とからなるSHGレーザ共振器と、SHGレーザ共
振器から出力されたSH光とSHGレーザ共振器から漏
れて射出された励起光の漏れ光および基本波とからなる
SHGレーザ共振器からの出力光のうち、主として基本
波を分離するダイクロイックミラー等の光分離手段と、
光分離手段により分離された、主として基本波を含む分
離光について、光分離手段により分離しきれなかったS
H光および励起光の漏れ光をそれぞれ基本波に対して相
対的に減衰させるフィルタ等の減衰手段と、減衰手段に
より、SH光および励起光の漏れ光が減衰された後の分
離光の光強度を検出し、この検出された光強度に基づい
てSHGレーザ共振器から出力されるSH光の光強度を
制御するAPC装置等の制御手段とを備えてなることを
特徴とするものである。
【0010】ここで上記光分離手段は、本来は基本波を
完全に分離することを目的とするものであるが、現実に
は 100%分離するものが存在しないため、ここにいう
「主として基本波を分離する」とは、基本波を 100%分
離することを目的としつつも、現実にはこの基本波の他
にSH光と励起光の漏れ光が混入してしまうことを意味
する。
【0011】なお、上記減衰手段は、SH光を減衰させ
る第1の減衰手段と励起光の漏れ光を減衰させる第2の
減衰手段との2つから構成されるものであってもよい
し、1つの減衰手段でSH光と励起光の漏れ光との両方
を減衰させるものであってもよい。
【0012】
【作用および発明の効果】本発明のレーザ装置によれ
ば、励起光源から射出された励起光はレーザ媒質を照射
し、レーザ媒質は励起されて所定の波長の基本波を出力
する。このレーザ媒質から出力された基本波は波長変換
素子により、その波長が1/2であるSH光に変換され
てレーザ共振器から出力される。またSH光の光強度に
対して2〜3桁オーダの小さい強度の基本波もSHGレ
ーザ共振器から漏れて射出される。レーザ媒質としてY
LF等を使用した場合には、レーザ媒質を励起した励起
光もSH光と同程度の光強度でSHGレーザ共振器から
漏れて射出される。
【0013】このSHGレーザ共振器から出力されたS
H光とSHGレーザ共振器から漏れて射出された励起光
の漏れ光および基本波とからなるSHGレーザ共振器か
らの出力光は、光分離手段により、基本波の漏れ光と励
起光の漏れ光およびSH光とに分離されるが、励起光の
漏れ光やSH光の光強度が基本波の漏れ光の強度より2
〜3桁のオーダで強いため、光分離手段では分離しきれ
ずに基本波の漏れ光とともに励起光の漏れ光やSH光
が、APC制御等の制御手段用のモニタ光に混入する。
一方、光分離手段により、基本波の漏れ光が除去された
上記出力光、すなわちSH光と励起光の漏れ光とは、記
録等の本来の目的に供されるが、このうちSH光だけを
分離して使用するのがより望ましい。
【0014】光分離手段により出力光から分離されたの
ちの、励起光の漏れ光やSH光が混入した基本波を含む
分離光は、減衰手段に入力され、減衰手段は、励起光の
漏れ光とSH光とを各別に順次、あるいは両方を同時に
減衰させる。この減衰手段は、励起光の漏れ光とSH光
とを減衰させる程度が、基本波を減衰させる程度より大
きいものであればよい。
【0015】減衰手段により、励起光の漏れ光とSH光
とが減衰されたことにより、ほぼ基本波だけが、APC
装置等の制御手段のモニタ光として検出され、APC装
置はこの検出した基本波の光強度に基づいて励起光の光
強度を、SHGレーザ共振器から出力されるSH光の光
強度が一定となるように制御する。
【0016】このように本発明のレーザ装置によれば、
APC制御のモニタ光に励起光の漏れ光およびSH光が
ノイズとして混入するのを抑止しているため、基本波に
基づいてAPC制御を高精度に行なうことができる。
【0017】なお本発明のレーザ装置は、被写体の放射
線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに一定
の励起光エネルギを付与する、放射線画像情報読取装置
における励起光源として使用することもできる。
【0018】
【実施例】以下、本発明のレーザ装置の実施例について
図面を用いて説明する。
【0019】図1は本実施例のレーザ装置の構成を示す
ものである。図示のレーザ装置10は、波長 797nmのレ
ーザ光を出力する励起用LD11と、励起用LD11から射
出されたレーザ光の照射を受けて、波長1313nmの基本
波を出力するYLFレーザ媒質13およびレーザ媒質13よ
り出力された基本波を波長 657nmの第2高調波(SH
光)に変換するLBO(SHG素子)14からなる固体S
HGレーザ共振器12と、SHGレーザ共振器12から出力
されたSH光LSHとSHGレーザ共振器12から漏れて射
出された励起レーザ光の漏れ光L0 および基本波の漏れ
光LB とからなるSHGレーザ共振器12からの出力光L
のうち、主として基本波の漏れ光LB を反射し、それ以
外の励起レーザ光の漏れ光L0 およびSH光LSHを透過
せしめるダイクロイックミラー15とを備えた構成であ
る。
【0020】さらにレーザ装置10は、ダイクロイックミ
ラー15で反射された反射光L2 の光路上に、波長 800n
m以下の光をカットし、かつ波長1100nm以上の光を90
%以上透過せしめるフィルタ16と、このフィルタ16を透
過した光の強度を検出する光検出器17と、光検出器17に
より検出された光強度に基づいて、レーザ共振器12から
出力されるSH光LSHの光強度が一定となるように、励
起用LD11への供給電流を制御するAPC制御器18とを
備え、さらに、ダイクロイックミラー15を透過した透過
光L1 、すなわち励起レーザ光の漏れ光L0 およびSH
光LSHについて、励起レーザ光の漏れ光L0 を透過さ
せ、SH光LSHを反射せしめる2枚の平行に対向して配
されたダイクロイックミラー19を備えている。
【0021】なお、フィルタ16は具体的にはHOYA社
製の1mm厚のタイプ「IR85」などを使用することが
でき、このフィルタ16によれば、ダイクロイックミラー
15によって反射した反射光L2 のうちダイクロイックミ
ラー15により基本波の漏れ光LB から分離しきれずに基
本波の漏れ光LB とともに反射した励起レーザ光の漏れ
光L0 およびSH光LSHを約1%以下まで減衰させるこ
とができる(図2に示す透過率特性図参照)。また、こ
のフィルタ16によれば、基本波の漏れ光LB はほとんど
減衰されずに透過する。
【0022】次に本実施例のレーザ装置10の作用につい
て説明する。
【0023】励起用LD11から波長 797nmの励起レー
ザ光が出力され、レーザ媒質13はこの励起レーザ光を受
けて波長1313nmの基本波を出力する。この出力された
基本波はSHG素子14により波長 657nmのSH光LSH
に波長変換されて、SHGレーザ共振器12から出力され
る。また、SHGレーザ共振器12からは、SH光SHの強
度の2〜3桁オーダの小さい強度の基本波の一部LB
漏れて射出されるとともに、励起レーザ光の漏れ光L0
もSHGレーザ共振器12から漏れて射出される。
【0024】SHGレーザ共振器12から出力された出力
光Lは、その光路上に配されたダイクロイックミラー15
に入射し、その出力光Lのうち励起レーザ光の漏れ光L
0 およびSH光LSHはダイクロイックミラー15を透過す
るが、基本波の漏れ光LB はダイクロイックミラー15で
反射される。
【0025】ここで、励起光の漏れ光L0 やSH光LSH
の光強度は基本波の漏れ光LB の強度より2〜3桁オー
ダの大きいものであり、またダイクロイックミラー15も
励起光の漏れ光L0 やSH光LSHを完全に透過させるこ
とはできず、通常、入射した分の数%程度は反射される
ことになる。このため、ダイクロイックミラー15で反射
された反射光L2 には、基本波の漏れ光LB のほか、励
起光L0 およびSH光LSHが混入されており、基本波の
漏れ光LB に対して同程度の励起光L0 およびSH光L
SHが存在していることになる。
【0026】一方、ダイクロイックミラー15を透過した
透過光L1 には、SH光LSHと励起光の漏れ光L0 とが
含まれており、このうちSH光LSHは、その光路上に配
された2枚のダイクロイックミラー19を順次反射して外
部に出力されるが、励起光の漏れ光L0 はダイクロイッ
クミラー19に入射する都度ダイクロイックミラー19を透
過するため、2枚のダイクロイックミラー19を多重反射
することによりSH光LSHに対して2〜3桁程度その光
強度が減衰される。したがって実質的に、SH光LSH
けが外部に出力されることとなる。
【0027】ダイクロイックミラー15で反射された反射
光L2 は、その光路上に配されたフィルタ16に入射し、
このフィルタ16により、波長 800nm以下の光、すなわ
ち波長 797nmの励起光の漏れ光L0 および波長 657n
mのSH光LSHはほぼ完全にカット(約1%以下まで減
衰)され、一方、波長1313nmの基本波の漏れ光LBは9
0%以上透過する。
【0028】フィルタ16を透過した基本波の漏れ光LB
は光検出器17により、その光強度が検出され、光検出器
17により検出された光強度に基づいて、APC制御器18
は、レーザ共振器12から出力されるSH光LSHの光強度
が一定となるように、励起用LD11への供給電流を制御
する。
【0029】このように、本実施例のレーザ装置10によ
れば、APC制御のためのモニタ光に励起光の漏れ光お
よびSH光が混入するのを抑止し、これらのノイズを除
去した基本波だけに基づいてAPC制御を行うことがで
きるため、画像読取や記録等のためのSH光の光強度を
高精度に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザ装置の実施例を示す構成図
【図2】フィルタの透過率特性を示すグラフ
【符号の説明】
10 レーザ装置 11 励起用LD 12 固体SHGレーザ共振器 13 レーザ媒質 14 SHG素子 15,19 ダイクロイックミラー 16 フィルタ 17 光検出器 18 APC制御器 LSH SH光(第2高調波) L0 励起レーザ光の漏れ光 LB 基本波の漏れ光 L SHGレーザ共振器12からの出力光 L1 ダイクロイックミラーの透過光 L2 ダイクロイックミラーの反射光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励起光源から射出された励起光を照射さ
    れて基本波を出力するレーザ媒質と該レーザ媒質より出
    力された前記基本波を第2高調波に変換する波長変換素
    子とからなるSHGレーザ共振器と、 該SHGレーザ共振器から出力された前記第2高調波と
    該SHGレーザ共振器から漏れて射出された前記励起光
    の漏れ光および基本波とからなる該SHGレーザ共振器
    からの出力光のうち、主として前記基本波を分離する光
    分離手段と、 該分離された主として前記基本波を含む分離光につい
    て、前記光分離手段により分離しきれなかった第2高調
    波および前記励起光の漏れ光をそれぞれ前記基本波に対
    して相対的に減衰させる減衰手段と、 該減衰手段により、前記第2高調波および前記励起光の
    漏れ光が減衰された後の分離光の光強度を検出し、この
    検出された光強度に基づいて前記SHGレーザ共振器か
    ら出力される第2高調波の光強度を制御する制御手段と
    を備えてなることを特徴とするレーザ装置。
JP30593294A 1994-12-09 1994-12-09 レーザ装置 Withdrawn JPH08160479A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003046173A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ装置、波長変換素子、レーザ発振器、波長変換装置およびレーザ加工方法
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Effective date: 20020305