JPH08159228A - ベルト式無段変速装置 - Google Patents

ベルト式無段変速装置

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JPH08159228A
JPH08159228A JP30331594A JP30331594A JPH08159228A JP H08159228 A JPH08159228 A JP H08159228A JP 30331594 A JP30331594 A JP 30331594A JP 30331594 A JP30331594 A JP 30331594A JP H08159228 A JPH08159228 A JP H08159228A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カム機構に対する潤滑油の供給を容易に行え
るようにして、ベルト式無段変速装置におけるメンテナ
ンス性、操作性、並びに、耐久性の向上を図る。 【構成】 伝動軸15に一体回動自在に固定された固定
プーリ体10A、及び、伝動軸15に一体回動自在に、
かつ、その軸芯P方向に摺動自在に嵌合された可動プー
リ体10Bとから構成された割りプーリ10と、回動不
能に固定されるとともに乗り上がり案内用の案内カム面
が形成された固定カム体12A、及び、回動操作に伴っ
て案内カム面にて案内される被案内カム面が形成される
とともに、その案内に伴って可動プーリ体10Bを軸芯
P方向に摺動操作して割りプーリ10に対する伝動ベル
ト11の巻き掛け比を変更する可動カム体12Bとから
構成された乗り上がり式のカム機構12とを備えたベル
ト式無段変速装置において、可動カム体12Bに、固定
カム体12Aとの間に注油するための注油口hを設け、
固定カム体12Aに対する可動カム体12Bの最大乗り
上がり状態で、注油口hが注油可能位置に位置するよう
に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝動軸に一体回動自在
に固定された固定プーリ体、及び、前記伝動軸に一体回
動自在に、かつ、その軸芯方向に摺動自在に嵌合された
可動プーリ体とから構成された割りプーリと、回動不能
に固定されるとともに乗り上がり案内用の案内カム面が
形成された固定カム体、及び、回動操作に伴って前記案
内カム面にて案内される被案内カム面が形成されるとと
もに、その案内に伴って前記可動プーリ体を前記軸芯方
向に摺動操作して前記割りプーリに対する伝動ベルトの
巻き掛け比を変更する可動カム体とから構成された乗り
上がり式のカム機構とを備えたベルト式無段変速装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなベルト式無段変速装置にお
いては、割りプーリに対する伝動ベルトの巻き掛け比を
変更するカム機構に対して潤滑油を供給することによっ
て、変速操作時に掛かる摩擦負荷などにより重くなる操
作荷重を軽減して円滑な変速操作が得られるようにして
いる。ところで、従来、カム機構に対する潤滑油の供給
は、ベルト式無段変速装置を一旦分解してから行うよう
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベルト
式無段変速装置の分解及び組付けは困難な作業であり、
この困難な作業をカム機構に対して潤滑油を供給するご
とに行うのは面倒であることから、カム機構に対する潤
滑油の供給が煩わしいものとなっていた。又、それによ
って、カム機構に対する潤滑油の供給回数が減少し、潤
滑油が不足して変速操作が緩慢になる、あるいは、カム
機構の損耗を早めるなどの不都合が生じるようになって
いた。
【0004】本発明の目的は、カム機構に対する潤滑油
の供給を容易に行えるようにして、ベルト式無段変速装
置におけるメンテナンス性、操作性、並びに、耐久性の
向上を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、伝動軸に一体回動自在に固定された固
定プーリ体、及び、前記伝動軸に一体回動自在に、か
つ、その軸芯方向に摺動自在に嵌合された可動プーリ体
とから構成された割りプーリと、回動不能に固定される
とともに乗り上がり案内用の案内カム面が形成された固
定カム体、及び、回動操作に伴って前記案内カム面にて
案内される被案内カム面が形成されるとともに、その案
内に伴って前記可動プーリ体を前記軸芯方向に摺動操作
して前記割りプーリに対する伝動ベルトの巻き掛け比を
変更する可動カム体とから構成された乗り上がり式のカ
ム機構とを備えたベルト式無段変速装置において、前記
可動カム体に、前記固定カム体との間に注油するための
注油口を設け、前記固定カム体に対する前記可動カム体
の最大乗り上がり状態で、前記注油口が注油可能位置に
位置するように設定した。
【0006】
【作用】本発明によると、可動カム体に、固定カム体と
の間に注油するための注油口を設けているので、ベルト
式無段変速装置を一旦分解する手間なく、潤滑油を注油
口から容易にカム機構へ供給することができる。又、こ
れによって、カム機構に対する潤滑油の供給を手間なく
頻繁に行えるようになるので、潤滑油が不足して変速操
作が緩慢になる、あるいは、カム機構の損耗を早めるな
どの不都合を解消できる。しかも、潤滑油が供給される
可動カム体と固定カム体との間が最も大きくなる固定カ
ム体に対する可動カム体の最大乗り上がり状態で、注油
口が注油可能位置に位置するように設定しているので、
カム機構に対する潤滑油の供給をより一層容易に行える
とともに、カム機構に対して潤滑油を充分に供給できる
ようになる。
【0007】
【発明の効果】従って、本発明によれば、ベルト式無段
変速装置におけるメンテナンス性、操作性、並びに、耐
久性の向上を図れるようになった。
【0008】
【実施例】以下、本発明を乗用型田植機に適用した実施
例を図面に基づいて説明する。
【0009】図1には、乗用型田植機の全体側面が示さ
れており、この乗用型田植機は、乗用型の走行機体1
と、走行機体1の後部に昇降リンク機構2を介して油圧
式のリフトシリンダ3の作動により昇降自在に連結され
た苗植付装置4によって構成されている。走行機体1の
前部にはエンジン5が搭載されており、エンジン5から
取り出された動力は、ベルト式無段変速装置6やミッシ
ョンケース7などを介して、前車輪8、後車輪9、及
び、苗植付装置4へ伝達されるようになっている。
【0010】図2及び図3に示すように、ベルト式無段
変速装置6は、一対の割りプーリ10、一対の割りプー
リ10に渡って巻回された伝動ベルト11、一対の割り
プーリ10の割り幅間隔を背反的に変更する一対のカム
機構12、操作ロッド13を介して一対のカム機構12
を背反的に操作する電動シリンダ14、などによって構
成されている。
【0011】一対の割りプーリ10の夫々は、伝動軸の
一例である円筒軸15と、この円筒軸15に一体回動自
在に固定された固定プーリ体10Aと、円筒軸15に、
カム式伝動機構16を介して一体回動自在に、かつ、円
筒軸15の軸芯P方向に摺動自在に嵌合された可動プー
リ体10Bとによって構成されている。一対の割りプー
リ10のうちの一方の割りプーリ10の円筒軸15を、
可動プーリ体10Bがエンジン5側に位置する状態に、
エンジン5の出力軸5aに一体回動自在に嵌合連結する
ことによって、ベルト式無段変速装置6における駆動プ
ーリ6Aが構成されるようになっている。又、他方の割
りプーリ10の円筒軸15を、固定プーリ体10Aがミ
ッションケース7側に位置する状態に、ミッションケー
ス7の入力軸7aに一体回動自在に嵌合連結することに
よって、ベルト式無段変速装置6における従動プーリ6
Bが構成されるようになっている。図4に示すように、
カム式伝動機構16は、円筒軸15に一体回動自在に、
かつ、その軸芯P方向に摺動不能にスプイライン嵌合さ
れた筒状体16Aと、この筒状体16Aから可動プーリ
体10Bに向けて突出形成された複数の押圧カム体16
Bと、可動プーリ体10Bから筒状体16Aに向けて突
出形成された複数の被押圧カム体16Cとによって構成
されている。押圧カム体16Bには、その回動に伴って
被押圧カム体16Cに対して押圧作用する押圧傾斜面1
6aが形成されている。被押圧カム体16Cには、押圧
傾斜面16aと面接触する被押圧傾斜面16bが形成さ
れている。つまり、円筒軸15の回動に伴って筒状体1
6Aが回動して押圧傾斜面16aと被押圧傾斜面16b
とが面接触し、押圧カム体16Bによる軸芯P周りの押
圧力を被押圧カム体16Cが受けることによって、円筒
軸15と可動プーリ体10Bとが一体回動するようにな
っている。又、このとき、押圧傾斜面16aと被押圧傾
斜面16bとの間で被押圧カム体16Cを軸芯P方向へ
押圧する分力が発生し、この分力によって、可動プーリ
体10Bが固定プーリ体10A側へ付勢されるようにな
っている。
【0012】図2及び図3に示すように、一対のカム機
構12の夫々は、製造コストの低減を図るために同形状
の乗り上がり式に構成されている。詳述すると、夫々の
カム機構12は、走行機体1側から延設された支持ブラ
ケット17により、カム式伝動機構16の筒状体16A
をベアリング18を介して枢支する状態で、回動不能に
固定支持された固定カム体12Aと、ベアリング19を
介して可動プーリ体10Bから突出形成された被押圧カ
ム体16Cに相対回動自在に、かつ、可動プーリ体10
Bと一体摺動自在に枢支された可動カム体12Bとによ
って構成されている。固定カム体12Aには、可動カム
体12Bに向けて傾斜する乗り上がり案内用の案内カム
面が形成された案内カム12aが突出形成されている。
可動カム体12Bには、その回動操作に伴って案内カム
面にて案内される被案内カム面が形成された被案内カム
12bと、電動シリンダ14と連係される操作アーム1
2cとが突出形成されている。一対のカム機構12は、
一対の割りプーリ10が互いに逆向きになるように各軸
5a,7aに装着されていることから互いに逆向きにな
る。そして、互いに逆向きになった一対のカム機構12
の操作アーム12c同士が、連係ロッド20により同じ
リンク比で連動連結されるとともに、一方の操作アーム
12cと電動シリンダ14とが操作ロッド13を介して
連動連結されている。つまり、電動シリンダ14の伸縮
作動に伴って、一対のカム機構12が背反的に回動操作
されるとともに、一対の割りプーリ10の夫々の可動プ
ーリ体10Bが同じ操作量で背反的に摺動操作されるよ
うになっており、これによって、一対の割りプーリ10
の夫々に対する伝動ベルト11の巻き掛け比を変更でき
るようになっている。
【0013】図3に示すように、電動シリンダ14の伸
縮作動量は、走行機体1の操縦部に備えた手動操作式の
速度設定器21にて設定された目標速度に基づくマイク
ロコンピュータを備えた制御装置22の制御作動によっ
て調節されるようになっており、これによって、設定さ
れた目標速度への無段階の変速操作を行えるようになっ
ている。
【0014】図2及び図3に示すように、夫々のカム機
構12には、固定カム体12Aと可動カム体12Bとの
間に潤滑油を貯留する油室23を形成する伸縮自在なジ
ャバラ体24が固定カム体12Aと可動カム体12Bと
に渡って架設されている。可動カム体12Bには、固定
カム体12Aと可動カム体12Bとの間に潤滑油を供給
するための注油口hが形成されたボス部12dが突出形
成されている。そして、この注油口hから油室23に潤
滑油を供給して貯留しておくことにより、固定カム体1
2Aの案内カム面と可動カム体12Bの被案内カム面と
の間に掛かる摩擦負荷などによって重くなる変速操作時
の操作荷重を軽減することができ、円滑な変速操作が得
られるようになっている。尚、図2及び図3に示す符号
25は、注油口hに装着されたグリースニップルであ
る。又、図2に示す符号10aは、油室23に貯留され
た潤滑油が、円筒軸15と可動プーリ体10Bとの間に
形成された油室26に流入するように可動プーリ体10
Bに形成された油路である。
【0015】図1及び図3に示すように、カム機構12
の油室23に対する潤滑油の供給は、走行機体1の前部
に備えられた着脱式のエンジンボンネット26を取り外
した開放空間から行えるようになっている。注油口hが
形成されたボス部12dは、可動カム体12Bに対し
て、固定カム体12Aに対する可動カム体12Bの最大
乗り上がり状態(固定カム体12Aに対する可動カム体
12Bの最大離間状態)で開放空間に向かう位置に設定
されている。つまり、カム機構12の油室23に対して
潤滑油を供給する場合は、エンジンボンネット26を取
り外すとともに、ベルト式無段変速装置6を最低速現出
状態に設定しておくことによって、図3において実線で
示すように、従動プーリ6B側のカム機構12の油室2
3に対する潤滑油の供給を、他の部品や部材に邪魔され
ることなく、開放空間からグリスガンなどによって容易
かつ充分に行えるようになっている。又、ベルト式無段
変速装置6を最高速現出状態に設定しておくことによっ
て、図3において二点鎖線で示すように、駆動プーリ6
A側のカム機構12の油室23に対する潤滑油の供給
を、他の部品や部材に邪魔されることなく、開放空間か
らグリスガンなどによって容易かつ充分に行えるように
なっている。
【0016】図5に示すように、苗植付装置4に装備さ
れた苗載台27は、その上半部27Aが下半部27Bに
対して上下揺動自在に枢支されている。下半部27Bの
夫々の苗載面27aには、夫々の苗載面27aにおける
所定量の載置苗の存否を検出するON・OFF式のリミ
ットスイッチにより構成された苗存否センサ28が備え
られている。苗存否センサ28からの出力信号は制御装
置22に入力されるようになっており、制御装置22
は、苗存否センサ28からのOFF信号が入力される
と、苗載台27の上半部27Aを上下揺動させる電動シ
リンダ29を所定時間作動させて、苗載台27の途中で
停滞している載置苗を強制的に下降させるようになって
いる。又、電動シリンダ29を所定時間作動させても苗
存否センサ28からON信号が入力されない場合は、苗
載台27上に載置苗が載置されていないと判定し、警告
ブザーや警告灯などからなる警報装置30を作動させ
て、作業者に対して苗補給を促すようになっている。
【0017】〔別実施例〕以下、本発明の別実施例を列
記する。 上記実施例においては本発明を乗用型田植機に適用
した場合を例示したが、それに限定されるものではな
く、例えば、本発明をコンバインなどに適用するように
してもよい。 ベルト式無段変速装置6としては、駆動プーリ6A
と従動プーリ6Bのいずれか一方がカム機構12の作用
により伝動ベルト11の巻き掛け比が変更される割りプ
ーリ10で構成されたものであってもよい。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】ベルト式無段変速装置の横断平面図
【図3】ベルト式無段変速装置の制御構成を示す図
【図4】カム式伝動機構の構成を示す斜視図
【図5】苗載台上下揺動操作の制御構成を示す図
【符号の説明】
10 割りプーリ 10A 固定プーリ体 10B 可動プーリ体 11 伝動ベルト 12 カム機構 12A 固定カム体 12B 可動カム体 15 伝動軸 h 注油口 P 軸芯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝動軸(15)に一体回動自在に固定さ
    れた固定プーリ体(10A)、及び、前記伝動軸(1
    5)に一体回動自在に、かつ、その軸芯(P)方向に摺
    動自在に嵌合された可動プーリ体(10B)とから構成
    された割りプーリ(10)と、回動不能に固定されると
    ともに乗り上がり案内用の案内カム面が形成された固定
    カム体(12A)、及び、回動操作に伴って前記案内カ
    ム面にて案内される被案内カム面が形成されるととも
    に、その案内に伴って前記可動プーリ体(10B)を前
    記軸芯(P)方向に摺動操作して前記割りプーリ(1
    0)に対する伝動ベルト(11)の巻き掛け比を変更す
    る可動カム体(12B)とから構成された乗り上がり式
    のカム機構(12)とを備えたベルト式無段変速装置で
    あって、 前記可動カム体(12B)に、前記固定カム体(12
    A)との間に注油するための注油口(h)を設け、前記
    固定カム体(12A)に対する前記可動カム体(12
    B)の最大乗り上がり状態で、前記注油口(h)が注油
    可能位置に位置するように設定してあるベルト式無段変
    速装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7235026B2 (en) 2003-06-18 2007-06-26 Cnh America Llc Utility machinery and associated control arrangements
US7351169B2 (en) 2002-06-19 2008-04-01 Cnh America Llc Utility machinery and associated control arrangements

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