JPH08157670A - スチレン系熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

スチレン系熱可塑性樹脂組成物

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JPH08157670A
JPH08157670A JP32161694A JP32161694A JPH08157670A JP H08157670 A JPH08157670 A JP H08157670A JP 32161694 A JP32161694 A JP 32161694A JP 32161694 A JP32161694 A JP 32161694A JP H08157670 A JPH08157670 A JP H08157670A
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JP
Japan
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component
styrene
conjugated diene
diene rubber
resin composition
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JP32161694A
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English (en)
Inventor
Takaomi Saito
孝臣 斉藤
Akio Fujino
昭夫 藤野
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Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 A スチレン系熱可塑性樹脂、B スチレン
−共役ジエン系ゴムブロック共重合体、C 共役ジエン
系ゴムおよびD 架橋剤からなる混合物を高温で混練す
ることによりB成分とC成分とをD成分で動的加硫して
なり、A、BおよびC成分の割合(重量比)がA/(B
+C)=97/3〜70/30およびB/C=5/95
〜50/50を満足し、D成分の量が(A+B+C)1
00重量部に対して0.01〜10重量部であるスチレ
ン系熱可塑性樹脂組成物。 【効果】 上記組成物の加硫物は、熱可塑性樹脂が本来
有する良好な硬度、耐衝撃性その他の特性を大きく損う
ことなく、艶消し性に優れて、上品で落ち着いた視覚感
を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は艶消し性に優れたスチ
レン系熱可塑性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】AS樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂およびポリエステル樹脂などはその優れた機械的
性質のため、OA機器、家電機器、カメラのハウジング
や自動車の内装材などとして多量に使用されているが、
これらの成形体に上品で落ち着いた視覚感を持たせるた
め艶消し外観を持つことがしばしば要求される。従来こ
のような要求に応えるために、これらの樹脂に無機フィ
ラー、ゴムまたは部分架橋ポリ塩化ビニルをブレンドし
たり(特開昭61−126173)、または、AS系樹
脂にジエン系ゴムをブレンドした後、ゴムを架橋するこ
と(特開昭63−221148)が試みられている。
【0003】他方、ポリスチレン、ハイインパクトポリ
スチレン、ポリスチレンとポリフェニレンオキサイド樹
脂のアロイなどのスチレン系樹脂も良好な耐衝撃性その
他の機械的性質をもつため上記とほぼ同様な分野で多量
に用いられており、これらの成形体にも落着いた視覚感
をもたせるため艶消し外観とすることがしばしば要求さ
れる。しかしながら、スチレン系樹脂に上記と同様な手
法を試みても良好な結果を得ることはできない。例え
ば、スチレン系樹脂に無機フィラーを配合すると耐衝撃
性および加工性が低下し、許容できる製品は到底得られ
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような事情に鑑
み、本発明の目的は、スチレン系熱可塑性樹脂が本来有
する良好な硬さ、衝撃強さ、その他の機械的性質を実質
的に損なうことなく、艶消し性に優れて、上品で落ち着
いた視覚感を有し、しかも、明色性に優れたスチレン系
熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、 A.スチレン系熱可塑性樹脂 B.スチレン−共役ジエン系ゴムブロック共重合体 C.共役ジエン系ゴム、および D.架橋剤 からなる混合物を高温で混練することによりB成分とC
成分とをD成分で動的架橋してなり、A成分、B成分お
よびC成分の割合(重量比)が A/(B+C) = 97/3 〜 70/30 であり、B成分とC成分との割合(重量比)が B/C = 5/95 〜 50/50 であり、さらに、D成分の量がA、BおよびC三成分の
合計100重量部に対して0.01〜10重量部である
ことを特徴とするスチレン系熱可塑性樹脂組成物が提供
される。
【0006】本発明で使用されるスチレン系熱可塑性樹
脂はスチレンまたはその誘導体を主要成分とする重合体
からなる樹脂であって、その代表的なものはスチレンお
よびα−メチルスチレンの単独またはこれらを少くとも
50重量%以上含有する共重合体樹脂またはブレンド樹
脂である。その具体例としては、ポリスチレン、ハイイ
ンパクトポリスチレン、スチレン−アクリレート共重合
樹脂およびポリスチレンとポリフェニレン樹脂との混合
樹脂などがあげられる。
【0007】本発明のスチレン系熱可塑性樹脂組成物中
のスチレン系熱可塑性樹脂(A成分)の量は、前記Bお
よびC両成分の和に対するA成分の割合[A/(B+
C)](重量比)がA/(B+C)=97/3〜70/
30、好ましくは95/5〜75/25の範囲である。
スチレン系熱可塑性樹脂の量がこの範囲より少いと、ス
チレン系熱可塑性樹脂が本来有する良好な硬さ、弾性率
その他の特性が損われ、またその量がこの範囲より多い
と艶消し効果が小さく、上品な視覚感に乏しく、明色性
に劣る熱可塑性樹脂組成物となる。
【0008】本発明で使用されるスチレン−ジエン系ゴ
ムブロック共重合体(B成分)はスチレンのブロック単
位を一個以上含有するジエン系ゴムとのブロック共重合
体であれば、格別限定されない。ジエン系ゴムはブタジ
エン、イソプレンなどのジエンの単独重合体またはこれ
らのジエンと共重合可能な単量体との共重合体である。
その具体例としては、SB、SBS、SI、SISなど
が代表的なものとして挙げられる。
【0009】本発明で使用されるジエン系ゴムとはブタ
ジエン、イソプレンなどのジエンの単独重合体またはこ
れらジエンとスチレンなどとの共重合体であり、その他
の共重合可能な単量体を少量含んでもよい。その具体例
としてはポリブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−
ブタジエン共重合ゴム、天然ゴムなどが代表的なジエン
系ゴムとして挙げられる。
【0010】スチレン−ジエン系ゴムブロック共重合体
(B成分)と共役ジエン系ゴム(C成分)の配合比B/
C(重量比)は5/95〜50/50、好ましくは10
/90〜30/70である。スチレン−ジエン系ゴムブ
ロック共重合体(B成分)の配合割合が過小であると耐
衝撃性が劣り、また、その配合割合が過大であると良好
な艶消し性が得られない。
【0011】本発明で用いられる架橋剤としては、通
常、上記のスチレン−共役ジエン系ゴムブロック共重合
体およびジエン系ゴムの架橋に使われる架橋剤は全て使
用することができる。代表的な、架橋系としては過酸化
物架橋系および硫黄架橋系が挙げられる。
【0012】過酸化物架橋系は過酸化物系架橋剤を含
む。過酸化物系架橋剤としては、例えば、t−ブチルヒ
ドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、ジクミ
ルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオキシド、t−ブ
チルクミルペルオキシド、2,5−ジメチル−t−ブチ
ルペルオキシヘキサン、2,5−ジメチル−t−ブチル
ペルオキシヘキシン、1,3−ビス(t−ブチルペルオ
キシイソプロピル)ベンゼン、p−クロロベンゾイルペ
ルオキシド、t−ブチルペルオキシベンゾエート、t−
ブチルペルオキシイソプロピルカルボナート、t−ブチ
ルベンゾエートなどが挙げられる。また、これらの過酸
化物系架橋剤には、一般に加硫助剤として、トルメチロ
ールプロパントリメタクリレート、ジビニルベンゼン、
エチレンジメタクリレート、ポリエチレングリコールジ
メタクリレート、トリアリルイソシアヌレート、トリア
リルシアヌレート、ジアリルフタレート、ジアリルイタ
コネート、トリアリルトリメリテートなどの多官能性不
飽和化合物が併用される。
【0013】硫黄架橋系は硫黄系架橋剤を含む。硫黄系
架橋剤としては、粉末硫黄、硫黄華、沈降硫黄、コロイ
ド硫黄、表面処理硫黄、不溶性硫黄などの硫黄;塩化硫
黄、二塩化硫黄、モルホリン・ジスルフィド、アルキル
フェノール・ジスルフィド、N,N′−ジチオービス
(ヘキサヒドロ−2H−アゼピノン−2)、含りんポリ
スルフィド、高分子多硫化物などの硫黄化合物;さら
に、テトラメチルチウラムジスルフィルド、ジメチルジ
チオカルバミン酸セレン、2−(4′−モルホリノジチ
オ)ベンゾチアゾールなどを挙げることができる。さら
に、これらの硫黄系架橋剤に加えて、ステアリン酸;グ
アニジン系、アルデヒド−アミン系、アルデヒド−アン
モニア系、チアゾール系、スルフェンアミド系、チオ尿
素系、ザンテート系などの硫黄加硫促進剤を併用するこ
とができる。
【0014】架橋剤の配合量は、上記のゴムに対して一
般に常用される程度でよく、A成分、B成分およびC成
分の和100重量部に対して0.01〜10重量部、好
ましくは、0.002〜5重量部である。
【0015】また、本発明の熱可塑性樹脂組成物には、
必要に応じて、樹脂およびゴム分野において使用される
通常の他の配合剤、例えば、加工助剤、プロセス油(含
可塑剤)、酸化防止剤、オゾン劣化防止剤、充填剤、着
色剤、滑剤などを配合することができる。なお、本発明
の熱可塑性樹脂組成物には、本発明の目的が阻害されな
い範囲において、必要に応じて、アクリルゴム、フッ素
ゴム、天然ゴム、ポリイソプレンゴムなどの他のゴムを
不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体に組合せて使用す
ることができる。
【0016】本発明のスチレン系熱可塑性樹脂組成物は
上記したスチレン系熱可塑性樹脂、スチレン−共役ジエ
ン系ゴムブロック共重合体、共役ジエン系ゴムおよび架
橋剤を樹脂の溶融温度以上で混練し、スチレン−共役ジ
エン系ゴムブロック共重合体と共役ジエン系ゴムを架橋
剤で動的加硫することによって得られる。動的加硫にお
ける温度、時間などの条件は使用するスチレン系熱可塑
性樹脂、スチレン−共役ジエン系ゴムブロック共重合
体、共役ジエン系ゴムおよび架橋剤の種類などにより変
るが、通常150〜250℃、5〜30分の条件で行わ
れる。混練はミキシングロール、スクリュー式押出機な
どを用いて行うことができる。
【0017】スチレン系熱可塑性樹脂、スチレン−共役
ジエン系ゴムブロック共重合体、共役ジエン系ゴムおよ
び架橋剤それぞれの所要量を一度に高温で混練してもよ
いし、または、ゴム成分(スチレン−共役ジエン系ゴム
ブロック共重合体および共役ジエン系ゴム)が40〜6
0重量%の高濃度となるようにスチレン系熱可塑性樹脂
および架橋剤と高温で混練して動的加硫を行い、しかる
後追加量のスチレン系熱可塑性樹脂で希釈して本発明の
熱可塑性樹脂組成物とすることができる。
【0018】
【実施例】以下、実施例および比較例を挙げて本発明を
具体的に説明する。実施例および比較例において、部お
よび%は特に断わらない限り重量基準である。 実施例1〜5、比較例1〜3 まず最初にポリスチレン樹脂A、スチレン−共役ジエン
系ゴムブロック共重合体ゴムB、ジエン系ゴムCおよび
架橋剤Dをラボプラストミル(東洋精機製)で180℃
にて15分間溶融混合した(得られた混合物をEとす
る)。次いでEをポリスチレン樹脂またはハイインパク
トポリスチレン樹脂Aで180℃にて混合希釈し、ペレ
ットとした。このペレットのゲル含有量を測定するとと
もに、ペレットから射出成形機を用いて240℃にて各
種試験片を成形し評価に供した。
【0019】E樹脂組成物の組成およびゲル含有量
(%)ならびにE樹脂組成物の構成成分は以下のとおり
である。 E樹脂組成物の組成(重量比)およびゲル含有量(%) 組成 ゲル(%)11/B/C2/D=45/10/45/0 5 E21/B/C2/D=45/10/45/0.3 53 E31/B/C1/D=45/10/45/0.3 54
【0020】E樹脂組成物の構成成分 A1: ポリスチレン樹脂(旭化成(株)製、スタイロ
ン683) A2: ハイインパクトポリスチレン樹脂(旭化成
(株)製、スタイロン450) B: スチレン−ブタジエンブロック共重合体(旭化
成(株)製、タフプレンA) C1: ポリブタジエンゴム(日本ゼオン(株)製、ニ
ポールBR1220) C2: スチレン−ブタジエンゴム(日本ゼオン(株)
製、ニポールNS210) D: α,α’−ビス(t−ブチルパーオキシ−m−
イソプロピル)ベンゼン
【0021】評価項目および評価方法は以下のとおりで
ある。 1)アイゾット衝撃強度 ASTMD−256により測定した。 2)ロックウェル硬度(R) ASTMD−785(Rスケール)に従い測定した。 3)光沢度(グロス値) すだ試験機(株)製デジタル変角光沢計を用い、入射角
60°にてJISK7105により測定した。グロス値
が小さいほど艶消し性が良好である。 4)ゲル含有量 Eのペレットをトルエンに溶解し、室温で48時間放置
した後40メッシュ金網炉過により測定した。
【0022】E樹脂組成物と熱可塑性樹脂A1またはA2
との配合比(%)および評価結果を表1に示す。
【表1】
【0023】表1にみられるとおり、実施例1〜3、5
と比較例1との比較から明らかなように、本発明の熱可
塑性樹脂組成物(実施例1〜3および5)はポリスチレ
ンが本来有する硬さを若干低下させるものの、艶消し性
が著しく改良され、衝撃強さも向上している。また、実
施例4と比較例2との比較から明らかなように本発明品
はハイインパクトポリスチレンが本来有する硬さより若
干低い硬さを有し、ハイインパクトポリスチレンの衝撃
強さより高い衝撃強さを有し、艶消し性が著しく改良さ
れている。
【0024】
【発明の効果】本発明のスチレン系熱可塑性樹脂組成物
は、グロス値の低い艶消し性を有し、上品で落ち着いた
視覚感を示し、従来の艶消し成形材にみられた機械的特
性の大きな低下などの問題がないので、落ち着いた高級
感のあるOA機器、家電機器などのハウジング、自動車
の内装材などとして有用である。
【0025】発明の実施態様 A.スチレン系熱可塑性樹脂、B.スチレン−共役ジエ
ン系ゴムブロック共重合体、C.共役ジエン系ゴム、お
よびD.架橋剤からなる混合物を高温で混練することに
よりB成分とC成分とをD成分で動的架橋してなり、A
成分、B成分およびC成分の割合(重量比)が A/(B+C) = 97/3 〜 70/30 であり、B成分とC成分との割合(重量比)が B/C = 5/95 〜 50/50 であり、さらに、D成分の量がA、BおよびC三成分の
合計100重量部に対して0.01〜10重量部である
ことを特徴とする本発明のスチレン系熱可塑性樹脂組成
物の好ましい実施態様をまとめると以下のとおりであ
る。
【0026】(1)スチレン系熱可塑性樹脂がスチレン
およびα−メチルスチレンの単独重合体、スチレンまた
はα−メチルスチレンを少くとも50重量%含有する共
重合体、およびこれらの混合物の中から選ばれる。 (2)スチレン−ジエン系ゴムブロック共重合体が、少
くとも一つのポリスチレンブロック単位と、ブタジエン
またはイソプレンの単独重合体または共重合可能な単量
体との共重合体のブロックからなるブロック共重合体で
ある。
【0027】(3)ジエン系ゴムがブタジエンもしくは
イソプレンの単独重合体またはブタジエンもしくはイソ
プレンとスチレンとの共重合体(ブロック共重合体を除
く)である。 (4)架橋剤が、過酸化物系架橋剤であって、多官能性
不飽和化合物(加硫助剤)と組合せて用いられるか、ま
たは硫黄系架橋剤であって、硫黄加硫促進剤と組合せて
用いられる。
【0028】(5)A、BおよびC各成分の割合(重量
比)が下記式を満足する。 A/(B+C) = 95/5 〜 75/25 B/C = 10/90 〜 30/70 (6)本発明のスチレン系熱可塑性樹脂組成物は、A成
分、B成分、C成分およびD成分のそれぞれ所要量全体
の混合物を150〜250℃にて混練するか、またはB
成分とC成分との両者を40〜60重量%含有するA成
分、B成分、C成分およびD成分の混合物を100〜2
50℃にて混練し、さらに追加量のA成分を加えて混練
することにより調製される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A.スチレン系熱可塑性樹脂 B.スチレン−共役ジエン系ゴムブロック共重合体 C.共役ジエン系ゴム、および D.架橋剤 からなる混合物を高温で混練することによりB成分とC
    成分とをD成分で動的架橋してなり、A成分、B成分お
    よびC成分の割合(重量比)が A/(B+C) = 97/3 〜 70/30 であり、B成分とC成分との割合(重量比)が B/C = 5/95 〜 50/50 であり、さらに、D成分の量がA、BおよびC三成分の
    合計100重量部に対して0.01〜10重量部である
    ことを特徴とするスチレン系熱可塑性樹脂組成物。
JP32161694A 1994-11-30 1994-11-30 スチレン系熱可塑性樹脂組成物 Pending JPH08157670A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9725587B2 (en) 2010-09-30 2017-08-08 Asahi Kasei Chemicals Corporation Injection molded article
JP2021021026A (ja) * 2019-07-29 2021-02-18 テクノUmg株式会社 ゴム強化樹脂用の艶消剤、これを含有する熱可塑性樹脂組成物及び成形品

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9725587B2 (en) 2010-09-30 2017-08-08 Asahi Kasei Chemicals Corporation Injection molded article
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