JPH08156387A - 輪転謄写印刷機におけるインクあふれ防止機構およびインクローラ - Google Patents
輪転謄写印刷機におけるインクあふれ防止機構およびインクローラInfo
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- JPH08156387A JPH08156387A JP29822394A JP29822394A JPH08156387A JP H08156387 A JPH08156387 A JP H08156387A JP 29822394 A JP29822394 A JP 29822394A JP 29822394 A JP29822394 A JP 29822394A JP H08156387 A JPH08156387 A JP H08156387A
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Abstract
が発生した場合にも、そのインクを容易にインクローラ
上に戻すことができる装置を提供する。 【構成】 輪転謄写印刷機におけるインクあふれを防止
するための機構である。インクローラ2の両端部にはテ
ーパ面21が形成されており、インクローラ2とスキージ
ローラ3との境界領域にインク掻き30が配置されてい
る。インク掻き30は、側板部40、スキージローラ用イン
ク掻き部50、およびインクローラ用インク掻き部60から
構成されている。インクローラ用インク掻き部60は、テ
ーパ面21上のインクをインクローラ2の中央部へと導き
得るようインクローラ2の回転方向に対して傾斜してい
る。スキージローラ用インク掻き部50は、スキージロー
ラ3の端部周面上のインクをスキージローラ3の中央部
へと導き得るようスキージローラ3の回転方向に対して
傾斜して設けられている。
Description
下、単に印刷機という)において、印刷インクがインク
ローラ表面以外の不要な部分にあふれることを防止する
インクあふれ防止機構、およびそこに使用されるインク
ローラに関する。
に、円筒状版胴1と、版胴1内に配置されたインクロー
ラ2およびスキージローラ3とを有している。円筒状版
胴1は、軸10を中心として回転するインク通過性のもの
であり、その内周部に配置されたインク供給パイプ4か
ら印刷インクがインクローラ2に供給される。インクロ
ーラ2も自身の長手軸を中心に回転可能であり、その外
周面は版胴1の円筒状の内周面と接触する。
ーラ2上に供給されると、印刷インクは、インクローラ
2とスキージローラ3とで構成される楔形状の空間にイ
ンク溜り20を形成する。インクローラ2が回転すること
により、インク溜り20のインクが徐々に、インクローラ
2とスキージローラ3との間の僅かな隙間を通過して、
インクローラ2と円筒状版胴1との接触領域5まで移動
する。そしてこの接触領域5において、印刷インクが版
胴内面へと移動し印刷に使用される。
7が配置されており、印刷紙(図示せず)を、図1におい
て矢印で示されている方向から円筒状版胴1とプレスロ
ーラ7との間に進入させて、印刷が行なわれる。なお、
円筒状版胴1の外周面には、印刷用原紙8が装着されて
いる。
ンクあふれという問題が存在する。インクあふれには、
主に2つの態様がある。第1の態様は、円筒状版胴の内
周面に移動した印刷インクの大部分は円筒状版胴を通過
して印刷に用いられるが、一部分は前記接触領域5の側
縁から外部へとはみ出してしまうということである。第
2の態様は、インクローラに供給された印刷インクの一
部が、インクローラの端面にまで拡がる、つまり、当該
端面とインクローラを支持するブラケットとの間の隙間
内に印刷インクが侵入してしまうということである。こ
れらのインクあふれが発生すれば、いずれの場合にも、
インク材料の浪費につながる他、あふれたインクの飛散
等により他の機構部が汚染されてしまうという問題があ
る。
しては、例えば特公昭59-54039号公報に開示された装置
があり、第2のインクあふれを防止する手段としては、
例えば特開昭60-192634号公報に開示された装置があ
る。しかしながら、これらの装置はいずれの場合にも、
一旦あふれてしまったインクを再度インク供給ローラ上
に戻すものである。したがって、あふれたインクを戻す
際にインクが飛散したり、複雑な形状の部材を使用しな
ければならないという欠点がなおも存在する。
の解決すべき技術的課題は、前記のようなインクあふれ
の発生そのものを防止する、またはインクあふれをほと
んど発生しないようにすることが可能であり、わずかな
インクあふれが発生した場合にも、そのインクを容易に
インクローラ上に戻すことができる装置を提供すること
である。
的課題を解決するため、本発明は以下のような構成のイ
ンクあふれ防止機構を提供する。
状版胴の内周側下方に配置され版胴内周面と接触しつつ
回転するインクローラと、インクローラの側方にインク
ローラと平行にかつインクローラとの間に僅かな隙間を
おいて配置されたスキージローラとを備えた輪転謄写印
刷機におけるインクあふれを防止するための機構であ
る。そして、上記の技術的課題を解決するために、イン
クローラの両端部に外側に向かって小径になるテーパ面
を形成するとともに、インクローラとスキージローラと
の両端部において、両ローラ間の上側の境界領域にイン
ク掻きを配置している。
ーラとの間の前記境界領域を覆う側板部、側板部からス
キージローラ側に延在するスキージローラ用インク掻き
部、および側板部からインクローラ側に延在するインク
ローラ用インク掻き部から構成されている。側板部の下
端部には、インクローラのテーパ面に摺接する第1円弧
状部、およびスキージローラの端部周面に摺接する第2
円弧状部が形成されている。インクローラ用インク掻き
部は、その下端部がテーパ面に摺接するとともに、テー
パ面に付着したインクをインクローラの中央部へと導く
ことが出来る方向にインクローラの回転方向に対して傾
斜している。同様に、スキージローラ用インク掻き部
は、その下端部がスキージローラの端部周面に摺接する
とともに、端部周面に付着したインクをスキージローラ
の中央部へと導くことが出来る方向にスキージローラの
回転方向に対して傾斜して設けられている。
防止機構においては、インクローラの両端部のテーパ面
と円筒状版胴の内周面との間に楔形空間が構成される。
そして、インクローラと円筒状版胴との間から側方にあ
ふれ出ようとする印刷インクは前記楔形空間内において
楔の先端付近の領域に保持される。さらに、インクロー
ラおよび円筒状版胴の回転が進んで、楔形空間を構成す
るテーパ面と版胴内周面とが互いに遠ざかるにつれて、
楔形空間内の印刷インクは、自身の粘性により、さらに
ローラ中央部に向かって引き戻される。この結果、印刷
インクが円筒状版胴の内周面においてローラ端面を越え
て側方にはみ出るということが確実に防止される。勿
論、印刷インクがローラ端面にまで拡がることも起こら
ない。
形成することにより、インクローラとスキージローラと
の間にも前記と同様の楔形空間が構成され、この結果、
前記と同様の作用によりスキージローラの端面に印刷イ
ンクが拡がるということも防止できる。
ーパ面を設けるだけで、印刷インクがインクローラ端面
を越えてあふれ出ることを防止できるが、これに加え
て、インクローラとスキージローラとの両端部におい
て、両ローラ間の上側の境界領域にインク掻きを配置す
ることが好ましい。このような構成とすれば、前記楔形
空間内にはみ出した印刷インクを、ローラ端面よりも内
側に配置されたインク掻きによって容易にローラ中央部
へと戻すことができる。
は、スキージローラの両端部にもテーパ面が形成されて
もよい。この場合には、インクローラとスキージローラ
との間に構成される楔形空間の先端角を大きく取ること
ができる。
明する。
要部を示す側面図である。また、図3は、図2に示され
る構成を上方から見た該略平面図である。さらに、図4
は、インク掻き30を上斜め後方から見た斜視図であり、
インクローラ2、スキージローラ3、およびインク掻き
30の配置関係を示している。
印方向に回転しており、インクローラ2およびスキージ
ローラ3も、それぞれ図中矢印方向に回転している。図
3、4から分かるように、インクローラ2およびスキー
ジローラ3の端部にはそれぞれテーパ面21、および31が
形成されている。また、図には現れていないが、ローラ
2、3の反対側の端部にも同様のテーパ面がそれぞれ形
成されている。図2に示されているように、インクロー
ラ2とスキージローラ3との上側の境界領域にはインク
掻き30が配置されている。インク掻き30は、紙面向こう
側に位置する反対側の境界領域にも配置されている。
(a)はインク掻き30を上から見た図であり、図5(b)は正
面図を示している。インク掻き30は、側板部40、スキー
ジローラ用インク掻き部50、およびインクローラ用イン
ク掻き部60から構成されており、これらが例えばポリオ
キシメチレン(POM)等の材料から一体物として構成さ
れている。側板部40の下端には、第1円弧状部43および
第2円弧状部44が形成されており、第1円弧状部43はイ
ンクローラ2のテーパ面21と摺接し、第2円弧状部44は
スキージローラ3のテーパ面31と摺接する。
を良好にするために傾斜面42が形成されている。同様の
理由で第2円弧状部44には傾斜面41が形成されており、
さらに、スキージローラ用インク掻き部50およびインク
ローラ用インク掻き部60の下端にも、それぞれ傾斜面5
1、61が形成されている。各傾斜面は連続的につらなっ
ている。インク掻き30を非常に薄い部材で構成する場合
には、これらの傾斜面を省略してもよい。また、スキー
ジローラ用インク掻き部50およびインクローラ用インク
掻き部60は、側板部40に対して傾斜して構成されている
が、これは、各インク掻き部が、回転中のインクローラ
2およびスキージローラ3のテーパ面21、31の全幅にわ
たって摺接することを可能とするためである。
るインク掻き30および各ローラのテーパ面の作用につい
て説明する。円筒状版胴1、インクローラ2およびスキ
ージローラ3をそれぞれ図2の矢印に示される方向に回
転させた状態においてインク供給パイプ4から印刷イン
クを供給すると、インクはインクローラ2に運ばれて、
インクローラ2とスキージローラ3との上側の境界領域
まで移動し、そこにインク溜り20を形成する。この状態
が図4に示されている。前述の如く、側板部40の下端の
第1円弧状部43および第2円弧状部44が、各テーパ面2
1、31とそれぞれ摺接するため、インク溜り20のインク
が側板部40とテーパ面との間を通過して外側にあふれる
ということは起こらない。
にはごく僅かの隙間が形成されており、インク溜り20の
インクは、インクローラ2の回転によりこの隙間を徐々
に通過して、円筒状版胴1とインクローラ2との接触領
域5に運ばれる。このときの、接触領域5の拡大図が図
6に示されている。また、図6におけるA−A線断面図
およびB−B線断面図が、図7(a)および(b)にそれぞれ
示されている。
ンクローラ2の円筒部22との間で圧縮されたインクが横
方向(図7において紙面左側に向かう方向)にはみ出そう
とする。しかしながら、印刷インクはある程度の粘性を
有しており、しかも版胴内周面1aとテーパ面21との間
に図7に示されているような楔形の空間100が形成され
るため、はみ出したインクは、インクローラ2の円筒部
22とテーパ面21との境界線24に近接した領域内(図7(a)
の円A'で囲まれた部分)に止どまる。
2の回転が進むにつれて、版胴内周面1aとテーパ面21
との相対距離は大きくなり、この結果、はみ出したイン
クはさらにローラ中央部へ向かって(図7において紙面
右側に向かう方向)引き戻される。詳述すると、例え
ば、図6のA−A線上に存在していたテーパ面上の点A
1はB−B線上のB1の位置にまで移動し、版胴内周面
上の点A2はB−B線上のB2の位置にまで移動し、両
者の相対距離が大きくなる。つまり、線分A1−A2よ
りも線分B1−B2の方が長い。したがって、粘性を有
する印刷インクは、点A1とA2との相対距離が大きく
なるにつれて、つまり円筒状版胴1およびインクローラ
2の回転が進むにつれて、楔形空間100の狭くなる方
向、つまりインクローラ2の中央部に向かう方向に向か
って図7中紙面右側へと移動する。この結果、楔形空間
100内にはみ出したインクは、インクローラ2の円筒部2
2とテーパ面21との境界線24にさらに近接した領域内(図
7(b)の円B'で囲まれた部分)に移動する。
機構においては、版胴内周面1aとインクローラ2の円
筒部との間で圧縮されて側方にはみ出したインクは、イ
ンクローラ2の端部に形成されたテーパ面21上に、しか
も円筒部22とテーパ面21との境界線24に非常に近接した
領域に維持される。この結果、印刷インクが版胴内周面
1aにおいて、インクローラ2の端面23を越えて側方に
はみ出るということは起こらない。勿論、印刷インク
が、インクローラ2の端面23上に拡がるということも起
こらない。そして、円筒部22とテーパ面21との境界線24
に非常に近接した領域に維持されたインクは、さらにイ
ンクローラが回転すると、テーパ面21に運ばれて移動
し、インク掻き30のインクローラ用インク掻き部分60に
掻き取られてインクローラ2の中央部に向かって移動す
る。このことが、図3において矢印Cで示されている。
また、インクローラ2とスキージローラ3との間にも同
様の楔形空間が構成されるため、上記と同様の作用によ
り、印刷インクがスキージローラ3の端面にまで拡がる
ということが防止される。
ラ2の両端部にテーパ面21を形成するだけでも、インク
ローラ端面を越えて印刷インクが拡がることを防止する
という本発明の目的を達成することができる。しかし、
インクローラ2とスキージローラ3との上側の境界領域
にインク掻き30を配置すれば、楔形空間100内にはみ出
した印刷インクをインクローラ上に戻して再び印刷に使
用することができる。また、ここに説明した実施例にお
いては、スキージローラ3の両端部にもテーパ面が形成
されているが、スキージローラ3のテーパ面は省略する
ことが可能である。これは、スキージローラ3にテーパ
面を形成しなくても、インクローラ2とスキージローラ
3との接触領域には、図7に示した楔形空間100と同様
の楔形空間が構成されるからである。このような楔形空
間が構成されることにより、インクローラ2とテーパ面
を有さないスキージローラ3との間においても、図6お
よび図7で説明したのと同様の作用が働き、この結果、
スキージローラ3の表面に付着したインクは、スキージ
ローラ3の端面よりも中央側内方(インクローラ2表面
の境界線24と接触するスキージローラ表面上の位置)に
保持さることになる。そして、スキージローラ3がさら
に回転することにより、このインクはスキージローラ用
インク掻き部50に掻き取られてスキージローラ3の中央
部に向かって移動する。このように、スキージローラ3
においても、印刷インクがローラ端面にまで拡がるとい
うことは起こらない。
面は省略可能であるが、スキージローラ3にもテーパ面
を形成すれば、インクローラ2とスキージローラ3との
間に構成される楔形空間の先端角をより大きく取ること
ができる。
面図である。
示す側面図である。
す平面図である。
ージローラ、およびインク掻きの位置関係を示す斜視図
である。
って、図5(a)は上面図、図5(b)は正面図である。
ラと円筒状版胴との接触領域の状態を説明する拡大図で
ある。
7(b)は図6のB−B線断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 長手軸(10)を中心として回転する円筒状
版胴(1)と、円筒状版胴(1)の内周側下方に配置され版
胴内周面(1a)と接触しつつ回転するインクローラ(2)
と、インクローラ(2)の側方にインクローラ(2)と平行
にかつインクローラ(2)との間に僅かな隙間をおいて配
置されたスキージローラ(3)とを備えた輪転謄写印刷機
におけるインクあふれを防止するための機構において、 インクローラ(2)の両端部には外側に向かって小径にな
るテーパ面(21)が形成されており、 インクローラ(2)とスキージローラ(3)との両端部にお
いて、両ローラ間の上側の境界領域にインク掻き(30)が
配置されており、 インク掻き(30)は、インクローラ(2)とスキージローラ
(3)との間の前記境界領域を覆う側板部(40)、側板部(4
0)からスキージローラ(3)側に延在するスキージローラ
用インク掻き部(50)、および側板部(40)からインクロー
ラ(2)側に延在するインクローラ用インク掻き部(60)か
ら構成されており、 側板部(40)の下端部には、インクローラ(2)のテーパ面
(21)に摺接する第1円弧状部(43)、およびスキージロー
ラ(3)の端部周面に摺接する第2円弧状部(44)が形成さ
れており、 インクローラ用インク掻き部(60)は、その下端部がテー
パ面(21)に摺接するとともに、テーパ面(21)に付着した
インクをインクローラ(2)の中央部へと導くことが出来
る方向にインクローラ(2)の回転方向に対して傾斜して
おり、 スキージローラ用インク掻き部(50)は、その下端部がス
キージローラ(3)の端部周面に摺接するとともに、端部
周面に付着したインクをスキージローラ(3)の中央部へ
と導くことが出来る方向にスキージローラ(3)の回転方
向に対して傾斜して設けられていることを特徴とする、
インクあふれ防止機構。 - 【請求項2】 前記スキージローラ(3)の両端部にテー
パ面(31)が形成されており、前記スキージローラ用イン
ク掻き部(50)は、その下端部がテーパ面(31)に摺接
するとともに、テーパ面(31)に付着したインクをス
キージローラ(3)の中央部へと導くことが出来る方向に
スキージローラ(3)の回転方向に対して傾斜して設けら
れていることを特徴とする、請求項1記載のインクあふ
れ防止機構。 - 【請求項3】 外側に向かって小径になるテーパ面(21)
が両端部に形成されていることを特徴とする、輪転謄写
印刷機用インクローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29822394A JP3526931B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 輪転謄写印刷機におけるインクあふれ防止機構およびインクローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29822394A JP3526931B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 輪転謄写印刷機におけるインクあふれ防止機構およびインクローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08156387A true JPH08156387A (ja) | 1996-06-18 |
JP3526931B2 JP3526931B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=17856827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29822394A Expired - Lifetime JP3526931B2 (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 輪転謄写印刷機におけるインクあふれ防止機構およびインクローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3526931B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP29822394A patent/JP3526931B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3526931B2 (ja) | 2004-05-17 |
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