JPH08155114A - 遊技機の不正防止装置、およびこれを用いた不正防止方法 - Google Patents

遊技機の不正防止装置、およびこれを用いた不正防止方法

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JPH08155114A
JPH08155114A JP29833494A JP29833494A JPH08155114A JP H08155114 A JPH08155114 A JP H08155114A JP 29833494 A JP29833494 A JP 29833494A JP 29833494 A JP29833494 A JP 29833494A JP H08155114 A JPH08155114 A JP H08155114A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kazunari Kawashima
一成 川島
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技機の制御基板の不正すり替えや改造RO
M(裏ROM)への不正交換を防止することができる遊
技機の不正防止装置、およびこれを用いた不正防止方法
を提供すること。 【構成】 遊技機に内設され遊技制御プログラム13a
または遊技制御パラメータ情報13bが記憶保持された
遊技制御パラメータ情報記録部13が実装された遊技制
御手段12と、各遊技機毎の子ID情報20aを所定の
タイミングで生成する子ID情報生成手段20と、所定
の親ID情報25aを記憶保持し所定のタイミングに応
じて子ID情報20aを親ID情報25aと比較すると
ともに子ID情報20aが親ID情報25aとが不一致
の場合に付与価値停止命令29を遊技制御手段12に与
えて付与価値26の生成を妨げるID情報監視手段25
と、を備えて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技制御プログラムお
よび遊技制御パラメータ情報に基づいて遊技が進行さ
れ、遊技の進行に伴って生成される遊技結果情報と遊技
制御パラメータ情報とに基づいて付与価値が与えられる
遊技機の不正防止装置、およびこれを用いた不正防止方
法であって、特に、遊技盤面上に遊技玉を打出して遊技
玉の入賞を競う遊技機の不正防止装置、およびこれを用
いた不正防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から行われている不正の種類として
は、遊技機の制御基板の不正すり替えや改造ROM(所
謂、裏ROM)への不正交換があった。
【0003】遊技機の制御基板の不正すり替えにおいて
は、遊技機等の保守や修理を装って店内に侵入し、遊技
機の制御基板を不正を施した制御基板とすり替える作業
が行われていた。また、店内に潜んでいて夜中に遊技機
の制御基板を不正を施した制御基板(つまり、不正制御
基板)とすり替える作業が行われていた。
【0004】改造ROM(裏ROM)への不正交換にお
いては、遊技機保守業者の営業マンを装って来店し、コ
ード番号を読みとるのではなく、遊技機のROM(つま
り、正規のROM)を不正に改造した改造ROM(裏R
OM)とすり替える作業が行われていた。
【0005】改造ROM(裏ROM)の書き換えにおけ
る遊技制御パラメータ情報の不正としては、大当り遊技
確率をアップする不正、ある一定の手順に従って遊技を
実行すると入賞確率が大きくなるようにする制御プログ
ラム上の不正、開店直後に遊技を行うと大当り遊技が高
確率で実行できるようにする不正、入賞時の出玉数率を
正規よりも大きくする不正、等があった。
【0006】遊技機の制御基板の不正すり替えや改造R
OM(裏ROM)への不正交換は、遊技場の管理者が巡
回し、遊技機毎の遊技状態(例えば、大当り入賞やフィ
ーバ入賞を数)に対する出玉数を観察することによっ
て、不正を監視および発見することが行われていた。
【0007】また、持玉計数器(ジェットカウンタ)か
らの出玉数情報(遊技結果情報)に代えて、架空の出玉
数情報(遊技制御パラメータ情報)を改造ROM(裏R
OM)に故意に発生させて、架空の遊技機の付与価値の
生成を促す不正が行われた場合、景品POSと照合して
も持玉計数器(ジェットカウンタ)関係に不正があった
ことが判明できないことが多く、当該付与価値に応じた
出玉数が遊技者に払い出されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら行われている遊技場管理者の巡回による監視および発
見では、遊技機の制御基板の不正すり替えや改造ROM
(裏ROM)への不正交換は遊技機内で行われるため、
不正の発見は遊技機毎の遊技状態(例えば、大当り入賞
やフィーバ入賞の数)に対する出玉数の観察に専ら頼っ
ているが、遊技状態にある多くの遊技機に対して一つひ
とつ監視することは難しいという問題点があった。
【0009】また、持玉計数器(ジェットカウンタ)か
らの出玉数情報(遊技結果情報)をバイパスして、改造
ROM(裏ROM)に不正に発生させた架空の出玉数情
報(遊技制御パラメータ情報)を用いて付与価値の生成
を促す不正が行われた場合、遊技状態にある多くの遊技
機に対して一日に何回も景品POSと照合して持玉計数
器(ジェットカウンタ)関係の不正を逐次監視すること
は難しいという問題点があった。
【0010】本発明は、このような従来技術が有する問
題点に着目してなされたもので、遊技制御プログラムま
たは遊技制御パラメータ情報に基づいて各遊技機毎の子
ID情報を所定のタイミングで生成する子ID情報生成
手段と、子ID情報生成手段が所定のタイミングに応じ
て生成した子ID情報を受けて所定のタイミングに応じ
て子ID情報を親ID情報と比較するとともに子ID情
報が親ID情報とが不一致の場合に付与価値停止命令を
遊技制御手段に与えて付与価値の生成を妨げるID情報
監視手段とを用いることによって、遊技機の制御基板の
不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換を
防止することができる遊技機の不正防止装置、およびこ
れを用いた不正防止方法を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、以下の3項に存する。
【0012】[1]項 遊技制御プログラム(13a)
および遊技制御パラメータ情報(13b)に基づいて遊
技が進行され、遊技の進行に伴って生成される遊技結果
情報(27)と遊技制御パラメータ情報(13b)とに
基づいて付与価値(26)が与えられる遊技機の不正防
止装置において、遊技機に内設され、前記遊技制御プロ
グラム(13a)または前記遊技制御パラメータ情報
(13b)が記憶保持された遊技制御パラメータ情報記
録部(13)が実装された遊技制御手段(12)と、前
記遊技制御プログラム(13a)または前記遊技制御パ
ラメータ情報(13b)に基づいて各遊技機毎の子ID
情報(20a)を所定のタイミングで生成する子ID情
報生成手段(20)と、所定の親ID情報(25a)を
記憶保持し、前記子ID情報生成手段(20)が前記所
定のタイミングに応じて生成した前記子ID情報(20
a)を受けて当該所定のタイミングに応じて当該子ID
情報(20a)を当該親ID情報(25a)と比較する
とともに、当該子ID情報(20a)が当該親ID情報
(25a)とが不一致の場合に付与価値停止命令(2
9)を前記遊技制御手段(12)に与えて前記付与価値
(26)の生成を妨げるID情報監視手段(25)と、
を備えて成ることを特徴とする遊技機の不正防止装置
(10)。
【0013】[2]項 前記子ID情報(20a)およ
び前記親ID情報(25a)は、前記遊技制御プログラ
ム(13a)または前記遊技制御パラメータ情報(13
b)に基づいて算出されたチェックサム情報(28)で
ある、ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の不正
防止装置(10)。
【0014】[3]項 遊技制御プログラム(13a)
および遊技制御パラメータ情報(13b)に基づいて遊
技が進行され、遊技の進行に伴って生成される遊技結果
情報(27)と遊技制御パラメータ情報(13b)とに
基づいて付与価値(26)が与えられる遊技機の不正防
止装置を用いた不正防止方法において、遊技制御手段
(12)に実装された遊技制御パラメータ情報記録部
(13)が、前記遊技制御プログラム(13a)または
前記遊技制御パラメータ情報(13b)を記憶保持し、
子ID情報生成手段(20)が、前記遊技制御プログラ
ム(13a)または前記遊技制御パラメータ情報(13
b)に基づいて各遊技機毎の子ID情報(20a)を所
定のタイミングで生成し、所定の親ID情報(25a)
を記憶保持したID情報監視手段(25)は、前記子I
D情報生成手段(20)が前記所定のタイミングに応じ
て生成した前記子ID情報(20a)を受けて当該所定
のタイミングに応じて当該子ID情報(20a)を当該
親ID情報(25a)と比較するとともに、当該子ID
情報(20a)が当該親ID情報(25a)とが不一致
の場合に付与価値停止命令(29)を前記遊技制御手段
(12)に与えて前記付与価値(26)の生成を妨げ
る、ことを特徴とする[1]項、または[2]項に記載
の遊技機の不正防止装置(10)を用いた不正防止方
法。
【0015】
【作用】本発明における遊技機の不正防止装置(10)
は、遊技制御プログラム(13a)および遊技制御パラ
メータ情報(13b)に基づいて遊技が進行され、遊技
の進行に伴って生成される遊技結果情報(27)と遊技
制御パラメータ情報(13b)とに基づいて付与価値
(26)を与える遊技機の制御基板の不正すり替えや改
造ROM(裏ROM)への不正交換を防止する。
【0016】遊技機に内設された遊技制御手段(12)
に実装された遊技制御パラメータ情報記録部(13)に
は、遊技制御プログラム(13a)または遊技制御パラ
メータ情報(13b)が記憶保持される。なお、遊技制
御プログラム(13a)および遊技制御パラメータ情報
(13b)は、遊技制御パラメータ情報記録部(13)
に実装されたROMに記録されることが多い。
【0017】遊技は、遊技制御プログラム(13a)お
よび遊技制御パラメータ情報(13b)に基づいて進行
される。
【0018】子ID情報生成手段(20)は、遊技制御
プログラム(13a)または遊技制御パラメータ情報
(13b)に基づいて各遊技機毎の子ID情報(20
a)を所定のタイミングで生成する。
【0019】所定のタイミングとは、遊技中の任意の
時、遊技機をコールドスタートして遊技に必要な制御情
報や制御パラメータを最初に転送して遊技機を所定の初
期状態にする時、遊技機をホットスタート(つまり、リ
セット)して遊技に必要な制御情報や制御パラメータを
改めて転送して遊技機を所定の初期状態にする時、等を
意味する。当該コールドスタートは遊技場の開店前に店
内の遊技機を立ち上げるときに行われ、当該ホットスタ
ートは遊技場の営業中に動作が不安定になったまたは誤
動作した遊技機に対して行われることが多い。
【0020】子ID情報(20a)および親ID情報
(25a)は、遊技制御プログラム(13a)または遊
技制御パラメータ情報(13b)に基づいて算出された
チェックサム情報(28)であってもよい。
【0021】ID情報監視手段(25)は所定の親ID
情報(25a)を記憶保持し、子ID情報生成手段(2
0)が所定のタイミングに応じて生成した子ID情報
(20a)を受けて当該所定のタイミングに応じて当該
子ID情報(20a)を当該親ID情報(25a)と比
較するとともに、当該子ID情報(20a)が当該親I
D情報(25a)とが不一致の場合に付与価値停止命令
(29)を遊技制御手段(12)に与えて付与価値(2
6)の生成を妨げる。
【0022】これにより、遊技機の制御基板の不正すり
替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換を防止する
ことができる遊技機の不正防止装置(10)、およびこ
れを用いた不正防止方法を実現することができる。
【0023】なお、遊技制御パラメータ情報(13b)
とは、例えば、入賞時の出玉数率、大当り遊技確率、入
賞確率、賞球数、連チャン確立、平均出玉数、等を意味
する。また、遊技結果情報(27)とは、例えば、持玉
計数器(ジェットカウンタ)からの出玉数情報、特定入
賞口(チャッカー)、可変入賞口(V入賞口、通常入賞
口)、電動チューリップ、各種役物(クルーン、フィー
バーモノ、一発モノ、ケンリモノ、ハネモノ)等への遊
技玉の入賞回数、入賞順序、入賞タイミング等を意味す
る。
【0024】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例に係る遊技機の不正防止
装置10の機能ブロック図であり、図2は本発明の一実
施例に係る遊技機の正面図である。
【0025】本実施例の遊技機の不正防止装置10は、
図1に示すように、遊技制御プログラム13aおよび遊
技制御パラメータ情報13bに基づいて遊技が進行され
遊技の進行に伴って生成される遊技結果情報27と遊技
制御パラメータ情報13bとに基づいて付与価値26が
与えられる遊技機の制御基板の不正すり替えや改造RO
M(裏ROM)への不正交換を防止するものであって、
遊技制御手段12と遊技制御パラメータ情報記録部13
と子ID情報生成手段20とID情報監視手段25とを
備えて成る。
【0026】また、本実施例の遊技機は、図2に示すよ
うに、その機本体の正面側に、遊技盤面11が形成され
ている。
【0027】遊技盤面11の適所には、多数の遊技釘や
特定入賞口(チャッカー)15、保留表示手段19、電
動チューリップ18、可変表示手段やVゾーンやクルー
ン等の役物17、及び可変入賞口16等が多数装置され
て成る。本実施例では、第一種遊技役物17として可変
表示手段17を備えて成る。
【0028】更に、遊技盤面11内またはその周辺には
遊技性を高めるための電飾が施されている。なお、遊技
盤面11の表面側は保護ガラスで覆われている。
【0029】遊技盤面11の裏側には、役物(可変表示
手段)17から取込まれた入賞遊技玉を整列せた状態で
流下させるシュート部材が配設されている。かかるシュ
ート部材の下流端には遊技玉計数機が取付けられていて
もよい。
【0030】図2は省略してあるが、遊技機の正面側の
下半部には、遊技に供す遊技玉12aを入れる前皿と、
当該前皿からオーバーフローした遊技玉12aを受入れ
る下皿とが、上下に設けられている。
【0031】本実施例の遊技機の不正防止装置10と遊
技制御手段12と遊技制御パラメータ情報記録部13と
子ID情報生成手段20とID情報監視手段25とは、
マイクロプロセッサーをベースとしたコンピュータを用
いて制御を実現している。また、マイクロプロセッサー
は、システムバス接続されている。
【0032】遊技制御プログラム13a、遊技制御パラ
メータ情報13b、子ID情報20a、親ID情報25
a、付与価値26、遊技結果情報27、チェックサム情
報28、付与価値停止命令29、等のデータの伝送は、
コンピュータのシステムバスを介して実行される。また
イーサネットバス、GP−IBバス、RS232Cバ
ス、S100バスまたはセントロニクスバス等のバス構
造を用いたときは、各々に該当する所定の通信プロトコ
ルに準拠してデータの伝送が実行される。
【0033】遊技制御手段12は遊技機に内設され、遊
技制御プログラム13aまたは遊技制御パラメータ情報
13bが記憶保持された遊技制御パラメータ情報記録部
13が実装され、遊技制御パラメータ情報記録部13と
子ID情報生成手段20とID情報監視手段25とに接
続されて成る。
【0034】子ID情報生成手段20は、遊技制御プロ
グラム13aまたは遊技制御パラメータ情報13bに基
づいて各遊技機毎の子ID情報20aを所定のタイミン
グで生成するよう、遊技制御手段12の遊技制御パラメ
ータ情報記録部13とID情報監視手段25とに接続さ
れて成る。
【0035】遊技制御パラメータ情報13bとは、例え
ば、入賞時の出玉数率、大当り遊技確率、入賞確率、賞
球数、連チャン確立、平均出玉数、等を意味する。ま
た、遊技結果情報27とは、例えば、持玉計数器(ジェ
ットカウンタ)からの出玉数情報、特定入賞口(チャッ
カー)、可変入賞口(V入賞口、通常入賞口)、電動チ
ューリップ、各種役物(クルーン、フィーバーモノ、一
発モノ、ケンリモノ、ハネモノ)等への遊技玉の入賞回
数、入賞順序、入賞タイミング等を意味する。
【0036】遊技制御プログラム13aおよび遊技制御
パラメータ情報13bの記録保持は、マイクロプロセッ
サーとシステムバスを介して接続されたRAM、RO
M、磁気記録媒体、磁気光学記録媒体等の記録媒体によ
って実現可能である。
【0037】遊技制御プログラム13aおよび遊技制御
パラメータ情報13bはマイクロプロセッサーが実行可
能なソフトウェアにより実現している。遊技制御プログ
ラム13aおよび遊技制御パラメータ情報13bは記録
媒体に保存されており、マイクロプロセッサーのコマン
ドによって読み出されたり、変更されたりできるもので
ある。
【0038】ID情報監視手段25は、所定の親ID情
報25aを記憶保持し、子ID情報生成手段20が所定
のタイミングに応じて生成した子ID情報20aを受け
て当該所定のタイミングに応じて当該子ID情報20a
を当該親ID情報25aと比較するとともに、当該子I
D情報20aが当該親ID情報25aとが不一致の場合
に付与価値停止命令29を遊技制御手段12に与えて付
与価値26の生成を妨げるよう、遊技制御手段12と遊
技制御パラメータ情報記録部13と子ID情報生成手段
20とに接続されて成る。
【0039】子ID情報20aおよび親ID情報25a
は、遊技制御プログラム13aまたは遊技制御パラメー
タ情報13bに基づいて算出されたチェックサム情報2
8であってもよい。
【0040】次に作用を説明する。
【0041】本実施例における遊技機の不正防止装置1
0は、遊技制御プログラム13aおよび遊技制御パラメ
ータ情報13bに基づいて遊技が進行され、遊技の進行
に伴って生成される遊技結果情報27と遊技制御パラメ
ータ情報13bとに基づいて付与価値26を与える遊技
機の制御基板の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)
への不正交換を防止する。
【0042】また、本実施例における遊技機は、入賞確
率を変化させ得る第一種遊技役物(可変表示手段)17
を備え、遊技玉12aの入賞に応じて生成される遊技結
果情報27に応じた付与価値を与える(つまり、入賞玉
(出玉)の払出し)ことによって遊技を競う。
【0043】本実施例の遊技結果情報27とは、例え
ば、持玉計数器(ジェットカウンタ)(図示せず)から
の出玉数情報、特定入賞口(チャッカー)15、可変入
賞口(V入賞口、通常入賞口)16、電動チューリップ
18、役物(可変表示手段)17への遊技玉12aの入
賞回数、入賞順序、入賞タイミング等を意味する。
【0044】また、遊技制御パラメータ情報13bと
は、例えば、入賞時の出玉数率、大当り遊技確率、入賞
確率、賞球数、連チャン確立、平均出玉数、等を意味す
る。
【0045】初めに、本実施例における遊技機の動作を
説明する。
【0046】遊技盤面11に打ち出された遊技玉12a
は、電動チューリップ18や特定入賞口15等に入賞す
ることができる。
【0047】遊技玉12aの入賞を検出したとき、遊技
盤面11上に設けられた特定入賞口15が、役物(可変
表示手段)17を作動させる。
【0048】入賞遊技の実行中に新たに特定入賞口15
(チャッカー)への入賞(遊技結果情報27の一種)が
発生したとき、遊技盤面11上に設けられた保留表示手
段19が、未実行の入賞遊技の行使権利数である保留回
数(遊技結果情報27の一種)を記憶する。さらに、実
行した当該行使権利数を当該保留回数から減算して更
新、記憶および表示を行う。
【0049】本実施例では、未実行の絵柄合わせ遊技の
行使権利数(つまり、保留権利数=遊技結果情報27の
一種)を表示ランプ(保留ランプ)によって実現してい
る。未実行の絵柄合わせ遊技の行使権利数は4つまで保
留可能なものとし、図2に示すように、役物(可変表示
手段)17の上部に当該表示ランプ(保留ランプ)を所
定個数(本実施例では、4つ)配設している。図2にお
いては、4つある表示ランプの内3個が、保留回数(こ
のときの、保留権利数は3つ)に基づいて点灯状態
(●)に成っている様子を示してある。なお、消灯状態
は(○)で示している。
【0050】保留回数または特定入賞に応じて、第一種
入賞遊技を実行することができる。
【0051】第一種入賞遊技は、所定数(本実施例で
は、3枚)の表示欄上で所定種類の絵柄(図示せず)
(本実施例では、「0」〜「9」の10種類)を回動表
示させ、所定の停止タイミングで当該各絵柄(図示せ
ず)の変化を停止させて当該絵柄(図示せず)の組み合
わせが大当り絵柄(例えば、「888」=遊技制御パラ
メータ情報13bの一種)と一致した場合に、大当り遊
技の実行権利(遊技結果情報27の一種)を与えるもの
である。
【0052】次に、第一種入賞遊技の結果に基づいて、
可変入賞口16が所定時間(遊技制御パラメータ情報1
3bの一種)内に所定回数(遊技制御パラメータ情報1
3bの一種)開閉動作を実行し、開状態において入賞
(遊技結果情報27の一種)した遊技玉12aに対して
所定率(遊技制御パラメータ情報13bの一種)の賞球
(付与価値)(遊技結果情報27の一種)が与えられ
る。
【0053】次に本実施例の遊技機の不正防止装置1
0、およびこれを用いた不正防止方法10の動作を説明
する。
【0054】遊技機に内設された遊技制御手段12に実
装された遊技制御パラメータ情報記録部13には、遊技
制御プログラム13aまたは遊技制御パラメータ情報1
3bが記憶保持される。なお、遊技制御プログラム13
aおよび遊技制御パラメータ情報13bは、遊技制御パ
ラメータ情報記録部13に実装されたROMに記録され
ることが多い。
【0055】遊技は、遊技制御プログラム13aおよび
遊技制御パラメータ情報13bに基づいて進行される。
【0056】遊技制御プログラム13aおよび遊技制御
パラメータ情報13bの記録保持は、マイクロプロセッ
サーとシステムバスを介して接続されたRAM、RO
M、磁気記録媒体、磁気光学記録媒体等の記録媒体によ
って実現可能である。
【0057】遊技制御プログラム13aおよび遊技制御
パラメータ情報13bはマイクロプロセッサーが実行可
能なソフトウェアにより実現している。遊技制御プログ
ラム13aおよび遊技制御パラメータ情報13bは記録
媒体に保存されており、マイクロプロセッサーのコマン
ドによって読み出されたり、変更されたりできる。
【0058】子ID情報生成手段20は、遊技制御プロ
グラム13aまたは遊技制御パラメータ情報13bに基
づいて各遊技機毎の子ID情報20aを所定のタイミン
グで生成する。
【0059】これにより、遊技機の制御基板の不正すり
替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換を検出する
ための子ID情報20aを生成することができる。
【0060】所定のタイミングとは、遊技中の任意の
時、遊技機をコールドスタートして遊技に必要な制御情
報や制御パラメータを最初に転送して遊技機を所定の初
期状態にする時、遊技機をホットスタートつまり、リセ
ットして遊技に必要な制御情報や制御パラメータを改め
て転送して遊技機を所定の初期状態にする時、等を意味
するが、特にこれに限定されるものではない。当該コー
ルドスタートは遊技場の開店前に店内の遊技機を立ち上
げるときに行われ、当該ホットスタートは遊技場の営業
中に動作が不安定になったまたは誤動作した遊技機に対
して行われることが多い。
【0061】本実施例における子ID情報20aおよび
親ID情報25aは、遊技制御プログラム13aまたは
遊技制御パラメータ情報13bに基づいて算出されたチ
ェックサム情報28である。
【0062】これにより、遊技機の制御基板の不正すり
替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換を検出する
ためのチェックサム情報28を生成することができる。
【0063】本実施例の子ID情報生成手段20は、2
進コード(または16進コード)で記述され所定の記憶
番地に記録保持されている遊技制御プログラム13aま
たは遊技制御パラメータ情報13bに対して、通常用い
られているチェックサム算出方法を用いてチェックサム
情報28を各遊技機毎に所定のタイミングで生成してい
る。
【0064】ID情報監視手段25は、所定の親ID情
報25aを記憶保持し、子ID情報生成手段20が所定
のタイミングに応じて生成した子ID情報20aを受け
て当該所定のタイミングに応じて当該子ID情報20a
を当該親ID情報25aと比較するとともに、当該子I
D情報20aが当該親ID情報25aとが不一致の場合
に付与価値停止命令29を遊技制御手段12に与えて付
与価値26の生成を妨げる。
【0065】これにより、当該子ID情報20aが当該
親ID情報25aとが不一致の場合に、付与価値停止命
令29を遊技制御手段12に与えて付与価値26の生成
を妨げることができる。
【0066】なお、遊技制御パラメータ情報13bと
は、例えば、入賞時の出玉数率、大当り遊技確率、入賞
確率、賞球数、連チャン確立、平均出玉数、等を意味す
る。また、遊技結果情報27とは、例えば、持玉計数器
(ジェットカウンタ)(図示せず)からの出玉数情報、
特定入賞口(チャッカー)15、可変入賞口(V入賞
口、通常入賞口)16、電動チューリップ18、役物
(可変表示手段)17への遊技玉12aの入賞回数、入
賞順序、入賞タイミング等を意味する。
【0067】以上説明したように、本実施例にかかる遊
技機の不正防止装置10、およびこれを用いた不正防止
方法によれば、遊技制御プログラム13aまたは遊技制
御パラメータ情報13bに基づいて各遊技機毎の子ID
情報20aを所定のタイミングで生成する子ID情報生
成手段20と、子ID情報生成手段20が所定のタイミ
ングに応じて生成した子ID情報20aを受けて当該所
定のタイミングに応じて当該子ID情報20aを当該親
ID情報25aと比較するとともに当該子ID情報20
aが当該親ID情報25aとが不一致の場合に付与価値
停止命令29を遊技制御手段12に与えて付与価値26
の生成を妨げるID情報監視手段25とを用いることに
よって、遊技機の制御基板の不正すり替えや改造ROM
(裏ROM)への不正交換を防止することができる。
【0068】
【発明の効果】本発明にかかる遊技機の不正防止装置、
およびこれを用いた不正防止方法によれば、遊技制御プ
ログラムまたは遊技制御パラメータ情報に基づいて各遊
技機毎の子ID情報を所定のタイミングで生成する子I
D情報生成手段と、子ID情報生成手が所定のタイミン
グに応じて生成した子ID情報を受けて当該所定のタイ
ミングに応じて当該子ID情報を当該親ID情報と比較
するとともに当該子ID情報が当該親ID情報とが不一
致の場合に付与価値停止命令を遊技制御手段12に与え
て付与価値の生成を妨げるID情報監視手段とを用いる
ことによって、遊技機の制御基板の不正すり替えや改造
ROM(裏ROM)への不正交換を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る遊技機の不正防止装置
の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る遊技機の正面図であ
る。
【符号の説明】
10…遊技機の不正防止装置 13a…遊技制御プログラム 13b…遊技制御パラメータ情報 12…遊技制御手段 13…遊技制御パラメータ情報記録部 20…子ID情報生成手段 20a…子ID情報 25…ID情報監視手段 25a…親ID情報 26…付与価値 27…遊技結果情報 28…チェックサム情報 29…付与価値停止命令

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技制御プログラムおよび遊技制御パラメ
    ータ情報に基づいて遊技が進行され、遊技の進行に伴っ
    て生成される遊技結果情報と遊技制御パラメータ情報と
    に基づいて付与価値が与えられる遊技機の不正防止装置
    において、 遊技機に内設され、前記遊技制御プログラムまたは前記
    遊技制御パラメータ情報が記憶保持された遊技制御パラ
    メータ情報記録部が実装された遊技制御手段と、 前記遊技制御プログラムまたは前記遊技制御パラメータ
    情報に基づいて各遊技機毎の子ID情報を所定のタイミ
    ングで生成する子ID情報生成手段と、 所定の親ID情報を記憶保持し、前記子ID情報生成手
    段が前記所定のタイミングに応じて生成した前記子ID
    情報を受けて当該所定のタイミングに応じて当該子ID
    情報を当該親ID情報と比較するとともに、当該子ID
    情報が当該親ID情報とが不一致の場合に付与価値停止
    命令を前記遊技制御手段に与えて前記付与価値の生成を
    妨げるID情報監視手段と、を備えて成ることを特徴と
    する遊技機の不正防止装置。
  2. 【請求項2】前記子ID情報および前記親ID情報は、
    前記遊技制御プログラムまたは前記遊技制御パラメータ
    情報に基づいて算出されたチェックサム情報である、 ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の不正防止装
    置。
  3. 【請求項3】遊技制御プログラムおよび遊技制御パラメ
    ータ情報に基づいて遊技が進行され、遊技の進行に伴っ
    て生成される遊技結果情報と遊技制御パラメータ情報と
    に基づいて付与価値が与えられる遊技機の不正防止装置
    を用いた不正防止方法において、 遊技制御手段に実装された遊技制御パラメータ情報記録
    部が、前記遊技制御プログラムまたは前記遊技制御パラ
    メータ情報を記憶保持し、 子ID情報生成手段が、前記遊技制御プログラムまたは
    前記遊技制御パラメータ情報に基づいて各遊技機毎の子
    ID情報を所定のタイミングで生成し、 所定の親ID情報を記憶保持したID情報監視手段は、
    前記子ID情報生成手段が前記所定のタイミングに応じ
    て生成した前記子ID情報を受けて当該所定のタイミン
    グに応じて当該子ID情報を当該親ID情報と比較する
    とともに、当該子ID情報が当該親ID情報とが不一致
    の場合に付与価値停止命令を前記遊技制御手段に与えて
    前記付与価値の生成を妨げる、 ことを特徴とする請求項1、または2に記載の遊技機の
    不正防止装置を用いた不正防止方法。
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