JPH0815506B2 - オートロック型ステップスライド式カッターナイフ - Google Patents

オートロック型ステップスライド式カッターナイフ

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JPH0815506B2
JPH0815506B2 JP5121195A JP12119593A JPH0815506B2 JP H0815506 B2 JPH0815506 B2 JP H0815506B2 JP 5121195 A JP5121195 A JP 5121195A JP 12119593 A JP12119593 A JP 12119593A JP H0815506 B2 JPH0815506 B2 JP H0815506B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートロック型ステッ
プスライド式カッターナイフに係り、詳しくは、カッタ
ー刃と連結された状態でカッター本体のスライド溝内に
進退可能に挿入された操作部材であるスライダーを、刃
の出し入れ操作時には可動とする一方で、カッター使用
時に刃に外力が加わっても動かないようにロックするた
めの機構を備えたカッターナイフに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、ステップスライド式
カッターナイフでは、一般に、カッター本体のスライド
溝の中に、カッター刃と、カッター刃を出し入れ操作す
るための部材であるスライダーとを連結した状態で挿入
し、刃を出し入れするときに、カッター本体のスライド
溝の側面に設けた係合壁に長手方向へ一定のピッチで連
続して形成したクリック止め用の係合凹部に、スライダ
ーで保持した板ばねの一部(係合部)を弾力的に係脱させ
るようにしている。
【0003】このステップスライド式カッターナイフに
は、一般に、カッター使用時に刃にかかる外力で刃がカ
ッター本体の中へ押し込まれたり、カッター本体から引
き出されたりしないようにスライダーをロックする機構
が設けられる。例えば、実公昭61−35177号公報
にその一例が開示されている。
【0004】この公報に開示されたカッターナイフで
は、スライダーが、スライダー本体と板ばねとロック部
材とから構成されている。板ばねは、ほぼ半円状に湾曲
した係合部と、係合部の両端からほぼハの字状に広がる
脚部とからなり、ロック部材は、板ばねの係合部がカッ
ター本体の係合凹部に係合した位置から変位するのを禁
止するロック位置と、その変位を許容するロック解除位
置とに設定可能に構成されている。このため、ロック部
材をロック解除位置にすれば刃を出し入れでき、カッタ
ー使用時には、ロック部材をロック位置に動かせば刃が
カッター本体内に押し込まれたり、カッター本体から引
き出されたりしないようになっている。
【0005】しかし、この構成では、刃を出し入れする
とき、あるいはロックするときに、ロック部材の位置を
その都度切り替えなければならず、その操作が煩わしい
という問題があった。
【0006】これに対して、実開平4−112368号
公報には、操作部材をスライダー本体とは別体として構
成し、かつ操作部材をロック部材と兼用にすることによ
り、ロックと解除の切り替え操作を不要としたカッター
ナイフが開示されている。具体的には、スライダーが、
スライダー本体と、前述同様に半円状に湾曲した係合部
とほぼハの字状に広がる脚部とを備えた板ばねと、スラ
イダー本体に対して刃の進退方向へ可動に保持され、そ
の可動範囲の中立位置にあるときに板ばねの係合部がカ
ッター本体の係合凹部に係合した状態を保持するロック
部を備えた操作部材を有し、さらに、操作部材を中立位
置に向かって付勢する復帰ばねが設けられている。
【0007】このカッターナイフでは、刃を出し入れす
るときは操作部材が中立位置から外れるので係合凹部に
対する係合部のロックが自動的に解除され、操作部材か
ら手を離したときには操作部材が中立位置に戻るのでス
ライダーが自動的にロックされることになる。このよう
に、操作部材をスライダー本体とは別体として形成し、
しかも操作部材がロック部材も兼ねる構成としたことに
よって、煩わしいロック操作をしなくても、使用時に刃
がカッター本体の中へ押し込まれたりカッター本体から
引き出されたりするのを防止している。しかし、この構
成では復帰ばねが必要であるから部品点数が増加し、構
成が複雑化するという問題があった。
【0008】また、実公平2−20991号公報には、
部品点数が増加せず、しかも煩わしいロック操作の要ら
ないロック機構を備えたカッターナイフが開示されてい
る。
【0009】この公報に開示されたカッターナイフで
は、スライダーを、スライダー本体と、スライダー本体
に対してカッター刃進退方向へ変位可能な操作部材とか
ら構成しており、ほぼV形に形成した板ばね又はねじり
ばねの中央部分をスライダー本体で保持し、その両側の
自由端がカッター本体の係合凹部に係脱するようにして
いる。また、操作部材に、通常はばねの両自由端の間に
位置し、操作部材をスライダー本体に対して前後いずれ
かへ動かしたときに、ばねの一方の自由端を係合凹部か
ら外すように操作部材とともに動作する解除片を設けて
いる。
【0010】この構成では、スライダーの操作時には、
操作部材がスライダー本体に対してその操作方向へ動く
ので、操作方向前方側の自由端が前に押されて係合凹部
から外れる。このとき、後ろ側の自由端は前への動きに
対してはロック機能を有さないので、スライダーを操作
することが可能となる。逆にスライダーから手を離して
両自由端が係合凹部と係合すると、刃の前への動きに対
しては前側の自由端が係合凹部に突っ張っり、後ろへの
動きに対しては後ろ側の自由端が係合凹部に突っ張るの
で、スライダーがカッター本体に対してロックされるこ
とになる。
【0011】しかし、このカッターでは、その使用時に
カッター刃に加わる力がばねに対して曲げ荷重として作
用するので、大きな力が加わったときにはばねが変形し
て、機構部の壊れるおそれがあった。
【0012】このように、従来のカッターナイフでは、
スライダーを刃の出し入れ操作時には可動とする一方
で、カッター使用時には刃に外力が加わっても動かない
ようにするための機構を設ける場合に、煩わしいロック
操作を不要とすること、スライダーの構造を簡素化する
とともに十分な強度とすることの全てを満足するのは極
めて困難であった。したがって、本発明の解決すべき技
術的課題は、煩わしいロック操作が不要であり、しかも
簡単な構造で大きな力に耐えられるオートロック機構を
備えたカッターナイフを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るオートロッ
ク型ステップスライド式カッターナイフは、カッター刃
と、カッター刃が進退可能に挿入されるスライド溝を有
するカッター本体と、カッター刃とともにスライド溝に
挿入されるスライダーとを備え、カッター本体が、スラ
イド溝の一側面から内方へ突出する係合壁を備えるとと
もに、係合壁が、カッター刃進退方向に所定間隔で連続
して形成された係合凹部を備え、スライダーが、カッタ
ー刃と連結されるスライダー本体と、スライダー本体に
カッター刃進退方向へ可動に保持される操作部材と、ス
ライダー本体に保持される板ばね部材とを備えたタイプ
のカッターナイフであって、上述の技術的課題を解決す
るために以下のように構成されたことを特徴としてい
る。
【0014】すなわち、板ばね部材が、略半円状に湾曲
しかつ係合凹部に係合する係合部と、係合部の両端から
カッター刃進退方向沿いに張り出す肩部と、肩部の両端
から略ハの字状に広がる脚部とを備えている。そして、
操作部材は、スライダー本体に対する可動範囲の中立位
置で板ばね部材の両脚部に内側からほぼ接する位置決め
部と、中立位置で肩部の両方に反係合部側から接触する
一方、可動範囲の両端位置で肩部の一方から外れるロッ
ク部とを備えている。
【0015】
【作用・効果】上記構成においては、カッター本体の係
合凹部に板ばね部材の係合部が係合しているときは、位
置決め部が板ばね部材の両脚部に挟まれるから、ロック
部が肩部の両方と接触する。したがって、カッター使用
時に刃をカッター本体の中へ押し込もうとする力や刃を
カッター本体から引き出そうとする力が作用しても、肩
部が反係合部側から支持されて係合部と係合凹部との係
合状態がそのまま保たれるので、スライダーの動きが阻
止される。
【0016】一方、操作部材を進退いずれかの方向へ押
せば、位置決め部が押し込み方向前側の脚部を開きなが
らロック部が押し込み方向後ろ側の肩部から外れるた
め、係合凹部に対する係合部のロックが解除される。し
たがって、操作部材をさらに押してスライダー本体を一
緒に動かせると、板ばね部材の係合部が係合凹部から抜
けて隣の係合凹部に納まることになる。
【0017】上記構成によれば、係合部が半円状に湾曲
しているから十分な強度を有するうえに、使用時には係
合部が係合凹部から外れないように肩部を支える構成と
なっているので、カッター使用時に刃に大きな力が加わ
ったとしても確実にロック状態を保持でき、しかも操作
部材を前後どちらかへ押すだけでロックが解除されるの
で、ロック・解除の切り替え操作を行わずに刃を出し入
れ操作できる。また、ロック専用の部材を用いていない
ので、構成の複雑化も防止できる。
【0018】
【実施例】以下に、図1から図6に示した本発明の一実
施例に係るオートロック型ステップスライド式カッター
ナイフについて詳細に説明する。
【0019】図1はこのカッターナイフの斜視図、図2
は分解斜視図、図3はスライダー部分の拡大側面図、図
4は図3のIV−IV線断面をスライダーのロック状態で示
す図、図5はIV−IV線断面をスライダーの操作途中状態
で示す図、図6はIV−IV線断面をスライダーのロック解
除状態で示す図である。
【0020】図において、1は摩耗した刃先を刻線11
に沿って折り取ることの可能なカッター刃、2はこのカ
ッター刃1が一直線方向へ進退可能に挿入されるスライ
ド溝21を有するカッター本体、3はカッター刃1とと
もにスライド溝21の中に挿入されるスライダーであ
る。
【0021】カッター本体2は、金属板の折り曲げ加工
により、リップ溝形部材のような断面形状に形成された
ものであり、フランジ部22a,22bの一方22aが係合
壁として構成されている。この係合壁22aには、カッ
ター刃1の進退方向に、係合凹部23が一定のピッチで
連続して形成されている。カッター本体2には、インサ
ート成形などの方法により、合成樹脂のグリップ4が固
定されている。
【0022】スライダー3は、スライダー本体5と操作
部材6と板ばね部材7とから構成されている。スライダ
ー本体5は、カッター本体2のスライド溝21に挿入さ
れて、この溝21の底壁(不図示)とフランジ部22a,2
2bとの間に挟まれる基部51と、基部51から突出
し、操作部材6及び板ばね部材7を保持する保持部52
とから構成されている。基部51は一端に突起53を有
し、この突起53をカッター刃1の一端に形成された連
結穴12に挿入することにより、スライド溝21内でス
ライダー本体5とカッター刃1とが連結される。また、
板ばね部材7はスライダー本体5に保持され、この板ば
ね部材7が係合壁22aの係合凹部23に弾力的に係脱
するようになっている。
【0023】板ばね部材7は、1枚の金属の板ばね材を
折り曲げることにより形成されていて、ほぼ半円状に湾
曲した係合部71と、係合部71の両端から外側へ張り
出す肩部72と、肩部72の両端から係合部71と逆の
方向へ向かって略ハの字状に広がる脚部73とを一体的
に有している。
【0024】スライダー本体5には、基部51及び保持
部52の両方を上下に貫通する溝54が形成されてい
る。この溝54を区画している側壁の1つ52aには穴
52b(図4)が形成され、この穴52bの中に板ばね部材
7の係合部71がはめ込まれるようになっている。板ば
ね部材7は、係合部71がスライダー本体5の穴52b
の中にはめ込まれたときに係合部71の肩部寄りの部分
が穴52bのエッジと接触し、かつ脚部73の端部が反
対側の側壁52dの内面に圧接して、脚部73に生じる
ばね力により溝54の中にとどまるようになっている。
また、スライダー本体5の保持部52の上端にはフラン
ジ部52e,52fが形成され、フランジ部52e,52fの
一方52fの中間部には切欠き52cが形成されている。
【0025】操作部材6は、上面に滑り止め用の溝62
が複数形成された操作部61と、操作部61の下面に突
設されてスライダー本体5の溝54の中に挿入されるロ
ック片63とから構成されている。操作部61の下面両
縁部には爪部61aが形成されていて、スライダー本体
5のフランジ部52e,52fを挟んだ状態で、カッター
刃1の進退方向へスライド可能に取り付くようになって
いる。また、操作部61の下面には、フランジ部52f
の切欠き52cよりも小さな幅の突起(不図示)が形成さ
れ、この突起と切欠き52cにより、操作部材6の可動
範囲が定められている。
【0026】一方、ロック片63は、操作部材6がスラ
イダー本体5に対して可動範囲の中立位置にあるときに
板ばね部材7の両脚部73に内側から接触する位置決め
部63a(図4)と、端面が板ばね部材73の肩部72と
接触するロック部63bとから、断面凸字状に形成され
ている。ロック部63bの端面は、操作部材6が中立位
置にあるときには両方の肩部72と接触し、可動範囲の
両端位置では肩部72の一方から外れるように形成され
ている。
【0027】本実施例のカッターナイフでは、カッター
本体2の係合凹部23に板ばね部材7の係合部71が係
合しているときは、位置決め部63aが板ばね部材7の
両脚部73に挟まれるから、ロック部63bの端面が肩
部72の両方と接触して、係合部71を受け止めること
になる。したがって、このカッターで紙などを切断して
いるときに刃1をカッター本体2の中へ押し込もうとす
る力やカッター本体2から引き出そうとする力が作用し
ても、図4に示す係合部71と係合凹部23との係合状
態がそのまま保たれ、スライダー3の動きが阻止され
る。
【0028】一方、カッター本体2に対して刃1を出し
入れするときは、刃1を動かそうとする方向へスライダ
ー3の操作部材6を押すだけで簡単に操作できる。例え
ば刃1を出そうとする場合、図4の状態から操作部材6
を図の左側へ向かって押せば、まず、図5に示すように
位置決め部63bが左側の脚部73を開くとともにロッ
ク部63bの端面が右側の肩部72から外れ、係合凹部
23に対する係合部71の位置規制が解除される。操作
部材6をさらに図の左側へ押して行くと、スライダー本
体5のフランジ52fの切欠き52cの中に操作部材6の
突起がはまっているために、スライダー本体5も一緒に
動作を開始する。このため、板ばね部材7の係合部71
が図6に示すように係合凹部23の傾斜面に沿って動く
ことになる。そして、係合部71が係合凹部23の山の
部分を越えると、係合部71がばね力により隣の係合凹
部23に納まるとともに、手を離せば刃1が確実にロッ
クされる。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
刃1を使用時には確実にロックできるとともに、操作部
材6を前後どちらかへ押すだけで、刃1を係合凹部1ピ
ッチずつ、あるいは連続して出し入れ操作できる。ま
た、操作部材6をロック部材と兼用していて、ロック専
用の部材を用いていないので、構成の複雑化も防止でき
る。さらに、係合部71が半円状に湾曲しているから十
分な強度を有するうえに、使用時には係合部71が係合
凹部23から外れないように肩部72を支える構成とな
っているので、使用時に刃に大きな力が加わったとして
も確実にロック状態を保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るオートロック型ステ
ップスライド式カッターナイフの斜視図である。
【図2】 このカッターナイフの分解斜視図である。
【図3】 このカッターナイフのスライダー部分の拡大
側面図である。
【図4】 図3のIV−IV線断面をスライダーのロック状
態で示す図である。
【図5】 図3のIV−IV線断面をスライダーの操作途中
状態で示す図である。
【図6】 図3のIV−IV線断面をスライダーのロック解
除状態で示す図である。
【符号の説明】
1 カッター刃 2 カッター本体 3 スライダー 4 グリップ 5 スライダー本体 6 操作部材 7 板ばね部材 11 刻線 12 連結穴 21 スライド溝 22a 係合壁(フランジ部) 22b フランジ部 23 係合凹部 51 基部 52 保持部 52a 側壁 52b 穴 52c 切欠き 52d 側壁 52e,52f フラン
ジ部 53 突起 54 溝 61 操作部 61a 爪 62 溝 63 ロック片 63a 位置決め部 63b ロック部 71 係合部 72 肩部 73 脚部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッター刃(1)と、該カッター刃(1)が進
    退可能に挿入されるスライド溝(21)を有するカッター本
    体(2)と、該カッター刃(1)とともにスライド溝(21)に挿
    入されるスライダー(3)とを備え、 上記カッター本体(2)が、上記スライド溝(21)の一側面
    から内方へ突出する係合壁(22a)を備えるとともに、該
    係合壁(22a)が、カッター刃進退方向に所定間隔で連続
    して形成された係合凹部(23)を備え、 上記スライダー(3)が、上記カッター刃(1)と連結される
    スライダー本体(5)と、該スライダー本体(5)にカッター
    刃進退方向へ可動に保持される操作部材(6)と、該スラ
    イダー本体(5)に保持される板ばね部材(7)とを備えたオ
    ートロック型ステップスライド式カッターナイフにおい
    て、 上記板ばね部材(7)は、略半円状に湾曲しかつ上記係合
    凹部(23)に係合する係合部(71)と、該係合部(71)の両端
    からカッター刃進退方向沿いに張り出す肩部(72)と、該
    肩部(72)の両端から略ハの字状に広がる脚部(73)とを備
    え、 上記操作部材(6)は、上記スライダー本体(5)に対する可
    動範囲の中立位置で上記板ばね部材(7)の両脚部(73)に
    内側からほぼ接する位置決め部(63a)と、該中立位置で
    上記肩部(72)の両方に反係合部側から接触する一方、該
    可動範囲の両端位置で該肩部(72)の一方から外れるロッ
    ク部(63b)とを備えたことを特徴とするオートロック型
    ステップスライド式カッターナイフ。
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