JPH08154451A - 全稈投入型コンバインの刈取前処理部構造 - Google Patents
全稈投入型コンバインの刈取前処理部構造Info
- Publication number
- JPH08154451A JPH08154451A JP30446894A JP30446894A JPH08154451A JP H08154451 A JPH08154451 A JP H08154451A JP 30446894 A JP30446894 A JP 30446894A JP 30446894 A JP30446894 A JP 30446894A JP H08154451 A JPH08154451 A JP H08154451A
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- JP
- Japan
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- reaping
- auger
- grain
- raising
- stem
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- Pending
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えオーガで穀稈の詰まりが生じても簡易に
その詰まりを解消できる全稈投入型コンバインの刈取前
処理部構造を提供する。 【構成】 穀稈を引起こす穀稈引起こし装置９と、引起
こされた穀稈の株元を刈り取る刈取装置１０と、刈り取
られた穀稈を機体横幅方向での中間箇所に集めるオーガ
１３と、その集められた穀稈を後方の脱穀装置３へ搬送
するフィードコンベア１４とを刈取前処理部５に設ける
とともに、該刈取前処理部５へ正逆転切換自在に動力を
入力する入力部１７を備えた全稈投入型コンバインの刈
取前処理部構造であって、入力部１７と、オーガ１３及
び刈取装置１０とを、正逆転自在な状態で伝動する伝動
機構を介して連動連結するとともに、入力部１７と穀稈
引起こし装置９とを、正転の伝動する一方向クラッチ２
２を備えた伝動機構を介して連動連結してある。
その詰まりを解消できる全稈投入型コンバインの刈取前
処理部構造を提供する。 【構成】 穀稈を引起こす穀稈引起こし装置９と、引起
こされた穀稈の株元を刈り取る刈取装置１０と、刈り取
られた穀稈を機体横幅方向での中間箇所に集めるオーガ
１３と、その集められた穀稈を後方の脱穀装置３へ搬送
するフィードコンベア１４とを刈取前処理部５に設ける
とともに、該刈取前処理部５へ正逆転切換自在に動力を
入力する入力部１７を備えた全稈投入型コンバインの刈
取前処理部構造であって、入力部１７と、オーガ１３及
び刈取装置１０とを、正逆転自在な状態で伝動する伝動
機構を介して連動連結するとともに、入力部１７と穀稈
引起こし装置９とを、正転の伝動する一方向クラッチ２
２を備えた伝動機構を介して連動連結してある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、穀稈を引起こす穀稈引
起こし装置と、引起こされた穀稈の株元を刈り取る刈取
装置と、刈り取られた穀稈を機体横幅方向中央箇所に集
めるオーガと、その集められた穀稈を後方の脱穀装置へ
搬送するフィードコンベアとを刈取前処理部に設けると
ともに、該刈取前処理部へ正逆転切換自在に動力を入力
する入力部を備えた全稈投入型コンバインの刈取前処理
部構造に関する。
起こし装置と、引起こされた穀稈の株元を刈り取る刈取
装置と、刈り取られた穀稈を機体横幅方向中央箇所に集
めるオーガと、その集められた穀稈を後方の脱穀装置へ
搬送するフィードコンベアとを刈取前処理部に設けると
ともに、該刈取前処理部へ正逆転切換自在に動力を入力
する入力部を備えた全稈投入型コンバインの刈取前処理
部構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の全稈投入型コンバインの
刈取前処理部構造では、刈取前処理部に対して正転動力
のみ伝達するものとなっていた。すなわち、穀稈引起こ
し装置、刈取装置、オーガ等の刈取前処理部に設けた全
ての各駆動部に対して正転動力のみ伝達する構造となっ
ていた。
刈取前処理部構造では、刈取前処理部に対して正転動力
のみ伝達するものとなっていた。すなわち、穀稈引起こ
し装置、刈取装置、オーガ等の刈取前処理部に設けた全
ての各駆動部に対して正転動力のみ伝達する構造となっ
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
造のものでは、穀稈引起こし装置のように逆転駆動させ
ると、穀稈引起こし用の爪が破損したりする等の不具合
の生じる虞れのある駆動部に対しては正転動力でのみ伝
達することで良好に駆動できるのであるが、オーガのよ
うに刈取穀稈の詰まりが生じた装置に対して、正転駆動
を続けると逆に詰まり状態が悪化するので、一旦停止し
て、その停止状態で作業者が手作業で詰まり穀稈を取り
除くことになり、非常に手間がかかるものとなってい
た。本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであっ
て、例えオーガで穀稈の詰まりが生じても簡易にその詰
まりを解消できる全稈投入型コンバインの刈取前処理部
構造の提供を目的とする。
造のものでは、穀稈引起こし装置のように逆転駆動させ
ると、穀稈引起こし用の爪が破損したりする等の不具合
の生じる虞れのある駆動部に対しては正転動力でのみ伝
達することで良好に駆動できるのであるが、オーガのよ
うに刈取穀稈の詰まりが生じた装置に対して、正転駆動
を続けると逆に詰まり状態が悪化するので、一旦停止し
て、その停止状態で作業者が手作業で詰まり穀稈を取り
除くことになり、非常に手間がかかるものとなってい
た。本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであっ
て、例えオーガで穀稈の詰まりが生じても簡易にその詰
まりを解消できる全稈投入型コンバインの刈取前処理部
構造の提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる全稈投入
型コンバインの刈取前処理部構造は、上記目的を達成す
るために、穀稈を引起こす穀稈引起こし装置と、引起こ
された穀稈の株元を刈り取る刈取装置と、刈り取られた
穀稈を機体横幅での中間箇所に集めるオーガと、その集
められた穀稈を後方の脱穀装置へ搬送するフィードコン
ベアとを刈取前処理部に設けるとともに、該刈取前処理
部へ正逆転切換自在に動力を入力する入力部を備えた全
稈投入型コンバインの刈取前処理部構造において、前記
入力部と、前記オーガとを、正逆転自在な状態で伝動す
る伝動機構を介して連動連結するとともに、前記入力部
と、前記穀稈引起こし装置とを、正転のみ伝動する一方
向クラッチを備えた伝動機構を介して連動連結してある
ことを特徴構成とする。かかる特徴構成による作用・効
果は次の通りである。
型コンバインの刈取前処理部構造は、上記目的を達成す
るために、穀稈を引起こす穀稈引起こし装置と、引起こ
された穀稈の株元を刈り取る刈取装置と、刈り取られた
穀稈を機体横幅での中間箇所に集めるオーガと、その集
められた穀稈を後方の脱穀装置へ搬送するフィードコン
ベアとを刈取前処理部に設けるとともに、該刈取前処理
部へ正逆転切換自在に動力を入力する入力部を備えた全
稈投入型コンバインの刈取前処理部構造において、前記
入力部と、前記オーガとを、正逆転自在な状態で伝動す
る伝動機構を介して連動連結するとともに、前記入力部
と、前記穀稈引起こし装置とを、正転のみ伝動する一方
向クラッチを備えた伝動機構を介して連動連結してある
ことを特徴構成とする。かかる特徴構成による作用・効
果は次の通りである。
【０００５】
【作用】通常の作業時には、動力供給部から正転状態で
刈取前処理部に伝動することになり、穀稈引起こし装
置、刈取装置、オーガ等が正転駆動される。一方、オー
ガに穀稈が詰まった場合には、動力供給部から逆転動力
を刈取前処理部に伝動するように切り換えて、オーガに
対してはその逆転動力をそのまま伝えてそれらを逆転駆
動し、穀稈引起こし装置に対しては一方向クラッチを介
して伝動がなされるので、逆転動力の穀稈引起こし装置
への伝動は遮断され穀稈引起こし装置は停止状態とな
る。
刈取前処理部に伝動することになり、穀稈引起こし装
置、刈取装置、オーガ等が正転駆動される。一方、オー
ガに穀稈が詰まった場合には、動力供給部から逆転動力
を刈取前処理部に伝動するように切り換えて、オーガに
対してはその逆転動力をそのまま伝えてそれらを逆転駆
動し、穀稈引起こし装置に対しては一方向クラッチを介
して伝動がなされるので、逆転動力の穀稈引起こし装置
への伝動は遮断され穀稈引起こし装置は停止状態とな
る。
【０００６】
【発明の効果】従って、例えば、作業中に、オーガにお
いて穀稈の詰まりが生じたときには、その詰まりを解消
するために、刈取前処理部へ逆転動力を伝達するように
切り換えれば良く、オーガは逆転するのでその逆転によ
り詰まり穀稈を前方に吐き出すことができるようにな
り、人手で詰まり穀稈を除去する煩わしさが解消できる
とともに、そのように逆転駆動しても、穀稈引起こし装
置は逆転駆動されないから、引起こし用の爪等が破損す
ることもなく、オーガの詰まり解消を迅速かつ簡易に行
えながらも、穀稈引起こし装置を良好に駆動できるに至
った。
いて穀稈の詰まりが生じたときには、その詰まりを解消
するために、刈取前処理部へ逆転動力を伝達するように
切り換えれば良く、オーガは逆転するのでその逆転によ
り詰まり穀稈を前方に吐き出すことができるようにな
り、人手で詰まり穀稈を除去する煩わしさが解消できる
とともに、そのように逆転駆動しても、穀稈引起こし装
置は逆転駆動されないから、引起こし用の爪等が破損す
ることもなく、オーガの詰まり解消を迅速かつ簡易に行
えながらも、穀稈引起こし装置を良好に駆動できるに至
った。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１に、本発明にかかる全稈投入型コンバインの
一例を示している。この全稈投入型コンバインは、左右
一対のクローラ走行装置１，１を備えた走行機体２上に
脱穀装置３を搭載するとともに、脱穀装置３の前部横側
部に搭乗運転部４を配置し、機体前部に刈取前処理部５
を昇降自在に連結して構成している。脱穀装置３には、
機体前後方向に沿う軸芯周りで回転駆動して扱処理する
扱胴６と、その下方側に扱処理物を穀粒とわら屑等に選
別する選別部７とを備え、選別穀粒は脱穀装置３の横側
に配設した穀粒タンク８に回収するよう構成している。
刈取前処理部５は、植立穀稈を立ち姿勢に引き起こす穀
稈引起こし装置９、植立穀稈の株元側を切断するバリカ
ン型の第１刈取装置１０、株元を切断された刈取穀稈を
後方に挾持搬送する挾持搬送装置１１、挾持搬送される
刈取穀稈の穂先部下部側を切断する第２刈取装置１２等
からなる刈取部５Ａと、刈取られた穀稈穂先部を機体横
幅でのほぼ中央の箇所に寄せ集めて後方に送り出すオー
ガ１３及びこのオーガ１３から送り出された穀稈を脱穀
装置３の入口に向けて掻き上げながら搬送するフィード
コンベア１４等から構成されている。
する。図１に、本発明にかかる全稈投入型コンバインの
一例を示している。この全稈投入型コンバインは、左右
一対のクローラ走行装置１，１を備えた走行機体２上に
脱穀装置３を搭載するとともに、脱穀装置３の前部横側
部に搭乗運転部４を配置し、機体前部に刈取前処理部５
を昇降自在に連結して構成している。脱穀装置３には、
機体前後方向に沿う軸芯周りで回転駆動して扱処理する
扱胴６と、その下方側に扱処理物を穀粒とわら屑等に選
別する選別部７とを備え、選別穀粒は脱穀装置３の横側
に配設した穀粒タンク８に回収するよう構成している。
刈取前処理部５は、植立穀稈を立ち姿勢に引き起こす穀
稈引起こし装置９、植立穀稈の株元側を切断するバリカ
ン型の第１刈取装置１０、株元を切断された刈取穀稈を
後方に挾持搬送する挾持搬送装置１１、挾持搬送される
刈取穀稈の穂先部下部側を切断する第２刈取装置１２等
からなる刈取部５Ａと、刈取られた穀稈穂先部を機体横
幅でのほぼ中央の箇所に寄せ集めて後方に送り出すオー
ガ１３及びこのオーガ１３から送り出された穀稈を脱穀
装置３の入口に向けて掻き上げながら搬送するフィード
コンベア１４等から構成されている。
【０００８】そして、図２及び図３に示すように、走行
機体２に搭載装備した動力供給部としてのエンジン１５
からの動力が、ベルト伝動機構又はギア伝動機構等を利
用して構成される正逆転切換手段１６を介して刈取前処
理部５へ入力する入力部としての駆動軸１７に伝達され
るように伝動機構を介して連動連結されている。この駆
動軸１７と、オーガ１３の回転駆動軸１３ａとにわたっ
てオーガ用伝動チェーン１９が張設されている。そし
て、オーガ１３の回転駆動軸１３ａを中継軸としてこの
回転駆動軸１３ａに第１刈取装置１０及び第２刈取装置
１２を駆動するための第２回転軸２０とに渡って第１チ
ェーン２１ａ，第２チェーン２１ｂが張設されている。
又、駆動軸１７の外端部には、一方向クラッチ２２が介
装されているとともに、この一方向クラッチ２２に外嵌
された駆動プーリ２３と、刈取前処理部５の穀稈引起こ
し装置９への動力伝達を行う引起こし装置用駆動軸２４
の従動プーリ２５とにわたって伝動ベルト２６が張設さ
れている。
機体２に搭載装備した動力供給部としてのエンジン１５
からの動力が、ベルト伝動機構又はギア伝動機構等を利
用して構成される正逆転切換手段１６を介して刈取前処
理部５へ入力する入力部としての駆動軸１７に伝達され
るように伝動機構を介して連動連結されている。この駆
動軸１７と、オーガ１３の回転駆動軸１３ａとにわたっ
てオーガ用伝動チェーン１９が張設されている。そし
て、オーガ１３の回転駆動軸１３ａを中継軸としてこの
回転駆動軸１３ａに第１刈取装置１０及び第２刈取装置
１２を駆動するための第２回転軸２０とに渡って第１チ
ェーン２１ａ，第２チェーン２１ｂが張設されている。
又、駆動軸１７の外端部には、一方向クラッチ２２が介
装されているとともに、この一方向クラッチ２２に外嵌
された駆動プーリ２３と、刈取前処理部５の穀稈引起こ
し装置９への動力伝達を行う引起こし装置用駆動軸２４
の従動プーリ２５とにわたって伝動ベルト２６が張設さ
れている。
【０００９】上記構成によって、通常の作業時には、エ
ンジン１５からの動力を正逆転切換手段１６を介して正
転伝動するのであって、そのときは、駆動軸１７の正転
動力がオーガ１３、刈取装置１０，１２及び穀稈引起こ
し装置９等へ正転状態で伝動する。そして、刈取作業中
に刈取穀稈が機体横幅での中間箇所に集められるよう回
転駆動されるオーガ１３において穀稈の詰まりが発生す
ると、一旦駆動軸１７への伝動を停止してから逆転状態
で伝動するように、正逆転切換手段１６を切り換え、オ
ーガ１３を逆転駆動する。このオーガ１３の逆転駆動に
よって、詰まりの原因となった穀稈は前方に押し出さ
れ、詰まり解消することになる。又、この逆転駆動時に
は、前記一方向クラッチ２２では伝動遮断状態となるの
で、穀稈引起こし装置９は停止状態となる。詰まり解消
した後は、その詰まり原因の穀稈を人手で除去した後、
あるいはその穀稈を除去しない状態で刈取作業を再開す
ることになる。尚、第１刈取装置１０及び第２刈取装置
１２はバリカン型の構造であるから、正逆転のどちらで
も良好に作動する。又、一方向クラッチは、穀稈引起こ
し装置に対して正転伝動のみ行え、かつ少なくともオー
ガに対して正逆転どちらの動力も伝達可能となるように
伝動系中に介装すれば良く、その設置箇所は上記実施例
に特定されるものでない。例えば、刈取装置に対しても
正転のみ伝達されるように一方向クラッチを設けても良
い。
ンジン１５からの動力を正逆転切換手段１６を介して正
転伝動するのであって、そのときは、駆動軸１７の正転
動力がオーガ１３、刈取装置１０，１２及び穀稈引起こ
し装置９等へ正転状態で伝動する。そして、刈取作業中
に刈取穀稈が機体横幅での中間箇所に集められるよう回
転駆動されるオーガ１３において穀稈の詰まりが発生す
ると、一旦駆動軸１７への伝動を停止してから逆転状態
で伝動するように、正逆転切換手段１６を切り換え、オ
ーガ１３を逆転駆動する。このオーガ１３の逆転駆動に
よって、詰まりの原因となった穀稈は前方に押し出さ
れ、詰まり解消することになる。又、この逆転駆動時に
は、前記一方向クラッチ２２では伝動遮断状態となるの
で、穀稈引起こし装置９は停止状態となる。詰まり解消
した後は、その詰まり原因の穀稈を人手で除去した後、
あるいはその穀稈を除去しない状態で刈取作業を再開す
ることになる。尚、第１刈取装置１０及び第２刈取装置
１２はバリカン型の構造であるから、正逆転のどちらで
も良好に作動する。又、一方向クラッチは、穀稈引起こ
し装置に対して正転伝動のみ行え、かつ少なくともオー
ガに対して正逆転どちらの動力も伝達可能となるように
伝動系中に介装すれば良く、その設置箇所は上記実施例
に特定されるものでない。例えば、刈取装置に対しても
正転のみ伝達されるように一方向クラッチを設けても良
い。
【００１０】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】全稈投入型コンバインの全体側面図
【図２】刈取前処理部及びその伝動構造の概略を示す平
面図
面図
【図３】刈取前処理部の各装置への伝動構造の概略を示
す説明図
す説明図
３ 脱穀装置 ５ 刈取前処理部 ９ 穀稈引起こし装置 １０，１２ 刈取装置 １３ オーガ １４ フィードコンベア １７ 入力部 ２２ 一方向クラッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 穀稈を引起こす穀稈引起こし装置（９）
と、引起こされた穀稈の株元を刈り取る刈取装置（１
０），（１２）と、刈り取られた穀稈を機体横幅での中
間箇所に集めるオーガ（１３）と、その集められた穀稈
を後方の脱穀装置（３）へ搬送するフィードコンベア
（１４）とを刈取前処理部（５）に設けるとともに、該
刈取前処理部（５）へ正逆転切換自在に動力を入力する
入力部（１７）を備えた全稈投入型コンバインの刈取前
処理部構造であって、 前記入力部（１７）と、前記オーガ（１３）を、正逆転
自在な状態で伝動する伝動機構を介して連動連結すると
ともに、前記入力部（１７）と、前記穀稈引起こし装置
（９）とを、正転のみ伝動する一方向クラッチ（２２）
を備えた伝動機構を介して連動連結してある全稈投入型
コンバインの刈取前処理部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30446894A JPH08154451A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 全稈投入型コンバインの刈取前処理部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30446894A JPH08154451A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 全稈投入型コンバインの刈取前処理部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08154451A true JPH08154451A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17933386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30446894A Pending JPH08154451A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 全稈投入型コンバインの刈取前処理部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08154451A (ja) |
-
1994
- 1994-12-08 JP JP30446894A patent/JPH08154451A/ja active Pending
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