JPH08154392A - モータの制御装置 - Google Patents
モータの制御装置Info
- Publication number
- JPH08154392A JPH08154392A JP6294446A JP29444694A JPH08154392A JP H08154392 A JPH08154392 A JP H08154392A JP 6294446 A JP6294446 A JP 6294446A JP 29444694 A JP29444694 A JP 29444694A JP H08154392 A JPH08154392 A JP H08154392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- voltage
- phase
- command phase
- full
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 101000697347 Homo sapiens Translocon-associated protein subunit gamma Proteins 0.000 description 4
- 102100028160 Translocon-associated protein subunit gamma Human genes 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位相制御を行うモータの制御装置において、
指令位相の調整幅とモータに与えられる電力量との非線
形性を改善する。 【構成】 モータ1の制御装置における比例積分補償器
6には、指定回転速度Rと速度検出回路4によって検出
されるモータ1の回転速度Vとの偏差εが入力され、そ
の偏差εとその積分値に比例した値が指令位相Uとして
補正器9に入力される。補正器9は、その指令位相U
を、前回入力された指令位相U0との差分値ΔUに基づ
いてモータに与えられる電力量が等しくなるように補正
して、補正された指令位相U´をパルス発生回路7に対
して出力する。ソリッド・ステートリレー3は、パルス
発生回路7が指令位相U´に応じて出力するタイミング
パルスに基づいて、商用交流電源2が供給する交流電圧
をモータ1に印加して位相制御を行う。
指令位相の調整幅とモータに与えられる電力量との非線
形性を改善する。 【構成】 モータ1の制御装置における比例積分補償器
6には、指定回転速度Rと速度検出回路4によって検出
されるモータ1の回転速度Vとの偏差εが入力され、そ
の偏差εとその積分値に比例した値が指令位相Uとして
補正器9に入力される。補正器9は、その指令位相U
を、前回入力された指令位相U0との差分値ΔUに基づ
いてモータに与えられる電力量が等しくなるように補正
して、補正された指令位相U´をパルス発生回路7に対
して出力する。ソリッド・ステートリレー3は、パルス
発生回路7が指令位相U´に応じて出力するタイミング
パルスに基づいて、商用交流電源2が供給する交流電圧
をモータ1に印加して位相制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相制御を行ってモー
タの回転速度が指定回転速度に等しくなるように制御す
る機能を備えたモータの制御装置に関する。
タの回転速度が指定回転速度に等しくなるように制御す
る機能を備えたモータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のモータの制御装置の一例を図3
に示す。この図3において、ユニバーサル・モータから
なるモータ1には、商用交流電源2からの交流電圧が、
ソリッドステート・リレー(以下SSRと称す)3を介
して印加されている。このSSR3は、トライアック等
から構成されたものであり、その制御入力端子に与えら
れるパルスの立ち上がりでモータ1に対して交流電圧を
印加し、交流電圧の零点において印加電圧を遮断するよ
うに構成されている。この場合、交流電圧及びSSR3
の制御入力端子に与えられるパルス信号を図4(a)及
び(b)に示すものとすると、モータ1に印加される電
圧波形は、図4(c)に示すような波形となる。
に示す。この図3において、ユニバーサル・モータから
なるモータ1には、商用交流電源2からの交流電圧が、
ソリッドステート・リレー(以下SSRと称す)3を介
して印加されている。このSSR3は、トライアック等
から構成されたものであり、その制御入力端子に与えら
れるパルスの立ち上がりでモータ1に対して交流電圧を
印加し、交流電圧の零点において印加電圧を遮断するよ
うに構成されている。この場合、交流電圧及びSSR3
の制御入力端子に与えられるパルス信号を図4(a)及
び(b)に示すものとすると、モータ1に印加される電
圧波形は、図4(c)に示すような波形となる。
【0003】また、上記モータ1の回転速度Vは、タコ
ゼネやロータリエンコーダ等から構成された速度検出回
路4により検出される構成となっている。そして、この
検出されたモータ1の回転速度Vが速度指定手段によっ
て与えられた指定(目標)回転速度Rに等しくなるよう
に例えば比例積分制御によりフィードバック制御される
構成となっている。具体的には、比例積分補償器6は、
指定回転速度Rと速度検出回路4によって検出された回
転速度Vとの偏差εを受けて、この偏差εが零になるよ
うにパルス発生回路7に指令位相Uを出力する構成とな
っている。この場合、比例積分補償器6は、偏差εとそ
の積分値に比例した値を指令位相Uとしてパルス発生回
路7に出力している。
ゼネやロータリエンコーダ等から構成された速度検出回
路4により検出される構成となっている。そして、この
検出されたモータ1の回転速度Vが速度指定手段によっ
て与えられた指定(目標)回転速度Rに等しくなるよう
に例えば比例積分制御によりフィードバック制御される
構成となっている。具体的には、比例積分補償器6は、
指定回転速度Rと速度検出回路4によって検出された回
転速度Vとの偏差εを受けて、この偏差εが零になるよ
うにパルス発生回路7に指令位相Uを出力する構成とな
っている。この場合、比例積分補償器6は、偏差εとそ
の積分値に比例した値を指令位相Uとしてパルス発生回
路7に出力している。
【0004】そして、パルス発生回路7は、上記指令位
相Uに対応したタイミングに基いて、図4(b)に示す
ようにタイミング・パルスを発生し、このタイミング・
パルスをSSR3の制御入力端子に与える構成となって
いる。この結果、モータ1は指令位相Uで交流電圧が印
加され、次の零点において印加電圧が遮断される。この
場合、比例積分補償器6は、交流電圧の半周期毎に上記
指令位相Uを遅らせたり進ませたりする調整(位相制
御)を行ってモータ1に発生するトルクを増減調整する
ことにより、モータ1の回転速度Vが指定回転速度Rに
近付くようにフィードバック制御する構成となってい
る。
相Uに対応したタイミングに基いて、図4(b)に示す
ようにタイミング・パルスを発生し、このタイミング・
パルスをSSR3の制御入力端子に与える構成となって
いる。この結果、モータ1は指令位相Uで交流電圧が印
加され、次の零点において印加電圧が遮断される。この
場合、比例積分補償器6は、交流電圧の半周期毎に上記
指令位相Uを遅らせたり進ませたりする調整(位相制
御)を行ってモータ1に発生するトルクを増減調整する
ことにより、モータ1の回転速度Vが指定回転速度Rに
近付くようにフィードバック制御する構成となってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、比
例積分補償器6は、ある制御時点において、図5(a)
に示すように、前回の指令位相をU0としたとき、今回
モータ1に対して所定の大きさのゲインを与えるため
に、ΔUだけ位相を調整して指令位相U(U=U0+Δ
U)を出力する制御を行うように構成されている。ここ
で、比例積分補償器6は、モータ1に対して上記と同じ
大きさの所定ゲインを与える制御を行う場合、前回の指
令位相U0に上記と同じ調整幅ΔUだけ位相を調整する
ように構成されている。具体的には、図5(b)に示す
ような異なる制御時点においても、モータ1に対して上
記所定ゲインを与えるために、指令位相U(U=U0+
ΔU)を出力する制御を行う。
例積分補償器6は、ある制御時点において、図5(a)
に示すように、前回の指令位相をU0としたとき、今回
モータ1に対して所定の大きさのゲインを与えるため
に、ΔUだけ位相を調整して指令位相U(U=U0+Δ
U)を出力する制御を行うように構成されている。ここ
で、比例積分補償器6は、モータ1に対して上記と同じ
大きさの所定ゲインを与える制御を行う場合、前回の指
令位相U0に上記と同じ調整幅ΔUだけ位相を調整する
ように構成されている。具体的には、図5(b)に示す
ような異なる制御時点においても、モータ1に対して上
記所定ゲインを与えるために、指令位相U(U=U0+
ΔU)を出力する制御を行う。
【0006】しかしながら、図5(a)に示す時点にお
いて、調整幅ΔUによってモータ1に与えられる電力量
(この場合、減少電力量)は、図5(a)のクロスハッ
チング部分となるのに対して、図5(b)に示す時点に
おいて、調整幅ΔUによってモータ1に与えられる電力
量(減少電力量)は、図5(b)のクロスハッチング部
分となるから、両者の電力量が異なってしまい、調整幅
ΔUとモータ1に与えられる電力量とが非線形関係とな
る。換言すると、モータ1に与えられるゲインが異なっ
てしまう。具体的には、同じ大きさの所定ゲインをモー
タ1に与えようとしたのに、図5(b)の場合には、図
5(a)の場合よりもゲインが小さくなって(アンダー
ゲイン)しまうという不具合があった。このため、上記
従来構成では、モータ1を高精度に速度制御することが
できなかった。
いて、調整幅ΔUによってモータ1に与えられる電力量
(この場合、減少電力量)は、図5(a)のクロスハッ
チング部分となるのに対して、図5(b)に示す時点に
おいて、調整幅ΔUによってモータ1に与えられる電力
量(減少電力量)は、図5(b)のクロスハッチング部
分となるから、両者の電力量が異なってしまい、調整幅
ΔUとモータ1に与えられる電力量とが非線形関係とな
る。換言すると、モータ1に与えられるゲインが異なっ
てしまう。具体的には、同じ大きさの所定ゲインをモー
タ1に与えようとしたのに、図5(b)の場合には、図
5(a)の場合よりもゲインが小さくなって(アンダー
ゲイン)しまうという不具合があった。このため、上記
従来構成では、モータ1を高精度に速度制御することが
できなかった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、その
目的は、モータの状態量が目標状態量に等しくなるよう
に制御する場合に、より高精度な制御を行うことができ
るモータの制御装置を提供するにある。
目的は、モータの状態量が目標状態量に等しくなるよう
に制御する場合に、より高精度な制御を行うことができ
るモータの制御装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のモータの制御装置は、商用交流電源
からの交流電圧若しくは全波整流電圧を印加することに
より回転するモータと、指令された位相においてモータ
に交流電圧若しくは全波整流電圧を印加し、交流電圧若
しくは全波整流電圧の次の零点において印加電圧を遮断
する動作を繰返すスイッチング手段と、スイッチング手
段に与える指令位相を調整してモータに印加する交流電
圧若しくは全波整流電圧を位相制御することにより、モ
ータの状態量が目標状態量に等しくなるように制御する
制御手段と、制御手段により調整された指令位相の調整
幅を、この調整幅に基づいてモータに与えられる電力量
が指令位相に関係なく等しくなるように補正する補正手
段とを具備して成るものである。
め、請求項1記載のモータの制御装置は、商用交流電源
からの交流電圧若しくは全波整流電圧を印加することに
より回転するモータと、指令された位相においてモータ
に交流電圧若しくは全波整流電圧を印加し、交流電圧若
しくは全波整流電圧の次の零点において印加電圧を遮断
する動作を繰返すスイッチング手段と、スイッチング手
段に与える指令位相を調整してモータに印加する交流電
圧若しくは全波整流電圧を位相制御することにより、モ
ータの状態量が目標状態量に等しくなるように制御する
制御手段と、制御手段により調整された指令位相の調整
幅を、この調整幅に基づいてモータに与えられる電力量
が指令位相に関係なく等しくなるように補正する補正手
段とを具備して成るものである。
【0009】請求項2記載のモータの制御装置は、商用
交流電源からの交流電圧若しくは全波整流電圧を印加す
ることにより回転するモータと、交流電圧若しくは全波
整流電圧の零点においてモータに前記交流電圧若しくは
全波整流電圧を印加し、指令された位相において印加電
圧を遮断する動作を繰返すスイッチング手段と、スイッ
チング手段に与える指令位相を調整してモータに印加す
る交流電圧若しくは全波整流電圧を位相制御することに
より、モータの状態量が目標状態量に等しくなるように
制御する制御手段と、制御手段により調整された指令位
相の調整幅を、この調整幅に基づいてモータに与えられ
る電力量が指令位相に関係なく等しくなるように補正す
る補正手段とを具備して成るものである。
交流電源からの交流電圧若しくは全波整流電圧を印加す
ることにより回転するモータと、交流電圧若しくは全波
整流電圧の零点においてモータに前記交流電圧若しくは
全波整流電圧を印加し、指令された位相において印加電
圧を遮断する動作を繰返すスイッチング手段と、スイッ
チング手段に与える指令位相を調整してモータに印加す
る交流電圧若しくは全波整流電圧を位相制御することに
より、モータの状態量が目標状態量に等しくなるように
制御する制御手段と、制御手段により調整された指令位
相の調整幅を、この調整幅に基づいてモータに与えられ
る電力量が指令位相に関係なく等しくなるように補正す
る補正手段とを具備して成るものである。
【0010】請求項3記載のモータの制御装置は、商用
交流電源からの交流電圧若しくは全波整流電圧を印加す
ることにより回転するモータと、第1の指令位相におい
てモータに交流電圧若しくは全波整流電圧を印加し、第
2の指令位相において印加電圧を遮断する動作を繰返す
スイッチング手段と、スイッチング手段に与える第1及
び第2の指令位相を調整してモータに印加する交流電圧
若しくは全波整流電圧を位相制御することにより、モー
タの状態量が目標状態量に等しくなるように制御する制
御手段と、制御手段により調整された第1及び第2の指
令位相の調整幅を、この調整幅に基づいてモータに与え
られる電力量が指令位相に関係なく等しくなるように補
正する補正手段とを具備して成るものである。
交流電源からの交流電圧若しくは全波整流電圧を印加す
ることにより回転するモータと、第1の指令位相におい
てモータに交流電圧若しくは全波整流電圧を印加し、第
2の指令位相において印加電圧を遮断する動作を繰返す
スイッチング手段と、スイッチング手段に与える第1及
び第2の指令位相を調整してモータに印加する交流電圧
若しくは全波整流電圧を位相制御することにより、モー
タの状態量が目標状態量に等しくなるように制御する制
御手段と、制御手段により調整された第1及び第2の指
令位相の調整幅を、この調整幅に基づいてモータに与え
られる電力量が指令位相に関係なく等しくなるように補
正する補正手段とを具備して成るものである。
【0011】また、上記各補正手段は、指令位相の調整
幅を、交流電圧若しくは全波整流電圧の値が零に近い位
相ほど幅広にすると共に、前記値がピークに近い位相ほ
ど幅狭にするように補正する構成とすることが好ましい
(請求項4)。
幅を、交流電圧若しくは全波整流電圧の値が零に近い位
相ほど幅広にすると共に、前記値がピークに近い位相ほ
ど幅狭にするように補正する構成とすることが好ましい
(請求項4)。
【0012】
【作用】請求項1〜3記載の各モータの制御装置によれ
ば、制御手段により調整された指令位相の調整幅がその
調整幅に基づいてモータに与えられる電力量が指令位相
に関係なく等しくなるように補正される構成であるの
で、指令位相に関係なくモータに対して制御手段が与え
たい大きさの(等しい大きさの)ゲインが与えられるよ
うになる。このため、モータをより高精度に制御するこ
とが可能となる。
ば、制御手段により調整された指令位相の調整幅がその
調整幅に基づいてモータに与えられる電力量が指令位相
に関係なく等しくなるように補正される構成であるの
で、指令位相に関係なくモータに対して制御手段が与え
たい大きさの(等しい大きさの)ゲインが与えられるよ
うになる。このため、モータをより高精度に制御するこ
とが可能となる。
【0013】この場合、指令位相の調整幅を、モータに
与えられる電力量が指令位相に関係なく等しくなるよう
に補正するにあたっては、例えば指令位相の調整幅を、
交流電圧若しくは全波整流電圧の値が零に近い位相ほど
幅広にすると共に、上記値がピークに近い位相ほど幅狭
にするように補正すると、モータに与えられる電力量が
指令位相に関係なく等しくなる。
与えられる電力量が指令位相に関係なく等しくなるよう
に補正するにあたっては、例えば指令位相の調整幅を、
交流電圧若しくは全波整流電圧の値が零に近い位相ほど
幅広にすると共に、上記値がピークに近い位相ほど幅狭
にするように補正すると、モータに与えられる電力量が
指令位相に関係なく等しくなる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1及び図
2を参照して説明する。尚、図3(従来構成)と同一部
分には同一符号を付す。即ち、図1に示すように、商用
交流電源2の両端には、モータ1及びSSR3が直列に
接続されている。このSSR3が本発明のスイッチング
手段を構成している。上記SSR3の制御入力端子に
は、パルス発生回路7からのパルス信号が与えられるよ
うに構成されている。また、速度検出回路4は、モータ
1の状態量である例えば回転速度Vを検出して検出信号
Vを出力するように構成されている。
2を参照して説明する。尚、図3(従来構成)と同一部
分には同一符号を付す。即ち、図1に示すように、商用
交流電源2の両端には、モータ1及びSSR3が直列に
接続されている。このSSR3が本発明のスイッチング
手段を構成している。上記SSR3の制御入力端子に
は、パルス発生回路7からのパルス信号が与えられるよ
うに構成されている。また、速度検出回路4は、モータ
1の状態量である例えば回転速度Vを検出して検出信号
Vを出力するように構成されている。
【0015】そして、比例積分制御手段である比例積分
補償器6は、例えば速度指定手段によって指定回転速度
Rと上記速度検出回路4によって検出された回転速度V
との偏差εを受けて、この偏差εが零になるようにパル
ス発生回路7に指令位相Uを出力する構成となってい
る。この場合、比例積分補償器6が本発明の制御手段を
構成している。また、指定回転速度Rが目標状態量であ
る。
補償器6は、例えば速度指定手段によって指定回転速度
Rと上記速度検出回路4によって検出された回転速度V
との偏差εを受けて、この偏差εが零になるようにパル
ス発生回路7に指令位相Uを出力する構成となってい
る。この場合、比例積分補償器6が本発明の制御手段を
構成している。また、指定回転速度Rが目標状態量であ
る。
【0016】さて、比例積分補償器6の出力端子とパル
ス発生回路7の入力端子との間には、補正手段である例
えば補正器9が設けられている。この補正器9は、比例
積分補償器6から出力された指令位相Uを受けて、次に
述べるようにして指令位相U´を生成し、これをパルス
発生回路7へ与える構成となっている。
ス発生回路7の入力端子との間には、補正手段である例
えば補正器9が設けられている。この補正器9は、比例
積分補償器6から出力された指令位相Uを受けて、次に
述べるようにして指令位相U´を生成し、これをパルス
発生回路7へ与える構成となっている。
【0017】この場合、補正器9は、比例積分補償器6
が前回出力した指令位相U0と、この指令位相U0に基
づいて補正器9が前回補正出力した指令位相U0´とを
内部メモリに記憶している。そして、補正器9は、比例
積分補償器6から今回与えられた指令位相Uを、例えば
以下の手順に従って補正する。具体的には、まず、比例
積分補償器6が出力した前回と今回の指令位相の差分値
(調整幅)ΔUを算出する。 ΔU=U−U0 そして、この差分値ΔUを次の補正式によって補正し、
補正差分値ΔU´を算出する。 ΔU´=ΔU/sin(U0´+ΔU)
が前回出力した指令位相U0と、この指令位相U0に基
づいて補正器9が前回補正出力した指令位相U0´とを
内部メモリに記憶している。そして、補正器9は、比例
積分補償器6から今回与えられた指令位相Uを、例えば
以下の手順に従って補正する。具体的には、まず、比例
積分補償器6が出力した前回と今回の指令位相の差分値
(調整幅)ΔUを算出する。 ΔU=U−U0 そして、この差分値ΔUを次の補正式によって補正し、
補正差分値ΔU´を算出する。 ΔU´=ΔU/sin(U0´+ΔU)
【0018】この補正差分値ΔU´を、前回出力した補
正後の指令位相U0´に加えて今回の補正後の指令位相
U´として出力する。ただし、この補正式は、指令位相
Uが0若しくはπでない場合に限り適用される。即ち、
指令位相Uの値に応じて、補正後の指令位相U´は以下
のように場合分けされる。 U≠0,πの場合 U´=U0´+ΔU´ U=0の場合 U´=0 U=πの場合 U´=π
正後の指令位相U0´に加えて今回の補正後の指令位相
U´として出力する。ただし、この補正式は、指令位相
Uが0若しくはπでない場合に限り適用される。即ち、
指令位相Uの値に応じて、補正後の指令位相U´は以下
のように場合分けされる。 U≠0,πの場合 U´=U0´+ΔU´ U=0の場合 U´=0 U=πの場合 U´=π
【0019】即ち、補正差分値ΔU´は、sin(U0
´+ΔU)が0に近付くほど、差分値ΔUに対する補正
率が増加して、指令位相の調整幅が相対的に幅広になる
ように補正されることになる。逆に、sin(U0´+
ΔU)が1に近付くほど、差分値ΔUに対する補正率は
減少して、指令位相の調整幅が相対的に幅狭になるよう
に補正される構成となっている。
´+ΔU)が0に近付くほど、差分値ΔUに対する補正
率が増加して、指令位相の調整幅が相対的に幅広になる
ように補正されることになる。逆に、sin(U0´+
ΔU)が1に近付くほど、差分値ΔUに対する補正率は
減少して、指令位相の調整幅が相対的に幅狭になるよう
に補正される構成となっている。
【0020】この場合、比例積分補償器6が異なる制御
時点(例えば図5(a)及び図5(b)参照)において
同じ調整幅の差分値ΔUとなる指令位相Uを出力したと
する。すると、前回の補正後の指令位相U0´に対応す
る電圧が比較的高く電圧振幅のピークに近い場合には、
補正器9から出力される補正差分値ΔU´(図2(a)
参照)は上記差分値ΔUに比べてそれ程変化しない。一
方、前回の補正後の指令位相U0´に対応する電圧が比
較的低く電圧振幅の零点に近い場合には、補正器9から
出力される補正差分値ΔU´(図2(b)参照)は上記
差分値ΔUに比べて大きくなる。従って、上記各補正差
分値ΔU´に応じてモータ1に対して印加される電力量
(図2(a)及び(b)中のクロスハッチング部分に示
す領域)は、指令位相Uに関係なくほぼ等しくなるので
ある。換言すると、補正器9は、補正差分値ΔU´に応
じてモータ1に対して印加される電力量(図2(a)及
び(b)中のクロスハッチング部分に示す領域)が指令
位相Uに関係なくほぼ等しくなるように指令位相Uを補
正する構成となっている。尚、上述した補正器9部分以
外の比例積分制御構成は、従来技術(周知技術)の比例
積分制御構成と同じ構成となっている。
時点(例えば図5(a)及び図5(b)参照)において
同じ調整幅の差分値ΔUとなる指令位相Uを出力したと
する。すると、前回の補正後の指令位相U0´に対応す
る電圧が比較的高く電圧振幅のピークに近い場合には、
補正器9から出力される補正差分値ΔU´(図2(a)
参照)は上記差分値ΔUに比べてそれ程変化しない。一
方、前回の補正後の指令位相U0´に対応する電圧が比
較的低く電圧振幅の零点に近い場合には、補正器9から
出力される補正差分値ΔU´(図2(b)参照)は上記
差分値ΔUに比べて大きくなる。従って、上記各補正差
分値ΔU´に応じてモータ1に対して印加される電力量
(図2(a)及び(b)中のクロスハッチング部分に示
す領域)は、指令位相Uに関係なくほぼ等しくなるので
ある。換言すると、補正器9は、補正差分値ΔU´に応
じてモータ1に対して印加される電力量(図2(a)及
び(b)中のクロスハッチング部分に示す領域)が指令
位相Uに関係なくほぼ等しくなるように指令位相Uを補
正する構成となっている。尚、上述した補正器9部分以
外の比例積分制御構成は、従来技術(周知技術)の比例
積分制御構成と同じ構成となっている。
【0021】以上説明した本実施例によれば、モータ1
に印加する交流電圧を位相制御する場合に、比例積分補
償器6により調整出力された指令位相Uの調整幅ΔUを
補正器9によって調整幅ΔU´に補正することにより、
調整幅ΔU´に基づいてモータ1に与えられる電力量が
指令位相に関係なく等しくなるように構成した。この結
果、本実施例では、指令位相に関係なくモータ1に対し
て比例積分補償器6が与えたい大きさの(等しい大きさ
の)ゲインが与えられるようになる。このため、従来構
成(図3参照)に比べて、モータ1をより高精度に制御
することが可能となる。
に印加する交流電圧を位相制御する場合に、比例積分補
償器6により調整出力された指令位相Uの調整幅ΔUを
補正器9によって調整幅ΔU´に補正することにより、
調整幅ΔU´に基づいてモータ1に与えられる電力量が
指令位相に関係なく等しくなるように構成した。この結
果、本実施例では、指令位相に関係なくモータ1に対し
て比例積分補償器6が与えたい大きさの(等しい大きさ
の)ゲインが与えられるようになる。このため、従来構
成(図3参照)に比べて、モータ1をより高精度に制御
することが可能となる。
【0022】特に、本実施例では、補正器9において、
指令位相U´の差分値ΔU´が交流電圧の値が零に近い
位相ほど幅広にすると共に、前記値がピークに近い位相
ほど幅狭にするように補正し、この補正した指令位相U
´をパルス発生回路7へ出力するように構成した。これ
により、指令位相Uにかかわらずモータ1に印加される
電力量が略等しくなるように制御される。この場合、補
正器9の補正制御を簡単な構成にて容易に実現すること
ができる。
指令位相U´の差分値ΔU´が交流電圧の値が零に近い
位相ほど幅広にすると共に、前記値がピークに近い位相
ほど幅狭にするように補正し、この補正した指令位相U
´をパルス発生回路7へ出力するように構成した。これ
により、指令位相Uにかかわらずモータ1に印加される
電力量が略等しくなるように制御される。この場合、補
正器9の補正制御を簡単な構成にて容易に実現すること
ができる。
【0023】尚、本発明は上記しかつ図面に記載した実
施例にのみ限定されるものではなく、次のような変形が
可能である。まず、指令位相の補正式は、上記実施例中
に記述したものに限らず、他の式を用いても、また、予
め作成されたテーブルに従って補正を行っても良く、要
は同じ指令位相の調整幅に対してモータ1に与えられる
電力量が等しくなるように補正する構成であれば良い。
また、モータ1をユニバーサル・モータとしたが、これ
に代えて直流モータとしても良い。この場合には、交流
電圧に代えて全波整流電圧を印加するように構成すれば
良い。
施例にのみ限定されるものではなく、次のような変形が
可能である。まず、指令位相の補正式は、上記実施例中
に記述したものに限らず、他の式を用いても、また、予
め作成されたテーブルに従って補正を行っても良く、要
は同じ指令位相の調整幅に対してモータ1に与えられる
電力量が等しくなるように補正する構成であれば良い。
また、モータ1をユニバーサル・モータとしたが、これ
に代えて直流モータとしても良い。この場合には、交流
電圧に代えて全波整流電圧を印加するように構成すれば
良い。
【0024】更に、モータ1を位相制御するに際して、
指令位相U(U´)においてモータ1に交流電圧を印加
し、交流電圧の零点においてその印加電圧を遮断するよ
うに構成したが、交流電圧の零点において交流電圧を印
加して、指令位相においてその印加電圧を遮断するよう
に構成しても良い。更にまた、比例積分補償器より第1
の指令位相及び第2の指令位相を出力すると共に、第1
の指令位相でモータ1に交流電圧を印加し、第2の指令
位相でその印加電圧を遮断するように構成しても良い。
また、上記実施例では、モータ1の状態量として回転速
度を制御する構成に適用したが、これに限られるもので
はなく、トルク等を制御する構成に適用しても良い。
指令位相U(U´)においてモータ1に交流電圧を印加
し、交流電圧の零点においてその印加電圧を遮断するよ
うに構成したが、交流電圧の零点において交流電圧を印
加して、指令位相においてその印加電圧を遮断するよう
に構成しても良い。更にまた、比例積分補償器より第1
の指令位相及び第2の指令位相を出力すると共に、第1
の指令位相でモータ1に交流電圧を印加し、第2の指令
位相でその印加電圧を遮断するように構成しても良い。
また、上記実施例では、モータ1の状態量として回転速
度を制御する構成に適用したが、これに限られるもので
はなく、トルク等を制御する構成に適用しても良い。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、制御手段により調整された指令位相の調整幅を、こ
の調整幅に基づいてモータに与えられる電力量が指令位
相に関係なく等しくなるように補正したので、指令位相
に関係なくモータに対して制御手段が与えたい大きさの
(等しい大きさの)ゲインが与えられるようになり、モ
ータをより高精度に制御することができるという優れた
効果を奏する。
に、制御手段により調整された指令位相の調整幅を、こ
の調整幅に基づいてモータに与えられる電力量が指令位
相に関係なく等しくなるように補正したので、指令位相
に関係なくモータに対して制御手段が与えたい大きさの
(等しい大きさの)ゲインが与えられるようになり、モ
ータをより高精度に制御することができるという優れた
効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図
図
【図2】指令位相と電力量との関係を示す図
【図3】従来技術の図1相当図
【図4】交流電圧波形とソリッド・ステート・リレーの
入出力波形を示すタイミングチャート
入出力波形を示すタイミングチャート
【図5】図2相当図
1はモータ、3はソリッド・ステート・リレー(スイッ
チング手段)、4は速度検出回路、6は比例積分補償器
(制御手段)、7はパルス発生回路、9は補正器(補正
手段)を示す。
チング手段)、4は速度検出回路、6は比例積分補償器
(制御手段)、7はパルス発生回路、9は補正器(補正
手段)を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 商用交流電源からの交流電圧若しくは全
波整流電圧を印加することにより回転するモータと、 指令された位相において前記モータに前記交流電圧若し
くは全波整流電圧を印加し、前記交流電圧若しくは全波
整流電圧の次の零点において印加電圧を遮断する動作を
繰返すスイッチング手段と、 前記スイッチング手段に与える指令位相を調整して前記
モータに印加する前記交流電圧若しくは全波整流電圧を
位相制御することにより、前記モータの状態量が目標状
態量に等しくなるように制御する制御手段と、 前記制御手段により調整された指令位相の調整幅を、こ
の調整幅に基づいて前記モータに与えられる電力量が指
令位相に関係なく等しくなるように補正する補正手段と
を具備して成るモータの制御装置。 - 【請求項2】 商用交流電源からの交流電圧若しくは全
波整流電圧を印加することにより回転するモータと、 前記交流電圧若しくは全波整流電圧の零点において前記
モータに前記交流電圧若しくは全波整流電圧を印加し、
指令された位相において印加電圧を遮断する動作を繰返
すスイッチング手段と、 前記スイッチング手段に与える指令位相を調整して前記
モータに印加する前記交流電圧若しくは全波整流電圧を
位相制御することにより、前記モータの状態量が目標状
態量に等しくなるように制御する制御手段と、 前記制御手段により調整された指令位相の調整幅を、こ
の調整幅に基づいて前記モータに与えられる電力量が指
令位相に関係なく等しくなるように補正する補正手段と
を具備して成るモータの制御装置。 - 【請求項3】 商用交流電源からの交流電圧若しくは全
波整流電圧を印加することにより回転するモータと、 第1の指令位相において前記モータに前記交流電圧若し
くは全波整流電圧を印加し、第2の指令位相において印
加電圧を遮断する動作を繰返すスイッチング手段と、 前記スイッチング手段に与える第1及び第2の指令位相
を調整して前記モータに印加する前記交流電圧若しくは
全波整流電圧を位相制御することにより、前記モータの
状態量が目標状態量に等しくなるように制御する制御手
段と、 前記制御手段により調整された第1及び第2の指令位相
の調整幅を、この調整幅に基づいて前記モータに与えら
れる電力量が指令位相に関係なく等しくなるように補正
する補正手段とを具備して成るモータの制御装置。 - 【請求項4】 前記補正手段は、指令位相の調整幅を、
前記交流電圧若しくは全波整流電圧の値が零に近い位相
ほど幅広にすると共に、前記値がピークに近い位相ほど
幅狭にするように補正することを特徴とする請求項1乃
至3の何れかに記載のモータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294446A JPH08154392A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | モータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294446A JPH08154392A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | モータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08154392A true JPH08154392A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17807889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6294446A Pending JPH08154392A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | モータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08154392A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010056049A (ko) * | 1999-12-14 | 2001-07-04 | 윤종용 | 팬모터의 속도제어장치 |
| WO2011099506A1 (ja) | 2010-02-10 | 2011-08-18 | 前田金属工業株式会社 | 電動工具 |
| EP2386928A1 (en) | 2010-05-12 | 2011-11-16 | Maeda Metal Industries, Ltd. | Phase control apparatus |
| US8217610B2 (en) | 2007-07-09 | 2012-07-10 | Makita Corporation | Power tools |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6294446A patent/JPH08154392A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010056049A (ko) * | 1999-12-14 | 2001-07-04 | 윤종용 | 팬모터의 속도제어장치 |
| US8217610B2 (en) | 2007-07-09 | 2012-07-10 | Makita Corporation | Power tools |
| WO2011099506A1 (ja) | 2010-02-10 | 2011-08-18 | 前田金属工業株式会社 | 電動工具 |
| US8853987B2 (en) | 2010-02-10 | 2014-10-07 | Maeda Metal Industries, Ltd. | Electric tool |
| TWI490093B (zh) * | 2010-02-10 | 2015-07-01 | Maeda Metal Ind | electrical tools |
| EP2386928A1 (en) | 2010-05-12 | 2011-11-16 | Maeda Metal Industries, Ltd. | Phase control apparatus |
| US8547072B2 (en) | 2010-05-12 | 2013-10-01 | Maeda Metal Industries, Ltd. | Phase control apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5717305A (en) | Method and apparatus for starting an electric motor | |
| JP5740726B2 (ja) | フィードフォワード電圧モードでステッパーモータを駆動する方法とハードウエア・システム | |
| JPH0315289A (ja) | 低速度スイッチングリラクタンスモータの制御システム及び制御方法 | |
| JPS6013390B2 (ja) | 電力変換装置の制御装置 | |
| JPH11113289A (ja) | 位置制御用モータの制御装置 | |
| JPH08154392A (ja) | モータの制御装置 | |
| JP3119851B2 (ja) | 高速モータのセンサリス速度制御方法 | |
| JP3333442B2 (ja) | ブラシレスモータの駆動装置 | |
| US6150788A (en) | Load torque detection and drive current optimization determination met | |
| US5926011A (en) | On-off controller | |
| JP3824159B2 (ja) | 同期電動機の制御装置 | |
| JP3381113B2 (ja) | ディジタル式位相制御方法及び装置 | |
| JP2535210B2 (ja) | 同期発電機の自動電圧調整装置 | |
| JP3770286B2 (ja) | 誘導電動機のベクトル制御方法 | |
| JP4363119B2 (ja) | ブラシレスdcモータ制御方法およびその装置 | |
| JPS6122557B2 (ja) | ||
| JPS60237880A (ja) | 三相誘導機の速度制御pam方式インバ−タ | |
| JP2002325499A (ja) | 交流電動機の電流制御方式 | |
| JPH01269821A (ja) | モータ回転数制御装置 | |
| JP4037536B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JP2010035283A (ja) | 回転機の制御装置、及び回転機の制御システム | |
| JP2003189687A (ja) | 電動機の可変速制御装置 | |
| JPH05300791A (ja) | 交流電動機の電流制御方式 | |
| JPH0239194B2 (ja) | ||
| JPH0297278A (ja) | インバータ装置の制御方法 |