JPH0297278A - インバータ装置の制御方法 - Google Patents

インバータ装置の制御方法

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JPH0297278A
JPH0297278A JP63245979A JP24597988A JPH0297278A JP H0297278 A JPH0297278 A JP H0297278A JP 63245979 A JP63245979 A JP 63245979A JP 24597988 A JP24597988 A JP 24597988A JP H0297278 A JPH0297278 A JP H0297278A
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JP
Japan
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voltage
output voltage
inverter
output
generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP63245979A
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English (en)
Inventor
Shinji Sato
伸二 佐藤
Naoko Harada
原田 直子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はDC/DCコンバータから出力される直流電力
を交流電力に変換するインバータ装置の制御方法に関す
る。
(従来の技術) 交流出力電圧を調整できるインバータ装置は、交流電動
機駆動用および無停電電源用などに広く利用されている
。交流出力電圧を調整する手段としては、インバータの
直流入力電圧を一定にし、PWM変調によって交流出力
電圧を制御する方式、或いはインバータのPWMパター
ンを一定にし、インバータの直流入力電圧を調整するこ
とによって交流出力電圧を制御する方式がある。前者は
主に小容量の交流電動機駆動用に、後者は主に無停電電
源などのCVCFインバータ装置用に使われている。
第4図は、PWM変調インバータ装置の構成例を示した
もので、1は直流電源、2は直流フィルタコンデンサ、
3はインバータ、4は負荷で主回路を構成している。5
は電圧基準発生器、6は位相基準発生器、7は出力電圧
基準演算器、8は搬送波発生器、9は増幅器、10は加
算器であり、■*は出力電力基準、θ は位相基準、e
 は搬*** 送波、V   、V   、V   はそれぞれU、 
VVW W相の出力電圧基準である。出力電圧基準演算器7は電
圧基準発生器5から得られる出力電圧基準V*および位
相基準発生器6から得られる位相基準θ から(1)式
で示されるような各相の出力*         * 電圧基準V、、V、V   を出力する。
U    V    W v    =v   ・CO8(θ*)*      
* 搬送波発生器8はインバータ3の出力周波数より充分高
い周波数f で変化する搬送波e を出S      
                     S力する
。そして各相の電圧基準と搬送波e との差を加算器1
0によって求め、その値を増幅器9によって増幅しイン
バータ3にオン・オフ信号を与える。
一方、第5図は電圧調整手段として、インバタ3の直流
側にDC/DCコンバータ回路を設けたものである。1
1はチョッパによるDC/DCコンバータ、12はPW
M波形発生器であり、そのほかの要素は@4図の同一番
号の要素に対応ず* る。また、■  はインバータ3の入力端子の基c 準値であり、電圧基準V か’り(2’)式のように表
すことかできる。
・・・・・ (1) ただし、K は変調率であり、PWMパターンによって
決定する係数である。
PWM波形発生器]2は多くの場合、ROMにPWMパ
ターンがテーブルとして存在しており、位相基準発生器
6から得られる位相基準θ をアドレスとしてPWMパ
ターンを出力する。したがって、第5図においてインバ
ータ3は、一定のPWMパターンを出力しており、直流
電圧の太きさは、DC/DCコンバーター1で調整する
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第4図に示すPWM変調方式では、出力
電圧基準■ が小さいとき直流電圧の利用率か悪いため
交流出力電圧の精度が余りでない。また、変調周波数f
 が低い場合、■8が小さくなるにつれて交流出力電圧
に含まれる高調波成分が増す。一方、第5図に示すD 
C/D Cコンバータ11によって直流電圧を調整する
方式は前記のような問題はないか、DC/DCコンバー
タ1]としてチョッパか用いられているため、負荷変動
に対してそのスイッチング周波数が遅い場合は、制御応
答性か悪い。
本発明は以−1−の点を考慮してなされたもので、交流
出力電圧の大きさを制御するのに、チョッパの応答の遅
れ分をインバータのパルス変調によって補い、出力電圧
を目標値に速く追従させることができるインバータの制
御方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記発明の目的を達成するために、交流出力電圧指令の
変化が少ないときは第1の制御手段でコンバータからイ
ンバータに出力される直流電圧を制御することによって
交流出力電圧を制御し、負荷変動が大きく第1の制御手
段で交流出力電圧の制御が追従できないときは第2の制
御手段によ* リインバータの入力電圧指令V  とV との比Cdc に応じて、インバータのパルスパターンを補正してイン
バータの交流出力電圧の大きさと位相とをPWM変調に
よって制御することを特徴としている。
(作用) このようにチョッパの応答の遅れおよび出力電圧精度の
誤差をインバータで補正するので出力電圧は速く、また
精度よ< l」的の波形に到達することかでき、またイ
ンバータの直流電圧の利用率も高くてきる。
(実施例) 第3図は本発明の一実施例を示す構成図であり、第4図
および第5図で示した要素と同一番号のものは同一要素
に対応するので、その説明を省略し、ここでは異なる要
素についてのみ述べる。
第1図において、13はDC/DCC/式−ター1の出
力電圧値Vdoを検出する電圧検出器、14はこの電圧
検出器13で検出された出力電圧値Vdeと電圧M、準
発生器5から得られる電圧基準* ■  との比を求める割り算器で、その出力はdc PWM波形発生器12に加えられる。
次に作用について述べる。
前記、(1)式および(2)式から、出力電圧*** 基準V   、V   、V   はインバータの直流
U    V    w 電圧基準vdo*および位相基準θ がり(3)式のよ
うに表される。
・・・・・・ (3) たたし、(3)式においてK。はPWM波形の基準変調
率である6 したがって、出力電圧の目標値にあわせて、Vdoを制
御するが、指令値を急変させたときなど■ の値が過渡
的に指令値■dCと合っていないdc ことがある。そこで、実際の直流電圧の指令値■  と
直流電圧の検出値■、。の比をαとし、dc (3)式を(4)式のように書き換える。
・・・・・・ (4) K/αをに′とし、直流電圧が基準値に追従しない間、
変調率に′を変化させるようなPWMパターンを選ぶよ
うにする。この動作を図示すると第2図のようになる。
変調率K ’ は必ずしも全運転領域分必要でなく、最
良パターン時の変調率K を中心として、たがたか0.
8K から1.2K。程度で充分な効果が得られる。
本方式を採用すれば、PWM変調のみで電圧制御してい
たときと同様の応答速度で制御でき、さらに直流電圧の
利用率も高いので良質の出力波形が得られる。
次に本発明の他の実施例を説明する。
第3図はインバータの直流電圧V、。の検出器を用いず
に、変71W率に′を直流電圧指令Vd。*がら演算近
似で求めるようにしたものであり、第4図。
第5図および第1図に示した要素と同一番号のものは同
一要素に対応するので、ここではその説明を省略して異
なる要素について述べる。
第3図において、15は電圧基僧発生器15がら得られ
る電圧基準v d c *を演算する演算器で、その演
算出力をPWM波形発生器12に与えるものである。
この演算器15はVdc*の変化および負荷の大きさか
らVdoの大きさを演算し、Vd−とV、。の比αを求
め、変調率に′を導く。たとえば、DC/DCコンバー
タの■dc*がら”dcまでの応答を(5)式のように
近似する。
ただし、(5)式において、Tは時定数でありD C/
D Cコンバータの構成要素および負荷の大きさなどに
よって変化する。(5)式がらV *C とVdoの比αは(6)式のようになる。
α −1+β             ・・・  (
6)* ただし、βはV  の変化率と時定数Tの関数c である。したかって、■<′ は(7)式のようになる
K’−K・α・・・・・(7) このような方式とすれば、DC/DCコンバタの応答を
単なる一時遅れに近似することによって新たに検出器を
設けなくとも、高速応答が期待できる。
[発明の効果] 以−I−述べたように本発明によれば、出力電圧を一定
にするのにD C/D Cコンバータとインバタの両方
を制御して出力電圧を一定にしているので、精度よく高
速に制御でき、さらにインバタの直流電圧の利用率も改
善することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同実
施例の説明図、第3図は本発明の他の実施例を示ず構成
図、第4図、第5図は従来方式の構成図である。 1 ・直流電源、2・・・直流フィルタコンデンサ、3
・・・インバータ、4・・・負荷、5・・電圧基準発生
器、6・・位相基準発生器、7・・出力電圧基糸演算器
、8・・・搬送波発生器、9・・・増幅器、]0・・・
加算器、11・・DC/DCコンバータ、12・・・P
WMパタン発生器、13・・電圧検出器、]4・・・割
り算器、15・・・演算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電圧の大きさが調整可能なコンバータから与えられ
    る直流出力を交流電力に変換するインバータ装置におい
    て、前記コンバータから出力される直流電圧の大きさを
    制御する第1の制御手段、インバータのパルスパターン
    を補正する補正機能を有し、且つインバータの交流出力
    電圧の大きさと位相をPWM変調によって制御する第2
    の制御手段を具備し、交流出力電圧指令の変化が少ない
    ときは前記第1の制御手段で前記コンバータからインバ
    ータに出力される直流電圧を制御することによって交流
    出力電圧を制御し、負荷変動が大きく前記第1の制御手
    段で交流出力電圧の制御が追従できないときは前記第2
    の制御手段の前記補正機能により前記インバータの直流
    電圧基準と直流入力電圧との比に応じてインバータのパ
    ルスパターンを補正しながら前記第2の制御手段により
    制御することを特徴とするインバータ装置の制御方法。
JP63245979A 1988-09-30 1988-09-30 インバータ装置の制御方法 Pending JPH0297278A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011177027A (ja) * 2011-06-15 2011-09-08 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
JP5903636B2 (ja) * 2010-02-26 2016-04-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力変換装置、系統連系装置及び系統連系システム

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JP5903636B2 (ja) * 2010-02-26 2016-04-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力変換装置、系統連系装置及び系統連系システム
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