JPH0815420B2 - 食品の製造方法 - Google Patents

食品の製造方法

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JPH0815420B2
JPH0815420B2 JP63266749A JP26674988A JPH0815420B2 JP H0815420 B2 JPH0815420 B2 JP H0815420B2 JP 63266749 A JP63266749 A JP 63266749A JP 26674988 A JP26674988 A JP 26674988A JP H0815420 B2 JPH0815420 B2 JP H0815420B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は食品の製造方法、具体的には、食品の調理お
よび殺菌を同時に行う方法に関する。
(従来の技術) 従来、食品加工業の分野においては、被加工食品を容
器に密閉して100℃以上で加熱加工すると、密封容器内
の圧力が発生した蒸気により上昇し、容器の耐圧を越え
て破裂してしまうという問題があることから、これを解
決する手段として、予め調理した食品を袋又はビン等の
容器に入れ、これを85〜95℃の湯の中に45〜90分浸漬し
て二次殺菌するするボイル殺菌法と、被加工食品を容器
に密封した後、蒸気釜に入れ加圧下、115〜132℃の温度
で15〜30分加熱調理するレトルト殺菌法との二つが一般
に採用されている。前者の代表的な食品としては、味付
あげ、山菜水煮等が、また、後者の代表的なもの袋入カ
レー、缶詰等が挙げられる。
また、焼き海苔等の場合、原料海苔を複数枚積み重ね
て焼きと焼くむらを生じることから、一枚づつ火に通し
て焼き海苔とした後、一枚あるいは複数枚をフイルムパ
ックに入れることが行なわれている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の方法では、いずれも被加工食品
が高温で長時間加熱されるため、その成分の変質が著し
く、特に、100℃を越える温度で長時間加熱調理する
と、タンパク質の熱変性が著しく、食品の味の低下が避
けられないという問題があった。しかも、いずれの方法
でも、調理殺菌時に多量の熱あるいは熱と蒸気が作業空
間に放出されるため、高温多湿とないう過酷な作業条件
下での労働を強いられるという問題もあった。
他方、焼き海苔等のように一旦加熱加工した後で包装
する食品の場合には、加熱加工してから包装するまで間
に、空気中の細菌等による二次汚染を招くという問題が
あった。
従って、本発明は、食品を低温、かつ、短時間で調理
殺菌できるようにすると同時に、二次汚染の防止および
作業環境の改善を図ることができるようにすることを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記課題を解決するための手段として、赤
外線透過性でガス不透過性のプラスチック包装材、例え
ば、ポリエチレンテレフタレータ、ポリオレフィン、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリエチレン、ナイロン及びこれら
の一種を含むラミネート材料からなる群から選ばれた一
種からなる熱可塑性樹脂製包装材で被加工食品を真空包
装して完全密封した後、雰囲気温度を100℃以下に維持
しながら、前記被加工食品に1.5〜30μmの波長領域の
赤外線を照射して調理殺菌するようにしたものである。
前記包装材の形態としては、フイルム若しくはシート
または容器など、被加工食品の形態に応じて任意のもの
を採用し得る。
また、前記フイルムとしては、単一フイルム、コーテ
ィングフイルム、ラミネートフイルム、ラミナーフイル
ム、金属蒸着フイルムなど任意のプラスチックフイルム
を使用でき、前記ラミネートフイルムにはアルミニウ
ム、銀などの金属箔と貼り合わせたものも含まれる。こ
れらは単独であるいは2種以上を組み合わせて使用する
こともできるが、金属蒸着フイルムや金属箔とのラミネ
ートなどのように金属層を有するプラスチックフイルム
を単独で使用する場合、その一部に金属層の無い部分、
即ち、赤外線透過部を設けることが必須である。これ
は、全面に金属層があるプラスチックフイルムで被加工
食品全体を被覆すると、赤外線が内部に透過しなくなる
からである。
また、前記包装材が容器の形態である場合、容器本体
または蓋体のいづれか一方が金属層を有するラミネート
で構成されても良く、また、成形原料中にタルクや炭酸
カルシウムなどの充填剤を添加して成形したものであっ
ても良い。
前記プラスチックの材料としては、食品包装用として
採用されている任意のものを使用でき、例えば、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリエチレンセロファン、防湿セロファンなど
が挙げられ、具体的には、OPP、PET、TUXFC、ON、OP/C
P、ON/CP、MSTHD、VOP/CPP、HC/OP、TAF/5H、ON−LLDP
E、L−LDPEなどが挙げられる。
前記本発明方法は、例えば、実願昭62−2230号明細書
に記載の赤外線調理器を用いて実施することができる
が、この装置のみに限定されるものではなく、要は、赤
外線を放射するものであれば、任意の加熱装置を用いて
実施することができる。前記赤外線調理器は、基本的に
は、第1図に示すように、上下相対させて2列に配設さ
れた複数対の赤外線ヒータ1と、各ヒータ1の背部に配
設された断面略円弧状の反射板2と、両ヒータ間に配設
された被加工食品4を支持する支持手段3からなり、前
記上下両赤外線ヒータ1は、支持手段3に対し進退可能
に配設され、上下ヒータ間の間隔を調整可能にしてあ
る。
前記支持手段3としては、調理器本体5に着脱自在に
配設もしくは固定された金網の他、ヒータ間の空間を移
動する一対のチエーンコンベアに着脱自在に装着された
複数のトレー若しくは金網など、任意のものを採用する
ことができる。前記金網やトレーは、赤外線が透過しう
るように、被光沢面にするか、黒色塗料を塗布するのが
望ましい。また、赤外線ヒータ1は、通常、250〜500℃
の範囲内の温度になるように制御される。これは、250
℃以下では被加工食品の内部に侵入してそれを直接加熱
するという赤外線、特に、遠赤外線特有の効果が十分に
得られず、500℃を越えると、ヒータの全放射エネルギ
ーは増大するが、消費電力が多くなり、赤外線を利用す
る省エネルギー効果が損なわれるからである。また、こ
のよう赤外線ヒータの温度を設定すると、波長の下限が
ほぼ1.5μm以上で2.5μm未満の範囲内にある赤外線が
放射され、効率良く調理、殺菌できるからである。ま
た、反射板は、アルミニウムなど赤外線の反射率の高い
材料で構成されている。
(作用) 第2図(イ)に示すように、赤外線透過性でガス不透
過性のプラスチック包装剤6、7で被加工食品4を密封
し、これを第1図の赤外線調理器に入れて赤外線を照射
すると、包装材6、7を透過した赤外線が被加工食品4
の内部に侵入し、それによって被加工食品が直接加熱さ
れ、調理と同時に被加工食品の殺菌が行なわれる。
以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例1) 市販の生の板海苔四分の一枚を10枚重ね、これを、15
μm厚のナイロンフイルムと70μm厚のポリエチレンフ
イルムとの2層貼り合せラミネートフイルム5a,5bを、
第2図(ロ)に示すように貼り合わせて形成した幅20c
m、長さ30cmの袋6に入れ、自動真空包装機を用いて73c
mHgの減圧下で真空包装した。
次いで、第1図の赤外線調理器において、上下の赤外
線ヒータ1間の間隔を26cmの設定すると共に、上下ヒー
タ間の中央に支持手段3として黒色のアルミニウムネッ
トを配設し、そのアルミニウムネット上に前記包装した
海苔を載せ、ヒータ温度300℃、庫内温度65℃で10分間
加熱して焼き海苔とした。
なお、前記赤外線ヒータの放射特性は下表の通りであ
る。この放射特性は赤外線ヒータの放射体を粉末にし、
温度296℃、測定距離20cmの条件下で測定したものであ
る。
波長域 赤外線量(W/cm2) 0.7〜3.5μm 1.18×10-3 1.5〜14μm 8.58×10-3 7〜14μm 4.32×10-3 7〜30μm 4.38×10-3 表の結果から、前記赤外線ヒータは、約300℃の条件
下では、1.5〜14μmの波長領域の赤外線を放射し、0.7
〜3.5μmの波長領域の放射エネルギーが1.18×10-3W/c
m2で、1.5〜7μmの波長領域の放射エネルギー量4.26
×10-3W/cm2に比べて約1/4に減少していることから、被
加工食品の調理殺菌に有効なエネルギーとしては、略1.
5μm以下の短波長側の放射エネルギー殆ど無視できる
程度に減少することがわかる。
この焼き海苔を袋から取り出して観察および試食した
ところ、10枚とも均一に焼けており、焼き上がりの色、
艶および風味ともに従来の一枚づつ焼いたものに比べ
て、非常に良くなっていた。また、前記焼き海苔を袋体
のまま常温にて6日間保存する一方、原料として用いた
市販の海苔を比較試料1として同条件下で6日間保存し
た後、それらの一般生菌数および大腸菌群数において、
食品衛生法検査指針I、IIの方法に基づいて検査した。
なお、大腸菌群数については、平板法およびBGLB発酵管
法にて検査した。その結果を第1表に示す。
第1表の結果から、本発明の方法によれば、包装され
た状態で複数枚を重ねて焼き入れができ、しかも殺菌も
行なわれていることが判る。
(実施例2) 生鯖一匹を半身2枚にし、その一枚をフイルム包装し
て冷凍保存する一方、他方の半身一枚を15μm厚のナイ
ロンフイルムと70μm厚のポリエチレンフイルムとの2
層貼り合わせラミネートで形成した幅20cm、長さ30cmの
袋に入れ、自動真空包装機を用いて73cmHgの減圧下で真
空包装した。
次いで、実施例1で用いた赤外線調理器を用い、その
アルミニウムネット上に前記真空包装した生鯖を載せ、
ヒータ温度400℃、庫内温度85℃で10分間加熱調理し
た。
加熱調理した鯖を包装したまま冷凍庫にいれて+10℃
で6日間冷蔵保存した後、−20℃で6日間冷凍保存した
前記生鯖(比較試料2)と共に、実施例1と同様にして
一般生菌数および大腸菌群数について検査した。その結
果を第2表に示す。
第2表の結果から、本発明の方法で調理殺菌した鯖
は、包装された状態で殺菌されており、冷蔵保存であっ
ても細菌等による二次汚染を完全に防止されていること
が判る。なお、鯖は赤外線により完全に調理されている
ことが確認できた。
前記実施例では、赤外線透過性でガス不透過性のプラ
スチック包装材として、ナイロンフイルムとポリエチレ
ンフイルムとの2層貼り合わせラミネートを採用してい
るが、これらに限定されるものでは無く、その他の前記
種々のプラスチック材料を用いることができる。この場
合、使用する材料の赤外線透過率が高いほど有利である
が、透過率の低いものでも加熱調理時間を適宜設定する
ことにより使用できる。
これらの代表的な材料についての赤外線透過度を求め
た結果を第3表に示す。なお、この透過度は、絶対的な
値ではなく相対的な値であり、そのテストは、第3図に
示すように、一辺を5cmとする立方体状のハム10内に、
その上端から1cmの位置に温度センサー11を埋め込み、
そのハムの上端から22cm上方に前記実施例で用いた、反
射板2を備えた赤外線ヒータ1を配置する一方、ハムの
上方1cmの位置に市販の各プラスチックフイルム12を配
置して、ヒータ温度300℃で5分間加熱した場合の温度
上昇を温度センサー11で検出する方法で行い、透過度は
プラスチックフイルム12が無い状態で加熱した場合の温
度上昇の度合を基準値100とし、フイルムを置いて同条
件下で加熱した場合の温度上昇の度合から求めた。な
お、市販のフイルムとして、OPP(東セロ株式会社の商
品名)、PET−25(東レ株式会社の商品名)、TUXFC(東
セロ株式会社の商品名)、ON−25(ユニチカ株式会社の
商品名)、OP/CP(東レ株式会社製ラミネートフイル
ム)、ON/CP(ユニチカ株式会社製ラミネートフイルム
の商品名)、MSTHD−78(東セロ株式会社の商品名)、V
OP/CPP(ダイセル株式会社製ラミネートフイルムの商品
名)、HC/OP(東レ株式会社製ラミネートフイルムの商
品名)、TAF/5H(東セロ株式会社の商品名)、ON−LLDP
E(ラミネートフイルムの商品名)、L−LDPE(東セロ
株式会社の商品名)を用い、赤外線透過度のテストを行
った結果、下表の通りであった。
第3表 材質 透過度(%) OPP 76 PET−25 36 TUXFC 44 ON−25 55 OP/CP 60 ON/CP 52 MSTHD−78 38 VOP/CPP 42 HC/OP 46 TAF/5H 61 ON−LLDPE 66 L−LDPE 60 (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次
にような優れた効果が得られる。即ち、赤外線を透過さ
せるプラスチックからなる包装材で密封した被加工食品
に赤外線を照射することによって直接加熱と同時に殺菌
が行なわれるため、低温で、かつ、短時間で調理殺菌を
行うことができる。
また、赤外線を用いているため低い雰囲気温度で行う
ことができ、調理殺菌によって食品の味や成分の変化を
来すことがなく、味覚の優れた食品を製造できる。
さらに、食品が非通気性ないし低通気性の包装材で包
装された状態で調理加工されうため、調理殺菌後の細菌
等による二次汚染を完全に防止できる。従って、食品の
長期保存を可能にするだけでなく、非常に衛生的に扱う
ことができる。
また、赤外線で直接加熱するため、雰囲気の温度が非
常に低く、市販のプラスチック製フイルムやシートを使
用できる。
さらに、ふく射による加熱であるため、従来の熱湯や
蒸気による加熱、即ち、対流や伝熱による加熱比べ非常
にエネルギー損失が少なく、しかも、多量の熱や蒸気の
放出がないため、作業室内の温度や湿度の上昇を防止で
き、作業環境を著しく改善できる。
また、包装材にラミネートを使用することにより、装
飾的な機能を付与することもできる。さらに、包装材の
容器の形態に使用することにより、食品の種類に応じた
包装を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施に使用する赤外線調理器の概
略断面図、第2図は各種包装材の形態を示す断面図、第
3図は各種プラスチックフイルムの透過度の測定状況を
示す説明図である。 1……赤外線ヒータ、2……反射板、3……支持手段、
4……被加工食品。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤外線透過性でガス不透過性の熱可塑性プ
    ラスチック包装材で被加工食品を真空包装して完全密封
    した後、前記被加工食品を減圧下の状態で、かつ、雰囲
    気温度を65℃以上100℃以下に維持しながら、前記被加
    工食品に波長の下限が1.5〜2.5μmの範囲内にあり、か
    つ、1.5〜30μmの波長領域の赤外線を照射して調理殺
    菌することを特徴とする食品の製造方法。
  2. 【請求項2】前記包装材がポリエチレンテレフタレー
    ト、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレ
    ン、ナイロン及びこれらの一種を含むラミネート材料か
    らなる群から選ばれた一種からなる請求項1記載の食品
    の製造方法。
  3. 【請求項3】前記包装材が熱可塑性フイルムの表面に金
    属層を積層したラミネートフイルムであって、該ラミネ
    ートフィルム表面の一部に金属層の向い赤外線透過部を
    設けてなる請求項1又は2記載の食品の製造方法。
  4. 【請求項4】前記包装材が容器の形態である請求項1記
    載の食品の製造方法。
  5. 【請求項5】前記容器が容器本体と蓋体とからなり、該
    容器本体又は蓋体のいずれか一方が金属層を有し、該金
    属層に赤外線透過部が形成されている請求項4記載の食
    品の製造方法。
  6. 【請求項6】前記雰囲気温度を85℃以下に維持する請求
    項1〜4のいずれかに記載の食品の製造方法。
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