JPH08153708A - エッチング装置およびエッチング方法 - Google Patents

エッチング装置およびエッチング方法

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JPH08153708A
JPH08153708A JP29486194A JP29486194A JPH08153708A JP H08153708 A JPH08153708 A JP H08153708A JP 29486194 A JP29486194 A JP 29486194A JP 29486194 A JP29486194 A JP 29486194A JP H08153708 A JPH08153708 A JP H08153708A
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etching
gas
film
oxide film
silicon
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Kazuyoshi Ueno
和良 上野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】積層絶縁膜の選択エッチングにおいて、エッチ
ングの選択比が高く、より安全なエッチング方法及び装
置を提供する。 【構成】ガスボンベ7からのCHF3 ガスに、流量比で
1以上のメチル・エチル・ケトンなどの液体原料から気
化したカルボニル基を含むガスを、気化器11とマスフ
ローコントローラ10でエッチングチャンバー1に添加
供給し、基板13に形成した酸化シリコン膜を選択的に
エッチングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエッチング装置及びエッ
チング方法に関し、特に半導体装置の製造工程において
用いられる絶縁膜のエッチング装置及びエッチング方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路などの半導体装置の製造工程に
おいて、エッチング速度の異なる絶縁膜を積層した構造
が、トレンチ(溝)やコンタクト孔などの形成の為の絶
縁膜エッチング工程でのエッチングの自動停止などを目
的として用いられている。
【0003】従来は、このような目的に用いる酸化膜の
選択エッチング方法のうち、ポリシリコンに対する選択
エッチング方法として、テトラフルオロカーボンガスに
水素を添加する方法や、水素を含むフルオロカーボン
(CHF3 など)ガスを用いる方法、さらに、CHF3
に一酸化炭素を添加する方法が知られている。これらの
方法は、いずれも、シリコン(Si)上への選択的なフ
ルオロカーボンポリマーの堆積によるマスク効果を用い
ている。すなわち、酸化膜上へ到達した反応種であるC
x (x=1,2,3)は、酸素と反応してCO、CO
2 の系で表面脱離する為、フルオロカーボンが堆積しに
くいのに対して、Si上では酸素がないため炭素の脱離
がなくフルオロカーボンポリマーが堆積する。この差
が、エッチングの選択性をもたらしている。
【0004】テトラフルオロカーボンガスに水素を添加
する場合、水素によるフルオロカーボンからのフッ素の
引き抜きによってCFx が形成され、選択的にSi上に
堆積が生じてエッチングレート比(選択比)が得られる
ことが知られている。この方法によって10程度の選択
比が得られる。
【0005】さらに、特開平4−170026号公報に
炭化水素ガスを添加する方法も提案されているが、得ら
れているシリコンと二酸化シリコンのエッチング選択比
は10程度である。セルフアラインでコンタクト孔等を
形成するには、さらに高い選択比が必要であり、また、
シリコンの濃度差を利用した絶縁膜の選択エッチング
(シリコンリッチ酸化膜と二酸化シリコン膜の選択エッ
チング)においても従来方法の選択比10以上のより高
い選択比が必要である。
【0006】選択比を向上させるために、例えば199
3年春季応用物理学会予稿集No.2、612頁に示さ
れているようにCHF3 +CF4 にCOを添加する方法
が提案されている。この方法によればカーボンリッチな
フルオロカーボンポリマーの堆積が促進される為、選択
比を30以上に高くできる。また、特公昭61−589
75号公報に、フルオロカーボンガスに飽和炭化水素や
アンモニア等、水素を供給するガスを添加する方法が提
案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】積層した絶縁膜にセル
フアラインでコンタクト孔等を形成するには15以上の
選択比が必要であるが、従来の技術で述べた高い選択比
を得る方法のうちCOを添加する方法では、COガスの
毒性が高く作業に危険が伴うという問題があり、又水素
を添加の方法では爆発の危険性が高いという問題があ
る。
【0008】本発明の目的は、積層した絶縁膜をエッチ
ングする場合の選択比が高く、しかも作業の安全性が向
上したエッチング装置およびエッチング方法を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明のエッチング
装置は、基板を保持する保持電極とこの保持電極に対向
する対向電極とを有するエッチングチャンバーと、ガス
ボンベからの原料ガスを前記エッチングチャンバーに供
給する第1のガス供給系と、液体原料を気化させ前記エ
ッチングチャンバーに供給する第2のガス供給系とを含
むことを特徴とするものである。
【0010】第2の発明のエッチング方法は、基板上に
形成した絶縁膜のエッチングに反応ガスのプラズマを用
いるエッチング方法において、前記反応ガスとしてフル
オロカーボン系ガスにカルボニル基を含む化合物ガスを
添加した混合ガスを用いることを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】本発明のエッチング方法では、メチル・エチル
・ケトンやアセトン、酢酸といったカルボニル基(C
O)を含む化合物の液体を気化させ、フルオロカーボン
ガスに対して1以上の分圧比で添加することによって、
プラズマ中でCOが発生する為、CO添加と同様の高い
選択比が得られる。さらに、一酸化炭素中毒のおそれが
あるCOに比べてこれらの液体は取扱いが容易で、作業
の安全性や生産性を高めることができる。また、メチル
・エチル・ケトン等のカルボニル基を含む炭化水素化合
物では、プラズマ中での分解によってCOとメチル基、
エチル基等の炭化水素が発生し、フルオロカーボンの堆
積が促進される為、CO添加のみの効果以上に選択比を
向上させる作用がある。このような効果は、実験によれ
ばカルボニル基を含む化合物の分圧が、CHF3 、CF
4 等のフルオロカーボンガス分圧に対して1以上のとき
に効果が現れる。
【0012】尚、カルボニル基を含む化合物ガスの分圧
比の上限は約30であり、それ以上添加すると堆積物が
多くなる為、エッチング速度が低下する。
【0013】また、本発明のエッチング装置において
は、メチル・エチル・ケトン、酢酸等の液体原料とCH
3 などの気体原料をエッチングチャンバーに供給する
ことができるため、本発明のエッチング方法を制御性よ
く実現できる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1の実施例のエッチング
装置の構成図である。
【0015】図1を参照するとエッチング装置は、シリ
コン等の基板13を保持する保持電極14Aと、この保
持電極14Aに対向する平板の対向電極14Bとを内部
に有するエッチングチャンバー1と、ガスボンベ7から
マスフローコントローラ8を介して原料ガスをエッチン
グチャンバー1に供給する第1のガス供給系5、液体原
料容器9とマスフローコントローラ10と気化器11と
により気化した原料ガスをキャリアガス容器12のキャ
リアガスと共にエッチングチャンバー1に供給する第2
のガス供給系6と、排気系を構成する第1の真空ポンプ
2と第2の真空ポンプ3とスロットバルブ4とから主に
構成されている。以下動作について説明する。
【0016】エッチングチャンバー1内は、第1の真空
ポンプ2によってバックグラウンドの真空度が10-8
となるように排気される。エッチング中は第2の真空ポ
ンプ3によって排気され、排気のコンダクタンスをチャ
ンバー1と第2の真空ポンプ3の間のスロットルバルブ
4で制御する。また、エッチングチャンバー1には、主
たるエッチングガスであるフルオロカーボン(CF4
CHF3 )等が第1のガス供給系5より、そして添加ガ
スが第2のガス供給系6から供給される。第1のガス供
給系5は通常のガス配管系であり、ガスボンベ7とマス
フローコントローラ8から構成されている。第2のガス
供給系6は、液体配管とガス配管の混成になっており液
体原料容器9と液体マスフローコントローラ10と気化
器11とキャリアガス容器12から構成されている。例
えば、第2のガス供給系は、本発明の選択エッチング方
法に必要なカルボニル基を含んでいるメチルエチルケト
ンやアセトン等の液体をガス化しエッチングチャンバー
1への供給に用いられ、キャリアガスとしてはアルゴン
を用いる。また、基板13を保持する保持電極14Aと
対向電極14B間には、RF電圧が印加されプラズマを
発生することができるように構成されている。ここでは
ガス供給系が2系統の例を示しているが、ガス供給系の
数は必要なガスと液体の供給量に応じて任意である。
【0017】図2(a)〜(d)は本発明の第2の実施
例のエッチング方法を説明する為の半導体チップの断面
図であり、本発明を酸化シリコン膜とシリコンリッチ酸
化膜(シリコンを過剰に含んでいるシリコン酸化膜)の
積層膜に本発明のエッチング方法を適用した場合を示し
ている。
【0018】まず、図2(a)に示すように、トランジ
スタ等の、能動素子が形成されたシリコン基板15上に
第1の酸化シリコン膜16Aを膜厚1μmだけ熱CVD
法により堆積する。次に、酸化膜を平坦化するため、シ
リカからなる研磨剤を用いて第1の酸化シリコン膜の表
面を研磨し、さらに研磨後の表面を水洗、乾燥する。次
にこの上にシリコンリッチ酸化膜17を同じく熱CVD
法により膜厚100nmだけ堆積する。シリコンリッチ
酸化膜の堆積の際には、原料である一酸化窒素(N
2 O)とシラン(SiH4 )との流量比を例えば(N2
O/SiH4 )=0.5とし、基板温度を750℃にし
て堆積する。これによってSiと酸素の元素組成比が4
5:55のシリコンリッチ酸化膜が得られる。次に、シ
リコンリッチ酸化膜17上に例えばプラズマCVD法に
よって、第2の酸化シリコン膜16Bを膜厚500nm
だけ堆積する。次でこの上に配線用の溝を形成する部分
以外を覆うフォトレジスト膜18を形成する。
【0019】次に、図2(b)に示すように、フォトレ
ジスト膜18をマスクとし第2の酸化シリコン膜16B
を部分的にエッチングする。ここでは、図1に示したエ
ッチング装置を用いて、CHF3 ガス流量50scc
m、気化したメチル・エチル・ケトン100sccmを
供給し、圧力50mTorr、RFパワー700Wで6
0秒間エッチングした。この条件での酸化シリコン膜1
6Bのエッチングレートは600nm/minであり、
また、シリコンリッチ酸化膜17のエッチングレートは
30nm/minであった。従って、エッチングの選択
比は20である。この条件でエッチングすることによっ
て、溝19のエッチングはシリコンリッチ酸化膜層17
の所で停止している。
【0020】従来のエッチング方法では選択比が10程
度であるため、シリコンリッチ酸化膜は60nm/mi
nのレートでエッチングされる。この場合、シリコンリ
ッチ酸化膜は、1分40秒で全て除去されるため、オー
バーエッチング時間は1分40秒以内でなければならな
い。一方、本実施例の場合にはシリコンリッチ酸化膜1
7が全て除去されるエッチング時間は3分20秒であ
り、オーバーエッチング可能な時間は従来の2倍となり
プロセスマージンが広くなる。さらに、エッチングスト
ッパ層の膜厚はできるだけ薄いほうが良いが、従来の選
択比10では、これ以上のエッチングストッパ層の薄膜
化はできない。それに対し、本発明のエッチング方法で
は膜厚を減らすことが可能である。
【0021】次に、マスクとして用いたフォトレジスト
膜18を酸素プラズマ処理および有機洗浄し除去する。
このようにして形成した配線用の溝19は、エッチング
の面内ばらつきが選択エッチングに基づくエッチングス
トップ効果によって抑制されている。本実施例において
は酸化膜のエッチングはばらつきがシリコンリッチ酸化
膜がない場合において最大10%生じたが、エッチレー
トが1/20のシリコンリッチ酸化膜の効果で2%以下
に低減できた。
【0022】次に、図2(c)に示すように、形成した
溝19を含む全面にバリア膜としてのTiN膜20と配
線金属としてのCu膜21を例えばCVD法で堆積す
る。
【0023】次に図2(d)に示すように、表面を研磨
して平坦化し配線用溝内にのみCu膜21とTiN膜2
0を残留させ配線22を形成する。以下必要に応じてこ
の配線上に絶縁膜(例えば酸化シリコン膜)を堆積し、
更に、上記工程を繰り返すことによって、配線層を積み
重ねることができる。
【0024】図3(a)〜(c)は本発明の第3の実施
例のエッチング方法を説明する為の半導体チップの断面
図であり、本発明をビアホール形成に適用した場合を示
している。
【0025】まず、図3(a)に示すように素子等が形
成されたシリコン基板15A上に第1の酸化シリコン膜
16Aと膜厚100nmのプラズマCVD法による第1
のSiON膜24Aを形成し、次でこれらの膜に形成し
た溝にAl膜を埋込んで下層配線23を形成する。さら
にその上に第2の酸化シリコン膜16Bと第2のSiO
N膜24Bとを堆積する。第1および第2の酸化シリコ
ン膜は、例えばモノシランガスと酸素の熱反応によるC
VD法により、基板温度420℃で堆積する。また、第
1および第2のSiON膜は、平行平板型のRFプラズ
マCVD装置を用いて、モノシランガスと一酸化炭素ガ
スの反応によって堆積する。CVD中の一酸化炭素の供
給量をモノシランガスの供給量の1/2とすることによ
って、Siリッチな組成となっている。次で配線溝パタ
ーンを有するフォトレジスト膜18Aを形成したのち、
このフォトレジスト膜18Aをマスクとして第2のプラ
ズマSiON膜24Bと第2の酸化シリコン膜16Bを
部分的にエッチングし、配線用の溝25を形成する。こ
のエッチングではCF4 のみをエッチングガスとして用
い、流量100sccm、圧力50mTorr、RFパ
ワー600Wで行った。SiON膜と酸化シリコン膜の
エッチング速度には差がなかった。
【0026】次に、図3(b)に示すように、フォトレ
ジスト膜18Aを除去したのち、ビアホール形成用のフ
ォトレジスト膜18Bを形成する。次でこのフォトレジ
スト膜18Bをマスクとし、第1の酸化シリコン膜16
Bをエッチングする。エッチングは、図1に示した平行
平板型のRFエッチング装置を用いる。エッチングガス
としてCHF3 ガス流量50sccm、気化した酢酸ガ
ス流量100sccmとし、RFパワー500Wで行っ
た。この条件の時、第1の酸化シリコン膜16Bのエッ
チングレートは150nm/min、SiON膜のエッ
チングレートは10nm/minであり、選択比15が
得られた。これによって、第2のSiON膜24Bで覆
われた第2の酸化シリコン膜16Bの領域は、フォトレ
ジスト膜18Bが無い部分においてもエッチングされ
ず、ビアホール26が配線用の溝25に対してセルファ
ラインで形成される。
【0027】次に、フォトレジスト膜18Bを除去し洗
浄した後、図3(c)に示すように、下地のバリア金属
としてTiN膜20Aを有機金属CVD(MOCVD)
法によって堆積し、さらに、Al膜27をMOCVD法
によって堆積して溝25およびビアホール26を同時に
生め込む。次でこれらの金属膜を化学機械的研磨法(C
MP)によって研磨し、第2のSiON膜を露出させる
と共に上層配線28を形成する。
【0028】以上のようにして、本発明の選択エッチン
グ方法を用いたセルフアラインによる多層配線が完成す
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、積層した
絶縁膜のエッチングガスとしてフルオロカーボンガスに
メチル・エチル・ケトンやアセトン、酢酸といったカル
ボニル基(CO)を含む化合物のガスを添加したガスを
用いることにより、15以上の高い選択比を、COや水
素といった危険性の高いガスを用いることなく実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のエッチング装置の構成
図。
【図2】本発明の第2の実施例を説明する為の半導体チ
ップの断面図。
【図3】本発明の第3の実施例を説明する為の半導体チ
ップの断面図。
【符号の説明】
1 エッチングチャンバー 2 第1の真空ポンプ 3 第2の真空ポンプ 4 スロットルバルブ 5 第1のガス供給系 6 第2のガス供給系 7 ガスボンベ 8 マスフローコントローラ 9 液体原料容器 10 マスフローコントローラ 11 気化器 12 キャリアガス供給系 13 基板 14A 保持電極 14B 対向電極 15,15A シリコン基板 16A 第1の酸化シリコン膜 16B 第2の酸化シリコン膜 17 シリコンリッチ酸化膜 18,18A,18B フォトレジスト膜 19 溝 20,20A TiN膜 21 Cu膜 22 配線 23 下層配線(Al) 24A 第1のSiON膜 24B 第2のSiON膜 25 溝 26 ビアホール 27 Al膜 28 上層配線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を保持する保持電極とこの保持電極
    に対向する対向電極とを有するエッチングチャンバー
    と、ガスボンベからの原料ガスを前記エッチングチャン
    バーに供給する第1のガス供給系と、液体原料を気化さ
    せ前記エッチングチャンバーに供給する第2のガス供給
    系とを含むことを特徴とするエッチング装置。
  2. 【請求項2】 基板上に形成した絶縁膜のエッチングに
    反応ガスのプラズマを用いるエッチング方法において、
    前記反応ガスとしてフルオロカーボン系ガスにカルボニ
    ル基を含む化合物ガスを添加した混合ガスを用いること
    を特徴とするエッチング方法。
  3. 【請求項3】 フルオロカーボン系ガスに対するカルボ
    ニル基を含む化合物ガスの分圧比が1〜30である請求
    項2記載のエッチング方法。
  4. 【請求項4】 カルボニル基を含む化合物はメチルエチ
    ルケトン又はアセトン又は酢酸である請求項2又は請求
    項3記載のエッチング方法。
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