JPH08152969A - ペン入力可能な入出力装置 - Google Patents

ペン入力可能な入出力装置

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JPH08152969A
JPH08152969A JP29677394A JP29677394A JPH08152969A JP H08152969 A JPH08152969 A JP H08152969A JP 29677394 A JP29677394 A JP 29677394A JP 29677394 A JP29677394 A JP 29677394A JP H08152969 A JPH08152969 A JP H08152969A
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JP
Japan
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signal
input
pen
timing
display
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JP29677394A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Mizutani
良則 水谷
Toru Asazu
徹 浅津
Toru Kimura
木村  亨
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズの影響を受けないようにしペン入力位
置検出精度を向上する方式を実現する。 【構成】 電磁入力手段1は、液晶表示パネルを一体化
し載置する電磁入力タブレット11で入力インタフェー
ス部12からの走査信号101と表示制御部31からの
センスクロック信号102とに従い、近接する座標指示
用ペン4から誘起する電圧信号103を入力インタフェ
ース部12で増幅・濾波し座標データ104として生成
する。データ処理手段2は、当該座標データ104を変
換し表示データ105として生成する。液晶表示手段3
は、当該表示データ105を表示制御部31で表示指令
し生成するセクメントとコモン駆動信号107と108
を液晶表示パネル32で座標として表示する。座標指示
用ペン4は、ペン内部で電流を発振し磁界を誘起してペ
ン発振信号を生成する。当該電磁変換で電磁入力タブレ
ット11上に位置座標を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はノイズの影響を受けな
いようにしペン入力位置検出精度を向上するペン入力可
能な入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば従来のペン入力可能な入出力装
置は図9のように、電磁入力手段1aは、液晶表示パネ
ル32を一体化し載置する電磁入力タブレット11で入
力インタフェース部12aからの走査信号101(電磁
入力タブレット11上のX/Y方向グリッド線に接続す
るトランジスタを順次オン・スキャニングする信号)と
センスクロック信号102(電磁入力タブレット11上
のペン位置を検知する期間を決めるタイミング信号)と
に従い、座標指示用ペン4から発振電流iによる磁界φ
でタブレット上のX/Y方向グリッド線に生起する誘導
電流i´を検出する。当該誘起電圧信号103を入力イ
ンタフェース部12aで増幅・濾波し座標データ104
として生成する。データ処理手段2は、電磁入力手段1
aから座標データ104を変換し表示データ105とし
て生成する。またクロックパルス(CP)信号106を
電磁入力手段1aと液晶表示手段3aに出力する。液晶
表示手段3aは、データ処理手段2から表示データ10
5を表示制御部31aで表示指令し、セグメントとコモ
ン駆動信号107と108として生成する。当該駆動信
号107と108を液晶表示パネル32上に座標として
表示する。座標指示用ペン4は、ペン内部で電流iを発
振し磁界φを誘起してペン発振信号を生成する。当該電
磁変換で電磁入力タブレット11上に位置座標を指示す
る。
【0003】上記従来例のペン入力可能な入出力装置
は、クロックパルス信号106を基準とし、表示制御部
31aで生成するラッチパルス信号111および交流化
信号112と非同期で入力インタフェース部12aでセ
ンスクロック信号102を生成する方式(タイミング非
同期制御方式)を採る。
【0004】入力インタフェース部12aは図10
(a)のように、たとえば文献(USPatent N
o.5122623、ELECTROMAGNETIC
POSITION TRANSDUCER HAVI
NG ACTIVE TRANSMITTING ST
YLUS、Jun.16,1992)に示すものとし
て、まずデータ処理手段2からのクロックパルス(C
P)信号106を基準とし、シフトレジスタ124で電
磁入力タブレット11上のX/Y方向グリッド線をスキ
ャニングするように、接続する当該トランジスタを順次
オンする走査信号101を生成する。つぎに上記と同じ
にCP信号106を基準とし、タイミング制御回路11
5で電磁入力タブレット11上の座標指示用ペン4位置
を検出する期間を決めるセンスクロック信号102を生
成する。さらに電磁入力タブレット11からのペン発振
信号による誘起電圧信号103をセンスアンプ121で
増幅する。当該出力半波信号A109をバンドパスフィ
ルタ122でペン発振信号の周波数成分だけ濾波する。
当該出力半波信号B110をペン位置検出回路123で
一画面分のX/Yグリッドごとの電圧値からデジタル値
に変換し座標データ104として生成する。走査信号1
01によるグリッド線のX/Y切替時、ペン発振信号を
正しく取り込めない時間遅延期間が一定周期ごとに発生
するから図11のように、センスクロック信号102
の”H”と”L”で取り込むペン発振信号を”無効”
と”有効”にする期間を決定する。
【0005】表示制御部31aは図10(b)のよう
に、まずデータ処理手段2からのCP信号106を基準
とし、タイミング制御回路311aで液晶表示パネル3
2の1ライン分の入力表示データ105をラッチするた
めのラッチパルス(LP)信号111と当該ラッチパル
ス数を計数し液晶駆動電圧の極性反転をするための交流
化(M)信号112とを生成する。つぎにデータ処理手
段2からの表示データ105に対しセグメントとコモン
駆動回路312と313でタイミング制御回路311a
からのLP信号111とM信号112に従い、液晶表示
パネル32画素に電圧印加をし表示動作をするように、
液晶表示パネル32上のX/Y方向透明電極線を一定周
期の相当電圧で駆動するためのセグメントとコモン駆動
信号107と108を生成する。なお駆動電圧の変化に
よる充放電電流が当該透明電極線に流れる。LP信号1
11とM信号112は入力インタフェース部12aで図
12のように、セグメント/コモン駆動信号107と1
08は、LP信号111とM信号112とのタイミング
関係で決まり、X/Y方向透明電極線に流れる充放電電
流に伴いノイズ電流を誘起する。LP信号111とM信
号112は、入力インタフェース部12aで生成するセ
ンスクロック信号とは非同期でタイミング制御される。
【0006】ペン入力可能な入出力装置は図13(a)
のように、電磁入力手段1a上に液晶表示手段3aを一
体化し載置している。図13(c)に示す座標指示用ペ
ン4を近接すると、ペン内部のコイルから生起するペン
発振信号が図13(b)に示す液晶表示パネル32を通
過し、電磁入力タブレット11上の布線X/Y方向グリ
ッド線X1、X2、・・・、Y1、Y2、・・・に生起
する誘導電流i´に対し、グリッド線の接続トランジス
タTRX1、TRX2、・・・、TRY1、TRY2、
・・・を入力インタフェース部12a(図示していな
い)からの走査信号101でスキャニングし順次オンす
ることにより、ペン発振信号による誘起電圧信号103
を検出する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のペ
ン入力可能な入出力装置では、表示制御部で生成するラ
ッチパルス信号および交流化信号と非同期で入力インタ
フェース部でセンスクロック信号を生成する方式を採る
から、液晶表示パネル上のX/Y方向透明電極線に流れ
る充放電電流で誘起する磁界が、ペン発振信号で誘起す
る磁界に対しノイズ成分になり、電磁入力タブレットが
ペン入力位置を正しく検出できない問題点があった。
【0008】この発明が解決しようとする課題は、ペン
入力可能な入出力装置でペン入力位置検出精度を向上す
るためノイズの影響を受けないように、クロックパルス
信号を基準とし、表示制御部でラッチパルス信号および
交流化信号と共にセンスクロック信号も同期して生成す
る方式(タイミング同期制御方式)を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のペン入力可能
な入出力装置は、電磁入力手段により液晶表示パネルを
一体化し載置する電磁入力タブレットで近接する座標指
示用ペンから誘起する電圧信号を入力インタフェース部
で増幅・濾波し座標データとして生成し、データ処理手
段により当該座標データを変換し表示データとして生成
し、液晶表示手段により当該表示データを表示制御部で
表示指令し生成する駆動信号を液晶表示パネルで座標と
して表示するもので、上記課題を解決するためつぎの手
段を設け、タイミング同期制御方式を採ることを特徴と
する。
【0010】表示制御部のタイミング制御回路は、共通
クロックパルス信号を基準とし、液晶表示パネル用のラ
ッチパルス信号と電磁入力タブレット用のセンスクロッ
ク信号を同じ立上がりタイミングで生成する。またはさ
らにラッチパルス信号とセンスクロック信号の各有意パ
ルス幅を共通クロックパルス数で表す数値で任意に設定
できるようにする。またはさらに生成する交流化信号を
変化するタイミングの一つ前から一つ後のラッチパルス
信号の期間だけマスクするようにセンスクロック信号を
生成する。またはさらにラッチパルス信号の立上がりタ
イミングから所定の期間だけマスクするようにセンスク
ロック信号を生成する。またさらにセンスクロック信号
のマスク幅を共通クロックパルス数で表す数値で任意に
設定できるようにする。
【0011】
【作用】この発明のペン入力可能な入出力装置は上記手
段で、まず液晶表示パネル用のラッチパルス信号(液晶
表示パネルの1ライン分の入力表示データをラッチする
ための信号)と電磁入力タブレット用のセンスクロック
信号(電磁入力タブレット上のペン位置を検知する期間
を決めるタイミング信号)を同じ立上がりタイミングで
生成する。つぎにラッチパルス信号と交流化信号(当該
ラッチパルス数を計数し液晶駆動電圧の極性反転をする
ための信号)に同期するノイズ発生期間をペン発振信号
検出無効期間に含むように、 (1)ラッチパルス信号とセンスクロック信号の各有意
パルス幅を共通クロックパルス数で表す数値で任意に設
定する。 (2)センスクロック信号に対し、交流化信号を変化す
るタイミングの一つ前から一つ後のラッチパルス信号の
期間だけマスクし、マスクされたセンスクロック信号と
して生成する。 (3)センスクロック信号に対し、ラッチパルス信号の
立上がりタイミングから所定の期間だけマスクし、さら
に当該マスク幅を共通クロックパルス数で表す数値で任
意に設定し、マスクされたセンスクロック信号として生
成する。
【0012】
【実施例】この発明を示す一実施例のペン入力可能な入
出力装置は図1のように、電磁入力手段1とデータ処理
手段2と液晶表示手段3と座標指示用ペン4は、上記従
来例の図10に対応する。ただし入力インタフェース部
12は図2(a)のように、センスクロック信号を生成
しない。表示制御部31は図2(b)のように、データ
処理手段2からのクロックパルス(CP)信号106を
基準とし、タイミング制御回路311でラッチパルス
(LP)信号111および交流化(M)信号112と共
にセンスクロック信号102も生成する。
【0013】上記実施例のペン入力可能な入出力装置
は、クロックパルス信号106を基準とし、表示制御部
31でラッチパルス信号111および交流化信号112
と共にセンスクロック信号102も同期して生成する方
式(タイミング同期制御方式)を採る。
【0014】タイミング制御回路311は図3のよう
に、まずレジスタaとbとcでLP信号111およびセ
ンスクロック信号102の周期とLP信号111の”
H”幅とセンスクロック信号102の”H”幅に対し、
それぞれCP信号106のクロックパルス数で表す数値
を設定する。つぎにパルス発生回路aとbとcでSET
a信号113(レジスタaの設定クロックパルス数を一
周期とするクロックパルス幅×1/2の”L”有意パル
ス)とSETb信号114(レジスタbの設定クロック
パルス数だけ遅延するSETa信号113と同じパル
ス)とSETc信号115(レジスタcの設定クロック
パルス数だけ遅延するSETa信号113と同じパル
ス)をそれぞれ発生する。さらに図4のタイミング図に
示すように、S/RフリップフロップaでSETa信号
113のセットとSETb信号114のリセットによ
り、レジスタaの設定クロックパルス数を一周期としレ
ジスタbの設定クロックパルス数の”H”幅をもつLP
信号111を出力する。S/RフリップフロップbでS
ETa信号113のセットとSETc信号115のリセ
ットにより、出力LP信号111と同じタイミングで立
ち上がり、レジスタaの設定クロックパルス数を一周期
としレジスタcの設定クロックパルス数の”H”幅をも
つセンスクロック信号102を出力する。また出力LP
信号111をカウンタで計数することにより、液晶駆動
電圧の極性反転をするための交流化(M)信号112を
生成する。図5のタイミング図に示すように、液晶表示
パネル32上の透明電極線を流れる、セグメント/コモ
ン駆動信号107/108の充放電電流は、出力LP信
号111の立下がりタイミングに同期するM信号112
の変化後に最大ピークを発生し、また出力LP信号11
1の各立下がりタイミングごとにピークを発生するか
ら、レジスタcの設定クロックパルス数をセンスクロッ
ク信号102の非ペン検出期間である”H”期間を電流
ピークを発生する期間を含むように設定する。
【0015】なお上記実施例でタイミング制御回路31
1は、LP信号111と同じ立上がりタイミングで、さ
らにLP信号111とM信号112に同期するノイズ発
生期間を含むペン発振信号検出無効期間をもつセンスク
ロック信号102を生成するとして説明したが、図6
(a)のようにセンスクロック信号102に対しM信号
112を変化するタイミングの一つ前から一つ後のLP
信号111の期間だけマスクし、マスクされたセンスク
ロック信号102aとして生成するようにしてもよい。
図7のタイミング図に示すように、M信号112に同期
するノイズ発生期間のペン発振信号を無効にし、M信号
112に同期するノイズの影響を受けない。図6(a)
のように、まずカウンタaとbでそれぞれLP信号11
1のパルス数Nを(N−1)回と(N+1)回だけ計数
し”L”有意のパルスを生成する。つぎにS/Rフリッ
プフロップcでLP×(N−1)信号116のセットと
LP×(N+1)信号117のリセットにより、LP信
号111の(N−1)から(N+1)個目のパルスま
で”H”期間をもつマスク信号118を生成する。さら
にANDゲートでセンスクロック信号102とマスク信
号108に論理積を施すことにより、M信号112の反
転タイミングを挟むLP信号111のパルス3個分のペ
ン発振信号検出無効期間をもつマスクされたセンスクロ
ック信号102aを生成する。
【0016】また上記実施例でタイミング制御回路31
1は、図6(b)のようにセンスクロック信号102に
対しLP信号111の立上がりタイミングから所定の期
間だけマスクし、さらに当該マスク幅をCP信号106
のクロックパルス数で表す数値で任意に設定し、マスク
されたセンスクロック信号102bとして生成するよう
にしてもよい。図8のタイミング図に示すように、LP
信号111に同期するノイズ発生期間のペン発振信号を
無効にし、LP信号111に同期するノイズの影響を受
けない。図6(b)のように、まずレジスタでセンスク
ロック信号102のマスク幅に対し、CP信号116の
クロックパルス数で表す数値を設定する。また遅延回路
でCP信号106をレジスタの設定クロックパルス数だ
けLP信号111の反転タイミングから遅延する。つぎ
にS/RフリップフロップでLP信号111の反転ラッ
チパルス信号のセットと遅延回路出力119のリセット
により、LP信号111の立上がりタイミングと同じ
で、LP信号111のパルス幅+レジスタの設定クロッ
クパルス数のパルス幅をもつマスククロック信号118
aを生成する。さらにANDゲートでセンスクロック信
号102とマスククロック信号118aに論理積を施す
ことにより、LP信号111の立下がりタイミングを含
むペン発振信号検出無効期間をもつマスクされたセンス
クロック信号102bを生成する。
【0017】
【発明の効果】上記のようなこの発明のペン入力可能な
入出力装置では、クロックパルス信号を基準とし、表示
制御部でラッチパルス信号および交流化信号と共にセン
スクロック信号も同期して生成する方式を採るから、従
来のように表示制御部で生成するラッチパルス信号およ
び交流化信号と非同期で入力インタフェース部でセンス
クロック信号を生成する方式に比べ、ノイズの発生タイ
ミング(液晶駆動電圧の極性反転時と電圧変化時)をペ
ン発振信号検出期間に同期させノイズの影響を受けない
ようにでき、ペン入力位置検出精度を向上できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を示す一実施例のペン入力可能な入
出力装置の機能ブロック図。
【図2】 図1に示す入力インタフェース部と表示制御
部の機能ブロック図。
【図3】 図2に示すタイミング制御回路の機能ブロッ
ク図。
【図4】 図3に示すタイミング制御回路の信号関係を
説明するタイミング図。
【図5】 図3に示すタイミング制御回路の他の信号関
係を説明するタイミング図。
【図6】 図2に示す他の一実施例のタイミング制御回
路の機能ブロック図。
【図7】 図6に示すタイミング制御回路の信号関係を
説明するタイミング図。
【図8】 図6に示すタイミング制御回路の他の信号関
係を説明するタイミング図。
【図9】 従来例のペン入力可能な入出力装置の機能ブ
ロック図。
【図10】 図9に示す入力インタフェース部と表示制
御部の機能ブロック図。
【図11】 図10に示す入力インタフェース部の信号
関係を説明するタイミング図。
【図12】 図10に示す表示制御部の信号関係を説明
するタイミング図。
【図13】 図9に示すペン入力可能な入出力装置の構
造を説明する概念図。
【符号の説明】
1 電磁入力手段、2 データ処理手段、3 液晶表示
手段、4 座標指示用ペン、11 電磁入力タブレッ
ト、12 入力インタフェース部、31 表示制御部、
32 液晶表示パネル、101 走査信号、102 セ
ンスクロック信号、102a、102b マスクされた
センスクロック信号、103 ペン発振信号による誘起
電圧信号、104 座標データ、105 表示データ、
106 クロックパルス信号、107 セグメント駆動
信号、108 コモン駆動信号、109 半波信号A、
110 半波信号B、111 ラッチパルス信号、11
2交流化信号、113 SETa信号、114 SET
b信号、115 SETc信号、116 LP×(N−
1)信号、117 LP×(N+1)信号、118マス
ク信号、118a マスククロック信号、119 反転
ラッチパルス信号、120 遅延回路出力、121 セ
ンスアンプ、122 バンドパスフィルタ、123 ペ
ン位置検出回路、124 シフトレジスタ、311 タ
イミング制御回路、312 セグメント駆動回路、31
3 コモン制御回路。なお図中、同一符号は同一または
相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示パネルを一体化し載置する電磁
    入力タブレットで近接する座標指示用ペンから誘起する
    電圧信号を入力インタフェース部で増幅・濾波し座標デ
    ータとして生成する電磁入力手段と、該電磁入力手段か
    ら前記座標データを変換し表示データとして生成するデ
    ータ処理手段と、該データ処理手段から前記表示データ
    を表示制御部で表示指令し生成する駆動信号を前記液晶
    表示パネルで座標として表示する液晶表示手段とを備え
    るペン入力可能な入出力装置において、前記表示制御部
    で共通クロックパルス信号を基準とし前記液晶表示パネ
    ル用のラッチパルス信号と前記入力タブレット用のセン
    スクロック信号を同じ立上がりタイミングで生成するタ
    イミング制御回路を設けることを特徴とするペン入力可
    能な入出力装置。
  2. 【請求項2】 表示制御部のタイミング制御回路でラッ
    チパルス信号とセンスクロック信号の各有意パルス幅を
    共通クロックパルス数で表す数値で任意に設定できるよ
    うにすることを特徴とする請求項1記載のペン入力可能
    な入出力装置。
  3. 【請求項3】 表示制御部のタイミング制御回路で生成
    する交流化信号を変化するタイミングの1つ前から1つ
    後のラッチパルス信号の期間だけマスクするようにセン
    スクロック信号を生成することを特徴とする請求項1記
    載のペン入力可能な入出力装置。
  4. 【請求項4】 表示制御部のタイミング制御回路でラッ
    チパルス信号の立上がりタイミングから所定の期間だけ
    マスクするようにセンスクロック信号を生成することを
    特徴とする請求項1記載のペン入力可能な入出力装置。
  5. 【請求項5】 表示制御部のタイミング制御回路でセン
    スクロック信号のマスク幅を共通クロックパルス数で表
    す数値で任意に設定できるようにすることを特徴とする
    請求項4記載のペン入力可能な入出力装置。
JP29677394A 1994-11-30 1994-11-30 ペン入力可能な入出力装置 Pending JPH08152969A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146895A (ja) * 2004-10-22 2006-06-08 Sharp Corp タッチセンサ付き表示装置およびその駆動方法
US8274481B2 (en) 2004-10-22 2012-09-25 Sharp Kabushiki Kaisha Display device with touch sensor, and drive method for the device
CN110750165A (zh) * 2014-05-12 2020-02-04 株式会社和冠 手写笔、控制器集成电路和系统

Cited By (4)

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