JPH0815285B2 - 信号送受回路 - Google Patents

信号送受回路

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JPH0815285B2
JPH0815285B2 JP60273763A JP27376385A JPH0815285B2 JP H0815285 B2 JPH0815285 B2 JP H0815285B2 JP 60273763 A JP60273763 A JP 60273763A JP 27376385 A JP27376385 A JP 27376385A JP H0815285 B2 JPH0815285 B2 JP H0815285B2
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卓三 上村
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ロ−ム株式会社
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、信号を電話回線に送出し、または、その
電話回線からの信号を受信する電話機の入出力部に設置
されるスピーチネットワークなどに好適な信号送受回路
に係り、特に、信号の送出効率の改善に関する。
〔従来の技術〕
第2図は、卓上に設置される送受器を用いて通話の自
動切換えを行うようにした電話装置の一例を示す。
送受器2に設置されたマイクロホン4からの音声入力
によって発生した音声信号は、送話系統6に加えられ、
増幅器8、通話切換回路10および増幅器12を経て、信号
送受回路14から電話回線16に送出される。この場合、相
手側電話機を呼び出すとき、送話系統6には、ダイヤル
信号送出回路18から相手側電話機のダイヤル番号がダイ
ヤル操作に応じて加えられ、送話音声と同様に増幅器12
および信号送受回路14を経て電話回線16に送出される。
一方、電話回線16から信号送受回路14によって受信され
た起呼信号および受話信号は、受話系統20に加えられ、
増幅器22、通話切換回路10および増幅器24を経てスピー
カ26で受話音声として再生される。
そして、通話切換回路10は、送話信号と受話信号との
信号レベルの比較によって送受話モードの切換えを行う
ものである。
したがって、この通話切換回路10のモード切換えによ
って、たとえば、送話信号レベルが受話信号レベルより
大きい場合には送話モードとなり、送話系統6から送話
信号が信号送受回路14に加えられ、また、受話信号レベ
ルが送話信号レベルより大きい場合には受話モードとな
り、信号送受回路14で受信された受話信号が受話系統20
から再生される。
ところで、信号送受回路14は、電話機からのダイヤル
信号または送話信号の送出、交換機からの呼出信号また
は受話信号の受信を行うものであり、従来の信号送受回
路14では、第3図に示すように、送話系統6の出力部に
設置された増幅器12から送話信号VOを受ける端子28と電
話回線16への信号送出または信号受信を行う端子30との
間に電話回線16の抵抗32(たとえば、600Ω)と等価な
抵抗値からなる等価抵抗34を設置するとともに、増幅器
12の出力を分圧する分圧抵抗36、38を設置し、この分圧
抵抗36、38の分圧点と端子28側に発生する電圧とを比較
して受話信号を取り出す比較器40を設置したものであ
る。この場合、抵抗36、38の抵抗値をR1、R2、抵抗32、
34の抵抗値をRL、RL′とすれば、各抵抗値は、 R1/R2=RL′/RL …(1) に設定される。したがって、この信号送受回路14におい
て、送話信号VOが送出される送話モードでは、電話回線
16の送出側の端子30に現れる送話信号をVOLとすると、
この送話信号VOLは、 VOL=VO・RL/(RL・RL′) …(2) となる。この場合、抵抗36、38の分圧点に発生する分圧
出力VOL′は、 VOL′=VO・R2/(R1+R2) …(3) となり、比較器40の出力VORXは、 VORX=VOL′−VOL =VO・R2/(R1+R2) −VO・RL/(RL+RL′)=0 …(4) となる。したがって、送話モードの場合、比較器40は出
力を生じない。
また、電話回線16からの音声を受話する受話モードで
は、端子28が接地されるため、端子30に電話回線16から
の受話信号によって電圧が発生し、その信号電圧によっ
て比較器40に受話信号の出力信号電圧VORXが発生し、こ
の出力信号電圧VORXが第2図に示す電話装置の受話系統
20に加えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように信号の送受を行う信号送受回路では、電話
回線16の抵抗32に対して直列に等価抵抗34を設置して送
受信号の判別を行っているため、送話モード時、送話系
統6の出力部に設置された増幅器12からの出力信号電圧
の中の1/2が送出されることになり、送話信号の送出効
率が低く、電源電圧が低い場合、たとえば、電話回線が
長距離の場合に電圧降下が大きくなるため駆動電圧が低
下している場合、送話信号の振幅を十分に取ることがで
きないため、動作特性が悪い欠点があった。
そこで、この発明は、簡単な構成によって、送話信号
やダイヤル信号などの送出すべき信号の送出効率を高め
た信号送受回路の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の信号送受回路は、第1図に例示するよう
に、送話系統から電話回線(16)側に送話信号を送出
し、前記電話回線側からの受話信号を受ける信号送受回
路であって、第1及び第2のトランジスタ(50、52)か
らなる差動対を備え、前記送話系統から前記電話回線側
へ送出する前記送話信号を増幅する差動増幅部(44)
と、前記第1のトランジスタと電源との間に接続されて
前記第1のトランジスタに流れる電流によって電圧を発
生する第1の抵抗(80)と、前記第2のトランジスタと
電源との間に接続されて前記第2のトランジスタに流れ
る電流によって電圧を発生する第2の抵抗(82)と、前
記第1のトランジスタ側の出力と前記第2のトランジス
タ側の出力とを取り出して合成し、その合成出力を前記
送話信号として前記電話回線に送出する出力回路部(4
6)と、前記第1の抵抗に発生した電圧と前記第2の抵
抗に発生した電圧とを比較し、差動電圧を取り出す第1
の比較器(84)と、この第1の比較器に得られた前記差
動電圧と、前記電話回線に生じる電圧とを比較し、その
大小関係から前記電話回線からの前記受話信号を検出す
る第2の比較器(86)とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
この発明の信号送受回路では、送話系統からの信号を
信号入出力手段を介して直接電話回線に送出するが、こ
の場合、送話系統からの信号に応じて信号入出力手段の
差動増幅部に発生する差動電流を電圧に変換して差動電
圧を電圧出力手段によって出力させ、この電圧出力手段
に出力させた差動電圧と信号入出力手段の出力回路部に
発生する電圧とは同相かつレベルが等しくなるため、送
話モード時、信号検出手段から信号出力は生じない。
そして、電話回線からの信号は、信号入出力手段の出
力回路部から帰還回路側に入力され、差動増幅部はその
受信信号によって送話モード時とは逆相関係にある差動
電流を生じる。この差動電流は、電圧出力手段によって
差動電圧に変換されて取り出され、この差動電圧と信号
入出力手段の入出力部に発生する電圧との比較によっ
て、電話回線からの信号を検出する。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の信号送受回路の実施例を示す。
第1図において、送話系統6から送話信号やダイヤル
信号などの送出すべき信号VINTXを電話回線16に出力す
るとともに、電話回線16からの信号が入力される信号入
出力手段として差動増幅器44、出力回路部46および帰還
回路48からなる増幅回路が設置されている。電話機の場
合、電源端子47と接地端子49との間には、電話回線16か
ら送られてくる交流信号を伴った直流電圧を図示してい
ない電源回路で安定化した駆動電圧が加えられる。
このような信号送受回路において、差動増幅部44は、
第1および第2のトランジスタ50、52からなる差動対と
ともに定電流源54から構成され、トランジスタ50のベー
スには、入力端子42に加えられた信号VINTXがキャパシ
タ56を介して加えられ、また、トランジスタ52のベース
には、帰還回路48の抵抗58、60で分圧された出力電圧が
帰還されている。この差動増幅部44は、トランジスタ50
のベースが非反転入力端子(+)側、トランジスタ52の
ベースが反転入力端子(−)側に設定されており、その
ため、帰還回路48は、送話モード時、通常の信号帰還を
行うが、受話モード時には、入出力側の端子62に電話回
線16からの信号によって生じた電圧を抵抗58を介してト
ランジスタ52のベースに加える信号入力回路として機能
する。この場合、バイアス入力端子64に加えられたバイ
アス電圧VBは、抵抗66を介してトランジスタ50のベース
に加えられているとともに、帰還回路48を介してトラン
ジスタ52のベースに加えられており、各トランジスタ5
0、52のベースは、共通のバイアス電圧Vbによって規制
されている。
差動増幅部44の各トランジスタ50、52に流れる動作電
流は、定電流源54の定電流によって決定されているが、
各トランジスタ50、52には、送出すべき信号または受信
信号に応じた差動電流が流れ、この差動電流は、出力回
路部46によって各トランジスタ50、52のコレクタ側から
取り出されて出力される。この実施例の場合、各トラン
ジスタ50、52のコレクタ側には、ダイオード68、70が設
置され、ダイオード68はトランジスタ72とカレントミラ
ー回路を構成し、また、ダイオード70はトランジスタ74
とカレントミラー回路を構成しており、各トランジスタ
50、52に流れる電流がカレントミラー効果によって検出
される。各トランジスタ72、74のコレクタ側には、カレ
ントミラー回路を構成するダイオード76およびトランジ
スタ78が設置されており、各トランジスタ72、74に流れ
る電流が合成されて端子62から送出すべき信号として電
話回路16に出力される。
そして、差動増幅部44に接続されたダイオード68、70
のアノード側には、差動増幅部44の各トランジスタ50、
52に流れる差動電流を電圧に変換する電流・電圧変換手
段として抵抗80、82が設置されており、各第1および第
2の抵抗80、82に発生した電圧は、抵抗80、82とともに
電圧出力手段として設置された第1の比較器84に加えら
れている。各抵抗80、82は、電話回線16の回線抵抗32の
等価抵抗として設置したものである。したがって、各抵
抗80、82に発生した電圧は、比較器84によって両者の差
である差動電圧が検出される。
この差動電圧は、端子62に受話モード時に発生した信
号を検出する信号検出手段として設置された第2の比較
器86の反転入力端子(−)に加えられて、端子62から非
反転入力端子(+)に加えられた電圧と比較される。端
子62には、回線抵抗32を介して信号源88が接続されてい
るが、この信号源88は、受話モード時、交換機側から受
話側電話機に加えられる受話信号を発生する等価信号源
を表わす。すなわち、受話モード時、信号源88によって
端子62に加えられた受話信号が、比較器86によって検出
されて出力端子90から取り出され、受話系統20に加えら
れる。
このような信号送受回路において、定電流源54から各
トランジスタ50、52に供給される定電流をIとすると、
各トランジスタ50、52には、その1/2の定電流が分流す
るので、入力端子42に加えられる信号VINTXによる変動
分ΔIOを考慮に入れると、トランジスタ50に流れる電流
I1は、 I1=1/2+ΔIO …(5) となり、また、トランジスタ52に流れる電流I2は、 I2=I/2−ΔIO …(6) となる。
各電流I1、I2は、出力回路部46によって合成された
後、電話回線16に出力される。この出力電流をITXとす
ると、 ITX=I1−I2 =1/2+ΔIO−(I/2−ΔIO) =2ΔIO …(7) となり、電流ITXと回線抵抗32の抵抗値RLとの積によっ
て信号電圧VOL(TX)(=ITX・RL)が得られる。この信
号電圧VOL(TX)は、端子62に印加され、送話信号とし
て電話回線16に送出される。
また、この場合、トランジスタ50、52に流れる電流
I1、I2は、それぞれ抵抗80、82に流れるので、各抵抗8
0、82の抵抗値をそれぞれRA、RBとすると、抵抗80に発
生する電圧VAは、 VA=I1・RA =(I/2+ΔIO)・RA …(8) となり、抵抗82に発生する電圧VBは、 VB=I2・RB =(I/2−ΔIO)・RB …(9) となる。
したがって、比較器84には電圧VCC−VA、VCC−VBが加
えられ、その比較出力である出力電圧をVOL′とする
と、この出力電圧VOL′は電圧VA、VBの差電圧となる。
この場合、送話モード時であるため、端子62には出力
電圧VOL(TX)が発生しているので、比較器86には、比
較器84からの電圧VOL′と電圧VOL(TX)とが加えられ、
比較器86によって両者の差電圧が求められる。この場
合、出力端子90に発生する信号電圧をVORXとすると、こ
の信号電圧VORXは、 VORX=VOL(TX)−VOL′ …(10) となるが、電圧VOL(TX)と電圧VOL′とは等しいため、
送話モード時、信号電圧VORX=0となり、受話系統20に
対して送話信号またはダイヤル信号などの送出すべき信
号の漏洩は生じない。この場合、抵抗80、82の抵抗値
RA、RBは、各電圧VA、VBの差電圧VOL′が電圧VOL(TX)
と等しくなるように設定すれば、信号電圧VORX=0とす
ることができるが、仮に、受話系統20から送話信号また
はダイヤル信号を発生させる場合には、その発生させる
レベルに応じて抵抗値RA、RBを設定することも可能であ
る。
また、受話モードでは、電話回線16からの受話信号VL
が端子62から帰還回路48の抵抗58を介して差動増幅部44
のトランジスタ52のベースに加えらえる。このため、差
動増幅部44は、送話モードの場合とは逆極性の動作とな
り、トランジスタ50、52に流れる電流I1、I2の変化は、
送話モード時に対して逆相関係となる。したがって、電
流I1、I2によって抵抗80、82に発生する電圧VA、VBは、
送話モード時とは逆極性となり、送話モード時に対して
受話モード時に比較器84が発生する電圧は、−VOL′と
なる。この結果、比較器86の出力VORXは、 VORX=VOL(RX)−(−VOL′) …(11) となる。
この場合、電圧VOL(RX)に対して電圧−VOL′が振れ
ることになり、出力端子90には電圧VORX=VOL′が発生
し、この出力電圧VORXが受話信号として受話系統20に加
えられ、受話信号を再生することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、電話回線に
送出すべき信号を従来回路のように電話回線の等価抵抗
を介さないで送出するため、その等価抵抗による損失が
なく、送出すべき信号をほぼ100%の高効率で送出する
ことができ、電話回線が長距離などで駆動電圧が低圧化
する場合にも送出すべき信号のレベルを大きく維持する
ことができ、簡単な構成によって、信号の送出効率を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の信号送受回路の実施例を示す回路
図、第2図は電話装置の構成を示すブロック図、第3図
は従来の信号送受回路を示す回路図である。 16……電話回線 50……第1のトランジスタ 52……第2のトランジスタ 44……差動増幅部 46……出力回路部 80……第1の抵抗 82……第2の抵抗 84……第1の比較器 86……第2の比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送話系統から電話回線側に送話信号を送出
    し、前記電話回線側からの受話信号を受ける信号送受回
    路であって、 第1及び第2のトランジスタからなる差動対を備え、前
    記送話系統から前記電話回線側へ送出する前記送話信号
    を増幅する差動増幅部と、 前記第1のトランジスタと電源との間に接続されて前記
    第1のトランジスタに流れる電流によって電圧を発生す
    る第1の抵抗と、 前記第2のトランジスタと電源との間に接続されて前記
    第2のトランジスタに流れる電流によって電圧を発生す
    る第2の抵抗と、 前記第1のトランジスタ側の出力と前記第2のトランジ
    スタ側の出力とを取り出して合成し、その合成出力を前
    記送話信号として前記電話回線に送出する出力回路部
    と、 前記第1の抵抗に発生した電圧と前記第2の抵抗に発生
    した電圧とを比較し、差動電圧を取り出す第1の比較器
    と、 この第1の比較器に得られた前記差動電圧と、前記電話
    回線に生じる電圧とを比較し、その大小関係から前記電
    話回線からの前記受話信号を検出する第2の比較器と、 を備えたことを特徴とする信号送受回路。
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